日時:
2022年1月25日(火) 12:00-12:30
概要:
薬効試験や安全性評価で作製した組織サンプル、その後有効活用できていますか?
ある条件下では、タンパク質や遺伝子の可視化はもちろん、染色後の画像解析、LMDを用いた局所の遺伝子発現解析、空間的トランスクリプトミクスによる網羅的遺伝子発現解析が可能です。さらにMultiplex IHCへの発展研究も視野に入ってきます。サンプルをすでに持っている方・これから取得する方、Axceleadと一緒に+αの有効活用について考えてみませんか?
演者紹介:
横山孝太朗 統合トランスレーショナル研究・Integrated Pathology 主席研究員
埼玉大学大学院理工学研究科博士課程修了後、武田薬品工業へ入社。入社当初から初期課題検討を担う研究所に配属され、ペプチド性抗肥満薬の研究に従事。その後、免疫組織化学等の技術を活かしながら、再生医療研究へシフトし、「見て評価」する研究を継続。2017年にAxcelead Drug Discovery Partnersへ転籍し、病理部門をリード。現在も「見ること」に情熱を燃やしつつグループメンバーの強みを活かして新たな技術を取り入れ依頼者様の研究をサポートしている。