公共データベースを駆使した
Axceleadのドラッグリポジショニング

Axcelead独自の評価指標により疾患候補を予測します!

ドラッグリポジショニングはお客様の財産である化合物を最大限に活かす事が可能であり、近年注目されている創薬アプローチの一つです。Axceleadでは、適応拡大を狙う既存薬や、開発中もしくは開発中止となった化合物から適応疾患候補リストを作成し、ドラッグリポジショニングのファーストステップをサポートいたします。続くターゲットバリデーションに関して、薬理チーム、毒性チーム、基盤技術チーム、非臨床開発チームとシームレスに連携することでOne stopソリューションを提供し、迅速に非臨床POC取得します。

独自のノウハウで疾患と遺伝子の相関性から
創薬可能性の高い適応疾患候補を見出します!

お客様がご興味のある遺伝子名、あるいはお手持ちの化合物の創薬ターゲット情報をご提示いただければ、優先順位付けをした適応疾患候補リストを作成いたします。

ライフサイクルマネージメントの観点から、上市薬の潜在的な疾患候補リストのご提示が可能です!

例として、糖尿病治療薬であるDPP4阻害剤とPCSK9阻害剤の疾患候補リスト (抜粋) を示します。DPP4阻害剤では、上市品の適応症である「糖尿病」が上位にランクインし、臨床開発中の「高血圧」「冠動脈疾患」、臨床試験後開発中止をした「NASH」もランクインしていることから、本フローが確度高く、既知疾患を見出していることがわかります。さらに、未開発=適応拡大を狙える疾患(A, B, C)がランクインしており、独自の潜在疾患を見出せています。 PCSK9阻害剤は、上市品の適応症「高コレステロール血症」「高脂血症」「粥状動脈硬化」、それらに関連する「冠動脈疾患」「心血管疾患」「末梢動脈疾患」がランクインし、臨床開発中の「糖尿病」、適応拡大を狙える疾患Dもランクインしています。