新規バイオマーカー探索をはじめ、臨床応用可能な様々なバイオマーカーの
ご提案・実施を通じて、腎疾患治療薬の創出を強力にサポート
- 臨床評価指標である糸球体濾過量(GFR)や尿中アルブミン/蛋白を始め、病態や薬効を反映する各種バイオマーカーを試験の目的に合わせてご提案いたします。
- 臨床での薬効予測やターゲットに基づく薬効証明を目的として、ターゲットに応じた新規バイオマーカー探索を実施いたします。
臨床で診断や予後予測に使用されているバイオマーカーの測定や、新規のバイオマーカー探索/検証、
臨床への橋渡しにより、医薬品開発の成功確率向上に貢献します!
■腎機能=糸球体濾過量(GFR)測定
CKDの診断に腎機能評価として重要な指標であるGFRをマウス、ラットにて測定することが可能です。
■尿中・血中・腎臓中バイオマーカー測定
測定します。
病態や薬剤の作用機序に応じたバイオマーカー測定を実施します。
CKD患者の診断・予後予測に使用されるバイオマーカー
・尿中アルブミン・蛋白
・血中尿素窒素・クレアチニン
病態を反映するバイオマーカー
■臨床サンプルや病態モデルサンプルを用いた新規バイオマーカーの探索と臨床への応用
・同定
病態進行や薬効を感度良く知るために、臨床サンプルや腎疾患モデルサンプル(血液・尿・組織)を用いて、オミックス解析技術により新規のバイオマーカー候補を同定します。
オミックス解析のご紹介
・検証
薬効評価モデルを用いて薬効とバイオマーカー候補分子変動、または腎疾患モデルを用いて病態進行とバイオマーカー候補分子変動を評価して有用性を検証します。
・応用
臨床試験の成功確率を上げるために、既知、および同定した新規のバイオマーカーを用いたPK/PD解析にモデリング&シミュレーションを組み合わせることで、臨床開発へのスムーズな橋渡しに貢献します。
モデリング&シミュレーションのご紹介