日時:
12月13日(火)12:00-12:30
概要:
創薬合成研究を加速化するAxceleadのHPLC精製技術をご紹介します。開発医薬品の構造が複雑化して光学活性医薬品や中分子医薬品が著しく増加している昨今、Axceleadでは低分子化合物の光学分割から中分子化合物の精製まで幅広く対応できる環境を整えております。本セミナーでは、クロマト技術を活用した迅速かつ上質な光学分割(光学純度測定)と中分子化合物(ペプチドや核酸関連化合物)の精製サービスを紹介します。また、高額の設備投資と専門性が必要な、これら特殊業務の水平分業による効率化を提案させていただきます。
演者紹介:
原実希 医薬探索研究 Chemistry
京都薬科大学卒業後、2008年に武田薬品工業に入社。創薬研究部門にてクロマト技術を活用したキラル分析、光学分割、精製業務に従事。2017年 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社設立時に武田薬品から転籍し、分析化学グループにてHPLCチームを立ち上げて光学分割・精製業務を牽引。最近は、中分子化合物の分析精製業務にも従事。
一言有加 医薬探索研究 Chemistry
金沢大学生物科学科修士課程卒業後、2008年に中外製薬工業株式会社に入社。GMP基準下にて製品の品質管理業務に従事。2017年 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社に入社し、開発初期化合物の純度評価、精製、光学分割などHPLCを用いた業務全般を担当。最近は、中分子化合物の分析精製業務にも従事。