【開催日時】
2024年6月20日(木) 12:00-12:30
【開催形式】
Zoom ミーティング
【講演概要】
ドラックリポジショニング(DR)に対して、市販品のDRは高額薬価が得られず市場における利益を見込めない、創薬中断薬のDRは成功可能性が低い、などの課題認識をお持ちではないでしょうか?薬価は、海外で特に米国であれば高額薬価が付くとの報告もあります。DRは成功可能性を高めるには様々な視点からのアプローチが必要となりますが、AxceleadのDRプラットフォームの強みである、バイオインフォマティック技術、独自データベース、患者層を絞った適応症特定ノウハウ、Target product profile(TPP)およびPOC計画のアウトプットによって、その可能性を飛躍的に向上させることができると考えています。またAxceleadはDRプラットフォームとしてDry&Wetの両機能を保持しており、創薬ソリューションとしてiPS細胞や薬効モデル動物などの評価も可能であることから、他社では実施できないone stop serviseの提供が可能です。DRプラットフォーム全体のご利用に限らず、個別のご要望に対応したカスタマイズサービスも提供致します。
本セミナーでは、お客様のDR検討の発展、早期実行に貢献できると考えるアクセリードのDRサービスを紹介致します!
演者のご紹介
加藤望 DMPK Business Unit Chief Scientist
2003年、神戸薬科大学大学院修士課程修了後、田辺三菱製薬(旧田辺製薬)創薬研究所に入社。薬物動態研究、臨床バイオマーカー選択業務、テーマ提案&ドラックリポジショニング業務に従事。2015年に神戸大学大学院医学研究科疫学専攻博士課程にて医学博士取得。2021年よりAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍。薬物動態、臨床バイオマーカー選択、ドラックリポジショニングの経験を活用し、プロジェクト推進およびドラックリポジショニング業務など、カスタマーの創薬研究をサポートしています。
浅野 真也 Data Science & Informatics
修士(農学)。東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程卒業後、ベンチャー企業を経て、2017年にAxcelead Drug Discovery Partners 株式会社に入社。RNA-seqを中心にオミクスデータ解析を担当。