当社は、この度、内閣府が主催する「第6回日本医療研究開発大賞」において「スタートアップ奨励賞」を受賞しましたのでお知らせします。
日本医療研究開発大賞は、大学、公的研究機関、企業等における医療分野の研究開発やその成果の実用化において、画期的・重要な成果を収める、先導的な取組を行うなど、研究開発の推進に多大なる貢献をした事例に関し、その功績をたたえることにより、我が国の医療分野の研究開発の更なる進展に寄与することを目的とした表彰制度です。6回目を迎える今回は、医療分野の研究開発において将来性が期待されるスタートアップ企業等を表彰するスタートアップ枠が新たに設けられ、より幅広く募集を行うこととなりました。
<受賞名> 日本医療研究開発大賞 スタートアップ奨励賞
<案件名> 革新的な技術基盤を活かした多様な創薬プロジェクトへの貢献
<功績> 創薬プラットフォーマーとして基礎から臨床応用まで多様な創薬プレイヤーの研究推進に貢献している。製薬企業・ベンチャー・アカデミア・公的研究機関を含め、設立以来200社以上の取引実績がある。特に製薬企業のリピート率は約90%と当社のビジネスに信頼と期待が寄せられている。また、AMEDの創薬支援推進事業にも参画し、アカデミアシーズを製薬企業に橋渡しする研究支援に寄与した。
当社代表取締役社長の山田伸彦は、「今回、第6回日本医療研究開発大賞のスタートアップ奨励賞を受賞できたことを大変嬉しく思います。当社は、製薬企業発の創薬プラットフォーム企業として、2017年にビジネスをスタートして以来、多様な創薬プレイヤーの皆さまの創薬研究を支援してまいりました。これからも創薬に携わる人々に寄り添うベストパートナーとして画期的な医薬品の創出に貢献するとともに、最先端の技術を取り込み創薬研究の効率化にも取り組んでまいります」と述べています。
以上