心循環系に対する毒性・薬効の MOA 解析により
毒性回避戦略の立案や薬剤に付加価値を追加します!
心循環系への毒性作用は突然死や心血管イベント発症増加リスクを招くことから、非臨床における薬剤開発の中止要因となってきました。一方で、化合物の循環系に対する想定外の薬効は薬剤の付加価値となる可能性があります。 Axcelead では、循環に関連する心臓、血管、腎臓、中枢系に対する様々な評価系で評価を行い、薬理学的あるいは分子生物学的アプローチを駆使して毒性や薬効の MOA 探索を行います。
包括的に評価→作用臓器・組織の特定
On-target/Off-target作用の判別
- ターゲット分子の遺伝子改変マウス・ラット / ターゲット分子ウイルスベクター処置マウスを作製・解析
- ターゲット分子に選択的な阻害薬や活性化薬の利用
- In vitro でのターゲット分子阻害 / 活性化作用を示す濃度と薬物動態からの推測
Off-targetのターゲット分子同定
- 薬理的アプローチ:細胞系で変化するシグナルや蛋白を探索、既存の受容体拮抗薬等の利用、血中ホルモンや神経伝達物質の
測定 , etc. - 標的分子探索によるアプローチ:トランスクリプトーム解析(フィンガープリンティング)、プロテオーム解析 , etc.
お客様のプロジェクトに沿って最適な解析アプローチを提案します
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心不全治療薬の創薬 / 心循環系に対する毒性・薬効解析
- バイオロジー