# LLMs.txt - Sitemap for AI content discovery # Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 > 日本発の創薬ソリューションプロバイダー --- ## Pages - [OUR CLIENTS](https://www.axcelead.com/our-clients/): Axceleadは設立以来、製薬企業・バイオベンチャー・アカデミアなど、多様な創薬プレイヤーの創薬研究を支援しています。国内においては創薬研究に投資するほぼ全ての製薬企業、海外においてはグローバルメガファーマとも多数の取引実績があります。 PHN0eWxlPgojb3VyLWNsaWVudC1tZXNzYWdlIHAgewoJZm9udC13ZWlnaHQ6IDYwMDsKICAJbGV0dGVyLXNwYWNpbmc6IDAuMDVyZW07Cn0KPC9zdHlsZT4= - [山田伸彦のAxcelead解体新書](https://www.axcelead.com/kaitai-shinsho/): 新社長 山田伸彦がAxceleadの創薬研究者にインタビューすることでAxceleadのソリューションを紐解くコーナー。 - [健康宣言](https://www.axcelead.com/healthcare/): 私たちAxcelead Drug Discovery Partnersは、創薬に携わる人々に寄り添うベストパートナーとして、画期的な医薬品の創出に貢献します。そのために従業員の健康を重要な経営課題と考え、従業員が心身ともに健康でいきいきと働くことができる職場環境づくりに取り組みます。 2024年4月1日 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社代表取締役社長 岡田健吾 当社の健康宣言に対するお問い合せ先hr@axcelead. com 担当:HR 当社は、「健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)」に認定されました。 - [人由来の試料・情報を用いる研究に関する情報公開](https://www.axcelead.com/jouhoukoukai/): 当社では、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」(以下、倫理指針といいます)」および「個人情報の保護に関する法律」を遵守し、人由来の試料・情報(以下、試料・情報といいます)を用いて研究を行っております。 試料・情報を用いる研究においては、研究対象者の方々から同意を適切に取得することを原則としていますが、過去に提供いただいた試料・情報を新しい研究に利用するにあたり同意の取得が困難な場合などは、倫理指針に基づき、以下のとおり情報公開いたします。なお、当社では、研究対象者が特定できないように匿名化された試料・情報を入手して研究に利用していますので、研究利用の中止を希望される場合は、受診された医療機関へご相談ください。 > 現在、公開対象となる研究はありません。 当社では、研究倫理審査委員会を設置し、試料・情報を用いる研究について、倫理指針に基づき、倫理的妥当性および科学的合理性を慎重に審査しています。 お問合せ先担当:研究推進&ファシリティマネージメントResearch_Operation@axcelead. com - [動物実験に関する方針](https://www.axcelead.com/doubustujiken/): これまで動物実験が人類の生存と健康の維持に果たしてきた役割や成果、またこれからの生命科学の発展の必要性を考えるとき、それは各学問領域とりわけ医学・医療、薬学などの健康科学分野の進展のために必要ではあるがやむを得ない⼿段であると同時に、動物の生命又は身体の犠牲を強いる手段です。当社の係る医薬品開発分野においても薬の有効性や安全性を予測するために動物実験が不可欠であることから、我々は、実験動物の生理、生態、習性等を十分に理解のうえ、生命あるものとして尊重し、科学的かつ倫理的基盤となる 3R の原則※1を常に念頭において適正な実施に努めます。 そして動物実験を適正に行うため、我々は「動物の愛護及び管理に関する法律」、「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準(環境省)」や「厚生労働省の所管する実施機関における動物実験等の実施に関する基本指針」のほか、「実験動物の管理と使用に関する指針(第8版)」などに沿って定めた機関内規程を遵守します。また実際の動物実験においては、動物福祉に配慮した動物実験を推進するために当施設に設置されたIACUC*2 へ必ず開始前に動物使用計画を申請して審査を受け承認を得ており、承認のない動物実験の実施は全面的に禁止されています。なお我々が利用する動物実験施設は、国際的な第三者認証機関のAAALAC International*3による定期的な検証を受け、これまで完全認証を継続維持しています。 *1 3Rの原則:3Rの原則とは動物実験の基本理念で、「Replacement(代替法の活用)」「Reduction(供試動物数の削減)」「Refinement(苦痛の軽減)」を意味し、イギリスの科学者W. M. S. Russell とR. L. Burchが1959 年に著書「人道的動物実験の原則」The Principles of Humane Experimental Technique で提唱した。平成17年の動物愛護管理法の改正において、3R... - [Information](https://www.axcelead.com/en/information/): - [WEB Seminar](https://www.axcelead.com/en/seminar/): Upcoming Archive : You can watch the archive videos on Axcelead Youtube channel! - [New Modalities](https://www.axcelead.com/en/solution/new-modality/): New Modalities Regenerative Medical Products Learn more Oligonucleotide Drug Discovery Learn more Peptide Drug Discovery Learn more mRNA vaccine and... - [いけちゃんねる](https://www.axcelead.com/ike-channel/): CEO池浦義典(通称 いけちゃん)が、“Axceleadの今”についてお伝えします。 ピックアップ アーカイブ - [女性活躍推進法に基づく行動計画](https://www.axcelead.com/joseikatsuyakusuishin/): 男女ともに全従業員が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。 1,計画期間 令和4年4月1日~令和9年3月31日までの5年間 2,目標と取組内容・実施時期目標 1 (職業生活に関する機会の提供に関する目標) 管理職に占める女性従業員の割合を15%以上にする。 <実施時期・取組内容>・令和4年7月~管理職候補となる女性従業員をリストアップし、候補者にキャリアに関する調査を行う・令和4年10月~管理職候補の女性部下を持つ管理職は、当該社員の個別の育成計画を策定し、当該社員及び人事部と共有する・令和5年4月~管理職候補の女性部下を持つ部門長は、部門における意思決定の会議へ該当社員を参加させるなどの個別育成を図る・令和6年10月以降 対象者の更新と育成状況の確認、育成策のブラッシュアップを行う 目標 2 (職業生活と家庭生活との両立に関する目標) 全従業員の有給休暇取得率を80%以上とする。 <実施時期・取組内容>・令和4年4月~有給休暇取得推奨日の周知を行う・令和4年10月~取得率の低い従業員とその上司への取得推進を行う・令和5年4月~属人的な業務をなくす仕組み作りを行う・令和5年4月~部門毎の有給休暇取得率を経営会議及び社内イントラネットでの公表により全社で共有する 【問い合わせ先】Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1Email: hr@axcelead. com 【制定日】制定日:2022年4月1日 - [【限定50名!オンラインイベント】<br>開発薬物動態研究のソリューションプロバイダーって<br>どんなとこ?](https://www.axcelead.com/limited_event_20211027/): Axceleadは、ご指定頂いた試験をこなすだけでなく、研究課題に対する解決策をお客様と共に考えるソリューションプロバイダーです。 “Axceleadの開発薬物動態研究ってどんな特長があるの??” “そもそもどんなことを相談できるのだろう??” “担当研究者ってどんな人達??”そんな疑問を解消すべく、インタラクティブなオンラインイベントを開催します! 今回は、参加者の皆様からのリクエストに合わせて、Axceleadがどのようにプロジェクトの課題を解決しているのかご紹介します。一般論ではなく、豊富な経験をもつ研究者ならではの視点で”実際のところ”をざっくばらんにお話します。<例> ・モデリング&シミュレーションを活用した臨床試験デザインの最適化について、事例が聞きたい! ・臨床戦略に効果的な薬物相互作用のin vitro試験とは? ・臨床試験に入ってから反応性代謝物が見つかった時、どんな対応が考えられる? ・IND/NDAに向けての非臨床薬物動態試験の戦略は? ・ラベル体を用いた動態メカニズムの解決! 少人数のイベントですので、通常のセミナーでは聞きにくいこともお気軽にご質問ください! 【トークテーマ】 ・モデリング&シミュレーション ・代謝物 ・薬物相互作用 ・その他、開発薬物動態に関する課題 ※ノンコンレベルの内容に限らせていただきます。予めご了承ください。 開催概要 開催日: 【昼の部】 2021年10月27日(水)12:00~13:30 ※製薬企業向け 【夕方の部】2021年10月27日(水)16:00~17:30 ※ベンチャー企業、兼業企業、アカデミア向け 定員: 各回 25名(本イベントは、抽選制です。お申し込み後に抽選結果をメールにてお知らせいたします。) 会場: オンライン開催です。Remoというオンラインイベントツールを使用致します。 詳しくは、当選された方にメールにてご案内差し上げます。 お申し込み締め切り: 2021年10月20日(水)19:00までに、下記フォームよりお申し込みください。 ・本イベントでは、冒頭に全体セッションを行った後、 ご興味のあるテーマごとに、弊社・研究者とインタラクティブに お話いただく時間を設定しております。 ・参加者の皆様により有益な情報を持ち帰っていただくため、 昼の部では、主に製薬企業の方(開発候補品の開発経験がある方)を 対象とさせていただき、夕方の部では、主にベンチャー企業や兼業企 業、アカデミア等の方を対象とさせていただきますが、 ご都合が合わない場合は、 ご所属に関わらずご希望の回へお申し込み ください。 お申し込み (※は入力必須項目です) - [Cookie Policy](https://www.axcelead.com/en/privacy_policy/cookie_policy/): 2021/05/27 About Cookies Cookies are data stored directly on your computer. They are used to gather information such as browser... - [Contact](https://www.axcelead.com/en/contact/): For questions and consultations about our business and services, please use the form below. Please feel free to contact us.... - [TOP](https://www.axcelead.com/en/): CLIENTS 製薬企業やベンチャー企業、アカデミアなど100施設を超える皆様にご利用頂いています - [Capability](https://www.axcelead.com/en/capability/): Axcelead offer a comprehensive set of best-in-class capabilities to meet a range of customer needs. AXCELEAD CAPABILITY Screening Hit finding... - [Our Strengths](https://www.axcelead.com/en/strengths/): Axcelead is the first integrated drug discovery solutions provider in the pharmaceutical industry in Japan Axcelead inherited nearly all of... - [INSIGHTS](https://www.axcelead.com/en/scientist/): Check out our latest scientific research, insights and passion for drug discovery. Q&A with Axcelead’s experienced researchers! - [Integrated Drug Discovery](https://www.axcelead.com/en/solution/integrated-drug-discovery/): - [Solutions for Individual Subjects](https://www.axcelead.com/en/solution/issue/): - [Privacy Policy: Personal Information Protection Policy](https://www.axcelead.com/en/privacy_policy/personal/): 1. Policy Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (the “Company”), in order to appropriately protect personal information in light of the... - [Social Media-Based Public Account User Terms & Conditions](https://www.axcelead.com/en/sns/): The terms and conditions below govern the use of the Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. Facebook page. It is necessary... - [Privacy Policy](https://www.axcelead.com/en/privacy_policy/): Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. has established a basic policy for the handling of personal information, and will comply with... - [NEWS](https://www.axcelead.com/en/news_release/): - [PHILOSOPHY](https://www.axcelead.com/en/philosophy/): MISSION To be the most trusted companion to all who endeavor to bring highly innovative medicine to the world VISION2025... - [Company Profile](https://www.axcelead.com/en/overview/): Company Profile ACCESS Location 26-1, Muraoka-Higashi 2-chome Fujisawa, Kanagawa 251-0012, JapanAxcelead locates in Shonan Health Innovation Park. By Train From... - [RESOURCES](https://www.axcelead.com/en/achievement/): - [Our Solution](https://www.axcelead.com/en/solution/): Axcelead is the first integrated drug discovery solutions provider in the pharmaceutical industry in Japan, having succeeded the unique and... - [Consulting services](https://www.axcelead.com/en/consulting/): For strategic planning and problem solving in nonclinical development, consult with us at Axcelead. Our experts are rich in experience... - [Cookieポリシー](https://www.axcelead.com/privacy_policy/cookie_policy/): 2021/05/27 Cookieについて Cookieは、使用しているコンピューターに直接保存されている情報です。 これを使用すると、ブラウザの種類、サービスにかかった時間、アクセスしたページ、言語設定、その他のトラフィックデータなどの情報を収集できます。ユーザーのコンピュータに保存されたCookieをウェブサイト側で読み取り、繰り返し訪れるユーザーに対してお客様により良いサービスを提供することができるようにするのが、Cookie使用の主な目的です。Cookieについて詳細に知りたい方は以下のサイトをご参照ください。www. allaboutcookies. org Cookieの利用目的 このサイトでは、ユーザーの同意に基づき、お客様により良い体験を提供するため、Cookieを利用しています。 Google Analyticsの利用 このサイトは、お客様により良い体験を提供するためGoogleアナリティクスを使用します。Googleアナリティクスは、Cookieを使用して、サービスの使用に関する情報を収集および分析し、アクティビティとトレンドをレポートします。Googleのプライバシーポリシーは、以下をご確認ください。 https://www. google. com/policies/privacy/ Cookieを無効にしたい場合 Cookieの使用による情報の収集を希望されない場合は、ブラウザの設定を変更することにより、Cookieの送受信を拒否することができます。Cookieに関する設定方法は、お使いのブラウザの「ヘルプ」メニュー等でご確認ください。ただし、Cookieを無効にすると、このサイトの機能が十分にご利用できない可能性があります。 お問い合わせ このポリシーについてご質問やご意見がありましたら、ADDP_Compliance@axcelead. com までご連絡ください。 Cookieポリシーの更新... - [新しいフォームのページ](https://www.axcelead.com/newform/): 以下のフォームに必要事項を入力してください。 - [レイアウト確認用](https://www.axcelead.com/%e3%83%ac%e3%82%a4%e3%82%a2%e3%82%a6%e3%83%88%e7%a2%ba%e8%aa%8d%e7%94%a8/): 見出し2 テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト - [限定公開動画](https://www.axcelead.com/seminar/limited-seminar/): - [課題別ソリューション](https://www.axcelead.com/solution/issue/): - [ニューモダリティ](https://www.axcelead.com/solution/new-modality/): ニューモダリティ 再生医療 細胞の品質評価から、目的細胞の有効性・安全性評価、ブリッジングデータ取得まで幅広くサポート 詳しく見る 核酸医薬 安全性や標的組織・細胞への送達、非臨床開発など核酸創薬の課題へ最適なソリューションをご提供 詳しく見る ペプチド医薬 ペプチド特有のデザイン・合成・in vitro / in vivo評価・安全性評価をワンストップでご提供 詳しく見る mRNA医薬品 株式会社ARCALISと連携し、mRNA医薬品探索をゼロから最速で成功させるための統合支援サービスです。 詳しく見る - [プロジェクト共創型ソリューション](https://www.axcelead.com/solution/pj-co-creation/): - [ケイパビリティ](https://www.axcelead.com/capability/): Axceleadでは、創薬に必要なすべての機能が一つ屋根の下に揃っています。 AXCELEAD CAPABILITY スクリーニング ヒット化合物探索 リード創出/最適化 化合物ライブラリ管理 化学 低分子創薬化学 ペプチド創薬化学 合成化学 ハイスループット合成 分析化学 計算化学 バイオロジー 薬理試験 オミクス解析 バイオインフォマティクス 遺伝子改変動物 薬物動態... - [私たちの強み](https://www.axcelead.com/strengths/): 日本初の創薬ソリューションプロバイダーとして Axceleadは、創薬の前臨床研究におけるほぼすべての基盤技術を武田薬品工業から継承しました。お客様のサイエンスを担うサイエンティストはもちろんのこと、リーダーシップも9割以上がサイエンティスト出身です。創薬研究の厳しさ、そして可能性を知っているからこそ、真摯にサイエンスと向き合い、お客様と共に深いディスカッションを重ね、プロジェクト成功へコミットします。 1. 課題解決の引き出しの多さ 在籍するサイエンティストは、数多くの創薬プロジェクトを実際に経験し、困難な課題を乗り越えてきたメンバーばかりです。だからこそ、試験計画立案から課題発生時の対応まで、多くの引き出しを持っています。プロジェクトを前に進めるための勘所を抑え、様々な引き出しの中から最適な打ち手をご提案することで、柔軟かつ迅速な課題解決を目指します。 2. シームレスなサポート体制 創薬研究の難易度が年々上がる中、複雑化する課題に対しても、Axceleadでは複数の分野が連携し、ソリューションのご提案から実行およびゴール達成まで分野横断で取り組んでいます。 3. 技術レベルの高さ Axceleadの研究技術は、すべて“創薬のため”に最適化されています。例えば、業界最大級150万以上の高品質化合物ライブラリーを用いたハイスループットスクリーニングは、90%以上のヒット率を誇ります。スピードとクオリティの両立が重要なリード化合物創製・最適化フェーズでは、パラレル合成やADME-Tox試験ををハイスループットで行う体制を整えています。経験に裏打ちされたノウハウや知識を駆使し、創薬研究の高い壁を超えるハイレベルな研究技術を日々追求しています。 4. 新たな研究技術の獲得 武田薬品工業時代から経験を重ねてきた低分子創薬の強みを活かし、ペプチド創薬や核酸医薬、再生医療など、ニューモダリティーの研究技術にも力を入れています。創薬プラットフォーム強化のため、パートナーシップの提携も積極的に行い、例えば中・高分子の吸収を飛躍的に改善する次世代経皮投与システム(PassPort Technologies 社)の活用や、iPS細胞を用いたフェノティピックスクリーニングなどにも取り組んでいます。画期的な医薬品の創出を目指すお客様のために、新たなサイエンスへ挑戦します。 次世代経皮投与システムの詳細はこちら - [会社概要](https://www.axcelead.com/overview/): 概要 アクセス 所在地 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1Axceleadは湘南ヘルスイノベーションパーク内にあります。 電車・バスでお越しの場合 主要駅から湘南ヘルスイノベーションパークまでのアクセス JR大船駅からお越しの場合 JR藤沢駅からお越しの場合 お車でお越しの場合 - [ミッション・ビジョン](https://www.axcelead.com/philosophy/): MISSION 創薬に携わる人々に寄り添うベストパートナーとして、画期的な医薬品の創出に貢献する VISION 行動原則 創薬に貢献するために ベストパートナーであるために 高い倫理観を持って 多様性を尊重して 社名とシンボルマーク 社名 “Access””Accelerate”および”Lead”を組み合わせた造語です。当社にアクセスいただき、保有する強みを最大限に活かした最適なソリューションをご提供することにより、顧客の皆様の研究開発が加速化し、目標とするゴールに共に到達していく共創・付加価値創出型のビジネスモデルをイメージして創られた社名です。 ロゴ 調和の印象のある緑色で、Axceleadの活発さを赤で表現。事業内容をロゴ上でも明確にするためDrug Discovery Partnersも含めました。 シンボルマーク Axceleadの先頭文字「a」に「加速」をイメージした形をデザインしました。その回転する様相に「創薬エコシステムを主体的に回すハブとなる決意」を込めています。回転は3つの帯から構成され、それぞれ「産・官・学」(全ての分野の顧客の皆様にとって良きパートナーでありたい)という想い、当社の従業員一人ひとりが「人・技術・誇り」を大事にするという想い、「顧客・社員・会社の成長」を第一に考える会社でありたい、という想いを込めています。 - [社員紹介](https://www.axcelead.com/staff/): Axcelead社員インタビュー 日本初の創薬ソリューションプロバイダー Axceleadには、様々なバックグランドを持ったプロフェッショナルが集まっています。彼らは日々どのようなことを考え仕事や人生と向き合っているのか?仕事の面白さややりがい、プライベートでの過ごし方などを聞いてみました。 バックナンバー - [資料](https://www.axcelead.com/download/): 会社案内 パンフレット 業績紹介 - [実績](https://www.axcelead.com/achievement/): - [メールマガジン配信停止](https://www.axcelead.com/stopmagazine/): - [非臨床開発コンサルティングサービス](https://www.axcelead.com/consulting/): 非臨床開発の戦略立案や課題解決はぜひAxceleadへご相談ください。百戦錬磨のエキスパートがベストソリューションをご提案します! 100+のIND、20+のNDA経験に基づき、個々のプロジェクトに最適な非臨床開発戦略立案を支援します。 標的分子、適用疾患及び化合物の特性に応じた試験計画立案、試験結果の解釈、機作解明とヒトへの外挿性評価を支援します。 申請を見据えた標的代謝物決定や反応代謝物の対応戦略立案を支援します。 規制当局との戦略相談や対面助言にも対応し、お客様の化合物の臨床開発を支援します。 Axceleadの合成、薬理、動態、安全性部門や提携CRO様とも連携して問題解決のための試験立案、実施及び結果解釈まで支援します。 コンサルタント紹介 福田 良 DVM, MS, DJSTPシニアコンサルタント 専門:毒性病理、非臨床安全性経歴:1988年 東京農工大学大学院農学研究科獣医病理学専攻修了後、武田薬品工業株式会社薬剤安全性研究所入社。入社後は、NCI(アメリカ国立がん研究所)への留学等も経験し、グローバル武田におけるDrug Safety Research & Evaluation Pathology Headを務める。... - [セミナー](https://www.axcelead.com/seminar/): 今後のセミナー予定 限定公開動画 「限定公開動画」では、過去に実施したWebセミナーを配信しています。一度お申込みいただくと、こちらで公開している全ての動画をご覧いただけます。 動画の視聴には、以下のブラウザを推奨しています。 Google Chrome、Microsoft Edge、Safariいずれも最新版 ※Internet Explorerでは正常に作動しないことがあります。ご視聴いただくには、Cookieの利用を許可いただく必要があります。本Webサイトの初回訪問時にCookieの利用を拒否された場合は、ブラウザの設定画面にて変更ください。 過去のセミナー 過去に配信したウェビナーの一部を、YouTube Axceleadチャンネルでご視聴いただけます。YouTubeで”#axcelead_broadcasting“と検索してもご視聴いただけます。 - [ソーシャルメディア公式アカウント運用ガイドライン](https://www.axcelead.com/sns/): Axcelead Drug Discovery Partners株式会社は、Facebookページ「Axcelead Drug Discovery Partners,Inc. 」を以下の運用ガイドラインに従って配信しています。本ガイドラインをご一読いただき、ご同意いただける場合に限りご利用いただきますよう、お願い申し上げます。 アカウント情報 運営者:Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(以下「Axcelead DDP」という)セールス&マーケティング 運営目的:サービスやセミナー情報、ニュースリリース等、Axcelead DDPに関する情報を幅広く配信する Facebookページ名:Axcelead Drug Discovery Partners,Inc.... - [個人番号および特定個人情報の適正な取扱いに関する基本方針](https://www.axcelead.com/privacy_policy/tokutei/): Axcelead Drug Discovery Partners株式会社は、個人番号および特定個人情報(以下あわせて「特定個人情報等」といいます。)の重要性を認識し、以下の方針に基づき、特定個人情報等の保護に努めます。 1.関係法令・ガイドライン等の遵守 当社は、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」およびその関係法令、ガイドラインその他の規範を遵守します。 2.安全管理措置に関する事項 当社は、特定個人情報等の漏えい、滅失または毀損の防止など個人番号の適切な管理のため、別途「特定個人情報取扱管理要領」を定め、これを遵守します。 3.委託の取扱い 当社は、特定個人情報等の取扱いを第三者に委託することがあります。この場合、当社は、マイナンバー法および個人情報保護法の定めに従い、委託先に対する必要かつ適切な監督を行います。以上 2019年7月18日制定2020年1月16日改定2023年5月1日改定 - [プライバシーポリシー:個人情報保護方針](https://www.axcelead.com/privacy_policy/personal/): 1.基本方針 Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社(以下「当社」といいます。)は、個人情報保護の重要性に鑑み、個人情報を適切に保護するため、「個人情報の保護に関する法律」(平成15年法律第57号。以下「個人情報保護法」といいます。)その他の法令および個人情報保護委員会のガイドラインその他のガイドラインを遵守することはもちろん、本方針を遵守し、個人情報を適切かつ安全に取り扱います。なお、特定個人情報の取り扱いについては、「個人番号および特定個人情報の適正な取扱いに関する基本方針」をご参照ください。 2.個人情報の取得・利用 (1) 個人情報の取得 当社は、当社が行う事業の範囲内で、利用目的を明確に定め、適正な手段により個人情報を取得します。また、直接ご本人から契約書その他の書面(電磁的記録を含みます。)に記載された個人情報を取得する場合には、あらかじめ利用目的を明示し、適法かつ公正な手段によって取得いたします。 (2) 個人情報の利用 当社は、利用目的の達成に必要な範囲において個人情報を利用します。ご本人からの同意なしに、定められた利用目的外で個人情報を利用することはありません。 3.個人情報の利用目的 当社は、以下の目的で個人情報を利用します。以下に記載されていない目的のために個人情報を取得する場合には、取得の都度、目的を明示します。 (1) 当社とお取引のある法人または団体等の方々の個人情報 (2) 当社相談窓口、ウェブサイト、Webinarをご利用いただいた方々の個人情報 (3) マスコミ関係者、証券アナリスト、投資家等の方に関する個人情報 (4)... - [個人情報・特定個人情報等保護方針](https://www.axcelead.com/privacy_policy/): Axcelead グループは、個人情報及び特定個人情報等の取扱いについて基本方針を策定し、これを正確かつ誠実に遵守するとともに、お客様の個人情報等をはじめとする全ての個人情報等のより安全かつ適切な管理・保護に取り組んでまいります。 プライバシーポリシー:個人情報保護方針 個人番号および特定個人情報の適正な取扱いに関する基本方針 Cookieポリシー ◇ 弊社の特定個人情報等の取扱いに関するお問い合わせは、下記窓口にて受け付けております。 【個人情報・特定個人情報保護等取り扱い窓口】 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東2丁目26番地の1e-mail: ADDP_Compliance@axcelead. com - [教えて!SCIENTIST](https://www.axcelead.com/scientist/): Axceleadが誇る経験豊富なScientistにインタビューを敢行し、創薬研究のイロハを学んでいく本企画。 「自分の専門領域以外についても理解を深めたい!」「実はよく分かってないけど今更聞けない・・・」という方必見! 創薬研究の基礎知識から最新動向、Axceleadの具体的なサービスや、創薬ソリューションプロバイダーとして日本発の医薬品創出に懸けるScientistの想いまで詳しくお伝えします! - [TOP](https://www.axcelead.com/): 創薬の未来を今ここに 私たちは、価値の高い新薬候補の創出と臨床試験への架け橋となる研究開発を加速します。独自の統合創薬プラットフォームを通じ、多様な創薬プレイヤーとともに、世界中の患者さんに新たな価値を届けることに貢献します。 https://www. axcelead. com/wp-content/uploads/2025/04/whoweare-img2-600x498. jpg Who We Are PHN0eWxlPgouZnVzaW9uLXRleHQtbm8tbWFyZ2luPnA6bGFzdC1jaGlsZCB7CiAgICBkaXNwbGF5OiBpbmxpbmU7CiAgICBib3JkZXItYm90dG9tOiAycHggc29saWQgdmFyKC0tYXdiLWNvbG9yNSk7CiAgICBwYWRkaW5nLWJvdHRvbTogMXJlbTsKfQo8L3N0eWxlPg== 私たちは信頼される創薬ソリューション・プロバイダーです 私たちは、ヘルスケアのイノベーションを支援することを目的に、武田薬品の創薬研究基盤を引き継ぎ2017年に設立されました。低分子創薬をはじめとした多様な治療モダリティ、がん・免疫・中枢神経などの様々な疾患領域における専門知識とノウハウを活かし、信頼できる創薬ソリューションを提供します。お客さまの創薬パイプラインを充実させ、その価値を高めることで、世界で最も信頼される創薬ソリューション・プロバイダーとなることを目指しています。 What We Do 私たちは創薬研究における課題解決を通して多様な創薬プレイヤーを支援します 私たちは、独自の統合創薬プラットフォームを活用し、多様な創薬プレイヤーが世界中の患者さんに価値を提供できるよう創薬研究を支援しています。私たちは革新的な技術の実装や戦略的パートナーシップを通じて創薬プラットフォームを継続的に進化させ、次世代低分子、核酸(ASO)、抗体(ADC)といった多様な治療モダリティの創薬力を高めることに取り組んでいます。私たちの創薬支援サービスは、価値の高い新薬候補の創出と研究開発の加速に貢献し、ヘルスケアの未来をつくります。 Our achievements 私たちは信頼される創薬パートナーとして多くの実績を築いています... - [採用情報](https://www.axcelead.com/recruit/): 求人情報社員が大切にしている姿勢・行動働く環境PHN0eWxlPgoJLnJlY3J1aXQtcGFnZS1uYXZpZ2F0aW9uLWJ1dHRvbiAuZnVzaW9uLWJ1dHRvbiB7CiAgICAgIAl3aWR0aDogMTAwJTsKICAgICAgCWhlaWdodDogMTAwJTsKCX0KCS5yZWNydWl0LXBhZ2UtbmF2aWdhdGlvbi1idXR0b24gLmZ1c2lvbi1jb2x1bW4td3JhcHBlciA+IGRpdiB7CiAgICAgIAloZWlnaHQ6IDEwMCU7Cgl9Cgo8L3N0eWxlPgo8c2NyaXB0PgpqUXVlcnkoZG9jdW1lbnQpLnJlYWR5KGZ1bmN0aW9uKCQpIHsKICBjb25zb2xlLmxvZygiZmlyZSIpOwoJJCgiI2dvX3RvX3ZhbHVlX2J1dHRvbiAuZnVzaW9uLWJ1dHRvbi10ZXh0IikuaHRtbCgKICAJCSQoIiNnb190b192YWx1ZV9idXR0b24gLmZ1c2lvbi1idXR0b24tdGV4dCIpLmh0bWwoKS5yZXBsYWNlKCLnpL7lk6HjgYzlpKfliIfjgavjgZfjgabjgYTjgovlp7/li6Ljg7vooYzli5UiLCAi56S+5ZOh44GM5aSn5YiH44Gr44GX44Gm44GE44KLPGJyPuWnv+WLouODu+ihjOWLlSIpCiAgCSk7Cn0pOwoKPC9zY3JpcHQ+ A Global Stage for Drug Discovery 創薬研究者が世界に価値を届ける、挑戦の舞台です。 Axcelead Drug Discovery Partners(Axcelead DDP)は、世界をリードする創薬プラットフォーマーとして、画期的な医薬品の創出を支援する企業です。最先端の創薬技術と豊富な経験を活かし、国内外の製薬企業やバイオベンチャー、アカデミアといった多様な創薬プレイヤーに革新的な創薬ソリューションを提供しています。現在、グローバル展開を加速し、2030年までに海外売上比率80%、売上高1,000億円の達成を目指しています。特に、米国市場での事業拡大を重点的に進め、最先端の創薬研究を支えるグローバル企業としての地位を確立していきます。創薬の未来を切り拓き、世界に新たな価値をもたらすために、私たちは挑戦を続けます。 私たちの強みミッション・ビジョンケイパビリティPHN0eWxlPgoJLmdsb2JhbC1zdGFnZS1hZGRwLW5hdmlnYXRpb24tYnV0dG9uID4gZGl2IHsKICAgIAlhbGlnbi1pdGVtczogc3RyZXRjaCAhaW1wb3J0YW50OyAgCgl9CgkuZ2xvYmFsLXN0YWdlLWFkZHAtbmF2aWdhdGlvbi1idXR0b24gLmZ1c2lvbi1idXR0b24gewogICAgICAJd2lkdGg6IDEwMCU7CiAgICAgIAloZWlnaHQ6IDEwMCU7Cgl9Cjwvc3R5bGU+https://www. axcelead. com/wp-content/uploads/2025/04/iPark-600x338. webp Working Environment 働く環境... - [Our Solution](https://www.axcelead.com/solution/): 創薬の挑戦力を高める“3つのベター” お問い合せからの流れ - [トピックス](https://www.axcelead.com/information/): - [ニュースリリース](https://www.axcelead.com/news_release/): ## ## Posts - [Pharmacology BUの日高研究員がECO 2025にてポスター発表をします](https://www.axcelead.com/info/16156/): 2025年5月11~14日の4日間、スペインで開催されるECO 2025(32nd European Congress on Obesity)で、Pharmacology BUの日高研究員がポスター発表をします。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】ECO 2025(32nd European Congress on Obesity) 【ポスター発表】日時:5月13日(火)18:00~18:45場所: Malaga, Spainタイトル:「Comparison of anti-obese effects on... - [タンパク質分解誘導剤(TPD)創薬の総合ソリューション](https://www.axcelead.com/service/16002/): Axceleadは、前臨床段階でのTPD創薬において、確かな実績と幅広い専門性を有しています。プロジェクトの部分的なサポートから全体の支援まで、研究者の皆様のニーズに合わせた最適なソリューションを提供します。 タンパク質分解誘導剤(TPD)の可能性 タンパク質分解誘導剤(TPD)は、創薬の分野で新たに注目される革新的な治療モダリティです。従来の治療法がタンパク質の機能を阻害するのに対し、TPDはユビキチン-プロテアソーム系などを活用して特定のタンパク質を分解します。これにより、疾患の原因となるタンパク質を選択的に除去することが可能になります。 タンパク質分解誘導剤(TPD)の特長と利点 幅広い適用範囲:従来は治療が困難だった標的(Undruggable Targets)への対応が可能 高い治療効果:疾患原因となるタンパク質を直接分解することで、深い治療効果を発揮 効率的な治療:触媒作用に基づき、必要な投与量を削減 安全性の向上:組織または細胞選択的な標的分解による副作用リスクの低減 非侵襲的な投与方法:経口投与が可能で、患者さんに優しい治療を実現 https://www. axcelead. com/wp-content/uploads/2025/04/tpd-advantages-600x452. jpgPHN0eWxlPgouaWRkLWltYWdlIGltZyB7CiAgICBtYXgtaGVpZ2h0OiA1NTBweCAhaW1wb3J0YW50OwogICAgaGVpZ2h0OiA1NTBweCAhIEltcG9ydGFudDsKICAgIHdpZHRoOiA5MDBweCAhaW1wb3J0YW50OwogICAgb2JqZWN0LWZpdDogY292ZXI7Cn0KLnNwYW51bmRlci1saSB7CiBwb3NpdGlvbjpyZWxhdGl2ZTsKICBmb250LXdlaWdodDogNDAwOwogIGRpc3BsYXk6IGJsb2NrOwogIHBhZGRpbmctbGVmdDogMTBweDsKfQouc3BhbnVuZGVyLWxpOmJlZm9yZSB7CiAgY29udGVudDogIi0iOwogICAgcG9zaXRpb246IGFic29sdXRlOwogICAgZm9udC13ZWlnaHQ6IDQwMDsKICAgIGRpc3BsYXk6IGlubGluZS1ibG9jazsKICAgIGxlZnQ6IDBweDsKICAgIHRvcDogMCU7Cgp9Ci5oYWxmLXdyYXAgewogIGRpc3BsYXk6IGZsZXg7CiAgICBmbGV4LXdyYXA6IHdyYXA7Cn0KLmhhbGYtd3JhcCAuaGFsZiB7CiAgZGlzcGxheTogaW5saW5lLWJsb2NrOwogICAgd2lkdGg6IDQ1JTsKfQoKQG1lZGlhIG9ubHkgc2NyZWVuIGFuZCAobWF4LXdpZHRoOiA4MDBweCl7CiAgLmlkZC1pbWFnZSBpbWcgewogICAgICBtYXgtaGVpZ2h0OiA1YXV0byAhaW1wb3J0YW50OwogICAgICBoZWlnaHQ6IGF1dG8gISBJbXBvcnRhbnQ7CiAgICAgIHdpZHRoOiAxMDAlICFpbXBvcnRhbnQ7CiAgICAgIG9iamVjdC1maXQ6IGNvdmVyOwogIH0KICAuaGFsZi13cmFwIC5oYWxmIHsKICBkaXNwbGF5OiBpbmxpbmUtYmxvY2s7CiAgICB3aWR0aDogNTAlOwp9Cn0KPC9zdHlsZT4=https://www. axcelead. com/wp-content/uploads/2025/04/tpd-function-600x458. jpg TPDの分類と課題 TPDは主に、PROTAC®のようなキメラ型分解剤と、モレキュラーグルー型分解剤に分類されます。キメラ型分解剤は、探索の初期段階で合理的に設計することが可能である一方、分子構造が複雑になるため、最適化・合成・精製・ADMEなどに課題があります。モレキュラーグルー型分解剤は、発見方法、選択性、分解メカニズムの同定などが課題になることがあります。 また、キメラ型分解剤・モレキュラーグルー型分解剤に共通して、高度に専門的かつ多様なアッセイ系が必要なことも課題となります。... - [低分子医薬品: 将来の創薬イノベーションの基盤技術](https://www.axcelead.com/service/15996/): 医薬品はこれまで低分子医薬品が主流であり、今後、治療法が多様化しても、新たに承認される医薬品の多くは低分子医薬品で占められると予想されています。その理由は、低分子医薬品が他のモダリティと比較して製造コストが低く、経済的である点にあります。また、経口投与、舌下投与、注射など、患者さんに優しい柔軟な投与方法が可能であることも大きな利点です。 さらに、中枢神経疾患領域では、血液脳関門(BBB)を通過して脳に作用する可能性のある低分子医薬品は、今後さらに開発が進むべき重要なモダリティとされています。このような理由から、低分子医薬品の研究開発は今後も創薬において重要な役割を担い続けると期待されています。 統合された専門知識による創薬効率化 Axceleadは、低分子医薬品のワンストップ創薬を実現する包括的なプラットフォームサービスを提供し、ターゲット同定からIND(治験届)までの創薬プロセスにおけるさまざまな課題を解決します。 統合的な創薬アプローチを採用することで、以下の分野における専門性を最大限に活用しています: 化学 生物学 薬理学 薬物動態(DMPK) 安全性評価 これにより、創薬プロジェクトを効率的に推進し、可能な限り短い期間で研究開発を進めることができます。 https://www. axcelead. com/wp-content/uploads/2025/04/streaming-image2. webpPHN0eWxlPgouaWRkLWltYWdlIGltZyB7CiAgICBtYXgtaGVpZ2h0OiA1NTBweCAhaW1wb3J0YW50OwogICAgaGVpZ2h0OiA1NTBweCAhIEltcG9ydGFudDsKICAgIHdpZHRoOiA5NTBweCAhaW1wb3J0YW50OwogICAgb2JqZWN0LWZpdDogY292ZXI7Cn0KLnNwYW51bmRlci1saSB7CiBwb3NpdGlvbjpyZWxhdGl2ZTsKICBmb250LXdlaWdodDogNDAwOwogIGRpc3BsYXk6IGJsb2NrOwogIHBhZGRpbmctbGVmdDogMTBweDsKfQouc3BhbnVuZGVyLWxpOmJlZm9yZSB7CiAgY29udGVudDogIi0iOwogICAgcG9zaXRpb246IGFic29sdXRlOwogICAgZm9udC13ZWlnaHQ6IDQwMDsKICAgIGRpc3BsYXk6IGlubGluZS1ibG9jazsKICAgIGxlZnQ6IDBweDsKICAgIHRvcDogMCU7Cgp9Ci5oYWxmLXdyYXAgewogIGRpc3BsYXk6IGZsZXg7CiAgICBmbGV4LXdyYXA6IHdyYXA7Cn0KLmhhbGYtd3JhcCAuaGFsZiB7CiAgZGlzcGxheTogaW5saW5lLWJsb2NrOwogICAgd2lkdGg6IDQ1JTsKfQoKQG1lZGlhIG9ubHkgc2NyZWVuIGFuZCAobWF4LXdpZHRoOiA4MDBweCl7CiAgLmlkZC1pbWFnZSBpbWcgewogICAgICBtYXgtaGVpZ2h0OiA1YXV0byAhaW1wb3J0YW50OwogICAgICBoZWlnaHQ6IGF1dG8gISBJbXBvcnRhbnQ7CiAgICAgIHdpZHRoOiAxMDAlICFpbXBvcnRhbnQ7CiAgICAgIG9iamVjdC1maXQ6IGNvdmVyOwogIH0KICAuaGFsZi13cmFwIC5oYWxmIHsKICBkaXNwbGF5OiBpbmxpbmUtYmxvY2s7CiAgICB3aWR0aDogNTAlOwp9Cn0KCkBtZWRpYSBvbmx5IHNjcmVlbiBhbmQgKG1heC13aWR0aDogNTAwcHgpewogIC5idG4td2lkdGgxMDAgewogICAgd2lkdGg6IDEwMCU7CiAgICBmb250LXNpemU6IDE0cHg7CiAgfQp9Cjwvc3R5bGU+https://www. axcelead. com/wp-content/uploads/2025/04/accellerating-image2. webp データとAI技術でイノベーションを加速 Axceleadは、複数の疾患領域にわたる約1,000件の創薬プロジェクトデータを保有しており、その中には、IND-Enabling... - [Screening BU 尾野研究員の共著論文が「Communications Biology」に掲載されました](https://www.axcelead.com/info/15711/): Protein covariation networks for elucidating ferroptosis inducer mechanisms and potential synergistic drug targets Published Date : March 31, 2025詳細はこちらから 論文の概要:表現型スクリーニングで見出されたヒット化合物の作用機序解析は、新たなバイオロジーの発見、化合物の創薬研究にとって重要なステップです。様々な作用機序解析手法が開発されていますが、絶対的に成功確率が高い手法はなく、新たなアプローチ法の開発が望まれています。本論文では、薬剤により引き起こされるタンパク質の「量・質・局在」の変化を蛍光抗体染色法により捉え、その時間的同調性に基づいて共変動ネットワークとして可視化するPLOM-CON解析法(Protein... - [Drug Discovery Chemistry 2025で当社の千葉がポスター発表をします](https://www.axcelead.com/info/15698/): 2025年4月14~17日の4日間、サンディエゴで開催されるDrug Discovery Chemistry 2025にて当社の千葉がポスター発表をします。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】Drug Discovery Chemistry 2025 【ポスター発表】日時:2025年4月14日(月)~17日(木)場所: San Diego, Californiaタイトル:「Identification of Covalent JNK Inhibitor」 【発表概要】プロテオミクス研究や質量分析技術の発展により、標的タンパク質に対して高い選択性を持って反応し、強力かつ持続的な有効性を示すコバレントドラッグの研究が注目を集めています。例えば、EGFR阻害薬のオシメルチニブや BTK阻害薬のイブルチニブなど、複数の薬剤が上市されるに至っています。当社は、数ある標的タンパク質候補の中から、炎症性疾患、がん、神経変性疾患などの疾患に関連している c-Jun N末端キナーゼ (JNK)... - [Pharmacology BU 後藤 BUヘッドがAPPW2025にて口頭発表をします](https://www.axcelead.com/info/15657/): 2025年3月17~19日、幕張メッセで開催されるAPPW2025(第130回 日本解剖学会/第102回 日本生理学会/第98回 日本薬理学会 合同大会)にてPharmacology Business Unitの後藤 BUヘッドが口頭発表をします。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】APPW2025(第130回 日本解剖学会/第102回 日本生理学会/第98回 日本薬理学会 合同大会) 【口頭発表】日時:2025年3月19日(水)14:35 ~ 15:00場所: 幕張メッセ 第10会場タイトル:「AIによる動物行動解析」演題番号:C000751 【発表概要】創薬研究において、臨床症状による異常の検出や行動薬理試験など、安全性・薬理試験において動物行動試験が広く用いられている。特に中枢神経系疾患の創薬研究においては、候補化合物による機能改善効果を検証するために行動試験は不可欠であるが、現状は一つの動物モデルにおける一つの行動異常を指標として薬効を検証することが多く、他の異常を視覚的に検出することはまだ行われていない。一方、人工知能(AI)の創薬研究への応用が話題となっており、各パラメータから候補化合物の構造を導出予測する取り組みが精力的に行われている。しかし、動物の行動解析へのAIの応用はまだまだ不十分である。そこで我々は、目視では検出できないモデル動物の異常行動をAIで検出することを目的としたAI動物行動解析システムの構築に着手した。その結果一つの動物モデルから複数の行動異常や化合物の有効性を検出することに成功した。 【Axcelead DDPのソリューション】Axcelead... - [Pharmacology BU 北浦研究員がAPPW2025にてポスター発表をします](https://www.axcelead.com/info/15636/): 2025年3月17~19日、幕張メッセで開催されるAPPW2025(第130回 日本解剖学会/第102回 日本生理学会/第98回 日本薬理学会 合同大会)にてPharmacology Business Unitの北浦研究員がポスター発表をします。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】APPW2025(第130回 日本解剖学会/第102回 日本生理学会/第98回 日本薬理学会 合同大会) 【ポスター発表】日時:2025年3月18日(火)15:40-16:40場所: 幕張メッセ 展示会場(国際展示場 展示ホール8内)タイトル:「Skeletal muscle and cardiac function in... - [Pharmacology BU 日高研究員がAPPW2025にてポスター発表をします](https://www.axcelead.com/info/15650/): 2025年3月17~19日、幕張メッセで開催されるAPPW2025(第130回 日本解剖学会/第102回 日本生理学会/第98回 日本薬理学会 合同大会)にてPharmacology Business Unitの日高研究員がポスター発表をします。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】APPW2025(第130回 日本解剖学会/第102回 日本生理学会/第98回 日本薬理学会 合同大会) 【ポスター発表】日時:2025年3月18日(火) 15:40-16:40場所: 幕張メッセ 展示会場(国際展示場 展示ホール8内)タイトル:「MC4R KO過食性肥満モデルマウスに対するGLP-1Rアゴニストの作用の検討」演題番号:2P-396 【発表概要】2024年、肥満症の治療薬としてGLP-1 agonist であるSemaglutide(ウゴービ)が本邦30年ぶりの新薬として上市され、大きなニュースとなりました。また、近年Tirzepatide... - [Axcelead DDP、アステラス製薬とタンパク質分解誘導剤に関する化合物探索研究支援契約を締結](https://www.axcelead.com/news-release/15602/): 印刷用PDF Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:岡田 健吾、以下、Axcelead DDP)は、アステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:岡村 直樹、以下、アステラス製薬)とタンパク質分解誘導剤に関する化合物探索研究支援契約を締結しましたのでお知らせします。 Axcelead DDPは、次世代の低分子創薬としてタンパク質分解誘導剤に注力しており、迅速なタンパク質分解誘導剤創出を実現する合成技術、化合物ライブラリ、多様なハイスループットスクリーニング系やプロファイリングアッセイ系など、タンパク質分解誘導剤創薬の各種課題を解決する統合型ソリューション「DegLeadTMプラットフォーム」をサービスとして提供しています。 今回の契約に基づき、Axcelead DDPは、この「DegLeadTMプラットフォーム」を活用して、アステラス製薬のタンパク質分解誘導剤創薬研究を支援し、画期的な新薬候補化合物の創出に貢献します。 Axcelead DDPの代表取締役社長である岡田 健吾は、「当社のコア技術として開発された統合型ソリューション「DegLeadTMプラットフォーム」を評価いただき、アステラス製薬と契約を締結できたことを嬉しく思います。今回の契約は当社が取り組んでいるタンパク質分解誘導剤創薬ソリューションがお客さまに独自の価値を提供する有用なサービスであることを示す証左になります。当社は製薬企業由来の創薬プラットフォームを最先端の技術を取り込み継続的に進化させることでお客さまの創薬研究を支援してまいります。」と述べています。 以上 <Axcelead DDPについて>Axcelead DDPは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した日本初の創薬ソリューションプロバイダーです。スクリーニング・化学・薬効薬理・DMPK・安全性といった創薬に必要な全ての機能を有しており、最先端の研究基盤および独自の化合物ライブラリーを一つの拠点に集約しています。また、Axcelead DDPの創薬支援サービスに最先端のAI機能を統合することで、高品質な新薬候補化合物を迅速に創出することを可能にします。Axcelead DDPはこれらの強みを生かし、創薬ターゲットの探索から臨床開発への橋渡しまでのプロセスで直面する様々な課題に対するソリューションをワンストップで提供しています。 - [デジタル製剤学FG 第2回シンポジウムにてDigital Unitの半田研究員がIn-house大規模実験データを用いたAIプラットフォーム:Beyond A Platformについて紹介します](https://www.axcelead.com/info/15578/): 2024年12月11日、京都大学 国際科学イノベーション棟 シンポジウムホールで開催されるデジタル製剤学FG 第2回シンポジウムにてDigital Unitの半田研究員がIn-house大規模実験データを用いたAIプラットフォーム:Beyond A Platformについて紹介します。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】デジタル製剤学FG 第2回シンポジウム 【口頭発表】日時:2024年12月11日(水) 14:15-15:35場所: 京都大学 国際科学イノベーション棟 シンポジウムホールタイトル:「In-house大規模実験データを用いたAIプラットフォームの開発と展望:Beyond A Platform」 【発表概要】近年のAI開発は様々な分野で成功を収めています。この内の一つとして、創薬研究への機械学習適用はとても有望な分野であり、特に、固定の実験プロトコルで運用される薬物動態に関するin vitro実験は、機械学習で利用できるデータが蓄積しやすい性質を持つため、この予測を目的としたソフトウェア開発を進める例が多く見られます。しかし、本当に創薬研究に役立つ予測モデルとは、一体どのようなものでしょうか?技術面の課題として、モデル作成に用いられるデータ数、アルゴリズム、モデル適用範囲などがあり、運用面の課題としては、どのような実験項目の予測がどういったタイミングで実際に必要とされるか、が挙げられます。我々はAIプラットフォーム(Beyond A Platform)の継続的開発と現場への適用を通じてこれらの課題を解決する試みを行っています。本発表では、この開発で得られた知見について紹介いたします。 【Axcelead... - [Chemistry BU 柳下研究員が第41回メディシナルケミストリーシンポジウムにて口頭発表をします](https://www.axcelead.com/info/15561/): 2024年11月20~22日、京都テルサで開催される第41回メディシナルケミストリーシンポジウムにてChemistry BU 柳下研究員が口頭発表します。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム 【口頭発表】日時:2024年11月20日(水) 11:30~11:50場所: 京都テルサタイトル:「Identification of covalent JNK inhibitor」1O-05 【発表概要】コバレントドラッグは標的タンパク質と共有結合を形成して、その機能を不可逆的に阻害する薬剤です。近年では、プロテオミクス研究の発展や分析技術の発展により、それらを用いた標的タンパク質に対する高い選択性で反応するコバレントドラッグの研究が注目を集めており、EGFR阻害薬やBTK阻害薬など、実際にすでに上市された薬剤もあります。我々は、数ある標的タンパク質の中から、炎症性疾患、がん、神経変性疾患などの疾患に関連しているc-Jun N末端キナーゼ(JNK)に注目し検討を行いました。当日の発表では、我々のコバレント創薬についての取り組みを紹介します。 【Axcelead DDPのソリューション】Axcelead DDPでは、コバレント創薬成功の鍵となる化合物デザイン、合成、評価などのサービスをワンストップで提供することが可能です。本発表では、構造情報が既知の標的タンパク質に対し、リード化合物の迅速かつ効率的に最適化したケースを紹介させて頂きます。なおADDPは、コバレント創薬を志向した独自の化合物ライブラリや標的同定の技術(ケミカルプロテオミクス、フィンガープリンティングなど)も有しており、構造情報が特定されていない標的に対する案件も含め、幅広いサービスの提供が可能です。コバレント創薬でお困りの際、あるいはご検討の際は、是非当社にご相談ください。当日は、企業展示ブースにも出展しておりますので、是非お立ち寄りください。 柳下 裕俊 Chemistry Business Unit東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了後、田辺三菱製薬株式会社を経て、2020年にAxcelead Drug... - [第15回スクリーニング学研究会にてThinkCyte社との共同研究成果が発表されます](https://www.axcelead.com/info/15504/): 2024年11月22日、東京・タワーホール船堀で開催される2024年 第15回スクリーニング学研究会にてThinkCyte社との共同研究成果がポスター発表されます。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】2024年 第15回スクリーニング学研究会 【ポスター発表】日時:2024年11月22日(金)場所: 東京・タワーホール船堀タイトル:「Pooled compound screening using DNA barcoding and Ghost Cytometry」 【発表概要】AI駆動型の高速細胞判別・分取技術であるゴーストサイトメトリー(GC)は、細胞を染色することなく個々の細胞の形態情報を用いて細胞を判別・分取する事が可能である。GC技術を用いて表現型スクリーニングを実施することで、従来の表現型スクリーニングでは染色によるバイアスで見出せなかった、より生体の反応性を反映したヒット化合物の創出につながることが期待される。GC技術のポテンシャルを明らかにするため、非アルコール性肝炎(NASH)モデル細胞を用いた化合物スクリーニングを、GCおよび従来の表現型スクリーニング法でそれぞれ実施した。ポスター発表では、2つのアプローチから得られた共通ヒット化合物および異なるヒット化合物を紹介し、従来の方法では検出できない新規創薬標的を同定するための、GC技術を用いた新しいスクリーニング・プラットフォームの能力について議論したい。 【Axcelead DDPのソリューション】表現型創薬を加速させるためには、信頼性の高い評価系の構築と適切な化合物ライブラリーの選択が非常に重要です。Axcelead DDPには、評価系構築に関する幅広い経験とノウハウがあり、また、自社独自に構築した大規模かつ質の高いdiversity library、狙いを定めたfocused library、Target既知のannotation library等の魅力的な化合物ライブラリーの中から、最適な組み合わせをご提案することが可能です。さらに、Axcelead... - [第15回スクリーニング学研究会企業セミナーにてScreening BUの秦研究員とChemistry BUの奈良研究員が統合的HTSプラットフォームについて紹介します](https://www.axcelead.com/info/15513/): 2024年11月22日、東京・タワーホール船堀で開催される2024年 第15回スクリーニング学研究会企業セミナーにてScreening BUの秦研究員とChemistry BUの奈良研究員が統合的HTSプラットフォームについて紹介します。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】2024年 第15回スクリーニング学研究会 【口頭発表】日時:2024年11月22日(金)場所: 東京・タワーホール船堀タイトル:「Axcelead の Data-Driven Drug Discovery プラットフォーム」 【発表概要】Axcelead DDPでは120万化合物にのぼる自社化合物ライブラリーと長年培ってきた経験をもとに、HTS戦略の立案・議論からアッセイ系の構築、HTSの実施、ヒット化合物の精査や拡充など、HTSに関連した統合的なサービスを提供できます。本セミナーではAxcelead DDPの統合的HTSプラットフォームを紹介するとともに、計算科学的な手法を活用したバーチャルスクリーニングや、近年発展の著しいAIや機械学習を活用した、データに基づいた効率的なヒット創出サービスパッケージについて紹介いたします。 【Axcelead DDPが提供する独自サービス】・60%がオリジナルの化合物からなる独自の化合物ライブラリーをHTSに利用可能・オリジナルな計算化学ツール群 A-code を用いた高精度バーチャルスクリーニング・独自データによってトレーニングされたAI/MLモデルにお客様のプロジェクトデータを追加してお客様専用のAIモデルを構築・迅速なヒット拡充を可能にする120万の化合物と100億のバーチャル化合物、独自のビルディングブロックを活用したハイスループット合成技術 【Axcelead... - [Pharmacology BUの松本研究員がAASLD The Liver Meeting 2024にてポスター発表をします](https://www.axcelead.com/info/15496/): 2024年11月15~19日の5日間、サンディエゴで開催されるAASLD The Liver Meeting 2024にてPharmacology BUの松本研究員がポスター発表をします。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】AASLD The Liver Meeting 2024 【口頭発表】日時:2024年11月15日(金)~19日(火)場所: San Diego, Californiaタイトル:「Comprehensive profiles of the microbiome and metabolome... - [DMPK BU 林研究員の共著論文が、「BPB Reports」に掲載されました](https://www.axcelead.com/info/15487/): Phosphorylation Dynamics and Kinase Interaction in mRNA Transcription-Associated Kinases: Autophosphorylation of CDK12 and its Modulation by CDK7 and CDK9 Published... - [Axcelead DDPで作出された慢性腎臓病モデルマウス(AXCCマウス)の解析結果が、共著論文として「American Journal of Pathology」に掲載されました](https://www.axcelead.com/info/15436/): A novel deep learning approach for analyzing glomerular basement membrane lesions in a mouse model of X-linked Alport syndrome Published... - [Pharmacology BU 金子研究員、DMPK BU 濱田研究員の共著論文が「Cell Transplantation」に掲載されました](https://www.axcelead.com/info/15440/): Xenogenic Engraftment of Human Induced Pluripotent Stem Cell–Derived Pancreatic Islet Cells in an Immunosuppressive Diabetic Göttingen Mini-pig Model Published Date... - [Axcelead DDP、Acadia Pharmaceuticalsと創薬支援に関するマスター・サービス・アグリーメントを締結](https://www.axcelead.com/news-release/15367/): 印刷用PDF Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:岡田 健吾、以下、Axcelead DDP)は、この度、Acadia Pharmaceuticals Inc. (本社:米国カリフォルニア州サンディエゴ、以下「Acadia」)と、アンメット・メディカル・ニーズに応える革新的な新薬の創出を目指すためのマスター・サービス・アグリーメントを締結することになりましたのでお知らせします。 Axcelead DDPは、2022年10月以来、Acadiaの中枢神経疾患領域における候補化合物の選定を目指して複数の創薬プロジェクトに取り組んできました。今般、Axcelead DDPとAcadiaは、Axcelead DDPがより効率的かつ包括的にAcadiaの創薬プロジェクトを支援することができるようマスター・サービス・アグリーメントを締結することになりました。Axcelead DDPは、保有する統合的な創薬プラットフォームおよび創薬研究の深い知識、豊富な経験を活かして高品質な候補化合物を創出するための創薬支援を行います。 今回締結したマスター・サービス・アグリーメントのもと、新たな創薬プロジェクトを開始することになり、これまでの創薬プロジェクトと同様に、アップフロント、研究活動費、開発の進捗に応じたマイルストンをAcadiaから受け取ることになります。なお、マスター・サービス・アグリーメントおよび新たな創薬プロジェクトに関する経済条件の詳細は開示していません。 Axcelead DDPの代表取締役社長である岡田健吾は、「当社がAcadiaの創薬研究に貢献するために創薬支援に関するマスター・サービス・アグリーメントを締結し、新たな創薬プロジェクトを開始することを大変嬉しく思います。これまで実施してきた創薬プロジェクトの順調な進展が、今回の契約締結につながったものと考えています。私たちは中枢神経疾患をはじめとした病気に苦しむ患者さんに一日も早く革新的な医薬品をお届けできるよう、Acadiaと協力して同社のパイプライン拡充に貢献してまいります」と述べています。 以上... - [Axcelead DDP、Lillyと共同研究契約を締結](https://www.axcelead.com/news-release/15405/): 印刷用PDF Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:岡田 健吾、以下、Axcelead DDP)は、この度、米国インディアナ州インディアナポリスに本社を置くEli Lilly and Company(以下、Lilly)と複数の創薬プログラムに関する戦略的共同研究契約を締結しましたのでお知らせします。 Axcelead DDPは、確立された創薬研究力とAIを含む新たな創薬技術を活用することで新薬候補化合物を創出しています。また、創薬研究における深い知識と豊富な経験を活かして創薬研究の革新的な進歩にも取り組んでいます。本契約に基づき、Axcelead DDPは、アップフロントおよび各創薬プログラムの進捗に応じたマイルストンをLillyから受け取ることになります。 Axcelead DDPの代表取締役社長である岡田 健吾は、「今般、世界的な製薬企業であるLillyと戦略的な提携契約を締結することができたことを大変嬉しく思います。当社が、Lillyから創薬研究のパートナーに選ばれた理由は、当社の新薬候補化合物を創出する高い創薬研究力と幅広い新規創薬テクノロジーが評価されたからだと考えています。当社が保有する革新的な創薬プラットフォームを通じて同社のパイプライン強化に寄与するとともに、明日の生命を変える医薬品となる可能性を有する高品質な新薬候補化合物を提供することで世界中の人々に貢献してまいります」と述べています。 以上 <Axcelead DDPについて>Axcelead DDPは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した日本初の創薬ソリューションプロバイダーです。スクリーニング・化学・薬効薬理・DMPK・安全性といった創薬に必要な全ての機能を有しており、最先端の研究基盤および独自の化合物ライブラリーを一つの拠点に集約しています。また、Axcelead... - [Pharmacology Business Unit 中村研究員が日本核酸医薬学会第9回年会にてポスター発表をします](https://www.axcelead.com/info/15093/): 2024年7月15~18日の4日間、仙台国際センターで開催される日本核酸医薬学会第9回年会にて、Pharmacology Business Unit 中村研究員がポスター発表をします。本学会への参加を予定されている方は、是非ポスター発表をご覧ください。 【学会概要】日本核酸医薬学会第9回年会 【ポスター発表】日時:2024年7月16日(火)場所:仙台国際センター(宮城県仙台市)タイトル:「髄腔内投与によるアンチセンスオリゴの脳内分布及び細胞分布の特徴」(ポスターセッション2 P2-51)演者:中村 小百合 Pharmacology BU 【発表概要】一部の中枢神経疾患では、特異的な脳領域や細胞種が機能障害や器質的変化を起こすことにより発症することが知られています。そのため、中枢疾患を指向した治療薬では適切なdrug delivery systemの選択が重要であり、前臨床研究においても、どの投与方法により目的とする細胞種に薬物が到達するのかを見極めることは重要です。今回はantisense oligonucleotides (ASO)について、投与経路による各脳領域及び脳の構成細胞種別の分布差についてIn situ hybridization (ISH)及びmultiplex immunohistochemistry (mIHC)を用いて可視化し、評価した結果を発表します。 【Axcelead DDPのソリューション】本研究で見いだされた核酸の髄腔内投与による中枢での特異な分布様式は、当社がこれまでに蓄積してきた核酸の可視化技術、すなわち、当社でのみ利用可能な特異抗体を用いた可視化やin... - [Axcelead DDPが田辺三菱製薬株式会社の創薬パートナーとして支援した研究成果が第40回日本DDS学会学術集会にて発表されます](https://www.axcelead.com/info/14460/): 2024年7月9~11日の3日間、茨城県つくば市で開催される第40回日本DDS学会学術集会にてAxcelead DDPが田辺三菱製薬株式会社の創薬パートナーとして支援した研究成果が発表されます。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】第40回日本DDS学会学術集会 【口頭発表】日時:2024年7月9日(火)~11日(木)場所:つくば国際会議場(茨城県つくば市)タイトル:「中枢DDSの投与経路としての鼓室内投与の有用性検証」 【発表概要】アルツハイマー病などの中枢神経系疾患の治療開発において、標的部位である脳への医薬品の送達が必要だが、血液脳関門によって静脈内投与や経口投与などの末梢投与による医薬品の脳内移行は制限される。脳への曝露を高めるために脳室内投与や髄腔内投与が選択されるが、その侵襲性の高さや煩雑さから、より利便性の高い中枢移行性の投与方法が求められている。本研究では、中枢移行性を指向した新規投与方法として、比較的低侵襲性かつ脳への高曝露が期待される鼓室内への投与に着目し、鼓室内投与による薬物の中枢移行性を評価した。その結果、低膜透過性化合物をラットの鼓室内あるいは静脈内に投与したところ、静脈内投与と比較して、鼓室内投与では脳脊髄液および脳組織の薬物量が明らかに高値を示した。これは、薬物が鼓室内投与後に直接的、かつ効率的に中枢に移行したことを示しており、鼓室内投与が中枢送達に適した新たな有用な投与経路である可能性を示唆するものである。 【演者】齋藤昌良(田辺三菱製薬株式会社) 【Axcelead DDPのソリューション】本研究で実施された鼓室内投与は、当社がこれまで蓄積してきた脳移行性評価および薬効薬理試験の豊富な経験と知見に裏付けされた高度な技術の一つになります。中枢神経系疾患の評価・薬効薬理試験でお困りの際は、是非、当社にご相談ください。 村上 浩司 Pharmacology Business Unit CNS 2003年、金沢大学自然科学研究科生命薬学専攻博士前期課程修了後に、武田薬品工業創薬研究所に入社。脳梗塞、アルツハイマー病など中枢神経疾患の薬理研究に従事。2015年に金沢大学自然科学研究科生命科学専攻博士後期課程にて薬学博士取得。2017年よりAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍。中枢疾患の創薬研究の経験を活用し、研究計画の作成から中枢特有の行動試験を含む薬理試験実施など、カスタマーの創薬研究をサポートしています。 - [Pharmacology Business Unit 階上研究員が第67回 日本腎臓学会学術総会でポスター発表をします](https://www.axcelead.com/info/15066/): 2024年6月28~30日の3日間、パシフィコ横浜で開催される第67回日本腎臓学会学術総会にて、Pharmacology Business Unit 階上研究員がポスター発表をします。本学会への参加を予定されている方は、是非ポスター発表をご覧ください。 【学会概要】第67回日本腎臓学会学術総会 【ポスター発表】日時:2024年6月30日(日)11:00-12:15場所:パシフィコ横浜 ノース(神奈川県横浜市)タイトル:「Alport症候群モデルマウスにおける糸球体特異的なCOL4A5発現の回復時期による効果の検討」(演題番号:P-279)演者:階上 健太郎 Pharmacology BU 遺伝子改変動物グループ 【発表概要】X-linked Alport syndrome(X連鎖型アルポート症候群、XLAS)は、COL4A5の遺伝子異常によって引き起こされる進行性の腎症であり、男性の患者さんの約9割が40歳までに末期腎不全へと進行します(女性の患者さんは一般に進行が遅く、腎不全に進行することは稀)。海外からの報告では、人口当りで5千〜1万人に1人いるとされており、国内には1200人程度の患者さんがいると推測されていますが、根本的な治療薬はありません。我々はこれまでにヒトの患者さん由来の変異を導入したAXCCマウスを作製し、末期腎不全様の病態を示すことを確認するなど、病態解析を進めてきました。前回は、このマウスにCre-loxPシステムを適用し、若週齢におけるエクソンスキッピングにより腎機能を改善できることを報告しました。今回の発表では、病態が進行した状態からでも腎機能改善が可能であるかの検証結果について、尿血液検査や病理画像を用いてご紹介いたします。 関連ソリューション腎疾患治療薬の創薬/病態研究のサポート当社では、AXCCマウスを用いた薬理・病理評価に複数の実績がありますので、より効果的な試験デザインを提案することができます。 階上 健太郎 Pharmacology BU 遺伝子改変動物グループ工学修士。2009年東北大学大学院工学研究科修了後、武田薬品工業に入社。遺伝子改変マウス、ラットの作出、および解析業務に従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社設立時に武田薬品から転籍。統合生物、統合トランスレーショナル研究を経て、2024年1月より現職。お客様のご要望に合わせた最適な遺伝子改変動物をご提供します。薬理試験や病理解析など他試験との組み合わせも、お気軽にお問い合わせください。 - [大塚製薬への創薬支援において最初のマイルストーンを達成](https://www.axcelead.com/news-release/14717/): 印刷用PDF Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:岡田 健吾、以下、Axcelead DDP)は、2020年6月から実施していた大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上眞、以下、大塚製薬)への中枢神経疾患領域における創薬支援において最初のマイルストーンを達成したことをお知らせします。 本創薬支援は、Axcelead DDPが保有するIND-Enabling Projects※を起点としており、Axcelead DDPは確立された評価系とシード化合物の展開により薬効評価可能な化合物を創製し、大塚製薬に提供しました。大塚製薬でさらに創薬研究を進めた結果、事前に設定された薬理学的特性を満たす化合物が見出されたことにより、最初のマイルストーンが達成されました。今回のマイルストーン達成により、Axcelead DDPは契約に基づく一定金額のフィーを得ます。大塚製薬はIND-Enabling Projectsの活用により創薬研究の大幅な加速化を達成し、より高いステージでの創薬研究を進めることになります。 Axcelead DDPの代表取締役社長である岡田 健吾は、「当社独自のアセットであるIND-Enabling Projectsから見出した新薬候補化合物が大塚製薬の期待に応える成果につながったことを嬉しく思います。今回のマイルストーン達成は当社のIND-Enabling Projectsがお客さまに独自の価値を提供する有用なアセットであることを示す証左になります。当社は、IND-Enabling Projectsを活用した創薬支援を通じて、短期間で高品質な新薬候補化合物を提供し、国内外の創薬プレイヤーの創薬研究の効率化に貢献してまいります」と述べています。 ※IND-Enabling... - [Axcelead Drug Discovery Partners ミニラボツアー](https://www.axcelead.com/event/14903/): HAB研究機構学術年会2日目終了後に、Axcelead Drug Discovery Partnersのラボツアーを計画しています。 ■終了予定時間:20時(ミニ懇親会込み) 参加を希望される方は、以下の申し込みフォームよりご登録をお願いします。 ※申し込み締め切り: 2024年5月31日(金) なお、大変恐縮ですが、ラボの受け入れキャパの都合により、申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。結果については、6月5日(水)までにメールにてご連絡差し上げます。 ※同業他社の方のご参加はお断りさせていただきます。※ラボツアーで訪問するルートについては現在調整中でございます。 - [第51回 日本毒性学会学術年会ランチョンセミナーを<br>メディフォード、Axcelead共催にて開催いたします。](https://www.axcelead.com/info/14600/): 7月3日からの3日間、福岡国際会議場で開催される第51回 日本毒性学会学術年会が開催において、ランチョンセミナーを開催いたします。昨年のランチョンセミナーでは、実験用サルの代替動物種として注目されているヒト遺伝子ノックイン(KI)動物を用いたIND申請用試験をご紹介して大変好評をいただきました。今回はFDA/CBERの最近の話題を含めたアップデートをお届けいたします。学会への参加を予定されている方は、是非メディフォード×Axceleadのランチョンセミナーにもお立ち寄りください。 事前登録の受付も行っております。※事前予約数には限りがございます。やむを得ずお断りする可能性がございます。 ランチョンセミナーL2-4 7 月 4日(木) 12:00-13:00 福岡国際会議場 4F 411+412 会議室 【講演テーマ】ケーススタディ:KI(Knock-In)動物を用いたIND のための毒性試験及びFDA/CBER に関する最近の話題について 【演者】 福井 英夫 応用レギュラトリーサイエンス シニアディレクター/シニアコンサルタント 【司会】山田 久陽 メディフォード株式会社 戦略企画部門... - [Data Science & Informaticsの柴原研究員(Principal Scientist)が第38回人工知能学会全国大会にて大規模言語モデルを用いた化合物の構造生成に関する発表をします](https://www.axcelead.com/info/14686/): 2024年5月28~31日の4日間、静岡県浜松市で開催される2024年度 人工知能学会全国大会(第38回)にてData Science & Informatics 柴原研究員(Principal Scientist)が口頭発表を行います。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】2024年度人工知能学会全国大会(第38回) 【口頭発表】日時:2024年5月28日(火)15:00 〜 16:40場所: アクトシティ浜松 F会場 (イベントホール仮設4) + オンラインタイトル:「化学合成における構造生成のための大規模言語モデルの追加事前学習」 【発表概要】創薬の分野では、薬の発見を目指して、Deep Learningを用いた化合物の構造生成モデルに関する研究が進んでいます。構造生成モデルには、化合物の構造式を文字列として扱うもの、原子間の結合をグラフ構造として扱うもの、さらには原子の位置や結合を3次元的な構造として扱うものなど、多様なアプローチがあります。これらのモデルはいずれも、特定の条件を元に化合物の構造を生成することができます。近年のLarge Language Model(LLM)の成功により、文字列ベースの手法では、自然言語を使った柔軟な指示に基づいて、化合物の生成や編集が可能になることが期待されています。本研究では、LLMに追加の事前学習を行うことで、LLMを構造生成モデルとして機能させ、創薬への応用が期待できることを示しました。今回、LLaMA-2-7Bというベースモデルに、低分子化合物を追加事前学習させることで、構造生成モデルを構築しました。本研究の提案モデルは、言語モデルとしての機能を保持しつつ、構造生成に特化したグラフベースのモデルであるJT-VAEに匹敵する性能を示すことができました。この研究の成果は、創薬プロセスにおける化合物設計の効率化や多様化に寄与する可能性があります。今後、こうした技術がさらなる発展を遂げることで、より効果的な医薬品の発見や開発が期待されます。... - [QCDを高いレベルで達成した<br>AxceleadのHT-ADMEサービス](https://www.axcelead.com/service/14683/): 探索研究に限った話ではありませんが、QCD(Quality、Cost、Delivery)の各項目を高めることは重要です。このページではHigh throughput ADME(HT-ADME)試験におけるQCDへのアプローチについて紹介いたします。 Quality 90年代後半からHigh throughput screening(HTS)の流れを汲んだ薬物動態試験の評価系構築が盛んに検討されるようになりました。Axceleadは前身の武田薬品時代よりHT-ADME試験の評価系構築を積極的に行ってまいりました。溶解度・代謝安定性・CYP阻害などは20年以上にわたる評価実績があります。その豊富な経験と実績が高品質のHT-ADME試験として、お客様の創薬プロジェクトを支えます。 AxceleadのHT-ADMEサービスは、化合物マネジメントグループによる化合物自動倉庫の制御も含めたラボラトリーオートメーションとWeb受注システム(CARS)などのITの導入による試料の取り間違えなどが発生しない仕組み並びに分注ロボットによるin vitro反応およびサンプル処理の自動制御と最先端の分析技術による精度の高い試験実施により高品質のHT-ADMEデータを提供いたします。 Cost CROへの委託の多くの場面では、1つの委託に対して1度の試験が実施されます。この場合、1化合物の依頼であっても1度の試験を行わなければならず、人件費がその1化合物に集中してしまうため、試験費用が上がってしまいます。AxceleadのHT-ADME試験ではアッセイカレンダーを公開し、複数のお客様のご依頼を一度に試験する方法を確立しています。これにより、1化合物からでも安価に試験をご依頼頂けるようになっています。例えるならば、貸し切りバスと乗り合いバスの違いとお考えいただければと思います。この場合、データのコンタミネーションが気になりますが、その点は前述のITシステムによる制御によってコンタミネーションを回避しています。 Delivery Lead generationおよびLead optimization期においては、創薬のDMTAサイクル(Design-Make-Test-Analyze)を限られた期間内に何回回すことができるかが重要です。そのため、Testの期間は短ければ短いほど良いことになります。AxceleadのHT-ADMEでは上記の考えのもと、Turnaround timeの短縮に取り組んでいます。 げっ歯類のカセットドージングを例に挙げます。通常は試験計画を立てた後に動物発注を行い、1週間以上の馴化を経て投与・試料採取後、LC/MS/MSによる分析を行い、報告します。投与までに2週間、報告までには3~4週間を要する試験となります。 Axceleadでは上記のカレンダー日程に従って動物を先に準備することにより、お客様は依頼を頂くと3日後には動物への投与・試料採取が行われます 。その結果、依頼受付から報告のTurnaround... - [Data Science & Informatics 浅野研究員の共著論文が「Proceedings of the National Academy of Sciences」に掲載されました](https://www.axcelead.com/info/14594/): Identification and removal of unexpected proliferative off target cells emerging after iPSC derived pancreatic islet cell implantation Published Date :... - [10x Genomics社のシングルセル遺伝子発現解析サービスを提供する認証プロバイダーに認定されました。](https://www.axcelead.com/info/14576/): 当社はこの度、シングルセル遺伝子発現解析を用いたサービスを提供するプロバイダー(CSP: Certified Service Provider)として、10x Genomics社から公式認証を受けました。CSP認証は、シングルセル遺伝子発現解析における実験から一次解析までの受託研究サービスを、一定以上の基準を満たす品質で提供可能なプロバイダーに与えられるものです。当社はこれまで、空間的トランスクリプトミクス技術であるVisiumに関してCSP認証を受けており、この度シングルセル遺伝子発現解析サービスに関してもCSP認証を取得しました。 シングルセル遺伝子発現解析では、数百から数万個の細胞から1細胞レベルの遺伝子発現プロファイルを取得することができます。これによって、細胞集団の多様性を明らかにし、細胞集団特異的な病態メカニズムや薬剤応答性を探索することが可能です。創薬研究においては、ターゲットやバイオマーカー分子の探索、薬効薬理作用の検証、毒性メカニズム解析など、様々な場面での活用が期待できます。 当社では、シングルセル遺伝子発現解析における実験からバイオインフォマティクス解析まで、包括的な受託研究サービスをこれまで多くのお客様にご利用を頂いています。お客様の課題に対する本サービスならびに関連する創薬プラットフォームの活用について、ぜひご相談ください。 本サービスの詳細についてhttps://www. axcelead. com/service/566/https://www. axcelead. com/service/1069/ - [持株会社アクセリードと帝人による創薬研究支援サービスに関する合弁会社「Axcelead TWP」の設立と事業開始について](https://www.axcelead.com/info/14563/): 持株会社アクセリードが、帝人との創薬研究支援サービスに関する合弁会社「Axcelead TWP」を設立し事業を開始したことについて公表しました。 詳しくは以下のURLをご覧ください。ニュースリリース - [持株会社アクセリード、代表取締役及び執行役員の異動について公表](https://www.axcelead.com/info/14561/): 持株会社アクセリードが、2024年6月に予定している代表取締役及び執行役員の異動について公表しました。 詳しくは以下のURLをご覧ください。ニュースリリース - [代表取締役の異動に関するお知らせ](https://www.axcelead.com/news-release/14549/): 印刷用PDF 当社は、3月28日に開催された臨時株主総会及び本日開催された臨時取締役会において、下記の通り代表取締役の異動を決定しましたのでお知らせします。 1.代表取締役の異動(2024年4月1日付) 氏名 現役職 新役職 岡田 健吾 (おかだ けんご) COO 代表取締役社長 兼COO 2.異動の理由 当社の代表取締役社長であった山田伸彦が、2024年3月31日付で一身上の理由により辞任したため。 3.新代表取締役の略歴 以上 - [湘南創薬支援コンソーシアムの発足について](https://www.axcelead.com/news-release/14416/): Axcelead Drug Discovery Partners株式会社、十全化学株式会社、スペラファーマ株式会社、株式会社東レリサーチセンター、メディフォード株式会社は2024年3月1日、湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)を拠点として湘南創薬支援コンソーシアムを発足しましたのでお知らせします。 製薬業界では、モダリティ※1の多様化や医薬品開発コストの高騰に伴い、医薬品研究開発における様々なプロセスをCROやCDMO※2など(以下「創薬支援企業」)の外部事業者に委託するアウトソーシングが進んでおり、オープンイノベーションの重要な形態の一つとしてとらえられています。また、製薬企業からのカーブアウト※3やアカデミアシーズの社会実装に向けて設立されたベンチャーやスタートアップでは、一部の研究機能のみを有している場合が多いことから、アウトソーシングによって足りない技術や機能を補うことが重要となっています。そうした中、欧米では研究支援企業の情報が集約されたウェブサイトやネットワークが整っている一方で、日本には共通のプラットフォームや組織がなく、必要な委託先へ迅速にアクセスしにくい状況となっています。 そこで、湘南アイパークに拠点を置く創薬支援企業5社が、「創薬に必要な技術・ソリューションの提供を通じて革新的な新薬の創出を活性化・加速化し、世界中の人々の健康と医療の向上に貢献する」というビジョンを掲げ、1社のみでは実現し得ない創薬支援の提供を目指して、本コンソーシアムを設立しました。スクリーニング、化学、薬理、薬物動態、安全性、CMC※4開発、分析といった一連の創薬プロセスにおけるシームレスな受託やコンサルテーションを通じて、医薬品の研究開発がさらに加速することを期待しています。また、単に情報の集約やプラットフォームの構築を行うだけでなく、参画企業どうしが顔の見える密な連携を行い、研究支援に関する共通の課題の共有や、最先端の技術を業界全体にシェアする活動を行っていきます。 本コンソーシアムを通じて、創薬支援企業が業界の課題を共有し、また連携してシームレスな支援の提供を行うことで、アカデミアやバイオベンチャーの研究を加速し、日本のカッティングエッジなサイエンスの社会実装の加速に貢献することを目指していきます。 ※1 モダリティ:核酸医薬や遺伝子治療など、治療手段の種別のこと※2 CRO, CDMO:CROは Contract Research Organization、CDMO は Contract Development and Manufacturing Organization の略で、医薬品や医療機器の研究、開発、製造、評価などにおいて、企業や研究機関との契約に基づき、専門的な実験やコンサルテーションなどを行う受託機関(企業)のこと。CROは主に研究(Research)段階における受託を、CDMOは主に開発(Development)から製造(Manufacturing)の段階における受託を行う。※3... - [持株会社アクセリードCEO池浦の取材記事が日経バイオテクONLINEに掲載されました。『アクセリードの池浦社長CEOに聞く、「目指すは日本の創薬プラットフォーム」』](https://www.axcelead.com/info/14409/): アクセリードグループの成長戦略、その成長を牽引する当社CRO事業のこれまでの軌跡、強み、そして今後のビジネス拡大の見通しを、同じグループ企業であるARCALISのCDMO事業の成長とともに池浦が語っています。是非ご一読ください。 <記事タイトル>アクセリードの池浦社長CEOに聞く、「目指すは日本の創薬プラットフォーム」https://bio. nikkeibp. co. jp/atcl/news/p1/24/01/23/11529/注)記事全文を閲覧する場合は、日経バイオテクONLINEへの会員登録が必要になります。 - [持株会社アクセリードと帝人、創薬研究に関する合弁会社の社名を決定](https://www.axcelead.com/info/14403/): 持株会社アクセリードがと帝人が、創薬研究に関する合弁会社の社名を決定したことを公表しました。 詳しくは以下のURLをご覧ください。和文ニュースリリース英文ニュースリリース - [慢性腎臓病患者の病態を安定して再現する<br>AxceleadオリジナルのAXCCマウスとSHCラットを使って腎疾患創薬をサポート](https://www.axcelead.com/service/14371/): 慢性腎臓病は高齢化社会において患者数が増加しており、最終的には透析や循環器病のリスク上昇をもたらすため薬剤の開発が期待されています。近年、幾つかの薬剤が承認されましたが根治は難しく、アンメットメディカルニーズの高い疾患です。慢性腎臓病の治療薬の開発の難しさの原因の1つが、ヒトへの外挿性の高い動物モデルが無いことが挙げられます。Axcel eadは、慢性腎臓病患者と類似した病態を示すオリジナルの動物モデル、AXCCマウスとSHCラットを所有しています。これらを用いてin vivoスクリーニングによる化合物選出や薬効精査、さらにはバイオマーカー探索等を行い、お客様の創薬をサポートします。 AXCCマウス Axcelead DDP-generated Col4a5 R471X-Chronic kidney disease model mouse SHCラット(Imaiラット) Spontaneously hypercholesterolemic rat AXCCマウスおよびSHCラットの基礎データ - [代表取締役社長 山田のインタビュー記事が日刊薬業に掲載されました。『Axcelead DDP・山田社長、海外事業拡大に意欲 売上高比率8割超目指し、人材も強化』](https://www.axcelead.com/info/14331/): 当社は2017年の設立以来、200以上のお客さまの創薬研究を支援してきました。今後は海外展開を本格化するとともに、多様な人材採用などによるCapabilityとCapacityの拡大も進めていきます。本記事では、更なる成長に向けた当社の取り組みが掲載されいますので是非ご一読ください。 記事全文はこちら日刊薬業 2024年1月30日掲載[許諾番号20240130_02]株式会社じほうが記事利用を許諾しています。 - [Screening Business Unit 沖研究員がSLAS2024 International Conference and Exhibitionにてポスター発表をします](https://www.axcelead.com/info/14307/): 2024年2月3~7日の5日間、ボストンにて開催されるSLAS2024 International Conference and ExhibitionにてScreening Business Unit 沖研究員がポスター発表をします。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】SLAS2024 International Conference and Exhibition 【ポスター発表】日時:2024年2月5日(月) 14:00~15:00(EST)場所:Boston Convention and Exhibition Center, Boston,... - [SLAS2024 International Conference and ExhibitionにてThinkCyte社との共同研究成果が発表されます](https://www.axcelead.com/info/14260/): 2024年2月3~7日の5日間、ボストンにて開催されるSLAS2024 International Conference and ExhibitionにてThinkCyte社との共同研究成果が発表されます。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】SLAS2024 International Conference and Exhibition 【ポスター発表】日時:2024年2月6日(火) 12:00~13:00場所:Boston Convention and Exhibition Center, Boston, MA, USAタイトル:「Pooled image-based... - [Chief Science Officer 伊井のインタビュー記事が日刊薬業に掲載されました。『創薬スクリーニング、「PDD」の活用拡大へ ターゲット枯渇で、新規作用の候補発見も』](https://www.axcelead.com/info/14281/): 創薬ターゲットが枯渇する中で活用が広がるフェノティピックスクリーニング。当社はフェノティピックスクリーニングに関する豊富な経験と技術を有していることに加え、スクリーニング後のターゲットデコンボリューションまで一気通貫でサービスを提供しています。フェノティピックスクリーニングに関する現状と今後の動向が掲載されていますので是非ご一読ください。 記事全文はこちら日刊薬業 2024年1月22日掲載[許諾番号20240122_01]株式会社じほうが記事利用を許諾しています。 - [DMPK Business Unit 齊藤研究員が第15回JBFシンポジウムにてポスター発表をします](https://www.axcelead.com/info/14050/): 2024年2月5~7日の3日間、京都市勧業館「みやこめっせ」にて開催される第15回JBFシンポジウムにて、DMPK Business Unit 齊藤研究員がポスター発表をします。本学会への参加を予定されている方は、是非ポスター発表をご覧ください。 【シンポジウム概要】第15回JBFシンポジウム 【ポスター発表】日時:2月6日(火) 11:10~12:10、2月7日(水) 10:10~11:10場所:京都市勧業館「みやこめっせ」タイトル:「Immunogenicityの予測―バイオアナリストの観点からー」 【発表概要】バイオ医薬品による免疫反応は、医薬品の有効性や安全性に影響を与えることがある。そのため、ヒトでの免疫原性(immunogenicity)リスクを正確に予測することは以前より望まれてきた。本発表では、immunogenicityの中でも抗薬物抗体産生の予測について、情報収集を行った。特に、ヒト末梢血単核細胞(PBMC)を用いたin vitroアッセイを中心に、バイオアナリストの観点から情報を整理した。更にJBF参加企業へアンケートを行い、各社のimmunogenicity予測に対する取り組みを調査した。 齊藤 哲 DMPK Business Unit博士(理学)。九州大学博士課程修了後、アステラス製薬(旧山之内製薬)に入社。バイオ医薬シーズ探索、ゲノム創薬シーズ探索、GPCR研究、抗体研究、薬物動態系業務に従事。コニカミノルタ、サンプラネットを経てAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に入社。生物製剤関連を中心とした業務を実施しており、社外ではJBF運営委員として活動している。 - [統合トランスレーショナル研究部門で執筆したオリジナル論文が「Journal of Toxicologic Pathology」に掲載されました!](https://www.axcelead.com/info/13535/): Lobular distribution of enhanced expression levels of heat shock proteins using in-situ hybridization in the mouse liver treated with a... - [Data Science & Informatics 浅野研究員の共著論文が「Frontiers in Immunology」に掲載されました](https://www.axcelead.com/info/14219/): Lineage tracing of T cell differentiation from T-iPSC by 2D feeder-free culture and 3D organoid culture Published Date : December... - [Axcelead公式Webサイトの英語サイトを全面リニューアル](https://www.axcelead.com/info/14195/): 当社は、この度、Axcelead公式Webサイトの英語サイトを全面リニューアルしましたのでお知らせします。 今回のリニューアルでは、新たなコンテンツを加えるとともに、海外から当社の情報を閲覧される皆様にとって、わかりやすく使いやすいサイトになるようデザインを全面的に見直しています。 具体的には、海外の皆様が求める最新の情報に迅速にアクセスできるよう、各ページへの導線、コンテンツのカテゴリー分類や検索機能などを改善しています。 今後も引き続き、当社公式Webサイトの充実を進めて参りますので、是非ご利用ください。 英語サイトリニューアル版公開日:2024年1月5日(金) URL:https://www. axcelead. com/ - [Axcelead DDPとAcadia Pharmaceuticals、昨年に引き続き中枢神経疾患領域における新たな創薬プロジェクトを開始](https://www.axcelead.com/news-release/14084/): 印刷用PDF Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:山田 伸彦、以下、Axcelead DDP)は、この度、Acadia Pharmaceuticals Inc. (本社:米国カリフォルニア州サンディエゴ、以下「Acadia」)と、Acadiaの革新的な新薬パイプライン創出に向けて昨年に引き続き中枢神経疾患領域における新たな創薬プロジェクトを開始することになりましたのでお知らせします。 両社は、2022年10月に新規の創薬プロジェクトを開始して以来、中枢神経疾患領域における候補化合物の選定を目指して協業してきました。今回の創薬プロジェクトにおいても、両社が連携して中枢神経疾患領域の特定の疾患における候補化合物を探索し、臨床開発を進めるための研究プログラムを推進します。Axcelead DDPは、創薬プラットフォームおよび創薬研究の深い知識、豊富な経験を活かし、高品質な候補化合物を創出するための研究活動を行います。Acadiaは、中枢神経疾患領域の深い専門性を活かし、臨床開発と商業化を図ります。 Axcelead DDPはAcadiaとの最初の創薬プロジェクトと同様に、アップフロント、研究活動費、開発の進捗に応じたマイルストンをAcadiaから受け取ることになります。 Axcelead DDPの代表取締役社長である山田伸彦は、「今回、Acadiaと新たな創薬プロジェクトをスタートできることを嬉しく思います。これは、昨年10月に開始した中枢神経疾患領域における同社との初めての創薬プロジェクトが順調に進み、近々、候補化合物の選定が完了する見通しであることから、当社の創薬研究力を高く評価していただけたからであると考えています。中枢神経疾患および希少疾患に苦しむ患者さんに革新的な医薬品をお届けすることを目指し、引き続き、Acadiaのパイプライン拡充に貢献できるよう同社と協業してまいります。」と述べています。 以上 <Acadiaについて>Acadiaは、生活の向上を目指して神経科学のブレークスルーに取り組んでいます。 30年に亘ってヘルスケアの第一線で活動し、重要なソリューションを必要とする人々に提供してきました。Acadiaはパーキンソン病に関連する幻覚と妄想およびレット症候群に対する初めてで唯一承認された治療法を開発し販売しています。Acadiaの臨床開発は、統合失調症の陰性症状、プラダー・ウィリ症候群、アルツハイマー病、および中枢神経系障害における神経精神症状の治療に重点を置いています。詳細については、www. acadia.... - [Axcelead Drug Discovery Partners and Acadia Pharmaceuticals Launch 2nd Drug Discovery Project in Neuroscience](https://www.axcelead.com/en/english/14092/): PDF December 25, 2023 – Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. (HQ: Fujisawa, Kanagawa, Japan; hereinafter referred to as “Axcelead DDP”)... - [がん同所性移植モデルマウスの作製とin vivo評価](https://www.axcelead.com/service/14052/): がん細胞を原発部位で増殖させる 『同所性移植モデル』 で新たな知見の獲得をお手伝いします! がん細胞 (seed: 種) は適切な環境 (soil: 土壌) でのみ腫瘍を形成できることが「Seed and Soil仮説」として1889年にDr . Stephen Pagetにより提唱されました。以来、がん細胞の増殖にはこれを取りまく微小環境が極めて重要であることが報告されております。従来のがん細胞を用いたin vivo評価では皮下移植モデルが広く用いられていますが、がん細胞を原発臓器に移植する『同所性移植モデル』は、がん細胞が本来持つ特性をより反映したモデルとして注目されています。 Seed : tumor cellsSoil... - [インビボサイエンスとAxcelead DDP、疾患モデル動物を使った創薬支援サービスで協業契約を締結](https://www.axcelead.com/news-release/14023/): 印刷用PDF インビボサイエンス株式会社(本社:東京都目黒区、事業所:神奈川県川崎市、代表取締役:吉村 公志、以下「インビボサイエンス」)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:山田 伸彦、以下「Axcelead DDP」)は、この度、疾患モデル動物を使った創薬支援サービスに関する協業契約を締結しましたのでお知らせします。 インビボサイエンスは、公益財団法人 実験動物中央研究所(以下「実中研」)の技術を基に開発されたNOGマウス※やヒト化マウスといった多種多様な疾患モデル動物をグローバルに供給しており、実中研の豊富な経験と技術に基づく実験に関するノウハウや情報を保有しています。Axcelead DDPは、創薬経験豊富な200名以上の研究者を擁しており、製薬企業、バイオベンチャー、アカデミアなどの様々な創薬プレイヤーに、各種モダリティや疾患に対する薬効薬理評価サービスを提供しています。 今回の契約では、疾患モデル動物の実験ノウハウを含めた豊富な情報を有するインビボサイエンスと疾患モデル動物を使った創薬研究に卓越した技術力を持つAxcelead DDPが協業することで、お客様のニーズに合致した、より確度の高いin vivo評価を迅速に提供できるようになります。また、本契約でAxcelead DDPは、インビボサイエンスからヒト化マウスモデルの特性や作出に関する知見・技術を得ることになり、疾患モデル動物作出のケイパビリティを一層高めることが可能になります。 インビボサイエンスの代表取締役 吉村 公志は、「今回の協業により創薬ソリューションプロバイダーである Axcelead DDPの豊富な人材と卓越した技術にインビボサイエンスが持つ実中研研究者の経験に基づくノウハウ、情報が合わさることで、重度免疫不全マウス、特にヒト化マウスを使用する研究分野に大きな変革を及ぼすものと期待しています。特殊なノウハウが必要なNOGマウス等を使用した研究がAxcelead... - [In-Vivo Science and Axcelead DDP Entered into Cooperative Agreement for Drug Discovery Services Using Disease Model Animals](https://www.axcelead.com/en/english/14029/): PDF In-Vivo Science, Inc. (Headquarters: Meguro-ku, Tokyo; Branch Office: Kawasaki City, Kanagawa Prefecture; President: Koji Yoshimura; hereinafter “In-Vivo Science”) and... - [統合トランスレーショナル研究 安藤研究員、東京大学との共同研究の成果が国際科学誌「Nature Communications」に掲載されました](https://www.axcelead.com/info/13800/): Intestinal Atp8b1 dysfunction causes hepatic choline deficiency and steatohepatitis Published online: November 21, 2023詳細はこちらから 【論文の概要】東京大学、林久允准教授らの研究チームと共同で、進行性家族性肝内胆汁うっ滞症1(PFIC1)の発症メカニズムとして、必須栄養素コリンの吸収の不良を発見しました。PFIC1は、原因遺伝子が見つかっているものの、病気の発症メカニズムが不明であり、根本的な治療法がない希少疾患です。このメカニズム解明のために、Axcelead DDPは、林久允准教授らの研究チームが作製した疾患モデル動物およびPFIC1患者のサンプルの脂質分子を含むメタボローム解析を実施しました。その結果、PFIC1は、患者体内で必須栄養素コリンの前駆体、リゾフォスファチジルコリンの吸収不良、次いで、コリン自体の欠乏が生じ、病気の発症へと至る可能性を見出しました。さらに、東京大学研究チームは、疾患モデル動物へ経口でコリンを補充する事により、肝臓の症状が消える事を確認しました。本成果より、コリン補充が同疾患の治療に繋がる可能性が見出されました。 メタボローム解析:メタボロームは代謝物(metabolite)とギリシャ語の「全て」を意味するomeを合成した言葉で「代謝物の総体」を意味します。メタボローム解析は、生体サンプル内の代謝物を網羅的に解析する手法です。 研究内容の詳細については、東京大学のニュースリリースをご参照ください。https://www. u-tokyo. ac.... - [統合トランスレーショナル研究 田中研究員の共著論文が「Springer Link」に掲載されました!](https://www.axcelead.com/info/13759/): The combination of brentuximab vedotin and chidamide synergistically suppresses the proliferation of T-cell lymphoma cells through the enhancement of apoptosis... - [miRNA解析<br>-176種類以上のmiRNAを網羅的に解析-](https://www.axcelead.com/service/13889/): miRNAでバイオマーカー探索しませんか miRNAとは? 21~23塩基程度の短いノンコーディングRNA(non-coding RNA)で、標的となるメッセンジャーRNA(mRNA)に結合して翻訳抑制を行い、遺伝子を抑制的に制御します。細胞の分化や個体発生など様々な生命現象に関与し、その発現異常はがんをはじめとする多くの疾患と関係することがわかってきています。 miRNAの特徴は? miRNA解析 組織採取より低侵襲的で簡便に得られる利点があることから、血液や尿、唾液などの体液中miRNAを用いた疾患マーカーや臓器障害マーカーの探索は加速していくと思われます。Axceleadでは、ヒトで約2,000種類あるといわれているmiRNAのうち、疾患に関連するmiRNAを解析いたします。 miRNA解析から、課題解決に適したバイオマーカーを見つけてみませんか。 少量の検体から網羅的解析が可能です! 200uLの検体からmiRNAを網羅的に解析し、評価します。 たとえ、RNA収量が少なくても、miRNA解析が可能です。例)健常人由来唾液200 uLからtotal RNAを抽出し、qPCR解析 Sample 2の様に微量なRNA収量であっても解析可能なCt値が得られます 。 唾液中のmiRNAも解析できます! miRNA解析を実施する多くの研究機関では大部分が血漿や尿を用いており、唾液が扱われることは少ないです。Axceleadには血漿はもちろんのこと、唾液についても有用なデータ実績があります。 唾液は、原唾液が血液から間質液として唾液腺細胞に取り込まれ、導管を通る過程で成分調整されて分泌されます。つまり、唾液は血液成分を反映することから、血液や尿に劣らず生体情報を反映する体液の一つと言えます。 miRNA評価をトータルでサポート!... - [Axcelead DDP、東京大学との共同研究の成果が国際科学誌「Nature Communications」に掲載](https://www.axcelead.com/news-release/13732/): 印刷用PDF Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:山田 伸彦、以下、Axcelead DDP)は、東京大学大学院薬学系研究科 林久允准教授らの研究チームと実施した共同研究によって必須栄養素コリンの吸収経路を発見し、その研究成果が2023年11月21日に発刊された国際科学誌「Nature Communications」に掲載されましたのでお知らせします。 林久允准教授らの研究チームは、こどもの肝臓病の克服を目指した研究1)を進めています。その中の一つ、進行性家族性肝内胆汁うっ滞症1型(PFIC1)は、原因遺伝子が見つかっているものの、病気の発症メカニズムが不明であり、根本的な治療法がない希少疾患です。このメカニズムを解明するために、Axcelead DDPにおいて、林久允准教授らの研究チームが作製した疾患モデル動物およびPFIC1患者のサンプルの脂質分子を含むメタボローム解析2)を実施しました。その結果、PFIC1は、患者体内で必須栄養素コリンの前駆体、リゾフォスファチジルコリンの吸収不良、次いで、コリン自体の欠乏が生じ、病気の発症へと至る可能性を見出しました。さらに、東京大学研究チームは、疾患モデル動物へ経口でコリンを補充する事により、肝臓の症状が消える事を確認しました。本成果より、コリン補充が臨床での治療に繋がる可能性が見出されました。現在、東京大学研究チームが早期に臨床試験を開始できるようAxcelead DDPがその準備を支援しています。 Axcelead DDPのCSO 伊井 雅幸は、「東京大学との共同研究を通じてPFIC1に対する新たな内科的治療法の開発につながる成果が得られたことを大変嬉しく思います。本成果にはAxcelead DDPがこれまでの創薬研究で培ってきた疾患メカニズムの解析技術が寄与したものと考えています。引き続き、Axcelead DDPが保有する100以上の新薬臨床試験開始申請(IND申請)の知見を活かして、一日も早く患者さんに新しい治療法をお届けできるよう東京大学研究チームをサポートしてまいります」と述べています。 研究内容の詳細については、東京大学のニュースリリースをご参照ください。https://www. u-tokyo.... - [Results of joint research with the University of Tokyo published in the international scientific journal “Nature Communications”](https://www.axcelead.com/en/english/13743/): PDF Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (Headquarters: Fujisawa City, Kanagawa Prefecture; President & CEO: Nobuhiko Yamada; hereinafter “Axcelead DDP”) announces... - [応用レギュラトリーサイエンス 福井英夫シニアディレクター/シニアコンサルタントが第6回医薬品毒性機序研究会シンポジウムで講演します](https://www.axcelead.com/info/13588/): 2023年12月5、6日の2日間、つくばカピオホールにて開催される第6回医薬品毒性機序研究会にて、応用レギュラトリーサイエンス 福井英夫シニアディレクター/シニアコンサルタントが講演します。 【シンポジウム概要】第6回医薬品毒性機序研究会 【講演概要】日時:12月5日(火) 10:00~11:30場所:つくばカピオホールシンポジウム:AMEDペプチド班研究報告:非天然型化学合成ペプチドに関する非臨床安全性評価ガイドライン(案)講演タイトル:企業視点からみた非天然型化学合成ペプチド医薬品の非臨床安全性評価について 【発表要旨】AMEDペプチド班で「非天然型化学合成ペプチドに関する非臨床安全性評価ガイドライン(案)」を作成中です。製薬企業からの要望もあり、早急にガイドライン案を開示する必要があります。ガイドラインを4つのパートに分け、「非天然型化学合成ペプチド医薬品の非臨床安全性評価に関するガイドライン案について」を齋藤国立衛研副所長、「非天然型化学合成ペプチド医薬品の遺伝毒性評価について」を杉山国立衛研部長、「規制からみた非天然型化学合成ペプチド医薬品の非臨床安全性評価の考え方」をPMDA上級トキシコトジスト真木先生が、「企業視点からみた非天然型化学合成ペプチド医薬品の非臨床安全性評価について」は福井から解説する予定です。齋藤先生と福井は本シンポジウムの司会も兼任します。 福井英夫 応用レギュラトリーサイエンス シニアディレクター/シニアコンサルタント1989年 名古屋大学大学院生命農学研究科栄養生化学専攻修了後、武田薬品工業株式会社入社。1994年京都大学薬学博士。2000年米国コロンビア大学医学部博士研究員。米国(ABT)及び日本(JSOT)毒性学会認定トキシコロジスト。グローバル武田における消化器病領域治療薬等の非臨床安全性評価リードとして、様々な毒性課題の解決や当局対応、導入候補化合物のデューデリジェンスなどを経験。2021年開催の第48回日本毒性学会学術年会(神戸)年会長も務めた。 - [医薬探索研究 松山研究員が第14回 スクリーニング学研究会にてポスター発表を行います](https://www.axcelead.com/info/13664/): 2023年11月30日(木)に大宮ソニックシティで開催される第14回 スクリーニング学研究会にて、医薬探索研究 松山研究員がポスター発表を行います。本学会への参加を予定されている方は、是非ポスター発表をご覧ください。 【学会概要】第14回 スクリーニング学研究会 【ポスター発表】日時:11月30日 (木) 前半13:30~13:50または後半14:10~14:30場所:大宮ソニックシティタイトル:「Discovery of Selective Inhibitors for 123 Protein Kinases Utilizing Internal Kinase Panel Dataset」演者:松山... - [FRONTEO and Axcelead DDP Sign Master Collaboration Agreement for AI Drug Discovery Support Partnership](https://www.axcelead.com/en/news-release/13690/): PDF FRONTEO Inc. (Headquarters: Minato-ku, Tokyo; President & CEO: Masahiro Morimoto; hereinafter “FRONTEO”) and Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (Headquarters:... - [FRONTEOとAxcelead DDP、AI創薬支援パートナーシップ基本契約を締結](https://www.axcelead.com/news-release/13630/): 印刷用PDF 株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下FRONTEO)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:山田 伸彦、以下 Axcelead DDP)は、AI創薬支援パートナーシップ基本契約を締結しましたのでお知らせします。 FRONTEOは、同社の「Drug Discovery AI Factory」事業において、医薬品研究開発の仮説生成に特化した独自開発のAIを活用し、創薬の効率化・加速化・成功確率向上を支援するサービスを提供しています。Axcelead DDPは、創薬に必要なプラットフォーム機能を保有しており、それを活かして製薬企業・バイオベンチャー・アカデミア・政府系研究機関など、多様な創薬プレイヤーの創薬研究を支援しています。今回のパートナーシップ基本契約締結によって、FRONTEOの仮説生成AIとAxcelead DDPの創薬プラットフォーム機能が組み合わさり、ドライ研究(コンピュータやAIを用いたデータ解析)を通して仮説を構築し、ウェット研究(細胞、動物などを用いた生物学的試験)でそれらを検証するサイクルを効率的に運用することが可能となります。 FRONTEOの執行役員 CTO 豊柴 博義は、「当社がDrug Discovery AI... - [キナーゼ初期創薬の時間短縮とジャンプスタートを実現!](https://www.axcelead.com/service/13634/): 効率的な初期創薬を実現するKinase Platform 通常のキナーゼ初期創薬では材料調製からアッセイ系構築、HTSを経て、Lead Generation/Optimization(LG/LO) ステージで化合物の最適化をしながら細胞評価を実施し、絞られた化合物に対してキナーゼパネル試験を外注する流れが一般的で、最適化にかかる時間を除いても1年弱はかかるプロセスでした。Axcelead では、今回紹介するFocused libraryとMKP46を用いることで、選択性プロファイルを早い段階からモニターでき、短期間で効率的に選択的な最適化シーズを同定できるプラットフォームを整えています。また、Axceleadにおいて独自に選択的な化合物の創出を試みており、123 kinaseについて選択的なツール化合物を同定しています。さらに50kinase については細胞でのターゲットエンゲージメントを確認しています。これらの情報はお客様への Integrated Drug Discovery サービスとして直接利用でき、HTSからリード同定まで通常1年弱かかるプロセスをスキップし、短期間で選択性の高い化合物を起点にLG/LOを開始できます。LG/LOのリード化合物創出と最適化では、これまでに70以上のキナーゼプロジェクトを遂行してきた経験とメドケム 、計算化学などのプラットフォームを駆使して効率的かつ最速のドラッグディスカバリーを実施いたします。 Kinase panel databaseと選択的ツール化合物A-SKIP Axceleadでは、kinaseのATPポケットに結合するオリジナル蛍光プローブ化合物を使ったTR-FRETアッセイによるキナーゼパネル試験を実施しています。5年以上にわたり約320kinaseに対するパネル試験を継続しており、そのうち約6,500化合物はAxceleadが保有する化合物で独自に取得したデータです。そして、この大規模データをkinase創薬プラットフォーム構築に活用しています(お客様の創薬プロジェクトデータは使用しておりません)。これらの化合物の中から、高選択性、高活性の化合物群を見出しており、これらをA-SKIP (Axcelead Selective... - [進化を続けるAxcelead の化合物ライブラリ](https://www.axcelead.com/service/13608/): Diversity library このような方にお薦めです! ・複数の優れたヒットケモタイプを基に最適な創薬を目指したい方 →複数ケモタイプのヒット創出だけでなく、ヒットからの最適化研究によって多数のリード・IND創出を達成させています! ライブラリの特長 Extend/Beyond RO5 library このような方にお薦めです! ・Protein-Protein Interaction(PPI)などの難ターゲットを狙ったスクリーニングを実施したい →e/bRO5ライブラリーがPPIなどの難ターゲットに対しても高いヒット率を示すことを確認しています! ライブラリの特長 RNA general focused library このような方にお薦めです! 創薬トレンドのRNAを標的とした低分子創薬を実施したい→HTSで複数のヒット創出及び他のライブラリより高いヒット率を示した実績があります! ライブラリの特長 RNA... - [応用レギュラトリーサイエンス 福井英夫シニアディレクター/シニアコンサルタントが神戸再生医療勉強会で講演します](https://www.axcelead.com/info/13341/): 2023年10月24日(火)に開催される神戸再生医療勉強会にて、応用レギュラトリーサイエンス 福井英夫シニアディレクター/シニアコンサルタントが講演します。※本会は会員制になります。 【勉強会について】神戸再生医療勉強会は、神戸医療産業都市・神戸市に拠点を有する再生医療関連企業を対象に、神戸医療産業都市における再生医療の推進とグローバル拠点の実現に貢献することを目的とした会員制の勉強会です。神戸再生医療勉強会 【講演概要】日時:10月24日(火) 15:00~17:30場所:神戸臨床研究情報センター2階 研修室タイトル:「ニューモダリティー医薬(iPS細胞移植、遺伝子治療等製品など)の安全性評価とSmart-IND®戦略」 【発表要旨】ICHガイダンスが未整備の領域であるニューモダリティー医薬(iPS細胞移植、遺伝子治療等製品など)の安全性評価方法について解説するとともに、アカデミア、ベンチャーにお勧めしたいSmart-IND®戦略について説明します。※澤芳樹先生(大阪警察病院院長、元大阪大学心臓血管外科教授、再生医療学会前理事長)と2人で勉強会の講師を務める。 福井英夫 応用レギュラトリーサイエンス シニアディレクター/シニアコンサルタント1989年 名古屋大学大学院生命農学研究科栄養生化学専攻修了後、武田薬品工業株式会社入社。1994年京都大学薬学博士。2000年米国コロンビア大学医学部博士研究員。米国(ABT)及び日本(JSOT)毒性学会認定トキシコロジスト。グローバル武田における消化器病領域治療薬等の非臨床安全性評価リードとして、様々な毒性課題の解決や当局対応、導入候補化合物のデューデリジェンスなどを経験。2021年開催の第48回日本毒性学会学術年会(神戸)年会長も務めた。 - [BIO-Europe: Meet us in Munich, Germany](https://www.axcelead.com/en/english/13386/): Axcelead will be exhibiting at upcoming BIO-Europe in Munich, Germany. Visit us at Booth #10 to learn how we can... - [統合トランスレーショナル研究 安藤研究員が第17回メタボロームシンポジウムで講演します](https://www.axcelead.com/info/13349/): 2023年10月18日(水)~ 20日(金)の3日間、川崎市殿町国際戦略拠点キングスカイフロントで開催される第17回メタボロームシンポジウムにて、統合トランスレーショナル研究 安藤研究員が講演します。本シンポジウムへの参加を予定されている方は、是非講演をご覧ください。 【シンポジウム概要】第17回メタボロームシンポジウム 【講演概要】Session 7 メタボローム新技術タイトル:メタボロミクスによる疾患プロファイリングの実現に向けて日時:10月20日(金) 14:45~ 【発表概要】創薬において、疾患情報の収集は、より一層重要性が高まっています。公共にある疾患情報の多くは、既に研究に利用されており、そこから新規の治療仮説を構築する事は困難になりつつあります。この解決のために、疾患患者検体のオミックス解析が有力な手法になり得ます。種々の生体分子を網羅的に評価可能なオミックス解析は、見落としの無い疾患プロファイリングを可能とし、効率的な疾患の特徴、さらにはその原因に迫れることが期待されます。本発表では、病態と密接に結びつくと考えられるメタボロミクスに着目し、その患者検体への応用の現状、実際の研究例をご紹介いたします。疾患研究にご興味をお持ちの皆様に、ぜひご覧いただけましたら、幸いです。 安藤 智広 統合トランスレーショナル研究 Omics所属 ダイレクター、薬学博士2009年に東京大学大学院 薬学系研究科 博士課程終了後、武田薬品工業株式会社を経て、2017年にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社へ設立時より参加。質量分析技術を主とした、メタボロミクス、プロテオミクスおよびバイオマーカー研究を専門とする。 - [統合トランスレーショナル研究部門 濱田研究員が日本薬物動態学会第38回年会 第23回シトクロムP450国際会議 国際合同大会でポスター発表をします](https://www.axcelead.com/info/12849/): 9月25日からの5日間、グランシップ(静岡県静岡市)で開催される日本薬物動態学会第38回年会 第23回シトクロムP450国際会議 国際合同大会において、弊社研究員・濱田がポスター発表を行います。本学会への参加を予定されている方は、是非ポスター発表をご覧ください。 【学会概要】日本薬物動態学会第38回年会 第23回シトクロムP450国際会議 国際合同大会(2023年9月25~29日 グランシップ(静岡県静岡市)) 【ポスター発表】ポスターセッション2 2P-125「Predictability of hepatic metabolism-mediated drug-drug interaction (DDI) in clinical with use of PXB mice」日時:9月27日(水) 12:30 ~ 13:30演者:濱田 輝基(Axcelead Drug... - [統合トランスレーショナル研究部門 長坂研究員が日本薬物動態学会第38回年会 第23回シトクロムP450国際会議 国際合同大会でポスター発表をします](https://www.axcelead.com/info/12865/): 9月25日からの5日間、グランシップ(静岡県静岡市)で開催される日本薬物動態学会第38回年会 第23回シトクロムP450国際会議 国際合同大会において、弊社研究員・長坂がポスター発表を行います。本学会への参加を予定されている方は、是非ポスター発表をご覧ください。 【学会概要】日本薬物動態学会第38回年会 第23回シトクロムP450国際会議 国際合同大会(2023年9月25~29日 グランシップ(静岡県静岡市)) 【ポスター発表】ポスター3P-210「Risk Assessment of Reactive Metabolites in Drug Discovery: Comparative Analysis of Cysteine and dGSH Trapping Assays」日時:9月28日(木) 演者:長坂 恒佑(Axcelead Drug... - [反応性代謝物に関してよく寄せられるご質問](https://www.axcelead.com/service/13359/): Axceleadでは経験豊富な薬物動態研究者が様々なソリューションを提供しています。ここでは、特に「反応性代謝物」についてのソリューションの一部をご紹介します。 Q、どんなスクリーニングアッセイがあるの︖ 化合物選択のときにどんなアッセイをしてどのようなデータが得られるの︖クライテリアってあるの︖ グルタチオンやシステインを用いたトラッピングアッセイがよく知られています。検出における高感度化や定量性の向上を目的としてダンシル基を導入したグルタチオンを用いたアッセイも報告されています。Axcelead では以下のアッセイをご用意しています。ダンシルグルタチオン (dGSH) トラッピングアッセイおよびシステイントラッピングアッセイ : 酸化代謝には dGSH、カルボン酸の抱合にはシステインをトラップ剤として代謝物の反応性を半定量的に早期にリスク評価します。(日本薬物動態学会第 38 回年会 ポスター 3P-210)ガイドライン等で決まったクライテリアはなく、会社様ごとの考え方に従い検討されます。Axcelead ではポジティブコントロールの値をもとにリスク評価についてお示ししています。そのほか、結合量を放射能で定量的に検出できる RI(radio isotope) 標識体を用いた肝細胞での Covalent binding... - [薬物相互作用に関してよく寄せられるご質問](https://www.axcelead.com/service/13352/): Axceleadでは経験豊富な薬物動態研究者が様々なソリューションを提供しています。ここでは、特に「薬物相互作用」についてのソリューションの一部をご紹介します。 Q、どんな in vitro 試験ができるの︖ どんな試験をやっていて、結果の解釈はどうしているの︖特殊な試験もできるの︖ CYPの分子種同定、阻害、誘導作用、薬物トランスポーターの分子種同定、阻害作用を中心に医薬品候補化合物の薬物相互作用ポテンシャルをin vitroで評価しています。探索段階ではヒトでの有効用量や濃度がわからない場合も多いので、Axcelead独自のクライテリアを設定しリスク評価をしています。一方、開発段階ではガイドラインに従ったリスク評価を行っています。 ヒト組織を用いた検討やUGTなどその他代謝酵素についても評価可能なものがあります。また、普段実施しない試験も、是非ご相談ください。 Q、創薬戦略に効果的な in vitro 試験の提案をしてもらえるの︖ いつ、どんな試験を実施するべきか悩む、探索から開発まで一貫して、試験をお願いできるの︖ 薬物相互作用については、一律にいつ、どんな試験を実施すると決まっているわけではありません。医薬品候補化合物の薬物動態の特徴、適用や類薬、臨床試験計画によっても様々です。 Axceleadでは探索から開発まで一貫して試験を実施しますが、お客様毎の創薬戦略に合わせて、いつ、どんな試験を実施するべきか、ご提案させていただきます。また、結果の解釈から次の打ち手についてもご提案させていただきます。 Q、ヒト予測は可能︖ ヒト予測ツールをいろいろ薦められるけど、何をどう使えばいいか分からない。。 生理学的薬物速度論(PBPK)モデルを用いた解析はガイドラインでも推奨されているヒト薬物相互作用予測の一つの方法です。Axceleadでは PBPKモデル解析に適したin... - [応用レギュラトリーサイエンス 福井英夫シニアディレクター/シニアコンサルタントがBioJapan 2023 スペシャルシンポジウムで講演します](https://www.axcelead.com/info/13307/): 2023年10月11日(水)~13日(金)の3日間、パシフィコ横浜で開催されるBioJapan 2023にて、応用レギュラトリーサイエンス 福井英夫シニアディレクター/シニアコンサルタントがBioJapan横浜スペシャルシンポジウムで講演します。本シンポジウムへの参加を予定されている方は、是非講演をご覧ください。 【シンポジウムに関する内容】BioJapan 2023 パシフィコ横浜 2023年10月11日(水)~13日(金) 【講演概要】日時:10月11日(水) 15:00~16:30開催場所:パシフィコ横浜 メインステージスペシャルシンポジウム「創薬支援事業の活用とバイオベンチャーエコシステム こんな時どうする?~スタートアップ支援事業の活用と期待~」でパネリストとして登壇講演タイトル:「バイオベンチャーへの創薬支援 ケーススタディ:成功するバイオベンチャーの非臨床安全性研究戦略」 【発表要旨】バイオ医薬品(ニューモダリティー医薬品)の承認品目数増加に伴い、それらの売上高は米国を始めとして日本でも増加しています。バイオ医薬品の開発が拡大するとともにモダリティーの多様化が加速しています。ニューモダリティー医薬品の開発は、アカデミアあるいは創薬ベンチャー企業により牽引されるケースが増えてきています。AMED、機関投資家あるいは製薬企業からの研究資金を獲得して研究開発を進め、臨床試験から大手製薬企業に移譲しているケースが多く見受けられます。しかしながら、アカデミアあるいは創薬ベンチャー企業は規制当局との対応に時間を要している傾向にあり、また、製薬会社へ売り込みをしても興味を持たれないことが多く見受けられます。PMDA対応のための対策と製薬会社が導入する際の評価ポイント、成功している創薬ベンチャーの事例についても紹介します。 シンポジウム概要ページ:BioJapan / 再生医療JAPAN / healthTECH JAPAN 2023 (jcdbizmatch. jp) 福井英夫... - [Discovery On Target 2023: Meet us in Boston](https://www.axcelead.com/en/english/13134/): Axcelead will be exhibiting at upcoming Discovery On Target 2023 in Boston. Visit us at Booth #200 to learn how we can empower... - [Single nucleus transcriptome analysis](https://www.axcelead.com/en/english/13198/): Transcriptome analysis at the single cell level from frozen tissue is now possible. Single nucleus transcriptome analysis (single nucleus analysis)... - [統合トランスレーショナル研究部門 小林研究員が日本薬物動態学会第38回年会 第23回シトクロムP450国際会議 国際合同大会のシンポジウムにて講演を行います](https://www.axcelead.com/info/12912/): 9月25日からの5日間、グランシップ(静岡県静岡市)で開催される日本薬物動態学会第38回年会 第23回シトクロムP450国際会議 国際合同大会のシンポジウムにて、弊社研究員・小林が講演を行います。本学会への参加を予定されている方は、是非講演をご覧ください。 【学会概要】日本薬物動態学会第38回年会 第23回シトクロムP450国際会議 国際合同大会(2023年9月25~29日 グランシップ(静岡県静岡市)) 【講演内容】シンポジウム32 薬物代謝・毒性予測、病態診断のためのバイオマーカーの活用「薬物動態研究、バイオマーカー研究への空間的トランスクリプトミクスの活用事例と展望 Applications and Perspectives of Spatial Transcriptomics to Pharmacokinetic and Biomarker Research」日時:9月29日(金) 13:45 ~ 14:15 プログラム演者:小林 亮介(Axcelead Drug Discovery Partners... - [BIO JAPAN 2023 ランチョンセミナー登壇のお知らせ](https://www.axcelead.com/info/13142/): 2023年10月11日(水)~13日(金)の3日間、パシフィコ横浜で開催されるBIO JAPAN2023にて、ウィズ・パートナーズ株式会社主催のランチョンセミナーに当社代表取締役社長 山田 伸彦が登壇します。ランチョンセミナーは、「日本発革新的な医薬品を生み出す創薬プラットフォーマーたち」をテーマに、ウィズ・パートナーズの投資先であるアクセリード株式会社、株式会社IPガイア、NANO MRNA株式会社、並びにアクセリード子会社のAxcelead Drug Discovery Partners株式会社、株式会社ARCALISのリーダー達が各社の特徴と今後の展開について発表いたします。皆様のご参加お待ちしております。 【ランチョンセミナー】 日時:10月13日(金) 11:30~12:30 開催場所:パシフィコ横浜 アネックスホール、ノース内 タイトル:日本発革新的な医薬品を生み出す創薬プラットフォーマーたち BIO JAPAN 2023 ホームページ:https://jcd-expo. jp/ja/Whiz Partners主催 ランチョンセミナー概要ページ:BioJapan / 再生医療JAPAN / healthTECH... - [核酸創薬の総合支援サービス](https://www.axcelead.com/service/5166/): Axcelead では、これまでの創薬研究で培った技術や知識を活かし、新規開発候補化合物の創出、あるいは核酸創薬研究の課題に対するソリューションをご提供致します。 創薬ステージや課題に応じて、各種試験を統合的に実施できます。 特長1:核酸の配列最適化特長2:核酸の動態・分布評価特長3:核酸の送達技術特長4:核酸の薬効評価特長5:核酸の安全性評価 1. 核酸の配列最適化 標的mRNAに対するアンチセンスオリゴ核酸 (ASO) の配列を、効率的に最適化します。 2. 核酸の動態・分布評価 標的組織の細胞までの送達評価 (PK/PD解析) 薬効が不十分な場合、標的組織の細胞(核)までの送達が十分ではないことが原因の一つとして考えられます。Axceleadでは、定量分析と可視化技術を組み合わせて、届けたい場所に届いているかを細胞レベルで解析します。 核酸の可視化技術についてはこちらでも紹介しております。 3. 核酸の送達技術 核酸医薬が直面するデリバリーの課題を解決するために、ペプチド-核酸コンジュゲートやLipid... - [統合トランスレーショナル研究部門 冨原研究員が薬物動態談話会9月例会にて口頭発表をします](https://www.axcelead.com/info/12886/): 9月22日に、日本薬学会長井記念館 長井記念ホール A-Bで開催される薬物動態談話会9月例会において、弊社研究員・冨原が口頭発表を行います。是非、本談話会へご参加ください。 【学会概要】薬物動態談話会9月例会 (2023年9月22日 日本薬学会長井記念館 長井記念ホール A-B) 【口頭発表】「核酸創薬における薬物動態解析 ~Axcelead DDP における細胞・組織レベルのアプローチ~」日時:2023年9月22日 (金) 13:30~14:15 演者:冨原 裕美(Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 統合トランスレーショナル研究 研究員) 【発表概要】本発表では、まず、Antisense oligonucleotides (ASO)の組織濃度の測定に用いられるLC-MS/MSやHybridization ELISAについて、それぞれの特徴や使い分けの事例を紹介いたします。ただし、核酸の分布は組織および細胞内において均一ではないため、LC-MS/MSやHybridization ELISAを用いて組織全体の濃度測定するだけでは、薬効や毒性との関係を考察するのに十分とはいえません。そこで、組織内のASOの局在/分布やmRNA knockdown活性を評価するため、投与したASO... - [核酸医薬品の安全性評価サービス](https://www.axcelead.com/service/12963/): 安全性の高い核酸医薬品の研究開発を強力にサポートします! 核酸医薬品の毒性の特徴とAxceleadのソリューション 核酸医薬品で認められる毒性には、A)ハイブリダイゼーションに起因した毒性、B)ハイブリダイゼーションに起因しない毒性があります。A)のうち、2-1)オフターゲット毒性 (ハイブリダイゼーション依存)は核酸医薬品に特有であり、ヒトでの毒性リスクの低い核酸医薬品候補の選択が重要です。B)は、従来型の毒性試験において概ね検出が可能といわれていますが、核酸医薬品でしばしば問題となる免疫系毒性、血液系毒性、肝臓・腎臓の毒性に注意すべきです。 Axceleadでは、上記のような毒性に対し、幅広いソリューションを提供しております。 創薬ステージと各課題に対するソリューション 創薬の上流から下流まで、さまざまな評価系やノウハウを用い、担当者間で連携しながらシームレスな課題解決を行います。 In silico解析と調査サービス On-targetで毒性が出る可能性について、核酸創薬プロジェクトにおいても、実験に着手する前に十分調査をする必要があります.また、より毒性が少なく効果の高い核酸をデザインするため、in silicoでの配列相同性の調査を行い、ハイブリダイゼーション由来の毒性を生じる可能性を軽減します。Axceleadは、下記の調査を経験豊富な研究員がサポートします。 items Overview 創薬ターゲット安全性評価 遺伝子発現やノックダウンに関する情報に基づき、どのような毒性に注視しながらプロジェクトを進めるべきかを、具体的に提案します。 核酸配列デザイン 以下の項目を考慮しながら、効率的にASOのデザインを実施します。・Off-target遺伝子 ・2次構造・忌避配列 ・修飾核酸や修飾位置の最適化 In... - [Axcelead DDPの創薬支援事業が第6回日本医療研究開発大賞を受賞](https://www.axcelead.com/news-release/12789/): 印刷用PDF 当社は、この度、内閣府が主催する「第6回日本医療研究開発大賞」において「スタートアップ奨励賞」を受賞しましたのでお知らせします。 日本医療研究開発大賞は、大学、公的研究機関、企業等における医療分野の研究開発やその成果の実用化において、画期的・重要な成果を収める、先導的な取組を行うなど、研究開発の推進に多大なる貢献をした事例に関し、その功績をたたえることにより、我が国の医療分野の研究開発の更なる進展に寄与することを目的とした表彰制度です。6回目を迎える今回は、医療分野の研究開発において将来性が期待されるスタートアップ企業等を表彰するスタートアップ枠が新たに設けられ、より幅広く募集を行うこととなりました。 <受賞名> 日本医療研究開発大賞 スタートアップ奨励賞<案件名> 革新的な技術基盤を活かした多様な創薬プロジェクトへの貢献<功績> 創薬プラットフォーマーとして基礎から臨床応用まで多様な創薬プレイヤーの研究推進に貢献している。製薬企業・ベンチャー・アカデミア・公的研究機関を含め、設立以来200社以上の取引実績がある。特に製薬企業のリピート率は約90%と当社のビジネスに信頼と期待が寄せられている。また、AMEDの創薬支援推進事業にも参画し、アカデミアシーズを製薬企業に橋渡しする研究支援に寄与した。 当社代表取締役社長の山田伸彦は、「今回、第6回日本医療研究開発大賞のスタートアップ奨励賞を受賞できたことを大変嬉しく思います。当社は、製薬企業発の創薬プラットフォーム企業として、2017年にビジネスをスタートして以来、多様な創薬プレイヤーの皆さまの創薬研究を支援してまいりました。これからも創薬に携わる人々に寄り添うベストパートナーとして画期的な医薬品の創出に貢献するとともに、最先端の技術を取り込み創薬研究の効率化にも取り組んでまいります」と述べています。 以上 - [Axcelead DDP’s Drug Discovery Support Business Honored with the 6th Japan Medical Research and Development Grand Prize](https://www.axcelead.com/en/english/12795/): PDF Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (“Axcelead DDP”) is pleased to announce that it has been honored with the Startup... - [AI-optimized Mini Kinase Panel 46<br> Selectivity evaluation in the early stages of Lead Generation](https://www.axcelead.com/en/3betters/bettermolecule/12722/): Ensuring kinase selectivity presents a significant challenge in the optimization of kinase inhibitor drugs. While conducting a comprehensive kinase panel... - [Targeted Protein Degrader創薬ソリューション](https://www.axcelead.com/service/12644/): - [HTS成功のカギを握る、材料調製とアッセイ系構築](https://www.axcelead.com/service/12590/): HTSは創薬を実現するための出発点となる化合物を見出す上で重要な手段の一つであり、緻密な戦略の立案が必要です。そして最初のステップである材料調製と系構築は、創薬の成功にとって極めて重要であり、高度な知識と経験が必要とされます。Axceleadでは、プロジェクトの目的に合致する化合物を取得するための戦略立案の段階からご相談いただけます。 材料調製では、HTSはもちろん、HTS後のbiophysics 試験や結晶構造解析などの試験も見越して、最適な発現系やアフィニティータグを選択し、材料調製を行います。アッセイ系においても、HTSの安定的実施や、偽陽性・偽陰性の低減を目指した評価系の選択や条件設定など、経験に基づくノウハウを最大限活用して最適なアッセイ系をご提案、構築します。このように、磨き抜かれた材料、アッセイ系でお客様のHTSおよびその後の創薬研究を支えます。 材料調製の豊富な実績とスピード Axceleadでは豊富なタンパク質の調製実績があり、設立以降の6年間で610個以上の実績があります。Axceleadではタンパク質調製を専門に担当するチームの豊富な知識と経験を基に効率化を進めています。大腸菌発現系の場合最短3週間、昆虫細胞発現系もしくは動物細胞発現系の場合は最短4週間という短期間で調製可能な体制を整えています。日本だと海外在庫の市販品を入手するのに1ヵ月以上かかるケースもあり、タイムラインに与える影響は大きいと思います。 アッセイ系構築の豊富な実績と提案力 セルフリーの評価系や細胞評価系など、幅広いターゲットクラスに対して6年間で480種類以上のアッセイ系構築の実績があります。このうち約80%はAxceleadが独自に一から構築したアッセイ系です。お客様が構築した評価系を移管していただきHTSを実施することも可能ですが、Axceleadが評価系構築から担当するケースも多くあります。アッセイ系構築では、プロジェクトの目的に合致する最適な系を構築するために様々なポイントを考慮して進めます。HTSで安定的な評価をするための評価系の選択や条件設定をしたり、偽陽性、偽陰性を低減するためにバッファー条件選択したり、経験に基づくノウハウを最大限活用して最適なアッセイ系を構築しています。 シームレスにHTSやその後の創薬研究サポートいたします。ぜひHTSターゲットが決まった段階からご相談いただき、我々の豊富な知識、経験をご活用ください。 - [Solutions for challenging targets with difficulty in hit identification](https://www.axcelead.com/en/english/12535/): Axcelead uses high-quality compound libraries and virtual screening techniques to design high-efficiency strategies for challenging targets. We also provide hit... - [Solution for HTS assay design and development](https://www.axcelead.com/en/english/12529/): Drawing on a wealth of experience in assay design and development, Axcelead assists client’s problems in the assay construction with... - [Solutions for New Chemical Modality](https://www.axcelead.com/en/english/12519/): To unlock the potential of drugging undruggable targets through protein degraders and RNA targeted drugs, Axcelead offers comprehensive supports on... - [統合トランスレーショナル研究部門 佐野研究員が日本核酸医薬学会第8回年会でポスター発表をします。](https://www.axcelead.com/info/11995/): 7月11日からの4日間、名古屋大学 豊田講堂で開催される日本核酸医薬学会第8回年会において、弊社研究員・佐野がポスター発表を行います。本学会への参加を予定されている方は、是非ポスター発表をご覧ください。 【学会概要】日本核酸医薬学会第8年会 【ポスター発表】 ポスターセッション2 P2-41「ASOの中枢移行および薬効における投与経路間比較 (ICV vs IT )」日時:7月12日(水) 16:50~17:50演者:佐野 典康(Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 統合トランスレーショナル研究 研究員)ポスターはこちら 【発表概要】中枢をターゲットとした場合、多くのAntisense oligonucleotide (ASO)は血液脳関門を通過できないため、脳室内投与や髄腔内投与といった中枢神経系へ直接暴露させる投与ルートが選択されます。臨床適応では侵襲性の低い髄腔内投与が多く選択されますが、実験動物、特にマウスにおいては脳室内投与が汎用されており、髄腔内投与後のASOの脳内分布、暴露量および作用を評価した報告は多くありません。そこで、我々は、ASOを用いて投与ルートの違いが及ぼす体内動態やknockdown効率の相違について、検証を行いました。当日の発表では、脳室内投与、髄腔内投与および皮下投与後のASOのマウス脳組織へ曝露量と遺伝子発現量の検証結果を紹介します。 - [統合トランスレーショナル研究部門 冨原研究員が日本核酸医薬学会第8回年会でポスター発表をします。](https://www.axcelead.com/info/12054/): 7月11日からの4日間、名古屋大学 豊田講堂で開催される日本核酸医薬学会第8回年会において、弊社研究員・冨原がポスター発表を行います。本学会への参加を予定されている方は、是非ポスター発表をご覧ください。 【学会概要】日本核酸医薬学会第8年会 【ポスター発表】ポスターセッションP2 P2-80「Antisense oligonucleotideの組織および細胞におけるPK/PD評価」日時:7月12日(水) 16:50~17:50演者:冨原 裕美 統合トランスレーショナル研究ポスターはこちら 【発表概要】全身投与したASOの分布は組織間の差が非常に大きく、また、組織や細胞内でも均一に分布するわけではないため、局所での分布評価が非常に重要になります。今回、私たちはPS修飾されたASOの分布(immunohistochemistry)とmRNA knockdown(in situ hybridization)の二重染色法を構築しました。この手法を用いることで、組織局所におけるASOの分布とmRNA knockdownが同時に評価できるようになりました。また、培養細胞を用いて細胞や核におけるASO濃度を定量する方法を構築しましたので、得られた結果と合わせてご報告します。これらの方法は、従来よりも明確な分布およびknockdownの同時評価を可能とし、ASOの標的の妥当性判断や、delivery systemの必要性とその効果検証に有用であると考えています。 冨原 裕美 統合トランスレーショナル研究名古屋大学大学院生命農学研究科博士課程前期修了後、協和キリン株式会社を経て、2019年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社に入社。核酸やLNPの動態評価に従事。 関連ソリューション:核酸創薬に対するソリューション、核酸の組織内分布を見る技術 - [Track record: World class leadership team](https://www.axcelead.com/en/company/management/6020/): You can rely on us - [代表取締役社長 山田のインタビュー記事がAnswers Newsに掲載されました。『Axcelead 創薬支援ビジネス、規模拡大への戦略は―山田伸彦新社長に聞く』](https://www.axcelead.com/info/12429/): グローバルなCRDMO(Contract Research, Development, and Manufacturing Organization)を目指すアクセリードグループ。その中核企業である当社Axceleadが創薬支援ビジネスをどのように拡大し、国内外の創薬にどのように貢献するのか。当社代表取締役社長 山田の一問一答が掲載されていますので是非ご一読ください。 記事のリンク先はこちらhttps://answers. ten-navi. com/pharmanews/26014/? utm_source=newsmail&utm_medium=email&utm_campaign=202307180700 - [IQVIA Genome Wide Study Platformを活用したゲノム創薬支援に関する協業検討の開始について](https://www.axcelead.com/news-release/12358/): 印刷用PDF 当社は、IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宇賀神 史彦、以下「IQVIA」)と、同社が保有する遺伝子データベースであるIQVIA Genome Wide Study Platform(以下「GWSP」)を活用したゲノム創薬支援に関する協業について、両社で検討を開始しましたのでお知らせします。 GWSPは、国内の複数の遺伝子データベースを統合しており、現在、13万人規模の遺伝子情報と健康関連情報の相関解析が可能です。GWSPでは、疾患名や遺伝子名、SNP(Single Nucleotide Polymorphism)のIDを用いて、ゲノムワイド関連解析(GWAS)済みデータを簡易に検索できます。性別や地域・民族特異性を反映したデータを取得できることが特徴です。当社はGWSPを活用して遺伝子情報を解析することで、新規の創薬標的やバイオマーカー、対象疾患候補の探索を進めます。新規候補が見出された場合は、IQVIAの追加調査とともに臨床サンプルを用いた検証を行い、ゲノム創薬支援サービスの可能性を検討します。 当社代表取締役社長の山田伸彦は、「遺伝子データベースを活用した新規創薬標的やバイオマーカーの探索は、新薬開発の成功確率を高めるために非常に重要であり、創薬研究で注目されている領域です。国内最大規模の遺伝子データベースを有するIQVIAと連携することで、革新的な新薬の開発を目指す創薬プレイヤーの皆さまに質の高いGenome Driven Drug Discoveryのサービスを提供できるよう、継続して取り組んでまいります。」と述べています。 以上 【IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社について】IQVIA(NYSE:IQV)は、高度なアナリティクスやテクノロジーソソリューション、臨床試験サービスをライフ サイエンス業界の皆様へ提供するグローバルリーディングカンパニーで、膨大なデータと深く専門性をもった 知見とを革新的なテクノロジーを活用しながら高度に分析することで、ヘルスケアでのあらゆる領域における... - [Discussions Begin on Collaborative Genomic Drug Discovery Support Using the IQVIA Genome Wide Study Platform](https://www.axcelead.com/en/news-release/12364/): PDF Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (Headquarters: Fujisawa, Kanagawa; President and CEO: Nobuhiko Yamada; hereinafter, “Axcelead DDP”) and IQVIA Solutions... - [持株会社アクセリード、帝人と創薬研究に関する合弁会社設立の契約を締結](https://www.axcelead.com/info/12339/): 持株会社アクセリードが、帝人と創薬研究に関する合弁会社設立の契約を締結したことについて公表しました。詳しくは以下のURLをご覧ください。https://www. axcelead-hd. com/1471/ - [Hydrodynamics法を用いたマウスへのin vivo遺伝子導入](https://www.axcelead.com/service/12218/): Hydrodynamics法によりマウスへin vivo遺伝子導入することで動物モデルの可能性を広げます! 迅速で確実な一過性in vivo遺伝子導入 導入するプラスミドDNAの至適用量検討及び液性因子の発現も可能 多様な用途 遺伝子発現プラスミドを調製するだけで、新しい動物モデルの作成、新しいターゲットのin vivo POCの評価、または遺伝子治療への応用が可能になります! 活用案)肝疾患における創薬ターゲット候補分子のコンセプト検証をサポート 「Hydrodynamics法を用いたモデル動物の作製」について、動画でご紹介しています。 ◆あったらいいなを実現!今までにないin vivoモデルを使ったPoc検証をワンストップで提供: 新社長 山田伸彦のAxcelead解体新書#6 オンコロジーグループが、新しいモデル動物を作製?!新たなモデルとはどのようなモデルか?どういうことに活用するのか? - [One-stop shop for human genome knock-in (KI) mouse/rat assessment services](https://www.axcelead.com/en/service/12129/): Human genome KI mice and rats (or KI mice/rats), where the human genome is inserted into the animal’s intrinsic genome,... - [統合トランスレーショナル研究部門 階上研究員が第66回 日本腎臓学会学術総会でポスター発表します。](https://www.axcelead.com/info/12032/): 6月9日からの3日間、パシフィコ横浜にて開催される第66回 日本腎臓学会学術総会において、弊社研究員・階上がポスター発表を行います。本学会への参加を予定されている方は、是非ポスター発表をご覧ください。 【学会概要】第66回 日本腎臓学会学術総会 (2023年6月9~11日 パシフィコ横浜 会議センター) 【ポスター発表】Cre-loxPによるAlport症候群モデルマウスの糸球体特異的なCOL4A5発現回復(演題番号:P-181)日時:2023年6月10日 11:00-12:15演者:階上 健太郎 統合トランスレーショナル研究 遺伝子改変動物グループ 【発表概要】X-linked Alport syndrome(X連鎖型アルポート症候群、XLAS)は、COL4A5の遺伝子異常によって引き起こされる進行性の腎症であり、男性の患者さんの約9割が40歳までに末期腎不全へと進行しますが、根本的な治療薬はありません。我々はこれまでにヒトの患者さん由来の変異を導入したAXCCマウスを作製し、末期腎不全様の病態を示すことを確認するなど、病態解析を進めてきました。今回、このマウスにCre-loxPシステムを適用し、エクソンスキッピングにより腎機能を改善できないかを検討しました。当日の発表では、遺伝子改変動物を用いたエクソンスキッピングの方法と腎機能改善の検証結果について、尿血液検査や病理画像を用いてご紹介いたします。 階上 健太郎 統合トランスレーショナル研究 遺伝子改変動物グループ 工学修士。2009年東北大学大学院工学研究科修了後、武田薬品工業に入社。遺伝子改変マウス、ラットの作出、および解析業務に従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社設立時に武田薬品から転籍。統合生物を経て、2020年4月より現職。お客様のご要望に合わせた最適な遺伝子改変動物をご提供します。薬理試験や病理解析など他試験との組み合わせも、お気軽にお問い合わせください。 関連ソリューション:腎疾患治療薬の創薬/病態研究のサポート 本発表に使用した腎糸球体特異的にCreERT2を発現するNphs2-CreERT2マウスなど、誘導型KOマウスのご要望がありましたら、ぜひお問い合わせください。 - [In vitro 探索安全性スクリーニング](https://www.axcelead.com/service/11823/): -安心・信頼のデータをタイムリーに!- Axceleadのin vitro安全性スクリーニング 豊富なメニューから、お客様のニーズに合わせた最適なソリューションをご提案します。 Axceleadが提供する注目のアッセイ Off-Target 毒性誘発リスク予測 (Mini Off-target Panel)厳選した8標的で効率的に被験物質の Off-Target 毒性発現を予測します 複数のターゲットに無差別に結合する化合物は、予期しない薬理活性を引き起こし、有害作用につながる可能性があります。初期の研究段階でそのような化合物を避けることにより、臨床成功確率の高い化合物の特定に貢献します。 Axcelead が行うMini Off-target Panel の3 つの強み Screening... - [第50回 日本毒性学会学術年会ランチョンセミナーを開催いたします。](https://www.axcelead.com/info/11774/): 6月19日からの3日間、パシフィコ横浜 会議センターで開催される第50回 日本毒性学会学術年会が開催において、ランチョンセミナーを開催いたします。学会への参加を予定されている方は、是非Axceleadのランチョンセミナーにもお立ち寄りください。 ご好評につき、本セミナーの事前受付は終了いたしました。当日券もご用意がございます。大変恐縮ですが、ご参加を検討いただいている方は当日券をお求めください。 ランチョンセミナーL2-4 6月20日(火) 12:10-13:10 第4会場 (5階 502会議室) 【講演テーマ】「KI(Knock-In)動物を活用したニューモダリティー医薬品の非臨床安全性試験について」 昨今、サルの価格高騰や、輸入制限などにより、サルでの非臨床試験が実施困難な状況となっています。本セミナーでは、KI動物を活用した解決策を提案いたします。 【演者】竹山 道康 統合トランスレーショナル研究 ディレクター福井 英夫 応用レギュラトリーサイエンス シニアディレクター/シニアコンサルタント 竹山 道康 統合トランスレーショナル研究 ディレクター工学博士。1991年大阪大学工学研究科博士課程修了後、武田薬品工業に入社。遺伝子改変動物やつくば研究所でのEST(expressed sequence tag)データベースの解析、初期のマイクロアレイ解析技術など一貫して分子生物学的研究に従事。2017年、Axcelead Drug... - [第9回 がんと代謝研究会in松山でスイーツセミナーを開催します。](https://www.axcelead.com/info/11721/): 5月31日・6月1日に愛媛県県民文化会館で開催される第9回がんと代謝研究会in松山において、スイーツセミナーを開催いたします。研究会への参加を予定されている方は、是非Axceleadのランチョンセミナーにもご参加ください。 ランチョンセミナー: 5月31日(水) 15:20‐15:55 <テーマ>「フェノティピックスクリーニングからターゲット同定まで表現型にフォーカスした創薬」演者:統合トランスレーショナル研究 フロンティアテクノロジー シニアダイレクター 戎野 幸彦 戎野 幸彦 統合トランスレーショナル研究 フロンティアテクノロジー シニアダイレクター2005年大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了後、Oklahoma Medical Research Foundationに留学。 関西医科大学、武田薬品工業株式会社、大塚製薬株式会社を経て、2020年9月より現職。 研究会の詳細は、研究会公式サイトをご覧ください。https://taisya2023. jp/ - [第30回 HAB研究機構学術年会でランチョンセミナーを開催します。](https://www.axcelead.com/info/11687/): 5月25日・26日に昭和大学上條記念館 大ホールで開催される第30回 HAB研究機構学術年会において、ランチョンセミナーを開催いたします。年会への参加を予定されている方は、是非Axceleadのランチョンセミナーにもご参加ください。 ランチョンセミナー: 5月25日(木) 12:30‐13:15<演題1>「オミックス解析による患者層別化の実現に向けて」演者:統合トランスレーショナル研究 Omics ダイレクター 安藤智弘 <演題2>「核酸創薬サポート~核酸の組織内分布を細胞レベルで可視化~」演者:統合トランスレーショナル研究 Integrated Pathology ダイレクター 横山孝太朗 安藤 智広 統合トランスレーショナル研究 Omics ダイレクター薬学博士。2009年に東京大学大学院 薬学系研究科 博士課程終了後、武田薬品工業を経て、Axcelead Drug Discovery... - [医薬探索研究 近藤研究員の共著論文が「Journal of Medicinal Chemistry」に掲載されました!](https://www.axcelead.com/info/11597/): Discovery of a Novel Series of Potent, Selective, Orally Available, and Brain-Penetrable C1s Inhibitors for Modulation of the Complement Pathway... - [BIO International Convention 2023: Meet us in Boston](https://www.axcelead.com/en/english/11566/): Axcelead will be exhibiting at upcoming BIO International Convention 2023 in Boston. Visit us at Japan Pavilion Booth #1353 to... - [「湘南創薬支援コンソーシアム」の発足に向けた協議を開始しました](https://www.axcelead.com/info/11612/): 詳細はこちらから Axceleadは、湘南アイパークの入居・メンバーシップ企業の5社とともに「湘南創薬支援コンソーシアム」発足に向けた協議を開始しました。本協議では、創薬支援企業がコンソーシアムという形で連携・協力しあうことで、ベンチャー企業、アカデミア、製薬企業などの創薬研究過程において、成功確率や研究スピードの向上を効果的にサポートすることを目指しています。現在、活動の枠組みを検討するための協議を開始した段階ですが、本コンソーシアムの活用をご希望の方は、記載のお問い合わせ先までご連絡ください。お問い合わせ先:iPark-Souyaku-Shien@shonan-ipark. com - [ヒト遺伝子Knock-In(KI)マウス/ラットを用いた評価をワンストップで実施](https://www.axcelead.com/service/11604/): ヒト遺伝子KIマウス/ラット(ヒト遺伝子ノックインマウス/ラット、 以下 KIマウス/ラット)は対象となる内在遺伝子にヒト遺伝子を挿入した動物で、種差のある開発化合物の評価や、疾患モデルを作出するために活用されてきました。Axceleadではサルやイヌ、ブタを用いた試験に加え、KIマウス/ラットの作出から薬効・安全性評価、ひいてはIND申請用非臨床試験(薬理、安全性)までワンストップでご提供いたします。 なぜ、今、KIマウス/ラットなのか? 内在のマウス/ラット遺伝子を欠失させてヒト遺伝子と入れ替えて作出するため、種差のある医薬品の評価に有用です。特に、以下のようなケースでKIマウス/ラットを使った評価をお薦めしています。 〈実験用サルの代替動物種として〉 昨今、カニクイザルの価格高騰や輸入制限などによって非臨床試験が実施困難な状況となり、多くの創薬研究プロジェクトが延期や中止に追い込まれていると伺います。この状況に対し、Axcelead ではヒト遺伝子 KI 動物の活用という選択肢をご提案しております。本ソリューションについて、詳細のご紹介を希望される方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 〈ニューモダリティ医薬品の評価〉 Off target毒性が発現しにくいと言われているニューモダリティ医薬品の毒性試験では、薬効発現動物を用いてのon target毒性評価が規制当局から求められています。創薬標的をヒト遺伝子に置き換えたKIマウス/ラットを用いた薬理試験において薬効が確認できた場合には、引き続きKIマウス/ラットを用いて毒性試験を実施することで、on target毒性評価が可能となります。核酸医薬品開発ではエクソン-イントロン構造を保持した長鎖遺伝子配列を発現させたKIマウス/ラットを用いた薬効及び安全性評価が有用になります。特に、Axceleadでは長鎖KIマウスの作出も得意としております。 〈低分子医薬品の評価〉 いずれの動物種を用いても薬効が発現しないケースでは、KIマウス/ラットによって薬効が評価可能となります。また、規制当局からはKIマウス/ラットを用いたon target毒性評価が求められる可能性があります。詳しくはお問い合わせください。 Axceleadによるワンストップソリューションの流れ 一例をご紹介します。お客様の状況、ゴールに合わせてフレキシブルに対応いたします。まずはご相談ください。... - [Luncheon seminar at the 43rd Workshop of the Korean Society of Nonclinical Study](https://www.axcelead.com/en/english/11557/): Join us for our luncheon seminar and visit us at booth #8 during the 43rd Workshop of the Korean Society... - [Contribute to Your Pipeline Generation](https://www.axcelead.com/en/english/11407/): Axcelead Drug Discovery Partners (ADDP) fully contributes to your pipeline generation through Axcelead Hit-identified Target(A-HiT) which is a target collection... - [統合トランスレーショナル研究 安藤研究員、林研究員、医薬探索研究 土永研究員の共著論文が「Bioanalysis」に掲載されました!](https://www.axcelead.com/info/11354/): Multi-laboratory evaluation of immunoaffinity LC-MS-based glucagon-like peptide-1 assay Published online: March 24, 2023詳細はこちらから 論文の概要:創薬研究において、バイオマーカー研究の重要性は幅広く認知されており、その測定対象は広がり続けています。一方で、それらの測定法が満たすべき性能基準には、未設定の部分が多く残っています。このため、合理性の有る基準の設定、および、その下での研究実施の実現が、創薬研究者から求められています。この研究では、その基準の提起のために、研究例の少ない生理活性ペプチド、GLP-1をモデルにIA-LC-MS測定法を立ち上げ、弊社を含む、異なる6つの研究機関でその性能検証を行いました。その結果、本測定法は、各研究機関において、所定の性能および再現性の有る測定結果を示す事が出来ました。本研究で構築したIA-LC-MS測定法の性能基準は、普遍的に達成可能であると考えられ、今後のバイオマーカ-研究の指標となる事が期待されます。 安藤 智広 統合トランスレーショナル研究 Omics 所属 ダイレクター東京大学大学院 薬学系研究科 博士課程終了後、武田薬品工業を経て、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社へ、設立時より参加。メタボロミクス、プロテオミクス業務を担当する。... - [Interview with Ikeura, President and CEO of Axcelead, a holding company, was published in "PHARMA JAPAN". 『Axcelead to Expand Overseas Biz, Shoots for 130 Billion Yen Sales and 5,000-Plus Researchers』](https://www.axcelead.com/en/english/11327/): As a global CRDMO (Contract Research, Development and Manufacturing Organization), Axelead, a holding company, will be fully developing its overseas... - [代表取締役の異動について](https://www.axcelead.com/news-release/11083/): 印刷用PDF 当社は、2023年5月1日に実施する代表取締役および役職の異動について、下記の通り決定しましたのでお知らせします。 1.代表取締役および役職の異動の内容(2023年5月1日付) 氏名 現役職 新役職 池浦 義典(いけうら よしのり) 代表取締役社長 取締役会長 山田 伸彦(やまだ のぶひこ) 取締役 COO 代表取締役社長 2. 異動の理由当社代表取締役社長である池浦義典が当社の親会社であるアクセリード株式会社の代表取締役社長に就任したことに伴うものです。なお、山田伸彦は本年5月1日以降も現役職のCOOを兼務します。 3.新代表取締役の略歴1986年、大学卒業後に入社した武田薬品工業株式会社では、国内営業部門及びグローバル化の過程における全社のビジネスコントローラーを10年間担当し、2013年より医薬営業本部営業企画部長、2015年よりR&D Transformation... - [Change of President & CEO](https://www.axcelead.com/en/english/11129/): PDF Kanagawa, Japan, April 13, 2023 — We announced that it has decided to make the following changes to its... - [分析化学(Analytical Chemistry)](https://www.axcelead.com/service/11184/): 分析化学技術の専門チームが、医薬品化合物の迅速な創出をサポートいたします! Axceleadでは、創薬の現場で確かな実績を持つ分析のプロ集団が、4つの機能を軸に、創薬合成研究プロジェクトの加速化に貢献しています。 メニュー 光学分割 【特徴】 【HPLC】 保有装置一覧 *ラセミ体 200 mgの光学分割 【技術紹介】【光学分割】不斉点を2個有する化合物の光学分割【光学分割×HPLC精製×NMR×X線】分析メニューを活用した代謝物合成【光学分割×X線】エナンチオマーの絶対配置決定 HPLC精製 【特徴】 【HPLC】 保有装置一覧 【技術紹介】【HPLC精製】 高極性化合物の精製【HPLC精製】 保持近接化合物の分離【光学分割×HPLC精製×NMR×X線】分析メニューを活用した代謝物合成【HPLC精製×NMR】... - [Comprehensive Support for Peptide Drug Discovery](https://www.axcelead.com/en/service/11169/): Ranging from conventional to next-generation peptides, Axcelead meets your needs at different stages of peptide drug discovery. Feature 1: One-stop... - [All-in-One Solutions for Candidates Generation](https://www.axcelead.com/en/service/11078/): Axcelead offers integrated capabilities spanning the Lead Generation/Optimization process. Our scientists, with their wealth of knowledge and experience, keep the... - [核酸の組織内分布を見る技術<br>-<i>in situ</i> hybridizationや免疫組織染色を<br>利用したソリューションー](https://www.axcelead.com/service/10978/): 見えれば分かる核酸医薬開発の課題と解決策 近年、核酸医薬品の研究・開発が盛んになり、Lipid Nano Particle (LNP)に内封した核酸の動態・薬効評価、更には効率的に送達させるためのスクリーニング技術開発が進められています。従来、核酸の動態評価や生体内分布の評価には、質量分析による組織抽出物中の核酸定量法が用いられてきました。 しかし、質量分析では、組織中の含有量は検出できますが、位置情報までは確認できません。特に、ターゲット遺伝子のノックダウン活性と定量結果とに乖離がある場合に「組織内分布が確認できれば良いのに!」と思われることはなかったでしょうか? そのような時にターゲット遺伝子に対するプローブを用いたin situ hybridizationや修飾核酸に特異的に結合する抗体を用いた免疫組織染色で組織内・細胞内での分布を可視化することにより、投与した核酸が狙い通りに標的組織や細胞まで届いたのか、あるいは血管内に蓄積していたのかなど重要な位置情報を知ることができます。 一歩踏み込んだ核酸医薬の動態・薬効評価、そして毒性MOAについての新たな知見を提供します! ■投与した核酸と、その後を可視化します!投与したDNA(Plasmid DNA)はターゲット遺伝子に対するプローブを用いたin situ hybridizationで、修飾を施したAntisense oligonucleotide(ASO)の局在は修飾部位に特異的に結合する抗体を用いた免疫組織染色で、細胞レベルでの可視化が可能です。更に、投与した核酸の取り込みをこれらの技術で識別するとともに、転写、翻訳後の産物もin situ hybridizationや免疫組織染色を実施することで、取り込み、転写、翻訳までの一連の流れにおける標的物質を可視化できます。この技術により、一歩踏み込んだ核酸医薬の動態・薬効評価、そして毒性MOAについての新たな知見を提供可能です。 ■どんなものでも可視化できるの?可視化したい核酸の配列に対するプローブをハイブリダイズさせるin situ... - [持株会社アクセリード、代表取締役の異動について公表](https://www.axcelead.com/info/10968/): 持株会社アクセリードが、2023年4月1日に実施する代表取締役および役職の異動について公表しました。詳しくは以下のURLをご覧ください。https://www. axcelead-hd. com/? p=1250 - [AI 解析で最適化した46キナーゼでのパネル試験<br>最適化早期での選択性評価を実現可能](https://www.axcelead.com/3betters/bettermolecule/10887/): Kinase inhibitor の最適化では選択性が課題になることが多いですが、網羅的なパネル試験は高コストで、候補化合物が絞られた段階で評価するケースも多いと思います。Axceleadでは、社内で独自に蓄積したパネルデータのAI解析を用いることでキナーゼ全体に対する選択性の指標を再現する46キナーゼからなる小規模な Mini Kinase Panel 46 (MKP46) を構築しました。 低コストかつハイスループットなMKP46を用いることで、初期段階でのケモタイプ優先順位付け、最適化過程での選択性プロファイリング、kinase 以外のプロジェクトでの kinase 阻害リスク推定など、様々な場面でご利用頂けます。 ハイスループットなアッセイ系と豊富な試験実績 Axceleadのkinase panel試験では、kinase の ATPポケットに結合するオリジナル蛍光プローブ化合物を使ったTR-FRET アッセイによって化合物の結合活性を評価しています。1536 well... - [オリヅルセラピューティクスとAxcelead DDP、<br>iPS細胞に関連する創薬支援サービスで協業](https://www.axcelead.com/news-release/10728/): 印刷用PDF オリヅルセラピューティクス株式会社(本店:京都府京都市、事業所:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:野中 健史、以下「オリヅルセラピューティクス」)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead DDP」)は、この度、iPS細胞に関連する創薬支援サービスで協業することになりましたのでお知らせします。 オリヅルセラピューティクスは、iPS細胞の利活用に関する豊富な技術やノウハウを持っており、未分化ヒトiPS細胞を多種多様な細胞へ分化誘導する熟練した研究者とケイパビリティを有しています。Axcelead DDPは分化誘導されたiPS細胞を用いた表現型スクリーニング、薬効、安全性評価などの創薬支援サービスを行っており、オリヅルセラピューティクスとAxcelead DDPが協業することで、臨床外挿性が期待されるヒトiPS細胞を用いた創薬支援サービスを実施することが可能となります。両社はいずれも湘南ヘルスイノベーションパークを拠点としており、オリヅルセラピューティクスの研究者がAxcelead DDPの研究施設で分化誘導を行うことで、未分化iPS細胞の分化誘導から分化細胞を用いた実験、データ取得までシームレスに創薬支援を実施することができ、利便性が高く、スピーディーなサービスを提供するとともにカスタマーの創薬研究の確度向上に貢献します。 オリヅルセラピューティクスの代表取締役社長である野中 健史は、「卓越した実績を持つ創薬ソリューションプロバイダーであるAxcelead DDPとの今回の協業を大変嬉しく思います。これにより、当社が有する多様なiPS細胞の分化誘導技術とAxcelead DDPが強みとする細胞を用いた薬剤スクリーニングの技術基盤が連携することで、当社事業の1つである創薬研究支援が更に加速されることを期待しております。当社は、引き続き革新的なiPS細胞関連技術の社会実装を推進し、新たな再生医療製品や画期的新薬が患者様に届くよう貢献してまいります。」と述べています。 Axcelead DDPの代表取締役社長である池浦 義典は、「iPS細胞は、創薬研究においてなくてはならないツールであり、当社においてもiPS細胞を用いた創薬支援が注力領域の一つとなっています。今般、オリヅルセラピューティクスの強みであるiPS細胞に関連する技術力と当社がこれまで蓄積してきた創薬にかかる知識・経験を融合することで、新しい創薬支援サービスを展開できることを嬉しく思います。当社は創薬支援の水準を高めるために、自社での新規技術の開発に加え、パートナーシップ構築にも引き続き取り組んでまいります。」と述べています。 以上... - [<strong>Orizuru Therapeutics and Axcelead DDP Collaborate on Drug Discovery Support Services Regarding iPS Cells</strong>](https://www.axcelead.com/en/english/10735/): PDF Kyoto and Kanagawa, Japan, March 10, 2023 — Orizuru Therapeutics Inc. (“OZTx”) and Axcelead Drug Discovery Partners, Inc (“Axcelead... - [価格改定のお知らせ](https://www.axcelead.com/info/10701/): 弊社がご提供する創薬ソリューションについて、昨今の社会情勢のなか、これまで出来る限りの価格維持に努めてまいりましたが、原材料価格の高騰や、人件費・光熱費などの増加に伴い、現状の価格を維持することが困難な状況となりました。つきましては、2023年4月1日より一部の価格改定をさせていただきます。弊社といたしましては、お客様の期待にお答えするソリューションを引き続きお届けできますよう、誠心誠意努めてまいります。何卒諸事情をご賢察いただき、ご理解くださいますようお願い申し上げます。 - [フローサイトメトリーを活用しターゲットバリデーション<br>から臨床試験まで、創薬研究を深く、幅広くサポート](https://www.axcelead.com/service/10610/): フローサイトメトリーは、蛍光標識された抗体を用いることで、様々な細胞が混在する集団の中から1つ1つの細胞の特徴を捉えることを可能にします。細胞のフェノタイピングのみならず、各細胞のタンパク発現、活性化、シグナル伝達など、多くのパラメーターを同時に評価することができるため、フローサイトメトリーによるマルチカラー解析は、創薬研究の初期から臨床研究まで、幅広く皆様の創薬研究を前進・加速させます。 フローサイトメトリーは創薬研究の各ステップで活用できます! フローサイトメトリー × Axceleadのcapability ✓イムノフェノタイピング:少量のサンプルでも多種多様な細胞を同時に検出!同時に様々な細胞種を検出することが可能です。Axceleadの豊富な経験をもとに、最適な抗体パネルの組み合わせ、解析方法をデザイン・構築し、ご希望の細胞種を解析いたします。 ✓各種細胞での生理反応を解析:タンパク発現、タンパク質のリン酸化などを評価!解析細胞とバイオマーカーを組み合わせることで、個々の細胞の状態を解析することを可能にし、疾患の発症機序や薬剤の作用機序への理解を深めます。 ✓生体 (in vivo)での反応を解析:生体由来試料での解析!Axceleadでは免疫疾患やがん免疫領域をはじめとして、数多くの病態モデル、薬効評価系を保有しています。これら評価系の生体由来サンプルをフローサイトメトリーで解析することにより、新薬候補物質のPK/PD解析、薬効評価、MOA解析などが可能です。 ✓特定の細胞を分取して解析:Cell sorterで単一細胞集団ごとに分取して解析!Cell sorterを使用すれば、生きたまま目的細胞を分取することができます。分取した細胞は、培養やRNA-seq解析、オミックス解析などに利用することができ、詳細かつ網羅的な解析が可能になります。 イムノフェノタイピング:少量のサンプルでも多種多能な細胞を同時に検出! ご希望の細胞種に合わせたカスタム解析が可能です。 Axceleadでは18色の蛍光を同時検出することができ、少量の血液や組織から分散・分取した希少なサンプルでも一度に多くのデータを取得することができます。また、イムノフェノタイピングの豊富な経験を持ち、ILCsなどのレアポピュレーションの解析にも対応が可能です。 フローサイトメトリーに精通した研究者が、最適な抗体パネルの組み合わせ、解析方法をデザイン・構築し、ご希望の細胞種を同時に解析いたします。 各種細胞での生理反応を解析:タンパク発現、タンパク質のリン酸化などを評価! 解析細胞とバイオマーカーを組み合わせたカスタム解析 細胞マーカーと評価マーカーを組み合わせて解析することで、個々の細胞の状態を詳細に解析することを可能にし、疾患の発症機序や薬剤の作用機序への理解を深めます。ご希望の解析について、お聞かせください!最適な試験系をデザイン・構築し、ご希望の評価を提供いたします。... - [Integrated phenotypic drug discovery solutions](https://www.axcelead.com/en/3betters/bettermolecule/10550/): We offer a “one-stop service” with full coverage from phenotypic screening to as well as target deconvolution Phenotypic screening, which... - [High Throughput-Affinity Selection Mass Spectrometry (HT-ASMS)](https://www.axcelead.com/en/english/10294/): Discovery of novel small molecule drug candidates It takes many years and a great deal of effort to develop a... - [帝人とアクセリード<br>創薬研究に関する合弁会社設立の基本合意書を締結](https://www.axcelead.com/news-release/10435/): 印刷用PDF 帝人株式会社アクセリード株式会社 帝人株式会社(本社:大阪市北区、社長:内川 哲茂、以下 帝人)およびアクセリード株式会社(本社:東京都港区、社長:藤澤 朋行、以下 アクセリード)は、このたび、帝人の連結子会社である帝人ファーマ株式会社(以下 帝人ファーマ)の創薬研究機能を中核的な経営資源とした新たな合弁会社について、両社出資で設立する資本・業務提携の基本合意書を締結しました。 今後、両社は具体的な内容について協議を進め、2023年度中の最終契約の締結と、その後の速やかな合弁会社設立を目指します。 1.背景・経緯(1)帝人は子会社の帝人ファーマにおいて医薬品事業を展開しており、東京研究センター(東京都日野市)内の生物医学総合研究所にて創薬研究に取り組んでいます。同研究所は、難易度がますます高まりつつある昨今の創薬研究環境において、自社創薬技術やリソースをより効率的に活用し、国内外の様々な大学・企業との協働や提携によって創薬イノベーションを加速する取り組みを積極的に推進しています。(2)アクセリードは持株会社として、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーであるAxcelead Drug Discovery Partners 株式会社(以下 Axcelead DDP)を傘下に有しています。Axcelead DDPは、創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。(3)このたびの基本合意書は、海外が先行する非臨床研究の水平分業化と新たな委託研究形態の潮流を背景に、アクセリードが推進する創薬プラットフォーム共創の構想の中で、帝人ファーマが約50年にわたって培ってきた創薬研究の深い知見と創薬技術、施設・設備などの経営資源を中核とする合弁会社設立の協議を進めるためのものです。(4)合弁会社の設立により、アクセリードは帝人ファーマの創薬資源活用によってスケールメリットを生み出すことが可能となります。また、帝人ファーマは創薬機能の一部外部化によって、国内外の創薬プレイヤーとの柔軟な協働による創薬研究の強化を図るとともに、設立した合弁会社との提携によって、創薬研究の更なる効率化と、より幅広い研究分野の強化を目指します。 2.設立する合弁会社について(1)帝人およびアクセリードは、両社が出資し全株式を所有する、新たな合弁会社の設立を目指します。合弁会社は、帝人の創薬研究に関する技術、施設・設備、人員を中核的な経営資源として活用します。アクセリードはこれまで築いた創薬支援事業のノウハウを活用することでシナジーの創出を目指す予定です。(2)事業内容は新薬の候補化合物の探索から取得、ならびにそれらに関連した創薬研究の支援です。両社の保有する創薬に関するノウハウや知見、技術や資産に基づく強固な創薬基盤を強みとして、国内外の創薬プレイヤーからの創薬研究需要を取り込み、創薬支援サービス企業としての成長を図ります。 3.今後の展開(1)今後、社名や具体的な出資比率などを含めた資本・業務提携の詳細について両社で協議を進め、2023年度中の最終契約締結を目指していきます。(2)帝人および帝人ファーマは、今回の取り組みを通じて、創薬研究のさらなる革新と強化を図り、医療ニーズの高い医薬品を早期に上市することで、「より支えを必要とする患者、家族、地域社会の課題を解決する会社」として社会に貢献することを目指します。(3)アクセリードは、今回の取り組みを通じて、創薬プラットフォーム事業基盤のさらなる強化・拡充を図ることで、今後国内外で益々高まることが見込まれる製薬企業やバイオベンチャーなどの非臨床創薬研究サービスに対するニーズに応えていきます。 【帝人グループについて】 帝人グループは持続可能な社会実現に向け、「環境価値」、「安全・安心・防災」、「少子高齢化・健康志向」の3つのソリューションによる価値を社会に提供し、「未来の社会を支える会社」になることを目指しています。 帝人のヘルスケア事業は、グループのシナジーを最大化し、予防や健康増進、治療、リハビリや介護と、ヘルスケアサイクル全体を支えるソリューションを提供しています。その中核を担う帝人ファーマは、医薬品事業と在宅医療事業を両輪として事業展開しており、それぞれの技術を融合することでアンメットニーズの高い疾患に対する新たな治療選択肢を提供し、患者さんのQOL向上に貢献することを目指しています。 【アクセリードについて】 アクセリードは、世界最高水準の医薬品創出ヘルスケアプラットフォーム企業群を有する持株会社です。武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーであるAxcelead DDP、RNA医薬品に特化したCRDMO事業を展開する株式会社ARCALIS、株式会社日立ハイテクから一部事業譲渡を受けて設立し、創薬のあらゆるプロセスのデジタル化を推進することで創薬効率を100倍効率化する創薬デジタルプラットフォームを開発する株式会社A-Digital、次世代経皮薬物デリバリー技術をもとに医薬品開発を行っている米国サンディエゴのPassPort Technologies,... - [<strong>Teijin and Axcelead to Establish Drug Discovery Research JV</strong>](https://www.axcelead.com/en/english/10496/): PDF Tokyo, Japan, February 20, 2023 — Teijin Limited and Axcelead, Inc. jointly announced today their basic agreement on a... - [統合トランスレーショナル研究 岩知道研究員の共著論文が「Future Science」に掲載されました!](https://www.axcelead.com/info/10358/): Consideration for the Validation of Clinical Laboratory Method in Non-Clinical Fields Hirofumi Minomo1, 2, *, Yoshimi Inoue1, 3, Takako Iwachido1,... - [代表取締役社長 池浦のインタビュー記事が日経バイオテクONLINEに掲載されました。<br>-創薬支援のADDP、蛋白質分解薬や核酸医薬の創薬支援サービスを立ち上げへ-](https://www.axcelead.com/info/10400/): 当社の事業は、2017年の設立以来、順調に伸び続け、海外の事業も拡大しています。事業の成長を牽引する創薬支援サービス、そしてこれまでの低分子・ペプチドに加え、当社が様々なモダリティで新たな創薬支援サービスの構築に取り組んでいることを池浦がインタビューでこたえています。 <記事タイトル>創薬支援のADDP、蛋白質分解薬や核酸医薬の創薬支援サービスを立ち上げへ注)記事全文を閲覧する場合は、日経バイオテクONLINEへの会員登録が必要になります。 - [がん微小環境に着目した創薬研究](https://www.axcelead.com/service/10383/): がん特異的細胞集団のプロファイリングにより、がん微小環境をターゲットとした創薬研究を強力にサポート シングルセル解析を用いて、がんの治療抵抗性と密接に関与すると考えられている細胞集団を同定することで、がん微小環境をターゲットとした創薬研究を前進・加速させます。 腫瘍特異的な細胞集団のプロファイリングから細胞集団特異的な創薬研究をサポート シングルセル解析に関しては、下記のページをご覧ください。 シングル核遺伝子発現解析 シングルセル遺伝子発現解析 【Reference】Ji et al. , (2020). Multimodal Analysis of Composition and Spatial Architecture in... - [<strong>Axcelead DDP</strong><strong>がハーバード・ビジネス・スクールの「イマーシブ・フィールド・コース」</strong><strong>プロジェクトパートナーに選ばれました</strong>](https://www.axcelead.com/news-release/10320/): 印刷用PDF Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下、「Axcelead DDP」)は、昨年10月 、ハーバード・ビジネス・スクールのイマーシブ・フィールド・コースのプロジェクトパートナーに選ばれ、本年1月、同コースの学生チーム4名を約一週間 受け入れて体験学習の機会を提供しました。 ハーバード・ビジネス・スクール(以下、HBS)のイマーシブ・フィールド・コース(以下、IFC)は、プロジェクトワーク、現場視察、講演、シニアリーダーとのディスカッションなど、学生主体のアクティブラーニングの機会を通じて、教育目標を達成するMBA2年生の選択科目のプログラムです。日本で行われるJapan IFCを受講する学生が、東京のプロジェクトパートナー9社のうちの 1 社を選び、当該企業を実際に訪問することで体験学習の機会を得ます。 IFCを受講する学生は、通常20代後半で、金融、不動産、コンサルティング、ヘルスケア、軍事、テクノロジーなど、様々な分野で平均5年間の実務経験を積んでいます。学生は少人数の多様なチームにわかれ、プロジェクトパートナーとして選ばれた企業に関する市場調査、情報の収集・分析、現地での意見交換などを通じて、現状の課題を解決するための提案を行います。 Axcelead DDPの代表取締役社長である池浦 義典は、「今般、本コースのプロジェクトパートナーに選ばれ、HBSと協力して学生に日本の実社会の学習機会を提供できたことを嬉しく思います。当社を訪問した学生は、国内では他にない創薬ソリューションプロバイダーである私たちのビジネスモデルを、当社社員へのインタビューやディスカッションを通じて真剣に学び、また、当社社員も学生の新鮮な視点からの発想に刺激を受けて新たな気付きを得る機会を持ちました。学生たちは彼らのフレッシュな考えと革新的なアイディアをフルに発揮して、当社シニアメンバーに貴重な提案を行い、教室での講義やディスカッションだけでは決して得られない経験を、ここ湘南で習得することができたものと確信しています 」と述べています。 以上 - [<strong>AXCELEAD DDP SELECTED AS PROJECT PARTNER FOR HARVARD BUSINESS SCHOOL IMMERSIVE FIELD COURSE</strong>](https://www.axcelead.com/en/english/10339/): PDF Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (Head Office: Fujisawa, Kanagawa prefecture, CEO: Yoshinori Ikeura, “Axcelead DDP”) was selected as a... - [統合トランスレーショナル研究 浅野研究員の共著論文が「Stem Cell Research & Therapy」に掲載されました!](https://www.axcelead.com/info/10262/): CDK8/19 inhibition plays an important role in pancreatic β-cell induction from human iPSCs Kensuke Sakuma, Noriko Tsubooka-Yamazoe, Kiyohiro Hashimoto, Nozomu... - [臨床での併用戦略や併用化合物の探索・<br>メカニズム解析など、お客様のニーズに合わせた<br>薬剤併用解析サービスをご提供](https://www.axcelead.com/service/10229/): アッセイに使用する細胞株や化合物の選択、さらにはデータ解析まで、薬剤併用解析実験をトータルサポート-併用validation studyやメカニズム解析にも対応可能- 細胞選択がん種に加え、標的遺伝子の発現あるいはノックダウンによる増殖抑制データから、最適な細胞株を選択いたします。 化合物選択併用パートナー化合物として、臨床承認薬からの選択、あるいは多様性を確保した弊社スクリーニングライブラリーなどを使用するなど幅広く対応することが可能です。また、お客様がご興味をお持ちの疾患領域に特化した化合物を追加で購入して評価することも可能です。 併用試験(増殖アッセイ)・網羅的併用パートナー化合物探索の場合は、用量1~2点で併用効果試験を実施いたします。その後の精査実験で、matrix(濃度ポイントは要相談)の用量で併用試験を実施いたします。・併用パートナー候補化合物が限られている場合は(目安として20化合物程度まで)、直接matrix(濃度ポイントは要相談)の用量で併用試験を実施いたします。(いずれの工程も化合物数はご相談可能です) データ解析お客様の化合物と、相乗、相加、あるいは拮抗作用を持つ化合物を判定いたします。判定には、 Bliss independence modelから算出されるBliss scoreを使用します。なお、ご希望により、Loewe additivity modelを用いたCombination index (CI)やIsobologramを用いて併用効果を判定することも可能です。 Validation study/メカニズム解析種々のアッセイ系を組み合わせることで、併用効果のvalidation studyやメカニズム解析が可能です。 試験の流れ 網羅的併用パートナー化合物探索の場合、目的に応じて多様な化合物ライブラリーを利用することが可能 弊社では150万を超える化合物ライブラリーを所有しております。その中のアノテーションライブラリー(約4000化合物)を用いることで、メカニズムを含む併用パートナーを探索することが可能です。... - [統合トランスレーショナル研究の神鳥研究員が日本毒性病理学会学術集会でポスター発表します。](https://www.axcelead.com/info/10211/): 第39回日本毒性病理学会学術集会において、当社研究員の神鳥がポスター発表を行います。本学会に参加を予定されていらっしゃる方は是非ポスター発表をご覧ください。 【学会概要】https://cfmeeting. com/jstp39/index. html 【ポスター発表】四塩化炭素を単回投与したマウス肝臓におけるheat shock protein及びその遺伝子発現の肝小葉内分布日時:2023年1月25日~26日演者:神鳥仁志(Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 統合トランスレーショナル研究 研究員) 神鳥仁志統合トランスレーショナル研究 研究員医学博士、獣医師、日本獣医病理学専門家協会会員、日本毒性病理学会毒性病理学専門家 - [科研製薬とAxcelead DDP、 <br>画期的新薬の創出に向けた協業を開始](https://www.axcelead.com/news-release/10187/): 印刷用PDF 科研製薬株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:堀内 裕之、以下「科研製薬」)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead DDP」)は、この度、画期的新薬の創出に向けた協業に関する契約を締結しましたのでお知らせします。 科研製薬は、「長期経営計画2031」1)に掲げる研究開発戦略の実現に向けた施策の一環として、Axcelead DDPとの協業により、両社の創薬技術・リソースを効率的に活用することでパイプライン創出エンジンの増強を図り、画期的新薬を継続的に創出します。Axcelead DDPは、創薬に必要なプラットフォーム機能と豊富な経験を有しており、本協業において新規創薬ターゲットの創出からINDに至るまでの複数の創薬プロジェクトを最速で臨床ステージまで推進し、科研製薬のパイプラインの拡充を強力にサポートします。 科研製薬の代表取締役社長である堀内 裕之は、「当社は研究開発期間の短縮、自社創薬の成功確度向上の達成のため、データ駆動型の創薬研究プロセスへの改革に取り組んでいます。今回のAxcelead DDPとの協業は、両社の技術・リソースを最大限活かした創薬研究の新しい形となります。当社の創薬研究プロセスの改革をさらに加速させ、Axcelead DDPとONE TEAMとなって画期的新薬を創出します」と述べています。 Axcelead DDPの代表取締役社長である池浦 義典は、「今回の科研製薬との協業は、同社の長期経営計画達成に向けた施策の一つであり、当社が科研製薬のパイプライン創出エンジンとして重責を担うことになります。これは両社が互いの強みを活かして新薬創出に取り組む前例のない協業スキームです。Axcelead DDPがこれまで蓄積してきた創薬のケイパビリティを最大限に発揮し、科研製薬と密に連携することで、革新的な医薬品の創出に貢献します」と述べています。... - [Kaken Pharmaceutical and Axcelead DDP<br> Begin Collaboration to Create Innovative New Drugs](https://www.axcelead.com/en/english/10191/): PDF Kaken Pharmaceutical Co. , Ltd. (“Kaken”, Head Office: Bunkyo-ku, Tokyo; President and Representative Director, Hiroyuki Horiuchi) and Axcelead... - [シンクサイトとAxcelead DDP、<br>新しい表現型スクリーニング技術の開発に向けた共同研究契約を締結](https://www.axcelead.com/news-release/10172/): 印刷用PDF シンクサイト株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:勝田 和一郎、以下「シンクサイト」)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead DDP」)は、この度、新しい表現型スクリーニング技術1)の開発に向けた共同研究契約を締結しましたのでお知らせします。 シンクサイトは、AIを活用したイメージ認識型の高速細胞判別・分取技術であるゴーストサイトメトリー2)を有しており、細胞を染色することなく個々の細胞のイメージングデータを用いて細胞を判別・分取することを可能とします。この技術を用いて表現型スクリーニングを実施することで、細胞の染色が必要となる従来の表現型スクリーニングでは染色によるバイアスがかかって見出せなかった、より生体での反応性を反映したヒット化合物の創出につながることが期待されます。今回の共同研究では、Axcelead DDPが保有する150万以上の多様な化合物ライブラリと表現型スクリーニングの技術、そしてシンクサイトが持つゴーストサイトメトリーを使った先進的な評価技術によって、両社で新しい表現型スクリーニング技術を開発し、創薬スクリーニングプラットフォームの構築を目指します。 シンクサイトの代表取締役である勝田 和一郎は、「創薬スクリーニングのプラットフォーム事業分野をリードするAxcelead DDPとの研究提携を大変嬉しく思います。化合物ライブラリーを含むAxcelead DDPの充実した創薬インフラと、当社独自の細胞ベース表現型スクリーニング技術を融合することによって、これまで見つからなかった創薬シードが期待できるようなソリューションを提供し、創薬技術の進化に貢献していきたいと考えています。」と述べています。 Axcelead DDPの代表取締役社長である池浦 義典は、「本共同研究を通じて新たな創薬スクリーニングのプラットフォームを構築することができれば、様々な細胞に対して従来の評価手法では得られなかった新規化合物を見出す可能性が高まります。私たちAxcelead DDPは、新しい創薬技術の開発に継続して取り組み、アンメットメディカルニーズを満たす画期的な医薬品の創出に貢献します。」と述べています。 1) 表現型スクリーニング:標的タンパク質を設定せずに、細胞の形態や機能上の変化を指標にして低分子、ペプチド、などの物質を探索する手法です。2)... - [ThinkCyte and Axcelead DDP collaborate to advance novel phenotypic screening methods](https://www.axcelead.com/en/news-release/10178/): PDF Tokyo and Fujisawa, Japan. December 27, 2022: ThinkCyte and Axcelead Drug Discovery Partners (DDP) announced a research partnership focused... - [核酸医薬品オフターゲット効果評価のトータルサービス](https://www.axcelead.com/service/10113/): 核酸医薬品開発の効率化および核酸医薬品開発プロセス加速化のためのサービスを提供します! 核酸医薬品の開発において、標的以外の配列へのハイブリダイゼーションに起因するオフターゲット効果による毒性は開発の初期段階で回避したい項目の一つです。 Axceleadでは、核酸医薬品候補の多様なオフターゲット効果を予測するために、ヒト肝細胞株を初めとする種々の細胞を用い、ヒトへの外挿性の高いin vitroハイスループットアッセイ系(96および384ウェルフォーマット)を提供します。 in vitro評価、網羅的遺伝子発現解析、バイオインフォマティクス解析までワンストップで提供 ご希望の細胞を用いた核酸導入実験を実施します 網羅的遺伝子発現解析による多面的アプローチ - [代表取締役社長 池浦のインタビュー記事が「日刊薬業」に掲載されました。<br>『タンパク質分解誘導薬、国内も開発広がる ―アステラスなど臨床試験、ADDPはライブラリー着手』](https://www.axcelead.com/info/10048/): 低分子創薬の新しい技術であるモレキュラーグルー、その可能性と合理的な創薬研究の出発点となるライブラリー構築に向けたADDPの取り組みを池浦が語っています。是非ご一読ください。 (2022年12月7日) 記事全文を読む 日刊薬業 2022年12月7日掲載[許諾番号20221207_01]株式会社じほうが記事利用を許諾しています。 - [第13回 スクリーニング学研究会にて、企業セミナーや企業展示、ポスター発表を行います。](https://www.axcelead.com/info/9797/): 11月25日にタワーホール船堀にて開催される第13回スクリーニング学研究会において、企業セミナーや企業展示、ポスター発表を行います。また、ワークショップのファシリテーターや話題提供も担当させていただきます。研究会への参加を予定されている方は、是非Axceleadのセミナーやブースにもお立ち寄りください。 企業セミナー 11月25日(金) 4階研修室 【開催時間】A Group:13:20-14:10B Group:14:20-15:10※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、研究会にて参加者のグループ分けを行い、2回開催とさせていただきます。 セミナー内容は2回とも同じです。 【講演テーマ】フェノティピックスクリーニングからターゲット同定まで表現型にフォーカスした創薬を相乗的に加速化させるトータルサービス 【演者】 戎野 幸彦 博士Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 統合トランスレーショナル研究 Frontier Technology シニアダイレクター 2005年大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了後、Oklahoma Medical Research Foundationに留学。 関西医科大学、武田薬品工業株式会社、大塚製薬株式会社を経て、2020年9月より現職。 企業展示 11月25日(金) 2階イベントホール「瑞雲」... - [第39回メディシナルケミストリーシンポジウムに<br>オンライン出展<br>『創薬研究の加速化に貢献!Axcelead分析化学グループが確かな技術と磨き上げられたプロセスでお客様の研究に”プラス”の価値を提供します』](https://www.axcelead.com/info/9893/): 会期中、Axceleadのオンライン展示にて、以下のプログラムをお楽しみいただけます。メディシナルケミストリーを支える分析化学グループのソリューションの他、創薬化学に関連した様々なソリューションをご紹介します。是非、お立ち寄りください。 第39回 メディシナルケミストリーシンポジウム (オンライン開催)会期:2022年11月23日(水)~ 11月25日(金)/ 詳細:http://cdsympo. com/mcs2022/index. html(外部サイトへ) 分析化学グループのご紹介創薬研究の加速化に貢献!Axcelead分析化学グループが確かな技術と磨き上げられたプロセスでお客様の研究に”プラス”の価値を提供します 11月23日(水)オンライン展A 15:00-「NMR, 単結晶X線構造解析」15:20-「Chiral HPLC分析・分取」15:40-「ペプチド、核酸関連の精製」16:00-「結晶化検討」「アキラル・多検体精製」 17:30-「NMR, 単結晶X線構造解析」17:50-「Chiral HPLC分析・分取」18:10-「ペプチド、核酸関連の精製」18:30-「結晶化検討」「アキラル・多検体精製」 11月24(木)オンライン展D 13:50-「NMR, 単結晶X線構造解析」14:10-「Chiral HPLC分析・分取」14:30-「ペプチド、核酸関連の精製」14:50-「結晶化検討」「アキラル・多検体精製」... - [High Throughput-Affinity Selection Mass Spectrometry (HT-ASMS)](https://www.axcelead.com/service/9851/): ・膜タンパク質AS-MS・Target and Molecular Quest by AS-MS (TMQ)・クライアントライブラリーを用いた結合試験サービス HT-ASMSから見えてきた新しい低分子創薬 HT-ASMSは、従来のような生物活性を指標に化合物を探索するのではなく、標的分子との結合活性を指標にヒット化合物を探索する手法になります。従って、標的タンパク質の活性部位以外(アロステリック部位)にも結合する化合物の取得や、標的タンパク質分解における化合物探索に適用できます。また、生化学試験系の構築が困難な標的分子であるRNAやDNAにも適用可能です。HT-ASMSの手法を用いることで、これまでの戦略とは異なる新しい低分子薬の創出が可能になります。Axceleadでは、サイズ排除クロマトグラフィーと逆相クロマトグラフィーを1つに組み合わせたオンラインLC/TOF-MSシステムを構築し、HT-ASMSを実現しました。最初にサイズ排除クロマトグラフィーで化合物と標的分子の複合体を取得します。続いて逆相クロマトグラフィーにより複合体から分離した化合物を質量分析計(TOF-MS※)で分析します(Two Dimensional Liquid Chromatography-Affinity Selection Mass Spectrometry, TDLC-ASMS)。本システムを用いることで、膨大な化合物ライブラリーから標的分子に結合する化合物を迅速にスクリーニングすることができます。※時間依存型質量分析計(Time of Flight Mass Spectrometry,... - [Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. has become a certified provider of spatial transcriptomics technology, Visium, from 10x Genomics](https://www.axcelead.com/en/info/9752/): We’re delighted to announce that we have received official certification from 10x Genomics as a Certified Service Provider (CSP) of... - [Spatial Transcriptomics](https://www.axcelead.com/en/service/9753/): More details will be presented at the web meeting. Please feel free to contact us! - [Axcelead DDPとナレッジパレット、 薬剤耐性癌を対象とした遺伝子発現解析に関する共同研究契約の締結について](https://www.axcelead.com/news-release/9695/): PDF Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下、「Axcelead DDP」)と株式会社ナレッジパレット(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:團野 宏樹・福田 雅和、以下、「ナレッジパレット」)は、薬剤耐性癌を対象とした遺伝子発現解析に関する共同研究契約を締結しましたのでお知らせします。 本共同研究では、肺癌の薬剤耐性に影響を及ぼす細胞と遺伝子群の同定、そのバイオマーカーの探索および検証を両社協業で行います。ナレッジパレットは、バイオバンクの凍結臨床検体を用いて、同社のコア技術であるシングルセル遺伝子発現解析技術(Quartz-Seq2)で遺伝子発現プロファイリングを行います。Axcelead DDPは、創薬における豊富な知見やノウハウを活かし、得られた解析結果から薬剤耐性癌の新規創薬標的やバイオマーカーの候補遺伝子群を同定・検証します。本研究によって従来の解析では見出すことができなかった新規標的蛋白質やバイオマーカーを見出すことが期待され、癌の薬剤耐性メカニズムの解明や新規創薬ターゲットの創出、臨床試験において成功確率を向上させるバイオマーカーの創出に寄与することになります。 Axcelead DDPの代表取締役社長である池浦 義典は、「卓越した遺伝子解析技術を有するナレッジパレットとの共同研究によって、薬剤耐性癌の新規標的蛋白質やバイオマーカーを特定することができれば、新薬の開発や臨床試験の成功確率向上につながる研究開発支援を実施することが可能となります。私たちAxcelead DDPは、創薬に携わる人々に寄り添うベストパートナーとして、画期的な医薬品の創出に貢献してまいります」と述べています。 ナレッジパレットの代表取締役CEOの團野 宏樹は、「生体組織から採取された細胞サンプルには様々な種類の細胞が含まれており、従来の解析技術では十分な精度の創薬研究データを得ることは困難でした。本共同研究では、細胞種類によらず高い精度のデータを得ることができる弊社のシングルセル解析技術と、Axcelead DDPの幅広い創薬研究ノウハウを活用することにより、薬剤耐性癌という人類が克服すべき疾患に対しての新たな創薬アプローチを創出してまいります」と述べています。 【Axcelead DDPについて】Axcelead... - [Axcelead DDP and Knowledge Palette Enter into a Collaborative Research Contract on Gene Expression Analysis Concerning Drug-Resistant Cancer](https://www.axcelead.com/en/english/9700/): PDF Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (headquarters: Fujisawa, Kanagawa; CEO: Yoshinori Ikeura) and Knowledge Palette, Inc. (headquarters: Kawasaki, Kanagawa; Co-Founders... - [Dr. Hideo Fukui will chair the international symposium about new modalities at the American College of Toxicology 2022 annual meeting.](https://www.axcelead.com/en/english/9606/): The American College of Toxicology 2022 annual meeting will be held in Denver on November 13 to 16, and an... - [代表取締役社長 池浦のインタビュー記事が<br>日経産業新聞・日経電子版に掲載されました。<br>-武田薬品などからスタートアップが独立 社長たちに聞く-](https://www.axcelead.com/info/9556/): 大手製薬企業からカーブアウトしたスタートアップのまとめ記事のトップとして、10月6日付の日経産業新聞、10月10日付の日経電子版に、当社代表取締役社長 池浦のインタビュー記事が掲載されました。 <記事タイトル> 武田薬品などからスタートアップが独立 社長たちに聞くhttps://www. nikkei. com/article/DGXZQOUC21BPE0R20C22A9000000/注)記事全文を閲覧する場合は、日経電子版への会員登録が必要になりま - [Drug Discovery/Scientific Research <br>for Cancer Immunotherapy](https://www.axcelead.com/en/service/9517/): Axcelead strongly supports research in drug discovery for cancer immunotherapy, focusing on immune profiling within a tumor. Optimal solutions in... - [Axcelead DDPとAcadia Pharmaceuticals<br>中枢神経疾患領域における革新的な医薬品の創出を目的とした協業を開始](https://www.axcelead.com/news-release/9008/): 印刷用PDFはこちら Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下、Axcelead DDP)は、この度、Acadia Pharmaceuticals Inc. (本社:米国カリフォルニア州サンディエゴ、以下「Acadia」)と、中枢神経疾患領域における革新的な医薬品の創出を目的とした協業を開始することになりましたのでお知らせします。 両社は、候補化合物を探索し、臨床開発を進めるための研究プログラムを実施します。Axcelead DDPは、創薬プラットフォームおよび創薬研究の深い知識、豊富な経験を活かし、高品質な候補化合物を創出するための研究活動を推進します。Acadiaは、中枢神経疾患領域の深い専門性を活かし、臨床開発と商業化を図ります。 Axcelead DDPは、アップフロント、研究活動費、開発の進捗に応じたマイルストンをAcadiaから受け取ることになります。 Axcelead DDPの代表取締役社長である池浦義典は、「私たちの使命は、製薬業界における長年の研究活動を通じて蓄積してきた技術とノウハウ、および膨大な創薬データを活かし、創薬プレイヤーのベストパートナーとして革新的な医薬品の創出に貢献することです。今回、神経精神疾患に苦しむ患者さんに治療薬をお届けすることを目指し、Acadiaの開発パイプライン拡充に向けて同社と協業できることを嬉しく思います。」と述べています。 以上 <Acadiaについて> Acadiaは、生活の向上を目指して神経科学のブレークスルーに取り組んでいます。 25... - [Axcelead Drug Discovery Partners and Acadia Pharmaceuticals Launch Drug Discovery Collaboration in Neuroscience](https://www.axcelead.com/en/english/9011/): PDF October 5, 2022 – Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (HQ: Fujisawa, Kanagawa, Japan; hereinafter referred to as “Axcelead DDP”)... - [ペプチド創薬のトータルサポート](https://www.axcelead.com/service/9243/): 動画「ペプチド創薬のツボ」へ 従来型から次世代型ペプチドまで、ペプチド創薬のあらゆる場面でAxceleadをご活用ください! 特長1 ペプチドのデザイン・合成・評価をワンストップでご提供 Axceleadは、ペプチド最適化に必要なデザイン・合成・評価全ての要素を有しており、ワンストップで実施することが可能です。独自のデザイン技術、高い合成技術、多角的な評価技術を駆使した最適化プロセスで、お客様の目標とするペプチドを迅速に創出いたします。 「ペプチドデザイン」詳細へ「ペプチド合成」詳細へ「ペプチド評価」詳細へ 特長2 各ステージにおける課題を迅速に解決 ペプチド医薬品は、薬理活性だけでなく物性や安定性などの各種プロファイルの調整が重要となります。Axceleadは、ペプチド創薬に関する技術・ノウハウを多数所有しています。お客様のゴールや課題に応じて最適なソリューションをご提案し、各研究ステージにおける複合的な課題解決をサポートいたします。 非臨床安全性評価コンサルティングPassport 特長3 低分子や核酸など各種モダリティとペプチドとの薬物複合体の創薬を実施 ペプチド薬物複合体は、特定の組織や細胞を認識するペプチドに、薬効分子を結合させた次世代創薬モダリティです。薬効分子の送達における課題解決に有効な手段の一つとして期待されています。Axceleadでは、ペプチド創薬で培ったノウハウ・プラットフォーム技術を活用し、リンカー選択から複合体分子全体のデザインまで一貫した最適化が可能です。 ペプチド-核酸コンジュゲートのデザイン・合成 ■ペプチドデザイン 独自のペプチド創薬技術により最適なペプチド配列を創出いたします 配列・骨格デザイン ・薬理活性向上を指向した配列デザイン・DMPK改善を指向した配列デザイン・環状様式・主鎖骨格の変換 構造解析 ・共結晶構造解析・単結晶解析・NMR解析... - [「WHIZ HEALTHCARE SUMMIT 2022」に<br>CEO 池浦が登壇します!](https://www.axcelead.com/info/9225/): 2022年10月14日に開催される「WHIZ HEALTHCARE SUMMIT 2022」にて、Axcelead CEOの池浦が登壇します。オンラインにてどなたでもご参加いただけますので、是非ご視聴ください!※定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただく場合がございます。 参加登録はこちら ※外部サイトに遷移します タイムテーブル 第一部 14:00-14:50 「創薬プラットフォーマーの紹介」 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 代表取締役社長 池浦 義典株式会社ARCALIS 取締役COO 河野 悠介 氏株式会社A-Digital CTO兼COO... - [IND enabling package service to achieve your goal](https://www.axcelead.com/en/service/9150/): Smart-IND~Achieve the optimal IND using the fastest and most efficient way~ What is Smart-IND ? Prepare IND data set in... - [表現型創薬を相乗的に加速化させるトータルサービス](https://www.axcelead.com/service/9067/): フェノティピックスクリーニングから、ヒット化合物構造情報を用いたプローブ合成、ターゲット同定を一気通貫でお受けできます! 近年、スクリーニングツールの充実や病態を模倣したモデル細胞系の進歩から、特定の細胞表現型に影響を与える低分子化合物をスクリーニングする「フェノティピックスクリーニング」が脚光を浴びています。 フェノティピックスクリーニングを実施することで、創薬ターゲットとなりうるpathwayの発見や、特定の創薬ターゲットタンパク質の機能調節を志向した従来のスクリーニングでは見出せなかったタンパク質分解やRNAスプライシングモデュレーターなどユニークなメカニズムの化合物が見出されます。 一方で、ヒット化合物の作用メカニズムやターゲット遺伝子を同定するステップ (ターゲットデコンボリューション) が、その後の最適化研究を加速化、成功させるための鍵の一つとなっています。 Axceleadでは、フェノティピックスクリーニングの実施から、化合物構造情報を駆使したプローブ合成、ターゲット分子同定までの一気通貫のフルサービスを提供します。 Axceleadの幅広いcapabilityと多くの経験を最大限活用したフェノティピックスクリーニング ターゲットデコンボリューションの2つの解決策! 創薬研究者の連携によるプローブの効率的創出 高感度・網羅的に結合タンパク質を解析できるケミカルプロテオミクスをベースとしたターゲット同定 Axceleadが行うターゲットデコンボリューションの強み 豊富な創薬知識・経験・ノウハウの蓄積により、最適な試験デザインを提案できる以下のプロ集団が揃っています。 構造活性相関 (SAR) に基づき、迅速にプローブをデザイン・合成できるケミストリー、高感度・網羅的に結合タンパク質をプルダウン・解析できるプロテオミクス、表現型との関連性調査を基に、ターゲット分子を絞り込むバイオインフォマティクス、KD、KO/KIにより、迅速に表現型を検証できるバイオロジー。 フィンガープリンティングを用いたターゲットデコンボリューション 化合物を細胞株に添加した時に変化する化合物に固有の遺伝子発現情報(フィンガープリンティング)と公共データベースから、化合物のMoAやターゲットを提供するサービスです。オリジナルの解析アルゴリズムによって予測精度の向上させてきました。 - [ニューモダリティに対するソリューション](https://www.axcelead.com/service/8851/): Axceleadでは、ニューモダリティに特化したライブラリーやアッセイ系の開発にも力を入れてきました。実績に裏打ちされたノウハウや技術を活用し、お客様の画期的な創薬を実現します。 プロテインデグレイダーに対するソリューション タンパク質分解を誘導する薬剤(Targeted protein degrader)を創出するための統合的な評価系、ライブラリー、プロファイリング技術を取り揃えており、ヒットおよびリード創出をサポートいたします。セルフリーの三者複合体アッセイ、結合アッセイ、細胞ベースのアッセイなど複数の探索手法でHTSを実現できます。実績:16プロジェクト(HTS、リード創出) タンパク質分解誘導薬プラットフォーム タンパク質分解誘導薬の探索実例 RNA標的薬に対するソリューション RNA標的薬(RNA targeted drug)のヒット、リード探索に必要なプラットフォームを各種取り揃えております。実例としてAxceleadのDiversityおよびGeneral RNAフォーカスライブラリーから、FMNリボスイッチRNAに結合する低分子化合物のヒット探索を示します。Affinity Selection Mass Spectrometry (AS-MS)によるHTSによって強力な結合活性を有するヒット化合物を同定いたしました。さらにFMNリボスイッチRNAと結合する化合物との共結晶構造解析による結合モードの同定に成功しています。実績:15プロジェクト(HTS、リード創出)株式会社イクスフォレストセラピューティクス、協和キリン株式会社との共同研究も実施しています。>ニュースリリース RNA標的薬プラットフォーム RNAフォーカスドライブラリー(General) HT-ASMSによるRNA標的薬探索の実例 ニューモダリティに対するヒット創出は、ぜひAxceleadへご相談ください! - [代表取締役社長 池浦のインタビュー記事がSCIENCE SHIFTに掲載されました。 『これから、日本と世界の製薬業界はどうなりますか?大学の研究と製薬企業を結ぶAxceleadに聞く、製薬業界の「これから」』](https://www.axcelead.com/info/8885/): 製薬企業が果たす役割の大きさ、その一方で増え続ける創薬の課題、その中でどのような人材が求められ、活躍できるのか、当社代表取締役社長 池浦がライターの質問に答えています。是非ご一読ください。 記事のリンク先はこちら - [ヒット創出が難しいターゲットに対するソリューション](https://www.axcelead.com/service/8824/): 高品質化合物ライブラリーやバーチャルスクリーニングなどを活用し、難しいターゲットにも効率的にアプローチする方法をご提案します。また、より強力なヒット化合物を生み出すための”Hit Expansion”で、Lead創出に向けた最高のスタートを目指しませんか? 高品質ライブラリーを活用したヒット創出 多様かつ大規模な化合物ライブラリーから、お客様のHTSに最適なライブラリーをご提案します。 【Diversity ライブラリー】 Pooledライブラリー 500,000化合物(標準320,000化合物)Singleライブラリー 317,000化合物 ドラッグライクネスと多様性を追求したPooledライブラリーとSingleライブラリー。中枢移行指向性、セルベーススクリーニングに適する低細胞傷害性、Fragmentライブラリーなども保有しています。 【Focused ライブラリー】 表現型スクリーニングに用いるための作用機序情報を有するアノテーションライブラリーを保有しています。 【質へのこだわり】 バーチャルスクリーニングを活用した効率的なヒット創出 長年製薬企業で磨き上げてきたIn silico技術を活用し、No-hit riskを低減させるバーチャルスクリーニングもご提案しています。ランダムスクリーニングとバーチャルスクリーニングの両面から最適なヒット探索を行います。スループットやコストの問題から、アッセイ数(化合物数)に制限がある場合にも有用です。 バーチャルスクリーニングのメリット バーチャルスクリーニング(VS)手法の選択 これまで実施した数十ターゲットのすべてにおいて、ヒット取得を達成してきました。多数のVSの経験、幅広いターゲットのSBDD/LBDDの経験から、ターゲットの状況に合わせた最適な方法をご提案します。... - [HTSアッセイ系構築に関するソリューション](https://www.axcelead.com/service/8791/): Axceleadでは、お客様が系構築でお困りの点に対し、豊富な経験を踏まえたディスカッションやアイディア出しを重ね、最適な系構築・HTSへと導きます。 HTS実績 約700プロジェクトに渡り、成功確率の高いスクリーニング戦略を立案・実施してきました。ターゲットクラスも多岐に渡り、系構築やHTS実行時に課題となりやすいポイントも熟知しています。組み換え型タンパク質、安定発現細胞株などの材料調製、アッセイ系構築、HTS、各種プロファイリング、Hit expansionなど統合型のサービス提供が可能ですので、安心してヒット、リード探索をお任せください。 難易度が高いターゲットに対する系構築戦略の具体例 ターゲットクラスや目的に合わせて、最適なプラットフォームをご提案します。 プラットフォーム 適した用途 Rapidfire-MS系 反応産物の分子量の変化を検出するロバストな酵素アッセイ系での化合物探索 AS-MS系 生化学試験系構築が困難なターゲット(RNA etc. )に対する結合化合物の探索 GPCRプラットフォーム Orphan GPCR標的薬、Biased ligandの探索、Allosteric modulator探索 Syncropatchを用いたHTS... - [EpigeneronとAxcelead DDP、 新規標的に対する創薬研究の提携に関する基本契約を締結](https://www.axcelead.com/news-release/8770/): 印刷用PDFはこちら 株式会社Epigeneron(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三嶋 徹也、以下「Epigeneron」)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead DDP」)は、この度、新規標的に対する創薬研究の提携に関する基本契約を締結しましたのでお知らせします。 Epigeneronは、疾患と密接に関連する遺伝子の発現を制御する新しい創薬標的を同定する新規かつユニークな技術を有しており、この技術によってアンドラッガブルな標的から新規創薬標的を見出すことを可能にします。Axcelead DDPは、創薬に必要な全てのプラットフォーム機能を保有しており、創薬研究に関する高い知見と豊富な経験を有しています。Axcelead DDPが持つ150万に及ぶ化合物ライブラリーと多彩なHTS(High Throughput Screening)技術を組み合わせることによって、Epigeneronが見出す新たな標的に対する創薬の可能性が広がり、画期的な新薬の創出につながることが期待されます。 Epigeneronの代表取締役社長である三嶋 徹也は、「治療が困難な疾患に対してファーストインクラスの画期的な新薬研究を加速するためにAxcelead DDPと協議を重ねてきました。日本初の創薬ソリューションプロバイダーであるAxcelead DDPとの提携は、Epigeneronが有していない創薬研究機能を相互補完できることで、シームレスな創薬研究活動の展開が可能になります。この提携を通じて画期的な新規標的に対する薬剤を少しでも早く患者さんにお届けできることを期待しています。」と述べています。 Axcelead DDPの代表取締役社長である池浦 義典は、「Epigeneronとの提携によって、これまで医薬品として開発されてこなかったアンドラッガブルなターゲットに対して創薬研究を進めることが可能になります。当社の多様な標的検証の経験、スクリーニングプラットフォームを通じた迅速且つシームレスな創薬研究で、アンメットメディカルニーズを満たす新薬の創出に両社連携して取り組んでまいります」と述べています。... - [Epigeneron and Axcelead DDP singed a master collaboration agreement on drug discovery research for novel drug targets](https://www.axcelead.com/en/news-release/8774/): The PDF for the print Epigeneron Inc. , (Headquarters: Chuo-ku, Tokyo, President: Tetsuya Mishima, “Epigeneron”) and Axcelead Drug Discovery Partners,... - [病理ピアレビューの実施により、<br>毒性試験の病理データの質と信頼性を向上](https://www.axcelead.com/service/8719/): 病理ピアレビューの実施が、OECDガイダンスによって推奨されています。その背景には、病理データがパソロジストの知識・経験・主観に左右される側面があり、経験豊かな第三者のパソロジストによるピアレビュー実施が望まれています。Axceleadには、創薬経験を持つ熟練のパソロジストが複数名在籍しており、毒性試験の病理ピアレビューを実施することで、病理データの質と信頼性を向上させます。 様々な毒性試験において、お客様の目的に合わせた病理ピアレビューを実施 げっ歯類・イヌ・サル・ブタの毒性試験の病理検査について、GLP基準の公式ピアレビューあるいは簡略的な非公式ピアレビューなど、お客様の目的に合わせた病理ピアレビューを実施します。 病理ピアレビューの一環として、毒性試験の中で認められた所見の判断や解釈などのご相談をお受けいたします。 他施設で実施した毒性病理検査の病理ピアレビューを実施することが可能です。 Whole slide imageを用いたテレパソロジー(webを活用した遠隔病理評価)による病理ピアレビューについても、ご要望に応じて検討いたします。 経験豊富なパソロジストが、セカンドオピニオンとして公正かつ的確な病理ピアレビューを実施 JSTP認定毒性病理学専門家、JCVP認定専門家である熟練のパソロジストが在籍しています。 GLP及びINHAND(毒性病理用語・診断基準国際統一化)に精通した経験豊富なパソロジストが病理ピアレビューを実施することにより、所見の精度や信頼性を高めることができます。 第三者のパソロジストが客観的な視点で病理ピアレビューを実施することにより、病理データの納得性や信頼性が高まります。 お客様の若手パソロジスト育成を目的とした教育的な病理ピアレビューも受けております。 - [Analysis of pharmacodynamic markers using microdialysis](https://www.axcelead.com/en/english/8700/): Microdialysis enables evaluation of biological changes that happen just there at the moment. Pharmacodynamic(PD) markers are critically important to understand... - [医薬探索研究部門、丸研究員と三輪研究員共著論文が、ACS Medicinal Chemistryに掲載されました!](https://www.axcelead.com/info/8638/): Identification of α-Synuclein Proaggregator: Rapid Synthesis and Streamlining RT-QuIC Assays in Parkinson’s Disease Fumito Takada,et al. Publish:August 11,2022 https://pubs. acs.... - [The fully integrated service for the fastest and most successful mRNA vaccine and therapeutics discovery from scratch](https://www.axcelead.com/en/english/8533/): One-stop service for mRNA design/synthesis, LNP formulation, and protein expression evaluation Aquisition of the lead mRNA/LNPs with confirmed in vivo... - [ペルセウスプロテオミクスとAxcelead DDP、 <br>抗体医薬品の創薬支援事業における協業を開始](https://www.axcelead.com/news-release/8577/): 印刷用PDFはこちら 株式会社ペルセウスプロテオミクス(本社:東京都目黒区、代表取締役:横川 拓哉、以下「ペルセウス」)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead DDP」)は、この度、抗体医薬品の創薬支援事業における協業を開始しましたのでお知らせします。 ペルセウスは、通常の抗体作製技術であるハイブリドーマ法に加えて、多様性の高いヒト及びラクダ抗体ライブラリを用いたファージディスプレイ法に独自開発したICOS法※を組み合わせたユニークなスクリーニング法を活用して、より難易度の高い創薬標的に対しても最適な抗体を作製することができます。様々なターゲットに対するin vitro・in vivoの評価系を構築してきたAxcelead DDPとの協業は、お客様が求める抗体医薬品の創薬に対して、より高品質な支援を提供することを可能とします。 本協業は、卓越した抗体作製技術を有するペルセウスが、抗体の作成・スクリーニング・ヒト化・物性改善を行い、幅広い創薬プラットフォーム機能を有するAxcelead DDPが、in vitro・in vivoでの薬効評価を含む非臨床試験を行うことで、抗体医薬品の創薬支援を一気通貫でお客様に提供することを目的としています。 ペルセウスの代表取締役である横川拓哉は「創薬研究に関するアドバイザリーから業務の受託まで、あらゆる創薬ソリューションを提供するAxelead DDPと、抗体のプロである当社が協業することで、質の高い抗体医薬品の創薬支援サービスをワンストップで提供できることとなりました。当社は今後も抗体技術の研鑽に努め、世界の抗体創薬の推進に貢献してまいります。」と述べています。 Axcelead DDPの代表取締役社長である池浦... - [Perseus Proteomics and Axcelead DDP launch a collaboration for an antibody drug discovery support service](https://www.axcelead.com/en/english/8607/): PDF Perseus Proteomics Inc. (Head office: Meguro, Tokyo; President & CEO: Takuya Yokokawa, “Perseus”) and Axcelead Drug Discovery Partners Inc.... - [mRNA医薬品探索をゼロから最速で<br>成功させるための統合支援サービス](https://www.axcelead.com/service/8532/): 効率的にmRNA設計/合成/評価が可能 ▶スピーディーな配列設計 独自手法でCDS、UTR、Poly Aを設計 レアコドンを最小化し翻訳効率向上▶実績のあるmRNA製造と品質評価技術Arcturus社より導入した安定、正確な原薬製造技術を利用 顧客リクエストに応じ追加の品質分析にも対応可能▶In vitro評価による候補配列絞り込み配列の差異による細胞での発現効率を指標にした絞り込み LNP調製と薬効/動態/安全性評価が可能 ▶実績のあるLNP調製技術 マイクロ流路による確実なLNP調製 LNP特性分析▶多岐にわたるin vitro/in vivo評価技術 in vitro活性、細胞内分布 in vivo活性、IVISによる体内分布評価 免疫刺激評価 各種病態モデルでの薬効評価▶専門家チームによるサポート 各分野のエキスパートによる創薬推進 プロジェクトマネージャーによるタスク管理 mRNA・製造・評価サービス ご希望の標的タンパク質の発現効率を高めるmRNA配列を設計します。10種程度のmRNAを候補グループとして設計、合成、評価を行い、LNP製剤化に進める候補配列を決定します。 ▶mRNA配列設計 独自アルゴリズムと経験則から高発現が期待される候補配列を10種程度(応相談)設計し、配列に応じて最適な製造方法を選択します。 ▶mRNA製造/QC 設計に基づき鋳型DNAを合成し、続くIVT反応、精製を行いmRNA誘導体群を製造します。基本QC項目として、含量試験(UV), mRNA完全性試験(CE), 配列確認を行います。 ▶In vitro評価による候補配列選定... - [空間的トランスクリプトミクス技術Visiumを提供する10x Genomics社の認証プロバイダーに認定されました。](https://www.axcelead.com/info/8449/): 当社はこの度、空間的トランスクリプトミクス技術の一つであるVisiumを用いたサービスを提供するプロバイダー(CSP: Certified Service Provider)として、10x Genomics社から公式認証を受けました。CSPは、Visiumを用いた受託サービスを一定以上の基準を満たす品質で提供可能なプロバイダーに与えられるものです。 空間的トランスクリプトミクスは、組織/細胞ならびにターゲット蛋白などの局在・位置関係情報(組織切片)と網羅的遺伝子発現情報を同時に解析できる技術です。ターゲットやバイオマーカー分子の探索、薬効作用・毒性発現機序解析、モダリティの組織内動態に関連する研究など、様々な創薬研究の場面での活用が期待されています。 当社では、2020年にVisiumを用いたサービス提供を開始して以来、試験デザインに関するご相談からバイオインフォマティクス解析までを包括的にご提供する国内唯一のトータルサービスとして、多くのお客様にご利用を頂いています。お客様の課題に対する本サービスならびに関連する創薬プラットフォームの活用について、ぜひご相談ください。 本サービスの詳細についてhttps://www. axcelead. com/service/5568/ - [ペプチド医薬品](https://www.axcelead.com/service/8416/): 従来型からNew Modalityペプチドまで、ペプチド創薬のあらゆる場面でAxceleadをご活用ください! Axceleadが提供するペプチド創薬のソリューションをYouTubeで紹介しています。 『ペプチド創薬のツボ』 ペプチド創薬に新たに取り組みたい皆様、まだ始めたばかりで課題が山積という皆様、やってみたいけどどこから取り組んでいいか分からないと感じている皆様に、Axceleadのペプチド創薬のチップスをご紹介します! 『どうする?ペプチドの最適化。低分子創薬との違いは??』ペプチド医薬品の特長と最適化のポイントを、中分子大好き・寺尾が解説します。 『ペプチドの血中滞留性を改善して in vivo活性を評価したい!!』ペプチドの血中半減期が短い原因とAxceleadで提供しているソリューションについて、ペプチド合成大好き・兼松が解説します。 『ペプチド構造を最適化する方法とは?』ペプチド構造を最適化する方法について、計算化学大好き・平山が解説します。 『チラ見せ!ペプチドラボツアー in Axcelead』ペプチド大好き・安達が、Axceleadのペプチドラボを案内。 実際にAxceleadのラボを訪問した気分になって是非ご視聴ください!! 『ウェビナーアーカイブ』 『ペプチド創薬が拓く中分子創薬』本セミナーでは、Axcelead Drug Discovery Partnersが有するペプチド創薬のプラットホームや、ペプチド創薬の課題解決法について紹介を行います。 - [微量検体を活用し、創薬研究初期から肝・腎障害を評価](https://www.axcelead.com/service/8374/): わずか20 μLの微量検体を最大活用! Axceleadは、創薬研究の初期段階から肝・腎障害を検討するために、これまで100 μL以上の検体量が必要であった血液生化学検査を改善しました。すなわち小動物の健康状態に影響が無い採血(頻回を含む)で得られる程度の微量血液で臓器障害マーカーを評価できるように、微量検体の肝・腎障害マーカー測定系を構築しました。 肝臓・腎臓は薬物の主要な代謝臓器であり、薬物による肝・腎障害の見極めは非常に重要です。開発初期段階から手持ちの血漿・血清を有効活用し、肝・腎障害の懸念を払拭しませんか? わずか20 μLで肝障害マーカー(AST, ALT, GLDH)1)または腎障害マーカー(Cre, UN)2)の評価が可能です(肝・腎障害マーカー両方で40 μL)。 別途、25 μLで臨床検体あるいは非臨床検体(サル、イヌ、ブタ、ラット、マウス)のサイトカインなど最大100項目の評価が可能です。 P1・P2レベルの検体に対応できます。 限られた検体量の中で、お客様の課題解決に必要な測定項目をご提案します。 1) AST: Aspartate aminotransferase, ALT:... - [iPS細胞を用いた化合物スクリーニング](https://www.axcelead.com/service/8343/): FUJIFILM Cellular Dynamics, Inc. との協業体制により、皆さまのiPS細胞創薬をサポートいたします iPS細胞は病態モデル細胞としての利用が期待されており、iPS細胞を用いる創薬研究が注目を集めています。iPS細胞を用いた化合物スクリーニングのヒット化合物が臨床試験で効果を示した事例も報告されつつあることから、化合物スクリーニングツールとしてのiPS細胞の魅力が高まっています。 Axceleadでは、iPS細胞のリーディングカンパニーである FUJIFILM Cellular Dynamics, Inc. (以下FCDI)と協働で、 評価系の構築から、大規模化合物ライブラリーを用いたスクリーニングまで、 皆さまのiPS細胞スクリーニングをサポートいたします。 Axceleadの表現型スクリーニングサービス AxceleadとFCDIが培ってきた経験をもとに、iCell®*を活用した創薬研究をサポートします。 *スクリーニングサービスで使用可能なFCDIのiCell®製品についてはこちらをご参照ください 一連のスクリーニングプロセスを一貫してサポート: お客様のiPS細胞を用いた化合物スクリーニングをサポートいたします。 評価系構築からスクリーニングの実施までお任せください。... - [ARCALIS and Axcelead DDP Announce Collaboration to Provide Integrated Drug Discovery Support Service for mRNA Therapeutics](https://www.axcelead.com/en/news-release/8325/): PDF TOKYO, JAPAN, 20 JULY 2022: ARCALIS Inc. (Head office: Kashiwa, Chiba; President & CEO: Tomoyuki Fujisawa; “ARCALIS”) and Axcelead... - [ARCALISとAxcelead DDPが連携し、 <br>mRNA医薬品の統合型創薬支援サービスを開始](https://www.axcelead.com/news-release/8322/): 印刷用PDFはこちら アクセリード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤澤朋行、以下「アクセリード」)のグループ会社である株式会社ARCALIS(本社:千葉県柏市、代表取締役社長:藤澤朋行、以下「ARCALIS」)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead DDP」)が連携し、本日、mRNA医薬品の統合型創薬支援サービスを開始しましたのでお知らせします。 本サービスは、mRNA医薬品探索をゼロから最速で成功させるための統合支援サービスです。mRNA医薬品の受託開発製造事業(CDMO)を行うARCALISがmRNAの設計、合成、評価を担当し、創薬プラットフォーム機能を有するAxcelead DDPがmRNA導入のためのLipid nanoparticle(LNP)製剤の作製、in vitro および in vivoの評価を担当します。両社の連携により、最短3ヶ月でin vivoでの発現が確認されたリードmRNA/LNP組成物を提供できます。また、候補mRNAを見出した後、Axcelead DDPは、標的分子、適用疾患等のプロジェクト特性や臨床開発を考慮した上での研究戦略立案支援および薬効薬理試験、薬物動態試験、毒性試験の実施、解析を行い、ARCALISはCMC開発および臨床開発、商業化原薬製造までお客様をサポートします。 本サービスを通じてお客様は、標的タンパクの情報を提供することでin vivoでの発現評価から選抜されたmRNA/LNPをスピーディに得られ、素早くコンセプトを検証(Go/No go判断)することができます。 アクセリードの代表取締役社長である藤澤朋行は、「今、世界中の研究者や製薬企業がmRNAワクチン・治療薬の研究開発を始めようとしています。しかしながら、この新しい医薬品モダリティに参入するためには、医薬品の有効成分であるmRNA原薬の設計、原薬調達、製剤化、細胞レベル・動物レベルでの薬効および安全性評価を実施しなければならず、このプロセスを一貫して実施できる非臨床プラットフォーマーは世界に存在しませんでした。今般、ARCALISとAxcelead... - [がん免疫治療薬の創薬/病態研究](https://www.axcelead.com/service/8226/): 腫瘍内免疫プロファイリングを中心としたがん免疫領域の創薬研究を強力にサポート がん免疫領域の創薬研究で直面する課題に応じて、最適なソリューションを提案・実行し、がん免疫領域の創薬を前進・加速させます。 腫瘍内免疫プロファイリングの多面的アプローチ その他、最新の解析技術を用いた効果的な試験設計についてもご相談ください! 創薬の専門家として、お客様のパートナーとして、がん免疫領域の創薬研究をトータルサポート 例1:免疫細胞のin vitro評価 がん免疫領域における創薬研究は複雑なbiologyの評価が必要なためin vivo腫瘍モデルを用いた評価が中心になりますが、動物種の違いやスループット性の低さが課題となっています。 腫瘍内環境をin vitroで再現する事は技術的に容易ではありませんが、Axceleadでは目的に沿った適切なin vitro試験系をデザイン・構築し、PoC確認や化合物評価を実施致します。 例2:CAR-T細胞を用いた 薬効評価 がん領域の創薬研究では細胞療法、遺伝子治療を含め、急速に治療モダリティが拡大しています。Axceleadでは低分子創薬の経験を生かし、多様なモダリティ評価の経験を蓄積しています。左図はCAR-Tによる抗腫瘍効果を評価した試験の一例となりますが、適切なモデル選択や投与レジメン検討、毒性評価を含めた試験デザインが可能です。 ご相談事例 お客様のゴールやご状況に合わせて柔軟にサポートいたします! がん免疫治療薬の創薬・病態研究でお困りのことがございましたら、是非Axceleadにお問い合わせ下さい! - [第8回 がんと代謝研究会 in佐渡でスイーツセミナーを開催します。](https://www.axcelead.com/info/8228/): 7月19日からの3日間、あいぽーと佐渡で開催される第8回 がんと代謝研究会 in佐渡において、スイーツセミナーを開催いたします。研究会への参加を予定されている方は、是非Axceleadのスイーツセミナーにもお立ち寄りください。 スイーツセミナー2 7 月 20 日(水) 15:15-16:45 第 3 会場 【講演テーマ】 『腫瘍微小環境を標的としたがん領域における創薬研究』【演者】 小川 雅弘 Axcelead Drug Discovery Partners 株式会 統合トランスレーショナル研究 小川雅弘 統合トランスレーショナル研究 研究員 博士(医学)大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了後、大学教員や企業研究員を経て、2021年にAxcelead Drug Discovery... - [代表取締役社長 池浦のインタビュー記事が日経バイオテクONLINEに掲載されました。<br>―武田薬品から独立5年のAxcelead、海外売上高の拡大に注力―](https://www.axcelead.com/info/8193/): 当社は今年7月に設立5周年を迎えます。これまでの事業成長の軌跡と最近の創薬やアウトソーシングのトレンド、そして今後の展望について、池浦がインタビューにこたえています。 <記事タイトル>武田薬品から独立5年のAxcelead、海外売上高の拡大に注力注)記事全文を閲覧する場合は、日経バイオテクONLINEへの会員登録が必要になります。 - [Compound Screening Service using iPSC-derived Cells](https://www.axcelead.com/en/english/8177/): Axcelead DDP and FUJIFILM Cellular Dynamics, Inc. support your drug discovery using iCell® Products iPSC-derived cell types are useful physiologically relevant models... - [心循環器系(CV)領域をリードしてきた<br>専門家集団が提供する的確な橋渡し<br>~ リード化合物最適化フェーズから<br>IND まで一気通貫でお任せいただけます ~](https://www.axcelead.com/service/8086/): CV領域をリードしてきた専門家集団が提供する的確な橋渡し 心毒性で開発を中止するケースは依然として多く、創薬ステージの最適なリスク軽減スクリーニ ングと前臨床ステージの適切な Best Practice ガイドライン試験によって、リスクを的確に評価していくことが成功の鍵です。 Axcelead では、業界をリードしてきた経験豊富な専門家チームが、最適なリスク低減 In Vitro/In Vivo スクリーニング戦略を立案。更には、新たに発行された ICH S7B/E14 Q&A ガイドラインを踏まえた In Vitro & In... - [代表取締役社長 池浦のインタビュー記事が、<br>「RISFAX」と「医薬経済」に掲載されました。](https://www.axcelead.com/info/8113/): 当社は今年7月に設立5周年を迎えます。これまでに製薬企業・ベンチャー・アカデミアなど160以上のお客様に創薬研究にかかるサービスを提供してきました。5年間のビジネスの変遷および今後の展望について、池浦がインタビューにこたえています。※「医薬経済」掲載記事 【RISFAX】2022年6月14日掲載「23年度IPOへ、「信頼は口コミで醸成」 ―ADDP・池浦社長 武田薬品の分社化から5年、海外顧客の拡大もー」https://risfax. co. jp/risfax/183578注)記事全文を閲覧する場合は、RISFAX on the Webへの会員登録が必要になります。 【医薬経済】2022年6月15日号掲載「アウトソーシングで創薬研究を効率化」https://iyakukeizai. com/iyakukeizaiweb/detail/176608注)記事全文を閲覧する場合は、医薬経済ONLINEへの会員登録が必要になります。 - [持株会社・アクセリード株式会社の子会社であるPassPort Technologiesが、国際医療情報誌 Med Tech Outlookが選出する“Top Drug Delivery Solutions Provider 2022”に選ばれました。](https://www.axcelead.com/info/8103/): 持株会社・アクセリード株式会社の子会社であるPassPort Technologiesは、この度、全米で97,000人以上の購読者がいる国際医療情報誌Med Tech Outlookが選ぶ“Top 10 Drug Delivery Solutions Provider 2022”(2022年ドラッグデリバリーソリューションプロバイダー上位10社)の1社として選出されました。 Med Tech Outlookトップ10社掲載ページはこちら 米国カリフォルニア州を拠点とするPassPort Technologiesは現在米国において偏頭痛、日本においてアルツハイマー型認知症の臨床試験開始の準備を進めているほか、糖尿病や自己免疫疾患等を対象とする研究プログラムを有する等、パイプラインは順調に拡大しています。また、PPTIはこれらのパイプラインの開発・商業化を迅速に進めるため、2019年に製造においては日東電工株式会社、「PassPort System」を用いた創薬研究においては同じアクセリードグループの当社とそれぞれ業務提携を行っています。 PassPort TechnologiesのHPはこちら(https://passport-tech. com/) - [第49回 日本毒性学会学術年会ランチョンセミナーを開催いたします。](https://www.axcelead.com/info/8069/): 6月30日からの3日間、札幌コンベンションセンターで開催される第49回 日本毒性学会学術年会が開催において、ランチョンセミナーを開催いたします。学会への参加を予定されている方は、是非Axceleadのランチョンセミナーにもお立ち寄りください。 事前登録の受付も行っております。 ランチョンセミナーL2-3 7 月 1 日(金) 12:00-13:00 第 3会場 【講演テーマ】『低分子医薬品開発における光安全性評価戦略』【演者】 永井 博文 Axcelead Drug Discovery Partners 株式会 応用レギュラトリーサイエンス プリンシパルコンサルタント 各セミナーの詳細は、学会公式ウェブサイトをご覧ください。https://www. jsot2022.... - [統合トランスレーショナル研究 浅野研究員の共著論文が『Scientific Reports』に掲載されました!](https://www.axcelead.com/info/7978/): Characterization and reduction of non-endocrine cells accompanying islet-like endocrine cells differentiated from human iPSC 2022年4月 https://www. nature. com/articles/s41598-022-08753-5 論文の概要: 糖尿病の根治的な治療法として、ES細胞やiPS細胞などのヒト多能性幹細胞から作製した膵島様細胞の移植が期待されています。人工的に細胞を作製すると目的外の細胞が混入する可能性があります。特に大量の細胞移植が必要となる臨床応用にむけて、安全性の観点から可能な限り混入を低減することが望まれますが、混入する細胞は非常に稀な細胞集団であるため、解析が困難で不明な点が多いという課題があります。... - [本年5月にスタートしたRNA splicing focused libraryを用いたHTSサービスに関する取材記事が日経バイオテクONLINEに掲載されました。](https://www.axcelead.com/info/8000/): 当社はRNA splicing focused libraryを用いたHTSサービスを本年5月にスタートしました。これは、RNA splicingへの作用を指向して当社メディシナルケミストがデザイン、合成した化合物を用いたHTS(High-Throughput Screening)サービスです。 記事の中では、当社研究者が本ライブラリを構築した経緯や今後の展望、HTSサービスの特徴を語っています。本サービスの詳細については以下のURLをご覧くださいhttps://www. axcelead. com/service/7138/ <記事タイトル>創薬支援のADDP、RNAスプライシングに特化したライブラリー構築、HTSを提供https://bio. nikkeibp. co. jp/atcl/news/p1/22/06/02/09574/注)記事全文を閲覧する場合は、日経バイオテクONLINEへの会員登録が必要になります。 - [HTS Service using the RNA splicing focused library](https://www.axcelead.com/en/service/7917/): Purpose-built library specializing in small molecule RNA drug discovery High-throughput screening (HTS) with an RNA splicing focused library makes obtaining... - [光毒性評価パッケージサービス](https://www.axcelead.com/service/7799/): 豊富な試験メニューと高い提案力により、お客様の光毒性評価をサポートします! 処方薬のおよそ半数近くは臨床光過敏症の副作用があると言われています。臨床での予期せぬ強い光毒性発現を避けるためにも、適切なタイミングでのリスク評価が大切です。 Axcelead では、経験豊富な研究者が化学構造や物理化学的特性等を踏まえながら、リスク・時間・コストの観点から最適な光毒性試験の組み合わせをご提案いたします。また、毒性課題が発生した際のコンサルティングもお任せください。 医薬品開発に最適化した光毒性試験メニューを用意、 お客様のニーズに合わせたサービスをご提供 Axceleadでは、ICH S10のガイダンスで規定されている光毒性試験を幅広くカバーしており、複数の委託先を使い分ける必要がありません。 スクリーニング向けに試験内容をスリム化、作業を一部自動化することにより、リーズナブルな価格でご提供可能です。 光化学的特性・紫外可視吸収スペクトル化学的試験法による光反応性検査・ROS(reactive oxygen species)アッセイ In vitro 光毒性試験・3T3ニュートラルレッド取り込み法(3T3 NRU PT)In vivo光毒性試験・マウス(ヘアレスマウス)・ラット(SDラット、Long-Evansラット)... - [統合トランスレーショナル研究部門 出堀・冨原主任研究員の共著論文が、『Pharmaceutical Research』に掲載されました!](https://www.axcelead.com/info/7619/): Construction and Functional Evaluation of a Three-Dimensional Blood–Brain Barrier Model Equipped With Human Induced Pluripotent Stem Cell-Derived Brain Microvascular Endothelial... - [Evaluation of cardiac function and heart geometry with echocardiography](https://www.axcelead.com/en/english/7578/): Axcelead’s experts in echocardiography bridge the gap between non-clinical and clinical with their wealth of experience and proven skills! An... - [MOA analysis on toxicity and pharmacodynamics of the cardiovascular system](https://www.axcelead.com/en/english/7576/): MOA analysis on toxicity and pharmacodynamics of the cardiovascular system adds value in the planning of toxicity mitigation strategies. Toxic... - [Drug Discovery for Heart Failure](https://www.axcelead.com/en/english/7574/): Total support for the drug discovery in various modalities for heart failure, such as small molecule, regenerative medical products, nucleic... - [医薬品の施設に係るGLP適合性調査の結果について](https://www.axcelead.com/info/7489/): Axcelead Drug Discovery Partners株式会社は、この度、医薬品GLPに適合する試験施設として独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に認められました。当社安全性部門の前身でもある武田薬品から引き続いての適合確認であり、今後とも非臨床試験のさらなる信頼性の向上に努めてまいります。 今回適合性確認を受けた試験区分は以下の通りです。適合確認書発行日:2022年3月29日適合試験区分:In vivo毒性試験一般毒性等に関する試験安全性薬理コアバッテリー試験 ※GLP:Good Laboratory Practiceの略 - [代表取締役社長 池浦のインタビュー記事がAnswers Newsに掲載されました。<br>『重要性増す「エクスターナル・リサーチ」…ニッポンの創薬研究はどこへ向かうのか―Axcelead DDP・池浦社長に聞く』](https://www.axcelead.com/info/7410/): 創薬研究の課題と各社の対応は。その中でAxceleadは創薬エコシステムのハブとしてどのような役割を果たしていくのか。記者との一問一答が掲載されています。是非ご一読ください。 記事のリンク先はこちらhttps://answers. ten-navi. com/pharmanews/23034/ - [公共データベースを駆使した<br>Axceleadのドラッグリポジショニング](https://www.axcelead.com/service/7186/): Axcelead独自の評価指標により疾患候補を予測します! ドラッグリポジショニングはお客様の財産である化合物を最大限に活かす事が可能であり、近年注目されている創薬アプローチの一つです。Axceleadでは、適応拡大を狙う既存薬や、開発中もしくは開発中止となった化合物から適応疾患候補リストを作成し、ドラッグリポジショニングのファーストステップをサポートいたします。続くターゲットバリデーションに関して、薬理チーム、毒性チーム、基盤技術チーム、非臨床開発チームとシームレスに連携することでOne stopソリューションを提供し、迅速に非臨床POC取得します。 公共データ上のターゲット情報から導き出す適応疾患候補リスト武田薬品工業から受け継いだ化合物に基づき、Axcelead独自の評価指標(クライテリア)を設定することで、公共データからノイズを除去し、ターゲットとの関連性が高い適応疾患候補を見出すことを可能としました。さらに本手法によって、化合物の作用の方向性(阻害や活性化など)を考慮した適応疾患候補のご提案が可能です。 フィンガープリンティングを用いた適応疾患候補リストお客様の化合物に固有のトランスクリプトームデータから化合物Gene signature (フィンガープリンティングデータ) を抽出し、公共フィンガープリンティングデータとの類似性や方向性を加味し、適応疾患候補を抽出します。フィンガープリンティング ターゲットバリデーション中枢疾患、癌、免疫疾患、消化器疾患、代謝疾患、心血管疾患、希少疾患 (神経筋疾患) の疾患領域について高い専門性・豊富な創薬経験を有しています。in vitro/in vivoアッセイによる薬効薬理試験を通じて、ターゲットバリデーションを実施します。バリデーションには、武田薬品工業から受け継いだ化合物、遺伝子欠損 (KO)、遺伝子ノックイン (KI)などの遺伝子改変マウス・ラット等の各種ツールもご利用いただけます。心血管疾患腎疾患代謝疾患希少疾患 (神経筋疾患)遺伝子改変マウス・ラット作成 独自のノウハウで疾患と遺伝子の相関性から創薬可能性の高い適応疾患候補を見出します! お客様がご興味のある遺伝子名、あるいはお手持ちの化合物の創薬ターゲット情報をご提示いただければ、優先順位付けをした適応疾患候補リストを作成いたします。 変異情報、発現情報、文献など、様々な種類の複数の公共データベースの情報に基づいて、ターゲットと疾患の相関性から疾患候補を見出します。担当研究者が、情報と化合物の作用の方向性に相違がないかも精査しています。 得られた疾患候補について簡易的な競合開発調査を行います。ご興味があるターゲットの開発状況や開発候補化合物の有無をご確認いただけます。... - [代表取締役社長 池浦のインタビュー記事が、日刊薬業に掲載されました。<br>『創薬の課題解決へ中堅連携、十数社が参加 Axcelead主催で意見交換会、コンソーシアムも視野に』](https://www.axcelead.com/info/7178/): 製薬各社が抱える創薬研究の課題。その課題解決を支援するためにAxceleadが果たす役割は。池浦は日刊薬業の記者に何を語ったのか?是非ご一読ください。 (2022年4月4日) 記事全文を読む 日刊薬業 2022年4月4掲載[許諾番号20220404_01]株式会社じほうが記事利用を許諾しています。 - [RNA splicing focused libraryを用いたHTSサービス](https://www.axcelead.com/service/7138/): 低分子-RNA創薬に特化したPurpose-built library RNA splicingへの作用を指向してメディシナルケミストがデザイン、合成した化合物を用いたHTS(High-Throughput Screening)を実施することで短期間かつ高成功確率でヒット化合物を取得することが出来ます。 ライブラリーコンセプト RNA splice siteへの結合を指向したPharmacophoreにフォーカスし、メディシナルケミストがデザイン、合成した約1,700化合物で構成されています。既存ライブラリーではほとんど埋められていなかったケミカルスペースにアクセスすることができます。 質にこだわったライブラリー リードライクかつ多様性のある分子量分布 高いドラッグライクネス 幅広いレンジの塩基性を持った化合物ライブラリー 高いヒット率と選択性 ライブラリーから各ケモタイプの代表化合物を選出し、培養細胞に一晩作用させて、各化合物のRNA splicingへの作用をReal Time PCRで比較検討しました。その結果、コントロールとして用いたSMN2遺伝子だけでなく、選出した2つの遺伝子A, Bについても、RNA... - [持株会社・アクセリード株式会社が非臨床試験の実施を支援する東京理科大学・椎名教授の新規抗がん剤開発に関する研究課題が、AMED「革新的がん医療実用化研究事業」に採択されました。](https://www.axcelead.com/info/7091/): この度、東京理科大学(椎名 勇 教授・村田 貴嗣 助教)が主導する、治療継続が困難となった“耐性を獲得したがん”に対する新規作用メカニズムを有する抗腫瘍性薬剤の開発研究が国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)令和4年度 革新的がん医療実用化研究事業に採択されました。アクセリードは、本共同研究課題について非臨床研究試験のデザイン及び薬効薬理・薬物動態・安全性の化合物評価を行うことで本研究事業に貢献します。 詳細については東京理科大学発表のプレスリリースをご確認ください。https://www. tus. ac. jp/ura/wp-content/uploads/2022/04/22033101b. pdf アクセリードは創薬プラットフォーム事業を拡充することで、これからもAMED支援課題の実用化促進やアカデミアの先生方への研究の効率的な実装を実現するために貢献してまいります。 アクセリード株式会社 https://www. axcelead-hd. com/ - [医薬探索研究 柴田主任研究員、曽我部主任研究員の論文が2021年『Scientific Reports』誌の<br>Cell and molecular biology分野Top100に選出!](https://www.axcelead.com/info/7015/): 柴田主任研究員、曽我部主任研究員の論文「Identification of the first highly selective inhibitor of human lactate dehydrogenase B」が、1940を超す論文の中から2021年『Scientific Reports』誌のCell and molecular biology分野Top100に選出されました。 Top 100 in Cell... - [Axcelead DDPとナレッジパレット、<br>Axcelead DDP化合物ライブラリーと大規模トランスクリプトーム解析技術を活用した新たな<br>評価系の構築に向けた共同研究契約を締結](https://www.axcelead.com/news-release/7041/): 印刷用PDFはこちら Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下、Axcelead DDP)および株式会社ナレッジパレット(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:團野 宏樹・福田 雅和、以下、ナレッジパレット)は、Axcelead DDPの化合物ライブラリーとナレッジパレットの大規模トランスクリプトーム解析技術を活用した、新たな評価系構築に向けた共同研究契約を締結しましたのでお知らせします。 本共同研究では、Axcelead DDPが保有する化合物ライブラリーから選定した特徴的な多種類の化合物で細胞を処理し、ナレッジパレットが持つ大規模トランスクリプトーム解析技術によって細胞の全遺伝子発現データを取得します。取得したデータにAxcelead DDPが過去から蓄積してきたメタデータを組み合わせることで、様々な疾患や化合物の有効性、安全性、毒性等に関与する遺伝子を網羅的に解析し、化合物の作用メカニズムを推測、明らかにする解析技術を構築することを目的とします。 本共同研究を通じて、特徴的な化合物で処理した細胞の遺伝子発現プロファイリングを実施することで、他社に無い網羅的遺伝子発現変動プロファイルデータベースを構築することが可能となります。また、そのデータベースを活用することで、フェノティピックスクリーニングにおけるターゲットデコンボリューション、ドラッグリポジショニング、リード化合物の創製や最適化、毒性予測などのプロセスがより一層効率化されることが期待できます。 Axcelead DDPの代表取締役社長である池浦 義典は、「ナレッジパレットとの共同研究によって、当社が保有する化合物ライブラリーから、競争優位性をもつ独自のデータベースを構築することが可能になります。そのデータベースを活用することで創薬研究のプロセスを効率化し、創薬エコシステムのハブとして貢献してまいります。」と述べています。 ナレッジパレットの代表取締役CEOの團野 宏樹は、「当社は全遺伝子発現情報を活用した表現型創薬プラットフォームを構築しています。今回の共同研究で得られる統合的データを、当社プラットフォームの基盤データベースに加えることで、より開発成功率の高い候補化合物が本プラットフォームで探索・創出できるようになると期待しています。」と述べています。 - [Axcelead DDP and Knowledge Palette <br>Entered into a Collaborative Research Contract for Establishment of a<br> New Evaluation Platform UsingAxcelead DDP's Compound Libraries and Large-Scale Transcriptome Analysis Technologies](https://www.axcelead.com/en/english/7111/): PDF Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (headquarters: Fujisawa, Kanagawa; CEO: Yoshinori Ikeura; hereinafter referred to as “Axcelead DDP”) and Knowledge... - [神経・筋疾患治療薬のin vivo評価](https://www.axcelead.com/service/6665/): 神経・筋疾患の創薬研究を包括的にサポート!In vivo評価を中心とした様々な実績を活かして皆様の研究を前に進めます。 Axceleadではアンメットメディカルニーズが高い希少疾患である神経・筋疾患関連研究に必要とされるモデル動物作製、in vivo評価系構築、薬効評価、ターゲット検証の実績を有しております。経験豊富な研究者がお客様の課題を解決するため、ノウハウを生かしながらカスタムメイドで研究プランをご提案致します。神経・筋疾患創薬研究のパートナーとしてAxceleadをご活用下さい。 研究を実施していく過程で新たに見出された結果/課題を検証/解決するため、モデル動物に追加の遺伝子改変を加えることも可能です。関連する研究を包括的にご依頼頂くことで、追加・変更のご要望にも柔軟に対応でき、結果としてお客様が次のステップに進むための期間を短縮できます。 PK/PD解析、バイオマーカー探索、初期安全性評価やIn vitro評価系についてもご相談下さい。 神経・筋疾患創薬研究をモデル動物作製、機能的評価、病理・臨床病理学的評価などの側面から包括的にサポート! お客様の神経・筋疾患創薬研究のため、in vivo評価に関連するAxceleadの各種機能をご活用下さい。解析や評価系構築のお悩みごと、新規起ち上げについてもぜひご相談ください。一連の研究を併せてご依頼頂くことで、統合的な評価・考察、評価系の改良や評価系構築の期間短縮が可能になります。 モデル動物作製筋ジストロフィーなど複数の神経・筋疾患モデル動物作出の実績があります。ES細胞による相同組み換え法やCRISPR/Cas9によるゲノム編集技術を用いて、高効率・短期間に遺伝子改変動物(ノックイン、トランスジェニック、ノックアウトマウス/ラット)を作製可能です。お客様の課題に合わせて遺伝子改変動物を作製いたしますので、ぜひご相談下さい。 【動画】CRISPR/Cas9を用いた遺伝子改変動物作出と創薬研究へのインパクト 機能的評価複数の機能的評価を組み合わせ、かつ同一個体で複数回行うことで、時間経過や治療介入に伴う病態進行の変化などの経時的な評価が可能になります。 神経伝達:複合筋活動電位(CMAP: Compound Muscle Action Potential)測定>神経伝達を評価するため、複数の運動神経に電気的刺激を与えたときに筋肉において誘発される活動電位を測定します。骨格筋障害を鋭敏に捉えることができます。>脊髄から筋へ投射している下位運動ニューロンの神経伝達を評価できます。筋萎縮性側索硬化症(ALS)をはじめとする運動神経に障害のある疾患の診断や評価に使用されており、臨床への外挿性が期待できる評価系です。AxceleadではCMAP測定の実績が豊富であり、誤差の少ない安定したデータが取得できます。 マウスの坐骨神経クラッシュモデルを作製し、経日的に前脛骨筋のCMAP波形を取得しました。CMAP波形の振幅は、処置後著しく低値を示しました。その後徐々に回復し処置8週後にはsham群と同程度となりました。... - [Drug discovery/ Pathophysiological research for kidney diseases](https://www.axcelead.com/en/english/6427/): Axcelead offers strong support for drug discovery for kidney diseases, from target validation and evaluation in animal models to bridging... - [代表取締役社長 池浦のインタビュー記事が、日刊薬業に掲載されました。<br>『低分子の早期研究、国内企業で外注進む 費用・速さに利点、HTS全面委託も』](https://www.axcelead.com/info/6401/): 低分子創薬の現状と課題とは。その中でAxceleadはどのようにビジネス展開していくのか。池浦は日刊薬業の記者に何を語ったのか?是非ご一読ください。 (2022年2月8日) 記事全文を読む 日刊薬業 2022年2月8日掲載[許諾番号20220208_01]株式会社じほうが記事利用を許諾しています。 - [Solutions to address challenges in the assessment of drug efficacy](https://www.axcelead.com/en/english/6375/): 1. Various phenotypic methods using human cells (disease models) Axcelead prepares a variety of human cells (disease models), using various... - [Solutions to address challenges due to a lack of specific ICH guidelines](https://www.axcelead.com/en/english/6369/): Proposal of an optimal GLP study package A document-based evaluation, based on data collected during the exploratory phase, is conducted,... - [Solutions to address challenges in safety](https://www.axcelead.com/en/english/6361/): 1. Assessment of off-target toxicity (hybridization-dependent) using transcriptome analysis In order to select sequences that have low off-target toxicity risk... - [Solutions to challenges in the delivery to target tissues and cells](https://www.axcelead.com/en/english/6366/): 1. Assessment of the delivery to cells in target tissues (PK/PD analysis) One possible cause of insufficient drug efficacy is... - [Solutions for Oligonucleotide Drug Discovery](https://www.axcelead.com/en/english/6363/): Axcelead offers strong support in oligonucleotide drug discovery research, from selection and creation of oligonucleotide drug candidates to preclinical development... - [遺伝子改変マウス・ラット作製](https://www.axcelead.com/service/6212/): ターゲット/バイオマーカー探索や病態を再現するために、多様な遺伝子改変マウス・ラットを作製・繁殖し、お客様の創薬課題を解決します ターゲット/バイオマーカー探索や薬効薬理試験に、病態モデル動物は非常に有用です。Axceleadでは、ES細胞による相同組換え法やCRISPR/Cas9によるゲノム編集技術を用いて、短期間でユニークな遺伝子欠損(KO)、遺伝子ノックイン(KI)などの遺伝子改変マウス・ラットを作製いたします。作製した遺伝子改変マウス・ラットを用いて、表現型解析や薬理・病理評価までを一貫した体制で受託することができるため、より短期間で試験結果をご提供いたします。 次のようなご要望がありましたら、ぜひ我々にご相談ください。 核酸医薬品評価のために長鎖DNA配列をKIしたい 関連性の高い複数の遺伝子を一度にKOしたい 既存の病態モデルに遺伝子改変を行いたい 短期間で多くの遺伝子改変動物を解析に使いたい モデル作出から解析までのトータルソリューション AXCCマウスを用いた腎疾患(CKD)創薬/病態研究 Mc4r KOマウスを用いたNASH治療薬/病態研究 ヒト型のエクソン・イントロン構造を保持したマウス‐40kbpまでの長鎖KIが可能‐ 近年、核酸医薬品を中心として、ヒトのゲノムDNA配列をターゲットとした薬剤の研究開発が活発となり、エクソン・イントロン構造を保持したヒト型KIマウス・ラットの需要が高まっています。 Axceleadでは、ES細胞やゲノム編集技術を用いてヒト型の長鎖KIマウス・ラットを作製いたします。これにより、ヒト型配列での薬剤の挙動や効果を生体で解析することができます。ご要望に応じて、核酸創薬研究をお手伝いするサポート体制を整えております。 ES細胞を用いた相同組換え法では、最大40kbpのKIマウスを取得 ゲノム編集技術を用いた手法では、最大17kbpのKIマウスを取得 KIラットの作製も可能 Duchenne型筋ジストロフィーにおけるゲノム編集治療法開発への長鎖KIマウスの使用例(natureサイトへ) - [IP Generator, Axcelead, and Axcelead Drug Discovery Partners Signed a Comprehensive Business Alliance Agreement](https://www.axcelead.com/en/news-release/6149/): The PDF for the print To Establish a Platform for the Efficient and High-quality Drug Discovery Aiming to Resolve Social... - [IPジェネレーター株式会社・アクセリード株式会社・Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 <br>包括的業務提携契約を締結](https://www.axcelead.com/english/6130/): 印刷用PDFはこちら 研究シーズから高品質の新薬を効率的に創出するプラットフォームを構築、医療費削減による社会的課題解決の実現を目指す IPジェネレーター株式会社(以下「IPG」)とアクセリード株式会社(以下「アクセリード」)及びAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(以下「Axcelead DDP」)は、2022年1月11日付で研究シーズから市場に高品質の新薬を効率的に創出するプラットフォームの構築に向けた包括的業務提携契約(以下「本契約」)を締結致しました。なお、IPG とアクセリードおよびその子会社Axcelead DDPとの資本関係はありません。 本契約は、IPGが有望な研究シーズを選定、研究開発後に非臨床ステージで製薬会社等に導出する事業を行うにあたり、アクセリードおよびAxcelead DDPが有するネットワーク及び経営資源を有効活用し、三者間の事業基盤の強化拡大を図ることを目的とします。提携詳細については、別添「各社の本提携における役割」ページをご覧ください。 製薬業界では、今後個別化医療という考え方に基づき事業を推進する企業が増加すると考えられています。その結果、少量多品種の薬を個別ニーズに即して人々に届けていくことを目標とした研究開発戦略が浸透し、多くの新薬候補品を効率的に創出していくIPG、様々なモダリティーへアプローチ可能な企業群を有するアクセリード、研究から初期臨床までの創薬に関するすべての機能を有するAxcelead DDPの存在意義は益々高くなると考えます。 各社が協同で創薬プラットフォームの構築を進めることで、高品質・短期間・低コストでの新薬開発を可能とし、製薬会社は研究開発パイプラインの継続的な補充、且つ水平分業モデルを加速化出来るようになって、研究開発活動の効率化に大きなインパクトを与えると期待されます。その結果として、各国の医療費削減という社会的課題解決に貢献していきたいと考えています。 【リリースに関するお問い合わせ】アクセリードへのお問い合わせ : contact@axcelead-hd. comAxcelead DDPへのお問い合わせ : contact@axcelead. comIPGへのお問い合わせ : contact@ip-g. co. jp... - [Track record: World class leadership team](https://www.axcelead.com/company/5956/): You can rely on us - [多層オミックス解析による<br>臨床応用可能なバイオマーカー探索](https://www.axcelead.com/service/5933/): このような課題はありませんか? Axceleadは、疾患モデルの作成、多層オミックス解析、PK/PD解析などのソリューションによってこれらの課題を解決することで、医薬品開発の成功確率向上を支援します。 オミックス解析は、生体内の状態を分子レベルで網羅的に定量化することにより、生体メカニズムを解明することができる手法です。Axceleadは、トランスクリプトミクス、プロテオミクス、メタボロミクス、リピドミクスなどのオミックス解析を実施するプラットフォームを有しており、バイオマーカーの探索から検証まで、全てのプロセスを実施することが可能です。これまでの医薬品開発の経験をもとに、試験デザイン、オミックスデータの解釈、仮説構築をサポートします あらゆる生体試料の多群・多検体・多層オミックス解析が可能です プロテオーム解析プラットフォーム これらの手法は、近年注目を浴びている標的蛋白質分解誘導薬の作用メカニズム解明などにも適用可能です。このほか、ケミカルプロテオミクスによる標的蛋白質の同定サービスも提供しています。 網羅的メタボロミクス・リピドミクス解析プラットフォーム パスウエイ特化型メタボロミクスプラットフォーム 想定されるメカニズム仮説はあるが、検証ができていない場合など、想定されるメカニズムに関連する複数の周辺分子を同時に評価することで、薬効メカニズム仮説妥当性検証やバイオマーカーとして最適な分子の探索が可能です。 医薬品開発の成功確率向上のためのバイオマーカー評価 医薬品研究開発プロセスにおいて、医薬品候補がターゲットに作用していること、想定通りの作用機序で効果がみられること、疾患の治癒・進展抑制効果がみられていることなど、様々なレベルの薬効評価が必要です。前臨床及び臨床段階において、各段階の評価に最適なバイオマーカーが選択されます。 最適なバイオマーカーを見出し、選択することは簡単なことではありません。Axceleadは、最適なバイオマーカーの探索、バイオマーカーの評価系構築まで全般的なサポートさせていただきます。 - [日立とAxcelead DDPが<br>細胞製造プロセス開発支援サービスを提供開始](https://www.axcelead.com/news-release/5838/): 細胞・遺伝子治療製品の開発と製造を自動化・品質評価で支援 株式会社日立製作所(以下、日立)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(以下、Axcelead DDP)は、12月16日から細胞製造プロセス開発支援サービスを提供開始します。本サービスは、iPS細胞などの細胞を培養可能な日立の細胞自動培養装置「iACE2(アイエースツー)」と、Axcelead DDPが創薬研究で培った技術やノウハウを生かし、培養装置で製造する細胞の安定性や同等性といった品質評価、最適な培養装置の設定など自動培養プロセスの提案を行うもので、細胞・遺伝子治療製品の開発・製造販売を行う企業や研究機関での細胞製造プロセス開発を支援します。 日立とAxcelead DDPを中核企業とするアクセリード株式会社は次世代バイオ医薬品の早期創出に貢献するソリューションの共同開発に取り組んでおり*、本サービスは具体的なプロジェクトの一つです。* 2021年4月7日 ニュースリリース「日立とアクセリードが次世代バイオ医薬品の早期創出に貢献するソリューションの共同開発に合意」https://www. axcelead-hd. com/? p=178 <背景> 近年、細胞・遺伝子治療の実用化が現実のものとなり、製薬会社などによる細胞の大規模な商用製造が始まりつつあります。細胞の製造をスケールアップ・効率化して商用化するには、細胞自動培養装置などによる自動化・機械化が必須です。しかし、細胞は原料や細胞培養プロセスなどの変動により、その品質に影響を受けやすく、単純に装置を導入しても、手作業などにより小規模で培養していた細胞の品質を再現することが困難という技術的課題があります。 <細胞製造プロセス開発支援サービスの概要> 細胞製造プロセス開発支援サービスは、細胞・遺伝子治療製品に使用する細胞の商用製造に向けた培養のスケールアップや商用製造でのさらなる品質向上に向けて、細胞自動培養装置の導入・変更を検討している企業・研究機関に提供します。お客さまが希望する特定の細胞の培養・評価依頼を受け、日立が自社の細胞自動培養装置で培養試験を行い、Axcelead DDPが同社の細胞評価プロトコルやお客さまの指定する評価項目などに基づき、細胞の品質を評価します。日立は、Axcelead DDPの評価結果をもとに、細胞自動培養装置の制御システムの設定や培養の容器・培地などから、安定性・同等性を確保した細胞を自動製造できるパラメータを見つけ出し、装置を使用した最適な培養プロセスを提案します。また、細胞培養だけでなく、品質評価などを含む細胞製造プロセス開発提案、培養した細胞を使った動物による長期有効性試験、治験や上市を見据えた非臨床開発戦略立案やデータの取得・解析、治験届や薬事承認申請などについても2社が共同でサポートします。 本サービスにより、お客さまが製品を開発する際の期間・コストの短縮や製造の最適化を支援します。 細胞製造プロセスの自動化や工業化に強みを持つ日立と、細胞・遺伝子治療用製品の研究開発支援による細胞の品質評価に強みを持つAxcelead DDPが共同で細胞製造プロセス開発支援サービスを提供することで、細胞・遺伝子治療の普及に貢献し、人々のQoL(Quality of Life)の向上に寄与することをめざします。... - [Hitachi and Axcelead DDP Launch Manufacturing Process Development Support Service for Cell Therapy and Gene Therapy](https://www.axcelead.com/en/news-release/5851/): Supporting optimization of product development and manufacturing with automation and quality assessment Tokyo, December 15, 2021 — Hitachi, Ltd. (TSE:6501,... - [Axcelead Drug Discovery Partners was rated as "Excellent" by Japan Agency for Medical Research and Development (AMED)* in a program for “Drug Discovery Seeds Development”](https://www.axcelead.com/en/news-release/5775/): Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. (Axcelead DDP) has supported 24 research projects aiming at new drug development in an infrastructure... - [医薬探索研究 柴田主任研究員、曽我部主任研究員の論文が『Scientific Reports』に掲載されました!](https://www.axcelead.com/info/5756/): Identification of the first highly selective inhibitor of human lactate dehydrogenase B 2021年11月1日オンライン掲載 https://doi. org/10. 1038/s41598-021-00820-7 論文の概要: LDHB阻害薬のハイスループットスクリーニングを実施して、世界初のLDHB選択的阻害剤であるAXKO-0046を見出しました。また、AXKO-0046がLDHBに対して不拮抗的な阻害作用を示す非常にユニークな特性を持つ化合物であることを明らかにしました。さらに、AXKO-0046とLDHBタンパク質の複合体の結晶化およびX線構造解析に成功し、AXKO-0046が未知のアロステリック部位に結合していることを見出しました。 「Axceleadの」RapidFireハイスループット質量分析システム 本研究では、基質および生成物の測定に、RapidFireハイスループット質量分析システムを用いました。RapidFireは固相抽出技術を応用した方法で、質量分析によって検出する次世代のラベルフリーアッセイシステムです。弊社では、複数のRapidFireシステムを保有しスクリーニング業務を実施しております。... - [AMED平成29年度「創薬支援推進事業―創薬シーズ実用化支援基盤整備事業―」の事後評価結果が公表されました](https://www.axcelead.com/news-release/5745/): 平成29年度にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(以下「Axcelead DDP」)が採択された国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下「AMED」)「創薬支援推進事業 – 創薬シーズ実用化支援基盤整備事業-」の事後評価結果が公表されました。 本事業においてAxcelead DDPは「イノベーションエンジンユニット注」を推進し、新規薬剤開発を目指す24案件を研究支援いたしました。 Axcelead DDPは事後評価結果の中で、「大変優れている」の評価結果をいただき、“十分な創薬研究プラットフォームと、創薬研究の専門家を配した支援体制が構築されており、質の高い創薬支援が迅速に進められた点は高く評価できる。また、支援の過程で確認した課題について研究者に対し適切に説明し、以後の研究に有用となるコンサルテーションにつなげており、創薬前期ステージの探索研究や標的分子の検証等に関して十分な支援が行われた。*”とコメントいただきました。 今回の評価結果を受けAxcelead DDP代表取締役社長 池浦義典は、以下のように述べています。「Axcelead DDPが創設されて間もない頃に本事業の創薬支援推進ユニットとして採択されました。基礎研究から臨床応用研究への橋渡しを行う創薬エコシステムのハブとなることを設立当初からビジョンとして掲げていただけに、採択当時、従業員一同が歓喜したことを昨日のことのように思い出します。また、本事業において弊社の創薬研究者がビジョンに忠実にアカデミア研究者の皆様と伴走することで、このように素晴らしい評価をいただいたことを誇らしく思うとともに、今後もより質の高い創薬支援を実現する創薬プラットフォーム強化に取り組んでまいります。」 注)イノベーションエンジンユニットについて: “アカデミアの保有するシーズやコンセプトに対し、製薬企業にとって魅力的なデータセットを揃える創薬コンサルテーションの提供、必要なデータの取得及びデータ取得に必要なプロトコールや実施研究機関等の情報の提案を行う。これらの支援により、あらゆる創薬ステージにあるプロジェクトに貢献することで、高い付加価値を有する創薬研究を通じた製薬企業への橋渡しが実現される。これにより、効率的な創薬エコシステムの稼働及び革新的医薬品の創出が実現されることを目指す**”とされています。 研究開発概要や研究開発成果についての詳細は、AMED公式サイトをご参照ください。 創薬支援推進事業・創薬シーズ実用化支援基盤整備事業事後評価結果(平成29年度採択課題)https://www. amed. go.... - [統合トランスレーショナル研究部門 高砂主席研究員の論文が、『Journal of Pharmacological and Toxicological Methods』に掲載されました。](https://www.axcelead.com/info/5752/): Reliable identification of cardiac cunduction abnormalities in drug discovery using automated patch clamp II: Best practices for Nav1. 5 peak... - [xFOREST Therapeutics、Axcelead DDP、協和キリン<br>RNA構造を標的とする医薬品創出に向けた三社間共同研究を開始](https://www.axcelead.com/news-release/5702/): 株式会社イクスフォレストセラピューティクス(本社:京都府京都市上京区、代表取締役社長CEO:樫田俊一、以下、xFOREST)、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下、Axcelead DDP)および協和キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮本 昌志、以下、協和キリン)はRNA構造を標的とした複数の医薬品を創出する共同研究契約を締結いたしました。 Axcelead DDPと協和キリンは2020年10月に新規創薬技術基盤を用いた革新的低分子医薬品創出に関する共同研究契約を締結し、協業を開始しました。この度の三社間の契約のもと、xFORESTはAxcelead DDPと協和キリンの共同研究のうちRNA構造標的創薬に関する研究に参画し、独自の大規模同時並列解析プラットフォーム群「FOREST technologies」を提供することで、RNA構造を標的とする革新的な低分子創薬研究を推進します。 xFORESTは、研究開発の進捗に応じたマイルストン、ならびに医薬品の創出に成功した場合には売上に応じたロイヤルティを、それぞれ協和キリンより受け取る権利を有します。協和キリンはこの協業で見出されたRNA構造を標的とする低分子化合物を独占的に研究開発および販売する権利を有します。 xFORESTの代表取締役社長CEO 樫田俊一は、「イクスフォレストセラピューティクスは、高効率・体系的なRNA標的創薬の実現を目指し、独自技術・FOREST technologiesの開発を日々推進してまいりました。この度、協和キリンとAxcelead DDPとともにRNA標的創薬研究を開始し、新たな挑戦をスタートさせていただけることに感謝し、この共同研究を通じて一日でも早く患者様へ新薬をお届けできるよう、邁進してまいります。」と述べています。 Axcelead DDPの代表取締役社長 池浦義典は、「2020年に協和キリンと共同研究契約を締結して以来、低分子医薬品の新たな時代を切り拓く基盤技術を開発すべく両社で邁進して参りました。この協業の一角にxFORESTが新たに加わることで、世界に類を見ない新規RNA標的低分子創薬のプラットフォームの構築が期待されることに胸の高鳴りを感じています。また、製薬企業で培った低分子創薬に関する弊社の経験や技術を新技術の開発に活用できることを、大変嬉しく思います。」と述べています。 協和キリンの執行役員、研究開発本部長 鳥居義史は、「この度、xFOREST、Axcelead DDPとの三社による共同研究が開始できることを大変嬉しく思っています。xFORESTの独自のプラットフォームがAxcelead... - [xFOREST Therapeutics, Axcelead DDP and Kyowa Kirin Initiated an Collaboration in RNA Structures Targeted Drug Discovering](https://www.axcelead.com/en/news-release/5711/): Tokyo, Japan, October ##, 2021 — xFOREST Therapeutics Co. , Ltd. (Headquarter: Kamigyo-ku, Kyoto, Japan, President and CEO: Shunichi Kashida,... - [Axcelead DDP社が産学連携全国がんゲノムスクリーニング「SCRUM-Japan」第四期プロジェクト「MONSTAR-SCREEN-2」に共同研究機関として参画](https://www.axcelead.com/news-release/5135/): Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead DDP」)は、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院(所在地:千葉県柏市、病院長:大津 敦、以下「東病院」)が主導する産学連携全国がんゲノムスクリーニング「SCRUM-Japan」第四期プロジェクト「MONSTAR-SCREEN-2」を支援する共同研究機関として参画することをお知らせいたします。 MONSTAR-SCREEN-2では、腫瘍組織から抽出した DNA/RNAを用いて、全エクソーム解析、全トランスクリプトーム解析等のマルチオミクスアッセイを行い、さらに、免疫組織染色(IHC)を行い、臨床検体におけるタンパク質発現・局在を評価することで、がん細胞のみならず、腫瘍免疫微小環境を構成する様々な細胞やマーカーを含めた網羅的な解析を行います。今回の研究において、Axcelead DDPはこれまでに培った自社の創薬プラットフォームを活かし、マルチプレックスIHCの手法を用いて、質の高い蛍光多重免疫染色を実施し染色画像データを取得します。Axcelead DDPは本共同研究を通じて、複雑な腫瘍組織を組織学的に解明することで、マルチオミックス解析との複合的な理解に貢献します。 MONSTAR-SCREEN-2 プロジェクト代表者/東病院 消化菅内科長の吉野 孝之 氏からは「優れた技術力と豊富な研究経験に基づいた創薬ソリューションを提供するAxcelead DDPに、本プロジェクトにおけるがん細胞とそれを取り巻く腫瘍免疫微小環境の解明の一翼を担ってもらいます。Axcelead DDPによってもたらされる創薬ソリューションが、本プロジェクトから創出される新しい治療薬開発の推進に大きく貢献すると確信しています」 とコメントをいただいています。 Axcelead DDPの代表取締役社長 池浦義典は「当社のミッションは、製薬業界での研究を通じて蓄積した技術とノウハウ、膨大な量の創薬データに基づいて、創薬プレーヤーのベストパートナーとして革新的な医薬品の発見に貢献することです。今回、「MONSTAR-SCREEN-2」を支援する共同研究機関として参画し、弊社のVISION2025である創薬エコシステムのハブとして、がんの病態解明、そしてがんに苦しむ患者様に治療薬を一日も早くお届けすることに貢献できることを嬉しく思います。」と述べています。... - [Axcelead DDP participates in "MONSTAR-SCREEN-2" of the 4th-stage industry-academia collaborative Cancer Genome Screening Project for Individualized Medicine in Japan “SCRUM-Japan”, as a joint research institute](https://www.axcelead.com/en/news-release/5390/): We are pleased to announce that Axcelead Drug Discovery Partners Inc. , (Headquarters: Fujisawa, Kanagawa, JAPAN, CEO: Yoshinori Ikeura, hereinafter... - [Axceleadの<br>空間的トランスクリプトミクス(Visium)サービス<br>– 診たい組織サンプルはありませんか? –](https://www.axcelead.com/service/5568/): Visium HDについても受託サービスご提供を開始しております。ぜひお問合せ下さい 。 こんなお客様に 空間的トランスクリプトミクスとは? 病理組織切片をサンプルとして網羅的な遺伝子発現情報を得ることで、組織や細胞の位置/形態情報を伴った遺伝子発現データを可視化し、様々な観点から解析できる技術です。Axceleadでは10x Genomics社のVisiumキットを用いてサービスをご提供致します。解析に用いるサンプルはヒト及びマウス*の未固定新鮮凍結あるいはFFPEブロックが利用可能です。Visium解析の活用場面はトランスレーショナル研究、ターゲット探索/検証、MOA解析、病態解明など様々です。バイオマーカー探索への活用 *場合によってはその他の動物種も解析可能ですのでご相談下さい Axceleadの強み Visium解析に必要となる病理ならびにバイオインフォマティクスを中心とした知識技術と、その連携による提案力です。お客様の様々なご相談に対し、蓄積してきた経験と実績を活かしながら試験デザイン、研究立案の部分も含めたご提案をさせて頂いております。弊社サービスの特長上、困難な課題が持ち込まれることが多いですが、解決に導くためお客様と密に連携しながら研究を進めます。お客様の声をぜひご覧ください。 研究の進め方や解析のイメージ お客様との共同研究として、ヒト非小細胞性肺癌の市販FFPEサンプルを用い、バイオマーカー探索を目的としたトランスレーショナル研究の一環としてVisium解析を実施しました。Visium FFPE v1のスライドガラスは、通常病理検査に用いるものに比べ接着性が著しく低いことから、実験途中における切片の剥離脱落が課題の一つでした(現在ではFFPE v2, Visium CytAssistの導入により解決)。本研究でも準備したサンプルのうち7-8割の切片が予備的な試験で剥離してしまうという課題にぶつかったため、剥離を回避するための手法改善や試験計画の見直しなどについてお客様とディスカッションを重ねました。研究者同士が意見を出し合いながら綿密に進めた実験が結果につながった事例となりました。 データ取得後のLoupe... - [Axcelead has entered into a comprehensive agreement including transfer of key drug discovery platforms with a major Japanese pharmaceutical company](https://www.axcelead.com/en/news-release/5392/): Axcelead Drug Discovery Partners Co. , Ltd. (Headquarters: Fujisawa, Kanagawa, President, CEO: Yoshinori Ikeura; Axcelead) announces that the company has strengthened... - [Axcelead Drug Discovery Partnersは国内大手製薬企業より特定の創薬プラットフォーム機能の包括的業務移管を実施](https://www.axcelead.com/news-release/5302/): Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead社」)は、2021年10月1日より創薬研究におけるハイスループットスクリーニング (HTS) 業務およびハイスループットADME (薬物動態)・TOX (安全性)試験(HT-ADMET)などの創薬プラットフォーム機能について、国内大手製薬企業 (以下「当該製薬企業」)との包括的な業務移管契約に基づき、機能強化して業務を開始したことをお知らせします。 Axcelead 社は、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承し、独立して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬を志す様々なプレイヤーの皆様に対して、最先端の創薬プラットフォームを活用して創薬研究の推進を図るとともに、創薬研究の過程で生じる様々な課題に対する解決策を提供することで、効率的な創薬研究に貢献することを目指しています。 昨今においては、製薬産業を取り巻く環境変化がますます加速しており、国内外の製薬企業は様々な形でのオープンイノベーションに取り組んでいます。今回、当該製薬企業の特定の創薬プラットフォーム機能とAxcelead社の創薬ノウハウを効果的に活用することを目的に、包括的業務移管契約を締結しました。今回の契約では、従来からの創薬研究の単発的なアウトソーシングを超えた包括的な業務移管契約となり、国内では数少ない創薬研究の水平分業モデルの実現となります。 今回の機能強化により、HTS 業務においては、Axcelead社が利用可能な150万の化合物ライブラリも活用して、医薬品のシーズ探索を継続的に効率よく行い、更にはHT-ADMET試験においては、化合物の物性・薬物動態・安全性にかかわる様々なプロファイルを迅速に測定することで、効率的なパイプライン創出を目指す多くのお客様に満足いただけるサービスを提供いたします。 今後も、Axcelead社はオープンイノベーションプラットフォームの構築を通じての創薬分野の総合的なソリューションプロバイダーとなり、サイエンスのみならず様々な課題解決を実践していくことで、創薬に取り組む皆様方のベストパートナーを目指してまいります。 【お問い合せ先】 Axcelead Drug Discovery... - [体細胞変異カスタムパネル解析](https://www.axcelead.com/service/5350/): すべてお任せください!疾患に関連する体細胞変異を検出する高効率ソリューション 腫瘍細胞における体細胞変異のプロファイルは、発症メカニズムを明らかにし薬剤の有効性や安全性を高めるために重要な情報となっています。Axceleadにご依頼いただければターゲット領域を特異的に増幅したNGS解析を実施することで、ごく少量のゲノムDNAから多検体の体細胞変異を効率よく検出することが可能です。 わずか10ngのゲノムDNAから、疾患に関与する1,000を超えるサイトの変異を同時検出が可能 弊社のカスタムパネル解析をご利用いただければ、多検体の体細胞変異を効率よく検出することが可能です。全エキソン解析(WES)などノンバイアスに体細胞変異を検出する方法は探索的な研究では有効ですが、膨大なノイズを含む出力から疾患に関連する変異を見出すことは決して容易ではありません。また、解析するゲノムの範囲が膨大になるため、少ないカバレッジであってもトータルのリード数が多く必要となり費用面で高額になります。 疾患パスウェイに関連するゲノム領域に最初から絞ることにより、効率の良いデータ取得・解釈が可能となります。また、弊社のカスタムパネル解析では、PCRを用いて増幅するため、少量のゲノムDNAからでも解析することができます。 Axceleadでカスタムパネルのデザインからデータ解析まで対応可能 お客様から頂いた試験計画を元にカスタムパネルのデザインから、データ解析までワンストップで対応可能です。是非ご相談ください。 - [安全性の課題に対するソリューション](https://www.axcelead.com/service/5172/): 1. 網羅的な遺伝子発現解析によるオフターゲット毒性 (狭義) の評価 ヒトでのオフターゲット毒性リスクの低い配列を選択するため、ヒト細胞株を用いた網羅的な遺伝子発現解析を行います。オフターゲット遺伝子が認められた場合、当該遺伝子の毒性情報調査を行いリスク評価をサポートいたします。臨床での安全性情報が知られている核酸医薬品を参考データとして、お客様の核酸医薬品候補の遺伝子発現データを解析することで、ヒトでの毒性リスクの低い候補品の選択に貢献します。 【臨床での安全性情報が知られているASOのオフターゲット毒性評価実例】 日本核酸医薬学会第6回年会にて発表 『Evaluation of the extrapolation about the off-target effects of antisense oligonucleotides from in vitro... - [標的組織・細胞への送達の課題に対するソリューション](https://www.axcelead.com/service/5174/): 1. 標的組織の細胞までの送達評価 (PK/PD解析) 薬効が不十分な場合に、標的組織の細胞までの送達が十分でないことが原因の一つとして考えられます。Axceleadでは、様々な手法を組み合わせて動態上の課題を解析し、ボトルネックとなる工程を見出します。まず、得られた動態結果 (PK解析)とPD解析結果から、送達が十分か否かを考察します。更に、薬理試験における投与レジュメのご提案も可能です。 病態モデル動物を用いた薬効評価 血漿/臓器中濃度評価最新の機器を用いて迅速に血漿中、臓器中濃度を評価 保有機器(LC/MS) ・ Orbitrap Exploris 120 (ThermoScientific) 細胞内動態評価蛍光標識した核酸やオルガネラマーカーを用いて細胞内の核酸の挙動(例:エンドソームエスケープ)を評価 赤色:エンドソームエスケープした核酸 黄色:リソソームにとどまっている核酸 2. ペプチド-核酸コンジュゲートのデザイン・合成 ペプチドは核酸医薬が直面するデリバリーの課題を解決する一つの手段です。標的組織・細胞への送達の課題を解決するために、適切なペプチド-核酸コンジュゲートのデザイン・合成を行います。 実施内容)▶膜透過性ペプチド、標的受容体リガンドペプチドの合成▶ペプチドの特性に合わせた最適なリンカーの提案▶コンジュゲートの合成・精製... - [ICHガイドライン未整備の課題に対するソリューション](https://www.axcelead.com/service/5176/): 最適なGLP試験パッケージのご提案 探索段階のデータを基に書面評価を実施し、お客様の目的(IND申請等)に応じた毒性試験GLPパッケージをご提案いたします。100品目以上のIND等の経験を有する専門家が、試験全体のマネジメントに加え、安全域の解釈や毒性課題の解決までサポートいたします。 非臨床安全性評価をトータルサポート 例えばこのようなシーンでご用命ください! - [薬効評価の課題に対するソリューション](https://www.axcelead.com/service/5181/): 1. ヒト細胞 (病態モデル)を用いた多様な表現型解析 各種 Cell line やhiPS細胞由来分化細胞を用いた様々なヒト細胞 (病態モデル)を準備して、多様な表現型解析を行い、お客様の核酸医薬品候補の選択に貢献します。経験したスクリーニングや化合物評価技術を応用することで、お客様とご相談しながら、目的に応じたオリジナルな細胞評価系も構築いたします。 2. 病態モデル動物を用いた薬効評価 臨床外挿性の高い病態モデル動物において医薬品候補の薬効評価 (PD/薬効)を行い、臨床試験に向けたデータをご提供いたします。お客様とご相談しながら、これまでの豊富な創薬の経験を活かして、必要最小限の試験デザインのご提案から薬効評価の実施まで対応いたします。 【弊社における病態モデル動物を用いた薬効評価の実例】「非アルコール性脂肪肝炎の病態モデルマウスを用いたACC阻害薬の薬効評価」 ・病因:生活習慣病 ・病態:脂肪肝や肝線維化 ・病態モデル動物:高脂肪食を負荷させたMC4受容体欠損マウス ・PD:肝臓中マロニルCoA ・薬効:脂肪肝や肝線維化の抑制 MC4R KOマウスを用いた薬効評価に関する論文 (PLOS ONE サイトへ)... - [腎疾患創薬における<br>臨床バイオマーカー測定/新規バイオマーカー探索](https://www.axcelead.com/service/5129/): 新規バイオマーカー探索をはじめ、臨床応用可能な様々なバイオマーカーのご提案・実施を通じて、腎疾患治療薬の創出を強力にサポート 臨床で診断や予後予測に使用されているバイオマーカーの測定や、新規のバイオマーカー探索/検証、臨床への橋渡しにより、医薬品開発の成功確率向上に貢献します! ■腎機能=糸球体濾過量(GFR)測定 CKDの診断に腎機能評価として重要な指標であるGFRをマウス、ラットにて測定することが可能です。 ■尿中・血中・腎臓中バイオマーカー測定 薬効評価試験や病態モデル解析において、CKDやAKI患者の診断や予後予測で測定されている各種尿中・血中バイオマーカーを 測定します。 病態や薬剤の作用機序に応じたバイオマーカー測定を実施します。 CKD患者の診断・予後予測に使用されるバイオマーカー ・尿中アルブミン・蛋白 ・血中尿素窒素・クレアチニン 病態を反映するバイオマーカー ■臨床サンプルや病態モデルサンプルを用いた新規バイオマーカーの探索と臨床への応用 ・同定病態進行や薬効を感度良く知るために、臨床サンプルや腎疾患モデルサンプル(血液・尿・組織)を用いて、オミックス解析技術により新規のバイオマーカー候補を同定します。 オミックス解析のご紹介 ・検証薬効評価モデルを用いて薬効とバイオマーカー候補分子変動、または腎疾患モデルを用いて病態進行とバイオマーカー候補分子変動を評価して有用性を検証します。 ・応用臨床試験の成功確率を上げるために、既知、および同定した新規のバイオマーカーを用いたPK/PD解析にモデリング&シミュレーションを組み合わせることで、臨床開発へのスムーズな橋渡しに貢献します。 モデリング&シミュレーションのご紹介 - [フローケミストリーを活用した効率的合成法の開発](https://www.axcelead.com/service/4887/): フローケミストリーを用いて開発初期から後期までの効率的な合成プロセスを確立し、プロジェクト全体の加速化、コスト削減に貢献します! フローケミストリーとは 創薬研究への応用 応用事例1: フラッシュケミストリー 応用事例2: 光反応 よくあるご質問 フローケミストリーとは 原料、試薬類の2種類以上の異なる溶液を微細流路に流し、温度や滞留時間(反応時間)をコントロールしながら化学合成を行う技術 【リアクターの特徴】・リアクターの比表面積が大きく熱拡散が早い ⇒ 反応温度のコントロールが容易・Mixer 間の長さ、流速で反応時間が決まる ⇒ 反応時間のコントロールが容易・反応系内から生成物が随時流出される ⇒ 生成物の過剰反応を抑制し、収率が向上・反応系が閉鎖系 ... - [腎疾患治療薬の創薬/病態研究](https://www.axcelead.com/service/4820/): 創薬ターゲットの検証から病態モデルでの評価、臨床開発への橋渡しまで腎疾患治療薬の創出を強力にサポート 腎臓は機能の異なる多種多様な細胞により構成されている複雑な臓器で、多彩な機能を有しています。高血圧などの腎疾患のリスクとなる基礎疾患に対する治療薬は充足してきていますが、有効性予測可能な信頼できるバイオマーカーが乏しいなどの理由により、腎臓を直接狙った治療薬の開発は途上であり、透析導入への流れを止めるに至っておりません。弊社では、創薬ターゲットの探索/同定から、薬効薬理試験、さらには、臨床バイオマーカーの探索や臨床開発への橋渡しまで腎疾患治療薬の開発をサポートします。 患者サンプルや病態モデルサンプルを用いた網羅的遺伝子発現解析により、創薬ターゲット候補を同定します 創薬ターゲット候補に対する市販化合物/抗体等を用いて、病態モデル動物での薬効を検証します 創薬ターゲット候補分子の遺伝子欠損マウスを作製して腎機能不全や腎線維化を誘導し、改善/増悪効果を検証します CRISPR/Cas9を用いた遺伝子改変動物作出と創薬研究へのインパクト 業界最大級、高品質な化合物ライブラリーと種々のハイスループットスクリーニング技術を駆使し、広範なターゲットに対し高品質なヒット化合物を提供します HTS(High-Throughput Screening) 創薬ターゲットの作用機序に基づいた評価系をお客様と相談しながら構築いたします 複数の慢性腎臓病/急性腎障害の病態モデルを有しており、‟糸球体病変に着目したい″ ‟線維化を解析したい″などのお客様のニーズに合致した病態モデル・評価系をご提案します PDマーカーの設定も可能です。PK試験と組み合わせて薬剤のプロファイルを精査します 臨床と同一のバイオマーカーを用いて薬効を評価いたします 創薬ターゲットに合致する新規バイオマーカー探索と検証試験を立案いたします PK/PD/薬効解析にモデリング&シミュレーションを組み合わせた定量的解析から開発戦略立案に貢献します 腎疾患創薬の様々な課題へのAxceleadのアプローチ~こんなことでお困りではありませんか? ~ ソリューション... - [腎疾患治療薬の創薬/病態研究](https://www.axcelead.com/service/4801/): 創薬ターゲットの検証から病態モデルでの評価、臨床開発への橋渡しまで腎疾患治療薬の創出を強力にサポート 腎臓は機能の異なる多種多様な細胞により構成されている複雑な臓器で、多彩な機能を有しています。高血圧などの腎疾患のリスクとなる基礎疾患に対する治療薬は充足してきていますが、有効性予測可能な信頼できるバイオマーカーが乏しいなどの理由により、腎臓を直接狙った治療薬の開発は途上であり、透析導入への流れを止めるに至っておりません。弊社では、創薬ターゲットの探索/同定から、薬効薬理試験、さらには、臨床バイオマーカーの探索や臨床開発への橋渡しまで腎疾患治療薬の開発をサポートします。 1. ターゲット同定/検証(KO/Tgマウス等) 2. ハイスループットスクリーニング 3. 細胞アッセイ 4. 病態モデルでの評価 5. ヒト外挿・臨床開発サポート 腎疾患創薬の様々な課題へのAxceleadのアプローチ~こんなことでお困りではありませんか? ~ ソリューションA:薬効評価や作用機序解析に最適な病態モデルのご提案 複数の病態モデルの中からターゲットの作用機序に応じた適切なモデルを用いて評価することにより臨床試験の成功確率向上に貢献いたします! ■腎疾患モデル ■腎疾患モデルの特徴 ■AXCCマウス:CKD様の病態を呈するAxceleadオリジナルの腎疾患モデル (Axcelead... - [Visium Dayにご参加の皆様<br>私たちは創薬ソリューションプロバイダーAxceleadです](https://www.axcelead.com/service/4034/): “Partnership Research Organization(PRO)”として、お客様と共に歩み、共に考え、日本から世界へ創薬イノベーションの創出を目指します。 Axceleadは、2017年に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォームを継承して事業を開始した、日本発の創薬ソリューションプロバイダーです。製薬企業で長年培った豊富な技術や知識、経験を基に医薬品探索研究から臨床開発への橋渡しプロセスまで、お客様のニーズに合わせたソリューションを提供しています。 ◆Axceleadのご紹介 約4分半でAxceleadをご紹介いたします。まずは、私たちが何者なのかをご確認ください。 Axceleadのサービス一例をご紹介します ◆空間的トランスクリプトミクスとは? Axceleadで提供している「空間的トランスクリプトミクス」とは?バイオインフォマティシャンの坂口が、概要をご紹介します。 ◆シングルセル遺伝子発現解析 次世代シーケンサーを用いたシングルセル解析では、iPS細胞の分化・未分化をより正確に評価することが可能になりました。更に、大量の遺伝子発現データをバイオインフォマティクス解析し、目的/非目的細胞のマーカーや、最適な分化誘導条件を導き出します。 ◆シングル核遺伝子発現解析 シングル核遺伝子発現解析は、1細胞から網羅的に遺伝子発現解析を行う手法であり、シングルセル遺伝子発現解析では評価できなかった凍結組織が対応可能な最先端の研究手法です。 ◆レーザーマイクロダイセクション法 組織/細胞レベルでの領域特異的な解析により、生物学的作用の機序解明やターゲット/バイオマーカー探索研究の課題解決を可能にします ◆フィンガープリンティング フィンガープリンティングとは、化合物特有の遺伝子発現プロファイリングです。Axceleadでは、お客様の化合物を用いたフィンガープリンティングを実施し、治療疾患候補の抽出(ドラッグリポジショニング)およびターゲット分子候補の抽出(ターゲットデコンボリューション)を実現します。 ◆核酸医薬品オフターゲット評価 オフターゲット作用リスクの低い核酸配列を選択するために、ヒト細胞を用いた網羅的な遺伝子発現解析から発現変動遺伝子数を基にした評価を行い、配列選択を行います。 ここでご紹介したサービスは、Axceleadが提供するソリューションのほんの一例です。まずは、お気軽にお問合わせください。Axceleadの創薬研究者がお客様のニーズに合わせて最適なソリューションをご提案いたします。... - [Step 3- Supporting Clinical Practice through Non-Clinical Data Acquisition & Analysis Services](https://www.axcelead.com/en/service/4020/): 7. Efficacy & Safety Evaluation through the Use of Molecular Pathology and Histopathological Analysis Through the analysis of transplanted cells... - [Step 2- Services Centered on In Vivo Assay](https://www.axcelead.com/en/service/4018/): 4. Generation of Genetically Modified Mice and Rats through Use of Genome Editing Technology Axcelead was one of the first... - [Step 1 Cell Quality Evaluation Services](https://www.axcelead.com/en/service/4016/): 1. Single-Cell RNA-seq Analysis Utilized to Evaluate Products such as Those Used in Cellular Medicine By using a next generation... - [Providing Research Support for<br> Regenerative Medical Products](https://www.axcelead.com/en/english/4013/): Axcelead supports research into regenerative medical products, drawing upon the technology and expertise cultivated in the field of drug discovery... - [Package service for preclinical safety evaluation](https://www.axcelead.com/en/english/4006/): We offer an optimal package service for you to achieve your goal, such as IND application and out-licensing While GLP... - [In vivo pharmacokinetic studies<br> (parenteral administration)](https://www.axcelead.com/en/english/3998/): Axcelead will support you in designing optimal administration of parenteral drug products from multiple points of view, combining efficacy and... - [Development of efficient synthetic route with flow chemistry](https://www.axcelead.com/en/service/3986/): Axcelead Drug Discovery Partners (hereinafter referred to as Axcelead DDP) will support you in designing optimal administration of parenteral drug... - [HTS(High Throughput Screening)](https://www.axcelead.com/en/english/3972/): HTS (High-throughput screening) is a drug discovery process to identify hit compounds as chemical starting points through compound library screening.... - [Discovery of anti-NASH drugs and research of NASH pathophysiology](https://www.axcelead.com/en/english/3961/): We totally support the development of anti-NASH drugs from target validation to evaluation in animal models! Despite the increasing number... - [Single cell RNA-seq analysis](https://www.axcelead.com/en/english/3959/): More speedy and higher-precision analysis for comprehensive gene expression data of a single cell! A single cell analysis with next-generation... - [Pharmacology studies using immunosuppressed pigs](https://www.axcelead.com/en/english/3951/): Pharmacology studies using immunosuppressed pigs are now available! In the field of regenerative medicine, we can now offer you pharmacology... - [Our support doesn't just stop at clearn staining](https://www.axcelead.com/en/english/3931/): Axcelead’s integrated services provide maximum assessment of in vivo reactions With a Biology Team and Pathology Team working together under... - [Integrated pre-clinical development](https://www.axcelead.com/en/english/3888/): ~Are things like choosing which compounds to develop and passing IND-enabling studies giving your projects trouble ? ~ Axcelead’s Chemistry,... - [Modeling & simulation ×biomarker exploration<br>– Model Based Drug Development –](https://www.axcelead.com/en/service/3858/): We enable improvement of drug development efficiency and seamless translational research! To improve the probability of success and to speed-up... - [Axcelead Hit-identified Target (A-HiT) プロジェクト](https://www.axcelead.com/service/3746/): お客様の効率的なパイプライン拡充にコミットします Axceleadでは、Hit/Lead化合物、関連化合物、およびスクリーニング系などの評価系が既に確立されているプロジェクト(A-HiTプロジェクト*)を活用し、初期の創薬ステップを大幅に短縮しながらお客様のパイプライン拡充を目指します。 これら化合物に紐づく各種データやターゲットに関するナレッジも有しているため、お客様と共にプロジェクトを推進し、効率的・効果的な創薬研究に貢献します。*Axcelead Hit-identified Targetプロジェクト 1.A-Hitプロジェクトとは?2.プロジェクトの進め方3.実績 A-Hitプロジェクトとは? ✓リード創出・リード最適化から研究をスタート ✓魅力的なターゲットを厳選 ✓最適な研究計画・体制でゴールまでリード プロジェクトの進め方(一例) お客様の研究体制やご要望に合わせて、Axceleadの各研究部門からメンバーをアサインし、お客様と共に一丸となってプロジェクトを進めます。(化合物のみのご提供はしておりません。) 実績 国内外多数のお客様にご利用頂いています。 (関連ニュースリリース)大塚製薬とAxcelead Drug Discovery Partners 中枢神経疾患領域における創薬共同研究を開始 Axceleadと米国バイオベンチャーのEvommune、炎症性疾患領域で創薬共同研究を開始... - [心エコーによる心機能・心形態評価](https://www.axcelead.com/service/3656/): 心エコーのエキスパートが豊富な経験と確かな技術を駆使して非臨床から臨床への橋渡しをします! 心エコーは心機能(収縮能 / 拡張能)や心形態(内径、壁厚)を経時的、非侵襲的に評価することが可能な装置で臨床の現場で汎用されています。一方で、撮像には高い技術が必要であり、複数の評価項目を総合的に判断するには深い知識と経験が必須です。Axcelead では、経験豊富な研究者が心エコー評価を行い、化合物の毒性・薬効の非臨床から臨床への橋渡しを行います。 心エコーを用いた心機能測定をお考えならば Axcelead へご相談下さい! - [心循環系に対する毒性・薬効のMOA解析](https://www.axcelead.com/service/3654/): 心循環系に対する毒性・薬効の MOA 解析により毒性回避戦略の立案や薬剤に付加価値を追加します! 心循環系への毒性作用は突然死や心血管イベント発症増加リスクを招くことから、非臨床における薬剤開発の中止要因となってきました。一方で、化合物の循環系に対する想定外の薬効は薬剤の付加価値となる可能性があります。 Axcelead では、循環に関連する心臓、血管、腎臓、中枢系に対する様々な評価系で評価を行い、薬理学的あるいは分子生物学的アプローチを駆使して毒性や薬効の MOA 探索を行います。 包括的に評価→作用臓器・組織の特定 On-target/Off-target作用の判別 ターゲット分子の遺伝子改変マウス・ラット / ターゲット分子ウイルスベクター処置マウスを作製・解析 ターゲット分子に選択的な阻害薬や活性化薬の利用 In vitro でのターゲット分子阻害 / 活性化作用を示す濃度と薬物動態からの推測... - [7月27日に開催される湘南アイパーク主催のイベントにて、Axceleadのリーダーシップが講演します。](https://www.axcelead.com/info/3576/): 湘南アイパークが主催するイベント「「NCC-EPOC トップ研究者・研究支援者のための創薬講座」で、統合トランスレーショナル研究部門 ヘッドの伊井と、セールス・マーケティング ヘッドの麻生が講演します。 本イベントは、国立がん研究センターで研究を推進されている研究者の皆さま対象に企画されていますが、広くアカデミアの皆さまにご聴講いただけるように一般公開されています。 【開催日時】 2021年7月27日(火) 11:00-12:00 【講演テーマ】 「創薬標的探索の考え方について」 統合トランスレーショナル研究部門 ヘッド 伊井雅幸 「創薬研究におけるリード化合物創出について」 セールス・マーケティング ヘッド 麻生和義 【参加方法】 以下のURLよりお申込みください。 https://210727-ncc-epoc-axl. peatix. com/view ※無料でご登録いただけますが、peatixへのユーザー登録が必要です。 伊井雅幸統合トランスレーショナル研究部門 ヘッド薬学博士。1990年 京都大学薬学研究科博士後期課程卒業後、同年武田薬品工業株式会社 化学研究所入社。The... - [Laser Microdissection法](https://www.axcelead.com/service/3426/): 組織/細胞レベルでの領域特異的な解析により、生物学的作用の機序解明やターゲット/バイオマーカー探索研究の課題解決を可能にします Laser Microdissection法(LMD)とは、凍結切片やFFPE(ホルマリン固定パラフィン包埋)切片を専用スライドに載せ、顕微鏡で組織の観察を行いながら解析領域を採取する技術です。網羅的な遺伝子・タンパク質発現解析と組み合わせることで、目的の領域に特異的な現象を捉えることが可能になります。Axceleadでは、病理やオミクス研究の知識技術・経験を活かした統合的なサービスをご提供しております。 病変部位、特定構造やその比較対象を、解析領域として適切に見極めて採取することで、従来アプローチできなかった創薬ターゲットやバイオマーカーの探索/検証が可能となります。 病理組織像や作用機序に基づいて領域を設定することで、解像度を上げた薬効作用、毒性発現機序検証を実施することができます。 ドラッグリポジショニングを目的に、お客様が保管されているFFPEブロックを再解析してターゲット探索/同定を実施することが可能です。 複合的なサービスとして、シングルセル/核-RNAseqなど周辺技術を用いた解析や薬効薬理試験との同時実施の形でご提供することも可能です。 シングルセル遺伝子発現解析 シングル核遺伝子発現解析 様々なサンプルに対応可能! Axceleadでは腎臓、膵臓、肝臓、眼球、卵巣、精巣、大動脈、癌組織やスフェロイドなど、様々な臓器/組織を扱った実績がございます。また、従来RNA断片化などの悪影響が懸念されてきたFFPEブロックについても、良好な結果が得られております。 事前検討として、解析に用いる組織の病理組織評価やRNAの質・量の確認を行い、サンプルの選別を実施することが可能です。例えば、臨床検体を用いてLMDからトランスクリプトーム解析を行う場合には、ブロックに含まれる組織成分とRNAの質・量が不均一であることが解析を妨げる原因になります。事前検討を実施しその結果を活かすことで、お客様の課題が解決できる可能性が高まります。 臨床検体で腸神経叢組織に着目した解析例。FFPEブロックを用いた解析例になります。 目的組織を含まない領域のブロックをトリミング除去して切片を作製することで、1枚のLMDスライドに載せる切片枚数を多くし、採取組織量を効率的に増加させることができます。 お客様の目的に合わせた適切な領域設定をご提案! 病理組織学的な観点からの病変/非病変部位の切り分けや、マーカー分子を利用した多重免疫染色による領域分類をご提案した実績がございます。お客様の目的に合わせた解析領域の設定をご提案させて頂きます。 多重免疫染色の一例。マーカー分子を赤色蛍光(細胞質)と緑色蛍光(核)に染め分けることで、発現分子による領域分類が可能になりました。 遺伝子発現解析だけでなくタンパク質発現解析も可能! AxceleadではLMDとプロテオーム解析を組み合わせた課題解決の実績がございます。これまで解析が困難であるとされていた微量組織やFFPEでも対応可能なプロテオーム解析技術とセットでのサービスとしてもご利用下さい。プロテオーム解析技術 豊富な経験を持つ創薬研究者があらゆる場面をトータルサポート!... - [核酸医薬品オフターゲット評価](https://www.axcelead.com/service/3395/): オフターゲット毒性リスクの低い核酸配列選択が可能! 核酸医薬品を研究開発する上で、核酸成分に由来する毒性が懸念されます。その中で、標的以外の配列へのオフターゲットは研究開発の初期段階で回避したい項目の一つであります。我々は、オフターゲット作用リスクの低い核酸配列を選択するために、ヒト細胞を用いた網羅的な遺伝子発現解析から発現変動遺伝子数を基にした評価を行い、配列選択を行います。 網羅的遺伝子発現解析およびin silico予測によるASOのオフターゲット作用評価の一例。 - [フィンガープリンティング](https://www.axcelead.com/service/3392/): フィンガープリンティングとは、化合物特有の遺伝子発現プロファイリングであり、Axceleadでは、化合物を用いたトランスクリプトームデータから、化合物に特異的なgene signatureを抽出し、フィンガープリンティングデータを作成します。 Axceleadでは、AmpliSeqプラットフォームを有しており、少量のRNAから384プレートを用いたハイスループットのアッセイ系でトランスクリプトームデータを取得します。 化合物を用いたトランスクリプトームデータから、化合物に特異的なgene signatureを抽出します (フィンガープリンティング)。 フィンガープリンティングデータを公共データベースと比較することにより、疾患候補の抽出(ドラッグリポジショニング)およびターゲット候補の抽出(ターゲットデコンボリューション)が可能になります。 ターゲットデコンボリューション:フェノティピックスクリーニングヒット化合物のターゲット同定! フェノティピックスクリーニングは細胞の表現型変化を指標とした化合物探索であり、従来のターゲットベースの化合物探索ではヒットしない化合物を見出す可能性がございます。同時に、ヒット化合物には作用メカニズムが不明な化合物が含まれる場合がございます。ヒット化合物を用いた創薬研究を進める上で、ヒット化合物の標的ターゲットの同定は解決するべき課題となります。我々は、ヒット化合物の標的ターゲットの同定を行うために、化合物から得たトランスクリプトームデータのフィンガープリンティングを行っており、標的分子の同定をいたします。 フェノティピックスクリーニングから見出した化合物を用いたトランスクリプトームデータを取得し、化合物特有のgene signatureを抽出します (フィンガープリンティング)。 化合物特異的なgene signatureを用いて、ターゲット分子やMoAを推定します。 化合物の標的ターゲットを明らかにすることにより、創薬研究を加速することが可能でございます。 Axceleadの遺伝子改変動物作出機能や薬理薬効試験の統合的なサービスを提供することで、標的ターゲットの評価が可能となります。 Axcelead独自のデータベースを組み合わせることにより、標的ターゲットの確度高い推定を行います。 ドラッグリポジショニング:新規適応疾患を探索! ドラッグリポジショニングはお客様の財産である化合物を最大限に生かす事が可能であり、近年注目されているアプローチの一つでございます。開発化合物のライフサイクルマネージメントの観点から、既存化合物の適用疾患を拡大するために、適応疾患リスト作成が可能でございます。また、お客様が何らかの理由で研究開発を中止した化合物に関して、適応の可能性がある新たな適応疾患リストを作成いたします。... - [非臨床開発 今若主任研究員が日本毒性学会学術年会でポスター発表します。](https://www.axcelead.com/info/3381/): 第48回 日本毒性学会学術年会にて、弊社研究員・非臨床開発 主任研究員の今若がポスター発表を行います。ぜひご視聴ください。 【学会概要】 第48回 日本毒性学会学術年会 【ポスター発表】 SENDデータセットのnSDRG作成における課題の対処法検討-2-日時:2021年7月7日~9日演者:今若実穂(Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 非臨床開発 主任研究員) 今若 実穂Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 非臨床開発 安全性評価 主任研究員2017年に武田薬品からAxcelead Drug Discovery... - [7月1日に開催される韓国 KRCC社のWebinarにて、 統合トランスレーショナル研究・シニアダイレクターの後藤が講演します](https://www.axcelead.com/info/3343/): KRCC社が主催するWebinar「KRCC Broadcasting」にて、統合トランスレーショナル研究・シニアダイレクターの後藤が、韓国の創薬研究者に向けて講演をします。 Axceleadでは、「創薬に携わる人々に寄り添うベストパートナーとして、画期的な医薬品の創出に貢献する」というミッションのもと、様々な活動を通して世界中の創薬プレイヤーの皆さまに情報提供を行っています。 【開催日時】 2021. 7. 1 (木) 16:05~16:40 【講演テーマ】 ” Integrated Biology services as a leading solution provider for drug... - [心不全治療薬の創薬](https://www.axcelead.com/service/3311/): 低分子化合物、再生医療製品、核酸医薬品等の様々なモダリティの心不全治療薬の創出をトータルにサポート! 根治には未だ心臓移植しかない心不全の治療薬には、様々なモダリティのアプローチが考えられます。 Axcelead では、豊富な病態モデルを用いた薬効薬理評価試験に加えて、免疫抑制大動物心不全モデルを用いた細胞治療薬の評価、核酸医薬品の PK/PD 解析等モダリティに合わせた評価系を駆使して、お客様の創薬をサポートします。 Step 1. ターゲット同定 / 検証(KO/Tg マウス等) 患者サンプルや疾患モデルサンプルを用いた網羅的遺伝子発現解析により、ターゲット候補を同定します ターゲット候補の市販化合物 / 抗体等を用いて、病態モデル動物での薬効を検証します ターゲット候補分子の心臓特異的欠損(KO)マウスを作製して心肥大や心不全を誘導し、改善 / 増悪効果を検証します Step... - [統合トランスレーショナル研究部門 北浦主任研究員が日本毒性学会学術年会で口演します。](https://www.axcelead.com/info/3306/): 日本毒性学会学術年会にて、弊社研究員・北浦が「心エコーを用いたマウスにおける抗がん剤ドキソルビシンの心毒性評価-Cardio-oncologyへの心エコーの利用-」について発表します。 【学会概要】 第48回 日本毒性学会学術年会 【口演セッション】 一般演題 口演5発表日時:2021年7月9日(金) 13:30 ~ 15:18演者:北浦 智規(Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 統合トランスレーショナル研究 主任研究員 【発表概要】 近年、様々な抗がん剤が開発され、がん患者の生命予後は著しく改善しています。その一方で、アントラサイクリン系薬剤や様々な分子標的薬による循環器系、特に心臓への副作用が大きな問題となっており、『Cardio-oncology』という新たな領域が生まれ様々な研究が行われています。しかし、その研究は臨床先行型であり非臨床試験の成績は十分とは言えません。今回、我々は臨床で心毒性を惹起することが報告されているdoxorubicinを投与したマウスにおいて、心エコーを用いて心機能への影響を評価しました。一般的な心機能指標である収縮能だけでなく、拡張能、変形率(ストレイン)、形態など多様な心エコーパラメーターを測定し、非臨床試験における心エコーの有用性を検討しましたので、ぜひともご聴講ください。 【発表資料】 北浦 智規 Axcelead Drug... - [第48回 日本毒性学会学術年会で、2つのランチョンセミナーを開催いたします。](https://www.axcelead.com/info/3223/): 7月7日から9日の3日間、神戸国際会議場で第48回 日本毒性学会学術年会が開催されます。本会は、弊社のシニアコンサルタント 福井英夫が年会長を務めさせていただきます。会期中、Axceleadでは2つのランチョンセミナーを開催いたします。ハイブリッド開催のため、Webにてご参加の方もご視聴いただけますので、日本毒性学会学術年会にご参加の方は、是非ご聴講ください。 ランチョンセミナー L3-6 7 月 9 日(金) 12:20-13:20 【開催場所】 神戸国際会議場 第6会場 ※ハイブリッド開催のため、Webからも参加可能【講演テーマ】 腸換気(EVA) 法を用いた呼吸器不全に対する治療法開発【演者】 東京医科歯科大学 統合研究機構 教授 武部 貴則 先生 武部 貴則 先生 東京医科歯科大学 統合研究機構 教授横浜市立大学... - [統合トランスレーショナル研究部門 浅野研究員が日本核酸医薬学会第6回年会にてポスター発表をします](https://www.axcelead.com/uncategorized/3243/): 日本核酸医薬学会第6回年会にて、弊社研究員・浅野がオフターゲット毒性評価に関するポスター発表を行います。ぜひご視聴ください。 【学会概要】 日本核酸医薬学会第6回年会 (2021年6月27日~29日 オンライン開催) 【ポスター発表】 ポスターセッション1 1P-25「In vitroにおける核酸医薬品のオフターゲット毒性評価のヒト外挿性の基礎的検証」 日時:2021年6月27日(日)14:05 ~ 15:15演者:浅野 真也(Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 統合トランスレーショナル研究 研究員) 【発表概要】 核酸医薬品の開発成功確率を向上させるには、創薬初期からオフターゲット毒性について考慮しながら進めていくことが必要です。そのためにはスループット性に優れたin vitro試験においてヒト生体内でのオフターゲット毒性を予測する評価方法を樹立し、核酸医薬品におけるヒト外挿性について検証する必要があります。 今回我々はヒトでの毒性情報が知られているアンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)について、HepaRG細胞における細胞傷害性や網羅的遺伝子発現解析結果と、臨床での安全性情報との関連を検証しました。当日の発表ではHepaRGを用いた本系のヒト外挿性についての検証結果と、オフターゲット作用についての検証結果を紹介します。 浅野 真也修士(農学)。東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程卒業後、ベンチャー企業を経て、2017年にAxcelead Drug Discovery Partners... - [開発薬物動態](https://www.axcelead.com/service/3119/): IND に向けた準備から申請、LCM まで薬物動態全般をトータルサポートいたします 日米欧3極で統一されつつあるガイドラインの制定や実験手技の標準化、ヒト由来サンプルの安定的供給など、非臨床薬物動態試験のメニュー決定やデータ採取は高いハードルではない時代になりました。しかしながら、効率的な試験の実施や結果の解釈、試験結果から導かれる次への展開などの開発戦略は企業ノウハウに大きく依存します。 Axceleadは製薬企業やベンチャー、アカデミア、新たに医薬品開発へ参入されるお客様それぞれの戦略や目的に合わせた最適なソリューションをご提供します。あらゆる薬効領域においてのべ100品目以上のIND、20品目以上のNDA/BLA申請の経験を持つ非臨床薬物動態研究者が試験の立案・実施から結果の解釈、開発戦略をご提案します。また、試験単位、プロジェクト単位、さらには包括的なコンサルティングもお受けします。 1.お客様のプロジェクトを前進させる3つのソリューション2.開発動態研究者のサブスクリプションサービス3.サポート事例 お客様のプロジェクトを前進させる3つのソリューション 開発動態研究者のサブスクリプションサービス IND、NDA/BLAの経験をもつ開発動態研究者が皆様のプロジェクトに参加し、創薬研究を加速化します! 開発ステージおよび橋渡し研究のプロジェクトメンバーとしてご活用ください。 IND申請のための試験についてもご提案させていただきます。 Axcelead研究者がハブとして働くことで、Axceleadの他部門も含めてお客様の創薬をサポートいたします。 例えばこのようなシーンでご用命ください! Axceleadメンバーのサポート例 サポート事例 Case1. FTE契約を活かしたWet検討試験(FTE型ソリューション) ご依頼内容FTEベースでのコンサルテーション契約を頂いているお客様から、その延長で分析法開発などのWet試験サポートについてご依頼いただいた。 ソリューションコンサルテーションから派生したお客様の御要望について、検討的なWet試験をAxceleadにて実施した。 結果を速報べ―スでタイムリーに共有し、お客様の御要望を反映した分析法をタイムラインにあわせて迅速に検討した。 成果Dryのみでなく、Wet試験についてタイムリーにサポートをさせていただいた。検討的な試験で時間や費用の見積もりが難しいところ、FTE契約を活かして契約にかかる時間を短縮して迅速に検討を開始し、効率的に進めることができた。... - [Axceleadのシニアコンサルタント 福井英夫が年会長を務める「第48回 日本毒性学会学術年会」がハイブリッド開催されます。](https://www.axcelead.com/info/2992/): 【開催概要】 会期:2021年7月7日(水)~9日(金)会場:神戸国際会議場 ※Web会議システムを用いたハイブリッド開催となります会長:Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 コンサルティング シニアコンサルタント 福井英夫 【年会長 福井のメッセージ】 今回の年会のトピックスとして、以下を採り上げました。 1. ヒト以外に由来するmRNAあるいはDNAワクチンが、今回初めてヒトに投与されました。しかも、これらのワクチンは現在臨床試験期間中です。しかし、日本をはじめ全世界で医療従事者、高齢者などの一般健常人への投与が始まっています。12歳以上の子供にも投与が認められました。毒性学会会員のみなさまはワクチンの安全性及び有効性のデータを確認されましたでしょうか。なぜ日本ではワクチンの開発が遅れたのでしょうか。日本でのCOVID-19治療薬の開発はどうなっているのでしょうか。学術年会では国内外のワクチン及び治療薬の毒性担当責任者及び規制当局の審査官(PMDA、FDA)が最新情報を紹介される予定です。ぜひ、ご自身の目で各国の戦略やデータをご確認いただきたいと思います。 2. ガンに罹患され、長期間の抗がん剤治療を受けられた結果、現在職場の第一線で活躍されている毒性学会会員に登壇していただきます。抗がん剤の副作用を良く知る製薬会社研究員ががん治療を経験した貴重なメッセージをお聴きください。 3. 日本毒性学会はグローバル化を推進しております。本年会では学会方針に従って、学術年会開催中3日間とも半日は英語のセッションを設けてあります。最新の海外情報収集にご活用ください。 4. 従来から評判の良かった、SOT、日本毒性病理学会、あるいは日本免疫毒性学会とのジョイントセッションに加えて、本年会では新たにACT(American College of Toxicology)及び日本実験動物学会とのジョイントセッションを開催いたします。ぜひ、内容をご確認ください。 その他、興味深い話題をたくさん採り上げました。トキシコロジストだけではなく、他分野の専門家にも興味を持っていただけると思います。発表者、座長、毒性学会理事、年会企画委員の方は基本的に神戸国際会議場に来ていただく予定です。ぜひ、発表者と直接議論していただくことをお薦めします。... - [持ち株会社・アクセリード設立の合弁会社アルカリスがmRNA 医薬品製造工場を福島県南相馬市に建設することを決定](https://www.axcelead.com/info/3049/): Axcelead Drug Discovery Partners株式会社の持株会社であるアクセリード株式会社が設立した合弁会社「株式会社ARCALIS」が、mRNA 医薬品製造工場を福島県南相馬市に建設することを決定いたしました。 詳しくはアクセリード株式会社のWebサイトをご確認ください。アクセリード株式会社 https://www. axcelead-hd. com/ - [医薬探索研究部門 坂本主席研究員の共著論文が、『Scientific reports』に掲載されました!](https://www.axcelead.com/info/2724/): 『Identification of novel inhibitors of Keap1/Nrf2by a promising method combining protein–protein interaction‑oriented library and machine learning』Yugo Shimizu et al. ... - [代表取締役社長 池浦のコラムが、日本薬学会 「活薬の人」に公開されました。](https://www.axcelead.com/info/2689/): 代表取締役社長 池浦のコラムが、日本薬学会「活薬の人」に公開されました。是非ご一読ください。 コラム:変わる創薬、変わらない創薬 https://www. pharm. or. jp/katsuyaku/20210401000417. html (日本薬学会のWebサイトへ遷移) - [持株会社・アクセリードが日立と次世代バイオ医薬品の早期創出に貢献するソリューションの共同開発に合意](https://www.axcelead.com/info/2684/): Axcelead Drug Discovery Partners株式会社の持株会社であるアクセリード株式会社は株式会社日立製作所と、次世代バイオ医薬品の開発最適化をデジタル技術と創薬プラットフォームで支えるソリューション開発に関する包括的連携で合意しました。 詳しくはアクセリード株式会社のWebサイトをご確認ください。アクセリード株式会社 https://www. axcelead-hd. com/ - [会社案内](https://www.axcelead.com/company/1770/): - [再生医療製品の研究サポート](https://www.axcelead.com/service/862/): Axcelead では、創薬研究で培った技術やノウハウを活かし、再生医療研究をサポートするサービスメニューもございます。 Axcelead では、ヒト細胞由来再生医療等製品の研究開発において、最初に重要なステップとなる分化 / 未分化細胞の評価や、分化促進因子の探索をサポートします。更には、動物実験に病理組織学的解析等の様々な解析も組み合わせて、目的細胞の有効性・安全性の評価を行い、臨床を見据えたデータ解析までお手伝いします。 Step1 細胞の品質評価 Axcelead の解析技術を用いた細胞評価を通して、分化誘導条件や分化促進因子等の探索を行います。また、大規模化合物ライブラリーを用いて、分化効率を改善する化合物の探索も可能です。 — Axceleadのサービス — 1. シングルセル遺伝子発現解析を用いた細胞医療等製品の評価 2. 細胞、培地のメタボロミクス・プロテオミクスを用いた分化状態の解析 3. iPS細胞を用いた表現型スクリーニング... - [化合物管理(Compound Management)](https://www.axcelead.com/service/594/): 化合物管理は、お客様の化合物ライブラリをお預かりするサービスです。お客様の化合物を適切な環境で保存し、必要なときに迅速かつ確実に提供いたします。 化合物をお預けいただくことで、HTS(ハイスループットスクリーニング)やHT-ADMET試験(化合物プロファイリング)をシームレスにご利用いただくこともできます。 - [ハイスループットスクリーニング(HighThroughputScreening:HTS)](https://www.axcelead.com/service/587/): ハイスループットスクリーニング(HTS)は、化合物ライブラリーから創薬の出発点となるヒット化合物を同定するプロセスです。 お客様のヒット化合物探索をサポートいたします! 豊富な経験と確かな技術でお客様の有望なヒット化合物探索を丁寧にサポート ■ 過去試験に基づく情報(Axcelead のオリジナル) ■ Axcelead 化学部門によるコンサルティング 独自アルゴリズムによるヒット化合物のクラスタリングに加え、各クラスタの構造の特徴についてAxcelead ケミストの視点からコメントを付加 ■ 物性値情報 (QED、HBA/HBD、AlogP、tPSA、芳香環数、Fsp3 など) 多様なターゲットクラスに対するアッセイ系構築およびHTS Axcelead の主なプラットフォーム 高品質かつ多様な構造を持つ大規模な化合物ライブラリー お客様のHTSに最適な化合物ライブラリーをご提案いたします。... - [フローケミストリーを活用した効率的合成法の開発](https://www.axcelead.com/service/603/): フローケミストリーを用いて開発初期から後期までの効率的な合成プロセスを確立し、プロジェクト全体の加速化、コスト削減に貢献します! フローケミストリーとは 創薬研究への応用 応用事例1: フラッシュケミストリー 応用事例2: 光反応 よくあるご質問 フローケミストリーとは 原料、試薬類の2種類以上の異なる溶液を微細流路に流し、温度や滞留時間(反応時間)をコントロールしながら化学合成を行う技術 【リアクターの特徴】 リアクターの比表面積が大きく熱拡散が早い ⇒ 反応温度のコントロールが容易 Mixer 間の長さ、流速で反応時間が決まる ⇒ 反応時間のコントロールが容易 反応系内から生成物が随時流出される... - [開発化合物の安全性を見極めてIND申請までのプロセスを効率化するAxceleadのIntegratedサービス](https://www.axcelead.com/service/489/): ~開発候補化合物の選択とIND用試験の成功確率向上のため、プロジェクトでこのような問題を抱えていませんか?~ Axceleadにお任せいただくことで、化学、薬物動態、安全性の3部門が密に連携し、これらの問題を解決します。 ■ ワンストップだから迅速に開発早期の安全性評価サービスをご提供できます。■ 安全性評価に必要な数百グラムのGLP 試験用APIを効率的に合成および粉砕いたします。■ 更に、将来を見据えてGLP原薬製造につなげる化合物合成法も同時にご提案いたします。 開発早期の安全性評価に柔軟に対応 懸濁液調製技術: 少量(数グラム)未粉砕品の化合物においてもWet ball millingを用いた高濃度懸濁液調製法で安全性評価 経口吸収性改善: 毒性試験に使用可能な媒体の提案、ナノ化製剤の作製など、経口吸収性の改善策をご提案 ワンストップだから提供できる迅速な安全性試験: 化合物合成と安全性評価をすり合わせて試験計画するため大幅な時間短縮が可能 タイムリーかつ効率的なバルク生成 コスト削減とスピードアップ: 最適量の安全性評価用バルクを調製TK/MTD試験用化合物の提供とスケールアップ合成法を同時に検討 豊富な経験に基づくトラブルシューティング:... - [創薬を支援する化学技術サービス / Medicinal Chemistry](https://www.axcelead.com/service/platform/chemistry/2179/): - [化合物の精製・構造解析](https://www.axcelead.com/service/platform/chemistry/2174/): - [パラレル合成 / 反応条件スクリーニング](https://www.axcelead.com/service/platform/chemistry/2170/): - [合成法開発・開発化合物合成 / 代謝物の合成・各種ラベル体合成](https://www.axcelead.com/service/platform/chemistry/2165/): - [バイオロジー パンフレット](https://www.axcelead.com/service/2146/): - [免疫抑制ブタを用いた薬効薬理試験](https://www.axcelead.com/service/559/): 免疫抑制ブタを用いた薬効薬理試験ができます! 再生医療分野において、臨床外挿性の高い免疫抑制ブタを用いた薬効薬理試験が可能となりました。お客様の臨床試験での成功確率向上に貢献いたします。 再生医療研究の分野では、ヒト細胞でつくられた再生臓器をヒトへ移植する前に、臨床と同じ手法での介入が可能な大型動物による有効性・安全性の検証が望まれています。一方、ヒトと大きさが近いブタにヒト細胞由来の再生臓器を移植した場合、異種移植によって生じる免疫応答の問題があり、本免疫不全ブタモデル開発以前は、ヒト細胞由来再生医療等製品のブタでの安全性・有効性の検証は困難と考えられていました。Axcelead は、外科手術及び免疫抑制剤の薬物動態測定を基本とし、免疫抑制を個体毎のテーラーメードでコントロールした臨床外挿性が高い免疫抑制ブタを作製し、臨床試験の成功率を高めるようサポートをいたします。 免疫抑制ブタモデルの作製 外科的手術(胸腺及び脾臓摘出)および 免疫抑制剤の投与により免疫抑制状態にします。免疫抑制剤の投与用量は、ブタ末梢血単核球細胞を用いたin vitro 試験を基に設定し、投与後に目標血中濃度に達していることを確認します。 本モデルを用いて、異種移植やヒト細胞由来再生医療等製品の評価が可能となります。 病理評価による細胞生着、特異的な細胞マーカーを使用した細胞分化の程度を評価することができます。 病態モデルの作製例 ◆ 免疫抑制心不全ブタモデル: 上記の免疫抑制ブタの左冠状動脈を結紮して、心不全を惹起するモデルを作製します。 3D エコーによる心機能評価ならびに細胞移植による有効性評価が実施可能です。 ◆ 免疫抑制1型糖尿病ブタモデル: 上記の免疫抑ブタにストレプトゾトシンを処置し、1... - [シングル核遺伝子発現解析](https://www.axcelead.com/service/1069/): 凍結組織から1細胞レベルの遺伝子発現解析ができる時代に シングル核遺伝子発現解析(シングル核解析)は、1細胞から網羅的に遺伝子発現解析を行う手法であり、シングルセル遺伝子発現解析(シングルセル解析)では評価できなかった組織が対応可能な最先端の研究手法です。凍結組織を用いるシングル核解析により、従来のシングルセル解析でアプローチが困難であった疾患の病態機構解明が可能になります。Axcelead ではシングルセル解析に加えて、新たに難易度の高い脳組織の核取得技術を確立しました。さらに経験豊富なバイオインフォマティシャンが解析結果の考察までサポートすることで、遺伝子発現解析を基に新規創薬標的探索やバイオマーカー探索などの創薬研究を加速させます。 シングルセル解析では評価できなかった組織も対応可能に シングル核解析が可能にすること 1.病態機構解明への新たなアプローチ 貴重な臨床検体の死後脳凍結組織を用いて、遺伝子レベル / 細胞レベルでの解析が可能になりました。中枢領域のより深い生理機構 / 病態機構の理解をサポートします。 (例) レット症候群:Nature Neuroscience 2018; 21(12):1670–1679 アルツハイマー病:Nature 2019; 570(7761):332-337... - [MASH(NASH)治療薬の創薬 / 病態研究](https://www.axcelead.com/service/580/): ターゲット検証から病態モデル動物での評価までMASH治療薬の創出をトータルにサポート! 有効な治療法が確立していないMASHの創薬/ 病態研究においては、病態の発症や進行に対するより深い理解や有望な候補化合物の選定、有用なバイオマーカーの確立など、各課題に対し多角的なアプローチが必要となります。Axceleadでは、豊富な病態モデルを用いた薬効薬理評価を中心に、豊富なアッセイ系や解析技術を組み合わせ、最適なソリューションをご提供します。 Step 1. ターゲット同定 / 検証(KO/Tg マウス等) Step 2. ハイスループットスクリーニング Step 3. 細胞アッセイ 肝細胞+肝星細胞共培養系を用いた抗線維化評価 研究初期の段階で病態を模倣した細胞評価を実施し、in vivo評価に進める化合物候補を選定します Step 4.... - [シングルセル遺伝子発現解析](https://www.axcelead.com/service/566/): 1細胞レベルでの網羅的な遺伝子発現情報をよりスピーディーに高精度で解析できます! 次世代シーケンサーを用いたシングルセル解析では、iPS細胞の分化・未分化をより正確に評価することが可能になりました。更に、大量の遺伝子発現データをバイオインフォマティクス解析し、目的/非目的細胞のマーカーや、最適な分化誘導条件を導き出します。目的細胞を効率的に獲得し、お客様の再生医療研究を加速させます! シングルセル解析で、より正確に評価 次世代シーケンサーで、よりスピーディーに解析 再生医療分野へのシングルセル解析の活用 1細胞レベルでの特性解析: 1細胞ごとの大規模な遺伝子発現データから、サンプル内の亜集団(サブポピュレーション)を検出し、サブポピュレーションごとに細胞種を推定します。これにより、目的細胞への分化の成否を正確に評価することが可能となります。更に、見つかった目的/非目的細胞集団を判別できるバイオマーカーを探索し、効率的な細胞品質の評価をサポートします。 分化誘導の最適化 シングルセル解析で取得した細胞の擬似時間軸における発現変動を調べることで、細胞の分化経路や時系列における発現変動様式をとらえる事ができます。これらのデータから、細胞系譜の分岐に関わる遺伝子や、時系列に変動している転写因子を同定し、目的の細胞へ分化させるための最適な詳細条件をご提案いたします。 再生医療分野での活用例 第19回日本再生医療学会総会 一般演題(口演)38にて、シングルセル解析を活用した研究成果が発表されました。“移植用ヒトiPS細胞由来膵島様細胞の安全性向上を目指したプロファイリング”佐久間 健介(武田薬品工業株式会社 T-CiRA Discovery)、他Axceleadの浅野研究員が共同執筆しています。 慢性的なドナー不足を抱える膵移植の代替オプションとして、ヒトiPS 細胞由来の膵島様細胞移植が期待されている。移植用細胞の安全性を高めるため、ヒトiPS 細胞から膵島様細胞集団を作製する分化誘導法を改良した結果、糖尿病モデルの免疫不全マウスへ移植後2-3 ヶ月で血糖値が正常化し、その効果が6 ヶ月以上持続する膵島様細胞集団の作製に成功。この細胞は血糖値の正常化後、グルコース経口負荷によって血中ヒトC-... - [きれいな染色像では終わらない。<br>画像解析による定量データで薬効評価をサポート ](https://www.axcelead.com/service/1363/): 生体内の反応を最大限に評価するAxceleadのIntegratedサービス バイオロジーと安全性、一つ屋根の下にいる2つの部門が協力して、無駄のない薬効評価試験デザインを提案します。 ワンストップで評価することでスピーディで確かな考察を提供いたします。 【実施例】大腸炎モデルマウスを用いた薬理評価と炎症系細胞の画像解析 画像解析: 1. Original 投薬終了後のマウス腸管組織 サンプルに対して抗MPO抗体*を用いた免疫組織化学を実施。 * : 好中球のマーカー 2. Markup 免疫陽性反応(茶色)の染色強度を画像解析ソフトで数値化。 3. Vehicle、Treat 大腸炎モデルマウスにおいて薬剤投与により好中球の浸潤が有意に抑制されることが明らかになりました。 → 抗体を変えることにより細胞種毎の定量解析も対応可能です。... - [In vivo薬物動態試験(非経口投与)](https://www.axcelead.com/service/607/): 多種多様な投与経路・動物種等に対応したin vivo薬物動態試験に加え、薬効評価や安全性評価も組み合わせた多角的な観点から、非経口製剤の最適な投与設計をサポート! ✔ 研究を進めている化合物について、副作用を回避する経路を検討したい✔ 動態・薬効の両面から、剤形変更によるリポジショニングの評価を実施したい✔ 標的とする経路に合った、最適な化合物を見つけたい 非経口製剤の創薬は、Axceleadにお任せください! 特長1 幅広い試験への対応力と知見を活かしたご提案 最適な投与設計には、様々な経路での比較や、適切な試験動物種の選択が重要となります。Axceleadでは、これまで培ってきた豊富な経験と技術力を活かし、お客様のニーズやご希望のモダリティに合った最適な投与経路をご提案します。 投与経路の詳細はこちら 特長2 薬物動態・薬効・安全性の観点から多角的に評価 薬物動態試験の結果だけでなく、薬効や安全性とのバランスも加味した検討が必要となりますが、Axceleadは、創薬研究に必要な全ての機能を有しているため、これら多角的な評価・解析をワンストップでスピーディーにサポートします。一部の投与経路では、化合物の適否判断からヒト予測までご対応可能です。 特長3 次世代経皮投与システムにも対応 米国サンディエゴのPassPort Technologies社と提携し、新しい能動的経皮投与技術PassPort System®を使用した試験にも対応しています。投与経路の新たな可能性を探索します。次世代経皮投与システムの詳細はこちら ◆... - [臨床開発 コンサルティング試験受託サービス](https://www.axcelead.com/service/1741/): - [薬物動態 スクリーニング](https://www.axcelead.com/service/platform/dmpk/2160/): - [薬物動態 非臨床後期・開発](https://www.axcelead.com/service/platform/dmpk/2155/): - [薬物動態 スクリーニング・探索・物性](https://www.axcelead.com/service/platform/dmpk/2151/): - [非臨床安全性評価パッケージサービス](https://www.axcelead.com/service/618/): IND申請や導出など、お客様のGoalに合わせた最適なパッケージサービスをご提供 GLP試験の項目はICHのガイドラインにより定められていますが、非臨床開発全体のプランニングや予備試験の進め方には様々な方法があり、試験の組み方次第で、全体のスピードやコストに大きな差が出ます。 Axceleadでは、豊富な創薬経験と確かな技術を併せ持つ安全性評価研究者が、最も効率的な非臨床開発戦略をご提案するとともに、試験の立案・実施から結果の解釈まで試験全体をマネジメントします。更に、毒性課題が発生した際のコンサルティングやPMDA・FDAなど当局への対応もお任せください。 お客様のGoal達成へ向けて、非臨床開発をトータルサポート 化合物の薬理・物性・薬物動態・安全性に関する既存データをもとに書面評価を実施し、お客様のGoal(IND申請、導出)に向けて、必要な安全性試験・サービスをパッケージ化し、ご提案します。 試験全体のマネジメントに加え、安全域の解釈や毒性課題の解決まで全面的にサポートします。 Axceleadの薬理、合成、薬物動態の各部門や提携CROと連携し、薬理試験に毒性評価を組み込んだ早期毒性スクリーニングなど、お客様に最適なソリューションをリーズナブルな価格でご提供します。 化合物の開発状況に応じて、最適な安全性試験のメニューをご提案 有望な化合物を選択し、迅速にIND申請を進めるため、非GLPのin vivo試験を効率的に実施し、非臨床安全性評価のスピードアップを図ります。 開発候補化合物のプロフィールや競合品の有無など化合物の開発状況に応じて、動物種や投与期間、検査項目等を最適化した試験計画をご提案。不要な試験を省き、コスト削減にも貢献します。 100品目以上のIND、20品目以上のNDA/BLAのノウハウを有する専門家が、安全性や薬物動態の課題解決、ニューモダリティへの対応など幅広くサポート 米国/日本トキシコロジスト及び毒性病理/獣医病理専門家資格を有する安全性評価チームが、非臨床段階だけでなく臨床段階で生じる毒性課題に対しても、コンサルティングいたします。 薬物動態についても、豊富な開発経験を持つチームが、ヒトPK/PD予測や薬物相互作用のリスク評価、代謝物に関する開発戦略立案など、お客様の目的に合わせてサポートします。 抗体医薬や核酸医薬など新規モダリティにおいても、これまでの経験と最新の知見を活かして対応します。 3極で多くの申請に携わった経験や、製薬企業で導入検討などを行ってきた知見を活かし、スムーズなIND申請や導出をトータルサポートいたします! ◇関連サービスのご紹介◇ IND申請のプロセス効率化 - [バイオマーカーを用いたM&Sの実例](https://www.axcelead.com/service/1364/): バイオマーカーを用いたM&Sが、抗癌剤プロジェクトに与えた付加価値の実例 1. プロジェクト背景2. M&Sの手法3. M&Sによって得られた結果と考察 1.プロジェクト背景 Hedgehog阻害剤である化合物Xのプロジェクトにおいて、開発部門より、“Hedgehogシグナルの転写因子であるGli1 mRNAをバイオマーカーとして利用した臨床至適用量の設定ができないか”との要望を受けた。まずはじめに、化合物XのPK、腫瘍体積及びGli1 mRNAデータを計測した結果、腫瘍中のGli1 mRNAはPKに連動して変動し、皮膚のGli1 mRNAは腫瘍内のGli1 mRNAの変動を反映していたことから、① Gli1 mRNAを薬効のバイオマーカーとして利用できる② 腫瘍組織以外の組織(皮膚)中Gli1 mRNAの反応で薬効を評価できる可能性が示された。 2.M&Sの手法 “PK/PD解析、およびPK/Efficacy解析それぞれの結果を一つのグラフに記述することができれば、バイオマーカーを用いた至適用量の設定が可能になる”という戦略の下、modelingによる検討を実施。PK、バイオマーカー、腫瘍増殖モデルについては一般的なモデル式を使用。まずPK modelingの結果から、設定したモデル式とパラメーターで、 Hedgehog阻害剤の体内動態が把握可能であることを確認した。次に、PKとPD(皮膚中... - [In vitro探索毒性試験 毒性スクリーニング](https://www.axcelead.com/service/1756/): - [Step3 臨床を見据えた非臨床データの取得・解析に関するサービス](https://www.axcelead.com/service/646/): 7. 分子病理、病理組織学的解析による有効性・安全性評価 免疫組織化学を用いて、移植した細胞やデバイスの性状解析を行い、細胞生着や分化の程度、また移植デバイスが生体に与える影響などを病理組織学的に評価します。Axcelead では、研究者が長年に渡り蓄積したノウハウや技術を元に、適切な抗体の選定・バリデーションを実施し、平均2 週間で最適な染色条件の検討まで実施します。染色に限らず、採材、固定、解析方法のご相談から一貫してご対応させていただき、マニュアルでの染色に加えて、2 種類の自動染色装置を用いた多検体処理まで実施可能です。 自動染色装置を用いて、多検体処理まで実施します。単染色や二重染色(可視、蛍光)にも対応しています。 8. バイオマーカー解析による有効性・安全性評価 各種自動分析装置を用いて、マウス、ラット、イヌ、サル、ブタ、ヒトにおける血液パラメーターの測定や、尿・骨髄の検査が可能です。血中バイオマーカー解析による有効性・安全性評価を行い、臨床へのブリッジングをサポートします。 対応可能な検査 血液学的検査、血液生化学検査、血液凝固系検査、尿生化学的検査、尿試験紙検査、尿沈渣検査、骨髄検査 関連ページ 再生医療等製品の研究サポート TOPページへ Step1 細胞の品質評価に関するサービスへ Step2 in vivo試験に関するサービスへ - [Step2 In vivo試験に関するサービス](https://www.axcelead.com/service/639/): 4. ゲノム編集技術を用いた遺伝子改変マウス・ラットの作出 効率的にゲノム編集を行える“CRISPR/Cas9 システム” を国内でも一早く導入しており、目的遺伝子を欠失させたホモノックアウト動物を、従来の約1/3 の期間(約3 か月)で、試験に必要なまとまった数、作出することが可能です。またノックイン動物についても、数bps から十数kbps におよぶホモノックインマウス・ラットを短期間( 約9 か月) でご提供することができます。 5. 超免疫不全マウスへの追加ゲノム編集 ヒト細胞に対して優れた生着性を有する、Axcelead 独自の“超免疫不全マウスNOD/Scid-Il2rg KO マウス” にゲノム編集を行い、細胞移植等による再生医療の試験をサポートします。通常の免疫不全マウスでは生着しない担癌等の病態モデルマウスも作出可能です。またAxcelead では、独自の超免疫不全マウスを使用しているため、スピーディーにご希望の試験を開始することができます。... - [Step1 細胞の品質評価に関するサービス](https://www.axcelead.com/service/623/): 1. シングルセル遺伝子発現解析を用いた細胞医療等製品の評価 1細胞レベルでの網羅的な遺伝子発現データを、次世代シーケンサーを用いてスピーディーに解析します。これにより、細胞一つ一つの正確な品質評価が可能となりました。更に、本試験から得られた大量のデータをバイオインフォマティクス解析し、目的 / 非目的細胞を判別できるバイオマーカーや、最適な分化誘導条件まで導き出します。 詳しくはこちら 1細胞ごとの発現プロファイルの可視化・分類 1細胞ごとの大規模な遺伝子発現データから、サンプル内の亜集団ごとに細胞種の推定を行い、目的細胞へ分化しているか否かを正確に評価します。 2. 細胞培地のメタボロミクス・プロテオミクスを用いた分化状態の解析 様々な培養条件・時間における、培地・細胞内成分を低分子・タンパク質の両面から網羅的に解析し、分化に必要な成分、あるいは分化予測マーカーを探索します。多大な時間とコストを要する分化培養において、培養初期の段階で、分化や増殖の成否を判断できるマーカーを探索し、安定的かつ効率的な目的細胞の生産を可能にします。 メタボロミクス 糖、脂質、アミノ酸、核酸、ビタミン、その他低分子代謝物を一斉分析 プロテオミクス 4000以上のタンパク質を網羅的に解析 3. iPS細胞を用いた表現型スクリーニング iPS 細胞を用いて多検体の低分子化合物スクリーニングを実施し、お客様がお探しの活性を有する化合物を探索します。製薬会社由来の大規模高品質化合物ライブラリーをご活用いただくことで、目的組織への分化効率を向上させる化合物の取得や、疾患表現型を抑制する化合物の取得をサポートします。 iPS-differentiated... - [スクリーニング](https://www.axcelead.com/service/platform/screening/535/): - [化学](https://www.axcelead.com/service/platform/chemistry/538/): - [バイオロジー](https://www.axcelead.com/service/platform/biology/531/): - [薬物動態](https://www.axcelead.com/service/platform/dmpk/1752/): - [安全性](https://www.axcelead.com/service/platform/safety/1760/): - [モデリング&シミュレーション × バイオマーカー探索 - Model Based Drug Development -](https://www.axcelead.com/service/511/): プロジェクトの評価精度向上やシームレスなTranslational Research を実現します! 臨床試験の成功確率向上やスピードアップを図るためには、前臨床研究の段階から臨床試験を⾒据えた戦略を⽴案することが重要となります。Axceleadでは、PK/PD測定および解析に加え、モデリング&シミュレーション(以下、M&S)などのPharmacometricsを組み合わせることで、より定量的にプロジェクトを評価し、臨床開発へのスムーズな橋渡しに貢献します。また、M&Sに⽤いるバイオマーカーについても、オミクス解析をはじめとする多彩なプラットフォーム技術を駆使し、バイオマーカー探索からバリデーションまでサポートいたします。 M&S 概要バイオマーカー探索 概要このような場面でお役立ていただけます!M&S 実例紹介よくあるご質問 M&S 概要 曝露(PK:Pharmacokinetics)と薬理効果(PD:Pharmacodynamics)、最終的なアウトプットである病気の変動(Efficacy)、これらの相関関係の一解析方法であるM&Sは、過去に蓄積された膨大な研究データや情報、知見をモデル化し、解析結果から得られる予測に基づいて、プロジェクト評価の精度を向上させる手法です。 Axceleadでは、各フェーズでM&Sを投入することで、化合物最適化からモデルをベースにした創薬開発”MBDD”(Model Based Drug Development)までをサポートしています。モデリング専門のコンサルテーションを行っているLAP&Pと強力にタッグを組み、前臨床ステージではAxceleadが試験も含めてサポート、その後プロジェクトが臨床に進めばLAP&Pが解析を行うことで、シームレスな臨床開発をサポートいたします。 ※関連ニュースリリース:「アクセリードとLAP&Pとの医薬品研究におけるモデリング&シミュレーションに関する業務提携開始のお知らせ」 バイオマーカー探索 概要 医薬品開発の成功確率を⾼めるためには、⾮臨床段階からバイオマーカー探索やバリデーションを実施し、バイオマーカーを活⽤したより効果的な臨床投与計画を⽴案することが重要です。 Axceleadでは、NGS(Next... - [医薬探索研究部門 沖主任研究員、丸主任研究員の共著論文が、『Structure』に掲載されました!](https://www.axcelead.com/info/2463/): 『Cryo-EM structure of K+-bound hERG channel complexed with the blocker astemizole』Tatsuki Asai et al. Published online 2021 January 14 https://doi.... - [1月29日に開催されるiForum™ 2021 Virtual User Group Meetingにて、 医薬探索研究・シニアディレクターの河本、セールスリードの田中が講演します](https://www.axcelead.com/info/394/): FUJIFILM Cellular Dynamicsが主催する「iForum™ 2021 Virtual User Group Meeting」にて、医薬探索研究・シニアディレクターの河本、セールスリードの田中が講演いたします。米国時間に合わせて開催させるイベントのため、日本時間では深夜となりますが、ご興味がございましたらぜひご視聴ください。 【開催日時】 2021. 01. 29 (金) AM 00:10~00:30 (日本時間) 【開催形式】 オンラインWebinar 【講演テーマ】 ” Driving Innovative Drug... - [令和3年1月 新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言への対応について](https://www.axcelead.com/info/387/): 1月7日に政府より神奈川県を対象に「緊急事態宣言」が発令されました。 Axceleadでは感染拡大の防止に努めながら、クライアントの皆様からご依頼いただいた案件を可能な限り進めて参ります。 当社にて受託中の試験やプロジェクトおよび新たなご依頼に関してご質問がございましたら、問合せ窓口contact@axcelead. comもしくは試験担当者にご連絡いただきますようお願い申し上げます。 なお、行政から新たな方針が出された際の対応については、別途ウェブサイトにてご案内いたします。 - [Axcelead's response to the COVID-19 emergency declaration in January 2021](https://www.axcelead.com/en/info/3818/): On January 7, the Japanese government declared State of Emergency to prevent the spread of COVID-19 pandemic for the Tokyo... - [Axceleadが支援させていただいたChordia Therapeutics株式会社の MALT1阻害剤「CTX-177」のライセンス契約が締結されました!](https://www.axcelead.com/info/385/): Chordia Therapeutics株式会社※(以下、Chordia)は、2017年11月に湘南ヘルスイノベーションパーク(以下、湘南アイパーク)内に設立された、がん領域に特化した研究開発型ベンチャーです。2020年12月15日、Chordiaは、自身が保有するパイプライン MALT1阻害薬「CTX-177」およびその関連化合物について、国内製薬企業とライセンス契約を締結したことを発表しました。(詳細はこちらをご覧ください。)AxceleadはChordiaと同じ湘南アイパークのテナント企業という地の利を活かし、「CTX-177」の創薬研究の推進に各部門が貢献しました。Chordiaの代表取締役 三宅 洋氏は、Axceleadの貢献について「設立以来、当社はAxceleadとの協業の中でMALT1阻害薬の研究を進めてきました。Axceleadが有する高品質な創薬技術、知識を活用することによって創薬されたCTX-177が高い評価を受けてライセンス契約に繋がったことをうれしく思います。」と述べています。今回の発表に触れ、Axcelead代表取締役社長 池浦は「この度の素晴らしいご成約にお祝い申し上げるとともに、CTX-177のプロジェクトに弊社が携わることができたことを誇りに思います。今後CTX-177の開発が順調に進められ、一日も早く患者様のもとに届けられることを祈念しております。私たちのミッションは創薬に携わる人々に寄り添うベストパートナーとして、画期的な医薬品の創出に貢献することです。CTX-177の創薬研究において、このミッションを具現することができ、社員一同大変嬉しく思っています。」と述べています。※Chordia Therapeutics株式会社の詳細については、Webサイトをご覧ください。https://www. chordiatherapeutics. com/ - [AxceleadのA-HiT(Axcelead Hit-identified Target)プロジェクトが、日刊薬業に取り上げられました。](https://www.axcelead.com/info/381/): 初期の創薬ステップの大幅な期間短縮とコスト削減が期待できるA-HiTプロジェクトとは? 是非ご一読ください。(2020年12月23日) 日刊薬業Webサイトへ (Webでの閲覧にはログインが必要です) 掲載ページはこちら (1. 7MB) 日刊薬業 2020年12月23日掲載[許諾番号20201223_01] 株式会社じほうが記事利用を許諾しています。 - [Axcelead社がJ-PUBLICライブラリ化合物の保管管理を開始 ―All Japan化合物ライブラリの構築に貢献―](https://www.axcelead.com/news-release/126/): Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead」)は、国内製薬企業など9社が参画する日本パブリックライブラリコンソーシアム*1(以下「J-PUBLIC」)が保有するライブラリ化合物(23万個の溶液サンプル)の保管管理を開始しましたのでお知らせいたします。 今回の枠組みにおいて、Axceleadは、国内最大級の化合物倉庫や各種自動化設備、化合物の受入から保管/提供までのプロセスを一元管理する化合物管理ITシステム等の最先端のインフラを活用し、J-PUBLIC化合物の溶液サンプルの保管管理*2、スクリーニング用プレートへの分注および各社への提供等の役割を担います。また、コンソーシアム参画企業は、J-PUBLIC のライブラリを用いたHTSをAxceleadに委託することが可能です。 Axceleadは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業をスピンアウトして設立された国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。広範な創薬ターゲットに対する種々のハイスループットスクリーニング技術を駆使した高品質なhit化合物の探索から特に得意とする低・中分子医薬品候補化合物の最適化、臨床開発への橋渡しプロセスまで、個々のニーズにあったサービスを提供しています。 *1 日本パブリックライブラリコンソーシアムの詳細についてはWebサイトをご覧ください。 https://www. j-public. org/ *2 粉体化合物はキシダ化学株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:岸田 充弘)が保管管理。キシダ化学株式会社については、Webサイトをご覧ください。 http://www. kishida. co. jp/... - [代表取締役社長 池浦のコラムが、東京大学AMED iD3 キャタリストユニットのWebサイトに公開されました。](https://www.axcelead.com/info/377/): 代表取締役社長 池浦のコラムが、東京大学AMED iD3キャタリスユニット※のWebサイトに公開されました。 AxceleadがAMED創薬支援推進事業、イノベーションエンジンユニットで果たした役割とは? 是非ご一読ください。 コラム:求められる創薬ソリューションプロバイダーを目指して https://www. id3catalyst. jp/j/column17. html (AMED iD3 キャタリストユニットのWebサイトへ遷移) ※東京大学AMED iD3キャタリスユニットについて: 東京大学 AMED iD3 キャタリストユニットは、東京大学 大学院農学生命科学研究科 獣医薬理学研究室教授、獣医学専攻長である 堀正敏を中心に運営しており、AMED創薬ブースター(創薬総合支援事業)の広報活動・情報発信拠点としての役割を担っています。... - [Axceleadと米国バイオベンチャーのEvommune、炎症性疾患領域で創薬共同研究を開始](https://www.axcelead.com/news-release/123/): 慢性炎症疾患に特化したバイオベンチャー Evommune, Inc. (本社:米国カリフォルニア州ロスアルトス、以下Evommune)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、以下Axcelead)は、Axceleadが保有する創薬研究後期プログラムのアセットである Axcelead Hit-identified Target (A-HiT)プロジェクト※を利用した独占的パートナーシップによる共同研究を開始いたしましたのでお知らせします。この共同研究で両社は、種々の炎症性疾患に対して幅広い有用性を持つ可能性を有し、疾患標的に強力で特異性の高いPKCtheta※阻害剤を創出することを目標とし、共同でリード化合物の最適化研究を実施します。 Evommuneの社長兼最高経営責任者であるLuis Peñaは「このプログラムは、私たちの新しいパイプラインの基礎を築き、慢性炎症状態の患者に新しい治療オプションを提供するという私たちの目標と一致しています。Axceleadがこのプログラムにおいてこれまでに培った素晴らしい進捗は、Evommuneの臨床開発パイプラインの充実に間違いなく貢献するでしょう。」と述べています。 研究担当上級副社長のHans Hoflandは「エフェクターT細胞の過剰活性化と抗炎症性制御性T細胞がこの反応を制御できないことは、多くの慢性炎症性疾患の根底をなすものです。PKCtheta阻害は、制御性T細胞を活性化しながら、エフェクターT細胞を抑制します。 T細胞生物学におけるこの二つの作用の役割により、PKCthetaは広範囲の炎症性疾患の治療にとって非常に魅力的な標的となっています。」と述べています。 Axceleadの代表取締役社長 池浦義典は「私たちのミッションは、製薬業界での研究を通じて蓄積した技術とノウハウ、そしてこれまでに収集した膨大な量の創薬データに基づいて、創薬に携わる人々の最良のパートナーとして革新的な医薬品の発見に貢献することです。私たちはEvommuneと協力して、新しいパイプラインの構築とともに、炎症性疾患に苦しむ患者様に治療薬を一日も早くお届けすることに貢献できることを嬉しく思います。」と述べています。 ※A-HiTプロジェクトについて: A-HiTプロジェクトは特定の創薬標的に対して、ヒットまたはリード化合物と一次評価系が存在するAxcelead保有のアセットです。現時点で約120... - [Evommune and Axcelead Drug Discovery Partners Launch A Collaboration On A PKCtheta Program To Kick-off Evommune’s Inflammation Pipeline](https://www.axcelead.com/en/english/3844/): Inhibition of PKCtheta as a therapeutic target has the potential to treat multiple inflammatory diseases Los Altos, California, USA and... - [FRONTEO AI Innovation Forum 2020に統合トランスレーショナル研究ヘッドの伊井雅幸が登壇しました](https://www.axcelead.com/info/374/): 2020年10月27日に開催された「FRONTEO AI Innovation Forum 2020」の「ライフサイエンスAIクロストーク」にて、統合トランスレーショナル研究 ヘッドの伊井雅幸が登壇しました。株式会社FRONTEO ライフサイエンスAI CTOの豊柴博義氏とともに、AI技術を活用した創薬ターゲット探索の実際と、検証の課題について語っています。このイベントの模様をこちらから視聴いただけます。 (株式会社FRONTEOのサイトへ遷移)公開期限:2021年1月17日 伊井雅幸統合トランスレーショナル研究ヘッド博士(薬学)。1990年 京都大学薬学研究科博士後期課程卒業後、武田薬品工業株式会社入社。The Scripps Research Institute, Immunolgy 留学後、武田薬品工業 炎症疾患創薬ユニット ヘッド等を経て、2017年Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 統合生物ヘッド。2020年4月より現職。趣味は旅行(城巡り)、スポーツ観戦。 - [統合トランスレーショナル研究部門 竹山主席研究員・階上主任研究員と筑波大学との共同研究が『Scientific Reports』に掲載されました。](https://www.axcelead.com/info/152/): 『Bidirectional, non-necrotizing glomerular crescents are the critical pathology in X-linked Alport syndrome mouse model harboring nonsense mutation of human COL4A5』... - [Axcelead社と協和キリンが革新的な低分子医薬品創出に関する協業を開始](https://www.axcelead.com/news-release/121/): Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead」)と協和キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮本昌志、以下「協和キリン」)は、新規創薬技術基盤を用いた革新的低分子医薬品創出に関する協業を開始しましたのでお知らせいたします。 現在、創薬研究の領域においてはバイオテクノロジーの発展により、低分子医薬品ではアプローチが難しかった創薬標的に作用する生物学的製剤や核酸医薬などの多彩なモダリティによる医薬品創出に、多くの企業が力を入れています。一方で低分子医薬品は服薬面で患者さんへの負荷が少なく、また、生物学的製剤などと比較して製造コストの抑制によって低薬価を実現できる可能性があり、医療財政面での優位性も期待できることから、今後も社会的ニーズは高く、新たな技術革新が望まれています。これらの観点から、低分子医薬品における創薬標的を拡大し得る革新的な基盤技術の開発は、低分子創薬研究のパラダイムシフトを促し、低分子医薬品の新たな時代を切り拓くものとなります。 Axceleadは武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業をスピンアウトして設立された国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬ターゲットの探索から特に得意とする低・中分子医薬品候補化合物の最適化、臨床開発への橋渡しプロセスまで、個々のニーズにあったサービスを提供しています。 今回の協業により、Axceleadが長年培ってきた低分子創薬の幅広い技術・経験と協和キリンの持つ革新的な創薬技術を融合させることで、新たな低分子創薬技術基盤の構築が可能となり、その技術を活用して従来アクセスできなかった多様な創薬標的に対する複数の画期的な医薬品候補を創出し、協和キリンの研究開発パイプラインの拡張を目指します。 Axceleadの代表取締役社長 池浦義典は本協業について、「当社は製薬企業での研究経験で培った技術やノウハウ、膨大な創薬データをもとに、創薬に携わる人々に寄り添うベストパートナーとして画期的な医薬品の創出に貢献することをミッションとして掲げています。今回の協業を通じて低分子医薬品の新たな時代を切り拓く基盤技術を開発し、これまでアクセスできなかった多様な創薬標的に対する医薬品創出に貢献できることを嬉しく思っています」と述べています。 協和キリンの執行役員 研究開発本部長 鳥居義史は本協業について、「当社は創薬標的分子の解析技術や、それに基づく医薬品候補化合物の設計技術を駆使し、低分子化合物を医薬品として合理的にデザインするアプローチによる創薬に積極的に取り組んでいます。今回の協業により両社の持つ技術を融合させることで、低分子創薬における課題を解決し、画期的な医薬品創出を目指していけることを喜ばしく思っています。」と述べています。 ■本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 Sales and... - [Axcelead and Kyowa Kirin Started an Innovative<br>Collaboration in Small-Molecule Drug Development](https://www.axcelead.com/en/news-release/3826/): Tokyo, Japan, October 2, 2020 —Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (Axcelead, President: Yoshinori Ikeura)and Kyowa Kirin Co. , Ltd. (Kyowa... - [統合トランスレーショナル研究部門 高砂主席研究員が心臓チームリーダーとして活動に貢献したCSAHiの活動報告がCurrent Pharmaceutical Biotechnology誌に掲載されました。](https://www.axcelead.com/info/149/): 『Comprehensive Cardiac Safety Assessment using hiPS-cardiomyocytes (Consortium for Safety Assessment using Human iPS Cells: CSAHi)』Author(s): Kiyoshi Takasuna(a), Katsuyuki Kazusa(b), Tomohiro... - [代表取締役社長 池浦のインタビュー記事が、日刊薬業に掲載されました。低分子創薬の標的「ここ数年で倍以上に増加」Axcelead・池浦社長、持株会社「4~5年後に株式上場目指す」](https://www.axcelead.com/info/146/): 低分子創薬の現状と課題とは。その中でAxceleadはどのようにビジネス展開していくのか。池浦は日刊薬業の記者に何を語ったのか?是非ご一読ください。 (2020年7月29日) 日刊薬業Webサイトへ(Webでの閲覧にはログインが必要です) 日刊薬業 2020年7月29日掲載[許諾番号20200729_02]株式会社じほうが記事利用を許諾しています。 - [Axcelead、FRONTEOと創薬支援に関するパートナーシップ契約を締結](https://www.axcelead.com/news-release/118/): Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下 Axcelead)は、株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本正宏、以下 FRONTEO)と創薬支援に関するパートナーシップ契約を締結しましたのでお知らせします。 今回の契約によりAxceleadとFRONTEOは、それぞれが保有する創薬支援技術を相互に提供するとともに、両社の創薬支援サービスの販売協力を開始します。製薬企業における長年の創薬経験により蓄積されたAxceleadの技術やノウハウ、膨大な創薬データと、独自の人工知能Concept Encoderを有するFRONTEOの、認知バイアスのない人工知能のアプローチを融合させた独創的な創薬支援サービスを提供することで、シームレスな仮説⁻検証プロセスを実現し、顧客の創薬研究を加速化させます。 このパートナーシップにより、双方の顧客に対し、AIによる創薬に関する仮説構築と実験による有効性検証をセットで提供することが可能になります。FRONTEOの自然言語解析に優れた創薬支援AIが出した仮説をAxceleadの創薬支援プラットフォームで検証し、またAxceleadで行った実験結果をAIで解析することで、より臨床への応用性の高いサービスを提供することが可能です。 FRONTEO ライフサイエンスAI CTO 豊柴 博義のコメント: このパートナーシップは、FRONTEOの人工知能とAxceleadに蓄積された豊富な経験とデータを新たな創薬研究に活用することを可能にする、本格的なAI創薬の取り組みです。自然言語解析、各創薬ステージにおけるデータ、研究者の豊富な経験を組み合わせた、独創的なサービスをお客様に提供できると確信しております。 Axcelead 代表取締役社長 池浦義典のコメント: 本パートナーシップにより、FRONTEOの独自の自然言語解析AIと弊社の創薬関連技術を組み合わせることで効率的な仮説-検証プロセスを実現し、標的探索やドラッグリポジショニング、作用機作解析等のお客様の創薬のキーステップにおいて、新しいソリューションを提供できることを楽しみにしています。 <FRONTEOについて>... - [統合トランスレーショナル研究部門 高砂主席研究員の論文が、『Journal of Pharmacological and Toxicological Methods』に掲載されました。](https://www.axcelead.com/info/141/): 『Reliable identification of cardiac liability in drug discovery using automated patch clamp: Benchmarking best practices and calibration standards for improved... - [遺伝子改変動物グループが一部を受託し実施したin vivo試験結果が Nature Communicationsに掲載されました](https://www.axcelead.com/info/137/): 『Development of an Exon skipping therapy for X-linked Alport syndrome with truncating variants in COL4A5』Published: June 2, 2020 Nature communicationsサイトへ本研究についてのAMEDのプレスリリースへ 神戸大学大学院の野津寛大特命教授、山村智彦助教、松尾雅文前教授、飯島一誠教授ら、同医療情報部の髙岡裕准教授および、熊本大学の甲斐広文教授ら、理化学研究所の髙里実チームリーダーらのグループと、第一三共株式会社との共同研究の成果です。遺伝性の慢性腎炎を発症するアルポート症候群の疾患モデルマウスを用いて、核酸医薬を用いたエクソンスキッピング療法を評価したところ、腎不全の進行に対して著しい効果を発揮することを証明しました。... - [大塚製薬とAxcelead Drug Discovery Partners 中枢神経疾患領域における創薬共同研究を開始](https://www.axcelead.com/news-release/116/): 大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上眞、以下「大塚製薬」)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦義典、以下 「Axcelead」)は、中枢神経領域において、Axceleadが保有するアセット Axcelead Hit-identified Target (A-HiT)プロジェクト※を利用した創薬共同研究を開始しましたので、お知らせします。 Axceleadは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承し、独立して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。最先端の創薬研究プラットフォームを活用した統合型試験サービスと共に、研究計画立案や課題解決のアドバイザリーサービスを行っています。A-HiTプロジェクトは、特定の創薬標的に対して、候補化合物創出に向けて合成展開可能な化合物と最適化された評価系が存在するAxcelead保有のアセットであり、これを用いることで初期の創薬ステップの大幅な短縮が期待されます。 大塚製薬は、世界の人々の健康に貢献する革新的な製品を創造するという「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」の企業理念のもと、人々の健康を身体全体で考えるトータルヘルスケアカンパニーです。医療関連事業では、中枢神経領域、循環器・腎領域、がん領域を最重点領域として研究開発に取り組んでいます。 両社は、特定の疾患に関連した創薬標的に対するA-HiTプロジェクト由来の化合物をシーズとするリード創出・リード最適化研究を共同で行い、大塚製薬の研究開発パイプラインの迅速な拡張を目指します。 大塚製薬取締役... - [Otsuka Pharmaceutical and Axcelead Drug Discovery Partners announce<br>joint research in CNS indications](https://www.axcelead.com/en/news-release/3820/): June 29,2020- Otsuka Pharmaceutical Co. , Ltd. (Headquarters: Chiyoda-ku, Tokyo, President: Makoto Inoue; Otsuka Pharmaceutical) and Axcelead Drug Discovery Partners... - [Axceleadは、シュレーディンガーと国内における 創薬支援サービスに関する共同プロモーションを開始しました](https://www.axcelead.com/news-release/111/): Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(所在地:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead」)は、シュレーディンガー株式会社(所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:小澤俊一、以下「シュレーディンガー」)と日本国内における創薬支援サービス分野での共同プロモーションを開始しましたのでお知らせいたします。 シュレーディンガーは、米国を拠点とし、製薬およびバイオテクノロジーの研究に有用である最先端の化学シミュレーション・ソフトウェアの開発事業を行う会社です。 Axceleadは国内初の創薬ソリューションプロバイダーであり、最先端の創薬研究プラットフォームを活用した統合型試験サービスと共に、研究計画立案や課題解決のアドバイザリーサービスを行っています。 Axceleadと最先端の物理学ベースの計算化学プラットフォームを有するシュレーディンガーは、両社の強みを活かした創薬ソリューションの提供を通して、共創型アウトソーシングの受け皿の拡大を図ります。 「共創型アウトソーシング」について: 近年、国内の創薬研究の分野において、自社の機能をスリムダウンしてアウトソーシングを増やす動きが進んでいます。この多くは、自社でも実施可能な試験をその試験に特化したCROに委託することで、より効率的に実施することを目的としています。一方欧米においては、創薬プロジェクト上の課題解決を目的とし、共同研究のような形でタイアップする共創型アウトソーシングモデルが広がりつつあります。 【お問い合わせ先】 Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社... - [新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言への対応について](https://www.axcelead.com/info/135/): 4月7日に政府より神奈川県を対象に「緊急事態宣言」が発令されたことを受け、Axceleadでは感染拡大を最小限に抑えるために、政府の方針に基づいた対応を実施しています。 ご依頼いただいている試験の実施に関しましては、クライアントの皆様、当社従業員とその家族の健康維持を最優先に配慮しながら、クライアントの皆様への影響を最小限にとどめるよう、従業員一同最大限の努力を行いサービスの提供を行って参ります。 当社にて受託中の試験やプロジェクトおよび新たなご依頼に関してご質問がございましたら、問合せ窓口contact@axcelead. comもしくは試験担当者にご連絡いただきますようお願い申し上げます。 - [持株会社体制への移行に関するお知らせ](https://www.axcelead.com/news-release/113/): Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(以下、「Axcelead社」という。)は、本日付けで持株会社制に移行し、持株会社を「アクセリード株式会社(以下、「アクセリード社」という。)」とし、Axcelead社がその傘下となりましたことをお知らせいたします。 Axcelead社は、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業をスピンアウトして設立された国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。2019年4月にウイズ・パートナーズ株式会社が無限責任組合員となる創薬維新投資事業有限責任組合(以下、「創薬維新ファンド」という。)が、武田薬品工業からAxcelead社の発行済み株式全てを取得したことで創薬維新ファンドの傘下に入り、武田薬品工業から独立しました。その後1年が経過しましたが、Axcelead 社設立当初の想定より速く日本の創薬研究アウトソーシング化の流れが顕在化するなど外部環境の好影響を受け、Axceleadの事業は順調に成長しております。今般、持株会社制に移行することで将来の持続的な成長、ならびに、ヘルスケア業界における多様化するアウトソーシングニーズの変化にスピードを上げて対応できる体制を更に強化していきます。 今後、持株会社であるアクセリード社は、グループの継続的な成長のために、Axcelead社を軸としてのグループの経営戦略の立案を行ってまいります。グループとしては、医療機器などを含むヘルスケア関連企業や、創薬シーズを持ったベンチャー企業、M&A・事業提携により海外創薬関連企業ビジネスの取り込みを想定しており、Axcelead社の経験豊富な創薬技術を存分に発揮できる企業集団を目指し、グループ価値最大化に取り組んでまいります。 【お問い合わせ先】 Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社Sales and Marketing〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1E-mail:info@axcelead. com - [AMED平成29年度「創薬支援推進事業―創薬シーズ実用化支援基盤整備事業―」の中間評価結果が公表されました](https://www.axcelead.com/news-release/106/): 平成29年度にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(以下「Axcelead」)が採択された「創薬支援推進事業 – 創薬シーズ実用化支援基盤整備事業-」の中間評価結果が公表されました。 本事業においてAxceleadが推進している「イノベーションエンジンユニット」は、“アカデミアの保有するシーズやコンセプトに対し、製薬企業にとって魅力的なデータセットを揃える創薬コンサルテーションの提供、必要なデータの取得及びデータ取得に必要なプロトコールや実施研究機関等の情報の提案を行う。これらの支援により、あらゆる創薬ステージにあるプロジェクトに貢献することで、高い付加価値を有する創薬研究を通じた製薬企業への橋渡しが実現される。*”とされています。 Axceleadは中間評価報告書の中で、“創薬研究に重要なプラットフォームや長年に亘る創薬研究者が創薬専門領域にすべて揃っており、質が高く、スピーディーな創薬支援体制が構築されている。また、実際に施行した 13 課題について、それぞれ異なる創薬フェーズで質の高い創薬支援による結果が出ている。*”と評価いただきました。 研究開発概要や研究開発成果についての詳細は、AMED公式サイト 創薬支援推進事業(創薬シーズ実用化支援基盤整備事業)中間評価結果(平成29年度開始~令和3年度終了予定課題)をご参照ください。 https://www. amed. go. jp/program/list/06/03/001_01-04_mid-term_r1. html 【*引用】 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構サイト内... - [バイオロジー部門 松本研究員の論文が、『PLOS ONE』に掲載されました。](https://www.axcelead.com/info/131/): 『Acetyl-CoA carboxylase 1 and 2 inhibition ameliorates steatosis and hepatic fibrosis in a MC4R knockout murine model of nonalcoholic steatohepatitis』... - [創晶とAxcelead、創薬支援分野において創晶のレーザー光を用いた結晶化技術を中心とする協業を開始](https://www.axcelead.com/news-release/104/): 難結晶化化合物に対する協業により、顧客企業の研究開発の迅速化に貢献 株式会社創晶(社長:安達 宏昭、本社:大阪府箕面市、以下 創晶)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(社長:池浦 義典、本社:神奈川県藤沢市、以下「Axcelead」)は、創晶独自技術であるレーザー光による革新的な結晶化技術を中心とした創薬支援分野での協業を開始しましたのでお知らせします。今後のペプチド、核酸、抗体などのバイオ創薬の研究開発で、難結晶化サンプルが拡大することを見越して、互いの得意とする領域を持ち寄り、緊密に連携することで創薬支援を強化いたします。 創晶はレーザー光を用いた強制的な核発生による結晶化技術を有しており、2005年に大阪大学発ベンチャーとして起業してから、約14年間にわたり難結晶化サンプルの結晶化受託に特化して、事業展開してまいりました。この経験とノウハウの蓄積を活かし、高付加価値の結晶化受託サービスを目指しております。 Axceleadは、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの総合的な非臨床創薬研究サービスプロバイダーです。現在、創薬研究をプロジェクト単位で受託する統合型創薬研究支援サービス(Integrated Drug Discovery service、IDDサービス)など特徴的なサービスを展開し、事業拡大を進めています。 創晶の提供する結晶化受託サービスに伴う結晶構造解析や候補化合物の最適な合成法の確立とスケールアップ合成をAxceleadが迅速に対応することにより、従来よりも広範囲な提案が可能となります。特にAxceleadの設備を用いることにより、従来は受託が困難であった高活性化合物や高難度有機合成反応などの受託が可能となります。また、今後Axceleadが国内及び海外から受託するIDDサービスでの難結晶化化合物、ターゲットタンパク質及び化合物-タンパク質複合体の結晶化を創晶が対応することにより、創薬研究における課題解決、創薬プロジェクトの価値向上に貢献するとともに、日本発の技術が海外でも普及するきっかけになることを期待しています。 創晶とAxceleadは、両社の技術やサービスを組み合わせた協業を通じて、多くの顧客企業に対して研究開発の課題解決・価値向上に貢献いたします。 ■本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。 株式会社創晶 代表取締役社長 安達宏昭 住所:大阪府吹田市山田丘2-1 大阪大学工学P3棟313号 電話:06-6877-5659... - [Axceleadが参画する 「潜在疾患マーカー同定による新規創薬基盤技術のフィージビリティ研究」が AMED事業に採択](https://www.axcelead.com/news-release/102/): 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和元年度 「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業(患者層別化マーカー探索技術の開発)」に、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(以下「Axcelead」)が参画する「潜在疾患マーカー同定による新規創薬基盤技術のフィージビリティ研究」が採択されました。 本研究は、国立研究開発法人 産業技術総合研究所を代表機関とした、武田薬品工業株式会社、第一三共株式会社、アステラス製薬株式会社、東京大学大学院医学系研究科、東京大学大学院情報理工学系研究科、株式会社ヒューマノーム研究所、特定非営利活動法人バイオ計測技術コンソーシアム(JMAC)との共同プロジェクトであり、標準化された複数の中間表現型の定量的分析結果を総合して得られる潜在疾患マーカーを用いた患者層の病態理解から創薬につなげる、全く新しい創薬モデルを実証することを目指しています。当社は、網羅的メタボローム解析を通して本研究に貢献してまいります。 AMEDホームページ: https://www. amed. go. jp/koubo/06/01/0601C_00063. html 経済産業省関連ライフサイエンス統合データベースポータルサイト: https://medals. jp/project_list/list1. html Axcelead Drug Discovery... - [Axceleadと積水メディカルは、Axceleadが提供する 創薬支援サービスに関するマーケティングおよびプロモーション業務委託契約を締結](https://www.axcelead.com/news-release/99/): Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(所在地:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下、「Axcelead」)と積水メディカル株式会社 (所在地:東京都中央区、代表取締役社長:久保 肇、以下、「積水メディカル」は、Axceleadが提供する創薬支援サービスのマーケティングおよびプロモーションに関する業務委託契約の締結をいたしました。積水メディカルは、本契約によって顧客に提供する創薬支援受託サービスを拡大し、更にきめ細やかな顧客ニーズへの対応が可能となります。 Axceleadは、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの総合的な非臨床創薬研究サービスを提供する日本の製薬業界では初の創薬ソリューションプロバイダーです。医薬品創出にかかわる企業、ベンチャー、アカデミアや公的研究機関など多種多様なプレーヤーの皆さまに対し、個々のニーズにあわせたワンストップサービスを提供しております。 積水メディカルは、創業以来、「人々の健康と豊かな生活の実現に貢献する」ことを社是として、医療に関わるみなさまに様々な製品やサービスを提供してまいりました。創薬支援事業は主に放射性化合物を用いた非臨床薬物動態試験を中心に、開発型受託機関として50年以上の長きにわたり時代を先取りした創薬支援受託試験の提供をしております。 今回、両社がマーケティングおよびプロモーション業務委託契約を結ぶことにより、積水メディカルが長年にわたり培った信頼性の高い受託サービスの実績、経験並びに幅広いプレーヤーの皆様とのネットワークを通じて、Axceleadがもつ創薬研究に係る事業に関連するアドバイザリー業務および統合型創薬研究支援(Integrated Drug Discovery) ワンストップサービスを紹介し、皆様のニーズにあわせてよりきめ細やかにカスタマイズされた医薬品開発支援サービスを国内外に広く提供することで、医薬品開発課題を早期に解決するとともに、新薬開発のスピードアップへと大きく貢献いたします。 創薬のいかなるステージにおける課題にも、両社の経験豊富なスタッフが、多様なサービスの中からお客様に最適なソリューションをご提案いたします。 【お問い合わせ先】 積水メディカル株式会社経営統括部 経営企画部 総務グループTEL:03-3272-0672医療事業部 医療事業営業部 創薬支援営業所TEL:03-3271-5634E-mail:toiawaseyakudo@sekisui. comURL: https://www. sekisuimedical. jp/ Axcelead Drug... - [Axceleadと慶應義塾大学医学部、ヒト組織を受け入れる 免疫不全ブタモデルのプロトコールを公開](https://www.axcelead.com/news-release/97/): -再生医療製品開発促進に貢献- 慶應義塾大学医学部の小林英司特任教授とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(所在地:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead」) は共同で、「ヒト組織を受け入れる免疫不全ブタモデル」作成の手順について、安定したモデル作成のための免疫抑制剤調節法とともに発表しました。 免疫抑制剤の投与に加え、免疫細胞の産生・成熟に重要な臓器である胸腺と脾臓を摘出することで作成する「ヒト組織を受け入れる免疫不全ブタモデル」は小林特任教授らが開発し、2019年5月に『Nature Communications』で公表されています。 今回、本免疫不全ブタモデルの詳細な作成手順に加え、ブタの個体ごとに投与後の反応が異なる免疫抑制剤の投与量調節法および、実験に用いられるさまざまな品種のブタにおける免疫抑制療法に関する情報を併せて公開いたしました。 再生医療研究の分野では、実際にヒト細胞でつくられた再生臓器をヒトへ移植する前に、臨床と同じ手法での介入が可能な大型動物による有効性・安全性の検証が望まれています。一方、ヒトと大きさが近いブタにヒト細胞由来の再生臓器を移植した場合、異種移植によって生じる免疫応答の問題により、本免疫不全ブタモデル開発以前は、ヒト細胞由来再生医療等製品のブタでの安全性・有効性の検証は困難と考えられていました。 今回、小林特任教授とAxceleadら研究グループは、外科的手法による免疫不全ブタモデル作成の手順を解説図と動画付きで掲載し、免疫抑制剤投与時のブタの管理法等の詳細な情報を公開しました。この情報により、多くの研究者、企業が「ヒト組織を受け入れる免疫不全ブタモデル」によるヒト細胞由来再生医療等製品の有効性・安全性の検討が可能となり、再生医療製品の開発促進につながることが期待されます。 本成果は、2019年 10 月3日、『Nature Research Protocol Exchange』(オンライン版)に掲載されました。 【Nature Research... - [PassPort Technologies and Axcelead Drug Discovery Partners](https://www.axcelead.com/en/news-release/3885/): Enter a comprehensive collaborative partnership in the field of drug discovery service using PassPort System, a new active transdermal drug... - [PassPort TechnologiesとAxcelead、創薬支援分野における アクティブ型新規経皮吸収技術PassPort Systemを用いた包括的な 協業関係構築を開始](https://www.axcelead.com/news-release/95/): 新たな投薬技術で研究開発パイプラインの価値最大化に貢献 PassPort Technologies, Inc. (President and CEO:藤澤 朋行、本社:米国カリフォルニア州、以下 PPTI)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(社長:池浦 義典、本社:神奈川県藤沢市、以下「Axcelead」)は、PPTI独自技術であるアクティブ型新規経皮吸収技術PassPort Systemを用いた創薬支援分野における包括的な協業を開始しましたのでお知らせします。 PassPort Systemは、皮膚表面に微細な孔を開けるマイクロポレーション技術と、微細孔を介した薬物の吸収を制御するパッチ組成技術を組み合わせた新しい投与技術です。この技術を用いることで、これまで注射剤や点滴剤等に投与経路が限定されていた薬剤に対し、皮膚から有効成分を吸収させる経皮投与という新たな可能性を広げることができます。 Axceleadは、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの総合的な非臨床創薬ソリューションプロバイダーです。現在、創薬研究をプロジェクト単位で受託する統合型創薬研究支援サービス(Integrated Drug Discovery service)など特徴的なサービスを展開し、事業拡大を進めています。 PPTIのPassPort... - [「アジア太平洋地域におけるTop10創薬コンサルティング/サービス企業2019」に選ばれました](https://www.axcelead.com/info/128/): Axceleadは、米国のライフサイエンス誌「Pharma Tech Outlook」により、「アジア太平洋地域におけるTop10創薬コンサルティング/サービス企業2019」に選ばれました。 “創薬に関わるほぼ全ての機能を有しており、初期探索研究から臨床への橋渡しプロセスまで統合したサービスを提供”というユニークな形態が、同紙の業界の専門家、編集委員会を含むパネルにより評価され、今回の受賞となりました。 掲載ページ - [Fujifilm and Axcelead Drug Discovery Partners begin collaborating<br>to advance drug discovery solutions using iPSCs](https://www.axcelead.com/en/news-release/3881/): To enhance the Process of Research and Development of Drug Candidates Tokyo/Kanagawa, July 10, 2019 ―FUJIFILM Corporation (President: Kenji Sukeno;... - [富士フイルムとAxcelead Drug Discovery Partners、iPS細胞を用いた創薬支援分野における協業を開始](https://www.axcelead.com/news-release/92/): 顧客提案力のさらなる強化により、新薬の研究開発の効率化・迅速化に貢献 富士フイルム株式会社(社長:助野 健児、本社:東京都港区、以下 富士フイルム)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(社長:池浦 義典、本社:神奈川県藤沢市、以下 Axcelead)は、本日より、iPS細胞を用いた創薬支援分野における協業を開始しましたのでお知らせします。富士フイルムのiPS細胞由来製品とAxceleadの化合物評価・解析サービスなど、両社の技術や製品・サービスを組み合わせることで、顧客提案力のさらなる強化を図るとともに、新たな評価方法やサービスの開発を目指します。昨今、新薬の研究開発では、多額の費用がかかる臨床試験前に、医薬品候補化合物の安全性や有効性、薬物動態などをより効率的かつ高精度に評価したいというニーズが高まる中、無限増殖性と多様な細胞に分化する性質を持つiPS細胞が新薬の研究開発ツールとして注目されています。iPS細胞は、狙った細胞に分化誘導させて、その細胞(iPS細胞由来分化細胞)を用いることで、ヒト生体に近い環境を再現できるため、医薬品候補化合物の評価に活用される事例が増えています。また、iPS細胞由来分化細胞を用いた安全性試験の標準化に向けた取り組みも進んでおり、iPS細胞のさらなる需要拡大が見込まれています。富士フイルムは、iPS細胞の開発・製造のリーディングカンパニーである米国子会社FUJIFILM Cellular Dynamics, Inc. (フジフイルム・セルラー・ダイナミクス、以下 FCDI)を通じて、iPS細胞由来の心筋細胞や肝細胞、ミクログリア細胞※など15種類の創薬支援用iPS細胞由来分化細胞を、全世界の製薬企業やアカデミアなどに販売し、多様な顧客ニーズに応えるとともに、iPS細胞を用いた新薬開発の普及に取り組んでいます。Axceleadは、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの総合的な非臨床創薬研究サービスプロバイダーです。現在、創薬研究をプロジェクト単位で請け負う統合型創薬研究支援サービス(Integrated Drug Discovery service)など特長的なサービスを展開し、事業拡大を進めています。今回、富士フイルムとAxceleadは、両社の技術や製品・サービスを組み合わせた協業を通じて、iPS細胞を用いた創薬支援分野での顧客提案力をさらに強化します。例えば、富士フイルムのiPS細胞由来心筋細胞と、Axceleadの医薬品候補化合物の評価・解析サービスを組み合わせて、予測性の高い心毒性の評価サービスなどを幅広く提供していきます。さらに、両社の技術・ノウハウを活用して、顧客のきめ細かなニーズに応じた評価方法やサービスの開発も行い、顧客が進める新薬の研究開発の効率化・迅速化に貢献していきます。今後、培地のリーディングカンパニーであるFUJIFILM... - [QualityLead構想の早期実現に向けてCACクロアとAxceleadが業務提携の検討を開始](https://www.axcelead.com/news-release/88/): QualityLead(All Japan創薬ライブラリー・化合物評価・AI創薬技術開発・産産連携・産官学連携 等)で、 日本発の革新的医薬品の開発支援を加速 医薬品開発支援の株式会社CACクロア(本社:東京都中央区、代表取締役社長:加藤 肇)と、創薬支援のAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead」)は、CACクロアが実施する化合物共有ライブラリー事業(以下「QualityLead」)構想の早期実現に向け、業務提携の検討を開始した事をお知らせいたします。 QualityLeadを実現することで、欧米のメガファーマに対して、高い競争力を持つ日本の低分子創薬領域をさらに強化し、日本発の革新的医薬品の開発支援につながります。CACクロアとAxceleadは、QualityLeadの枠組みの中で両社の持つリソースとノウハウを共有し、次のような領域でシナジー効果を検討いたします。 All Japan創薬ライブラリーの構築と拡張(他ライブラリーとの協調) HTS*や初期ADME**などの化合物評価 All Japan創薬データベースの構築 AI創薬技術の開発 産産連携・産官学連携の推進 創薬関連セミナー・講演会等の企画 *HTS:High Through-put... - [Transfer of All Axcelead Shares to Whiz Partners DDG Fund Completed](https://www.axcelead.com/en/news-release/3878/): April 1, 2019 – Whiz Partners Inc. (hereinafter, “Whiz”), headquartered in Minato Ward, Tokyo, announced that it has completed an... - [Axcelead社全株式、ウィズ・パートナーズの創薬維新ファンドへ 移管完了のお知らせ](https://www.axcelead.com/news-release/86/): 株式会社ウィズ・パートナーズ(所在地:東京都港区、以下「ウィズ」)は、このたび、武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)が保有する、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(以下「Axcelead」)の発行済全株式の「創薬維新投資事業有限責任組合(以下「創薬維新ファンド」)への現物出資が完了したことをお知らせいたします。 創薬維新ファンドは、武田薬品より2018年8月3日に公表されましたように、ウィズが武田薬品との合意に基づき2018年10月に日本の創薬エコシステムの推進を目的とし、設立した投資組合です。設立以降、多くの国内の金融機関やバイオ・製薬業界、グローバルの投資家から参画への関心を受けて出資も進んでおり、2019年半ばには一次募集を締め切る予定です。今後は、国内外の有望なシーズを保有するベンチャー、アカデミアに投資を行い、更には事業化に向けての支援を通じて、投資先企業を成功に導きます。 Axceleadは、武田薬品から創薬維新ファンドへの発行済全株式の現物出資完了に伴い、創薬維新ファンドの中核投資事業会社として、製薬企業やベンチャー企業に対して創薬サービスを幅広く提供してまいります。 ウィズは東京を拠点とし、成長投資やグローバルマクロ投資などオルタナティブアセットを主体とする資産運用会社です。ウィズは特にヘルスケア分野に強みを持ち、現在5本のファンドを運用しております。ウィズの前身であるCSKベンチャーキャピタルとしてウィズは日本のバイオテク業界の黎明期からバイオベンチャーの育成に投資して参りました。新体制であるウィズとしては中小型の上場ベンチャーに成長投資と言う形で日本のヘルスケアに投資を行って参りました。ウィズは東京に本社を持ち、香港、上海に拠点を設けております。 Axceleadは武田薬品工業株式会社の創薬研究部門の一部事業を承継し、2017年7月1日に事業開始した、日本の製薬業界では初の総合的創薬ソリューションプロバイダーです。非臨床創薬研究に関わる全ての機能と、各分野での豊富な技術や知識、経験を持つ人材を有し、医薬品創出に関わる国内外の多種多様なプレーヤーの皆様に対し、幅広い疾患領域において、初期探索研究から候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しのプロセスまで、それぞれのニーズにあわせたワンストップショップサービスを提供いたします。 株式会社ウィズ・パートナーズ 管理部 Email: info@whizp. com Tel: 03-6430-6778 Axcelead Drug... - [Axcelead Drug Discovery Partners and ERS Genomics Enter into CRISPR/Cas9 License Agreement](https://www.axcelead.com/en/news-release/3875/): Fujisawa, Japan and Dublin, Ireland, October 4, 2018 – Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. (hereinafter referred to as “Axcelead”) and... - [ERS GenomicsとのCRISPR / Cas9基本技術に関する非独占的ライセンス契約締結のお知らせ](https://www.axcelead.com/news-release/84/): Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社(代表取締役社長:池浦義典、本社:神奈川県藤沢市、以下「Axcelead」)とERS Genomics Limited(代表取締役社長:エリック・ローズ、本社:アイルランド ダブリン、以下「ERS」)は、ERSが管理するCRISPR / Cas9ゲノム編集技術の特許におけるグローバルな非独占的使用権に関して、Axceleadにおける商業利用へのライセンス契約を締結しました。 ERSは画期的な遺伝子編集技術の共同発明者であるEmmanuelle Charpentier博士のCRISPR / Cas9技術基本特許ポートフォリオの管理とライセンス許諾権を有しております。 Axceleadは、日本の製薬業界における総合的創薬ソリューションプロバイダーです。武田薬品工業株式会社の創薬研究部門から独立し、長年の経験と先進的な技術を生かした事業展開を行っております。 同社は2017年7月に事業を開始し、製薬企業、バイオベンチャー、アカデミアや公的研究機関に対して幅広い治療分野での創薬研究・コンサルティングサービスを提供しています。 Axcelead代表取締役社長 池浦義典は、「この重要な遺伝子改変技術の使用を含む創薬研究サービスを、当社が顧客の皆様に提供できることを楽しみにしています。私たちはCRISPR/Cas9技術を使用した遺伝子改変動物や遺伝子改変細胞を創薬に活用することにより、当社の持つ非臨床創薬研究の基盤技術を補完し強力なシナジーを発揮できると期待しています。これらの遺伝子が改変された動物や細胞は、ターゲット検証やコンセプト検証など信頼性の高い創薬研究に欠かせないツールとなります。」と述べています。 ... - [Announcement on starting preparation to become a company independent from Takeda](https://www.axcelead.com/en/news-release/3872/): We are pleased to announce that Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (“Axcelead”) preparation to become a company independent from Takeda... - [武田薬品からの独立に向けた準備開始のお知らせ](https://www.axcelead.com/news-release/82/): Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社(以下「Axcelead」)は、株式会社ウィズ・パートナーズ(所 在地:東京都港区)が 2018 年 11 月の事業開始を予定して設立する「創薬維新投資事業 有限責任組合(以下「創薬維新ファンド」)(英語名:Drug Discovery Gateway Investment Limited Partnership)の中核投資先企業として、現在の親会社である武田薬品工業株 式会社(所在地:大阪市中央区、以下「武田薬品」)から独立した企業となる準備を開 始しますことをお知らせいたします。創薬維新ファンドの事業開始時には、Axceleadの全株式は武田薬品から創薬維新ファンドに現物出資され、Axceleadは創薬維新 ファンドの傘下に入ります。 武田薬品の本件に関するプレスリリース... - [Announcement of Start of Business Partnership between Axcelead and LAP&P for Modeling and Simulation of Drug Discovery](https://www.axcelead.com/en/news-release/3869/): We are pleased to announce that Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. (Yoshinori Ikeura, President; Headquarters: Fujisawa-shi, Kanagawa, Japan; hereinafter referred... - [AxceleadとLAP&Pとの医薬品研究におけるモデリング&シミュレーションに関する業務提携開始のお知らせ](https://www.axcelead.com/news-release/80/): Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社(代表取締役社長:池浦義典、本社:神奈川県藤沢市、以下「Axcelead」)と Leiden Experts on Advanced Pharmacokinetics & Pharmacodynamics Consultants BV(代表取締 役社長:Henk-Jan Drenth、本社:オランダ王国ライデン市、以下「LAP&P」)は、Axceleadが提供しているサ ービスである薬物動態および薬力学解析(以下「PK/PD 解析」)ならびにモデリング&シミュレーション(以下 「M&S」)において、業務提携を開始することになりましたのでお知らせいたします。 PK/PD... - [創薬ベンチャー等への投資活動における、Axceleadと三菱 UFJ キャピタルとの 医薬品研究に関わる実現可能性評価における委受託契約締結のお知らせ](https://www.axcelead.com/news-release/78/): Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社(代表取締役社長:池浦義典、本社:神奈川県藤沢市、以下「Axcelead」)と三菱UFJキャピタル株式会社(代表取締役社長:半田宗樹、本社:東京都中央区、以下「三菱UFJキャピタル」)は、三菱 UFJ キャピタルが行う創薬ベンチャー等への投資活動において、Axceleadが医薬品の非臨床研究における実現可能性等の評価を担うため、包括的な委受託契約を締結しましたので、お知らせいたします。 近年、国内においても、ベンチャー企業のみならず、大学や公的研究機関等のアカデミアが公 的資金を活用し自ら実施する創薬やオープンイノベーションとして製薬会社とアカデミアが共同で創薬を行う動きが活発化しています。それらの創薬活動の中で大きなハードルの一つとなるのが非臨床研究に関わるプロセスです。 三菱 UFJ キャピタルが行う創薬ベンチャー等への投資活動において、Axceleadは非臨床研究における幅広く豊かな経験と実績を活かし、その計画の実現可能性や実施状況を評価します。 三菱UFJ キャピタルによる投資後には、Axceleadは必要に応じて同社の創薬研究サービスを提供、すなわち非臨床研究のアドバイザリや各種試験の受託に移行していくことを想定していま す。 これらの活動により、創薬ベンチャー等への投資リスクの軽減はもとより、創薬研究の効率化や加速化、成功確率の向上も期待され、日本の医薬品創出エコシステムの進展に寄与するものと考えています。 Axceleadは武田薬品工業株式会社の創薬研究部門の一部事業を承継し、本年 7 月 1... - [AMED 平成29年度「創薬支援推進事業―創薬シーズ実用化支援基盤整備事業―」課題採択](https://www.axcelead.com/news-release/76/): 当社は国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の平成29年度「創薬支援推進事業―創薬シーズ実用化支援基盤整備事業―」公募枠に採択されました。当社が強みとする創薬のケイパビリティの網羅性、これまでに培ってきた経験に基づく総合的な実践力を活かし、創薬研究に取り組む様々なプレーヤーの皆様を有機的に結びつけ、橋渡しを行い、優れた創薬シーズの実用化支援に貢献できればと考えております。 AMED公募情報のページ - [NEDO 『次世代人工知能技術の社会実装を目指した先導研究15テーマ』に採択されました](https://www.axcelead.com/news-release/74/): 国立研究開発法人産業技術総合研究所および弊社Axcelead Drug Discovery Partners株式会社は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の『次世代人工知能技術の社会実装に向けた先導研究15テーマ』に採択されました。 ・採択テーマ名:AI×ロボットによる高品質細胞培養の自動化とオミックスデータの大規模取得 NEDO採択情報のページ --- # # Detailed Content ## Pages ### OUR CLIENTS - Published: 2025-04-08 - Modified: 2025-04-12 - URL: https://www.axcelead.com/our-clients/ Axceleadは設立以来、製薬企業・バイオベンチャー・アカデミアなど、多様な創薬プレイヤーの創薬研究を支援しています。国内においては創薬研究に投資するほぼ全ての製薬企業、海外においてはグローバルメガファーマとも多数の取引実績があります。 PHN0eWxlPgojb3VyLWNsaWVudC1tZXNzYWdlIHAgewoJZm9udC13ZWlnaHQ6IDYwMDsKICAJbGV0dGVyLXNwYWNpbmc6IDAuMDVyZW07Cn0KPC9zdHlsZT4= --- ### 山田伸彦のAxcelead解体新書 - Published: 2023-06-13 - Modified: 2023-09-29 - URL: https://www.axcelead.com/kaitai-shinsho/ 新社長 山田伸彦がAxceleadの創薬研究者にインタビューすることでAxceleadのソリューションを紐解くコーナー。 --- ### 健康宣言 - Published: 2023-05-08 - Modified: 2025-04-15 - URL: https://www.axcelead.com/healthcare/ 私たちAxcelead Drug Discovery Partnersは、創薬に携わる人々に寄り添うベストパートナーとして、画期的な医薬品の創出に貢献します。そのために従業員の健康を重要な経営課題と考え、従業員が心身ともに健康でいきいきと働くことができる職場環境づくりに取り組みます。 2024年4月1日 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社代表取締役社長 岡田健吾 当社の健康宣言に対するお問い合せ先hr@axcelead. com 担当:HR当社は、「健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)」に認定されました。 --- ### 人由来の試料・情報を用いる研究に関する情報公開 - Published: 2023-02-28 - Modified: 2024-10-08 - URL: https://www.axcelead.com/jouhoukoukai/ 当社では、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」(以下、倫理指針といいます)」および「個人情報の保護に関する法律」を遵守し、人由来の試料・情報(以下、試料・情報といいます)を用いて研究を行っております。 試料・情報を用いる研究においては、研究対象者の方々から同意を適切に取得することを原則としていますが、過去に提供いただいた試料・情報を新しい研究に利用するにあたり同意の取得が困難な場合などは、倫理指針に基づき、以下のとおり情報公開いたします。なお、当社では、研究対象者が特定できないように匿名化された試料・情報を入手して研究に利用していますので、研究利用の中止を希望される場合は、受診された医療機関へご相談ください。> 現在、公開対象となる研究はありません。 当社では、研究倫理審査委員会を設置し、試料・情報を用いる研究について、倫理指針に基づき、倫理的妥当性および科学的合理性を慎重に審査しています。 お問合せ先担当:研究推進&ファシリティマネージメントResearch_Operation@axcelead. com --- ### 動物実験に関する方針 - Published: 2022-11-15 - Modified: 2022-11-14 - URL: https://www.axcelead.com/doubustujiken/ これまで動物実験が人類の生存と健康の維持に果たしてきた役割や成果、またこれからの生命科学の発展の必要性を考えるとき、それは各学問領域とりわけ医学・医療、薬学などの健康科学分野の進展のために必要ではあるがやむを得ない⼿段であると同時に、動物の生命又は身体の犠牲を強いる手段です。当社の係る医薬品開発分野においても薬の有効性や安全性を予測するために動物実験が不可欠であることから、我々は、実験動物の生理、生態、習性等を十分に理解のうえ、生命あるものとして尊重し、科学的かつ倫理的基盤となる 3R の原則※1を常に念頭において適正な実施に努めます。 そして動物実験を適正に行うため、我々は「動物の愛護及び管理に関する法律」、「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準(環境省)」や「厚生労働省の所管する実施機関における動物実験等の実施に関する基本指針」のほか、「実験動物の管理と使用に関する指針(第8版)」などに沿って定めた機関内規程を遵守します。また実際の動物実験においては、動物福祉に配慮した動物実験を推進するために当施設に設置されたIACUC*2 へ必ず開始前に動物使用計画を申請して審査を受け承認を得ており、承認のない動物実験の実施は全面的に禁止されています。なお我々が利用する動物実験施設は、国際的な第三者認証機関のAAALAC International*3による定期的な検証を受け、これまで完全認証を継続維持しています。 *1 3Rの原則:3Rの原則とは動物実験の基本理念で、「Replacement(代替法の活用)」「Reduction(供試動物数の削減)」「Refinement(苦痛の軽減)」を意味し、イギリスの科学者W. M. S. Russell とR. L. Burchが1959 年に著書「人道的動物実験の原則」The Principles of Humane Experimental Technique で提唱した。平成17年の動物愛護管理法の改正において、3R の原則が第41条に明記された。*2 Institutional Animal Care and Use Committee*3 Association for Assessment and Accreditation of Laboratory Animal Care(国際実験動物ケア評価認証協会) 当社の動物実験に対するお問い合せ先Research_Operation@axcelead. com 担当:研究推進&ファシリティマネージメント --- ### Information - Published: 2022-11-04 - Modified: 2022-11-04 - URL: https://www.axcelead.com/en/information/ --- ### WEB Seminar - Published: 2022-07-11 - Modified: 2022-09-01 - URL: https://www.axcelead.com/en/seminar/ Upcoming Archive : You can watch the archive videos on Axcelead Youtube channel! --- ### New Modalities - Published: 2022-04-12 - Modified: 2023-04-25 - URL: https://www.axcelead.com/en/solution/new-modality/ New Modalities Regenerative Medical Products Learn more Oligonucleotide Drug Discovery Learn more Peptide Drug Discovery Learn more mRNA vaccine and therapeutics Learn more --- ### いけちゃんねる - Published: 2022-04-11 - Modified: 2022-08-29 - URL: https://www.axcelead.com/ike-channel/ CEO池浦義典(通称 いけちゃん)が、“Axceleadの今”についてお伝えします。 ピックアップ アーカイブ --- ### 女性活躍推進法に基づく行動計画 - Published: 2022-04-01 - Modified: 2022-04-04 - URL: https://www.axcelead.com/joseikatsuyakusuishin/ 男女ともに全従業員が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。 1,計画期間 令和4年4月1日~令和9年3月31日までの5年間 2,目標と取組内容・実施時期目標 1 (職業生活に関する機会の提供に関する目標) 管理職に占める女性従業員の割合を15%以上にする。 <実施時期・取組内容>・令和4年7月~管理職候補となる女性従業員をリストアップし、候補者にキャリアに関する調査を行う・令和4年10月~管理職候補の女性部下を持つ管理職は、当該社員の個別の育成計画を策定し、当該社員及び人事部と共有する・令和5年4月~管理職候補の女性部下を持つ部門長は、部門における意思決定の会議へ該当社員を参加させるなどの個別育成を図る・令和6年10月以降 対象者の更新と育成状況の確認、育成策のブラッシュアップを行う 目標 2 (職業生活と家庭生活との両立に関する目標) 全従業員の有給休暇取得率を80%以上とする。 <実施時期・取組内容>・令和4年4月~有給休暇取得推奨日の周知を行う・令和4年10月~取得率の低い従業員とその上司への取得推進を行う・令和5年4月~属人的な業務をなくす仕組み作りを行う・令和5年4月~部門毎の有給休暇取得率を経営会議及び社内イントラネットでの公表により全社で共有する 【問い合わせ先】Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1Email: hr@axcelead. com 【制定日】制定日:2022年4月1日 --- ### 【限定50名!オンラインイベント】<br>開発薬物動態研究のソリューションプロバイダーって<br>どんなとこ? - Published: 2021-10-01 - Modified: 2021-10-08 - URL: https://www.axcelead.com/limited_event_20211027/ Axceleadは、ご指定頂いた試験をこなすだけでなく、研究課題に対する解決策をお客様と共に考えるソリューションプロバイダーです。 “Axceleadの開発薬物動態研究ってどんな特長があるの??” “そもそもどんなことを相談できるのだろう??” “担当研究者ってどんな人達??”そんな疑問を解消すべく、インタラクティブなオンラインイベントを開催します! 今回は、参加者の皆様からのリクエストに合わせて、Axceleadがどのようにプロジェクトの課題を解決しているのかご紹介します。一般論ではなく、豊富な経験をもつ研究者ならではの視点で”実際のところ”をざっくばらんにお話します。<例> ・モデリング&シミュレーションを活用した臨床試験デザインの最適化について、事例が聞きたい! ・臨床戦略に効果的な薬物相互作用のin vitro試験とは? ・臨床試験に入ってから反応性代謝物が見つかった時、どんな対応が考えられる? ・IND/NDAに向けての非臨床薬物動態試験の戦略は? ・ラベル体を用いた動態メカニズムの解決! 少人数のイベントですので、通常のセミナーでは聞きにくいこともお気軽にご質問ください! 【トークテーマ】 ・モデリング&シミュレーション ・代謝物 ・薬物相互作用 ・その他、開発薬物動態に関する課題 ※ノンコンレベルの内容に限らせていただきます。予めご了承ください。主席研究員 竹内 敏之【担当】薬物動態全般主任研究員 小亀 暁史【担当】モデリング&シミュレーション 主任研究員 蛯原 卓哉【担当】薬物相互作用 主席研究員 神野 文宏【担当】代謝物 主任研究員 須藤 都【担当】薬物相互作用主任研究員 野中 雅美【担当】代謝物開催概要 開催日: 【昼の部】 2021年10月27日(水)12:00~13:30 ※製薬企業向け 【夕方の部】2021年10月27日(水)16:00~17:30 ※ベンチャー企業、兼業企業、アカデミア向け 定員: 各回 25名(本イベントは、抽選制です。お申し込み後に抽選結果をメールにてお知らせいたします。)会場: オンライン開催です。Remoというオンラインイベントツールを使用致します。 詳しくは、当選された方にメールにてご案内差し上げます。お申し込み締め切り: 2021年10月20日(水)19:00までに、下記フォームよりお申し込みください。 ・本イベントでは、冒頭に全体セッションを行った後、 ご興味のあるテーマごとに、弊社・研究者とインタラクティブに お話いただく時間を設定しております。 ・参加者の皆様により有益な情報を持ち帰っていただくため、 昼の部では、主に製薬企業の方(開発候補品の開発経験がある方)を 対象とさせていただき、夕方の部では、主にベンチャー企業や兼業企 業、アカデミア等の方を対象とさせていただきますが、 ご都合が合わない場合は、 ご所属に関わらずご希望の回へお申し込み ください。お申し込み (※は入力必須項目です) --- ### Cookie Policy - Published: 2021-09-28 - Modified: 2021-09-28 - URL: https://www.axcelead.com/en/privacy_policy/cookie_policy/ 2021/05/27 About Cookies Cookies are data stored directly on your computer. They are used to gather information such as browser type, service time, pages accessed, language settings, and other traffic data. The main objective of using cookies is to allow websites to read cookies stored on users' computers so that they can provide better service to repeat users. For more information on cookies, visit: www. allaboutcookies. org Intended Use of Cookies This website uses cookies with the consent of users to provide them with better experiences. Use of Google Analytics This website uses Google Analytics to provide a better experience for users. Google Analytics uses cookies to gather and analyze information about service usage and to report activities and trends. For Google's privacy policy, see: https://www. google. com/policies/privacy/ Disabling Cookies If you do not wish your information to be collected using cookies, you can reject sending and receiving cookies by changing the browser settings. For details on cookie settings, refer to the help menu of your browser. Please note that if you disable cookies, not all the features of this website may be available. Inquiries If you have any questions or comments about this Policy, please contact: ADDP_Compliance@axcelead. com. Cookie Policy Updates This Cookie Policy may be updated from time to time. The Last Update legend at the top indicates the date the Policy was last revised. The revised Policy will be effective upon its publication on this website. --- ### Contact - Published: 2021-09-09 - Modified: 2021-09-13 - URL: https://www.axcelead.com/en/contact/ For questions and consultations about our business and services, please use the form below. Please feel free to contact us. If the contact form fails, please send your inquiry to contact@axcelead. com. Regarding consultation and report of compliance violation such as research fraud or accounting fraud, and operation and management of public funds, please contact ADDP_Compliance@axcelead. com without using the following form. The e-mail of our reply is sent to you individuals. Please do not reprint or use secondarily any part or all the description. Unfortunately, we may not be able to give you a reply to every mail we received. We appreciate your understanding in advance. 9:00 am – 5:30 pm (weekday)(Saturdays, Sundays, Holidays, New Year's holidays, GW, summer holidays excluded) * Information will be safely sent by SSL coding. --- ### TOP - Published: 2021-09-05 - Modified: 2021-12-02 - URL: https://www.axcelead.com/en/ CLIENTS 製薬企業やベンチャー企業、アカデミアなど100施設を超える皆様にご利用頂いています --- ### Capability - Published: 2021-09-05 - Modified: 2022-02-03 - URL: https://www.axcelead.com/en/capability/ Axcelead offer a comprehensive set of best-in-class capabilities to meet a range of customer needs. AXCELEAD CAPABILITY Screening Hit finding Lead generation/optimization Compound library Chemistry Medicinal chemistry Peptide chemistry Synthetic chemistry High-throughput synthesis Analytical chemistry Computational chemistry Biology Pharmacology Omics Bioinformatics Genetically modified animals DMPK ADME screening Discovery DMPK Physicochemistry and Preformulation Pre-clinical development Safety In Vitro Exploratory Safety In Vivo Exploratory Safety IND/NDA enabling Toxicity mechanism studies Consulting Screening Hit findingLead generation/optimizationCompound library managementChemistry Medicinal ChemistryPeptide chemistrySynthetic chemistryHigh-throughput synthesis Analytical chemistryComputational chemistryBiology Pharmacology studies in oncologyIn vitro studies in vivo studiesPharmacology studies in immunological disordersin vitro studies in vivo studiesPharmacology studies in central nervous system diseasesin vitro studies in vivo studiesPharmacology studies in cardiovascular diseasesin vitro studies in vivo studiesPharmacology studies in metabolic diseasesin vitro studies in vivo studiesPharmacology studies in gastrointestinal motility disordersin vitro studies in vivo studiesPharmacology studies for cell therapy using large animalsin vivo studiesOmicsBioinformaticsGenetically modified animals (mice)DMPK ADME ScreeningDiscovery DMPK StudiesPhysicochemistry and Preformulation StudiesPre-clinical developmentSafety In vitro Exploratory Safety StudiesIn vivo Exploratory Safety StudiesIND/NDA enablingIn vivo definitive safety studies for investigational new drug (IND) application* *: GLP-compliant (including partly subcontract) In vivo definitive safety studies for new drug application (NDA)* *: GLP-compliant (including partly subcontract)Toxicity mechanism studies / Target validation / Efficacy StudiesConsulting services --- ### Our Strengths - Published: 2021-09-05 - Modified: 2022-12-19 - URL: https://www.axcelead.com/en/strengths/ Axcelead is the first integrated drug discovery solutions provider in the pharmaceutical industry in Japan Axcelead inherited nearly all of its proprietary platform in preclinical drug discovery research from the Takeda Pharmaceutical Company. At Axcelead, over 90% of our management leadership have worked as pharma scientists with rich experience in drug discovery as well as lab scientists. We are keenly aware of both the promise and rigor inherent in drug discovery research. It is because we address the science earnestly, hold deep-dive discussions with our clients and are fully committed to the success of each project. 1. Providing Multiple Approaches and Methods to Solve Problems — Bringing our Expertise to Bear Axcelead scientists all have been involved in many drug discovery projects with a solid track record of overcoming difficult challenges. It is for this very reason that we are able to provide numerous ways and means to overcome potential obstacles, starting with the assay plan design and throughout the life of the project. We strive for flexible and rapid problem solutions by gasping the key point so as to keep the project on-track, and suggesting the most appropriate measures from various solutions. Drug discovery scientists: 200+ IND experience: more than 100 projects; NDA experience: more than 20 projects 2. Seamless Support In the face of year over year increases in the difficulty of drug discovery research, Axcelead takes a multi-disciplinary approach as it tackles every increasingly complex issues, ranging from developing an initial solution to implementation and then achieving the... --- ### INSIGHTS - Published: 2021-09-05 - Modified: 2021-09-09 - URL: https://www.axcelead.com/en/scientist/ Check out our latest scientific research, insights and passion for drug discovery. Q&A with Axcelead’s experienced researchers! --- ### Integrated Drug Discovery - Published: 2021-09-05 - Modified: 2023-09-01 - URL: https://www.axcelead.com/en/solution/integrated-drug-discovery/ --- ### Solutions for Individual Subjects - Published: 2021-09-05 - Modified: 2021-09-05 - URL: https://www.axcelead.com/en/solution/issue/ --- ### Privacy Policy: Personal Information Protection Policy - Published: 2021-08-29 - Modified: 2022-05-17 - URL: https://www.axcelead.com/en/privacy_policy/personal/ 1. Policy Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (the “Company”), in order to appropriately protect personal information in light of the importance of protecting personal information, complies with the Act on the Protection of Personal Information (Act No. 57 of 2003, the "Act") and other laws and regulations, as well as the guidelines of the Personal Information Protection Commission and other guidelines. In addition, the Company complies with this Policy and handle personal information in an appropriate and safe manner. As for the handling of specified personal information, please see “Basic Policy regarding the Proper Handling of Individual Numbers and Specified Personal Information”. 2. Acquisition and Use of Personal Information ⑴ Acquisition of personal information The Company acquires personal information within the scope of business conducted by the Company, for clearly defined purposes of use and by appropriate means. When the Company directly acquires personal information stipulated in a contract or other written documents (including electromagnetic records) from each person, the purpose of use shall be clearly stated in advance, and the information shall be acquired by lawful and fair means. ⑵ Use of personal information The Company will use personal information to the extent necessary for the purpose of use. Personal information will not be used for any purposes other than the stated purpose of use, without the consent of the person in concern. 3.Purpose of Use of Personal Information The Company will use personal information for the purpose of use listed below. If personal information is acquired for a purpose... --- ### Social Media-Based Public Account User Terms & Conditions - Published: 2021-08-29 - Modified: 2021-09-09 - URL: https://www.axcelead.com/en/sns/ The terms and conditions below govern the use of the Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. Facebook page. It is necessary for any user to review these terms and conditions. By accessing or using our site(s) you are agreeing to be bound by these terms and conditions. Account Information Operator: Sales & Marketing, Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. (hereinafter Axcelead DDP)Objective: distribute a broad range of updates and information about Axcelead DDP including, but not limited to, services, seminars and news releasesFacebook Page Name: Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. Operating period: this account may be suspended or deleted without notice Regarding content/messages sent to this social media account Axcelead DDP does not respond to all comments or direct message sent to the account we operate. If interested in our services, please contact us at contact@axcelead. comAxcelead DDP is not liable for any content unless posted by the account operator Tenets of Use Following another account from our account: Axcelead DDP reserves the right to follow you from our account without prior notification. Revision of this terms and conditions: Axcelead DDP may revise these terms of use for its site(s) at any time without notice. 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Privacy Policy Cookie Policy Please refer to the following "Group Privacy Policy: Personal Information Protection Policy" which sets forth matters concerning the handling of personal information by Axcelead Group including the Company, including sharing of personal information within the Axcelead Group. 【For information regarding privacy policy】 Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. 26-1, Muraoka-Higashi 2-chome, Fujisawa, Kanagawa 251-0012, Japane-mail: ADDP_Compliance@axcelead. com --- ### NEWS - Published: 2021-08-27 - Modified: 2021-09-10 - URL: https://www.axcelead.com/en/news_release/ --- ### PHILOSOPHY - Published: 2021-08-27 - Modified: 2023-12-20 - URL: https://www.axcelead.com/en/philosophy/ MISSION To be the most trusted companion to all who endeavor to bring highly innovative medicine to the world VISION2025 Become the hub for drug discovery ecosystem that bridges foundational sciences to clinical developments Become the most sought-after solution provider of drug discovery to all corporate, start-up, academia, and public institutions COMPANY NAME & LOGO Company name A conined word combining "Access" "Accelerate" & "Lead" & "Partners" as advisors, associates, and collaborators ✓Working closely with customers✓Accelerating R&D of customers✓Reaching toward goals together with customers✓Offering optimal solutions - Co-development services - Value-added discovery services Logo ✓symbolize “a” ✓Three band means “Industry'', “government'' and “academia'' ✓Contains a wish for HUB of drug discovery ecosystem with our passion. To be your best partners To respect people, skill, and pride To be a company to support sustainable growth of customer --- ### Company Profile - Published: 2021-08-27 - Modified: 2023-02-07 - URL: https://www.axcelead.com/en/overview/ Company ProfileACCESS Location 26-1, Muraoka-Higashi 2-chome Fujisawa, Kanagawa 251-0012, JapanAxcelead locates in Shonan Health Innovation Park. By Train From JR Station To Shonan Health Innovation Park JR Ofuna Station JR Fujisawa Station By Car --- ### RESOURCES - Published: 2021-08-27 - Modified: 2021-09-09 - URL: https://www.axcelead.com/en/achievement/ --- ### Our Solution - Published: 2021-08-25 - Modified: 2023-09-01 - URL: https://www.axcelead.com/en/solution/ Axcelead is the first integrated drug discovery solutions provider in the pharmaceutical industry in Japan, having succeeded the unique and comprehensive capabilities of drug discovery from Takeda Pharmaceutical Company Limited: “Experienced Scientists”, “Cutting -edge Technology Platform”, and “Huge Historical Drug Discovery Data”, and started its business in 2017. Leveraging the proprietary capabilities — we discuss together, challenge together and solve the problems hand-in-hand with our clients in every aspect of drug discovery as “PRO (Partnership Research Organization)” — the best partner for drug discovery players, and contribute to the creation of innovative medicines to the world. Achieve distinction in the Field of Drug Discovery — the “3 Betters” of Axcelead — Better Target In order to determine the optimal drug discovery target, we validate both its potential for drug discovery and therapeutic hypothesis on a given disease. In recent years, it is getting harder to discover promising targets and opportunities in drug discovery. We offer to expand the opprtunities utilizing various approaches of target search, identification and validation based on our broad biology platforms and rich experiences on drug discovery. incorporating an AI-based approach free from cognitive bias and the state-of-the-art wet techniques, such as CRISPR-Cas based Genome Editing. Better Molecule After initially narrowing down a promising compound group that act on the target, our next step is to further optimize candidate compounds for development that have high activity, good pharmacological properties and pharmacokinetics profile, and a high level of safety to ensure only those targets worthy of development are... --- ### Consulting services - Published: 2021-08-20 - Modified: 2022-10-20 - URL: https://www.axcelead.com/en/consulting/ For strategic planning and problem solving in nonclinical development, consult with us at Axcelead. Our experts are rich in experience and will offer you the best solution! Select and design nonclinical safety and DMPK studies according to the indication, pharmacological target, and physicochemical and biological properties of the candidate. Analyze obtained toxicology data to determine whether they are adverse and clinically relevant or not. Propose the selection of target metabolites and the handling strategies for reactive metabolites in consideration of NDA. Support interactions with regulatory authorities to file IND and to succeed in further clinical development. Propose the mechanistic studies to clarify the MOA and to find biomarkers of the dose-limiting toxicity. Meet the TeamRyo Fukuda DVM, MS, DJSTPSenior Consultant Specialty: toxicological pathology, nonclinical safetyCareer: In 1988, after getting the master’s degree in veterinary science, Graduate School of Agricultural Science, Tokyo University of Agriculture and Technology, he joined the Drug Safety Research Laboratories, Takeda Pharmaceutical Company Limited. He also studied abroad at the National Cancer Institute (NCI) in the US while employed after joining Takeda, and served as the global pathology head of Drug Safety Research & Evaluation at Takeda Pharmaceuticals International, Inc. Since July 2017, he served as the director, leading the Pathology Group, Nonclinical Safety Research at Axcelead DDP, and assumed his current position in April 2020. Outside of work, he was a panel member of Registry of Industrial Toxicology Animal-data, and acts as an expert at ICH S1 Expert Working Group. Hideo Fukui Ph. D. , DABT,... --- ### Cookieポリシー - Published: 2021-05-24 - Modified: 2021-05-27 - URL: https://www.axcelead.com/privacy_policy/cookie_policy/ 2021/05/27 Cookieについて Cookieは、使用しているコンピューターに直接保存されている情報です。 これを使用すると、ブラウザの種類、サービスにかかった時間、アクセスしたページ、言語設定、その他のトラフィックデータなどの情報を収集できます。ユーザーのコンピュータに保存されたCookieをウェブサイト側で読み取り、繰り返し訪れるユーザーに対してお客様により良いサービスを提供することができるようにするのが、Cookie使用の主な目的です。Cookieについて詳細に知りたい方は以下のサイトをご参照ください。www. allaboutcookies. org Cookieの利用目的 このサイトでは、ユーザーの同意に基づき、お客様により良い体験を提供するため、Cookieを利用しています。 Google Analyticsの利用 このサイトは、お客様により良い体験を提供するためGoogleアナリティクスを使用します。Googleアナリティクスは、Cookieを使用して、サービスの使用に関する情報を収集および分析し、アクティビティとトレンドをレポートします。Googleのプライバシーポリシーは、以下をご確認ください。 https://www. google. com/policies/privacy/ Cookieを無効にしたい場合 Cookieの使用による情報の収集を希望されない場合は、ブラウザの設定を変更することにより、Cookieの送受信を拒否することができます。Cookieに関する設定方法は、お使いのブラウザの「ヘルプ」メニュー等でご確認ください。ただし、Cookieを無効にすると、このサイトの機能が十分にご利用できない可能性があります。 お問い合わせ このポリシーについてご質問やご意見がありましたら、ADDP_Compliance@axcelead. com までご連絡ください。 Cookieポリシーの更新 このCookieポリシーは時折アップデートされる場合があります。上部にある「最終更新」の凡例は、このポリシーが最後に改訂された日付を示しています。改定後のポリシーは、このサイトへの掲載をもって有効となります。 --- ### 新しいフォームのページ - Published: 2021-04-14 - Modified: 2021-04-14 - URL: https://www.axcelead.com/newform/ 以下のフォームに必要事項を入力してください。 --- ### レイアウト確認用 - Published: 2021-03-17 - Modified: 2021-03-17 - URL: https://www.axcelead.com/%e3%83%ac%e3%82%a4%e3%82%a2%e3%82%a6%e3%83%88%e7%a2%ba%e8%aa%8d%e7%94%a8/ 見出し2 テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト会社案内ダウンロード --- ### 限定公開動画 - Published: 2021-03-10 - Modified: 2021-03-10 - URL: https://www.axcelead.com/seminar/limited-seminar/ --- ### 課題別ソリューション - Published: 2021-03-03 - Modified: 2021-03-26 - URL: https://www.axcelead.com/solution/issue/ --- ### ニューモダリティ - Published: 2021-03-03 - Modified: 2024-05-27 - URL: https://www.axcelead.com/solution/new-modality/ ニューモダリティ 再生医療 細胞の品質評価から、目的細胞の有効性・安全性評価、ブリッジングデータ取得まで幅広くサポート 詳しく見る 核酸医薬 安全性や標的組織・細胞への送達、非臨床開発など核酸創薬の課題へ最適なソリューションをご提供 詳しく見る ペプチド医薬 ペプチド特有のデザイン・合成・in vitro / in vivo評価・安全性評価をワンストップでご提供 詳しく見る mRNA医薬品 株式会社ARCALISと連携し、mRNA医薬品探索をゼロから最速で成功させるための統合支援サービスです。 詳しく見る --- ### プロジェクト共創型ソリューション - Published: 2021-03-02 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/solution/pj-co-creation/ --- ### ケイパビリティ - Published: 2021-03-01 - Modified: 2021-12-17 - URL: https://www.axcelead.com/capability/ Axceleadでは、創薬に必要なすべての機能が一つ屋根の下に揃っています。 AXCELEAD CAPABILITY スクリーニング ヒット化合物探索 リード創出/最適化 化合物ライブラリ管理 化学 低分子創薬化学 ペプチド創薬化学 合成化学 ハイスループット合成 分析化学 計算化学 バイオロジー 薬理試験 オミクス解析 バイオインフォマティクス 遺伝子改変動物 薬物動態 ハイスループット ADMEスクリーニング 探索動態試験 物性・プレフォーミュレーション試験 非臨床後期・開発 安全性 In vitro 探索的安全性試験 In vivo 探索的安全性試験 IND・NDA用試験 毒性機作検討試験/ターゲットバリデーション/薬効試験 非臨床開発コンサルティング スクリーニング 高品質かつ多彩な構造を持つ大規模な化合物ライブラリ化合物ライブラリ管理 (完全自動化、最先端ロボティクス)多様なターゲットクラス(酵素、GPCR、GPCR以外の受容体、チャンネル、トランスポーター、核内受容体、タンパク質間相互作用、表現型など)に対するハイスループットスクリーニングIn vitro アッセイおよび化合物プロファイリング (Hit-to-lead/リード創出/リード最適化の各段階におけるアッセイ系デザイン、タンパク質調製、細胞株構築およびアッセイ系構築)タンパク質科学、構造生物学、生物物理学的アッセイ基盤技術 ヒット化合物探索リード創出/最適化化合物ライブラリ管理化学(メディシナルケミストリー・化学技術) メディシナルケミストリー(ヒット同定・リード創出・リード 最適化)広範囲な疾患領域および様々なターゲット(キナーゼ、GPCR、酵素、イオンチャンネル、PPIなど)に対応する新規化合物のデザインと合成多様なクラスの新規化合物デザインと合成-低分子、マクロサイクル(中分子)、ペプチド、核酸当社独自の計算化学技術を駆使したヒット化合物からの有望ケモタイプ選択や分子設計 (SBDD, LBDD)、ライブラリデザインケムインフォマティクスハイスループットパラレル合成合成法開発およびスケールアップ合成ラベル体・代謝物合成分析化学 低分子創薬化学ペプチド創薬化学合成化学ハイスループット合成 分析化学計算化学バイオロジー(薬理・基盤技術) 複数の疾患領域(癌、循環器、代謝、消化器、免疫、中枢など)におけるin vitro/in vivo 薬理評価25年以上の豊富な経験と先端技術を駆使した遺伝子改変動物(トランスジェニック、ノックアウト、ヒト化、免疫不全など)の作出生体試料・臨床情報を用いたマルチオミクス解析による非臨床および臨床バイオマーカー探索やターゲット探索 薬理試験、癌領域in vitro試験 in vivo試験薬理試験、免疫疾患領域in vitro試験 in vivo試験薬理試験、中枢疾患領域in vitro試験 in vivo試験薬理試験、心血管疾患領域in vitro試験 in vivo試験薬理試験、代謝疾患領域血糖低下/ 上昇、体重低下/ 上昇の作用機作解析 in vitro試験 in vivo試験薬理試験、消化器疾患・腸管運動領域in vitro試験 in vivo試験薬理試験、大動物を用いた細胞治療評価試験in vivo試験オミクス解析バイオインフォマティクス遺伝子改変動物 (マウス/ラット)薬物動態・プレフォーミュレーション ハイスループットADMEスクリーニング創薬研究初期からIND/NDA段階まで対応するIn vitro/ in vivo 薬物動態研究(げっ歯類および非げっ歯類)種々のモダリティにおける非臨床および臨床バイオアナリシスならびに代謝物解析・同定数学モデルを駆使した薬物動態分析PK/PD/E解析、モデリング、予測ヒトPK解析およびPK/薬物相互作用予測ターゲットエンゲージメント臨床試験プランニング物理化学的プロファイリングプレフォーミュレーション研究非経口投与研究 ハイスループット ADMEスクリーニング探索動態試験物性・プレフォーミュレーション試験非臨床後期・開発安全性 探索毒性試験および病理評価IND用GLP毒性および安全性薬効試験(げっ歯類および非げっ歯類)-最新の分子病理学的手法を活用したバイオマーカー提案と評価(薬理・薬物動態グループと協働)毒性機作解析試験デザインと実施ならびに非臨床開発戦略提案細胞医薬品の造腫瘍性評価認定毒性学専門家・毒性病理学専門家・比較眼科学専門家による毒性問題に関するコンサルテーション In vitro 探索的安全性試験In vivo 探索的安全性試験IND・NDA用試験** : 医薬品GLP対応 (一部、再委託を含む)毒性機作検討試験/ターゲットバリデーション/薬効試験非臨床開発コンサルティング --- ### 私たちの強み - Published: 2021-03-01 - Modified: 2022-12-19 - URL: https://www.axcelead.com/strengths/ 日本初の創薬ソリューションプロバイダーとして Axceleadは、創薬の前臨床研究におけるほぼすべての基盤技術を武田薬品工業から継承しました。お客様のサイエンスを担うサイエンティストはもちろんのこと、リーダーシップも9割以上がサイエンティスト出身です。創薬研究の厳しさ、そして可能性を知っているからこそ、真摯にサイエンスと向き合い、お客様と共に深いディスカッションを重ね、プロジェクト成功へコミットします。 1. 課題解決の引き出しの多さ 在籍するサイエンティストは、数多くの創薬プロジェクトを実際に経験し、困難な課題を乗り越えてきたメンバーばかりです。だからこそ、試験計画立案から課題発生時の対応まで、多くの引き出しを持っています。プロジェクトを前に進めるための勘所を抑え、様々な引き出しの中から最適な打ち手をご提案することで、柔軟かつ迅速な課題解決を目指します。 創薬研究者:200名以上 IND:100プロジェクト以上・NDA:20プロジェクト以上のノウハウ 2. シームレスなサポート体制 創薬研究の難易度が年々上がる中、複雑化する課題に対しても、Axceleadでは複数の分野が連携し、ソリューションのご提案から実行およびゴール達成まで分野横断で取り組んでいます。 ソリューションご提案から実行までシームレスに 課題解決に必要な研究分野・技術をシームレスに 各研究ステージをシームレスに 3. 技術レベルの高さ Axceleadの研究技術は、すべて“創薬のため”に最適化されています。例えば、業界最大級150万以上の高品質化合物ライブラリーを用いたハイスループットスクリーニングは、90%以上のヒット率を誇ります。スピードとクオリティの両立が重要なリード化合物創製・最適化フェーズでは、パラレル合成やADME-Tox試験ををハイスループットで行う体制を整えています。経験に裏打ちされたノウハウや知識を駆使し、創薬研究の高い壁を超えるハイレベルな研究技術を日々追求しています。 ターゲット検証実績:600ターゲット以上 化合物ライブラリ:150万以上の製薬会社オリジンの高品質化合物 スクリーニングのヒット率:90%以上 遺伝子改変動物作出実績:年間600匹以上(Homo KOラットを4か月以内に作出した実績) 4. 新たな研究技術の獲得 武田薬品工業時代から経験を重ねてきた低分子創薬の強みを活かし、ペプチド創薬や核酸医薬、再生医療など、ニューモダリティーの研究技術にも力を入れています。創薬プラットフォーム強化のため、パートナーシップの提携も積極的に行い、例えば中・高分子の吸収を飛躍的に改善する次世代経皮投与システム(PassPort Technologies 社)の活用や、iPS細胞を用いたフェノティピックスクリーニングなどにも取り組んでいます。画期的な医薬品の創出を目指すお客様のために、新たなサイエンスへ挑戦します。 次世代経皮投与システムの詳細はこちら --- ### 会社概要 - Published: 2021-02-28 - Modified: 2025-04-10 - URL: https://www.axcelead.com/overview/ 概要 会社案内パンフレット アクセス 所在地 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1Axceleadは湘南ヘルスイノベーションパーク内にあります。 電車・バスでお越しの場合 主要駅から湘南ヘルスイノベーションパークまでのアクセス JR大船駅からお越しの場合 JR藤沢駅からお越しの場合 お車でお越しの場合 --- ### ミッション・ビジョン - Published: 2021-02-28 - Modified: 2025-04-17 - URL: https://www.axcelead.com/philosophy/ MISSION 創薬に携わる人々に寄り添うベストパートナーとして、画期的な医薬品の創出に貢献する VISION すべての企業、ベンチャー、アカデミアや公的研究機関に選ばれ続ける創薬ソリューションプロバイダーになります 基礎研究から臨床応用研究への橋渡しを行う、創薬エコシステムのハブになります 行動原則 創薬に貢献するために 患者様への想いをお客様と共にします プロ意識を持ってサイエンスを追求します 知識、経験、ネットワークを最大限に活用します ベストパートナーであるために 誠実であります お客様のニーズを理解し、最適解を常に探します コミュニケーションを大切にします 高い倫理観を持って 法令を遵守します 環境保全、生命倫理を意識して行動します お客様の情報を適切に取り扱います 多様性を尊重して お互いを理解し、感謝、尊敬の念を忘れません 垣根なく協働を推進します お互いから学ぶ姿勢を持ちます 社名とシンボルマーク 社名 "Access""Accelerate"および"Lead"を組み合わせた造語です。当社にアクセスいただき、保有する強みを最大限に活かした最適なソリューションをご提供することにより、顧客の皆様の研究開発が加速化し、目標とするゴールに共に到達していく共創・付加価値創出型のビジネスモデルをイメージして創られた社名です。 ロゴ 調和の印象のある緑色で、Axceleadの活発さを赤で表現。事業内容をロゴ上でも明確にするためDrug Discovery Partnersも含めました。 シンボルマーク Axceleadの先頭文字「a」に「加速」をイメージした形をデザインしました。その回転する様相に「創薬エコシステムを主体的に回すハブとなる決意」を込めています。回転は3つの帯から構成され、それぞれ「産・官・学」(全ての分野の顧客の皆様にとって良きパートナーでありたい)という想い、当社の従業員一人ひとりが「人・技術・誇り」を大事にするという想い、「顧客・社員・会社の成長」を第一に考える会社でありたい、という想いを込めています。 --- ### 社員紹介 - Published: 2021-02-26 - Modified: 2021-08-19 - URL: https://www.axcelead.com/staff/ Axcelead社員インタビュー 日本初の創薬ソリューションプロバイダー Axceleadには、様々なバックグランドを持ったプロフェッショナルが集まっています。彼らは日々どのようなことを考え仕事や人生と向き合っているのか?仕事の面白さややりがい、プライベートでの過ごし方などを聞いてみました。 バックナンバー --- ### 資料 - Published: 2021-02-25 - Modified: 2025-04-08 - URL: https://www.axcelead.com/download/ 会社案内 パンフレット 業績紹介 --- ### 実績 - Published: 2021-02-25 - Modified: 2025-04-08 - URL: https://www.axcelead.com/achievement/ --- ### メールマガジン配信停止 - Published: 2021-02-24 - Modified: 2021-03-28 - URL: https://www.axcelead.com/stopmagazine/ --- ### 非臨床開発コンサルティングサービス - Published: 2021-02-24 - Modified: 2022-09-30 - URL: https://www.axcelead.com/consulting/ 非臨床開発の戦略立案や課題解決はぜひAxceleadへご相談ください。百戦錬磨のエキスパートがベストソリューションをご提案します! 100+のIND、20+のNDA経験に基づき、個々のプロジェクトに最適な非臨床開発戦略立案を支援します。標的分子、適用疾患及び化合物の特性に応じた試験計画立案、試験結果の解釈、機作解明とヒトへの外挿性評価を支援します。申請を見据えた標的代謝物決定や反応代謝物の対応戦略立案を支援します。規制当局との戦略相談や対面助言にも対応し、お客様の化合物の臨床開発を支援します。Axceleadの合成、薬理、動態、安全性部門や提携CRO様とも連携して問題解決のための試験立案、実施及び結果解釈まで支援します。 コンサルタント紹介福田 良 DVM, MS, DJSTPシニアコンサルタント 専門:毒性病理、非臨床安全性経歴:1988年 東京農工大学大学院農学研究科獣医病理学専攻修了後、武田薬品工業株式会社薬剤安全性研究所入社。入社後は、NCI(アメリカ国立がん研究所)への留学等も経験し、グローバル武田におけるDrug Safety Research & Evaluation Pathology Headを務める。 2017年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners(株)非臨床安全性部門病理グループをディレクターとしてリードし、2020年4月より現職。社外では、Registry of Industrial Toxicology Animal-dataの元panel member。ICH S1 Expert Working Group Expertも務める。福井 英夫 PhD, DABT, DJSOTシニアコンサルタント 専門:非臨床安全性、消化管薬理経歴:1989年 名古屋大学大学院生命農学研究科栄養生化学専攻修了後、武田薬品工業株式会社薬剤安全性研究所入社。米国コロンビア大学医学部への留学などを経て、グローバル武田における消化器病領域治療薬等の非臨床安全性評価リードとして、様々な毒性課題の解決や当局対応、導入候補化合物のデューデリジェンスなどを経験。2018年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners(株)非臨床安全性部門in vivo毒性評価グループのディレクターを務め、2020年4月より現職。現在は、AMED非臨床試験研究班にて、ペプチド医薬品の非臨床安全性評価指針を作成中。また、2021年開催予定の第48回日本毒性学会学術年会(神戸)年会長も務める。神野 文宏 PhD非臨床開発 主席研究員 専門:非臨床薬物動態、Bioanalysis、代謝物構造解析経歴:静岡県立大学薬学部大学院修士課程卒業後、武田薬品工業株式会社へ入社。14Cラベル体を用いた非臨床試験での代謝物構造解析やヒトADME試験での代謝物分析に携わった。2007年から1年間Takeda Global Research & Development(US) に出向。さらに日米欧3極での臨床Bioanalysis業務に従事し、グローバルでCROでの試験をマネージメントすると共に複数のNDA対応業務を経験。その間、静岡県立大学で薬学の博士号を取得した。2017年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners株式会社のRegulated Bioanalysis、信頼性基準適用下での代謝物構造解析をリード。2020年4月より現職。竹内 敏之 PhD非臨床開発 主席研究員 専門:非臨床薬物動態、薬物トランスポーター経歴:1995年 金沢大学大学院薬学研究科修了後、武田薬品工業株式会社薬物動態研究所入社。探索及び開発ステージでの非臨床薬物動態業務に従事し、数多くのIND、NDAプログラムを経験。その間、薬物トランスポーター研究にて学位を取得後、米国University of California, San Franciscoにて、博士研究員として薬物トランスポーター研究に従事。2017年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners株式会社薬物動態部門において開発ステージでの非臨床薬物動態をリード。2020年4月より現職。 これまでの実績(一部) ✓ KOラットを用いたOn-target毒性のバイオマーカー発見✓ Off-target毒性の機作解明と臨床バイオマーカー提案✓ ベンチャー企業様の開発候補化合物のIND実現を支援✓ 毒性起因のクリニカルホールド解除と臨床開発再開支援✓ Off-target毒性のヒト外挿性をオミクス解析を駆使して否定お客様のゴールに合わせてサポートいたします!単発的なコンサルティングだけでなく、FTEベースでプロジェクトに参画し、共にディスカッションを進める形でのサポートも可能です。タイムリーな情報共有により、プロジェクトの前進・加速に貢献します。必要な試験やドキュメンテーション等は、コンサルタントがハブとなり、Axceleadの各部門や提携しているCRO様とも連携して強力にバックアップします。導入を検討されている化合物について、製薬企業の経験を活かし、第3者的立場でデューデリジェンスをサポートします。また、導出を検討されている方には、候補化合物を最大限魅力的に見せるためのデータセットや導出タイミングなどをコンサルティングいたします。モデリング&シミュレーションを活用したプロジェクトの付加価値向上などもお任せください。毒性課題によってプロジェクト中止が迫られているプロジェクトがございましたら、一度ご相談ください。致命的な毒性に見えても、データの解釈や追加試験等によって課題をクリアできる可能性もございます。Axceleadのコンサルタントは、毒性課題をクリアし、プロジェクトを前進させた経験が豊富にございます。これらのノウハウ・知識を活用して、諦めない医薬品開発をサポートします。関連サービス 非臨床安全性評価パッケージ --- ### セミナー - Published: 2021-02-23 - Modified: 2025-04-12 - URL: https://www.axcelead.com/seminar/ 今後のセミナー予定 限定公開動画 「限定公開動画」では、過去に実施したWebセミナーを配信しています。一度お申込みいただくと、こちらで公開している全ての動画をご覧いただけます。 動画の視聴には、以下のブラウザを推奨しています。 Google Chrome、Microsoft Edge、Safariいずれも最新版 ※Internet Explorerでは正常に作動しないことがあります。ご視聴いただくには、Cookieの利用を許可いただく必要があります。本Webサイトの初回訪問時にCookieの利用を拒否された場合は、ブラウザの設定画面にて変更ください。 過去のセミナー 過去に配信したウェビナーの一部を、YouTube Axceleadチャンネルでご視聴いただけます。YouTubeで"#axcelead_broadcasting"と検索してもご視聴いただけます。 --- ### ソーシャルメディア公式アカウント運用ガイドライン - Published: 2021-02-23 - Modified: 2021-08-04 - URL: https://www.axcelead.com/sns/ Axcelead Drug Discovery Partners株式会社は、Facebookページ「Axcelead Drug Discovery Partners,Inc. 」を以下の運用ガイドラインに従って配信しています。本ガイドラインをご一読いただき、ご同意いただける場合に限りご利用いただきますよう、お願い申し上げます。 アカウント情報 運営者:Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(以下「Axcelead DDP」という)セールス&マーケティング運営目的:サービスやセミナー情報、ニュースリリース等、Axcelead DDPに関する情報を幅広く配信するFacebookページ名:Axcelead Drug Discovery Partners,Inc. 運営期間:本アカウントは、予告なく運営を終了、削除する場合があります。 当社SNSアカウントに寄せられたコメント/メッセージ等について 当社は、当社が運営するアカウントに対するコメントやダイレクトメッセージの全てに返信するものではありません。当社サービスについてのお問い合せは、contact@axcelead. comまでお問い合せください。当社は、アカウント運営者以外のユーザーが投稿したコメント内容についての責任は負いません。 注意事項 ユーザー間のトラブル:当社が運営するアカウントに関連して生じたユーザー同士または、ユーザーと第三者の間のトラブルによってユーザーまたは第三者が被った損害について責任を負いません。当社アカウントから別のアカウントのフォロー:事前の予告なく、当社のアカウントからユーザーをフォローさせていただく場合があります。著作権等の取り扱い:ユーザーから当社アカウントに投稿されたコンテンツの著作権等は、当該投稿を行ったユーザーご本人に帰属します。一方、当社アカウントに投稿されたことをもって、 ユーザーは当社に対して、コンテンツの全部または一部を、ユーザーの事前承諾およびユーザーに対する対価の支払なく、全世界において非独占的に使用(複製、加工、翻訳、抜粋、公開など)する権利を許諾したものとし、かつ、当社に対して著作権等を行使しないことに同意されたものとします。個人情報保護:当社は、ユーザーから個人情報を取得する場合は、当該個人情報を当社の「個人情報・特定個人情報等保護方針」に基づいて適切に取り扱います。本ガイドラインについて:当社は、本ガイドラインを予告なしに変更することがあります。 当社アカウント内での禁止事項 当社のアカウントをご利用される際には、以下のような行為はご遠慮ください。ユーザーの行為が以下のいずれかに該当する場合、投稿アカウントのブロックや当社アカウントに設定いただいているフォローを解除することがあります。 本人の承諾なく、他のユーザーまたは第三者の個人情報を特定、開示、漏洩する行為当社や、アカウントを利用する他のユーザー等に損害を与える行為当社アカウントを通じて提供される情報を改ざんする行為当社の承認なく、当社のアカウントを通じて行う営利を目的とする行為当社、他のユーザーその他の第三者の著作権その他の知的財産権を侵害する行為当社、他のユーザーその他の第三者を誹謗、中傷し、または名誉もしくは信用を傷つける行為公序良俗に反する行為、あるいは公序良俗に反する情報を提供する行為選挙運動、宗教活動またはこれらに類似する行為本アカウントの運営を妨げる行為その他、当該SNS運営会社の定める不正行為に該当する行為その他、当社が不適切と考える行為 当社が運営するアカウントに対するお問い合せ先 info@axcelead. com 担当:セールス&マーケティング --- ### 個人番号および特定個人情報の適正な取扱いに関する基本方針 - Published: 2021-02-19 - Modified: 2025-03-07 - URL: https://www.axcelead.com/privacy_policy/tokutei/ Axcelead Drug Discovery Partners株式会社は、個人番号および特定個人情報(以下あわせて「特定個人情報等」といいます。)の重要性を認識し、以下の方針に基づき、特定個人情報等の保護に努めます。 1.関係法令・ガイドライン等の遵守 当社は、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」およびその関係法令、ガイドラインその他の規範を遵守します。 2.安全管理措置に関する事項 当社は、特定個人情報等の漏えい、滅失または毀損の防止など個人番号の適切な管理のため、別途「特定個人情報取扱管理要領」を定め、これを遵守します。 3.委託の取扱い 当社は、特定個人情報等の取扱いを第三者に委託することがあります。この場合、当社は、マイナンバー法および個人情報保護法の定めに従い、委託先に対する必要かつ適切な監督を行います。以上 2019年7月18日制定2020年1月16日改定2023年5月1日改定 --- ### プライバシーポリシー:個人情報保護方針 - Published: 2021-02-19 - Modified: 2025-03-07 - URL: https://www.axcelead.com/privacy_policy/personal/ 1.基本方針 Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社(以下「当社」といいます。)は、個人情報保護の重要性に鑑み、個人情報を適切に保護するため、「個人情報の保護に関する法律」(平成15年法律第57号。以下「個人情報保護法」といいます。)その他の法令および個人情報保護委員会のガイドラインその他のガイドラインを遵守することはもちろん、本方針を遵守し、個人情報を適切かつ安全に取り扱います。なお、特定個人情報の取り扱いについては、「個人番号および特定個人情報の適正な取扱いに関する基本方針」をご参照ください。 2.個人情報の取得・利用 (1) 個人情報の取得 当社は、当社が行う事業の範囲内で、利用目的を明確に定め、適正な手段により個人情報を取得します。また、直接ご本人から契約書その他の書面(電磁的記録を含みます。)に記載された個人情報を取得する場合には、あらかじめ利用目的を明示し、適法かつ公正な手段によって取得いたします。 (2) 個人情報の利用 当社は、利用目的の達成に必要な範囲において個人情報を利用します。ご本人からの同意なしに、定められた利用目的外で個人情報を利用することはありません。 3.個人情報の利用目的 当社は、以下の目的で個人情報を利用します。以下に記載されていない目的のために個人情報を取得する場合には、取得の都度、目的を明示します。 (1) 当社とお取引のある法人または団体等の方々の個人情報 業務・取引の勧誘、提案および遂行のため 当社の事業やサービスに関連する連絡、情報提供および情報交換のため お取引先様との間における各種契約の履行のため 当社施設への入退館管理のため (2) 当社相談窓口、ウェブサイト、Webinarをご利用いただいた方々の個人情報 ご相談事項または問い合わせ事項に関する検討、調査および対応のため 製品の製造者、販売者、医療関係者等への連絡、情報提供のため 当社が実施するイベント・キャンペーン・Webinar等に関するご連絡のため (3) マスコミ関係者、証券アナリスト、投資家等の方に関する個人情報 広報およびIR活動のための情報の収集および提供のため 当社施設への入退館管理のため (4) 株主の方の個人情報 会社法に定められた義務を履行し、必要に応じて株主としての権利を行使できるようにするため 株主と会社の関係の中で、各種の株主施策を実施するため 各種法令に基づく株主情報管理のため (5) 採用応募者の個人情報 採用選考および結果に関する連絡のため 入社前の手続きを実施するため 当社施設への入退館管理のため (6) 取締役および従業員(退職者を含みます。)およびその家族の個人情報 従業員への給与支払い、労務管理、福利厚生、安全衛生対策および関連する目的の適切な実施を確保するため 従業員への教育・訓練を実施するため 労働組合、健康保険組合、関係会社その他の関係者への連絡、提供のため 退職者への連絡、問い合わせ対応を行うため 社会保険、労働保険等の官公庁への届出、報告のため 緊急時の連絡・提供のため その他、業務上必要な諸手続及び連絡等のため 4.個人情報の提供 当社は、以下のいずれかに該当する場合を除き、個人データを第三者に提供いたしません。 ご本人から同意をいただいた場合 利用目的の達成に必要な範囲で、業務委託先に開示する場合 法令等に基づき提供する場合、その他正当な理由がある場合 5.委託先の監督 当社は、個人情報の利用目的を達成するために、個人情報の処理を第三者に委託する場合があります。この場合、当社は当該第三者による個人情報の適切な管理を義務付け、当該第三者を監督します。 6.個人データの開示・訂正・削除 当社は、ご本人または法令で定められた代理人から個人データの開示・訂正・削除などのご要望があったときは、当社所定の適正な本人確認の後、法令の趣旨に則って合理的な範囲内で遅滞なく対応させていただきます。 7.お問い合わせ窓口 当社の個人情報保護に関するお問い合わせ窓口は、以下のとおりです。【個人情報・特定個人情報保護等取り扱い窓口】Axcelead Drug Discovery Partners株式会社〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東2丁目26番地の1e-mail: ADDP_Compliance@axcelead. com電話:080-7014-3730 8.個人情報の管理 (1) 当社は、個人情報を管理する責任者を置き、社内において不正な利用がなされないように厳重に管理を行います。また、外部からの不正アクセスまたは個人データの紛失、破壊、改ざん、漏洩等のリスクに対して適正かつ合理的な安全対策を講じます。(2) 当社は、保有する個人データを可能な限り、正確かつ最新の状態に保つよう努めます。 9.本個人情報保護方針の見直し 当社は、本方針を適宜見直し、必要に応じ改善して参ります。変更があった場合は、速やかに合理的な方法で公表いたします。 2019年7月18日制定2020年1月16日改定2022年4月1日改定2023年5月1日改定 --- ### 個人情報・特定個人情報等保護方針 - Published: 2021-02-19 - Modified: 2025-03-07 - URL: https://www.axcelead.com/privacy_policy/ Axcelead グループは、個人情報及び特定個人情報等の取扱いについて基本方針を策定し、これを正確かつ誠実に遵守するとともに、お客様の個人情報等をはじめとする全ての個人情報等のより安全かつ適切な管理・保護に取り組んでまいります。 プライバシーポリシー:個人情報保護方針 個人番号および特定個人情報の適正な取扱いに関する基本方針 Cookieポリシー ◇ 弊社の特定個人情報等の取扱いに関するお問い合わせは、下記窓口にて受け付けております。 【個人情報・特定個人情報保護等取り扱い窓口】 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東2丁目26番地の1e-mail: ADDP_Compliance@axcelead. com --- ### 教えて!SCIENTIST - Published: 2021-02-07 - Modified: 2021-02-07 - URL: https://www.axcelead.com/scientist/ Axceleadが誇る経験豊富なScientistにインタビューを敢行し、創薬研究のイロハを学んでいく本企画。「自分の専門領域以外についても理解を深めたい!」「実はよく分かってないけど今更聞けない・・・」という方必見!創薬研究の基礎知識から最新動向、Axceleadの具体的なサービスや、創薬ソリューションプロバイダーとして日本発の医薬品創出に懸けるScientistの想いまで詳しくお伝えします! --- ### TOP - Published: 2021-02-07 - Modified: 2025-04-10 - URL: https://www.axcelead.com/ 創薬の未来を今ここに 私たちは、価値の高い新薬候補の創出と臨床試験への架け橋となる研究開発を加速します。独自の統合創薬プラットフォームを通じ、多様な創薬プレイヤーとともに、世界中の患者さんに新たな価値を届けることに貢献します。 https://www. axcelead. com/wp-content/uploads/2025/04/whoweare-img2-600x498. jpg Who We Are PHN0eWxlPgouZnVzaW9uLXRleHQtbm8tbWFyZ2luPnA6bGFzdC1jaGlsZCB7CiAgICBkaXNwbGF5OiBpbmxpbmU7CiAgICBib3JkZXItYm90dG9tOiAycHggc29saWQgdmFyKC0tYXdiLWNvbG9yNSk7CiAgICBwYWRkaW5nLWJvdHRvbTogMXJlbTsKfQo8L3N0eWxlPg== 私たちは信頼される創薬ソリューション・プロバイダーです 私たちは、ヘルスケアのイノベーションを支援することを目的に、武田薬品の創薬研究基盤を引き継ぎ2017年に設立されました。低分子創薬をはじめとした多様な治療モダリティ、がん・免疫・中枢神経などの様々な疾患領域における専門知識とノウハウを活かし、信頼できる創薬ソリューションを提供します。お客さまの創薬パイプラインを充実させ、その価値を高めることで、世界で最も信頼される創薬ソリューション・プロバイダーとなることを目指しています。 What We Do 私たちは創薬研究における課題解決を通して多様な創薬プレイヤーを支援します 私たちは、独自の統合創薬プラットフォームを活用し、多様な創薬プレイヤーが世界中の患者さんに価値を提供できるよう創薬研究を支援しています。私たちは革新的な技術の実装や戦略的パートナーシップを通じて創薬プラットフォームを継続的に進化させ、次世代低分子、核酸(ASO)、抗体(ADC)といった多様な治療モダリティの創薬力を高めることに取り組んでいます。私たちの創薬支援サービスは、価値の高い新薬候補の創出と研究開発の加速に貢献し、ヘルスケアの未来をつくります。 Our achievements 私たちは信頼される創薬パートナーとして多くの実績を築いています 製薬企業、バイオベンチャー、アカデミアなど、多様な企業・研究機関が私たちの創薬支援サービスを活用しており、創薬研究に投資する国内製薬企業のほぼ全て、グローバルメガファーマとも多数の取引実績があります。がん・免疫・中枢神経などの様々な疾患領域におけるアンメットメディカルニーズに応える新薬候補や治療法の研究開発において私たちは頼れるパートナーと位置付けられています。20New Drug Applications100Successful IND Complete 90%Hit Ratio of Screening最近のニュース ニュースリリース一覧トピックス一覧 --- ### 採用情報 - Published: 2021-02-07 - Modified: 2025-04-12 - URL: https://www.axcelead.com/recruit/ 求人情報社員が大切にしている姿勢・行動働く環境PHN0eWxlPgoJLnJlY3J1aXQtcGFnZS1uYXZpZ2F0aW9uLWJ1dHRvbiAuZnVzaW9uLWJ1dHRvbiB7CiAgICAgIAl3aWR0aDogMTAwJTsKICAgICAgCWhlaWdodDogMTAwJTsKCX0KCS5yZWNydWl0LXBhZ2UtbmF2aWdhdGlvbi1idXR0b24gLmZ1c2lvbi1jb2x1bW4td3JhcHBlciA+IGRpdiB7CiAgICAgIAloZWlnaHQ6IDEwMCU7Cgl9Cgo8L3N0eWxlPgo8c2NyaXB0PgpqUXVlcnkoZG9jdW1lbnQpLnJlYWR5KGZ1bmN0aW9uKCQpIHsKICBjb25zb2xlLmxvZygiZmlyZSIpOwoJJCgiI2dvX3RvX3ZhbHVlX2J1dHRvbiAuZnVzaW9uLWJ1dHRvbi10ZXh0IikuaHRtbCgKICAJCSQoIiNnb190b192YWx1ZV9idXR0b24gLmZ1c2lvbi1idXR0b24tdGV4dCIpLmh0bWwoKS5yZXBsYWNlKCLnpL7lk6HjgYzlpKfliIfjgavjgZfjgabjgYTjgovlp7/li6Ljg7vooYzli5UiLCAi56S+5ZOh44GM5aSn5YiH44Gr44GX44Gm44GE44KLPGJyPuWnv+WLouODu+ihjOWLlSIpCiAgCSk7Cn0pOwoKPC9zY3JpcHQ+ A Global Stage for Drug Discovery 創薬研究者が世界に価値を届ける、挑戦の舞台です。 Axcelead Drug Discovery Partners(Axcelead DDP)は、世界をリードする創薬プラットフォーマーとして、画期的な医薬品の創出を支援する企業です。最先端の創薬技術と豊富な経験を活かし、国内外の製薬企業やバイオベンチャー、アカデミアといった多様な創薬プレイヤーに革新的な創薬ソリューションを提供しています。現在、グローバル展開を加速し、2030年までに海外売上比率80%、売上高1,000億円の達成を目指しています。特に、米国市場での事業拡大を重点的に進め、最先端の創薬研究を支えるグローバル企業としての地位を確立していきます。創薬の未来を切り拓き、世界に新たな価値をもたらすために、私たちは挑戦を続けます。 私たちの強みミッション・ビジョンケイパビリティPHN0eWxlPgoJLmdsb2JhbC1zdGFnZS1hZGRwLW5hdmlnYXRpb24tYnV0dG9uID4gZGl2IHsKICAgIAlhbGlnbi1pdGVtczogc3RyZXRjaCAhaW1wb3J0YW50OyAgCgl9CgkuZ2xvYmFsLXN0YWdlLWFkZHAtbmF2aWdhdGlvbi1idXR0b24gLmZ1c2lvbi1idXR0b24gewogICAgICAJd2lkdGg6IDEwMCU7CiAgICAgIAloZWlnaHQ6IDEwMCU7Cgl9Cjwvc3R5bGU+https://www. axcelead. com/wp-content/uploads/2025/04/iPark-600x338. webp Working Environment 働く環境 人事部メンバーが当社での働き方や働く環境、社員について紹介します。是非、ご覧ください。 人事NOTE How We Think, How We Act 社員が大切にしている姿勢・行動 当社は、「変化を引き起こす」「効果的に結果を出す」「他者を巻き込む」という姿勢・行動を大切にしています。これらは、創薬の最前線でイノベーションを生み出し続けるために不可欠な価値観です。この3つの軸に基づき、評価制度も設計されており、挑戦し成果を生み出す姿勢・行動が正当に評価される仕組みです。 https://www. axcelead. com/wp-content/uploads/2025/04/figure_recruit_01-600x386. webp RECRUIT 求人情報 当社は、日本初の創薬ソリューションプロバイダーとして、様々なプロジェクトを通じてお客様と共に歩み、共に考え、日本から世界へ創薬イノベーションの創出を目指しています。 コンセプト検証から非臨床開発まで、創薬に必要な一連のプロセスをリードするポジションをはじめ、組織全体の運営を円滑に進めるために欠かせない役割を担っている管理部門の採用を積極的に実施しています。 これまで培ってきた専門性を活かし、自身の裁量と自由な発想で、未来の医薬品への架け橋になりませんか? https://www. axcelead. com/wp-content/uploads/2025/04/recruit_detail_information-600x400. jpg研究開発部門 採用管理部門 採用新卒 採用Research and Discovery Department for English job positions click here PHN0eWxlPgoJLnJlY3J1aXQtZGV0YWlsLW5hdmlnYXRpb24tYnV0dG9uIC5mdXNpb24tYnV0dG9uIHsKICAgICAgCXdpZHRoOiAxMDAlOwogICAgICAJaGVpZ2h0OiAxMDAlOwoJfQoJLnJlY3J1aXQtZGV0YWlsLW5hdmlnYXRpb24tYnV0dG9uIC5mdXNpb24tY29sdW1uLXdyYXBwZXIgewogICAgICAJZmxleC13cmFwOiB3cmFwOwogICAgICAgIGp1c3RpZnktY29udGVudDogc3BhY2UtYXJvdW5kOwogICAgICAgIGZsZXgtZGlyZWN0aW9uOiByb3cgIWltcG9ydGFudDsKICAgICAgICBhbGlnbi1pdGVtczogc3RyZXRjaDsKCX0KCS5yZWNydWl0LWRldGFpbC1uYXZpZ2F0aW9uLWJ1dHRvbiAuZnVzaW9uLWNvbHVtbi13cmFwcGVyID4gZGl2IHsKICAgICAgCW1pbi1oZWlnaHQ6IDlyZW07CiAgICAgICAgd2lkdGg6IDQ2JTsKICAgIAltYXJnaW4tYm90dG9tOiAxcmVtOwoJfQoJLnJlY3J1aXQtZGV0YWlsLW5hdmlnYXRpb24tYnV0dG9uIC5mdXNpb24tY29sdW1uLXdyYXBwZXIgPiBkaXYuZnVzaW9uLXRleHQgewogICAgICAJd2lkdGg6IDEwMCU7CiAgICAgICAgZGlzcGxheTogZmxleDsKICAgIAlqdXN0aWZ5LWNvbnRlbnQ6IGZsZXgtZW5kOwogICAgICAJcGFkZGluZy1yaWdodDogMC43MjVyZW07CiAgICAgIAl0b3A6IC05cHg7Cgl9CgkucmVjcnVpdC1kZXRhaWwtbmF2aWdhdGlvbi1idXR0b24gLmZ1c2lvbi1jb2x1bW4td3JhcHBlciA+IGRpdi5mdXNpb24tdGV4dCBwIHsKICAgICAgCXdpZHRoOiA0NiU7Cgl9Cgo8L3N0eWxlPg== BENEFITS 福利厚生 当社は、社員一人ひとりの健康とライフスタイルをサポートすることが、会社の成長に繋がると考えており、様々な福利厚生が充実しております。 https://www. axcelead. com/wp-content/uploads/2025/04/icon_recruit_05-600x449. webphttps://www. axcelead. com/wp-content/uploads/2025/04/icon_recruit_07-600x449. webphttps://www. axcelead. com/wp-content/uploads/2025/04/icon_recruit_08-600x449. webphttps://www. axcelead. com/wp-content/uploads/2025/04/icon_recruit_09. webpPHN0eWxlPgpAbWVkaWEgb25seSBzY3JlZW4gYW5kIChtYXgtd2lkdGg6IDY0MHB4KSB7CiAgI3JlY3J1aXQtZnVrdXJpIC5yZWNydWl0LWZ1a3VyaS1jb2x1bW4gewoJbWF4LXdpZHRoOiA1MCU7CiAgfQp9Cjwvc3R5bGU+ 勤務地 湘南ヘルスイノベーションパーク内(神奈川県藤沢市)会社の定める場所 ※2024年4月改正 職業安定法施行規則 勤務形態 ・フレックスタイム制(コアタイムなし) ・専門業務型裁量労働制 ・管理職 標準勤務時間 9:00~17:45 休憩時間 60分 給与・昇給・賞与 弊社規則に基づき支給、昇給:原則年1回、賞与:年2回 諸手当 通勤交通費、時間外手当、コンディション手当、など 休日 土曜、日曜、祝日、4/30~5/2、年末年始など(年間124 日程度) 休暇 年次有給休暇、特別有給休暇、ヘルスケアサポート休暇(有給)、 産前産後休暇、育児休暇、子の看護休暇、介護休暇 社会保険 労災保険、厚生年金保険、健康保険、介護保険、雇用保険 退職金 確定拠出型年金制度、退職一時金制度 環境 事業所内全面禁煙(喫煙スペースなし) ※正社員雇用の場合 PHN0eWxlPgpAbWVkaWEgb25seSBzY3JlZW4gYW5kIChtYXgtd2lkdGg6IDY0MHB4KSB7CiAgI3JlY3J1aXQtdGFibGUgdGFibGUgewogICAgd2lkdGg6IDEwMCU7CiAgICB0YWJsZS1sYXlvdXQ6IGZpeGVkOwogIH0KICAjcmVjcnVpdC10YWJsZSB0Ym9keSB7CiAgICBmb250LXNpemU6IDAuODc1cmVtOwogIH0KICAjcmVjcnVpdC10YWJsZSB0ciB7CiAgICB3aWR0aDogMTAwJTsKICB9CiAgI3JlY3J1aXQtdGFibGUgdHIgdGQgewogICAgcGFkZGluZzogNnB4IDEycHg7CiAgICB3aGl0ZS1zcGFjZTogbm9ybWFsOwogICAgd29yZC1icmVhazogYnJlYWstYWxsOwogICAgd29yZC13cmFwOiBicmVhay1hbGw7CiAgfQogICNyZWNydWl0LXRhYmxlIHRyIHRkOm50aC1vZi10eXBlKDEpIHsKICAgIHdpZHRoOiAzMCU7CiAgfQogICNyZWNydWl0LXRhYmxlIHRyIHRkOm50aC1vZi10eXBlKDIpIHsKICAgIHdpZHRoOiA3MCU7CiAgfQp9Cjwvc3R5bGU+ --- ### Our Solution - Published: 2021-02-06 - Modified: 2022-06-01 - URL: https://www.axcelead.com/solution/ Axceleadは、2017年に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォームを継承して事業を開始した、日本発の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬プレーヤーのパートナー、 “Partnership Research Organization(PRO)”として、お客様と共に歩み、共に考え、日本から世界へ創薬イノベーションの創出を目指します。 創薬の挑戦力を高める“3つのベター” Better Target 疾患への寄与とともに創薬標的としての可能性を検証し、最適なターゲットを決定します。近年、有望な創薬ターゲットの枯渇が課題とされる中、AxceleadではAIを用いた認知バイアスのないアプローチやPhenotypic screening、finger printingなど最新の手法を取り入れたターゲット探索・同定・検証によって、創薬の可能性を広げていきます。 Better Molecule ターゲットに作⽤する有望な化合物群を絞り込み、更に開発に値する活性・薬効・薬物動態・安全性を有する開発候補化合物へと磨き上げます。Axceleadの高品質な150万以上の化合物ライブラリーが有望なヒット探索を支えます。さらに、製薬企業で磨かれたスピーディーかつ質の高い「化合物デザイン-合成-評価-解析」サイクルが、モノづくり成功の鍵を握ります。 Better Translation IND申請を進めると共に、臨床試験での適切な投与量や薬物動態、薬効を予測することも重要なフェーズです。 AxceleadのPK/PDモデリング&シミュレーションは迅速な臨床試験の投与量設計を可能にします。数多くのプロジェクトを成功に導いた研究員が、臨床試験の成功確率向上をサポートします。 Axceleadでは、ご指定頂いた試験をこなすだけでなく、お客様のパート ナーとして、プロジェクトのゴール達成に貢献したいと考えています。 経験豊富なメンバーが3つのBetterを追求し、お客様を創薬の次のステップへとご案内します。 課題別ソリューション 製薬企業で培ったノウハウ、Capabilityを活用して様々な課題を解決 共創型ソリューション お客様とAxceleadがそれぞれの強みを活かし共にプロジェクトを推進 研究課題やステージ、モダリティに合わせたソリューションをお探しの方 課題別ソリューション お客様の研究課題に合わせて最適なソリューションをご提供します 詳しく見る プロジェクト共創型ソリューション お客様と共に“Co-creation=共創”によるイノベーション創出を目指します 詳しく見る ニューモダリティー 再生医療や核酸、ペプチド創薬など画期的な創薬研究をサポートします 詳しく見る 非臨床開発コンサルティング 非臨床開発の戦略立案や課題解決は、百戦錬磨のエキスパートへお任せください 詳しく見る 導出を目指している方 導出支援プログラム ライセンスアウトを目指しているバイオベンチャー、アカデミア、医薬品産業参入を目指す企業などの方へ 詳しく見る お問い合せからの流れ お問い合せ 面談を通じて、まずはnon-confidentialレベルで現在お困りの点・ご要望などをお聞かせ下さい。 CDA締結 必要に応じてCDAを締結し、詳細なターゲット情報等をお伺いした上で、弊社がご提供できるソリューションについてもご紹介します。 ソリューションご提案・お見積り これまで培った創薬経験に基づき、お客様のゴールに合わせた最適なソリューションを、お見積りと合わせてご提案します。 契約締結 委託内容や研究スキーム、お支払い方法などの詳細をご相談させて頂き、契約締結を進めます。 ソリューションご提供 試験やプロジェクトを開始します。 定期的な報告会・ディスカッションの機会を設け、タイムリーな情報共有・スピーディーな課題解決をお客様と共に目指します。 GOAL お客様へ最終報告を行い、ご契約時に成果物として設定した納品物(報告書や試験データ、化合物等)をご提出し完了となります。 CLIENTS 製薬企業やベンチャー企業、アカデミアなど100施設を超える皆様にご利用頂いています --- ### トピックス - Published: 2021-02-06 - Modified: 2025-04-08 - URL: https://www.axcelead.com/information/ --- ### ニュースリリース - Published: 2021-02-06 - Modified: 2021-04-26 - URL: https://www.axcelead.com/news_release/ --- ## ## Posts ### Pharmacology BUの日高研究員がECO 2025にてポスター発表をします - Published: 2025-04-23 - Modified: 2025-04-23 - URL: https://www.axcelead.com/info/16156/ - Categories: 2025, Info 2025年5月11~14日の4日間、スペインで開催されるECO 2025(32nd European Congress on Obesity)で、Pharmacology BUの日高研究員がポスター発表をします。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】ECO 2025(32nd European Congress on Obesity) 【ポスター発表】日時:5月13日(火)18:00~18:45場所: Malaga, Spainタイトル:「Comparison of anti-obese effects on GLP-1 analogue peptides, Semaglutide, Tirzepatide and Retatrutide using MC4R deficient obesity model mice」ポスター番号:PO4. 142 【発表概要】2024年、肥満症の治療薬としてGLP-1 agonist であるSemaglutideが本邦30年ぶりの新薬として上市され、大きなニュースとなりました。また、近年Tirzepatide やRetatrutideの臨床試験結果が報告され、その高い抗肥満効果から肥満患者のQOL向上に大きな期待が寄せられています。一方でこれらGLP-1 agonistの作用を同時に評価した非臨床試験の報告はありません。そこで本研究ではMC4R KOマウスを用いてSemaglutide、Tirzepatide 及びRetatrutideを同時に試験し、その効果を比較しました。その結果、Semaglutideと比較してTirzepatideの方が高い体重減少効果を示すことが確認されました。また、いずれのGLP-1 agonistも高い抗肥満効果を示す一方で、筋肉量も低下させることを示唆する結果が得られました。Semaglutideによる筋肉量減少作用は臨床試験結果からも報告されており、本結果は筋肉量減少作用がGLP-1 agonistに共通する作用であることを示唆する可能性があります。本研究の結果が、肥満症領域における創薬研究の発展に貢献することを期待しています。 【Axcelead DDPのソリューション】肥満症のモデルマウスについては、Diet Induced Obesity(DIO)マウス、db/dbマウス、ob/obマウス等が知られており、それぞれ特徴を有した肥満症モデルとして有用であるものの、モデル作成までに時間を要することや糖尿病を合併すること等の課題があります。MC4R欠損モデルマウスは過食を呈し、早期に肥満化しますが、高血糖を呈しにくい特徴を有しており、抗肥満症領域の創薬研究において高い有用性があります。また、Axcelead DDPでは種々の測定機器(EchoMRI、Oxymaxシステム、X線CT)を用いた総合的な抗肥満評価が可能です。これらの測定系は肥満症領域の創薬研究において薬効評価だけでなくMOA解析、特徴化等に非常に有用で、各種肥満モデルも含めて肥満症研究を幅広くサポートできます。肥満症領域の動物評価やMOA解析、特徴化にお困りの際は、是非、当社にご相談ください。日高 幸佑 Pharmacology Business Unit薬学修士。2012年九州大学大学院薬学府修了後、大正製薬株式会社に入社し、感染症や腎臓疾患を対象とした創薬研究に従事。2023年にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に入社。入社後は腎・肝臓疾患や肥満症をはじめとした代謝性疾患領域の薬効薬理試験に従事。 --- ### タンパク質分解誘導剤(TPD)創薬の総合ソリューション - Published: 2025-04-08 - Modified: 2025-04-08 - URL: https://www.axcelead.com/service/16002/ - Categories: Service, New Modality Axceleadは、前臨床段階でのTPD創薬において、確かな実績と幅広い専門性を有しています。プロジェクトの部分的なサポートから全体の支援まで、研究者の皆様のニーズに合わせた最適なソリューションを提供します。 タンパク質分解誘導剤(TPD)の可能性 タンパク質分解誘導剤(TPD)は、創薬の分野で新たに注目される革新的な治療モダリティです。従来の治療法がタンパク質の機能を阻害するのに対し、TPDはユビキチン-プロテアソーム系などを活用して特定のタンパク質を分解します。これにより、疾患の原因となるタンパク質を選択的に除去することが可能になります。 タンパク質分解誘導剤(TPD)の特長と利点 幅広い適用範囲:従来は治療が困難だった標的(Undruggable Targets)への対応が可能 高い治療効果:疾患原因となるタンパク質を直接分解することで、深い治療効果を発揮 効率的な治療:触媒作用に基づき、必要な投与量を削減 安全性の向上:組織または細胞選択的な標的分解による副作用リスクの低減 非侵襲的な投与方法:経口投与が可能で、患者さんに優しい治療を実現 https://www. axcelead. com/wp-content/uploads/2025/04/tpd-advantages-600x452. jpgPHN0eWxlPgouaWRkLWltYWdlIGltZyB7CiAgICBtYXgtaGVpZ2h0OiA1NTBweCAhaW1wb3J0YW50OwogICAgaGVpZ2h0OiA1NTBweCAhIEltcG9ydGFudDsKICAgIHdpZHRoOiA5MDBweCAhaW1wb3J0YW50OwogICAgb2JqZWN0LWZpdDogY292ZXI7Cn0KLnNwYW51bmRlci1saSB7CiBwb3NpdGlvbjpyZWxhdGl2ZTsKICBmb250LXdlaWdodDogNDAwOwogIGRpc3BsYXk6IGJsb2NrOwogIHBhZGRpbmctbGVmdDogMTBweDsKfQouc3BhbnVuZGVyLWxpOmJlZm9yZSB7CiAgY29udGVudDogIi0iOwogICAgcG9zaXRpb246IGFic29sdXRlOwogICAgZm9udC13ZWlnaHQ6IDQwMDsKICAgIGRpc3BsYXk6IGlubGluZS1ibG9jazsKICAgIGxlZnQ6IDBweDsKICAgIHRvcDogMCU7Cgp9Ci5oYWxmLXdyYXAgewogIGRpc3BsYXk6IGZsZXg7CiAgICBmbGV4LXdyYXA6IHdyYXA7Cn0KLmhhbGYtd3JhcCAuaGFsZiB7CiAgZGlzcGxheTogaW5saW5lLWJsb2NrOwogICAgd2lkdGg6IDQ1JTsKfQoKQG1lZGlhIG9ubHkgc2NyZWVuIGFuZCAobWF4LXdpZHRoOiA4MDBweCl7CiAgLmlkZC1pbWFnZSBpbWcgewogICAgICBtYXgtaGVpZ2h0OiA1YXV0byAhaW1wb3J0YW50OwogICAgICBoZWlnaHQ6IGF1dG8gISBJbXBvcnRhbnQ7CiAgICAgIHdpZHRoOiAxMDAlICFpbXBvcnRhbnQ7CiAgICAgIG9iamVjdC1maXQ6IGNvdmVyOwogIH0KICAuaGFsZi13cmFwIC5oYWxmIHsKICBkaXNwbGF5OiBpbmxpbmUtYmxvY2s7CiAgICB3aWR0aDogNTAlOwp9Cn0KPC9zdHlsZT4=https://www. axcelead. com/wp-content/uploads/2025/04/tpd-function-600x458. jpg TPDの分類と課題 TPDは主に、PROTAC®のようなキメラ型分解剤と、モレキュラーグルー型分解剤に分類されます。キメラ型分解剤は、探索の初期段階で合理的に設計することが可能である一方、分子構造が複雑になるため、最適化・合成・精製・ADMEなどに課題があります。モレキュラーグルー型分解剤は、発見方法、選択性、分解メカニズムの同定などが課題になることがあります。 また、キメラ型分解剤・モレキュラーグルー型分解剤に共通して、高度に専門的かつ多様なアッセイ系が必要なことも課題となります。 Axceleadのプラットフォームがタンパク質分解誘導剤創薬の課題を解決 キメラ型分解剤 熟練のケミストがヒット化合物やリード化合物の創出、新薬候補化合物の探索を加速します。 Axceleadの分解剤用化合物ツールボックス、多段階ハイスループット合成および精製技術を使用することで、これまでにない多様なケミカルスペースへの迅速なアクセスを可能にします。 有望なキメラ型分解剤をより確実かつ迅速に特定します。 複数の技術によって、最適な薬物動態特性を有するキメラ型分解剤を見出します。 ドラッグデザインノウハウ キメラ型分解剤に適したADME評価技術 https://www. axcelead. com/wp-content/uploads/2025/04/tpd-challenges-600x426. jpg モレキュラーグルー型分解剤 モレキュラーグルー型分解剤に特化したライブラリーにより、分解メカニズムを速やかに同定できるヒット化合物を見出す可能性が高まります。 グローバルプロテオミクスと近接ラベリング技術により、オフターゲットや新規ネオ基質の効率的な発見を支援します。 表現型スクリーニング後に、分解経路・メカニズムの同定(CRISPR-cas9、近接ラベリング、IPなど)を提供します。 多数のオリジナルのネオ基質候補を保有しており、お客様の興味のあるターゲットがその候補に含まれていれば、プロジェクトが加速する可能性があります。 タンパク質分解誘導剤アッセイのケイパビリティ 専門性と多様性を備えたアッセイ能力 Axceleadは、以下のような最先端アッセイ技術を駆使し、TPD創薬を支援します: ハイスループットスクリーニング:HiBiT®、NanoBRET®、TR-FRET、Cell imaging、AlphaScreen 評価とプロファイリング:分解経路解析、プロテオミクス、E3リガーゼのスクリーニング、X線結晶構造解析 これらの技術と専門性により、研究者の皆様のプロジェクトを次の成功へと導きます。 --- ### 低分子医薬品: 将来の創薬イノベーションの基盤技術 - Published: 2025-04-08 - Modified: 2025-04-08 - URL: https://www.axcelead.com/service/15996/ - Categories: Service, New Modality 医薬品はこれまで低分子医薬品が主流であり、今後、治療法が多様化しても、新たに承認される医薬品の多くは低分子医薬品で占められると予想されています。その理由は、低分子医薬品が他のモダリティと比較して製造コストが低く、経済的である点にあります。また、経口投与、舌下投与、注射など、患者さんに優しい柔軟な投与方法が可能であることも大きな利点です。 さらに、中枢神経疾患領域では、血液脳関門(BBB)を通過して脳に作用する可能性のある低分子医薬品は、今後さらに開発が進むべき重要なモダリティとされています。このような理由から、低分子医薬品の研究開発は今後も創薬において重要な役割を担い続けると期待されています。 統合された専門知識による創薬効率化 Axceleadは、低分子医薬品のワンストップ創薬を実現する包括的なプラットフォームサービスを提供し、ターゲット同定からIND(治験届)までの創薬プロセスにおけるさまざまな課題を解決します。 統合的な創薬アプローチを採用することで、以下の分野における専門性を最大限に活用しています: 化学 生物学 薬理学 薬物動態(DMPK) 安全性評価 これにより、創薬プロジェクトを効率的に推進し、可能な限り短い期間で研究開発を進めることができます。 https://www. axcelead. com/wp-content/uploads/2025/04/streaming-image2. webpPHN0eWxlPgouaWRkLWltYWdlIGltZyB7CiAgICBtYXgtaGVpZ2h0OiA1NTBweCAhaW1wb3J0YW50OwogICAgaGVpZ2h0OiA1NTBweCAhIEltcG9ydGFudDsKICAgIHdpZHRoOiA5NTBweCAhaW1wb3J0YW50OwogICAgb2JqZWN0LWZpdDogY292ZXI7Cn0KLnNwYW51bmRlci1saSB7CiBwb3NpdGlvbjpyZWxhdGl2ZTsKICBmb250LXdlaWdodDogNDAwOwogIGRpc3BsYXk6IGJsb2NrOwogIHBhZGRpbmctbGVmdDogMTBweDsKfQouc3BhbnVuZGVyLWxpOmJlZm9yZSB7CiAgY29udGVudDogIi0iOwogICAgcG9zaXRpb246IGFic29sdXRlOwogICAgZm9udC13ZWlnaHQ6IDQwMDsKICAgIGRpc3BsYXk6IGlubGluZS1ibG9jazsKICAgIGxlZnQ6IDBweDsKICAgIHRvcDogMCU7Cgp9Ci5oYWxmLXdyYXAgewogIGRpc3BsYXk6IGZsZXg7CiAgICBmbGV4LXdyYXA6IHdyYXA7Cn0KLmhhbGYtd3JhcCAuaGFsZiB7CiAgZGlzcGxheTogaW5saW5lLWJsb2NrOwogICAgd2lkdGg6IDQ1JTsKfQoKQG1lZGlhIG9ubHkgc2NyZWVuIGFuZCAobWF4LXdpZHRoOiA4MDBweCl7CiAgLmlkZC1pbWFnZSBpbWcgewogICAgICBtYXgtaGVpZ2h0OiA1YXV0byAhaW1wb3J0YW50OwogICAgICBoZWlnaHQ6IGF1dG8gISBJbXBvcnRhbnQ7CiAgICAgIHdpZHRoOiAxMDAlICFpbXBvcnRhbnQ7CiAgICAgIG9iamVjdC1maXQ6IGNvdmVyOwogIH0KICAuaGFsZi13cmFwIC5oYWxmIHsKICBkaXNwbGF5OiBpbmxpbmUtYmxvY2s7CiAgICB3aWR0aDogNTAlOwp9Cn0KCkBtZWRpYSBvbmx5IHNjcmVlbiBhbmQgKG1heC13aWR0aDogNTAwcHgpewogIC5idG4td2lkdGgxMDAgewogICAgd2lkdGg6IDEwMCU7CiAgICBmb250LXNpemU6IDE0cHg7CiAgfQp9Cjwvc3R5bGU+https://www. axcelead. com/wp-content/uploads/2025/04/accellerating-image2. webp データとAI技術でイノベーションを加速 Axceleadは、複数の疾患領域にわたる約1,000件の創薬プロジェクトデータを保有しており、その中には、IND-Enabling Projectsとしてすぐに利用可能な180以上の化合物やアッセイ情報が含まれています。これらの豊富なリソースを活用することで、創薬プロジェクトを迅速かつ効率的に新薬候補物質の選定まで進めることが可能です。 また、Axceleadの最先端の計算化学およびAI/ML技術は、創薬研究のさらなる加速と革新を実現します。これらの技術とデータの融合により、次世代の創薬プロセスを支える確かな基盤を提供します。 --- ### Screening BU 尾野研究員の共著論文が「Communications Biology」に掲載されました - Published: 2025-04-01 - Modified: 2025-04-03 - URL: https://www.axcelead.com/info/15711/ - Categories: 2025, Info - Tags: Publications Protein covariation networks for elucidating ferroptosis inducer mechanisms and potential synergistic drug targets Published Date : March 31, 2025詳細はこちらから 論文の概要:表現型スクリーニングで見出されたヒット化合物の作用機序解析は、新たなバイオロジーの発見、化合物の創薬研究にとって重要なステップです。様々な作用機序解析手法が開発されていますが、絶対的に成功確率が高い手法はなく、新たなアプローチ法の開発が望まれています。本論文では、薬剤により引き起こされるタンパク質の「量・質・局在」の変化を蛍光抗体染色法により捉え、その時間的同調性に基づいて共変動ネットワークとして可視化するPLOM-CON解析法(Protein Localization and Modification-based Covariation Network analysis method)を用い、細胞死機構の一つであるフェロトーシス誘導作用を有する化合物の作用機序解明に成功しました。また、得られた共変動ネットワークデータをもとに、新たな併用治療戦略を示唆することができました。本手法が化合物の作用機序解析に有用であるとともに、併用薬研究の可能性を拡げる手法であることが示されました。【Axcelead DDPのソリューション】Axcelead DDPでは表現型スクリーニングサービスに加えて、Finger printingやChemical proteomicsを用いた作用機序解析のサービスを提供しています。新たな表現型スクリーニングをご検討の際、また、お持ちの化合物の作用機序が分からずにお困りの際には、是非当社にご相談ください。 関連情報:東京科学大学尾野 晃人 Screening Business Unit工学修士。大阪大学大学院工学研究科修了後、武田薬品工業株式会社を経て、2017年にAxcelead Drug Discovery Partners 株式会社に入社。表現型スクリーニングや作用機序解析、細胞を用いたHTS評価系の構築を担当。 --- ### Drug Discovery Chemistry 2025で当社の千葉がポスター発表をします - Published: 2025-03-25 - Modified: 2025-04-01 - URL: https://www.axcelead.com/info/15698/ - Categories: 2025, Info 2025年4月14~17日の4日間、サンディエゴで開催されるDrug Discovery Chemistry 2025にて当社の千葉がポスター発表をします。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】Drug Discovery Chemistry 2025 【ポスター発表】日時:2025年4月14日(月)~17日(木)場所: San Diego, Californiaタイトル:「Identification of Covalent JNK Inhibitor」 【発表概要】プロテオミクス研究や質量分析技術の発展により、標的タンパク質に対して高い選択性を持って反応し、強力かつ持続的な有効性を示すコバレントドラッグの研究が注目を集めています。例えば、EGFR阻害薬のオシメルチニブや BTK阻害薬のイブルチニブなど、複数の薬剤が上市されるに至っています。当社は、数ある標的タンパク質候補の中から、炎症性疾患、がん、神経変性疾患などの疾患に関連している c-Jun N末端キナーゼ (JNK) に注目しました。当社が見出しているJNK阻害薬をリード化合物に、コバレント結合性の置換基を適切な位置に付与することで、強力な阻害活性を示す コバレント JNK-3 阻害薬の獲得に成功しました。本発表では、当社のコバレント創薬の取り組みについて紹介します。 【Axcelead DDPのソリューション】当社は、コバレント創薬にブレイクスルーをもたらす創薬技術やノウハウをワンストップで提供します。具体的には、リード化合物の取得を目的としたオリジナルコバレントライブラリーを用いたハイスループットスクリーニング(HTS)、コバレント化合物に特化したスクリーニング方法の最適化、反応機構解析、ケミカルプロテオミクスやフィンガープリンティングなどの技術を用いた標的タンパク質の同定など、幅広いサービスの提供が可能です。本発表では、構造情報が既知の標的タンパク質に対し、リード化合物を迅速かつ効率的に最適化した具体的な事例やノウハウを紹介します。コバレント創薬でお困りの際や、ご検討の際は、是非、当社にご相談ください。千葉 淳 薬学博士 事業管理部 プロジェクトマネジメント第一三共株式会社にてメディシナルケミストリー、ケミカルバイオロジー 研究に従事。在職中にインド子会社出向、カリフォルニア工科大学博士研究員留学を経験。2022年8月より現職 (医薬探索研究 メディシナルケミストリー → 事業管理部 プロジェクトマネジメント)。 --- ### Pharmacology BU 後藤 BUヘッドがAPPW2025にて口頭発表をします - Published: 2025-03-10 - Modified: 2025-03-10 - URL: https://www.axcelead.com/info/15657/ - Categories: 2025, Info 2025年3月17~19日、幕張メッセで開催されるAPPW2025(第130回 日本解剖学会/第102回 日本生理学会/第98回 日本薬理学会 合同大会)にてPharmacology Business Unitの後藤 BUヘッドが口頭発表をします。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】APPW2025(第130回 日本解剖学会/第102回 日本生理学会/第98回 日本薬理学会 合同大会) 【口頭発表】日時:2025年3月19日(水)14:35 ~ 15:00場所: 幕張メッセ 第10会場タイトル:「AIによる動物行動解析」演題番号:C000751 【発表概要】創薬研究において、臨床症状による異常の検出や行動薬理試験など、安全性・薬理試験において動物行動試験が広く用いられている。特に中枢神経系疾患の創薬研究においては、候補化合物による機能改善効果を検証するために行動試験は不可欠であるが、現状は一つの動物モデルにおける一つの行動異常を指標として薬効を検証することが多く、他の異常を視覚的に検出することはまだ行われていない。一方、人工知能(AI)の創薬研究への応用が話題となっており、各パラメータから候補化合物の構造を導出予測する取り組みが精力的に行われている。しかし、動物の行動解析へのAIの応用はまだまだ不十分である。そこで我々は、目視では検出できないモデル動物の異常行動をAIで検出することを目的としたAI動物行動解析システムの構築に着手した。その結果一つの動物モデルから複数の行動異常や化合物の有効性を検出することに成功した。【Axcelead DDPのソリューション】Axcelead DDPでは、動物の行動画像をAIを使って解析するシステムを有するリヴァンプ社と提携して行動試験解析システムを構築しています。今回発表する統合失調症モデルの行動解析はその一環です。本システムはヒトの目では確認できない動物の行動を検出する事で、創薬研究において化合物の価値創出や開発のスピードアップに繋がります。中枢神経疾患領域だけではなく多くの疾患領域にも応用できますので創薬研究にお困りの際は、是非、当社にご相談ください。後藤 雅将 Pharmacology Business Uint ヘッド武田薬品工業で免疫炎症DDUでリサーチマネージャーを経て、2017年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍。ADDPの薬理グループをリードして、統合トランスレーショナル研究のラボヘッドを経て、現在はPharmacology Business Unitのヘッドとして湘南や日野の薬理Gを統括。 --- ### Pharmacology BU 北浦研究員がAPPW2025にてポスター発表をします - Published: 2025-03-07 - Modified: 2025-03-07 - URL: https://www.axcelead.com/info/15636/ - Categories: 2024, Info 2025年3月17~19日、幕張メッセで開催されるAPPW2025(第130回 日本解剖学会/第102回 日本生理学会/第98回 日本薬理学会 合同大会)にてPharmacology Business Unitの北浦研究員がポスター発表をします。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】APPW2025(第130回 日本解剖学会/第102回 日本生理学会/第98回 日本薬理学会 合同大会) 【ポスター発表】日時:2025年3月18日(火)15:40-16:40場所: 幕張メッセ 展示会場(国際展示場 展示ホール8内)タイトル:「Skeletal muscle and cardiac function in B10-mdx mice」演題番号:2P-242 【発表概要】デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)は筋力低下がおこり、症状が進行すると呼吸障害や心不全が発症して死亡に至る疾患です。近年、エクソンスキップ治療薬ビルテプソが上市され治療効果が期待されています。このほか、その他の遺伝子変異を持つ患者に対するビルテプソとは違う部位でのエキソンスップ薬や、その他のターゲットを標的としたDMD治療薬研究も行われています。DMDの非臨床研究にはMdxマウスが広く使用されていますが、運動機能や心機能の低下は軽度であり、顕著な骨格筋・心筋への異常を呈するには時間がかかります。本発表ではMdxマウスにおける骨格筋の機能をグリップテスト、トレッドミル、ロタロッドを用いて、さらに心機能については心エコー装置を用いて詳細かつ経時的に測定することができました。これらの結果は本マウスを用いた薬剤評価にあたり適切なタイミングを考慮する上で有用なデータと考えられます。【Axcelead DDPのソリューション】DMDは、いわゆる神経筋疾患に属しますが主要な死因は心不全とされています。そのため治療薬の開発には筋肉に対する作用にフォーカスするだけでなく、心臓に対する作用も評価することで、よりよい医薬品の創出に繋がると考えられます。Axcelead DDPでは小動物(マウス・ラット)と大動物(イヌ・サル)それぞれで豊富な心エコー測定の経験があります。筋疾患においてもグリップテスト、トレッドミル、ロタロッドなどのマウスを用いた豊富な測定実績を持っています。今回の発表ではDMDモデルマウスにおける筋肉の機能に加え、心エコー測定により心機能についても評価しました。DMDに限らず、心臓や筋肉の機能評価、薬効評価にはぜひ当社の技術・装置をご活用ください。北浦 智規 Pharmacology Business Unit2007年に武田薬品工業株式会社に入社し、安全性評価部門で一般毒性試験の試験責任者を担当。2017年にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社へ転籍し、循環器領域を中心とした薬理研究に従事。 --- ### Pharmacology BU 日高研究員がAPPW2025にてポスター発表をします - Published: 2025-03-07 - Modified: 2025-03-07 - URL: https://www.axcelead.com/info/15650/ - Categories: 2025, Info 2025年3月17~19日、幕張メッセで開催されるAPPW2025(第130回 日本解剖学会/第102回 日本生理学会/第98回 日本薬理学会 合同大会)にてPharmacology Business Unitの日高研究員がポスター発表をします。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】APPW2025(第130回 日本解剖学会/第102回 日本生理学会/第98回 日本薬理学会 合同大会) 【ポスター発表】日時:2025年3月18日(火) 15:40-16:40場所: 幕張メッセ 展示会場(国際展示場 展示ホール8内)タイトル:「MC4R KO過食性肥満モデルマウスに対するGLP-1Rアゴニストの作用の検討」演題番号:2P-396 【発表概要】2024年、肥満症の治療薬としてGLP-1 agonist であるSemaglutide(ウゴービ)が本邦30年ぶりの新薬として上市され、大きなニュースとなりました。また、近年Tirzepatide (GLP-1R, GIPR dual-agonist)やRetatrutide(GLP-1R, GIPR, GCGR triple-agonist)の臨床試験結果が報告され、その高い抗肥満効果から肥満患者のQOL向上に大きな期待が寄せられています。一方でこれらGLP-1 agonistの作用を同時に評価した非臨床試験の報告はありません。そこで本研究ではMC4R KOマウスを用いてSemaglutide、Tirzepatide 及びRetatrutideを同時に試験し、その効果を比較しました。その結果、Semaglutideと比較してTirzepatideの方が高い体重減少効果を示すことが確認されました。また、いずれのGLP-1 agonistも高い抗肥満効果を示す一方で、筋肉量も低下させることを示唆する結果が得られました。Semaglutideによる筋肉量減少作用は臨床試験結果からも報告されており、本結果は筋肉量減少作用がGLP-1 agonistに共通する作用であることを示唆する可能性があります。本研究の結果が、抗肥満疾患領域における創薬研究の発展に貢献することを期待しています。【Axcelead DDPのソリューション】Axcelead DDPが有するメラノコルチン4型受容体(MC4R)欠損モデルマウスは、モデル作成までに時間を要することや糖尿病を合併すること等といった他のモデルマウスとは異なり、過食を呈し早期に肥満化しますが糖尿病を合併しません。そのため抗肥満症領域の創薬研究において高い有用性があります。また、本研究ではEchoMRI・Oxymaxシステム・X線CTといった測定機器を用いて抗肥満評価を行っており、これらの測定系は肥満症領域の創薬研究において薬効評価だけでなくMOA解析、特徴化等に非常に有用です。肥満症領域の動物評価やMOA解析、特徴化にお困りの際は、是非、当社にご相談ください。日高 幸佑 Pharmacology Business Unit薬学修士。2012年九州大学大学院薬学府修了後、大正製薬株式会社に入社し、感染症や腎臓疾患を対象とした創薬研究に従事。2023年にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に入社。入社後は腎・肝臓疾患や肥満症をはじめとした代謝性疾患領域の薬効薬理試験に従事 --- ### Axcelead DDP、アステラス製薬とタンパク質分解誘導剤に関する化合物探索研究支援契約を締結 - Published: 2024-12-26 - Modified: 2024-12-25 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/15602/ - Categories: 2024, News 印刷用PDF Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:岡田 健吾、以下、Axcelead DDP)は、アステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:岡村 直樹、以下、アステラス製薬)とタンパク質分解誘導剤に関する化合物探索研究支援契約を締結しましたのでお知らせします。 Axcelead DDPは、次世代の低分子創薬としてタンパク質分解誘導剤に注力しており、迅速なタンパク質分解誘導剤創出を実現する合成技術、化合物ライブラリ、多様なハイスループットスクリーニング系やプロファイリングアッセイ系など、タンパク質分解誘導剤創薬の各種課題を解決する統合型ソリューション「DegLeadTMプラットフォーム」をサービスとして提供しています。 今回の契約に基づき、Axcelead DDPは、この「DegLeadTMプラットフォーム」を活用して、アステラス製薬のタンパク質分解誘導剤創薬研究を支援し、画期的な新薬候補化合物の創出に貢献します。 Axcelead DDPの代表取締役社長である岡田 健吾は、「当社のコア技術として開発された統合型ソリューション「DegLeadTMプラットフォーム」を評価いただき、アステラス製薬と契約を締結できたことを嬉しく思います。今回の契約は当社が取り組んでいるタンパク質分解誘導剤創薬ソリューションがお客さまに独自の価値を提供する有用なサービスであることを示す証左になります。当社は製薬企業由来の創薬プラットフォームを最先端の技術を取り込み継続的に進化させることでお客さまの創薬研究を支援してまいります。」と述べています。 以上 <Axcelead DDPについて>Axcelead DDPは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した日本初の創薬ソリューションプロバイダーです。スクリーニング・化学・薬効薬理・DMPK・安全性といった創薬に必要な全ての機能を有しており、最先端の研究基盤および独自の化合物ライブラリーを一つの拠点に集約しています。また、Axcelead DDPの創薬支援サービスに最先端のAI機能を統合することで、高品質な新薬候補化合物を迅速に創出することを可能にします。Axcelead DDPはこれらの強みを生かし、創薬ターゲットの探索から臨床開発への橋渡しまでのプロセスで直面する様々な課題に対するソリューションをワンストップで提供しています。 --- ### デジタル製剤学FG 第2回シンポジウムにてDigital Unitの半田研究員がIn-house大規模実験データを用いたAIプラットフォーム:Beyond A Platformについて紹介します - Published: 2024-11-26 - Modified: 2024-11-27 - URL: https://www.axcelead.com/info/15578/ - Categories: 2024, Info 2024年12月11日、京都大学 国際科学イノベーション棟 シンポジウムホールで開催されるデジタル製剤学FG 第2回シンポジウムにてDigital Unitの半田研究員がIn-house大規模実験データを用いたAIプラットフォーム:Beyond A Platformについて紹介します。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】デジタル製剤学FG 第2回シンポジウム 【口頭発表】日時:2024年12月11日(水) 14:15-15:35場所: 京都大学 国際科学イノベーション棟 シンポジウムホールタイトル:「In-house大規模実験データを用いたAIプラットフォームの開発と展望:Beyond A Platform」 【発表概要】近年のAI開発は様々な分野で成功を収めています。この内の一つとして、創薬研究への機械学習適用はとても有望な分野であり、特に、固定の実験プロトコルで運用される薬物動態に関するin vitro実験は、機械学習で利用できるデータが蓄積しやすい性質を持つため、この予測を目的としたソフトウェア開発を進める例が多く見られます。しかし、本当に創薬研究に役立つ予測モデルとは、一体どのようなものでしょうか?技術面の課題として、モデル作成に用いられるデータ数、アルゴリズム、モデル適用範囲などがあり、運用面の課題としては、どのような実験項目の予測がどういったタイミングで実際に必要とされるか、が挙げられます。我々はAIプラットフォーム(Beyond A Platform)の継続的開発と現場への適用を通じてこれらの課題を解決する試みを行っています。本発表では、この開発で得られた知見について紹介いたします。【Axcelead DDPのソリューション】Axcelead DDPでは、創薬のさらなる効率化と成功確率の向上を目指し、最先端の機械学習技術に通じたデータサイエンティストと、創薬研究に豊富な知識と経験を持つ研究者が密に協力し合い、AI開発を進めています。Axcelead DDPのAIは、以下の点に特徴があります。①武田薬品で長年に亘って蓄積された高品質かつ大規模の創薬データを活用していること②計算アルゴリズムに、より複雑で高度な計算や解析が可能なグラフニューラルネットワークやTransformerを用いた基盤モデルを採用していること③ユーザーフレンドリーな適用範囲や予測誤差の推定機能をシステムに実装していることこれにより、信頼性が高く、より実務で使いやすい予測モデルをお客様に提供することができます。現在、ADME予測モデルをお客様に提供し、化合物最適化を大幅に効率化するサービスを提供していますが、今後は活性や毒性に関しても予測モデル開発を進めていきます。AI創薬をご検討の方は、ぜひ当社にご相談ください。半田 耕一 Digital Unit2007年東京大学大学院新領域創成科学研究科終了後、富山化学工業、北里大学、富士フイルム、帝人ファーマ、英国ケンブリッジ大学にて薬物動態研究及び創薬計算科学に従事。2024年4月に帝人ファーマからAxcelead TWPに転籍。腎疾患を中心とした薬物動態プロジェクトを担当するとともに、eADMEスクリーニング機械学習モデルや化合物生成モデル構築に携わる。2024年9月より現職。 --- ### Chemistry BU 柳下研究員が第41回メディシナルケミストリーシンポジウムにて口頭発表をします - Published: 2024-11-18 - Modified: 2024-11-15 - URL: https://www.axcelead.com/info/15561/ - Categories: 2024, Info 2024年11月20~22日、京都テルサで開催される第41回メディシナルケミストリーシンポジウムにてChemistry BU 柳下研究員が口頭発表します。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム 【口頭発表】日時:2024年11月20日(水) 11:30~11:50場所: 京都テルサタイトル:「Identification of covalent JNK inhibitor」1O-05 【発表概要】コバレントドラッグは標的タンパク質と共有結合を形成して、その機能を不可逆的に阻害する薬剤です。近年では、プロテオミクス研究の発展や分析技術の発展により、それらを用いた標的タンパク質に対する高い選択性で反応するコバレントドラッグの研究が注目を集めており、EGFR阻害薬やBTK阻害薬など、実際にすでに上市された薬剤もあります。我々は、数ある標的タンパク質の中から、炎症性疾患、がん、神経変性疾患などの疾患に関連しているc-Jun N末端キナーゼ(JNK)に注目し検討を行いました。当日の発表では、我々のコバレント創薬についての取り組みを紹介します。 【Axcelead DDPのソリューション】Axcelead DDPでは、コバレント創薬成功の鍵となる化合物デザイン、合成、評価などのサービスをワンストップで提供することが可能です。本発表では、構造情報が既知の標的タンパク質に対し、リード化合物の迅速かつ効率的に最適化したケースを紹介させて頂きます。なおADDPは、コバレント創薬を志向した独自の化合物ライブラリや標的同定の技術(ケミカルプロテオミクス、フィンガープリンティングなど)も有しており、構造情報が特定されていない標的に対する案件も含め、幅広いサービスの提供が可能です。コバレント創薬でお困りの際、あるいはご検討の際は、是非当社にご相談ください。当日は、企業展示ブースにも出展しておりますので、是非お立ち寄りください。柳下 裕俊 Chemistry Business Unit東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了後、田辺三菱製薬株式会社を経て、2020年にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に入社。初期非臨床試験用原薬の合成に向けた製法検討・合成研究や創薬合成研究に従事している。 --- ### 第15回スクリーニング学研究会にてThinkCyte社との共同研究成果が発表されます - Published: 2024-11-12 - Modified: 2024-11-14 - URL: https://www.axcelead.com/info/15504/ - Categories: 2024, Info 2024年11月22日、東京・タワーホール船堀で開催される2024年 第15回スクリーニング学研究会にてThinkCyte社との共同研究成果がポスター発表されます。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】2024年 第15回スクリーニング学研究会 【ポスター発表】日時:2024年11月22日(金)場所: 東京・タワーホール船堀タイトル:「Pooled compound screening using DNA barcoding and Ghost Cytometry」 【発表概要】AI駆動型の高速細胞判別・分取技術であるゴーストサイトメトリー(GC)は、細胞を染色することなく個々の細胞の形態情報を用いて細胞を判別・分取する事が可能である。GC技術を用いて表現型スクリーニングを実施することで、従来の表現型スクリーニングでは染色によるバイアスで見出せなかった、より生体の反応性を反映したヒット化合物の創出につながることが期待される。GC技術のポテンシャルを明らかにするため、非アルコール性肝炎(NASH)モデル細胞を用いた化合物スクリーニングを、GCおよび従来の表現型スクリーニング法でそれぞれ実施した。ポスター発表では、2つのアプローチから得られた共通ヒット化合物および異なるヒット化合物を紹介し、従来の方法では検出できない新規創薬標的を同定するための、GC技術を用いた新しいスクリーニング・プラットフォームの能力について議論したい。 【Axcelead DDPのソリューション】表現型創薬を加速させるためには、信頼性の高い評価系の構築と適切な化合物ライブラリーの選択が非常に重要です。Axcelead DDPには、評価系構築に関する幅広い経験とノウハウがあり、また、自社独自に構築した大規模かつ質の高いdiversity library、狙いを定めたfocused library、Target既知のannotation library等の魅力的な化合物ライブラリーの中から、最適な組み合わせをご提案することが可能です。さらに、Axcelead DDPでは表現型スクリーニングの実施から、化合物構造情報を駆使したヒット化合物の標的分子同定のためのプローブ合成を行い、ターゲット分子同定までの一気通貫のフルサービスの提供も可能です。表現型創薬のアプローチをご検討の際は是非、当社にご相談ください。 【演者】 安 瑜利 (ThinkCyte株式会社)【共同研究者】横川 寛 Screening Business UnitAxcelead Drug Discovery Partners株式会社 Screening Business Unit所属。主にCell-based assay構築を担当している。 --- ### 第15回スクリーニング学研究会企業セミナーにてScreening BUの秦研究員とChemistry BUの奈良研究員が統合的HTSプラットフォームについて紹介します - Published: 2024-11-12 - Modified: 2024-11-12 - URL: https://www.axcelead.com/info/15513/ - Categories: 2024, Info 2024年11月22日、東京・タワーホール船堀で開催される2024年 第15回スクリーニング学研究会企業セミナーにてScreening BUの秦研究員とChemistry BUの奈良研究員が統合的HTSプラットフォームについて紹介します。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】2024年 第15回スクリーニング学研究会 【口頭発表】日時:2024年11月22日(金)場所: 東京・タワーホール船堀タイトル:「Axcelead の alt="" />秦 彬斗 Screening Business Unit ヘッド / Digital Unit ヘッド2010年九州大学システム生命科学府修了後、武田薬品工業に入社にてスクリーニング研究に従事。2017年からTakeda Bostonを経て2021年にAcxcelead DDPに入社。キナーゼ、分解剤のプラットフォーム構築やスクリーニングプロジェクトに携わる。2023年よりディレクター、2024年よりScreening BUヘッド。奈良 禎 Chemistry Business Unit筑波大学大学院理工学研究科修士課程修了後、武田薬品工業に入社し、GPCRや酵素をターゲットとする複数の疾患領域における創薬合成研究に従事。出産を機に計算化学グループに移り、FBDDなど、創薬プロジェクトのインシリコサポートを担当。2017年、Axcelead DDPに転籍後、種々の創薬プロジェクトにおいて計算化学業務に従事している。 --- ### Pharmacology BUの松本研究員がAASLD The Liver Meeting 2024にてポスター発表をします - Published: 2024-11-07 - Modified: 2024-11-08 - URL: https://www.axcelead.com/info/15496/ - Categories: 2024, Info 2024年11月15~19日の5日間、サンディエゴで開催されるAASLD The Liver Meeting 2024にてPharmacology BUの松本研究員がポスター発表をします。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】AASLD The Liver Meeting 2024 【口頭発表】日時:2024年11月15日(金)~19日(火)場所: San Diego, Californiaタイトル:「Comprehensive profiles of the microbiome and metabolome within the gut-liver axis in Western diet-fed MC4R knockout mice. 」 【発表概要】代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)の病態形成には、臓器間ネットワーク、特に腸-肝軸ネットワークが関与することが知られています。しかし、その全体像については未だ十分に解明されていません。本研究では、肥満およびインスリン抵抗性を有するヒトMASH病態を模倣したモデルマウスを作製し、大腸内容物、小腸内容物、血漿、肝臓における代謝物および腸内細菌の網羅的解析を行いました。その結果、肝臓で顕著な変動が認められたグリセロ脂質、グリセロリン脂質、及び胆汁酸が、(1)小腸内容物中の脂肪アシルなどの代謝物と相関を示し、それらがS24-7科およびAllobaculum属の菌と相関すること(2)大腸内容物中のグリセロリン脂質などの代謝物と相関を示し、それらがBacteroides属、Allobaculum属、およびDesulfovibrionaceae科の菌と相関することが確認されました。上記代謝物および菌は、表現型マーカーとも相関しており、腸-肝軸ネットワークにおける新たな代謝調節機構の解明に寄与することが考えられます。本研究の結果が、今後の臨床研究におけるバイオマーカーまたは治療標的として活用されることを期待します。 【Axcelead DDPのソリューション】Axceleadは、代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)の臨床症状である肥満を呈する高脂肪食を負荷したメラノコルチン4型受容体(MC4R)欠損モデルマウスを有しています。また、ユニークなメタボロミクスプラットフォームも有していることから、親水性代謝物から疎水性代謝物(リピドミクス)のあらゆる種類の代謝物の測定および結果解釈が可能であり、パーサルファイドなど特異的な分子種に特化した評価系を活用した評価や、腸内細菌の網羅的解析も実施することができます。これらの手法を組み合わせることにより、MASHのPDマーカー探索並びに治療薬開発における従来にはない新しい研究アプローチを提案することが可能です。MASH以外の疾患も含め、是非、当社にご相談ください。 関連サービス:多層オミックス解析による臨床応用可能なバイオマーカー探索松本 光晴 Pharmacology Business Unit 薬学修士。1995年東北大学大学院薬学研究科修了後、武田薬品工業に入社。主に抗血小板薬、抗糖尿病薬の創薬研究に従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍後は主に非アルコール脂肪性肝炎などの肝疾患、並びに腎疾患の薬効薬理試験に従事。 --- ### DMPK BU 林研究員の共著論文が、「BPB Reports」に掲載されました - Published: 2024-11-06 - Modified: 2024-11-08 - URL: https://www.axcelead.com/info/15487/ - Categories: 2024, Info - Tags: Publications Phosphorylation Dynamics and Kinase Interaction in mRNA Transcription-Associated Kinases: Autophosphorylation of CDK12 and its Modulation by CDK7 and CDK9 Published Date : October 18, 2024詳細はこちらから 論文の概要:タンパク質リン酸化によるシグナル伝達経路は、細胞外の刺激を細胞に伝達することにより、増殖、分化、生存等の細胞機能において重要な役割を果たしています。また、タンパク質リン酸化修飾は、癌等の疾病原因と深く関わり、CDKの異常な活性が癌細胞の増殖や生存に寄与することから、各転写CDKを標的とした癌治療法の開発も進んでいます。転写活性で不可欠な役割を果たす、RNAポリメラーゼII(Pol II)のC末端ドメイン(CTD)と、それらをリン酸化する転写関連キナーゼCDK7、CDK9、およびCDK12間の分子相互作用は、これまでに研究されてきましたが、CDK間の相互作用は十分に研究されていませんでした。本論文では、リン酸化プロテオーム解析により、CDK12リン酸化がCDK7とCDK9によって協調的に活性化されること、およびCDK12リン酸化部位とその機能に及ぼす生物学的効果について明らかにしました。CDK間の相互作用を解明することで、これらを標的とした新薬の開発に役立つことが期待されます。【Axcelead DDPのソリューション】リン酸化は、タンパク質の生理機能を調整する重要な翻訳後修飾です。一方で、リン酸化は、極微量でMS解析の難度が高いこと、オミクス分析で得られた多数分子解釈の難度が高いことから手軽に実施できる技術ではありません。Axcelead DDPには、最適化したリン酸化分子濃縮法を始め、キナーゼ予測や相互作用解析等を駆使して、タンパク質リン酸化解析を実施できる高度なノウハウ・経験・知識があります。これらを活用することにより、創薬研究の加速・成功率向上に欠かせないバイオマーカーについても、他のオミクス層では見つからない、独自のマーカーを見出せる可能性があります。MOA探索、POC取得等でお困りの方、本技術を活用し、創薬研究を加速させたい方は、是非、当社にご相談ください。林 浩三 DMPK BU Omics & Bioinformatics G 所属1990年武田薬品工業入社。天然物化学を経て、2002年に同社初のプロテオミクスプラットフォームを構築。Axcelead Drug Discovery Partners株式会社でもプロテオミクス業務を担当。 --- ### Axcelead DDPで作出された慢性腎臓病モデルマウス(AXCCマウス)の解析結果が、共著論文として「American Journal of Pathology」に掲載されました - Published: 2024-10-25 - Modified: 2024-10-24 - URL: https://www.axcelead.com/info/15436/ - Categories: 2024, Info - Tags: Publications A novel deep learning approach for analyzing glomerular basement membrane lesions in a mouse model of X-linked Alport syndrome Published Date : October, 2024詳細はこちらから 論文の概要:本研究により、AxceleadDDPが作製したAXCCマウス(ヒトアルポート症候群のCOL4A5遺伝子のナンセンス変異を有する)のメスが、腎糸球体における異常IV型コラーゲンのモザイク状発現パターンを示し、アルポート症候群女性患者の病態を模倣することが明らかになりました。さらに、筑波大学・昭和大学、AxceleadDDPそれぞれで実施された評価の組み合わせにより、AIを取り入れた病理画像解析技術の有用性や、アルポート症候群の予後予測や早期治療介入に役立つ知見が示されました。【Axcelead DDPのソリューション】今回の研究ではAxcelead DDPで実施したHALO(indica Labs)を用いた病理画像解析が重要な結果の一つとなり、成果が生み出されました。HALOによる病理解析は、AIを取り入れた画像解析ツールに、病理専門家の知識技術を融合させることでそのデータの価値をより高めることができます。全身各臓器/組織/細胞における薬効・毒性評価やMOA解析、薬物動態研究などに活用できますのでお客様の課題についてぜひご相談下さい。 関連情報:筑波大学小林 亮介 Pharmacology Business Unit、Integrated Pathology獣医学博士。認定毒性病理学専門家、獣医病理学専門家、トキシコロジスト。2019年にAxcelead Drug Discovery Partners 株式会社入社。安全性評価、薬効評価に関連する病理組織検査や、空間的トランスクリプトミクス研究を担当。病理専門家として様々な創薬研究をサポートしている。階上 健太郎 Pharmacology Business Unit、Genetically modified Animals工学修士。2009年東北大学大学院工学研究科修了後、武田薬品工業に入社。遺伝子改変マウス、ラットの作出、および解析業務に従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社設立時に武田薬品から転籍。2024年1月より現職。お客様のご要望に合わせた最適な遺伝子改変動物をご提供します。薬理試験や病理解析など他試験との組み合わせも、お気軽にお問い合わせください。 --- ### Pharmacology BU 金子研究員、DMPK BU 濱田研究員の共著論文が「Cell Transplantation」に掲載されました - Published: 2024-10-15 - Modified: 2024-10-24 - URL: https://www.axcelead.com/info/15440/ - Categories: 2024, Info - Tags: Publications Xenogenic Engraftment of Human Induced Pluripotent Stem Cell–Derived Pancreatic Islet Cells in an Immunosuppressive Diabetic Göttingen Mini-pig Model Published Date : October, 2024詳細はこちらから 論文の概要:1型糖尿病の根治的な治療法として、ES細胞やiPS細胞などのヒト多能性幹細胞から作製した膵島様細胞の移植が期待されており、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)と武田薬品の共同研究プロジェクト(T-CiRA)からヒトiPS細胞由来膵島細胞(iPIC)が見出されました。細胞製品の開発では、臨床試験への橋渡しとして、身体の大きさがヒトに近い大動物で薬効評価を行うことが望ましいと言われています。本論文では、胸腺および脾臓を摘出したミニブタに膵β細胞を破壊する薬剤のストレプトゾトシンを投与し糖尿病の病態を再現し、さらに、免疫抑制剤を投与することでヒト細胞の移植が可能な糖尿病ミニブタを作製しました。この免疫抑制糖尿病ブタモデルに移植したiPICが、移植から約1か月後も持続的に生着していることが組織学的に確認されました。また、ヒト型C-peptide(インスリン分泌の指標)が血中に分泌されていることも確認されました。本モデルは、糖尿病に対するヒト細胞を用いた細胞移植治療の開発に役立つと期待されます。本研究においてAxcelead DDPは、in vitro試験からの免疫抑制剤の目標血中濃度設定、免疫抑制糖尿病ブタモデルの構築および細胞移植を担当・実施しました。 【Axcelead DDPのソリューション】免疫系臓器の切除と免疫抑制剤の投与により、ヒト細胞が生着する免疫抑制状態を呈し、かつ、安定した病態を維持することが困難と言われている1型糖尿病を併せ持つブタモデルを構築できたのはAxcelead DDPの高い動物実験技術力によります。また、リンパ球を用いたin vitro試験から適切な免疫抑制剤の投与量を設定した上で動物実験を行うことができるのもAxcelead DDPの強みです。in vitro試験からin vivo試験への用量設定のブリッジングにお困りの方、あるいは大動物/小動物の病態モデルや評価系構築をご検討の方は是非Axcelead DDPにご相談ください。関連情報:京都大学iPS細胞研究所(CiRA)オリヅルセラピューティクス株式会社金子まなみ Pharmacology Business Unit1998年北海道大学獣医学部修了後、武田薬品工業株式会社にて循環器疾患、代謝疾患領域を中心に創薬研究に従事。2017年より現職。循環器領域や代謝疾患領域のMOA解析、ターゲットバリデーション、薬効薬理試験を担当。免疫抑制大動物モデルの構築とそれを用いた薬効薬理試験を担当。2018年6月に北海道大学獣医学部 獣医学博士号取得。濱田 輝基 DMPK Business Unit東京大学大学院薬学系研究科修士課程卒業後、武田薬品工業株式会社を経て、2017年にAxcelead Drug Discovery Partners 株式会社に入社。DMPK代表として創薬初期段階の各種研究プロジェクトに従事。探索ステージのDMPK研究、トランスレーショナル研究、モデリング&シミュレーションを専門としている。 --- ### Axcelead DDP、Acadia Pharmaceuticalsと創薬支援に関するマスター・サービス・アグリーメントを締結 - Published: 2024-09-10 - Modified: 2024-09-10 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/15367/ - Categories: 2024, News 印刷用PDF Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:岡田 健吾、以下、Axcelead DDP)は、この度、Acadia Pharmaceuticals Inc. (本社:米国カリフォルニア州サンディエゴ、以下「Acadia」)と、アンメット・メディカル・ニーズに応える革新的な新薬の創出を目指すためのマスター・サービス・アグリーメントを締結することになりましたのでお知らせします。 Axcelead DDPは、2022年10月以来、Acadiaの中枢神経疾患領域における候補化合物の選定を目指して複数の創薬プロジェクトに取り組んできました。今般、Axcelead DDPとAcadiaは、Axcelead DDPがより効率的かつ包括的にAcadiaの創薬プロジェクトを支援することができるようマスター・サービス・アグリーメントを締結することになりました。Axcelead DDPは、保有する統合的な創薬プラットフォームおよび創薬研究の深い知識、豊富な経験を活かして高品質な候補化合物を創出するための創薬支援を行います。 今回締結したマスター・サービス・アグリーメントのもと、新たな創薬プロジェクトを開始することになり、これまでの創薬プロジェクトと同様に、アップフロント、研究活動費、開発の進捗に応じたマイルストンをAcadiaから受け取ることになります。なお、マスター・サービス・アグリーメントおよび新たな創薬プロジェクトに関する経済条件の詳細は開示していません。 Axcelead DDPの代表取締役社長である岡田健吾は、「当社がAcadiaの創薬研究に貢献するために創薬支援に関するマスター・サービス・アグリーメントを締結し、新たな創薬プロジェクトを開始することを大変嬉しく思います。これまで実施してきた創薬プロジェクトの順調な進展が、今回の契約締結につながったものと考えています。私たちは中枢神経疾患をはじめとした病気に苦しむ患者さんに一日も早く革新的な医薬品をお届けできるよう、Acadiaと協力して同社のパイプライン拡充に貢献してまいります」と述べています。 以上 <Acadiaについて>Acadiaは、生活の向上を目指して神経科学のブレークスルーに取り組んでいます。 30年に亘ってヘルスケアの第一線で活動し、重要なソリューションを必要とする人々に提供してきました。Acadiaはパーキンソン病に関連する幻覚と妄想およびレット症候群に対する初めてで唯一FDAに承認された治療法を開発し販売しています。Acadiaの臨床開発は、プラダー・ウィリ症候群、アルツハイマー病、および、その他中枢神経疾患における神経精神症状を対象にした複数のプログラムに重点を置いています。詳細については、www. acadia. comをご覧ください。 <Axcelead DDPについて>Axcelead DDPは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した日本初の創薬ソリューションプロバイダーです。スクリーニング・化学・薬効薬理・DMPK・安全性といった創薬に必要な全ての機能を有しており、最先端の研究基盤および独自の化合物ライブラリーを一つの拠点に集約しています。また、Axcelead DDPの創薬支援サービスに最先端のAI機能を統合することで、高品質な新薬候補化合物を迅速に創出することを可能にします。Axcelead DDPはこれらの強みを生かし、創薬ターゲットの探索から臨床開発への橋渡しまでのプロセスで直面する様々な課題に対するソリューションをワンストップで提供しています。 --- ### Axcelead DDP、Lillyと共同研究契約を締結 - Published: 2024-09-05 - Modified: 2024-09-10 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/15405/ - Categories: 2024, News 印刷用PDF Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:岡田 健吾、以下、Axcelead DDP)は、この度、米国インディアナ州インディアナポリスに本社を置くEli Lilly and Company(以下、Lilly)と複数の創薬プログラムに関する戦略的共同研究契約を締結しましたのでお知らせします。 Axcelead DDPは、確立された創薬研究力とAIを含む新たな創薬技術を活用することで新薬候補化合物を創出しています。また、創薬研究における深い知識と豊富な経験を活かして創薬研究の革新的な進歩にも取り組んでいます。本契約に基づき、Axcelead DDPは、アップフロントおよび各創薬プログラムの進捗に応じたマイルストンをLillyから受け取ることになります。 Axcelead DDPの代表取締役社長である岡田 健吾は、「今般、世界的な製薬企業であるLillyと戦略的な提携契約を締結することができたことを大変嬉しく思います。当社が、Lillyから創薬研究のパートナーに選ばれた理由は、当社の新薬候補化合物を創出する高い創薬研究力と幅広い新規創薬テクノロジーが評価されたからだと考えています。当社が保有する革新的な創薬プラットフォームを通じて同社のパイプライン強化に寄与するとともに、明日の生命を変える医薬品となる可能性を有する高品質な新薬候補化合物を提供することで世界中の人々に貢献してまいります」と述べています。 以上 <Axcelead DDPについて>Axcelead DDPは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した日本初の創薬ソリューションプロバイダーです。スクリーニング・化学・薬効薬理・DMPK・安全性といった創薬に必要な全ての機能を有しており、最先端の研究基盤および独自の化合物ライブラリーを一つの拠点に集約しています。また、Axcelead DDPの創薬支援サービスに最先端のAI機能を統合することで、高品質な新薬候補化合物を迅速に創出することを可能にします。Axcelead DDPはこれらの強みを生かし、創薬ターゲットの探索から臨床開発への橋渡しまでのプロセスで直面する様々な課題に対するソリューションをワンストップで提供しています。詳細についてはWebサイトをご覧ください。https://www. axcelead. com/ --- ### Pharmacology Business Unit 中村研究員が日本核酸医薬学会第9回年会にてポスター発表をします - Published: 2024-07-03 - Modified: 2024-07-03 - URL: https://www.axcelead.com/info/15093/ - Categories: 2024, Info 2024年7月15~18日の4日間、仙台国際センターで開催される日本核酸医薬学会第9回年会にて、Pharmacology Business Unit 中村研究員がポスター発表をします。本学会への参加を予定されている方は、是非ポスター発表をご覧ください。 【学会概要】日本核酸医薬学会第9回年会 【ポスター発表】日時:2024年7月16日(火)場所:仙台国際センター(宮城県仙台市)タイトル:「髄腔内投与によるアンチセンスオリゴの脳内分布及び細胞分布の特徴」(ポスターセッション2 P2-51)演者:中村 小百合 Pharmacology BU 【発表概要】一部の中枢神経疾患では、特異的な脳領域や細胞種が機能障害や器質的変化を起こすことにより発症することが知られています。そのため、中枢疾患を指向した治療薬では適切なdrug delivery systemの選択が重要であり、前臨床研究においても、どの投与方法により目的とする細胞種に薬物が到達するのかを見極めることは重要です。今回はantisense oligonucleotides (ASO)について、投与経路による各脳領域及び脳の構成細胞種別の分布差についてIn situ hybridization (ISH)及びmultiplex immunohistochemistry (mIHC)を用いて可視化し、評価した結果を発表します。 【Axcelead DDPのソリューション】本研究で見いだされた核酸の髄腔内投与による中枢での特異な分布様式は、当社がこれまでに蓄積してきた核酸の可視化技術、すなわち、当社でのみ利用可能な特異抗体を用いた可視化やin situ hybridizationを用いた可視化技術さらには、細胞マーカーとの同時検出を可能にしたMultiplex IHC技術を用いて明らかにすることができました。当社では、核酸医薬品開発における組織分布を細胞レベルで理解するための高度な技術を提供することが可能です。核酸医薬品の動態解析、MOA解析でお困りの際は、是非、当社にご相談ください。中村 小百合 Pharmacology BU獣医学博士、獣医師、日本獣医病理学専門家協会(JCVP)会員。武田薬品工業で中枢神経疾患の薬理試験に従事した後、2017年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍。非臨床安全性研究を経て、現在は安全性評価、薬効評価における病理組織評価、multiplex immunohistochemistryなどの多重染色やその画像解析を担当。 --- ### Axcelead DDPが田辺三菱製薬株式会社の創薬パートナーとして支援した研究成果が第40回日本DDS学会学術集会にて発表されます - Published: 2024-06-27 - Modified: 2024-06-27 - URL: https://www.axcelead.com/info/14460/ - Categories: 2024, Info 2024年7月9~11日の3日間、茨城県つくば市で開催される第40回日本DDS学会学術集会にてAxcelead DDPが田辺三菱製薬株式会社の創薬パートナーとして支援した研究成果が発表されます。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】第40回日本DDS学会学術集会 【口頭発表】日時:2024年7月9日(火)~11日(木)場所:つくば国際会議場(茨城県つくば市)タイトル:「中枢DDSの投与経路としての鼓室内投与の有用性検証」 【発表概要】アルツハイマー病などの中枢神経系疾患の治療開発において、標的部位である脳への医薬品の送達が必要だが、血液脳関門によって静脈内投与や経口投与などの末梢投与による医薬品の脳内移行は制限される。脳への曝露を高めるために脳室内投与や髄腔内投与が選択されるが、その侵襲性の高さや煩雑さから、より利便性の高い中枢移行性の投与方法が求められている。本研究では、中枢移行性を指向した新規投与方法として、比較的低侵襲性かつ脳への高曝露が期待される鼓室内への投与に着目し、鼓室内投与による薬物の中枢移行性を評価した。その結果、低膜透過性化合物をラットの鼓室内あるいは静脈内に投与したところ、静脈内投与と比較して、鼓室内投与では脳脊髄液および脳組織の薬物量が明らかに高値を示した。これは、薬物が鼓室内投与後に直接的、かつ効率的に中枢に移行したことを示しており、鼓室内投与が中枢送達に適した新たな有用な投与経路である可能性を示唆するものである。 【演者】齋藤昌良(田辺三菱製薬株式会社) 【Axcelead DDPのソリューション】本研究で実施された鼓室内投与は、当社がこれまで蓄積してきた脳移行性評価および薬効薬理試験の豊富な経験と知見に裏付けされた高度な技術の一つになります。中枢神経系疾患の評価・薬効薬理試験でお困りの際は、是非、当社にご相談ください。村上 浩司 Pharmacology Business Unit CNS 2003年、金沢大学自然科学研究科生命薬学専攻博士前期課程修了後に、武田薬品工業創薬研究所に入社。脳梗塞、アルツハイマー病など中枢神経疾患の薬理研究に従事。2015年に金沢大学自然科学研究科生命科学専攻博士後期課程にて薬学博士取得。2017年よりAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍。中枢疾患の創薬研究の経験を活用し、研究計画の作成から中枢特有の行動試験を含む薬理試験実施など、カスタマーの創薬研究をサポートしています。 --- ### Pharmacology Business Unit 階上研究員が第67回 日本腎臓学会学術総会でポスター発表をします - Published: 2024-06-13 - Modified: 2024-06-13 - URL: https://www.axcelead.com/info/15066/ - Categories: 2024, Info 2024年6月28~30日の3日間、パシフィコ横浜で開催される第67回日本腎臓学会学術総会にて、Pharmacology Business Unit 階上研究員がポスター発表をします。本学会への参加を予定されている方は、是非ポスター発表をご覧ください。 【学会概要】第67回日本腎臓学会学術総会 【ポスター発表】日時:2024年6月30日(日)11:00-12:15場所:パシフィコ横浜 ノース(神奈川県横浜市)タイトル:「Alport症候群モデルマウスにおける糸球体特異的なCOL4A5発現の回復時期による効果の検討」(演題番号:P-279)演者:階上 健太郎 Pharmacology BU 遺伝子改変動物グループ 【発表概要】X-linked Alport syndrome(X連鎖型アルポート症候群、XLAS)は、COL4A5の遺伝子異常によって引き起こされる進行性の腎症であり、男性の患者さんの約9割が40歳までに末期腎不全へと進行します(女性の患者さんは一般に進行が遅く、腎不全に進行することは稀)。海外からの報告では、人口当りで5千〜1万人に1人いるとされており、国内には1200人程度の患者さんがいると推測されていますが、根本的な治療薬はありません。我々はこれまでにヒトの患者さん由来の変異を導入したAXCCマウスを作製し、末期腎不全様の病態を示すことを確認するなど、病態解析を進めてきました。前回は、このマウスにCre-loxPシステムを適用し、若週齢におけるエクソンスキッピングにより腎機能を改善できることを報告しました。今回の発表では、病態が進行した状態からでも腎機能改善が可能であるかの検証結果について、尿血液検査や病理画像を用いてご紹介いたします。 関連ソリューション腎疾患治療薬の創薬/病態研究のサポート当社では、AXCCマウスを用いた薬理・病理評価に複数の実績がありますので、より効果的な試験デザインを提案することができます。階上 健太郎 Pharmacology BU 遺伝子改変動物グループ工学修士。2009年東北大学大学院工学研究科修了後、武田薬品工業に入社。遺伝子改変マウス、ラットの作出、および解析業務に従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社設立時に武田薬品から転籍。統合生物、統合トランスレーショナル研究を経て、2024年1月より現職。お客様のご要望に合わせた最適な遺伝子改変動物をご提供します。薬理試験や病理解析など他試験との組み合わせも、お気軽にお問い合わせください。 --- ### 大塚製薬への創薬支援において最初のマイルストーンを達成 - Published: 2024-05-27 - Modified: 2024-05-27 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/14717/ - Categories: 2024, News 印刷用PDF Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:岡田 健吾、以下、Axcelead DDP)は、2020年6月から実施していた大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上眞、以下、大塚製薬)への中枢神経疾患領域における創薬支援において最初のマイルストーンを達成したことをお知らせします。 本創薬支援は、Axcelead DDPが保有するIND-Enabling Projects※を起点としており、Axcelead DDPは確立された評価系とシード化合物の展開により薬効評価可能な化合物を創製し、大塚製薬に提供しました。大塚製薬でさらに創薬研究を進めた結果、事前に設定された薬理学的特性を満たす化合物が見出されたことにより、最初のマイルストーンが達成されました。今回のマイルストーン達成により、Axcelead DDPは契約に基づく一定金額のフィーを得ます。大塚製薬はIND-Enabling Projectsの活用により創薬研究の大幅な加速化を達成し、より高いステージでの創薬研究を進めることになります。 Axcelead DDPの代表取締役社長である岡田 健吾は、「当社独自のアセットであるIND-Enabling Projectsから見出した新薬候補化合物が大塚製薬の期待に応える成果につながったことを嬉しく思います。今回のマイルストーン達成は当社のIND-Enabling Projectsがお客さまに独自の価値を提供する有用なアセットであることを示す証左になります。当社は、IND-Enabling Projectsを活用した創薬支援を通じて、短期間で高品質な新薬候補化合物を提供し、国内外の創薬プレイヤーの創薬研究の効率化に貢献してまいります」と述べています。 ※IND-Enabling ProjectsIND-Enabling Projects(開始当時A-HiTプロジェクト)は、特定の創薬標的(以下、ターゲット)に対して、ヒットまたはリード化合物と一次評価系が存在するAxcelead DDP保有のアセットです。現時点で150以上のターゲットのアセットを有し、約60%のプロジェクトはリード創出以上の創薬研究ステージに位置しています。これらのうち半数以上のターゲットは未だ上市医薬品がなく、First-In-Classプロジェクトとなる可能性があります。また、想定した適応疾患以外へのリポジショニングの可能性も有する魅力的なターゲットがリストされています。さらに 約30%のターゲットで共結晶構造が取得されており、これらのターゲットでは、化合物最適化の加速が期待できます。IND-Enabling Projectsの活用は、初期の創薬ステップの大幅な期間短縮とコスト削減を実現します。 以上 <Axcelead DDPについて>Axcelead DDPは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。 --- ### Axcelead Drug Discovery Partners ミニラボツアー - Published: 2024-05-24 - Modified: 2024-05-24 - URL: https://www.axcelead.com/event/14903/ - Categories: event HAB研究機構学術年会2日目終了後に、Axcelead Drug Discovery Partnersのラボツアーを計画しています。 ■終了予定時間:20時(ミニ懇親会込み) 参加を希望される方は、以下の申し込みフォームよりご登録をお願いします。お申し込みはこちら※申し込み締め切り: 2024年5月31日(金) なお、大変恐縮ですが、ラボの受け入れキャパの都合により、申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。結果については、6月5日(水)までにメールにてご連絡差し上げます。 ※同業他社の方のご参加はお断りさせていただきます。※ラボツアーで訪問するルートについては現在調整中でございます。 --- ### 第51回 日本毒性学会学術年会ランチョンセミナーを<br>メディフォード、Axcelead共催にて開催いたします。 - Published: 2024-05-17 - Modified: 2024-06-28 - URL: https://www.axcelead.com/info/14600/ - Categories: Info 7月3日からの3日間、福岡国際会議場で開催される第51回 日本毒性学会学術年会が開催において、ランチョンセミナーを開催いたします。昨年のランチョンセミナーでは、実験用サルの代替動物種として注目されているヒト遺伝子ノックイン(KI)動物を用いたIND申請用試験をご紹介して大変好評をいただきました。今回はFDA/CBERの最近の話題を含めたアップデートをお届けいたします。学会への参加を予定されている方は、是非メディフォード×Axceleadのランチョンセミナーにもお立ち寄りください。 事前登録の受付も行っております。※事前予約数には限りがございます。やむを得ずお断りする可能性がございます。事前予約期間は終了いたしましたランチョンセミナーL2-4 7 月 4日(木) 12:00-13:00 福岡国際会議場 4F 411+412 会議室 【講演テーマ】ケーススタディ:KI(Knock-In)動物を用いたIND のための毒性試験及びFDA/CBER に関する最近の話題について 【演者】 福井 英夫 応用レギュラトリーサイエンス シニアディレクター/シニアコンサルタント 【司会】山田 久陽 メディフォード株式会社 戦略企画部門 先端事業推進部福井 英夫 応用レギュラトリーサイエンス シニアディレクター/シニアコンサルタント1989年 名古屋大学大学院生命農学研究科栄養生化学専攻修了後、武田薬品工業株式会社入社。1994年京都大学薬学博士。2000年米国コロンビア大学医学部博士研究員。米国(ABT)及び日本(JSOT)毒性学会認定トキシコロジスト。グローバル武田における消化器病領域治療薬等の非臨床安全性評価リードとして、様々な毒性課題の解決や当局対応、導入候補化合物のデューデリジェンスなどを経験。2021年開催の第48回日本毒性学会学術年会(神戸)年会長も務めた。山田 久陽 メディフォード株式会社 戦略企画部門 先端事業推進部1982年名城大学薬学部薬学研究課程修了後、大正製薬株式会社入社。1994年愛知医科大学医学博士。1997年米国国立がん研究センター博士研究員。2018年東京理科大学客員教授。2022年LSIメディエンス入社、同11月メディフォード株式会社。現在、AMED創薬支援事業(創薬支援ネットワーク(プロモーターユニット))に従事している。日本毒性学会評議員・理事、日本実験動物学会評議員・理事、日本薬理学会評議員を歴任。 --- ### Data Science & Informaticsの柴原研究員(Principal Scientist)が第38回人工知能学会全国大会にて大規模言語モデルを用いた化合物の構造生成に関する発表をします - Published: 2024-05-16 - Modified: 2024-05-16 - URL: https://www.axcelead.com/info/14686/ - Categories: 2024, Info 2024年5月28~31日の4日間、静岡県浜松市で開催される2024年度 人工知能学会全国大会(第38回)にてData Science & Informatics 柴原研究員(Principal Scientist)が口頭発表を行います。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】2024年度人工知能学会全国大会(第38回) 【口頭発表】日時:2024年5月28日(火)15:00 〜 16:40場所: アクトシティ浜松 F会場 (イベントホール仮設4) + オンラインタイトル:「化学合成における構造生成のための大規模言語モデルの追加事前学習」 【発表概要】創薬の分野では、薬の発見を目指して、Deep Learningを用いた化合物の構造生成モデルに関する研究が進んでいます。構造生成モデルには、化合物の構造式を文字列として扱うもの、原子間の結合をグラフ構造として扱うもの、さらには原子の位置や結合を3次元的な構造として扱うものなど、多様なアプローチがあります。これらのモデルはいずれも、特定の条件を元に化合物の構造を生成することができます。近年のLarge Language Model(LLM)の成功により、文字列ベースの手法では、自然言語を使った柔軟な指示に基づいて、化合物の生成や編集が可能になることが期待されています。本研究では、LLMに追加の事前学習を行うことで、LLMを構造生成モデルとして機能させ、創薬への応用が期待できることを示しました。今回、LLaMA-2-7Bというベースモデルに、低分子化合物を追加事前学習させることで、構造生成モデルを構築しました。本研究の提案モデルは、言語モデルとしての機能を保持しつつ、構造生成に特化したグラフベースのモデルであるJT-VAEに匹敵する性能を示すことができました。この研究の成果は、創薬プロセスにおける化合物設計の効率化や多様化に寄与する可能性があります。今後、こうした技術がさらなる発展を遂げることで、より効果的な医薬品の発見や開発が期待されます。柴原 琢磨 Data Science & Informatics(Principal Scientist, Machine Learning)博士(情報科学)、博士(医学)。2008~2023年 (株) 日立製作所 研究開発グループ 主任研究員。2015~18年 東京医科歯科大学 医歯学総合研究科 データサイエンス特論 非常勤講師。2021年~2023年 慶應義塾大学 医学部 呼吸器内科 共同研究員 (コロナ制圧タスクフォース) 。2023年9月より現職。 --- ### QCDを高いレベルで達成した<br>AxceleadのHT-ADMEサービス - Published: 2024-05-13 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/14683/ - Categories: Service, Platform, DMPK 探索研究に限った話ではありませんが、QCD(Quality、Cost、Delivery)の各項目を高めることは重要です。このページではHigh throughput ADME(HT-ADME)試験におけるQCDへのアプローチについて紹介いたします。 Quality 90年代後半からHigh throughput screening(HTS)の流れを汲んだ薬物動態試験の評価系構築が盛んに検討されるようになりました。Axceleadは前身の武田薬品時代よりHT-ADME試験の評価系構築を積極的に行ってまいりました。溶解度・代謝安定性・CYP阻害などは20年以上にわたる評価実績があります。その豊富な経験と実績が高品質のHT-ADME試験として、お客様の創薬プロジェクトを支えます。 AxceleadのHT-ADMEサービスは、化合物マネジメントグループによる化合物自動倉庫の制御も含めたラボラトリーオートメーションとWeb受注システム(CARS)などのITの導入による試料の取り間違えなどが発生しない仕組み並びに分注ロボットによるin vitro反応およびサンプル処理の自動制御と最先端の分析技術による精度の高い試験実施により高品質のHT-ADMEデータを提供いたします。 Cost CROへの委託の多くの場面では、1つの委託に対して1度の試験が実施されます。この場合、1化合物の依頼であっても1度の試験を行わなければならず、人件費がその1化合物に集中してしまうため、試験費用が上がってしまいます。AxceleadのHT-ADME試験ではアッセイカレンダーを公開し、複数のお客様のご依頼を一度に試験する方法を確立しています。これにより、1化合物からでも安価に試験をご依頼頂けるようになっています。例えるならば、貸し切りバスと乗り合いバスの違いとお考えいただければと思います。この場合、データのコンタミネーションが気になりますが、その点は前述のITシステムによる制御によってコンタミネーションを回避しています。 Delivery Lead generationおよびLead optimization期においては、創薬のDMTAサイクル(Design-Make-Test-Analyze)を限られた期間内に何回回すことができるかが重要です。そのため、Testの期間は短ければ短いほど良いことになります。AxceleadのHT-ADMEでは上記の考えのもと、Turnaround timeの短縮に取り組んでいます。 げっ歯類のカセットドージングを例に挙げます。通常は試験計画を立てた後に動物発注を行い、1週間以上の馴化を経て投与・試料採取後、LC/MS/MSによる分析を行い、報告します。投与までに2週間、報告までには3~4週間を要する試験となります。 Axceleadでは上記のカレンダー日程に従って動物を先に準備することにより、お客様は依頼を頂くと3日後には動物への投与・試料採取が行われます 。その結果、依頼受付から報告のTurnaround timeとして平均7. 2営業日を達成しております(2023年度実績)。 主要な試験の2023年度の評価化合物数及び平均-Turnaround timeを下表に示しております。2024年度も引き続きTurnaround timeの短縮に取り組んでまいります。 関連ページ 化合物管理 In vitro 探索安全性スクリーニング 開発薬物動態 試験メニュー一覧 ■ADME Screening ▶ADME Screening・ 純度測定・ 溶解度・ log D・ ePSA (experimental polar surface area)・ pKa (酸解離定数)・ PAMPA・ Caco-2膜透過性試験・ MDR1の基質スクリーニング (膜透過性)・ BCRP基質スクリーニング・ 代謝安定性・ CYP阻害・ CYP3A time-dependent inhibition (TDI)・ CYP阻害(DI,TDI)Shift法・ CYP誘導・ 血漿タンパク結合・ カセットドージング(げっ歯類)■Discovery DMPK Studies▶Bioanalysis (測定法設定および生体試料分析)▶In vitro試験 ・ CYP phenotyping試験・ CYP3A time-dependent inhibition (TDI)・ CYP誘導・ Non-CYP代謝試験・ 肝細胞代謝クリアランス・ 代謝物構造解析試験 (in vitro / in vivo)・ 血球移行性試験・ 各種トランスポーターに対する基質性試験・ 各種トランスポーターに対する阻害試験・ 血漿タンパク結合・ 皮膚透過性試験・ GSH/CN トラッピング試験▶各動物種を用いた薬物動態試験 ・ 血漿中動態、カセットドージング(大動物)・ 組織分布、尿・胆汁排泄・ 非経口投与(経皮、経鼻、経肺、舌下、直腸など) ▶化合物最適化・トランスレーショナル研究 ・ 構造動態特性相関・ DDIリスク評価・ ヒトPK・有効濃度・有効量予測・ PK/PD/E解析、TK/TD解析、modelling & simulation(Leiden Advanced PK/PD社提携) ■Physicochemistry and Preformulation Studies▶物性プロファイリング ・ 純度・ 結晶形・結晶性・ 熱特性・ 吸湿性・ 粒子径・ 溶解性 など▶結晶多形・塩・共結晶 晶析スクリーニング▶開発形選択▶動物実験用投与処方検討▶安定性(固体・溶液・投与処方) --- ### Data Science & Informatics 浅野研究員の共著論文が「Proceedings of the National Academy of Sciences」に掲載されました - Published: 2024-04-22 - Modified: 2024-04-22 - URL: https://www.axcelead.com/info/14594/ - Categories: 2024, Info - Tags: Publications Identification and removal of unexpected proliferative off target cells emerging after iPSC derived pancreatic islet cell implantation Published Date : April 10, 2024詳細はこちらから 論文の概要: 日吉秀行 主任研究員(武田薬品工業株式会社 R&Dリサーチグローバルアドバンストプラットフォーム)、豊田太郎 講師(CiRA未来生命科学開拓部門、元タケダ-CiRA共同研究プログラム(T-CiRA))らの研究グループは、iPS細胞由来の膵島細胞を多数移植した際に、予期せぬ目的外細胞が出現することを見出し、その培養方法と除去方法を見つけました。 糖尿病に対する細胞療法として、ヒトiPS細胞やES細胞などのヒト多能性幹細胞(PSCs)から作製した膵島様細胞の移植が期待されています。PSCsから作製された膵島細胞集団には、内分泌細胞以外の細胞(目的外細胞)が混入する可能性があります。過去の研究から、目的外細胞として膵臓の内分泌組織以外の構成要素が移植後に増殖して組織構造を形成することがあると報告されています。しかし、膵臓系譜以外の増殖性の目的外細胞の混入の可能性や、その性質の解明はほとんど研究されていませんでした。 研究グループは、iPS細胞由来の膵島様細胞を移植して長期間経過後の移植片を多数観察したところ、予期せぬ目的外細胞が出現することがあることに気づきました。この細胞は間葉系幹細胞(MSCs)と平滑筋細胞(SMCs)の特性を持つことから、増殖性MSCおよびSMC様細胞(PMSCs)と呼ぶことにしました。PMSCsは、移植前には検出されず、細胞を多数移植した場合に検出されるため、ごく少数の細胞に由来すると考えられました。そこで、PMSCsを移植せずに検出するために、PMSCsになると推定される細胞集団を増やす培養法を構築しました。この培養系を用いた解析から、PMSCsになると推定される細胞はドセタキセルという化合物で処理することで減少することを見出しました。また、ドセタキセルで処理した細胞を移植すると、細胞を移植してから長期間観察しても、PMSCsが検出されなくなりました。本研究は、移植治療のためのヒトiPS細胞由来膵島様細胞に潜在して、移植長期間過後に顕在化する可能性のある目的外細胞を事前に除去し、安全性を高めることに役立つと期待されます。 この研究成果は2024年4月10日(米国時間)に米国科学誌「Proceedings of the National Academy of Sciences」でオンライン公開されました。本研究においてAxcelead DDPはシングルセル遺伝子発現解析を実施しました。 関連リンク京都大学 iPS細胞研究所関連サービスシングルセル遺伝子発現解析浅野 真也 Data Science & Informatics修士(農学)。東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程卒業後、ベンチャー企業を経て、2017年にAxcelead Drug Discovery Partners 株式会社に入社。RNA-seqを中心にオミクスデータ解析を担当。 --- ### 10x Genomics社のシングルセル遺伝子発現解析サービスを提供する認証プロバイダーに認定されました。 - Published: 2024-04-12 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/14576/ - Categories: 2024, Info 当社はこの度、シングルセル遺伝子発現解析を用いたサービスを提供するプロバイダー(CSP: Certified Service Provider)として、10x Genomics社から公式認証を受けました。CSP認証は、シングルセル遺伝子発現解析における実験から一次解析までの受託研究サービスを、一定以上の基準を満たす品質で提供可能なプロバイダーに与えられるものです。当社はこれまで、空間的トランスクリプトミクス技術であるVisiumに関してCSP認証を受けており、この度シングルセル遺伝子発現解析サービスに関してもCSP認証を取得しました。 シングルセル遺伝子発現解析では、数百から数万個の細胞から1細胞レベルの遺伝子発現プロファイルを取得することができます。これによって、細胞集団の多様性を明らかにし、細胞集団特異的な病態メカニズムや薬剤応答性を探索することが可能です。創薬研究においては、ターゲットやバイオマーカー分子の探索、薬効薬理作用の検証、毒性メカニズム解析など、様々な場面での活用が期待できます。 当社では、シングルセル遺伝子発現解析における実験からバイオインフォマティクス解析まで、包括的な受託研究サービスをこれまで多くのお客様にご利用を頂いています。お客様の課題に対する本サービスならびに関連する創薬プラットフォームの活用について、ぜひご相談ください。本サービスの詳細についてhttps://www. axcelead. com/service/566/https://www. axcelead. com/service/1069/ --- ### 持株会社アクセリードと帝人による創薬研究支援サービスに関する合弁会社「Axcelead TWP」の設立と事業開始について - Published: 2024-04-01 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/14563/ - Categories: 2024, Info 持株会社アクセリードが、帝人との創薬研究支援サービスに関する合弁会社「Axcelead TWP」を設立し事業を開始したことについて公表しました。 詳しくは以下のURLをご覧ください。ニュースリリース --- ### 持株会社アクセリード、代表取締役及び執行役員の異動について公表 - Published: 2024-04-01 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/14561/ - Categories: 2024, Info 持株会社アクセリードが、2024年6月に予定している代表取締役及び執行役員の異動について公表しました。 詳しくは以下のURLをご覧ください。ニュースリリース --- ### 代表取締役の異動に関するお知らせ - Published: 2024-04-01 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/14549/ - Categories: 2024, News 印刷用PDF 当社は、3月28日に開催された臨時株主総会及び本日開催された臨時取締役会において、下記の通り代表取締役の異動を決定しましたのでお知らせします。 1.代表取締役の異動(2024年4月1日付) 氏名現役職新役職岡田 健吾 (おかだ けんご)COO代表取締役社長 兼COO 2.異動の理由当社の代表取締役社長であった山田伸彦が、2024年3月31日付で一身上の理由により辞任したため。 3.新代表取締役の略歴 1997年大阪市立大学大学院・理学研究科・博士課程でPhD取得 スウェーデンで博士研究員、奈良先端科学技術大学院大学で助手を務めたのち、2004年に武田薬品・医薬研究本部に主任研究員として入社 武田薬品在籍中にサンディエゴへ業務出向、グローバルプロジェクトリードを経て研究組織の創薬プラットフォーム部門マネジメントに従事 2017年に当社に入社、一貫して事業計画策定と事業マネジメント全般を担当、2024年1月から当社COOに就任。2024年4月に当社の代表取締役社長およびAxcelead Tokyo West Partners株式会社の代表取締役に就任 以上 --- ### 湘南創薬支援コンソーシアムの発足について - Published: 2024-03-01 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/14416/ - Categories: 2024, News Axcelead Drug Discovery Partners株式会社、十全化学株式会社、スペラファーマ株式会社、株式会社東レリサーチセンター、メディフォード株式会社は2024年3月1日、湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)を拠点として湘南創薬支援コンソーシアムを発足しましたのでお知らせします。 製薬業界では、モダリティ※1の多様化や医薬品開発コストの高騰に伴い、医薬品研究開発における様々なプロセスをCROやCDMO※2など(以下「創薬支援企業」)の外部事業者に委託するアウトソーシングが進んでおり、オープンイノベーションの重要な形態の一つとしてとらえられています。また、製薬企業からのカーブアウト※3やアカデミアシーズの社会実装に向けて設立されたベンチャーやスタートアップでは、一部の研究機能のみを有している場合が多いことから、アウトソーシングによって足りない技術や機能を補うことが重要となっています。そうした中、欧米では研究支援企業の情報が集約されたウェブサイトやネットワークが整っている一方で、日本には共通のプラットフォームや組織がなく、必要な委託先へ迅速にアクセスしにくい状況となっています。 そこで、湘南アイパークに拠点を置く創薬支援企業5社が、「創薬に必要な技術・ソリューションの提供を通じて革新的な新薬の創出を活性化・加速化し、世界中の人々の健康と医療の向上に貢献する」というビジョンを掲げ、1社のみでは実現し得ない創薬支援の提供を目指して、本コンソーシアムを設立しました。スクリーニング、化学、薬理、薬物動態、安全性、CMC※4開発、分析といった一連の創薬プロセスにおけるシームレスな受託やコンサルテーションを通じて、医薬品の研究開発がさらに加速することを期待しています。また、単に情報の集約やプラットフォームの構築を行うだけでなく、参画企業どうしが顔の見える密な連携を行い、研究支援に関する共通の課題の共有や、最先端の技術を業界全体にシェアする活動を行っていきます。 本コンソーシアムを通じて、創薬支援企業が業界の課題を共有し、また連携してシームレスな支援の提供を行うことで、アカデミアやバイオベンチャーの研究を加速し、日本のカッティングエッジなサイエンスの社会実装の加速に貢献することを目指していきます。 ※1 モダリティ:核酸医薬や遺伝子治療など、治療手段の種別のこと※2 CRO, CDMO:CROは Contract Research Organization、CDMO は Contract Development and Manufacturing Organization の略で、医薬品や医療機器の研究、開発、製造、評価などにおいて、企業や研究機関との契約に基づき、専門的な実験やコンサルテーションなどを行う受託機関(企業)のこと。CROは主に研究(Research)段階における受託を、CDMOは主に開発(Development)から製造(Manufacturing)の段階における受託を行う。※3 カーブアウト:会社分割の一種で、親会社が戦略的に小会社や自社の事業の一部を切り出し(carve out)、新会社として独立させること。※4 CMC:Chemistry, Manufacturing, and Controlsの略。医薬品の製造や品質管理に関するプロセスのこと。 ―オープニングウェブイベントの開催について― 5月16日(木)、Zoomウェビナーにて湘南創薬支援コンソーシアムのオープニングイベントの開催を予定しております。ご興味のある方は、コンソーシアムのウェブサイトをご確認ください。(http://www. shonan-conso. com/event/) 湘南創薬支援コンソーシアムについて:湘南ヘルスイノベーションパークを拠点としたオープンイノベーションの推進に賛同し集う企業により発足。強みの異なる複数企業が一括窓口で様々な創薬研究上の課題や悩み事をワンストップで解決することを目指しています。https://www. shonan-conso. com/ 湘南ヘルスイノベーションパークについて:湘南アイパークは、2018年4月に武田薬品工業が自社研究所を外部に開放して誕生した、日本初の製薬企業発サイエンスパークです。幅広い業種や規模の産官学が結集してヘルスイノベーションを加速する場となることを目指しており、製薬企業のみならず、次世代医療、細胞農業、AI、行政など約150社、2000人以上(2023年4月現在)の企業・団体が集積し、エコシステムを形成しています。 Axcelead Drug Discovery Partnersについて:Axcelead Drug Discovery Partnersは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。 十全化学株式会社について:十全化学は、FDA等の海外査察実績豊富なCMOに製薬会社出身のCMC開発を熟知した経験豊富なスタッフが加わったことで、CDMOへと進化し、委託合成/分析試験、製造法/分析法開発に加え、申請支援を含むCMC開発全般にわたり、ワンストップにて創薬の皆様へ“CMCソリューションサービス”を提供します。 スペラファーマ株式会社について:CMC研究開発に関わる原薬プロセス化学・製剤研究開発・分析試験開発をワンストップで受託可能なCDMOです。豊富な経験と実績を有するエキスパート研究陣が、フレキシブルに連動しながら医薬品の開発初期から申請に至る各開発段階で、お客様のニーズに合ったハイレベルなサービスやソリューションを提供します。 株式会社東レリサーチセンターについて:常に最高レベルの技術力を追究し、半導体から材料、医薬・バイオまで多様な分析課題に取り組む、分析のプロフェッショナル集団です。経験豊かな分析専門家が、創薬からGLP、GMPまで、医薬・医療機器分野のお客様の様々な研究・開発・製造の課題をサポートします。 メディフォード株式会社について:メディフォードは、製薬企業や創薬ベンチャー企業様に各種分析・試験・解析のサービスを提供しており、医薬品や医療機器開発について非臨床試験から治験までのシームレスなサービスをGLP体制下にて提供しています。 --- ### 持株会社アクセリードCEO池浦の取材記事が日経バイオテクONLINEに掲載されました。『アクセリードの池浦社長CEOに聞く、「目指すは日本の創薬プラットフォーム」』 - Published: 2024-02-13 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/14409/ - Categories: 2024, Info アクセリードグループの成長戦略、その成長を牽引する当社CRO事業のこれまでの軌跡、強み、そして今後のビジネス拡大の見通しを、同じグループ企業であるARCALISのCDMO事業の成長とともに池浦が語っています。是非ご一読ください。 <記事タイトル>アクセリードの池浦社長CEOに聞く、「目指すは日本の創薬プラットフォーム」https://bio. nikkeibp. co. jp/atcl/news/p1/24/01/23/11529/注)記事全文を閲覧する場合は、日経バイオテクONLINEへの会員登録が必要になります。 --- ### 持株会社アクセリードと帝人、創薬研究に関する合弁会社の社名を決定 - Published: 2024-02-13 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/14403/ - Categories: 2024, Info 持株会社アクセリードがと帝人が、創薬研究に関する合弁会社の社名を決定したことを公表しました。 詳しくは以下のURLをご覧ください。和文ニュースリリース英文ニュースリリース --- ### 慢性腎臓病患者の病態を安定して再現する<br>AxceleadオリジナルのAXCCマウスとSHCラットを使って腎疾患創薬をサポート - Published: 2024-02-08 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/14371/ - Categories: Service, Therapeutic Area, 腎疾患 慢性腎臓病は高齢化社会において患者数が増加しており、最終的には透析や循環器病のリスク上昇をもたらすため薬剤の開発が期待されています。近年、幾つかの薬剤が承認されましたが根治は難しく、アンメットメディカルニーズの高い疾患です。慢性腎臓病の治療薬の開発の難しさの原因の1つが、ヒトへの外挿性の高い動物モデルが無いことが挙げられます。Axcel eadは、慢性腎臓病患者と類似した病態を示すオリジナルの動物モデル、AXCCマウスとSHCラットを所有しています。これらを用いてin vivoスクリーニングによる化合物選出や薬効精査、さらにはバイオマーカー探索等を行い、お客様の創薬をサポートします。 AXCCマウス Axcelead DDP-generated Col4a5 R471X-Chronic kidney disease model mouse Alport症候群患者由来のCol4a5 R471X変異を挿入 糸球体基底膜成分の異常を原因として若週齢(5週齢~)からアルブミン尿を呈し、二次的な尿細管間質障害を経て線維化と腎機能(糸球体濾過量)低下に至り、最終的には腎不全死(25週齢~) 臨床で使用されているアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)の薬効を安定して検出 ばらつきが少なく病態や薬効の再現性が高い Alport症候群および慢性腎臓病のモデルとして使用可能 SHCラット(Imaiラット) Spontaneously hypercholesterolemic rat 若週齢から高コレステロール血症、高トリグリセリド血症、高血圧を自然発症 アルブミン尿を呈し、線維化と腎機能(糸球体濾過量)低下に至り、最終的には腎不全死(30週齢~)。糸球体硬化が特徴 臨床で使用されているアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)の薬効を安定して検出 ばらつきが少なく病態や薬効の再現性が高い 慢性腎臓病のモデルとして使用可能 AXCCマウスおよびSHCラットの基礎データ 体重、尿量、腎重量、ヘマトクリット 尿中パラメーター(アルブミン、蛋白、クレアチニン、NGAL、カルシウム、リン, etc. ) 血漿中パラメーター(クレアチニン、尿素窒素、コレステロール、TBARS、Cystatin C、カルシウム、リン, etc. ) 糸球体濾過量 腎臓中のコラーゲン含量 腎臓中の各種mRNA発現(線維化、炎症、間質障害、ネフリン/ポドシン、酸化ストレス, etc. ) 病理組織学的評価 空間的トランスクリプトミクス 腎排泄型、胆汁排泄型薬剤のPKプロファイル※片方のモデルでしか取得していない項目もあります Establishment of X-linked Alport syndrome model mice with a Col4a5 R471X mutation (Biochem Biophys Rep. 2018;17:81-86. ) Bidirectional, non-necrotizing glomerular crescents are the critical pathology in X-linked Alport syndrome mouse model harboring nonsense mutation of human COL4A5 (Sci Rep. 2020;10(1):18891 --- ### 代表取締役社長 山田のインタビュー記事が日刊薬業に掲載されました。『Axcelead DDP・山田社長、海外事業拡大に意欲 売上高比率8割超目指し、人材も強化』 - Published: 2024-01-30 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/14331/ - Categories: 2024, Info 当社は2017年の設立以来、200以上のお客さまの創薬研究を支援してきました。今後は海外展開を本格化するとともに、多様な人材採用などによるCapabilityとCapacityの拡大も進めていきます。本記事では、更なる成長に向けた当社の取り組みが掲載されいますので是非ご一読ください。 記事全文はこちら日刊薬業 2024年1月30日掲載[許諾番号20240130_02]株式会社じほうが記事利用を許諾しています。 --- ### Screening Business Unit 沖研究員がSLAS2024 International Conference and Exhibitionにてポスター発表をします - Published: 2024-01-29 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/14307/ - Categories: 2024, Info 2024年2月3~7日の5日間、ボストンにて開催されるSLAS2024 International Conference and ExhibitionにてScreening Business Unit 沖研究員がポスター発表をします。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】SLAS2024 International Conference and Exhibition 【ポスター発表】日時:2024年2月5日(月) 14:00~15:00(EST)場所:Boston Convention and Exhibition Center, Boston, MA, USAタイトル:「Characterization of membrane protein using mass spectrometry-based technologies — affinity selection-mass spectrometry (AS-MS)」 【発表概要】Affinity selection-mass spectrometry(AS-MS)は、薬剤探索における強力な技術の一つであり、標的となる分子に結合する化合物を探索するために使用されます。その適応範囲は広く、核酸やタンパク質分解の標的分子など、阻害活性などの機能的な評価が困難な対象にも適用できます。しかし、これらの標的分子の多くは溶液中で可溶化されており、膜タンパク質に適用する場合は、界面活性剤による可溶化等の適切な処理が必要になることが多いです。本ポスター発表では、可溶化精製していない膜画分をタンパク質材料として使用した事例を御紹介します。結合親和性の評価だけでなく、膜タンパク質の阻害様式の解析や、クライオ電顕による構造決定にも有用な情報を提供できます。沖 英幸 Screening Business Unit大阪大学大学院理学研究科博士課程前期修了後、武田薬品工業に入社。構造生物の観点から創薬研究に携わる。タンパク質X線結晶構造解析、計算化学的手法による薬物設計、NMRやMSによる相互作用解析に従事。タケダサンディエゴ (現タケダカリフォルニア)での勤務や、Biophysical analysis チームのチームリーダーを経て、2017年に Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社へ転籍。2020年4月より現職。 --- ### SLAS2024 International Conference and ExhibitionにてThinkCyte社との共同研究成果が発表されます - Published: 2024-01-24 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/14260/ - Categories: 2024, Info 2024年2月3~7日の5日間、ボストンにて開催されるSLAS2024 International Conference and ExhibitionにてThinkCyte社との共同研究成果が発表されます。本学会への参加を予定されている方は、是非発表をご覧ください。 【学会概要】SLAS2024 International Conference and Exhibition 【ポスター発表】日時:2024年2月6日(火) 12:00~13:00場所:Boston Convention and Exhibition Center, Boston, MA, USAタイトル:「Pooled image-based phenotypic compound screening in human cells enabled by Ghost Cytometry with DNA barcoding technology」 【発表概要】表現型スクリーニングはファースト・イン・クラスの薬剤をスクリーニングするための新たな手法である。AIを活用したイメージ認識型の高速細胞判別・分取技術であるゴーストサイトメトリー(GC)は、細胞を染色することなく個々の細胞のイメージングデータを用いて細胞を判別・分取することを可能とし、この技術を用いて表現型スクリーニングを実施することで、細胞の染色が必要となる従来の表現型スクリーニングでは染色によるバイアスがかかって見出せなかった、より生体の反応性を反映したヒット化合物の創出につながることが期待される。ポスター発表では、DNAバーコードラベル技術を用いた化合物処置細胞の判別検討と、それを用いた非アルコール性肝炎(NASH)モデル細胞に対する化合物スクリーニングの結果を、従来の表現型スクリーニングでの結果と交えて議論し、ラベルフリースクリーニングのポテンシャルについて紹介する。 【演者】坪内朝子(ThinkCyte株式会社)【共同研究者】横川 寛 Screening Business Unit所属。主にCell-based assay構築を担当している。 --- ### Chief Science Officer 伊井のインタビュー記事が日刊薬業に掲載されました。『創薬スクリーニング、「PDD」の活用拡大へ ターゲット枯渇で、新規作用の候補発見も』 - Published: 2024-01-22 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/14281/ - Categories: 2024, Info 創薬ターゲットが枯渇する中で活用が広がるフェノティピックスクリーニング。当社はフェノティピックスクリーニングに関する豊富な経験と技術を有していることに加え、スクリーニング後のターゲットデコンボリューションまで一気通貫でサービスを提供しています。フェノティピックスクリーニングに関する現状と今後の動向が掲載されていますので是非ご一読ください。 記事全文はこちら日刊薬業 2024年1月22日掲載[許諾番号20240122_01]株式会社じほうが記事利用を許諾しています。 --- ### DMPK Business Unit 齊藤研究員が第15回JBFシンポジウムにてポスター発表をします - Published: 2024-01-22 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/14050/ - Categories: 2024, Info 2024年2月5~7日の3日間、京都市勧業館「みやこめっせ」にて開催される第15回JBFシンポジウムにて、DMPK Business Unit 齊藤研究員がポスター発表をします。本学会への参加を予定されている方は、是非ポスター発表をご覧ください。 【シンポジウム概要】第15回JBFシンポジウム 【ポスター発表】日時:2月6日(火) 11:10~12:10、2月7日(水) 10:10~11:10場所:京都市勧業館「みやこめっせ」タイトル:「Immunogenicityの予測―バイオアナリストの観点からー」 【発表概要】バイオ医薬品による免疫反応は、医薬品の有効性や安全性に影響を与えることがある。そのため、ヒトでの免疫原性(immunogenicity)リスクを正確に予測することは以前より望まれてきた。本発表では、immunogenicityの中でも抗薬物抗体産生の予測について、情報収集を行った。特に、ヒト末梢血単核細胞(PBMC)を用いたin vitroアッセイを中心に、バイオアナリストの観点から情報を整理した。更にJBF参加企業へアンケートを行い、各社のimmunogenicity予測に対する取り組みを調査した。齊藤 哲 DMPK Business Unit博士(理学)。九州大学博士課程修了後、アステラス製薬(旧山之内製薬)に入社。バイオ医薬シーズ探索、ゲノム創薬シーズ探索、GPCR研究、抗体研究、薬物動態系業務に従事。コニカミノルタ、サンプラネットを経てAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に入社。生物製剤関連を中心とした業務を実施しており、社外ではJBF運営委員として活動している。 --- ### 統合トランスレーショナル研究部門で執筆したオリジナル論文が「Journal of Toxicologic Pathology」に掲載されました! - Published: 2024-01-18 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/13535/ - Categories: 2024, Info - Tags: Publications Lobular distribution of enhanced expression levels of heat shock proteins using in-situ hybridization in the mouse liver treated with a single administration of CCl4 Hitoshi Kandori, Masami Aoki, Yumiko Miyamoto, Sayuri Nakamura, Ryosuke Kobayashi, Mitsuharu Matsumoto, Kotaro Yokoyama Web版公開日: 2023年10月27日雑誌掲載:2024年1月詳細はこちらから本論文に掲載した画像データは本誌1月号の表紙に採用されています ※日本毒性病理学会のウェブサイトへ遷移します 論文の概要:本稿はAxceleadが保持するin situハイブリダイゼーション(ISH)と免疫組織化学(IHC)の高い技術を用い細胞ストレス応答を可視化したオリジナル論文です。CCl4を投与したマウスから6時間または1日後に肝臓を摘出し、heat shock protein(HSP)のISHを実施しました。6時間後、肝小葉中心部にHspa1a、Hspa1b、およびGrp78のmRNAシグナル増強が認められ、1日後には消失しました。CCl4を投与したマウスの小葉中心部肝細胞において細胞ストレス反応であるHSPのmRNAレベル増加が短時間で生じることをISHにより可視化した世界で初めての成果と考えられます。同時に実施したIHCの結果はISHの結果と必ずしも一致せず、細胞ストレス応答で知られる転写後遺伝子制御のメカニズムが関与しているとの考察も導くことができました。 神鳥 仁志 統合トランスレーショナル研究 Integrated Pathology 所属東京大学農学部獣医学科卒業後、武田薬品工業を経て、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社へ参加。医学博士、獣医師、日本獣医病理学専門家協会会員、日本毒性病理学会毒性病理学専門家 青木 正美 統合トランスレーショナル研究 Integrated Pathology 所属大阪大学医療技術短期大学部卒業後、武田薬品工業株式会社薬剤安全性研究所に入社。 2017年にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍。主に非臨床試験の臨床病理を担当。 宮本 由美子 統合トランスレーショナル研究 Integrated Pathology 所属山口大学医療技術短期大学部卒業後、武田薬品工業株式会社薬剤安全性研究所に入社。2017年にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍。臨床検査技師。主に病理標本作製を担当。 中村 小百合 統合トランスレーショナル研究 Integrated Pathology 所属北海道大学獣医学部獣医学科卒業後、武田薬品工業を経て、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社へ参加。獣医学博士、獣医師、日本獣医病理学専門家協会会員 小林 亮介 統合トランスレーショナル研究 Integrated Pathology 所属博士(獣医学)。認定毒性病理学専門家、認定獣医病理学専門家、認定トキシコロジスト。2019年にAxcelead Drug Discovery Partners 株式会社入社。安全性評価、薬効評価に関連する病理組織評価や、空間的トランスクリプトミクス研究を担当。様々な組織/細胞に精通した病理専門家として創薬研究をサポートしている。 松本 光晴 統合トランスレーショナル研究 Kidney & Liver Disease 所属薬学修士。1995年東北大学大学院薬学研究科修了後、武田薬品工業に入社。主に抗血小板薬、抗糖尿病薬の創薬研究に従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍後は主に非アルコール脂肪性肝炎などの肝疾患、並びに腎疾患の薬効薬理試験に従事。 横山 孝太朗 統合トランスレーショナル研究 Integrated Pathology 所属埼玉大学大学院理工学研究科博士課程修了後、武田薬品工業へ入社。入社当初から初期課題検討を担う研究所に配属され、ペプチド性抗肥満薬の研究に従事。その後、免疫組織化学等の技術を活かしながら、再生医療研究へシフトし、「見て評価」する研究を継続。2017年にAxcelead Drug Discovery Partnersへ転籍し、病理部門をリード。現在も「見ること」に情熱を燃やしつつお客様の研究をサポートしている。 --- ### Data Science & Informatics 浅野研究員の共著論文が「Frontiers in Immunology」に掲載されました - Published: 2024-01-15 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/14219/ - Categories: 2024, Info - Tags: Publications Lineage tracing of T cell differentiation from T-iPSC by 2D feeder-free culture and 3D organoid culture Published Date : December 15, 2023詳細はこちらから 論文の概要:抗原特異的T細胞を初期化したiPS細胞から誘導したT細胞 (T-iPS-T細胞)はT細胞免疫療法に有用なツールです。細胞傷害性T-iPS-T細胞の誘導はすでに確立されていますが、ヘルパーT-iPS-T細胞の誘導は依然として困難です。今回T-iPS-T細胞の経時的なシングルセル遺伝子発現解析を実施しました。ヒト胸腺組織のscRNA-seqデータセットと統合して解析した結果、T-iPS-T細胞はヒト胸腺に移行するT細胞と類似していることが示唆され、CD4+ T-iPS-T細胞の分化・生成に重要な遺伝子を見出しました。本研究においてAxcelead DDPはシングルセル遺伝子発現解析を実施しました。 関連サービスシングルセル遺伝子発現解析浅野 真也 Data Science & Informatics修士(農学)。東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程卒業後、ベンチャー企業を経て、2017年にAxcelead Drug Discovery Partners 株式会社に入社。RNA-seqを中心にオミクスデータ解析を担当。 --- ### Axcelead公式Webサイトの英語サイトを全面リニューアル - Published: 2024-01-09 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/14195/ - Categories: 2024, Info 当社は、この度、Axcelead公式Webサイトの英語サイトを全面リニューアルしましたのでお知らせします。 今回のリニューアルでは、新たなコンテンツを加えるとともに、海外から当社の情報を閲覧される皆様にとって、わかりやすく使いやすいサイトになるようデザインを全面的に見直しています。 具体的には、海外の皆様が求める最新の情報に迅速にアクセスできるよう、各ページへの導線、コンテンツのカテゴリー分類や検索機能などを改善しています。 今後も引き続き、当社公式Webサイトの充実を進めて参りますので、是非ご利用ください。 英語サイトリニューアル版公開日:2024年1月5日(金) URL:https://www. axcelead. com/ --- ### Axcelead DDPとAcadia Pharmaceuticals、昨年に引き続き中枢神経疾患領域における新たな創薬プロジェクトを開始 - Published: 2023-12-25 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/14084/ - Categories: 2023, News 印刷用PDF Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:山田 伸彦、以下、Axcelead DDP)は、この度、Acadia Pharmaceuticals Inc. (本社:米国カリフォルニア州サンディエゴ、以下「Acadia」)と、Acadiaの革新的な新薬パイプライン創出に向けて昨年に引き続き中枢神経疾患領域における新たな創薬プロジェクトを開始することになりましたのでお知らせします。 両社は、2022年10月に新規の創薬プロジェクトを開始して以来、中枢神経疾患領域における候補化合物の選定を目指して協業してきました。今回の創薬プロジェクトにおいても、両社が連携して中枢神経疾患領域の特定の疾患における候補化合物を探索し、臨床開発を進めるための研究プログラムを推進します。Axcelead DDPは、創薬プラットフォームおよび創薬研究の深い知識、豊富な経験を活かし、高品質な候補化合物を創出するための研究活動を行います。Acadiaは、中枢神経疾患領域の深い専門性を活かし、臨床開発と商業化を図ります。 Axcelead DDPはAcadiaとの最初の創薬プロジェクトと同様に、アップフロント、研究活動費、開発の進捗に応じたマイルストンをAcadiaから受け取ることになります。 Axcelead DDPの代表取締役社長である山田伸彦は、「今回、Acadiaと新たな創薬プロジェクトをスタートできることを嬉しく思います。これは、昨年10月に開始した中枢神経疾患領域における同社との初めての創薬プロジェクトが順調に進み、近々、候補化合物の選定が完了する見通しであることから、当社の創薬研究力を高く評価していただけたからであると考えています。中枢神経疾患および希少疾患に苦しむ患者さんに革新的な医薬品をお届けすることを目指し、引き続き、Acadiaのパイプライン拡充に貢献できるよう同社と協業してまいります。」と述べています。 以上 <Acadiaについて>Acadiaは、生活の向上を目指して神経科学のブレークスルーに取り組んでいます。 30年に亘ってヘルスケアの第一線で活動し、重要なソリューションを必要とする人々に提供してきました。Acadiaはパーキンソン病に関連する幻覚と妄想およびレット症候群に対する初めてで唯一承認された治療法を開発し販売しています。Acadiaの臨床開発は、統合失調症の陰性症状、プラダー・ウィリ症候群、アルツハイマー病、および中枢神経系障害における神経精神症状の治療に重点を置いています。詳細については、www. acadia. comをご覧ください。 <Axcelead DDPについて>ADDPは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。 --- ### Axcelead Drug Discovery Partners and Acadia Pharmaceuticals Launch 2nd Drug Discovery Project in Neuroscience - Published: 2023-12-25 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/14092/ - Categories: 2023, English, English NEWS, English News Release, News, 英語 PDF December 25, 2023 - Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. (HQ: Fujisawa, Kanagawa, Japan; hereinafter referred to as “Axcelead DDP”) announces the launch of a second drug discovery project with Acadia Pharmaceuticals Inc. (HQ: San Diego, CA, USA; hereinafter referred to as “Acadia”) to generate innovative medicines within the field of neuroscience. Acadia and Axcelead DDP initiated the second project following the first project that commenced in October 2022, the objective of which was to identify drug candidate compounds also in specific therapeutic indications within neuroscience. In the second project, the parties will proceed with research programs to discover and advance candidate compounds for clinical development. Axcelead DDP will lead research activities to generate high-quality, target-selective candidate compounds by leveraging its integrated drug discovery platform, deep knowledge and extensive experience in drug discovery research. Acadia will leverage its deep expertise in central nervous system disorders to execute on the clinical development and potential commercialization of successful compounds. Axcelead DDP will receive upfront fees, research funding and development milestone fees as with the first drug discovery project. “We are delighted to contribute to the second drug discovery project with Acadia. We believe that Acadia highly recognizes the progress of our first drug discovery project in the neuroscience area, which started in October 2022 as well as our drug discovery capabilities. This project successfully passed early milestones as planned and is expected to achieve drug candidate selection in the near future,” said Nobuhiko Yamada, chief executive officer of Axcelead DDP. “We will... --- ### がん同所性移植モデルマウスの作製とin vivo評価 - Published: 2023-12-14 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/14052/ - Categories: Oncology, Service, Therapeutic Area がん細胞を原発部位で増殖させる 『同所性移植モデル』 で新たな知見の獲得をお手伝いします! がん細胞 (seed: 種) は適切な環境 (soil: 土壌) でのみ腫瘍を形成できることが「Seed and Soil仮説」として1889年にDr . Stephen Pagetにより提唱されました。以来、がん細胞の増殖にはこれを取りまく微小環境が極めて重要であることが報告されております。従来のがん細胞を用いたin vivo評価では皮下移植モデルが広く用いられていますが、がん細胞を原発臓器に移植する『同所性移植モデル』は、がん細胞が本来持つ特性をより反映したモデルとして注目されています。Seed : tumor cellsSoil : stromal cells, immune cells, vascular endothelial cells etc. 皮下移植モデルに比べ高度な移植スキルを要する同所性移植モデルですが、Axceleadでは、卓越した技術によるモデル構築、特殊な測定機器(X線CT装置、エコー装置、IVIS等)を使って非侵襲的な観察、評価が可能です!下記にご紹介する脳腫瘍モデル、卵巣がんモデルはもとより、肺がんを含めたその他の同所性移植モデルにつきましてもモデル作製検討から承ります。 X線CT撮影を用いた脳同所性移植モデルの薬効評価 Axceleadでは複数の細胞株の脳同所性移植モデルを樹立しております。既存のモデルを用いた試験系のご提案、もしくはお客様のご要望に添った新規細胞株のモデル検討もサポートいたします。 脳同所性移植モデルによる評価系では実験動物用X線CT撮影装置を使用し、腫瘍の増殖初期段階から生着の確認が可能です。また、経時的に腫瘍体積を計測することにより皮下移植モデルと同様の薬効評価も実施することができます。 エコー撮影を用いた卵巣同所性移植モデルの腫瘍増殖評価 Axceleadでは、卵巣がん細胞を経卵管移植することにより卵巣がんモデルを作製しています。細胞株、移植細胞数等、ご要望に合わせてモデル検討を実施いたします。 小動物イメージングシステムを使用してエコー画像を撮影し、生着の確認、経時的な腫瘍体積計測が可能です。作製した卵巣同所性移植モデルを用いた薬効試験デザインについてご提案、ご相談も承ります。 「がん細胞が本来持つ特性をより反映した同所性移植モデルを活用して、お客様のニーズに合わせて、新しい評価系の構築から評価までフレキシブルに対応したサービスをご提供」 1.宿主環境を考慮した移植モデルを用いた評価 同所性に移植された腫瘍では臓器特異的な腫瘍微小環境が構築され、構成する多様な細胞間の相互作用を評価することが可能です。特に、同種移植マウスモデル(syngeneic model)では免疫細胞を含めた評価が可能です。 腫瘍浸潤免疫細胞のフローサイトメトリーによる解析・評価 腫瘍微小環境を構成する細胞を標的とした薬剤評価 2.転移がんの発生過程の解析および薬効評価 腫瘍と転移先を含む周辺組織との相互作用を反映した同所移植性モデルでは、皮下移植モデルとは異なる転移巣形成までの過程を評価することが可能です。 転移標的臓器への移植による薬剤評価 ヒト疾患に近い環境での転移過程を評価 3.薬物動態を反映した評価 がん細胞、間質細胞、免疫細胞および血管やリンパ管の脈管系などの多種多様な細胞、さらに、多様な細胞外マトリクスから構成されているがん微小環境が、抗がん剤に対する耐性獲得にも関与していることが知られており、原発巣に特徴的な薬物動態を反映した評価が可能です。 がん発生臓器におけるPK/PD評価 血液脳関門を介した薬効評価 (脳同所性移植モデル) 4.新規モデルでの評価 脳組織への直接的な同所移植にとどまらず、ヒト疾患における転移を含めた血行移行性移植モデル(頸動脈移植モデル)など新しい評価モデルの構築に取り組んでおり、お客様のニーズに合わせて評価系の構築から評価までフレキシブルに対応したサービスの提供が可能です。 --- ### インビボサイエンスとAxcelead DDP、疾患モデル動物を使った創薬支援サービスで協業契約を締結 - Published: 2023-12-13 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/14023/ - Categories: 2023, News 印刷用PDF インビボサイエンス株式会社(本社:東京都目黒区、事業所:神奈川県川崎市、代表取締役:吉村 公志、以下「インビボサイエンス」)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:山田 伸彦、以下「Axcelead DDP」)は、この度、疾患モデル動物を使った創薬支援サービスに関する協業契約を締結しましたのでお知らせします。 インビボサイエンスは、公益財団法人 実験動物中央研究所(以下「実中研」)の技術を基に開発されたNOGマウス※やヒト化マウスといった多種多様な疾患モデル動物をグローバルに供給しており、実中研の豊富な経験と技術に基づく実験に関するノウハウや情報を保有しています。Axcelead DDPは、創薬経験豊富な200名以上の研究者を擁しており、製薬企業、バイオベンチャー、アカデミアなどの様々な創薬プレイヤーに、各種モダリティや疾患に対する薬効薬理評価サービスを提供しています。 今回の契約では、疾患モデル動物の実験ノウハウを含めた豊富な情報を有するインビボサイエンスと疾患モデル動物を使った創薬研究に卓越した技術力を持つAxcelead DDPが協業することで、お客様のニーズに合致した、より確度の高いin vivo評価を迅速に提供できるようになります。また、本契約でAxcelead DDPは、インビボサイエンスからヒト化マウスモデルの特性や作出に関する知見・技術を得ることになり、疾患モデル動物作出のケイパビリティを一層高めることが可能になります。 インビボサイエンスの代表取締役 吉村 公志は、「今回の協業により創薬ソリューションプロバイダーである Axcelead DDPの豊富な人材と卓越した技術にインビボサイエンスが持つ実中研研究者の経験に基づくノウハウ、情報が合わさることで、重度免疫不全マウス、特にヒト化マウスを使用する研究分野に大きな変革を及ぼすものと期待しています。特殊なノウハウが必要なNOGマウス等を使用した研究がAxcelead DDPで幅広く実施できるようになることを大変嬉しく思います。」と述べています。 Axcelead DDPのCSO 伊井 雅幸は、「高品質で多様な疾患モデル動物を提供し、且つ、実験関連の豊富な経験と情報を持つインビボサイエンスと創薬支援サービスで協業できることを嬉しく思います。ヒト外挿性の高い疾患モデル動物を使った医薬品の開発は、創薬研究のスピードアップと成功確率向上につながることが期待されます。私たちAxcelead DDPは、引き続き、創薬プレイヤーの多様なニーズにお応えしながら、画期的新薬の創出に貢献してまいります」と述べています。 ※ NOGマウス:NOD-scidマウスと数種のサイトカインレセプター共通ドメインであるIL-2レセプターγ鎖ノックアウト (IL2RγKO) マウスを交配して得られた系統です。NOD-scidマウスと比較してヒト組織の生着性が著しく高く、担がんマウスモデルや免疫ヒト化マウスモデルなど、創薬研究に幅広く活用されています。 以上 【インビボサイエンスについて】インビボサイエンスは、(公財)実験動物中央研究所が開発した「NOG関連マウス」を販売するために2006年に設立されました。重度免疫不全マウス、ヒト化マウスを使用してお客様が、より良い研究成果を得ることができるよう、研究者の皆様に実験ノウハウを含めた情報とともに「NOG関連マウス」を提供しています。https://www. invivoscience. com/index. html 【Axcelead DDPについて】Axcelead DDPは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。https://www. axcelead. com/ --- ### In-Vivo Science and Axcelead DDP Entered into Cooperative Agreement for Drug Discovery Services Using Disease Model Animals - Published: 2023-12-13 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/14029/ - Categories: 2023, English, English NEWS, English News Release, News, 英語 PDF In-Vivo Science, Inc. (Headquarters: Meguro-ku, Tokyo; Branch Office: Kawasaki City, Kanagawa Prefecture; President: Koji Yoshimura; hereinafter “In-Vivo Science”) and Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. (Headquarters: Fujisawa City, Kanagawa Prefecture; President & CEO: Nobuhiko Yamada; hereinafter “Axcelead DDP”) announce that we have now entered into a cooperative agreement for drug discovery services using disease model animals. In-Vivo Science globally supplies a wide range of disease model animals including NOG mice* and humanized mice, developed based on technology by the Central Institute for Experimental Animals (hereinafter, “CIEA”), and possesses know-how and information on experiments based on CIEA’s abundant experience and technology. Axcelead DDP employs more than 200 researchers experienced in drug discovery and provides drug discovery services pharmacological evaluation for various modalities and diseases to a variety of drug discovery players such as pharmaceutical companies, bio-ventures, and academia. Under this agreement, the cooperation between In-Vivo Science, with a wealth of information including know-how and practical knowledge on experiments using disease model animals, and Axcelead DDP, with outstanding technology regarding drug discovery using disease model animals, will be able to provide more robust in vivo evaluations that meet our customer needs more quickly. This agreement will also allow Axcelead DDP to gain expertise and technology concerning the characteristics and construction of humanized mouse models from In-Vivo Science and further enhance its capability for constructing disease model animals. Koji Yoshimura, President of In-Vivo Science, said “This cooperation will enable the abundant talents of Axcelead DDP, a drug discovery solution provider, and its technical... --- ### 統合トランスレーショナル研究 安藤研究員、東京大学との共同研究の成果が国際科学誌「Nature Communications」に掲載されました - Published: 2023-11-30 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/13800/ - Categories: Info Intestinal Atp8b1 dysfunction causes hepatic choline deficiency and steatohepatitis Published online: November 21, 2023詳細はこちらから【論文の概要】東京大学、林久允准教授らの研究チームと共同で、進行性家族性肝内胆汁うっ滞症1(PFIC1)の発症メカニズムとして、必須栄養素コリンの吸収の不良を発見しました。PFIC1は、原因遺伝子が見つかっているものの、病気の発症メカニズムが不明であり、根本的な治療法がない希少疾患です。このメカニズム解明のために、Axcelead DDPは、林久允准教授らの研究チームが作製した疾患モデル動物およびPFIC1患者のサンプルの脂質分子を含むメタボローム解析を実施しました。その結果、PFIC1は、患者体内で必須栄養素コリンの前駆体、リゾフォスファチジルコリンの吸収不良、次いで、コリン自体の欠乏が生じ、病気の発症へと至る可能性を見出しました。さらに、東京大学研究チームは、疾患モデル動物へ経口でコリンを補充する事により、肝臓の症状が消える事を確認しました。本成果より、コリン補充が同疾患の治療に繋がる可能性が見出されました。メタボローム解析:メタボロームは代謝物(metabolite)とギリシャ語の「全て」を意味するomeを合成した言葉で「代謝物の総体」を意味します。メタボローム解析は、生体サンプル内の代謝物を網羅的に解析する手法です。 研究内容の詳細については、東京大学のニュースリリースをご参照ください。https://www. u-tokyo. ac. jp/focus/ja/press/安藤 智広 統合トランスレーショナル研究 Omics 所属 ダイレクター東京大学大学院 薬学系研究科 博士課程終了後、武田薬品工業を経て、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社へ、設立時より参加。メタボロミクス、プロテオミクス業務を担当する。 --- ### 統合トランスレーショナル研究 田中研究員の共著論文が「Springer Link」に掲載されました! - Published: 2023-11-27 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/13759/ - Categories: 2023, Info - Tags: Publications The combination of brentuximab vedotin and chidamide synergistically suppresses the proliferation of T-cell lymphoma cells through the enhancement of apoptosis Published online Date : November 3, 2023詳細はこちらから 論文の概要:Brentuximab vedotin (BV)はPeripheral T-cell lymphoma(PTCL)で承認されている薬剤であり、単剤あるいは併用療法においてsurvival timeの改善に寄与しています。今回、さらなるsurvival timeの改善を目指した新しい併用療法を念頭に置き、BVのパートナーとなりえる薬剤を前臨床試験にて評価しました。承認薬あるいは後期臨床開発薬から選択した併用パートナー候補薬のうち、BVとの強い併用効果を示す薬剤として、Chidamideを見出しました。BVとChidamideの併用は、細胞実験に加えて動物実験でも相乗効果を示し、トランスクリプトーム・パスウェイ等を含む種々の解析から、がん細胞においてアポトーシスを増強していることが確認されました。 Peripheral T-cell lymphoma (PTCL)胸腺での分化・成熟を経て末梢臓器に移動したT細胞に由来する種々のリンパ系腫瘍の総称であり、月単位で進行するアグレッシブリンパ腫に分類。Brentuximab vedotin細胞表面マーカーCD30を標的とする抗体に微小管阻害作用を有するmonomethyl auristatin E(MMAE)が結合した薬物複合体。関連サービス臨床での併用戦略や併用化合物の探索・メカニズム解析など、お客様のニーズに合わせた薬剤併用解析サービスをご提供田中 浩史 統合トランスレーショナル研究九州大学大学院農学研究科修士課程を卒業後、武田薬品工業を経て、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社へ転籍。癌領域を中心にin vitroアッセイを担当。 --- ### miRNA解析<br>-176種類以上のmiRNAを網羅的に解析- - Published: 2023-11-27 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/13889/ - Categories: Service, Biology, Platform, Pathology・Biochemistry miRNAでバイオマーカー探索しませんか miRNAとは? 21~23塩基程度の短いノンコーディングRNA(non-coding RNA)で、標的となるメッセンジャーRNA(mRNA)に結合して翻訳抑制を行い、遺伝子を抑制的に制御します。細胞の分化や個体発生など様々な生命現象に関与し、その発現異常はがんをはじめとする多くの疾患と関係することがわかってきています。 miRNAの特徴は? 塩基配列は種を超えて保存されているため、種差の影響を受けにくい 臓器特異的なmiRNAが存在する 疾患組織と正常組織とでmiRNAプロファイルが異なる 血液(血漿・血清)や尿、唾液、脳脊髄液といった様々な体液中にも存在 体液中のmiRNAはRNaseの影響を受けにくいため、安定性が高い miRNA解析 組織採取より低侵襲的で簡便に得られる利点があることから、血液や尿、唾液などの体液中miRNAを用いた疾患マーカーや臓器障害マーカーの探索は加速していくと思われます。Axceleadでは、ヒトで約2,000種類あるといわれているmiRNAのうち、疾患に関連するmiRNAを解析いたします。 miRNA解析から、課題解決に適したバイオマーカーを見つけてみませんか。 少量の検体から網羅的解析が可能です! 200uLの検体からmiRNAを網羅的に解析し、評価します。 たとえ、RNA収量が少なくても、miRNA解析が可能です。例)健常人由来唾液200 uLからtotal RNAを抽出し、qPCR解析 Sample 2の様に微量なRNA収量であっても解析可能なCt値が得られます 。 唾液中のmiRNAも解析できます! miRNA解析を実施する多くの研究機関では大部分が血漿や尿を用いており、唾液が扱われることは少ないです。Axceleadには血漿はもちろんのこと、唾液についても有用なデータ実績があります。 唾液は、原唾液が血液から間質液として唾液腺細胞に取り込まれ、導管を通る過程で成分調整されて分泌されます。つまり、唾液は血液成分を反映することから、血液や尿に劣らず生体情報を反映する体液の一つと言えます。 miRNA評価をトータルでサポート! Axceleadでは、得られた多数のmiRNA測定結果に対し詳細なバイオインフォマティクス解析を実施することで、変動したmiRNAがターゲットとする候補遺伝子を特定することが可能です。また、in situ hybridizationを用い変動したmiRNAを組織切片上で可視化することも可能です。このようにmiRNA変動の解釈も含む総合的評価をご提供できますので、以下のような目的でご活用いただけます。 プロジェクト開始時の薬力学(PD)マーカー探索・設定のための情報収集に。 病態理解のためのmiRNA発現プロファイリングに。 ■関連サービスのご紹介■ バイオマーカー探索 --- ### Axcelead DDP、東京大学との共同研究の成果が国際科学誌「Nature Communications」に掲載 - Published: 2023-11-22 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/13732/ - Categories: 2023, News 印刷用PDF Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:山田 伸彦、以下、Axcelead DDP)は、東京大学大学院薬学系研究科 林久允准教授らの研究チームと実施した共同研究によって必須栄養素コリンの吸収経路を発見し、その研究成果が2023年11月21日に発刊された国際科学誌「Nature Communications」に掲載されましたのでお知らせします。 林久允准教授らの研究チームは、こどもの肝臓病の克服を目指した研究1)を進めています。その中の一つ、進行性家族性肝内胆汁うっ滞症1型(PFIC1)は、原因遺伝子が見つかっているものの、病気の発症メカニズムが不明であり、根本的な治療法がない希少疾患です。このメカニズムを解明するために、Axcelead DDPにおいて、林久允准教授らの研究チームが作製した疾患モデル動物およびPFIC1患者のサンプルの脂質分子を含むメタボローム解析2)を実施しました。その結果、PFIC1は、患者体内で必須栄養素コリンの前駆体、リゾフォスファチジルコリンの吸収不良、次いで、コリン自体の欠乏が生じ、病気の発症へと至る可能性を見出しました。さらに、東京大学研究チームは、疾患モデル動物へ経口でコリンを補充する事により、肝臓の症状が消える事を確認しました。本成果より、コリン補充が臨床での治療に繋がる可能性が見出されました。現在、東京大学研究チームが早期に臨床試験を開始できるようAxcelead DDPがその準備を支援しています。 Axcelead DDPのCSO 伊井 雅幸は、「東京大学との共同研究を通じてPFIC1に対する新たな内科的治療法の開発につながる成果が得られたことを大変嬉しく思います。本成果にはAxcelead DDPがこれまでの創薬研究で培ってきた疾患メカニズムの解析技術が寄与したものと考えています。引き続き、Axcelead DDPが保有する100以上の新薬臨床試験開始申請(IND申請)の知見を活かして、一日も早く患者さんに新しい治療法をお届けできるよう東京大学研究チームをサポートしてまいります」と述べています。 研究内容の詳細については、東京大学のニュースリリースをご参照ください。https://www. u-tokyo. ac. jp/content/400226852. pdf 1) 小児期発症の胆汁うっ滞性肝疾患を対象とした多施設前向きレジストリ研究です。小児期に発症する胆汁うっ滞性肝疾患に関する情報を様々な研究機関・医療機関と連携して収集し、治療・研究に役立てています。詳細は、ホームページ参照(https://www. circle-registry. org/) 2) メタボローム解析:メタボロームは代謝物(metabolite)とギリシャ語の「全て」を意味するomeを合成した言葉で「代謝物の総体」を意味します。メタボローム解析は、生体サンプル内の代謝物を網羅的に解析する手法です。 以上 【Axcelead DDPについて】Axcelead DDPは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。https://www. axcelead. com/ --- ### Results of joint research with the University of Tokyo published in the international scientific journal “Nature Communications” - Published: 2023-11-22 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/13743/ - Categories: 2023, English, English NEWS, English News Release, News, 英語 PDF Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (Headquarters: Fujisawa City, Kanagawa Prefecture; President & CEO: Nobuhiko Yamada; hereinafter “Axcelead DDP”) announces that the research results on the discovery of absorption pathways for essential nutrient “Choline” through a joint research conducted with Associate Professor Hisamitsu Hayashi and his research team at Graduate School of Pharmaceutical Sciences of University of Tokyo have been published in the international scientific journal "Nature Communications" released on November 21, 2023. Associate Professor Hisamitsu Hayashi and his research team have been researching to overcome hepatic diseases in children. One of these diseases, progressive familial intrahepatic cholestasis type 1 (PFIC1), is a rare disease for which the causal gene has been found, but its pathogenic mechanism and fundamental treatment are unknown. To discover the mechanism, a metabolomic analysis involving lipid molecules was conducted at Axcelead DDP on samples from PFIC1 animal models and patients provided by the University of Tokyo. As a result, we found that PFIC1 could cause malabsorption of lysophosphatidylcholine, a precursor of the essential nutrient choline, in patients, followed by a deficiency of choline itself, leading to disease development. Furthermore, the University of Tokyo research team confirmed that oral choline supplementation in PFIC1 animal models eliminated liver symptoms. These results indicated that choline supplementation could be a treatmenteutic potential for PFIC1. Axcelead DDP is currently supporting the University of Tokyo research team to prepare for its clinical trial. Masayuki Ii, PhD, CSO of Axcelead DDP, said ”We are very pleased to have achieved results leading to... --- ### 応用レギュラトリーサイエンス 福井英夫シニアディレクター/シニアコンサルタントが第6回医薬品毒性機序研究会シンポジウムで講演します - Published: 2023-11-20 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/13588/ - Categories: 2023, Info 2023年12月5、6日の2日間、つくばカピオホールにて開催される第6回医薬品毒性機序研究会にて、応用レギュラトリーサイエンス 福井英夫シニアディレクター/シニアコンサルタントが講演します。 【シンポジウム概要】第6回医薬品毒性機序研究会 【講演概要】日時:12月5日(火) 10:00~11:30場所:つくばカピオホールシンポジウム:AMEDペプチド班研究報告:非天然型化学合成ペプチドに関する非臨床安全性評価ガイドライン(案)講演タイトル:企業視点からみた非天然型化学合成ペプチド医薬品の非臨床安全性評価について 【発表要旨】AMEDペプチド班で「非天然型化学合成ペプチドに関する非臨床安全性評価ガイドライン(案)」を作成中です。製薬企業からの要望もあり、早急にガイドライン案を開示する必要があります。ガイドラインを4つのパートに分け、「非天然型化学合成ペプチド医薬品の非臨床安全性評価に関するガイドライン案について」を齋藤国立衛研副所長、「非天然型化学合成ペプチド医薬品の遺伝毒性評価について」を杉山国立衛研部長、「規制からみた非天然型化学合成ペプチド医薬品の非臨床安全性評価の考え方」をPMDA上級トキシコトジスト真木先生が、「企業視点からみた非天然型化学合成ペプチド医薬品の非臨床安全性評価について」は福井から解説する予定です。齋藤先生と福井は本シンポジウムの司会も兼任します。福井英夫 応用レギュラトリーサイエンス シニアディレクター/シニアコンサルタント1989年 名古屋大学大学院生命農学研究科栄養生化学専攻修了後、武田薬品工業株式会社入社。1994年京都大学薬学博士。2000年米国コロンビア大学医学部博士研究員。米国(ABT)及び日本(JSOT)毒性学会認定トキシコロジスト。グローバル武田における消化器病領域治療薬等の非臨床安全性評価リードとして、様々な毒性課題の解決や当局対応、導入候補化合物のデューデリジェンスなどを経験。2021年開催の第48回日本毒性学会学術年会(神戸)年会長も務めた。 --- ### 医薬探索研究 松山研究員が第14回 スクリーニング学研究会にてポスター発表を行います - Published: 2023-11-13 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/13664/ - Categories: 2023, Info 2023年11月30日(木)に大宮ソニックシティで開催される第14回 スクリーニング学研究会にて、医薬探索研究 松山研究員がポスター発表を行います。本学会への参加を予定されている方は、是非ポスター発表をご覧ください。 【学会概要】第14回 スクリーニング学研究会 【ポスター発表】日時:11月30日 (木) 前半13:30~13:50または後半14:10~14:30場所:大宮ソニックシティタイトル:「Discovery of Selective Inhibitors for 123 Protein Kinases Utilizing Internal Kinase Panel Dataset」演者:松山 祐昂 医薬探索研究 【発表概要】キナーゼ阻害剤の開発における課題は、オフターゲットの毒性リスクを回避するために、目的のターゲットに選択的な化合物を最適化する事である。私たちは320を超えるキナーゼを使用したグローバルキナーゼパネル(GKP)アッセイを社内で構築している。パネルデータを取得している化合物から約5,000化合物を選択したライブラリーを構築し、GKPに含まれないキナーゼに対してスクリーニングを実施した。その結果、5つの高活性、高選択的な化合物を見出すことに成功した。また、GKPデータベースをAI分析することで、GKPの選択性スコアを再現する46個のキナーゼセットを特定した。このキナーゼセットに対して化合物評価することで、多数のリード候補の評価が可能になり、選択性プロファイリングの早期検証が容易になった。これらのアプローチにより現在までに123キナーゼに対する選択的阻害剤の創出に成功している。松山 祐昂 医薬探索研究博士(理学)。九州大学大学院理学府化学専攻博士課程卒業後、佐藤製薬株式会社を経て、2022年にAxcelead Drug Discovery Partners 株式会社に入社。HTSのためのアッセイ系の構築を担当している。 --- ### FRONTEO and Axcelead DDP Sign Master Collaboration Agreement for AI Drug Discovery Support Partnership - Published: 2023-11-10 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/news-release/13690/ - Categories: 2023, English NEWS, English News Release, News, 英語 PDF FRONTEO Inc. (Headquarters: Minato-ku, Tokyo; President & CEO: Masahiro Morimoto; hereinafter “FRONTEO”) and Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (Headquarters: Fujisawa City, Kanagawa Prefecture; President: Nobuhiko Yamada; hereinafter “Axcelead DDP”) have entered into a master collaboration agreement for AI drug discovery support. FRONTEO offers services that improve efficiency, accelerate drug discovery and increase the probability of success through its Drug Discovery AI Factory business, which uses proprietary AI specialized for hypothesis generation in the field of pharmaceutical R&D. Axcelead DDP has unique and comprehensive capabilities for drug discovery, which it leverages to support a diverse range of drug discovery players, including pharmaceutical companies, bioventures, academia and government-affiliated research institutions. Under this master collaboration agreement, FRONTEO’s hypothesis generation AI and Axcelead DDP’s drug discovery platform will be brought together to efficiently go through a cycle of hypothesis building by dry research (data analysis using computers and AI) and validation through wet research (biological experiments using cells, animals, etc. ). Hiroyoshi Toyoshiba, PhD, Executive Officer and CTO of FRONTEO, said “As our Drug Discovery AI Factory business continues to advance, we are encountering numerous client requests for outsourcing the validation of hypotheses that have emerged from dry research to the subsequent wet research phase. I’m happy that we have concluded this master collaboration agreement with Axcelead DDP to meet the needs of our customers and further contribute to the development of their drug discovery research and business, while raising the quality of healthcare. ” Masayuki Ii, PhD, CSO of Axcelead DDP, said... --- ### FRONTEOとAxcelead DDP、AI創薬支援パートナーシップ基本契約を締結 - Published: 2023-11-06 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/13630/ - Categories: 2023, News 印刷用PDF 株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下FRONTEO)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:山田 伸彦、以下 Axcelead DDP)は、AI創薬支援パートナーシップ基本契約を締結しましたのでお知らせします。 FRONTEOは、同社の「Drug Discovery AI Factory」事業において、医薬品研究開発の仮説生成に特化した独自開発のAIを活用し、創薬の効率化・加速化・成功確率向上を支援するサービスを提供しています。Axcelead DDPは、創薬に必要なプラットフォーム機能を保有しており、それを活かして製薬企業・バイオベンチャー・アカデミア・政府系研究機関など、多様な創薬プレイヤーの創薬研究を支援しています。今回のパートナーシップ基本契約締結によって、FRONTEOの仮説生成AIとAxcelead DDPの創薬プラットフォーム機能が組み合わさり、ドライ研究(コンピュータやAIを用いたデータ解析)を通して仮説を構築し、ウェット研究(細胞、動物などを用いた生物学的試験)でそれらを検証するサイクルを効率的に運用することが可能となります。 FRONTEOの執行役員 CTO 豊柴 博義は、「当社がDrug Discovery AI Factory事業を進める中で、顧客企業より、当社がドライ研究で導いた仮説について、次段階であるウェット研究での検証も併せて委託したいとの要望が数多く寄せられていました。今回、Axcelead DDPとパートナーシップ基本契約を締結することで顧客ニーズに応え、より一層、顧客企業の創薬研究・事業の発展と医療の質向上に貢献できることを嬉しく思います」と述べています。 Axcelead DDPのCSO 伊井 雅幸は、「仮説生成AIを活用したデータ解析に強みを有するFRONTEOとのパートナーシップを通じてAI創薬の支援事業をさらに強化することができることを嬉しく思います。FRONTEOのAIエンジンが生成した仮説に対して、当社が培ってきた創薬研究力を活かしたウェット研究を実施することで、お客様の創薬研究をこれまで以上に加速することが可能になります。当社は、創薬プラットフォーム企業として、引き続き、お客様の画期的新薬の創出に貢献してまいります」と述べています。 以上 【FRONTEOについて】 URL:https://www. fronteo. com/FRONTEOは、自社開発AIエンジン「KIBIT(キビット)」を用いた多様なAIソリューションとサービスを提供するデータ解析企業です。「記録に埋もれたリスクとチャンスを見逃さないソリューションを提供し、情報社会のフェアネスを実現する」ことを理念とし、膨大な量のテキストデータや複雑なネットワークの中から意味のある重要な情報を抽出して、エキスパートの高度な判断を支援する自然言語処理ならびにネットワーク解析技術を強みとしています。リーガルテックAI、ビジネスインテリジェンス、ライフサイエンスAI、経済安全保障の各領域で事業を展開し、さまざまな企業の課題や社会課題の解決に貢献しています。2003年8月創業、2007年6月26日東証マザーズ(現:東証グロース)上場。日本、米国、韓国、台湾で事業を展開。第一種医療機器製造販売業許可取得、管理医療機器販売業届出。資本金3,042,317千円(2023年3月31日時点)。※FRONTEO、KIBIT、Drug Discovery AI FactoryはFRONTEOの日本における登録商標です。 【Axcelead DDPについて】Axcelead DDPは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。https://www. axcelead. com/ --- ### キナーゼ初期創薬の時間短縮とジャンプスタートを実現! - Published: 2023-11-02 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/13634/ - Categories: Service, ドラッグディスカバリー 効率的な初期創薬を実現するKinase Platform 通常のキナーゼ初期創薬では材料調製からアッセイ系構築、HTSを経て、Lead Generation/Optimization(LG/LO) ステージで化合物の最適化をしながら細胞評価を実施し、絞られた化合物に対してキナーゼパネル試験を外注する流れが一般的で、最適化にかかる時間を除いても1年弱はかかるプロセスでした。Axcelead では、今回紹介するFocused libraryとMKP46を用いることで、選択性プロファイルを早い段階からモニターでき、短期間で効率的に選択的な最適化シーズを同定できるプラットフォームを整えています。また、Axceleadにおいて独自に選択的な化合物の創出を試みており、123 kinaseについて選択的なツール化合物を同定しています。さらに50kinase については細胞でのターゲットエンゲージメントを確認しています。これらの情報はお客様への Integrated Drug Discovery サービスとして直接利用でき、HTSからリード同定まで通常1年弱かかるプロセスをスキップし、短期間で選択性の高い化合物を起点にLG/LOを開始できます。LG/LOのリード化合物創出と最適化では、これまでに70以上のキナーゼプロジェクトを遂行してきた経験とメドケム 、計算化学などのプラットフォームを駆使して効率的かつ最速のドラッグディスカバリーを実施いたします。 Kinase panel databaseと選択的ツール化合物A-SKIP Axceleadでは、kinaseのATPポケットに結合するオリジナル蛍光プローブ化合物を使ったTR-FRETアッセイによるキナーゼパネル試験を実施しています。5年以上にわたり約320kinaseに対するパネル試験を継続しており、そのうち約6,500化合物はAxceleadが保有する化合物で独自に取得したデータです。そして、この大規模データをkinase創薬プラットフォーム構築に活用しています(お客様の創薬プロジェクトデータは使用しておりません)。これらの化合物の中から、高選択性、高活性の化合物群を見出しており、これらをA-SKIP (Axcelead Selective Kinase Inhibitor Profiler) と名付けて拡充を続けています。 創薬支援ツール① Kinase Focused library 一つ目の Kinase 創薬支援ツールはキナーゼパネルのデータを保有する化合物から約5,000化合物を集めたKinase Focused Libraryです。従って、新規キナーゼに対してスクリーニングを実施すると、過去データとの比較によって網羅的な選択性プロファイルが一挙に取得できます。テストケースとしてProtein Kinase “X” に対して小規模HTSを実施したところ、Kinase “X”の阻害活性だけを指標とすると10%を超えるヒット率で優先順位付けが難しかったものの、過去データとの比較によって選択性の高い化合物が5 化合物得られ、迅速に最適化研究の起点となる化合物の同定に成功しています。 創薬支援ツール② Mini Kinase Panel 46 網羅的なパネル試験はコストの問題で多検体に対して実施する事が困難でした。そこで、最適化初期の段階で多検体に対する優先順位付けができるように、320kinaseで実施していたパネル試験から得られる選択性の指標を、より少数のkinase数で再現する効率的な小規模パネル試験を構築するためにAI解析を活用しました。多様な化合物、多様なkinaseに対して頑健性のある結果が得られるよう、320kinaseレベルの選択性だけでなくkinase familyレベルでみた選択性も同時に再現できる46kinaseのセットを、社内で蓄積したデータを用いた最適化計算によりデザインしました。結果として320kinase の結果から得られる選択性スコアを R2 =0. 96で再現できる高性能な小規模パネル試験、キナーゼ阻害剤プラットフォーム (MKP46)が完成しました。 Kinase創薬はAxceleadにお任せを! Axceleadでは多数のkinase創薬プロジェクトの経験と、kinase創薬をサポートするプラットフォームを保有しています。また、選択的なkinase阻害剤の創出を自社内で試みており、多数のkinaseに対してLead Generation / OptimizationをJump Startできるための準備を進めています。Kinase創薬に興味のある皆さん、ぜひ一度Axceleadまでお声かけ下さい! キナーゼ創薬について動画でご紹介しています。 キナーゼ創薬はAxceleadにお任せ!選択的阻害剤から始めるジャンプスタート創薬:新社長 山田伸彦の「Axcelead解体新書」#12https://youtu. be/AM3ZM7jlyj8皆さま、キナーゼ創薬はAxceleadにお任せください。過去の研究の粋を結集した数々のアセットとソリューションで、皆さまの創薬研究を加速化します!詳細気になる方、是非動画をご視聴ください!! --- ### 進化を続けるAxcelead の化合物ライブラリ - Published: 2023-10-31 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/13608/ - Categories: Service, Screening, Platform これまで十分にカバーできていなかった標的(RNA など)、難ターゲット(PPI など)に対する打ち手となるライブラリを拡張 MOA 解析、フェノタイプ創薬への打ち手も充実 Diversity library 製薬企業オリジン。リードライクネスと多様性を考慮して選抜した大規模ライブラリ 700以上のターゲットに対して90%以上のヒット実績 このような方にお薦めです! ・複数の優れたヒットケモタイプを基に最適な創薬を目指したい方 →複数ケモタイプのヒット創出だけでなく、ヒットからの最適化研究によって多数のリード・IND創出を達成させています! ライブラリの特長 製薬会社オリジンの150万化合物から構造多様性、細胞障害性、溶解性、各種アッセイデータを基に選抜 リードに適した特性 60%がオリジナルに設計・合成、40%はケミカルスペースを考慮して180以上のベンダーから購入 周辺化合物を150万化合物ライブラリーから選択可能 細胞障害性や膜透過性、ヒット率を考慮したフェノタイプスクリーニング用Diversityも保有 Pooledライブラリー 500,000化合物(標準320,000化合物):効率的HTS用 Singleライブラリー 317,000化合物 Extend/Beyond RO5 library 難ターゲット用に設計 溶解性・膜透過性に優れた分子量500以上の化合物で構成 このような方にお薦めです! ・Protein-Protein Interaction(PPI)などの難ターゲットを狙ったスクリーニングを実施したい →e/bRO5ライブラリーがPPIなどの難ターゲットに対しても高いヒット率を示すことを確認しています! ライブラリの特長 4,500化合物 MW500~1,000の化合物で構成eRO5 : MW 500~700、bRO5 : 700~1,000 多くの化合物が良好な膜透過性(PAMPA)と溶解性(JP2)を有する RNA general focused library RNA標的薬を目指した化合物で構成 RNAに親和性を持つ化学構造特徴を解析して選抜され、リードに適した化合物で構成 このような方にお薦めです! 創薬トレンドのRNAを標的とした低分子創薬を実施したい→HTSで複数のヒット創出及び他のライブラリより高いヒット率を示した実績があります! ライブラリの特長 様々なRNA低分子創薬に適した6,400化合物のライブラリ RNA標的低分子HTSで、複数のヒット創出及び他のライブラリより高いヒット率を示した実績あり RNA標的創薬研究から見いだされた知見を活かして、ライブラリーの拡充を計画中 RNA splicing focused library RNA splicingの修飾・制御薬を目指した化合物で構成 Pre-mRNA splice site/snRNPと相互作用が期待され、リードに適した特性を有する化合物で構成 このような方にお薦めです! ・RNA splicingの修飾・制御薬の探索、構造最適化研究を実施したい →Pre-mRNA splice site/snRNPとの相互作用獲得を狙った化合物設計となっています!・新規性の高いケモタイプ/化合物を扱いたい →Axceleadのメディシナルケミストが全化合物をデザイン、合成しています! ライブラリの特長 RNA splicingの修飾・制御を目的とした低分子創薬に適した2,400化合物のライブラリ Pre-mRNA splice site/snRNP相互作用様式を元に多様な化合物をデザイン Axceleadのメディシナルケミストが全化合物をデザイン、合成 塩基性を抑えたデザイン、中枢移行性が期待できる特性 既存ライブラリでは埋められていない新たなケミカルスペースにアクセス 3遺伝子での検証(Axcelead内で実施)で高いヒット率を確認 Molecular glue degrader focused library 多様なMolecular glue degrader (MGD) discoveryに適した化合物で構成 このような方にお薦めです! MGDの探索、構造最適化研究を実施したい→既知MGD化合物、MGDとして機能することが期待されるE3 ligase結合化合物(オリジナルバインダー含む)の情報を基に、計算化学的手法を駆使して設計したライブラリーです! ライブラリの特長 Molecular glue degrader (MGD) discoveryに適した6,400化合物 既知MGD化合物、MGDとして機能することが期待されるE3 ligase結合化合物を網羅的に抽出し、構造類似性、部分構造検索、ドッキングなどにより化合物を選定 複数のE3 ligaseに対するオリジナルのバインダーを含む Covalent focused library システインとの共有結合を指向 幅広いターゲットクラスをカバー このような方にお薦めです! ・難ターゲットに対するヒット化合物を探索したい・“ヒット創出”と“標的タンパク質 (+ off target) 同定”を同時に行いたい→システイン用warheadを実装したCovalent Probe Library (CPL)および Click tagを追加実装したCovalent Fragment Probe Library (CFPL)をご用意しております! ライブラリの特長 システインとのコバレント結合を指向した2,000 化合物 Axceleadオリジナル&HTSヒット化合物をコア構造に有する(例:GPCR, NR, Kinase, Helicase等) CPL : 1,700化合物 / CFPL : 300化合物 スクリーニングに適した物性(膜透過性、水溶性) Warhead 変換用に中間体を社内にストック (ヒット化合物の迅速なwarhead最適化が可能!) CNS focused library Central nervous system (CNS)を標的とした創薬に適した特性を持つ化合物で構成 このような方にお薦めです! 中枢移行性の高いヒット化合物を取得したい→中枢移行性が期待できる化学構造特徴や物性情報を基に計算化学的手法を駆使して設計したライブラリーです! ライブラリの特長 CNSを標的とした創薬に適した特性を有する9,700化合物を選抜 TPSA --- ### 応用レギュラトリーサイエンス 福井英夫シニアディレクター/シニアコンサルタントが神戸再生医療勉強会で講演します - Published: 2023-10-10 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/13341/ - Categories: 2023, Info 2023年10月24日(火)に開催される神戸再生医療勉強会にて、応用レギュラトリーサイエンス 福井英夫シニアディレクター/シニアコンサルタントが講演します。※本会は会員制になります。 【勉強会について】神戸再生医療勉強会は、神戸医療産業都市・神戸市に拠点を有する再生医療関連企業を対象に、神戸医療産業都市における再生医療の推進とグローバル拠点の実現に貢献することを目的とした会員制の勉強会です。神戸再生医療勉強会 【講演概要】日時:10月24日(火) 15:00~17:30場所:神戸臨床研究情報センター2階 研修室タイトル:「ニューモダリティー医薬(iPS細胞移植、遺伝子治療等製品など)の安全性評価とSmart-IND®戦略」 【発表要旨】ICHガイダンスが未整備の領域であるニューモダリティー医薬(iPS細胞移植、遺伝子治療等製品など)の安全性評価方法について解説するとともに、アカデミア、ベンチャーにお勧めしたいSmart-IND®戦略について説明します。※澤芳樹先生(大阪警察病院院長、元大阪大学心臓血管外科教授、再生医療学会前理事長)と2人で勉強会の講師を務める。福井英夫 応用レギュラトリーサイエンス シニアディレクター/シニアコンサルタント1989年 名古屋大学大学院生命農学研究科栄養生化学専攻修了後、武田薬品工業株式会社入社。1994年京都大学薬学博士。2000年米国コロンビア大学医学部博士研究員。米国(ABT)及び日本(JSOT)毒性学会認定トキシコロジスト。グローバル武田における消化器病領域治療薬等の非臨床安全性評価リードとして、様々な毒性課題の解決や当局対応、導入候補化合物のデューデリジェンスなどを経験。2021年開催の第48回日本毒性学会学術年会(神戸)年会長も務めた。 --- ### BIO-Europe: Meet us in Munich, Germany - Published: 2023-10-03 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/13386/ - Categories: 2023, English, English Information, 英語 Axcelead will be exhibiting at upcoming BIO-Europe in Munich, Germany. Visit us at Booth #10 to learn how we can empower your drug discovery. Our team looks forward to meeting you there! And also, we would like to discuss more details at the partneringONE meetings! Date: November 6–8, 2023 | Munich, Germany November 14–15, 2023 | Digital PartneringVenue: Munich, GermanyYoshinori Ikeura, PhDBoard ChairpersonMasayuki Ii, Ph. D. CSO, Head of Applied Regulatory ScienceKazuyoshi Aso, Ph. D. VP, Head of Customer Innovation Accelerator --- ### 統合トランスレーショナル研究 安藤研究員が第17回メタボロームシンポジウムで講演します - Published: 2023-10-02 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/13349/ - Categories: Info 2023年10月18日(水)~ 20日(金)の3日間、川崎市殿町国際戦略拠点キングスカイフロントで開催される第17回メタボロームシンポジウムにて、統合トランスレーショナル研究 安藤研究員が講演します。本シンポジウムへの参加を予定されている方は、是非講演をご覧ください。 【シンポジウム概要】第17回メタボロームシンポジウム 【講演概要】Session 7 メタボローム新技術タイトル:メタボロミクスによる疾患プロファイリングの実現に向けて日時:10月20日(金) 14:45~【発表概要】創薬において、疾患情報の収集は、より一層重要性が高まっています。公共にある疾患情報の多くは、既に研究に利用されており、そこから新規の治療仮説を構築する事は困難になりつつあります。この解決のために、疾患患者検体のオミックス解析が有力な手法になり得ます。種々の生体分子を網羅的に評価可能なオミックス解析は、見落としの無い疾患プロファイリングを可能とし、効率的な疾患の特徴、さらにはその原因に迫れることが期待されます。本発表では、病態と密接に結びつくと考えられるメタボロミクスに着目し、その患者検体への応用の現状、実際の研究例をご紹介いたします。疾患研究にご興味をお持ちの皆様に、ぜひご覧いただけましたら、幸いです。安藤 智広 統合トランスレーショナル研究 Omics所属 ダイレクター、薬学博士2009年に東京大学大学院 薬学系研究科 博士課程終了後、武田薬品工業株式会社を経て、2017年にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社へ設立時より参加。質量分析技術を主とした、メタボロミクス、プロテオミクスおよびバイオマーカー研究を専門とする。 --- ### 統合トランスレーショナル研究部門 濱田研究員が日本薬物動態学会第38回年会 第23回シトクロムP450国際会議 国際合同大会でポスター発表をします - Published: 2023-09-29 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/12849/ - Categories: 2023, Info 9月25日からの5日間、グランシップ(静岡県静岡市)で開催される日本薬物動態学会第38回年会 第23回シトクロムP450国際会議 国際合同大会において、弊社研究員・濱田がポスター発表を行います。本学会への参加を予定されている方は、是非ポスター発表をご覧ください。 【学会概要】日本薬物動態学会第38回年会 第23回シトクロムP450国際会議 国際合同大会(2023年9月25~29日 グランシップ(静岡県静岡市)) 【ポスター発表】ポスターセッション2 2P-125「Predictability of hepatic metabolism-mediated drug-drug interaction (DDI) in clinical with use of PXB mice」日時:9月27日(水) 12:30 ~ 13:30演者:濱田 輝基(Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 統合トランスレーショナル研究 研究員) 【発表概要】臨床において代謝阻害に起因する薬物間相互作用(DDI)が生じると、重篤な副作用につながる場合があります。このDDIを予測する方法は、多数検証、報告されています。定量的なDDI予測には生理学的薬物動態(PBPK)モデルが利用されます。この予測計算には、in vitro試験から得られた代謝阻害定数(Ki)を用いることが一般的ですが、予測の正確性に課題があることが知られています。我々は今回、in vitro Kiの代わりにヒト肝キメラマウスの一つであるPXBマウスからin vivo Kiを取得し、臨床PBPKモデルに適用しました。その結果を当学会にて報告いたします。今回得られた知見は、PXBマウスを用いた有用な研究活用事例の一つになると考えられます。ポスターをダウンロード濱田 輝基 統合トランスレーショナル研究東京大学大学院薬学系研究科修士課程卒業後、武田薬品工業株式会社を経て、2017年にAxcelead Drug Discovery Partners 株式会社に入社。DMPK代表として創薬初期段階の各種研究プロジェクトに従事。探索ステージのDMPK研究、トランスレーショナル研究、モデリング&シミュレーションを専門としている。 --- ### 統合トランスレーショナル研究部門 長坂研究員が日本薬物動態学会第38回年会 第23回シトクロムP450国際会議 国際合同大会でポスター発表をします - Published: 2023-09-29 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/12865/ - Categories: 2023, Info 9月25日からの5日間、グランシップ(静岡県静岡市)で開催される日本薬物動態学会第38回年会 第23回シトクロムP450国際会議 国際合同大会において、弊社研究員・長坂がポスター発表を行います。本学会への参加を予定されている方は、是非ポスター発表をご覧ください。 【学会概要】日本薬物動態学会第38回年会 第23回シトクロムP450国際会議 国際合同大会(2023年9月25~29日 グランシップ(静岡県静岡市)) 【ポスター発表】ポスター3P-210「Risk Assessment of Reactive Metabolites in Drug Discovery: Comparative Analysis of Cysteine and dGSH Trapping Assays」日時:9月28日(木) 演者:長坂 恒佑(Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 統合トランスレーショナル研究 研究員) 【発表概要】特異体質性肝障害(IDT)もしくは薬剤性肝障害(DILI)はいまだに医薬品開発における課題となっており、そのリスクファクターの一つとして反応性代謝物の生成が知られています。特にカルボン酸化合物については抱合代謝で生じる反応性のアシルグルクロナイド(AG)が生体タンパクへの非特異的な結合による毒性を示すとされています。AGのリスク評価についてはAG標品のバッファー中の半減期比較のほか、システインを用いたトラッピングアッセイが報告されていますが、定量的な比較はいまだ課題が残ります。今回、酸化反応で生じる反応性代謝物の評価として一般的なダンシルグルタチオン(dGSH)トラッピングアッセイとの比較も行い、IDT/DILIのリスククライテリア設定について議論したいと考えております。ポスターをダウンロード長坂 恒佑 統合トランスレーショナル研究金沢大学大学院博士前期課程修了後、トーアエイヨー株式会社を経て、2022年にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に入社。薬物代謝を中心に薬物動態評価に従事。 --- ### 反応性代謝物に関してよく寄せられるご質問 - Published: 2023-09-27 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/13359/ - Categories: Service, Solution, Solutions for Individual Subjects Axceleadでは経験豊富な薬物動態研究者が様々なソリューションを提供しています。ここでは、特に「反応性代謝物」についてのソリューションの一部をご紹介します。 Q、どんなスクリーニングアッセイがあるの︖ 化合物選択のときにどんなアッセイをしてどのようなデータが得られるの︖クライテリアってあるの︖ グルタチオンやシステインを用いたトラッピングアッセイがよく知られています。検出における高感度化や定量性の向上を目的としてダンシル基を導入したグルタチオンを用いたアッセイも報告されています。Axcelead では以下のアッセイをご用意しています。ダンシルグルタチオン (dGSH) トラッピングアッセイおよびシステイントラッピングアッセイ : 酸化代謝には dGSH、カルボン酸の抱合にはシステインをトラップ剤として代謝物の反応性を半定量的に早期にリスク評価します。(日本薬物動態学会第 38 回年会 ポスター 3P-210)ガイドライン等で決まったクライテリアはなく、会社様ごとの考え方に従い検討されます。Axcelead ではポジティブコントロールの値をもとにリスク評価についてお示ししています。そのほか、結合量を放射能で定量的に検出できる RI(radio isotope) 標識体を用いた肝細胞での Covalent binding アッセイも受託可能です。 Q、IND のときどうするの︖ 反応性が疑われる代謝物がある。IND 申請の際にはどのようなデータを揃えて提出すれば︖ IND申請に必要な非臨床薬物動態試験は、ICH M3(R2) ガイドラインに示されおり(抗がん剤を除く)、反応性代謝物についての薬物動態学的な試験は必須とされていません。安全性面から総合的に判断することとなります。 しかしながら、臨床試験において適切な判断をするための非臨床薬物動態のデータは重要であり、IND申請に用いることがなくてもデータ取得を並行して進めることを Axcelead ではお勧めし、反応性代謝物を含む代謝物の検討内容について弊社研究者の経験に基づいたご相談を承っています。 Q、ヒトでの検索はどうするの︖ ヒトでの反応性代謝物の検索はどうすれば良い︖ヒト ADME ︖︖動物のデータは必要︖︖︖それから︖︖︖︖ ヒトでの反応性代謝物生成と暴露に関する最終回答は RI標識体を用いたヒトADME試験で得られます。 ヒト ADME試験を効果的に進めるためには、 RI標識体を用いた非臨床ADME試験により候補化合物のプロパティを把握しておくことが大切です。従って、Axceleadでは IND申請と平行して RI標識体を用いた非臨床ADME試験を早めに実施することをお勧めしサポートしています。 IND に向けた準備から申請、LCM まで薬物動態全般をトータルサポートいたします あれもこれも、やるべきことはたくさんあるのに人手が足りない。現在対応中のプロジェクトにおいて、自社で解決できない課題がある。そんな時はAxceleadにお任せください。IND/NDA申請経験豊富な非臨床薬物動態研究者がお客様をサポートします。 お客様のゴールや状況に合わせてフレキシブルに対応いたします。お気軽にご相談ください。 私たちのチームが責任をもって担当いたします。神野 文宏 PhD 応用レギュラトリーサイエンス ダイレクター専門︓非臨床薬物動態、Bioanalysis、代謝物構造解析経歴︓静岡県立大学薬学部大学院修士課程卒業後、武田薬品工業株式会社へ入社。14C ラベル体を用いた非臨床試験での代謝物構造解析やヒトADME 試験での代謝物分析に携わった。2007年から1年間Takeda Global Research & Development(US) に出向。さらに日米欧3極での臨床Bioanalysis業務に従事し、グローバルでCRO での試験をマネージメントすると共に複数のNDA 対応業務を経験。その間、静岡県立大学で薬学の博士号を取得した。2017年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners 株式会社のRegulated Bioanalysis、信頼性基準適用下での代謝物構造解析をリード。2020 年4月より現職。竹内 敏之 PhD応用レギュラトリーサイエンス 主席研究員専門:非臨床薬物動態、薬物トランスポーター経歴:1995年 金沢大学大学院薬学研究科修了後、武田薬品工業株式会社薬物動態研究所入社。探索及び開発ステージでの非臨床薬物動態業務に従事し、数多くのIND、NDAプログラムを経験。その間、薬物トランスポーター研究にて学位を取得後、米国University of California, San Franciscoにて、博士研究員として薬物トランスポーター研究に従事。2017年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners株式会社薬物動態部門において開発ステージでの非臨床薬物動態をリード。2020年4月より現職。 --- ### 薬物相互作用に関してよく寄せられるご質問 - Published: 2023-09-27 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/13352/ - Categories: Service, Solution, Solutions for Individual Subjects Axceleadでは経験豊富な薬物動態研究者が様々なソリューションを提供しています。ここでは、特に「薬物相互作用」についてのソリューションの一部をご紹介します。 Q、どんな in vitro 試験ができるの︖ どんな試験をやっていて、結果の解釈はどうしているの︖特殊な試験もできるの︖ CYPの分子種同定、阻害、誘導作用、薬物トランスポーターの分子種同定、阻害作用を中心に医薬品候補化合物の薬物相互作用ポテンシャルをin vitroで評価しています。探索段階ではヒトでの有効用量や濃度がわからない場合も多いので、Axcelead独自のクライテリアを設定しリスク評価をしています。一方、開発段階ではガイドラインに従ったリスク評価を行っています。 ヒト組織を用いた検討やUGTなどその他代謝酵素についても評価可能なものがあります。また、普段実施しない試験も、是非ご相談ください。 Q、創薬戦略に効果的な in vitro 試験の提案をしてもらえるの︖ いつ、どんな試験を実施するべきか悩む、探索から開発まで一貫して、試験をお願いできるの︖ 薬物相互作用については、一律にいつ、どんな試験を実施すると決まっているわけではありません。医薬品候補化合物の薬物動態の特徴、適用や類薬、臨床試験計画によっても様々です。 Axceleadでは探索から開発まで一貫して試験を実施しますが、お客様毎の創薬戦略に合わせて、いつ、どんな試験を実施するべきか、ご提案させていただきます。また、結果の解釈から次の打ち手についてもご提案させていただきます。 Q、ヒト予測は可能︖ ヒト予測ツールをいろいろ薦められるけど、何をどう使えばいいか分からない。。 生理学的薬物速度論(PBPK)モデルを用いた解析はガイドラインでも推奨されているヒト薬物相互作用予測の一つの方法です。Axceleadでは PBPKモデル解析に適したin vitro試験の実施が可能です。すなわち、PBPKモデルへの使用を考慮した in vitro実験をご提案します。また、PBPKモデル解析をサポートします。PXBマウスもヒト予測のツールとして知られています。ヒトの動態及び代謝物予測が主な利用方法と思いますが、薬物相互作用予測にも有用であることを弊社濱田が発表します。(日本薬物動態学会第 38 回年会 ポスター2P-125) IND に向けた準備から申請、LCM まで薬物動態全般をトータルサポートいたします あれもこれも、やるべきことはたくさんあるのに人手が足りない。現在対応中のプロジェクトにおいて、自社で解決できない課題がある。そんな時はAxceleadにお任せください。IND/NDA申請経験豊富な非臨床薬物動態研究者がお客様をサポートします。 お客様のゴールや状況に合わせてフレキシブルに対応いたします。お気軽にご相談ください。 私たちのチームが責任をもって担当いたします。神野 文宏 PhD応用レギュラトリーサイエンス ダイレクター専門︓非臨床薬物動態、Bioanalysis、代謝物構造解析経歴︓静岡県立大学薬学部大学院修士課程卒業後、武田薬品工業株式会社へ入社。14Cラベル体を用いた非臨床試験での代謝物構造解析やヒトADME 試験での代謝物分析に携わった。2007年から1年間Takeda Global Research & Development(US) に出向。さらに日米欧3 極での臨床Bioanalysis業務に従事し、グローバルでCROでの試験をマネージメントすると共に複数のNDA対応業務を経験。その間、静岡県立大学で薬学の博士号を取得した。2017年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners 株式会社のRegulated Bioanalysis、信頼性基準適用下での代謝物構造解析をリード。2020年4月より現職。竹内 敏之 PhD 応用レギュラトリーサイエンス ダイレクター専門︓非臨床薬物動態、薬物トランスポーター経歴︓1995年金沢大学大学院薬学研究科修了後、武田薬品工業株式会社薬物動態研究所入社。探索及び開発ステージでの非臨床薬物動態業務に従事し、数多くのIND、NDAプログラムを経験。その間、薬物トランスポーター研究にて学位を取得後、米国University ofCalifornia, San Franciscoにて、博士研究員として薬物トランスポーター研究に従事。2017年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners 株式会社薬物動態部門において開発ステージでの非臨床薬物動態をリード。2020年4 月より現職。 --- ### 応用レギュラトリーサイエンス 福井英夫シニアディレクター/シニアコンサルタントがBioJapan 2023 スペシャルシンポジウムで講演します - Published: 2023-09-26 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/13307/ - Categories: 2023, Info 2023年10月11日(水)~13日(金)の3日間、パシフィコ横浜で開催されるBioJapan 2023にて、応用レギュラトリーサイエンス 福井英夫シニアディレクター/シニアコンサルタントがBioJapan横浜スペシャルシンポジウムで講演します。本シンポジウムへの参加を予定されている方は、是非講演をご覧ください。 【シンポジウムに関する内容】BioJapan 2023 パシフィコ横浜 2023年10月11日(水)~13日(金) 【講演概要】日時:10月11日(水) 15:00~16:30開催場所:パシフィコ横浜 メインステージスペシャルシンポジウム「創薬支援事業の活用とバイオベンチャーエコシステム こんな時どうする?~スタートアップ支援事業の活用と期待~」でパネリストとして登壇講演タイトル:「バイオベンチャーへの創薬支援 ケーススタディ:成功するバイオベンチャーの非臨床安全性研究戦略」 【発表要旨】バイオ医薬品(ニューモダリティー医薬品)の承認品目数増加に伴い、それらの売上高は米国を始めとして日本でも増加しています。バイオ医薬品の開発が拡大するとともにモダリティーの多様化が加速しています。ニューモダリティー医薬品の開発は、アカデミアあるいは創薬ベンチャー企業により牽引されるケースが増えてきています。AMED、機関投資家あるいは製薬企業からの研究資金を獲得して研究開発を進め、臨床試験から大手製薬企業に移譲しているケースが多く見受けられます。しかしながら、アカデミアあるいは創薬ベンチャー企業は規制当局との対応に時間を要している傾向にあり、また、製薬会社へ売り込みをしても興味を持たれないことが多く見受けられます。PMDA対応のための対策と製薬会社が導入する際の評価ポイント、成功している創薬ベンチャーの事例についても紹介します。 シンポジウム概要ページ:BioJapan / 再生医療JAPAN / healthTECH JAPAN 2023 (jcdbizmatch. jp)福井英夫 応用レギュラトリーサイエンス シニアディレクター/シニアコンサルタント1989年 名古屋大学大学院生命農学研究科栄養生化学専攻修了後、武田薬品工業株式会社入社。1994年京都大学薬学博士。2000年米国コロンビア大学医学部博士研究員。米国(ABT)及び日本(JSOT)毒性学会認定トキシコロジスト。グローバル武田における消化器病領域治療薬等の非臨床安全性評価リードとして、様々な毒性課題の解決や当局対応、導入候補化合物のデューデリジェンスなどを経験。2021年開催の第48回日本毒性学会学術年会(神戸)年会長も務めた。 --- ### Discovery On Target 2023: Meet us in Boston - Published: 2023-09-12 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/13134/ - Categories: 2023, English, English Information, 英語 Axcelead will be exhibiting at upcoming Discovery On Target 2023 in Boston. Visit us at Booth #200 to learn how we can empower your drug discovery. Our team looks forward to meeting you there! Date: September 25 – 28, 2023Venue: Sheraton BostonBooth No. #200 ■Presentation in symposiumAxcelead will also be presenting at the Strategies for Targeting Kinases Symposium on 9/25! Date: Monday, September 25 14:30 – 14:45Title: Axcelead Kinase Inhibitor Discovery Platform: Identification of Selective Inhibitors for 123 KinasesPresenter: Akito Hata, Director, Discovery Biology, Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. Abstract: Axcelead, a spin-off from a Japanese pharmaceutical company, is a CRO with comprehensive preclinical research capabilities. Our uniqueness stems from inherited 1. 5 million compound library and retaining access to legacy data prior to the company separation. Here, we present approaches that are used to discover potent and selective inhibitors for 123 protein kinases: internal protein kinase panel database, kinase-focused library for selective hit identification, and Mini Kinase Panel 46. ■PosterIn-Person Presenter will remain by our poster during refreshment breaks. P006: Discovery of Selective Inhibitors for 123 Protein Kinases Utilizing Internal Kinase Panel DatasetPresenter: Akito Hata, Director, Discovery Biology, Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. Akito HataDirector, Discovery Biology, Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. --- ### Single nucleus transcriptome analysis - Published: 2023-09-12 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/13198/ - Categories: English, Service, Biology, Download - Tags: Biology Transcriptome analysis at the single cell level from frozen tissue is now possible. Single nucleus transcriptome analysis (single nucleus analysis) is a method to analyze the entire transcriptome from a single nucleus. This cutting-edge technology can analyze tissue which cannot be assessed by single cell transcriptome analysis (single cell analysis). Single nucleus analysis uses frozen tissue to identify pathophysiological mechanisms of diseases that are difficult to identify with conventional single cell analysis. In addition to single cell analysis, Axcelead DDP has established a novel technique for preparing brain tissue nuclei which has been difficult to implement until now. Furthermore, drug discovery research, such as the identification of novel targets and biomarkers based on the transcriptome analysis, has accelerated with the support of experienced bioinformaticians through their consideration of the analysis results. Now it is possible to handle tissue that could not be assessed by single cell analysis. What is possible with single nucleus analysis? 1.A New Approach to Identify Pathophysiological Mechanisms Analysis at the genetic and cellular level is now possible by using postmortem frozen brain tissue from valuable clinical specimens. We support deeper understanding of physiological and pathological mechanisms in the central nervous system. Rett syndrome: Nature Neuroscience 2018; 21(12):1670–1679Alzheimer’s disease: Nature 2019; 570(7761):332-337 Tissue which contains cells that are easily damaged, such as the liver, can be analyzed more accurately by using frozen tissue. OMICS 2020; 24(4):180-194 Even for diseases for which changes in the pathway for individual cell types were unknown due to sample limitations, knowledge of... --- ### 統合トランスレーショナル研究部門 小林研究員が日本薬物動態学会第38回年会 第23回シトクロムP450国際会議 国際合同大会のシンポジウムにて講演を行います - Published: 2023-09-11 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/12912/ - Categories: 2023, Info 9月25日からの5日間、グランシップ(静岡県静岡市)で開催される日本薬物動態学会第38回年会 第23回シトクロムP450国際会議 国際合同大会のシンポジウムにて、弊社研究員・小林が講演を行います。本学会への参加を予定されている方は、是非講演をご覧ください。 【学会概要】日本薬物動態学会第38回年会 第23回シトクロムP450国際会議 国際合同大会(2023年9月25~29日 グランシップ(静岡県静岡市)) 【講演内容】シンポジウム32 薬物代謝・毒性予測、病態診断のためのバイオマーカーの活用「薬物動態研究、バイオマーカー研究への空間的トランスクリプトミクスの活用事例と展望 Applications and Perspectives of Spatial Transcriptomics to Pharmacokinetic and Biomarker Research」日時:9月29日(金) 13:45 ~ 14:15 プログラム演者:小林 亮介(Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 統合トランスレーショナル研究 研究員) 【発表概要】空間的トランスクリプトミクスは近年、複雑に構成される組織を対象として、細胞レベルまで分解されたデータを位置情報と共に得て、遺伝子発現の観点から理解を深める解析として注目を集めています。ADDPでは10x Visiumプラットフォームを用いた受託サービスを提供しておりますが、今回の発表ではその経験実績から、どのような課題が解決できるのか、類似技術や同時に活用可能な技術の特徴、今後の展望などについて概説します。また活用事例として、Antisense oligonucleotidesの組織内分布と、関連するターゲット遺伝子の転写ノックダウン評価についてもご紹介する予定です。小林 亮介 統合トランスレーショナル研究博士(獣医学)。認定毒性病理学専門家、認定獣医病理学専門家、認定トキシコロジスト。2019年にAxcelead Drug Discovery Partners 株式会社入社。安全性評価、薬効評価に関連する病理組織評価や、空間的トランスクリプトミクス研究を担当。様々な組織/細胞に精通した病理専門家として創薬研究をサポートしている。 --- ### BIO JAPAN 2023 ランチョンセミナー登壇のお知らせ - Published: 2023-09-08 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/13142/ - Categories: 2023, Info 2023年10月11日(水)~13日(金)の3日間、パシフィコ横浜で開催されるBIO JAPAN2023にて、ウィズ・パートナーズ株式会社主催のランチョンセミナーに当社代表取締役社長 山田 伸彦が登壇します。ランチョンセミナーは、「日本発革新的な医薬品を生み出す創薬プラットフォーマーたち」をテーマに、ウィズ・パートナーズの投資先であるアクセリード株式会社、株式会社IPガイア、NANO MRNA株式会社、並びにアクセリード子会社のAxcelead Drug Discovery Partners株式会社、株式会社ARCALISのリーダー達が各社の特徴と今後の展開について発表いたします。皆様のご参加お待ちしております。 【ランチョンセミナー】 日時:10月13日(金) 11:30~12:30 開催場所:パシフィコ横浜 アネックスホール、ノース内 タイトル:日本発革新的な医薬品を生み出す創薬プラットフォーマーたち BIO JAPAN 2023 ホームページ:https://jcd-expo. jp/ja/Whiz Partners主催 ランチョンセミナー概要ページ:BioJapan / 再生医療JAPAN / healthTECH JAPAN 2023 (jcdbizmatch. jp) ※ランチョンセミナーは定員120名様とさせていただきます。 参加ご希望の方は、上記概要ページより来場・聴講登録をお願いいたします。 --- ### 核酸創薬の総合支援サービス - Published: 2023-09-07 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/5166/ - Categories: Service, New Modality - Tags: Screening, Biology, Safety Axcelead では、これまでの創薬研究で培った技術や知識を活かし、新規開発候補化合物の創出、あるいは核酸創薬研究の課題に対するソリューションをご提供致します。 創薬ステージや課題に応じて、各種試験を統合的に実施できます。特長1:核酸の配列最適化特長2:核酸の動態・分布評価特長3:核酸の送達技術特長4:核酸の薬効評価特長5:核酸の安全性評価1. 核酸の配列最適化 標的mRNAに対するアンチセンスオリゴ核酸 (ASO) の配列を、効率的に最適化します。 毒性リスク低減のため、オフターゲット解析によりmRNA上の探索領域を絞り込み 安全性・毒性懸念のある特徴的配列の回避 二次構造を考慮し、凝集や自己会合性の起こりにくいデザイン 活性と安全性のバランスの優れた、修飾核酸・修飾パターンの最適化 2. 核酸の動態・分布評価 標的組織の細胞までの送達評価 (PK/PD解析)薬効が不十分な場合、標的組織の細胞(核)までの送達が十分ではないことが原因の一つとして考えられます。Axceleadでは、定量分析と可視化技術を組み合わせて、届けたい場所に届いているかを細胞レベルで解析します。 定量分析多数の実績 (組織、細胞)に基づき、LC-MS/MSやHybridization ELISAから最適な方法を選択、迅速に結果をご返却します。 そのほかリガンド核酸の分析や代謝物の解析もお任せください。組織での測定実績:日本核酸医薬学会第8年会 ポスターP2-41 Fig 2,3,5細胞での測定実績:日本核酸医薬学会第8年会 ポスターP2-80 Fig 8-11 可視化技術抗PS抗体を用いたIHCによるASOとtarget mRNAに対するin situ hybridizationの共染色により、細胞レベルで送達と活性を解析します(日本核酸医薬学会第8年会 ポスターP2-80 Fig 5, 6)。投与したASOをISHで染色し、可視化した実績については日本核酸医薬学会第8年会 ポスターP2-41 Fig 4をご覧ください。 核酸の可視化技術についてはこちらでも紹介しております。 3. 核酸の送達技術 核酸医薬が直面するデリバリーの課題を解決するために、ペプチド-核酸コンジュゲートやLipid nanoparticle (LNP)を用いたアプローチを 総合的に支援します。 ペプチド-核酸コンジュゲートのデザイン・合成 ペプチドは核酸医薬が直面するデリバリーの課題を解決する一つの手段です。標的組織・細胞への送達の課題を解決するために、適切なペプチド-核酸コンジュゲートのデザイン・合成を行います。弊社で培われたペプチド創薬の “インフラ・技術・ノウハウ” を最大限に活用し、お客様の目的に合わせたペプチド-核酸コンジュゲートをご提案します。 実施内容)・膜透過性ペプチド、標的受容体リガンドペプチドの合成・ペプチドの特性に合わせた最適なリンカーの提案・コンジュゲートの合成・精製LNPの作製および生体分布評価 Axceleadでは、遺伝子導入(mRNA, siRNA, DNA etc)のための Lipid nano particle (LNP)を用いた評価をサポートいたします。 4. 核酸の薬効評価 各種Cell lineや分化済みiPS細胞を用いた様々なヒト細胞 (病態モデル)を準備して、多様な表現型解析が可能です 臨床外挿性の高い病態モデル動物において医薬品候補の薬効評価を行い、臨床試験に向けたデータを提供します ゲノム編集技術(CRISPR/Cas9システム)を用いて、目的遺伝子の欠失や変異の挿入を持つ遺伝子改変マウス・ラットを効率的に作出し提供します 核酸の薬効評価について詳細はこちら 5.核酸の安全性評価 核酸医薬品で認められる毒性には、A)ハイブリダイゼーションに起因した毒性、B)ハイブリダイゼーションに起因しない毒性があります。A)のうち、2-1)オフターゲット毒性 (ハイブリダイゼーション依存)は核酸医薬品に特有であり、ヒトでの毒性リスクの低い核酸医薬品候補の選択が重要です。B)は、従来型の毒性試験において概ね検出が可能といわれていますが、核酸医薬品でしばしば問題となる免疫系毒性、血液系毒性、肝臓・腎臓の毒性に注意すべきです。 1. Target Safety Assessmentによるオンターゲット毒性調査2. In silico解析およびin vitro試験によるオフターゲット毒性(ハイブリダイゼーション依存)の軽減3. 多様な毒性評価系による、オフターゲット毒性(ハイブリダイゼーション非依存)の評価(免疫系、肝臓、腎臓の毒性へのケア) --- ### 統合トランスレーショナル研究部門 冨原研究員が薬物動態談話会9月例会にて口頭発表をします - Published: 2023-09-04 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/12886/ - Categories: 2023, Info 9月22日に、日本薬学会長井記念館 長井記念ホール A-Bで開催される薬物動態談話会9月例会において、弊社研究員・冨原が口頭発表を行います。是非、本談話会へご参加ください。 【学会概要】薬物動態談話会9月例会 (2023年9月22日 日本薬学会長井記念館 長井記念ホール A-B) 【口頭発表】「核酸創薬における薬物動態解析 ~Axcelead DDP における細胞・組織レベルのアプローチ~」日時:2023年9月22日 (金) 13:30~14:15 演者:冨原 裕美(Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 統合トランスレーショナル研究 研究員) 【発表概要】本発表では、まず、Antisense oligonucleotides (ASO)の組織濃度の測定に用いられるLC-MS/MSやHybridization ELISAについて、それぞれの特徴や使い分けの事例を紹介いたします。ただし、核酸の分布は組織および細胞内において均一ではないため、LC-MS/MSやHybridization ELISAを用いて組織全体の濃度測定するだけでは、薬効や毒性との関係を考察するのに十分とはいえません。そこで、組織内のASOの局在/分布やmRNA knockdown活性を評価するため、投与したASO (IHC)とtarget mRNAのin-situ hybridization (ISH)の二重染色法を構築しました。ASOの集積が認められる腎臓における実例から、LC-MS/MSやqPCRだけでなく、IHCやISHによる評価の重要性を紹介いたします。冨原 裕美 統合トランスレーショナル研究名古屋大学大学院生命農学研究科博士課程前期修了後、協和キリン株式会社を経て、2019年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社に入社。核酸やLNPの動態評価に従事。関連ソリューション:核酸創薬に対するソリューション、核酸の組織内分布を見る技術 --- ### 核酸医薬品の安全性評価サービス - Published: 2023-09-01 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/12963/ - Categories: Service, Solution, Modality, Nucleic Acid Drug, New Modality 安全性の高い核酸医薬品の研究開発を強力にサポートします! ハイスループット毒性スクリーニングから毒性のプロファイリングまで、フルセットのin vitro毒性評価系で候補核酸の最適化を実現します。 核酸モダリティに適したin vivo毒性試験および薬物動態試験の提案、実施により、毒性課題の解決を実現します。 申請経験の豊富なコンサルタントが、モダリティやPJに応じた、最適なGLP試験パッケージを提案します。 核酸医薬品の毒性の特徴とAxceleadのソリューション 核酸医薬品で認められる毒性には、A)ハイブリダイゼーションに起因した毒性、B)ハイブリダイゼーションに起因しない毒性があります。A)のうち、2-1)オフターゲット毒性 (ハイブリダイゼーション依存)は核酸医薬品に特有であり、ヒトでの毒性リスクの低い核酸医薬品候補の選択が重要です。B)は、従来型の毒性試験において概ね検出が可能といわれていますが、核酸医薬品でしばしば問題となる免疫系毒性、血液系毒性、肝臓・腎臓の毒性に注意すべきです。 Axceleadでは、上記のような毒性に対し、幅広いソリューションを提供しております。 Target Safety Assessmentによるオンターゲット毒性調査 In silico解析およびin vitro試験によるオフターゲット毒性(ハイブリダイゼーション依存)の軽減 多様な毒性評価系による、オフターゲット毒性(ハイブリダイゼーション非依存)の評価(免疫系、肝臓、腎臓の毒性へのケア) 創薬ステージと各課題に対するソリューション 創薬の上流から下流まで、さまざまな評価系やノウハウを用い、担当者間で連携しながらシームレスな課題解決を行います。 In silico解析と調査サービスOn-targetで毒性が出る可能性について、核酸創薬プロジェクトにおいても、実験に着手する前に十分調査をする必要があります.また、より毒性が少なく効果の高い核酸をデザインするため、in silicoでの配列相同性の調査を行い、ハイブリダイゼーション由来の毒性を生じる可能性を軽減します。Axceleadは、下記の調査を経験豊富な研究員がサポートします。itemsOverview創薬ターゲット安全性評価遺伝子発現やノックダウンに関する情報に基づき、どのような毒性に注視しながらプロジェクトを進めるべきかを、具体的に提案します。核酸配列デザイン以下の項目を考慮しながら、効率的にASOのデザインを実施します。・Off-target遺伝子 ・2次構造・忌避配列 ・修飾核酸や修飾位置の最適化In silico オフターゲット解析GGGenomeを用いて、ハイブリダイズする可能性のある遺伝子のリストアップを行い、さらにその中からリスクの高い遺伝子の抽出を実施します。 トランスクリプトーム解析を用いたOff-target毒性予測 ハイブリダイゼーション依存のOff-target由来毒性をあらかじめ予測、回避するためにin vitroでのOff-target解析はとても重要な試験になります 被験物質の影響による遺伝子発現変化をAmpliseqを用いて解析します.GGGenomeなどを用いて、in silicoの情報との比較を実施することも可能です。 サービスの詳細はこちら 【臨床での安全性情報が知られているASOのオフターゲット毒性評価実例】日本核酸医薬学会第6年会にて発表「Evaluation of the extrapolation about the off-target effects of antisense oligonucleotides from in vitro to human」 核酸医薬品の細胞毒性をハイスループットで検出 HT-caspase assayは、ハイスループットの核酸医薬品用の細胞毒性アッセイになり、スクリーニング時に実施することで、薬効と毒性のバランスの良い候補を選択することが可能です。 この評価系は、肝毒性を示す配列に対して、高い特異性を持つ評価系であることを確認しております。 核酸医薬品の自然免疫活性化を早期に検出 細菌などが有するCpG配列は、Toll-like receptorなどによって認識されて免疫反応を起こすことは知られていましたが、CpG配列を有さない核酸医薬品の中にも、核酸センサーを刺激するものがあることが知られております。これらの懸念を払しょくするため、ヒトPBMCを用いたCytokine測定アッセイは、核酸による自然免疫の活性化のポテンシャルを評価します。 核酸医薬品に適した毒性試験の提案 免疫系・凝固系の活性化や肝・腎毒性等を評価することにより、最適な核酸医薬候補を選択します。また、大動物 (サル)を用いた評価が可能であり、小動物 (げっ歯類)では評価できない毒性評価も可能です。 コンサルテーション 核酸医薬品に関するGLP試験のICHガイドラインは未だ未整備であり、ケースバイケースで特定の試験の簡略化や省略が可能です。一方で、規制当局が懸念している事項については追加で事前に評価する必要があります。弊社では、薬理・物性・薬物動態・安全性に関する既存データを基に書面評価を実施し、核酸モダリティ及びお客様の目的(IND申請や導出等)に応じた毒性試験パッケージをご提案いたします。GLP試験は一括受託し、提携CROと協業しながら実施も可能です。 核酸医薬品に特化したICHガイドラインが存在していない環境下、GLP試験計画立案や毒性課題への対応など、IND申請・導出をサポートいたします。 --- ### Axcelead DDPの創薬支援事業が第6回日本医療研究開発大賞を受賞 - Published: 2023-08-23 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/12789/ - Categories: 2023, News 印刷用PDF 当社は、この度、内閣府が主催する「第6回日本医療研究開発大賞」において「スタートアップ奨励賞」を受賞しましたのでお知らせします。 日本医療研究開発大賞は、大学、公的研究機関、企業等における医療分野の研究開発やその成果の実用化において、画期的・重要な成果を収める、先導的な取組を行うなど、研究開発の推進に多大なる貢献をした事例に関し、その功績をたたえることにより、我が国の医療分野の研究開発の更なる進展に寄与することを目的とした表彰制度です。6回目を迎える今回は、医療分野の研究開発において将来性が期待されるスタートアップ企業等を表彰するスタートアップ枠が新たに設けられ、より幅広く募集を行うこととなりました。 <受賞名> 日本医療研究開発大賞 スタートアップ奨励賞<案件名> 革新的な技術基盤を活かした多様な創薬プロジェクトへの貢献<功績> 創薬プラットフォーマーとして基礎から臨床応用まで多様な創薬プレイヤーの研究推進に貢献している。製薬企業・ベンチャー・アカデミア・公的研究機関を含め、設立以来200社以上の取引実績がある。特に製薬企業のリピート率は約90%と当社のビジネスに信頼と期待が寄せられている。また、AMEDの創薬支援推進事業にも参画し、アカデミアシーズを製薬企業に橋渡しする研究支援に寄与した。 当社代表取締役社長の山田伸彦は、「今回、第6回日本医療研究開発大賞のスタートアップ奨励賞を受賞できたことを大変嬉しく思います。当社は、製薬企業発の創薬プラットフォーム企業として、2017年にビジネスをスタートして以来、多様な創薬プレイヤーの皆さまの創薬研究を支援してまいりました。これからも創薬に携わる人々に寄り添うベストパートナーとして画期的な医薬品の創出に貢献するとともに、最先端の技術を取り込み創薬研究の効率化にも取り組んでまいります」と述べています。 以上 --- ### Axcelead DDP’s Drug Discovery Support Business Honored with the 6th Japan Medical Research and Development Grand Prize - Published: 2023-08-23 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/12795/ - Categories: 2023, English, English NEWS, English News Release, News, 英語 PDF Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (“Axcelead DDP”) is pleased to announce that it has been honored with the Startup Encouragement Award at the 6th Japan Medical Research and Development Grand Prize Award Ceremony presented by the Japanese Cabinet Office. The Japan Medical Research and Development Grand Prize aims to recognize and celebrate remarkable achievements in the realm of medical research and development, including groundbreaking achievements and pioneering applications of advancements by universities, public research institutions and companies. This award program is expected to lead to the further advancement of medical research and development in Japan. In the 6th edition of the awards, a category of “Startup” was newly introduced to recognize promising startup companies in the field of medical research and development, thereby expanding the scope of companies that can apply for an award. Name of Award: Japan Medical Research and Development Grand Prize, Startup Encouragement AwardProject Name: Contribution to Diverse Drug Discovery Projects Utilizing Innovative Technology PlatformsAchievements: Serving as a platformer for drug discovery, Axcelead DDP has contributed to the advancement of drug discovery research, from fundamental studies to clinical applications, for a variety of entities in the drug discovery field. Since its inception, the company has worked with over 200 entities, including pharmaceutical companies, startups, academia and public research institutions. Notably, repeat business with pharmaceutical companies stands at approximately 90%, underscoring their trust and expectations. Moreover, Axcelead DDP’s participation in AMED’s drug discovery support initiatives have facilitated translational research for bridging between academia and pharmaceutical companies. Axcelead... --- ### AI-optimized Mini Kinase Panel 46<br> Selectivity evaluation in the early stages of Lead Generation - Published: 2023-08-10 - Modified: 2024-10-16 - URL: https://www.axcelead.com/en/3betters/bettermolecule/12722/ - Categories: Better Molecule, English, Asset Generation, Service, Solution, Solutions for Individual Subjects Ensuring kinase selectivity presents a significant challenge in the optimization of kinase inhibitor drugs. While conducting a comprehensive kinase panel can incur substantial costs and evaluations typically take place in later stages, we recognize the vital importance of assessing the selectivity of lead compounds right from the initial phases of Lead Generation. At Axcelead, we have established a compact yet effective Mini Kinase Panel 46 (MKP46), comprising 46 kinases carefully chosen to mimic the selectivity scores derived from comprehensive kinase panel assays. These 46 kinases were carefully selected through AI analysis of our extensive internal kinase panel dataset. Through the utilization of the cost-effective and high-throughput MKP46, you can derive a range of benefits, including early-stage prioritization of hit chemotypes, profiling selectivity during the optimization process, and estimation of kinase inhibition risks in non-kinase projects. High-throughput panel assay and large scale dataset At Axcelead, our kinase panel employs a TR-FRET assay utilizing original fluorescent probes that bind to the ATP pocket of kinases. This evaluation method is executed in a high-throughput manner, facilitated by a 1536-well plate format, and it is feasible to conduct High-Throughput Screening (HTS) against multiple target kinases in parallel. Over the course of more than five years, Axcelead has consistently conducted kinase panel assay for approximately 320 kinases, assessing over 18,000 compounds. Notably, around 6,500 of these compounds have been tested internally at Axcelead. This extensive dataset forms the foundation of our kinase drug discovery platform. *Our platform exclusively relies on our proprietary data and does... --- ### Targeted Protein Degrader創薬ソリューション - Published: 2023-08-04 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/12644/ - Categories: Service, Download - Tags: Screening, Chemistry --- ### HTS成功のカギを握る、材料調製とアッセイ系構築 - Published: 2023-08-02 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/12590/ - Categories: Service, Screening, Platform HTSは創薬を実現するための出発点となる化合物を見出す上で重要な手段の一つであり、緻密な戦略の立案が必要です。そして最初のステップである材料調製と系構築は、創薬の成功にとって極めて重要であり、高度な知識と経験が必要とされます。Axceleadでは、プロジェクトの目的に合致する化合物を取得するための戦略立案の段階からご相談いただけます。 材料調製では、HTSはもちろん、HTS後のbiophysics 試験や結晶構造解析などの試験も見越して、最適な発現系やアフィニティータグを選択し、材料調製を行います。アッセイ系においても、HTSの安定的実施や、偽陽性・偽陰性の低減を目指した評価系の選択や条件設定など、経験に基づくノウハウを最大限活用して最適なアッセイ系をご提案、構築します。このように、磨き抜かれた材料、アッセイ系でお客様のHTSおよびその後の創薬研究を支えます。 材料調製の豊富な実績とスピード Axceleadでは豊富なタンパク質の調製実績があり、設立以降の6年間で610個以上の実績があります。Axceleadではタンパク質調製を専門に担当するチームの豊富な知識と経験を基に効率化を進めています。大腸菌発現系の場合最短3週間、昆虫細胞発現系もしくは動物細胞発現系の場合は最短4週間という短期間で調製可能な体制を整えています。日本だと海外在庫の市販品を入手するのに1ヵ月以上かかるケースもあり、タイムラインに与える影響は大きいと思います。 アッセイ系構築の豊富な実績と提案力 セルフリーの評価系や細胞評価系など、幅広いターゲットクラスに対して6年間で480種類以上のアッセイ系構築の実績があります。このうち約80%はAxceleadが独自に一から構築したアッセイ系です。お客様が構築した評価系を移管していただきHTSを実施することも可能ですが、Axceleadが評価系構築から担当するケースも多くあります。アッセイ系構築では、プロジェクトの目的に合致する最適な系を構築するために様々なポイントを考慮して進めます。HTSで安定的な評価をするための評価系の選択や条件設定をしたり、偽陽性、偽陰性を低減するためにバッファー条件選択したり、経験に基づくノウハウを最大限活用して最適なアッセイ系を構築しています。 シームレスにHTSやその後の創薬研究サポートいたします。ぜひHTSターゲットが決まった段階からご相談いただき、我々の豊富な知識、経験をご活用ください。 --- ### Solutions for challenging targets with difficulty in hit identification - Published: 2023-07-27 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/12535/ - Categories: English, PK/PD analysis, Service, Screening, Download - Tags: Screening Axcelead uses high-quality compound libraries and virtual screening techniques to design high-efficiency strategies for challenging targets. We also provide hit expansion services to generate more potent hit compounds. For the best possible start to your lead identification campaign, consider selecting Axcelead as your choice! High-quality libraries for hit identification We will nominate the optimum library sets for your HTS campaign from our diverse and comprehensive collection of compound libraries. Pharma-origin extensive diversity libraries Focused libraries (PPIs, RNAs, Kinases, GPCRs, Molecular Glue degraders, etc. ) Extended rule of five (taking drug likeness into consideration for 500+ molecular weight) Covalent compounds, natural products derived compounds Biologically annotated library (target identification of hit compound via phenotypic screening using library set with well-understood mechanisms of action) 【Diversity libraries】 Pooled libraries 500,000 compounds(320,000 standard compounds)Single libraries220,000 compounds Pooled and single libraries predicated on drug likeness and diversity Axcelead boasts a range of specific libraries in areas such as core migration directivity, low cytotoxicity for cell-based screening, and fragments. 【Focused libraries】 Sorted by target class (PPIs, RNAs, Kinases, GPCRs, Molecular Glue degraders) Macrocyclic RNA Covalent Extended rule of 5 Natural product Annotation Axcelead has a biologically annotated library with information on mechanisms of action for use in phenotypic screening. 【Quality standards】Virtual screening for efficient hit identification Virtual screening minimizes the risk of encountering no-hits by making use of in silico technology that has been refined over many years in a pharmaceutical company. We employ a combination of random and virtual screening to ensure successful hit identification.... --- ### Solution for HTS assay design and development - Published: 2023-07-27 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/12529/ - Categories: English, Service, DMPK, DMPK, Solutions for Individual Subjects, Download, Development DMPK - Tags: DMPK Drawing on a wealth of experience in assay design and development, Axcelead assists client’s problems in the assay construction with in-depth expertise and innovative ideas for achieving optimum system design and HTS. HTS campaign achievement Axcelead achieves a high success rate with the design and development of screening strategies in nearly 700 projects. We have extensive experience and expertise with problem-solving in assay construction and HTS campaign across a wide range of target classes. We provide a comprehensive suite of services, from material preparations such as recombinant proteins and stable cell lines to assay construction, HTS campaign, hit profiling, and hit expansion. You would count on Axcelead with an easy mind when finding hit and lead compound. Assay construction strategies for complicated and challenging targets We propose suitable platforms optimized to target class and specific client objectives. PlatformApplicationRapidfire MSCompound screen using robust enzyme assays to detect the changes in the molecular weight of reaction productsAS-MSBinder screen for targets (typically RNA) that are difficult to detect by biochemical assayGPCR platformScreen of orphan GPCR targeted drugs, biased ligands, and allosteric modulatorsHTS using Syncropatch system for ion channel target classIon channel drug discovery by monitoring the electrophysiological activityHiBit systemScreen of protein expression and degradation regulatorsPhenotypic screening using iPS differentiated cells, primary cells and/or spheroid cultureDevelopment of disease-relevant cell-based assaysScreening of the compounds that have novel MOA Projects Screen for GPCR biased ligands In the GPCR target drug field, biased ligands, which selectively regulate cell signals,are focused on as pharmaceutical candidates with fewer side... --- ### Solutions for New Chemical Modality - Published: 2023-07-27 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/12519/ - Categories: English, PK/PD analysis, Service, Screening, Download - Tags: Screening To unlock the potential of drugging undruggable targets through protein degraders and RNA targeted drugs, Axcelead offers comprehensive supports on your drug discovery journey by utilizing dedicated new chemical modality libraries and assays as well as our expertise and experience in drug discovery which are backed by a proven track record. Solutions for Protein Degraders Axcelead offers a full suite of platforms for hit and lead exploration of RNA targeted drugs. For example, we have successfully identified hit compounds that bound to FMN riboswitch RNA by using our diverse and general RNA focused libraries. We identified several potent hit compounds by utilizing Affinity Selection Mass Spectrometry (AS-MS) method. Cocrystal structural analysis demonstrated the binding mode of a small molecule compound. Protein degrader platform Solutions for RNA Targeted Drugs Axcelead offers a full suite of platforms for hit and lead exploration of RNA targeted drugs. For example, we have successfully identified hit compounds that bound to FMN riboswitch RNA by using our diverse and general RNA focused libraries. We identified several potent hit compounds by utilizing Affinity Selection Mass Spectrometry (AS-MS) method. Cocrystal structural analysis of compounds demonstrated the binding mode of our hit compounds. Track Records: 15, including HTS and lead discoveryAxcelead is also involved in joint projects with xFOREST Therapeutics and Kyowa Kirin Co. , Ltd. RNA targeted drug platform RNA focused library (general) 6,400 compounds selected from whole Axcelead library collection of 1. 5 million compounds Prioritized by physicochemical characteristics relevant to RNA binding agents and drug discovery... --- ### 統合トランスレーショナル研究部門 佐野研究員が日本核酸医薬学会第8回年会でポスター発表をします。 - Published: 2023-07-21 - Modified: 2024-05-13 - URL: https://www.axcelead.com/info/11995/ - Categories: 2023, Info 7月11日からの4日間、名古屋大学 豊田講堂で開催される日本核酸医薬学会第8回年会において、弊社研究員・佐野がポスター発表を行います。本学会への参加を予定されている方は、是非ポスター発表をご覧ください。 【学会概要】日本核酸医薬学会第8年会 【ポスター発表】 ポスターセッション2 P2-41「ASOの中枢移行および薬効における投与経路間比較 (ICV vs IT )」日時:7月12日(水) 16:50~17:50演者:佐野 典康(Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 統合トランスレーショナル研究 研究員)ポスターはこちら 【発表概要】中枢をターゲットとした場合、多くのAntisense oligonucleotide (ASO)は血液脳関門を通過できないため、脳室内投与や髄腔内投与といった中枢神経系へ直接暴露させる投与ルートが選択されます。臨床適応では侵襲性の低い髄腔内投与が多く選択されますが、実験動物、特にマウスにおいては脳室内投与が汎用されており、髄腔内投与後のASOの脳内分布、暴露量および作用を評価した報告は多くありません。そこで、我々は、ASOを用いて投与ルートの違いが及ぼす体内動態やknockdown効率の相違について、検証を行いました。当日の発表では、脳室内投与、髄腔内投与および皮下投与後のASOのマウス脳組織へ曝露量と遺伝子発現量の検証結果を紹介します。 --- ### 統合トランスレーショナル研究部門 冨原研究員が日本核酸医薬学会第8回年会でポスター発表をします。 - Published: 2023-07-21 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/12054/ - Categories: 2023, Info 7月11日からの4日間、名古屋大学 豊田講堂で開催される日本核酸医薬学会第8回年会において、弊社研究員・冨原がポスター発表を行います。本学会への参加を予定されている方は、是非ポスター発表をご覧ください。【学会概要】日本核酸医薬学会第8年会【ポスター発表】ポスターセッションP2 P2-80「Antisense oligonucleotideの組織および細胞におけるPK/PD評価」日時:7月12日(水) 16:50~17:50演者:冨原 裕美 統合トランスレーショナル研究ポスターはこちら 【発表概要】全身投与したASOの分布は組織間の差が非常に大きく、また、組織や細胞内でも均一に分布するわけではないため、局所での分布評価が非常に重要になります。今回、私たちはPS修飾されたASOの分布(immunohistochemistry)とmRNA knockdown(in situ hybridization)の二重染色法を構築しました。この手法を用いることで、組織局所におけるASOの分布とmRNA knockdownが同時に評価できるようになりました。また、培養細胞を用いて細胞や核におけるASO濃度を定量する方法を構築しましたので、得られた結果と合わせてご報告します。これらの方法は、従来よりも明確な分布およびknockdownの同時評価を可能とし、ASOの標的の妥当性判断や、delivery systemの必要性とその効果検証に有用であると考えています。冨原 裕美 統合トランスレーショナル研究名古屋大学大学院生命農学研究科博士課程前期修了後、協和キリン株式会社を経て、2019年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社に入社。核酸やLNPの動態評価に従事。関連ソリューション:核酸創薬に対するソリューション、核酸の組織内分布を見る技術 --- ### Track record: World class leadership team - Published: 2023-07-20 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/company/management/6020/ - Categories: Management You can rely on us Over ~30 years of respectable industry experience in drug discovery as well as deep knowledge and experience on science Broad network including regulatory authority Yoshinori Ikeura, PhDBoard Chairperson•Former Head of Shonan research center, Takeda Pharmaceutical Company•Former Chairman of Japan Pharmaceutical Manufacturers Association R&D committee•Former Board member of Japan Bio industry Association•RSC, Med. Chem. Comm. editorial board•>30 years of experience in Drug discovery(>5 IND)•>16 publication, >17 patent Nobuhiko Yamada,President & CEO, COO •Leading to establish a solid business foundation by spreading its superior drug discovery technology to a wide range of customers in Axcelead DDP •Former head of R&D Transformation Japan Office at Takeda Pharmaceutical Company •>10 years of experience as business controller at Takeda Pharmaceutical Company in Japan Sales Division and entire company globally Masayuki Ii, PhDCSO, Head of Applied Regulatory Science•Former Head of inflammation DDU, Takeda Pharmaceutical Company•>30 years of experience in Drug discovery, lead of research in global development program•>50 publications, patents Junji MatsuiVP, Head of Discovery Science•Former Research manager of Bio-Molecular Research lab. , Takeda Pharmaceutical Company•>30 years of experience in Drug discovery•>21 publicationMasayuki GotoVP, Head of Integrated Translational Research•Former Research manager of inflammation DDU, Takeda Pharmaceutical Company•>25 years of experience in Drug discovery•>10 publicationsKazuyoshi Aso, PhDVP, Head of Customer Innovation Accelerator• Former VP, Head of Chemistry, Axcelead DDP• Former VP, Head of Medicinal Chemistry, Tri-I TDI•>3 years of experience in sales & marketing•>30 years of experience in drug discovery research•>33 publications, >24 patents Kengo Okada, PhDVP, Head of Business Planning & Operations... --- ### 代表取締役社長 山田のインタビュー記事がAnswers Newsに掲載されました。『Axcelead 創薬支援ビジネス、規模拡大への戦略は―山田伸彦新社長に聞く』 - Published: 2023-07-18 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/12429/ - Categories: 2023, Info グローバルなCRDMO(Contract Research, Development, and Manufacturing Organization)を目指すアクセリードグループ。その中核企業である当社Axceleadが創薬支援ビジネスをどのように拡大し、国内外の創薬にどのように貢献するのか。当社代表取締役社長 山田の一問一答が掲載されていますので是非ご一読ください。 記事のリンク先はこちらhttps://answers. ten-navi. com/pharmanews/26014/? utm_source=newsmail&utm_medium=email&utm_campaign=202307180700 --- ### IQVIA Genome Wide Study Platformを活用したゲノム創薬支援に関する協業検討の開始について - Published: 2023-07-06 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/12358/ - Categories: 2023, News 印刷用PDF 当社は、IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宇賀神 史彦、以下「IQVIA」)と、同社が保有する遺伝子データベースであるIQVIA Genome Wide Study Platform(以下「GWSP」)を活用したゲノム創薬支援に関する協業について、両社で検討を開始しましたのでお知らせします。 GWSPは、国内の複数の遺伝子データベースを統合しており、現在、13万人規模の遺伝子情報と健康関連情報の相関解析が可能です。GWSPでは、疾患名や遺伝子名、SNP(Single Nucleotide Polymorphism)のIDを用いて、ゲノムワイド関連解析(GWAS)済みデータを簡易に検索できます。性別や地域・民族特異性を反映したデータを取得できることが特徴です。当社はGWSPを活用して遺伝子情報を解析することで、新規の創薬標的やバイオマーカー、対象疾患候補の探索を進めます。新規候補が見出された場合は、IQVIAの追加調査とともに臨床サンプルを用いた検証を行い、ゲノム創薬支援サービスの可能性を検討します。 当社代表取締役社長の山田伸彦は、「遺伝子データベースを活用した新規創薬標的やバイオマーカーの探索は、新薬開発の成功確率を高めるために非常に重要であり、創薬研究で注目されている領域です。国内最大規模の遺伝子データベースを有するIQVIAと連携することで、革新的な新薬の開発を目指す創薬プレイヤーの皆さまに質の高いGenome Driven Drug Discoveryのサービスを提供できるよう、継続して取り組んでまいります。」と述べています。 以上 【IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社について】IQVIA(NYSE:IQV)は、高度なアナリティクスやテクノロジーソソリューション、臨床試験サービスをライフ サイエンス業界の皆様へ提供するグローバルリーディングカンパニーで、膨大なデータと深く専門性をもった 知見とを革新的なテクノロジーを活用しながら高度に分析することで、ヘルスケアでのあらゆる領域における インテリジェントな融合(Intelligent Connection)を創出しています。現在、 私たち IQVIA は、約 86,000 名が 100 ヵ国以上の国と地域で事業を展開しています。IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社は、IQVIAが日本で事業を展開する日本法人の一つです。詳しい情報はこちら www. iqvia. co. jp 【Axcelead Drug Discovery Partners株式会社について】Axcelead DDPは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。 --- ### Discussions Begin on Collaborative Genomic Drug Discovery Support Using the IQVIA Genome Wide Study Platform - Published: 2023-07-06 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/news-release/12364/ - Categories: 2023, English NEWS, English News Release, News PDF Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (Headquarters: Fujisawa, Kanagawa; President and CEO: Nobuhiko Yamada; hereinafter, “Axcelead DDP”) and IQVIA Solutions Japan Co. , Ltd. (Headquarters: Minato-ku, Tokyo; President: Fumihiko Ugajin; hereinafter, “IQVIA”) have entered discussions regarding a collaboration on genomic drug discovery support utilizing IQVIA’s genetic database, the IQVIA Genome Wide Study Platform (hereinafter, “GWSP”). GWSP integrates multiple genetic databases in Japan and is currently capable of performing correlation analyses of genetic information and health-related information of up to 130,000 people. GWSP makes it possible to easily search genome-wide association study (GWAS) data by disease name, gene name and single nucleotide polymorphism (SNP) IDs. The platform’s distinctive feature is that it makes it possible to obtain data reflecting gender, regional and ethnic specificity. We plan to use GWSP to analyze genetic information and thereby search for novel drug targets, biomarkers and candidate diseases. If new candidates are discovered, we will verify the results using clinical samples while performing additional investigations via IQVIA to assess the potential of genomic drug discovery support services. Nobuhiko Yamada, President and CEO of Axcelead DDP, said “The identification of novel drug targets and biomarkers using genetic databases is crucial if we are to increase the success rate of drug discovery, and is the area that is drawing attention. Through this collaboration with IQVIA, which has the largest gene database in Japan, we will keep striving to provide high quality genome driven drug discovery services to companies aiming to develop innovative new drugs. ” About IQVIAIQVIA... --- ### 持株会社アクセリード、帝人と創薬研究に関する合弁会社設立の契約を締結 - Published: 2023-07-03 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/12339/ - Categories: 2023, Info 持株会社アクセリードが、帝人と創薬研究に関する合弁会社設立の契約を締結したことについて公表しました。詳しくは以下のURLをご覧ください。https://www. axcelead-hd. com/1471/ --- ### Hydrodynamics法を用いたマウスへのin vivo遺伝子導入 - Published: 2023-06-27 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/12218/ - Categories: Service, Biology, Platform, モデル動物 Hydrodynamics法によりマウスへin vivo遺伝子導入することで動物モデルの可能性を広げます! Hydrodynamics法は、遺伝子改変細胞と遺伝子改変動物の中間に位置する、動物を用いて一過性に遺伝子を導入する技術のひとつで、スループット性及び疾患外挿性の両方を兼ね備えた技術です。 一過性に遺伝子を導入するその他の方法(LNPやAAV)や遺伝子改変動物と比較して、短期間で簡単に実施できるのが魅力です。 主な遺伝子発現臓器は肝臓ですが、血中分泌タンパク(サイトカイン等)も増加させることができます。 免疫ヒト化マウスモデルの作製への応用や既存の病態モデルマウスへの追加遺伝子導入も行うことができ、疾患を模倣した多様な動物モデルを短期間で簡単に創出可能なプラットフォームです。 肝疾患における創薬ターゲット候補分子のコンセプト検証のサポートに使用することもできます。 Hydrodynamics法を用いた一過性in vivo遺伝子導入の位置づけ 迅速で確実な一過性in vivo遺伝子導入 導入したい核酸が準備できればすぐに実施可能です(必要に応じてプラスミドDNAの設計/調製もAxceleadにて承ります)。 導入に特別な試薬、装置、LNPやAAVのようなキャリア準備は一切不要です。 主に肝臓に導入された遺伝子は 数時間後から発現確認可能で、数週間から数カ月間持続します(マウスの系統によります)。 適度な回復期間をおけば反復投与することも可能です。 siRNAやshRNAなどによる遺伝子ノックダウンにも適用可能です。 導入するプラスミドDNAの至適用量検討及び液性因子の発現も可能 遺伝子導入により、毒性発現する場合や目的の表現型が得られない場合は、プラスミドDNAの用量を調節することによって最適な発現量の設定が可能です。 液性因子であるサイトカインを免疫不全(NOG)マウスにHydrodynamics法で投与した実績があります(下記IL-15 fusionタンパク導入参照)。 多様な用途 遺伝子発現プラスミドを調製するだけで、新しい動物モデルの作成、新しいターゲットのin vivo POCの評価、または遺伝子治療への応用が可能になります! 既存の疾患モデルマウスへ追加導入することで複数の表現型を有するマウスの作出が可能となります。 任意の時期に目的遺伝子を導入可能である特徴を活かして、致死性や発現組織等の問題により改変動物の作出が困難な遺伝子の組み合わせの場合も機能解析を行うことができます。 既存の疾患モデルマウスにも導入可能なため、遺伝子改変を行う際の事前検討、創薬ターゲットのPOC検証、遺伝子治療の検証にもお使いいただけます。 Axceleadでは多様な遺伝子改変動物の作製にも対応しておりますので、お客様の課題に応じて最適な遺伝子導入・改変方法をご提案いたします。 活用案)肝疾患における創薬ターゲット候補分子のコンセプト検証をサポート 肝臓に遺伝子導入される特性を生かして肝疾患における創薬ターゲット候補分子のコンセプト検証に使用することも可能です。 Axceleadでは、非アルコール性脂肪肝炎(Non-Alcoholic SteatoHepatitis; NASH)を中心とした豊富な肝疾患モデルを保有しており、お客様のニーズに合わせて最適なモデルを選択することが可能です。リンク 血中パラメータ測定から病理組織学的評価まで、豊富なアッセイ系を組み合わせて総合的に遺伝子導入の効果を評価することが可能です。 「Hydrodynamics法を用いたモデル動物の作製」について、動画でご紹介しています。https://youtu. be/9TIapuIjCXs◆あったらいいなを実現!今までにないin vivoモデルを使ったPoc検証をワンストップで提供: 新社長 山田伸彦のAxcelead解体新書#6オンコロジーグループが、新しいモデル動物を作製?!新たなモデルとはどのようなモデルか?どういうことに活用するのか? --- ### One-stop shop for human genome knock-in (KI) mouse/rat assessment services - Published: 2023-06-16 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/service/12129/ - Categories: Platform, Service, Solution, Metabolic disease , Solutions for Individual Subjects Human genome KI mice and rats (or KI mice/rats), where the human genome is inserted into the animal's intrinsic genome, are typically used in the assessment of candidate compounds with species differences and for deriving disease models. Axcelead offers a comprehensive range of solutions, from KI mouse/rat breeding through to IND-enabling non-clinical studies (pharmacology and toxicity) in KI mice/rats as well as conventional studies in monkeys, dogs and pigs. Advantages of KI mice/rats KI mice/rats are bred with the intrinsic mouse/rat gene deleted and replaced with the human genome, to allow assessment of drugs with species differences. KI mouse/rat assessment is recommended in the following scenarios. 〈New drug modalities〉 Given that toxicity studies of new modalities often fail to detect off-target toxicity, regulatory authorities now require on-target toxicity assessment on animals with demonstrated efficacy. Where efficacy has been tested via a pharmacological study of the drug discovery target on KI mice/rats carrying human genome, a toxicity study on the same KI mice/rats functions as on-target toxicity assessment. KI mice/rats with long-chain gene arrangements in exon-intron structures are ideal for assessing efficacy and safety in oligonucleotide drug development. Axcelead is a leader in long-chain KI mouse creation. 〈Small molecule drugs〉 KI mouse/rat efficacy assessment can be used in cases where efficacy has not been demonstrated on any other species. Axcelead offers a full range of solutions Typical exampleWe tailor our services to your specific requirements. Contact us to find out more. Key features of the Axcelead KI mouse/rat breeding program★Hetero KI... --- ### 統合トランスレーショナル研究部門 階上研究員が第66回 日本腎臓学会学術総会でポスター発表します。 - Published: 2023-06-05 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/12032/ - Categories: 2023, Info 6月9日からの3日間、パシフィコ横浜にて開催される第66回 日本腎臓学会学術総会において、弊社研究員・階上がポスター発表を行います。本学会への参加を予定されている方は、是非ポスター発表をご覧ください。【学会概要】第66回 日本腎臓学会学術総会 (2023年6月9~11日 パシフィコ横浜 会議センター)【ポスター発表】Cre-loxPによるAlport症候群モデルマウスの糸球体特異的なCOL4A5発現回復(演題番号:P-181)日時:2023年6月10日 11:00-12:15演者:階上 健太郎 統合トランスレーショナル研究 遺伝子改変動物グループ 【発表概要】X-linked Alport syndrome(X連鎖型アルポート症候群、XLAS)は、COL4A5の遺伝子異常によって引き起こされる進行性の腎症であり、男性の患者さんの約9割が40歳までに末期腎不全へと進行しますが、根本的な治療薬はありません。我々はこれまでにヒトの患者さん由来の変異を導入したAXCCマウスを作製し、末期腎不全様の病態を示すことを確認するなど、病態解析を進めてきました。今回、このマウスにCre-loxPシステムを適用し、エクソンスキッピングにより腎機能を改善できないかを検討しました。当日の発表では、遺伝子改変動物を用いたエクソンスキッピングの方法と腎機能改善の検証結果について、尿血液検査や病理画像を用いてご紹介いたします。階上 健太郎 統合トランスレーショナル研究 遺伝子改変動物グループ 工学修士。2009年東北大学大学院工学研究科修了後、武田薬品工業に入社。遺伝子改変マウス、ラットの作出、および解析業務に従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社設立時に武田薬品から転籍。統合生物を経て、2020年4月より現職。お客様のご要望に合わせた最適な遺伝子改変動物をご提供します。薬理試験や病理解析など他試験との組み合わせも、お気軽にお問い合わせください。関連ソリューション:腎疾患治療薬の創薬/病態研究のサポート本発表に使用した腎糸球体特異的にCreERT2を発現するNphs2-CreERT2マウスなど、誘導型KOマウスのご要望がありましたら、ぜひお問い合わせください。 --- ### In vitro 探索安全性スクリーニング - Published: 2023-05-26 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/11823/ - Categories: Service, Platform, Safety -安心・信頼のデータをタイムリーに!- 初期探索研究(ヒット化合物の安全性プロファイリング)、リード化合物の最適化過程を推進する各種 in vitro 安全性試験メニューをそろえています。 WEBシステムにより依頼から結果報告まで、ハイスループットADMEスクリーニングと連繋して信頼性あるデータを迅速に提供します。 プロジェクト、化合物の特性及び課題に応じて、お客様のニーズに合わせた最適な安全性評価戦略をご提案します。 Axceleadのin vitro安全性スクリーニング 豊富なメニューから、お客様のニーズに合わせた最適なソリューションをご提案します。 Axceleadが提供する注目のアッセイ Off-Target 毒性誘発リスク予測 (Mini Off-target Panel)厳選した8標的で効率的に被験物質の Off-Target 毒性発現を予測します 複数のターゲットに無差別に結合する化合物は、予期しない薬理活性を引き起こし、有害作用につながる可能性があります。初期の研究段階でそのような化合物を避けることにより、臨床成功確率の高い化合物の特定に貢献します。Axcelead が行うMini Off-target Panel の3 つの強み 多様性: 様々な Gene family から被験物質がヒットしやすい8標的を選抜。一般的なGPCR をメインとした大規模パネルよりも効率的に被験物質のOff-Target 毒性発現を予測します。 豊富な測定実績: 年間1000 化合物以上の測定実績。in vivo で何らかの副作用を誘発し易くなるといわれる2 ターゲット以上のヒット率は16. 3%(2023 年度実績) です。 ハイスループット: 毎週アッセイを実施可能。アッセイ開始から約1 週間で結果を報告しますので、効率的にOff-Target 回避策を次の合成展開に反映できます。 Screening γH2AX assay (SC H2AX)初期遺伝毒性評価を組み込むことで、予期せぬ小核陽性による開発断念を低減できますγH2AX はDNA2 本鎖切断に伴い誘導されることから、染色体構造異常誘発物質 (Clastogen) の予測マーカーとして利用されています。Axcelead のSC H2AX 試験では、フローサイトメーターを用いて化合物によるγH2AX 誘導を評価します。0. 15mg 程度の極少量のサンプルかつ短期(5 日間) のTAT*1 のためLG/LO2*2 ステージ評価に最適です。 *1 : Tern Around Time、CARS システム上での案件受付~報告までの最短営業日数となります。*2: Lead Generation / Optimization 一般毒性試験(細胞毒性、ミトコンドリア毒性、リン脂質蓄積、Promiscuity) 医薬品候補化合物のステージや安全性懸念状況に合わせて、スループットの高い評価からリスク回避をサポートする機序解明評価に対応します。 ■細胞毒性試験:HepG2細胞を用いたin vitro細胞毒性試験により、in vivoにおいて標的臓器毒性誘発懸念の小さい化合物選抜をサポートします。毎週120(24/72hr cytotox)あるいは320(24hr cytotox)化合物の評価能力があります。 Cytotox Glu/Gal(24hr)試験:3 濃度で短期曝露下における細胞生存率(ATPを指標)を算出するハイスループット試験 Cytotox Glu/Gal(24hr)+ Glu(72hr)試験:8 濃度で短期・長期暴露下における細胞生存率(ATPを指標)及びIC50値を算出する精査試験 高濃度グルコース(Glu)あるいは高濃度ガラクトース(Gal)培地で馴化した2種類のHepG2 細胞を使用/比較(Glu IC50/Gal IC50 比)することで、薬物性肝障害を初めとする臓器毒性との関連性が指摘されるミトコンドリア障害も評価できます。■ミトコンドリア毒性試験(Flux Analyzer(Flux analyzer XF96e)法、HepG2細胞): 4 濃度でのミトコンドリア呼吸による酸素消費速度(OCR)と解糖による細胞外酸性化度(ECAR)を評価します。一般的に、上述のCytotox Glu/Gal assayよりも感度良くミトコンドリア毒性を検出でき、その抑制機序も検討することができます。■Phospholipidosis 試験(HepG2 細胞): 4 濃度でのNBD-PE蓄積量(AUC)を算出し、陽性対照薬 amiodarone のAUCと比較することで、リン脂質蓄積作用を評価します。■Promiscuity 8 panel 試験:蛍光又は RI 標識したリガンドを用いた小規模受容体結合試験。毒性学的懸念につながる標的(Off-Targets)の検出ではなく、様々なGene familyから被験物質がヒットしやすい標的を選抜することで、GPCRをメインとした大規模パネルよりも効率的に被験物質のPromiscuity特性(Off-Target 毒性の発現のしやすさ)を予測します。 心毒性(QTリスク/催不整脈リスク)試験 医薬品候補化合物のステージに合わせて、スループットの高い自動バッチクランプ法によるチャネル電流評価からhiPS心筋細胞を用いたQTリスク(QT延長/催不整脈)評価に対応します。 ■心臓マルチイオンチャネル電流試験 (SyncroPatch 384PE*):各チャネルを安定高発現させたCHOあるいはHEK細胞を用い、各チャネルを流れる電流(1. hERG, 2. Nav1. 5 Peak, 3. Nav1. 5 Late & Peak, 4. Cav1. 2)に及ぼす影響を Auto-mated patch clamp法で評価します。 384 well plate を用いたハイスループット評価系 細胞解凍当日中に実験(長期休暇後も速やかに評価可能) Manual patch clamp法と良好な相関 吸着性の高い化合物にも対応(ガラスコート plate使用) 4 濃度の累積投与評価 (hERGのみ)でwell間差を最小に、評価能力を拡充 提供データ : IC50、Hill 係数、各濃度の阻害率、(陽性対照物質の評価結果**) *: Nanion Technologies GmbHの商標または登録商標です。**: hERG電流に及ぼす陽性対照物質(verapamil)の作用曲線■心筋細胞を用いたQTリスク(QT延長/催不整脈)試験:ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いた多点微小電極アレイ(MED64 system)あるいは Ca transient 法(FDSS/µCELL)により、FPD(QT)延長及び不整脈誘発リスクを評価します。遺伝毒性試験 医薬品候補化合物の遺伝毒性スクリーニング・機序解明に対応します。試験組合わせのご提案、結果の解釈や精査要否などのご相談に経験豊富な研究者が対応します。■探索的 Ames 試験:MicroAmes24 well寒天プレートを用いる探索的 Ames試験。通常の Ames試験と基本操作はそのままで約 1/15にミニチュア化した試験法です。サルモネラ菌2菌株(TA100株及びTA98株)、代謝活性化及び非代謝活性化の2処理条件下において、突然変異誘発能を評価します。■フローサイトメトリーを用いた探索的 in vitro小核試験: MicroFlowヒトリンパ芽球細胞株(TK6 細胞)を用いた探索的な in vitro小核試験。代謝活性化(3 hr)及び非代謝活性化(24 hr)の2処理条件下において、被験物質暴露後の間期細胞に形成された小型の核(小核)をフローサイトメーターで検出することで、染色体異常の誘発を迅速に評価します。 ■フローサイトメトリーを用いた in vitro 小核誘発機序解析試験: MultiFlowヒトリンパ芽球細胞株(TK6 細胞)を用いた、遺伝毒性発現機序の確認・精査用の試験。代謝活性化(3 hr)及び非代謝活性化(24 hr)の2処理条件下において、DNA二本鎖切断マーカー (γH2AX)、有糸分裂マーカー(pHH3)、核内p53 及び多核細胞(polyploidy)の誘発をフローサイトメーターで評価します。各マーカーの誘導パターンから、染色体構造異常誘発(Clastogen)や異数性誘発(Aneugen)といった、遺伝毒性誘発機序を推察します。光毒性試験光毒性は、化学物質と太陽光との相互作用により発生します。Axceleadでは光毒性ポテンシャルを早期に確認するin vitro試験に対応しています。■紫外/可視光吸収スペクトル試験(UV/Vis)UV/Visは光毒性の実験的評価要否の基準となる290-700 nmにおけるモル吸光係数(Molar Extinction Coefficient: MEC)を調べる試験。MEC≧1000 L mol-1cm-1の場合、高次の光毒性試験の評価が必要です。使用被験物質量を削減したスクリーニング法も用意しています。 ■ROSアッセイ:活性酸素種(ROS: Reactive Oxygen Species)産生試験被験物質の光化学的特性を指標とした in chemico 法であり、被験物質に擬似太陽光を照射し、singlet oxygen(SO)ならびにsuperoxide anion(SA)の産生を指標として、OECD Test Guideline No. 495に準拠した方法により光毒性ポテンシャルを評価します。■in vitro光毒性試験:3T3 NRU(Neutral Red Uptake法)OECD Test Guideline No. 432試験: BALB/c 3T3 細胞を用い、擬似太陽光照射の有無による細胞生存率の差を NRU(Neutral Red Uptake) 法により評価します。心毒性および光毒性評価については、in vitro screeningからin vivo 試験までOne team /One stop solutionでトータルサポートします。 ■In vivo 心血行動態および心機能試験大動物(イヌ、サル)を麻酔下あるいは覚醒下無線テレメトリーで、心電図や左心室内圧などの心血行動態や心機能を評価します。また、小動物(ラット)では、覚醒下で心拍数や血圧への影響を、麻酔下では心エコーによる心機能評価を行います。 ■In vivo 光毒性試験定番のヘアレスマウスだけでなく、SDラットやLong-Evansラットにも対応可能。また、GLP試験も受託可能です。経験豊富な研究者が、お客様の目的に応じて最適なモデルをご提案します。 --- ### 第50回 日本毒性学会学術年会ランチョンセミナーを開催いたします。 - Published: 2023-05-25 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/11774/ - Categories: 2023, Info 6月19日からの3日間、パシフィコ横浜 会議センターで開催される第50回 日本毒性学会学術年会が開催において、ランチョンセミナーを開催いたします。学会への参加を予定されている方は、是非Axceleadのランチョンセミナーにもお立ち寄りください。 ご好評につき、本セミナーの事前受付は終了いたしました。当日券もご用意がございます。大変恐縮ですが、ご参加を検討いただいている方は当日券をお求めください。 ランチョンセミナーL2-4 6月20日(火) 12:10-13:10 第4会場 (5階 502会議室) 【講演テーマ】「KI(Knock-In)動物を活用したニューモダリティー医薬品の非臨床安全性試験について」 昨今、サルの価格高騰や、輸入制限などにより、サルでの非臨床試験が実施困難な状況となっています。本セミナーでは、KI動物を活用した解決策を提案いたします。 【演者】竹山 道康 統合トランスレーショナル研究 ディレクター福井 英夫 応用レギュラトリーサイエンス シニアディレクター/シニアコンサルタント竹山 道康 統合トランスレーショナル研究 ディレクター工学博士。1991年大阪大学工学研究科博士課程修了後、武田薬品工業に入社。遺伝子改変動物やつくば研究所でのEST(expressed sequence tag)データベースの解析、初期のマイクロアレイ解析技術など一貫して分子生物学的研究に従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社設立時に武田薬品から転籍。統合生物 主席研究員を経て、2020年4月より現職。無理な要求の多かった武田薬品で鍛え上げられた私たちの技術を、ぜひ幅広く創薬研究に利用していただきたいと考えています。福井 英夫 応用レギュラトリーサイエンス シニアディレクター/シニアコンサルタント 1989年 名古屋大学大学院生命農学研究科栄養生化学専攻修了後、武田薬品工業株式会社入社。1994年京都大学薬学博士。2000年米国コロンビア大学医学部博士研究員。米国(ABT)及び日本(JSOT)毒性学会認定トキシコロジスト。グローバル武田における消化器病領域治療薬等の非臨床安全性評価リードとして、様々な毒性課題の解決や当局対応、導入候補化合物のデューデリジェンスなどを経験。2021年開催の第48回日本毒性学会学術年会(神戸)年会長も務めた。 --- ### 第9回 がんと代謝研究会in松山でスイーツセミナーを開催します。 - Published: 2023-05-23 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/11721/ - Categories: 2023, Info 5月31日・6月1日に愛媛県県民文化会館で開催される第9回がんと代謝研究会in松山において、スイーツセミナーを開催いたします。研究会への参加を予定されている方は、是非Axceleadのランチョンセミナーにもご参加ください。 ランチョンセミナー: 5月31日(水) 15:20‐15:55<テーマ>「フェノティピックスクリーニングからターゲット同定まで表現型にフォーカスした創薬」演者:統合トランスレーショナル研究 フロンティアテクノロジー シニアダイレクター 戎野 幸彦戎野 幸彦 統合トランスレーショナル研究 フロンティアテクノロジー シニアダイレクター2005年大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了後、Oklahoma Medical Research Foundationに留学。 関西医科大学、武田薬品工業株式会社、大塚製薬株式会社を経て、2020年9月より現職。研究会の詳細は、研究会公式サイトをご覧ください。https://taisya2023. jp/ --- ### 第30回 HAB研究機構学術年会でランチョンセミナーを開催します。 - Published: 2023-05-19 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/11687/ - Categories: 2023, Info 5月25日・26日に昭和大学上條記念館 大ホールで開催される第30回 HAB研究機構学術年会において、ランチョンセミナーを開催いたします。年会への参加を予定されている方は、是非Axceleadのランチョンセミナーにもご参加ください。 ランチョンセミナー: 5月25日(木) 12:30‐13:15<演題1>「オミックス解析による患者層別化の実現に向けて」演者:統合トランスレーショナル研究 Omics ダイレクター 安藤智弘 <演題2>「核酸創薬サポート~核酸の組織内分布を細胞レベルで可視化~」演者:統合トランスレーショナル研究 Integrated Pathology ダイレクター 横山孝太朗安藤 智広 統合トランスレーショナル研究 Omics ダイレクター薬学博士。2009年に東京大学大学院 薬学系研究科 博士課程終了後、武田薬品工業を経て、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社へ設立時より参加。質量分析技術を主に、メタボロミクス、プロテオミクスおよびバイオマーカー研究を担当する。横山 孝太朗 統合トランスレーショナル研究 Integrated Pathology ダイレクター埼玉大学大学院理工学研究科博士課程修了後、武田薬品工業へ入社。入社当初から初期課題検討を担う研究所に配属され、ペプチド性抗肥満薬の研究に従事。その後、免疫組織化学等の技術を活かしながら、再生医療研究へシフトし、「見て評価」する研究を継続。2017年にAxcelead Drug Discovery Partnersへ転籍し、病理部門をリード。現在も「見ること」に情熱を燃やしつつお客様の研究をサポートしている。年会の詳細は、HAB研究機構公式ウェブサイトをご覧ください。https://society. main. jp/hab/hab30/ --- ### 医薬探索研究 近藤研究員の共著論文が「Journal of Medicinal Chemistry」に掲載されました! - Published: 2023-05-17 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/11597/ - Categories: 2023, Info - Tags: Publications Discovery of a Novel Series of Potent, Selective, Orally Available, and Brain-Penetrable C1s Inhibitors for Modulation of the Complement Pathway Publication Date:April 25, 2023詳細はこちらから 論文の概要:本論文は、高活性、経口投与可能、かつ脳透過性の認められた初めての選択的C1s阻害剤についての報告です。C1sは、免疫機能において重要な役割を持つ補体系の3つの活性化経路の1つ、古典経路の因子であるセリンプロテアーゼです。補体系の異常は、免疫性神経疾患を含むさまざまな疾患の発症や進行に関与しており、C1s阻害剤は様々な補体関連疾患の治療薬となることが期待されます。当社は、in vitro試験を担当し、C1sや選択性アッセイのタンパク質調製、系構築、スクリーニングおよび化合物の活性評価で本研究に貢献しました。近藤 光代 医薬探索研究 Discovery Biology 所属名古屋大学農学部卒業後、武田薬品工業を経て、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社へ参加。Cell freeアッセイ系構築、スクリーニングマネジメント、化合物評価等の業務を担当する。 --- ### BIO International Convention 2023: Meet us in Boston - Published: 2023-05-16 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/11566/ - Categories: 2023, English, English Information, 英語 Axcelead will be exhibiting at upcoming BIO International Convention 2023 in Boston. Visit us at Japan Pavilion Booth #1353 to learn how we can empower your drug discovery. Our team looks forward to meeting you there! Date: Monday, June 5, 2023 - Thursday, June 8, 2023Venue: Boston Convention & Exhibition Center - Boston, MA Japan Innovation NightJETRO (Japan External Trade Organization) and CIC Boston will hold Japan Innovation Night during BIO International Convention 2023. At this event, there will be Pitch Session and Networking Session by Japanese biotech companies (related to drug discovery, regenerative medicine, etc. ) who aspire to achieve success alongside Boston's ecosystem stakeholders. Axcelead will also participate in the Pitch Session. Don't miss this opportunity to expand your professional network and explore potential collaborations! Date: 4:00pm – 8:00pm on Monday, June 8, 2023 *Pitch Session will be held from 5:20pm to 6:20pmVenue: Cambridge Innovation Center (1 Broadway, Cambridge, MA 02142)Masayuki Ii, Ph. D. CSO, Head of Applied Regulatory ScienceKazuyoshi Aso, Ph. D. VP, Head of Customer Innovation AcceleratorTakahiro Tanaka Ph. D. Director of Sales --- ### 「湘南創薬支援コンソーシアム」の発足に向けた協議を開始しました - Published: 2023-05-16 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/11612/ - Categories: 2023, Info 詳細はこちらから Axceleadは、湘南アイパークの入居・メンバーシップ企業の5社とともに「湘南創薬支援コンソーシアム」発足に向けた協議を開始しました。本協議では、創薬支援企業がコンソーシアムという形で連携・協力しあうことで、ベンチャー企業、アカデミア、製薬企業などの創薬研究過程において、成功確率や研究スピードの向上を効果的にサポートすることを目指しています。現在、活動の枠組みを検討するための協議を開始した段階ですが、本コンソーシアムの活用をご希望の方は、記載のお問い合わせ先までご連絡ください。お問い合わせ先:iPark-Souyaku-Shien@shonan-ipark. com --- ### ヒト遺伝子Knock-In(KI)マウス/ラットを用いた評価をワンストップで実施 - Published: 2023-05-12 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/11604/ - Categories: Service, Biology, Platform, モデル動物 ヒト遺伝子KIマウス/ラット(ヒト遺伝子ノックインマウス/ラット、 以下 KIマウス/ラット)は対象となる内在遺伝子にヒト遺伝子を挿入した動物で、種差のある開発化合物の評価や、疾患モデルを作出するために活用されてきました。Axceleadではサルやイヌ、ブタを用いた試験に加え、KIマウス/ラットの作出から薬効・安全性評価、ひいてはIND申請用非臨床試験(薬理、安全性)までワンストップでご提供いたします。 なぜ、今、KIマウス/ラットなのか? 内在のマウス/ラット遺伝子を欠失させてヒト遺伝子と入れ替えて作出するため、種差のある医薬品の評価に有用です。特に、以下のようなケースでKIマウス/ラットを使った評価をお薦めしています。 〈実験用サルの代替動物種として〉 昨今、カニクイザルの価格高騰や輸入制限などによって非臨床試験が実施困難な状況となり、多くの創薬研究プロジェクトが延期や中止に追い込まれていると伺います。この状況に対し、Axcelead ではヒト遺伝子 KI 動物の活用という選択肢をご提案しております。本ソリューションについて、詳細のご紹介を希望される方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。KI動物についてのお問い合わせ〈ニューモダリティ医薬品の評価〉 Off target毒性が発現しにくいと言われているニューモダリティ医薬品の毒性試験では、薬効発現動物を用いてのon target毒性評価が規制当局から求められています。創薬標的をヒト遺伝子に置き換えたKIマウス/ラットを用いた薬理試験において薬効が確認できた場合には、引き続きKIマウス/ラットを用いて毒性試験を実施することで、on target毒性評価が可能となります。核酸医薬品開発ではエクソン-イントロン構造を保持した長鎖遺伝子配列を発現させたKIマウス/ラットを用いた薬効及び安全性評価が有用になります。特に、Axceleadでは長鎖KIマウスの作出も得意としております。 〈低分子医薬品の評価〉 いずれの動物種を用いても薬効が発現しないケースでは、KIマウス/ラットによって薬効が評価可能となります。また、規制当局からはKIマウス/ラットを用いたon target毒性評価が求められる可能性があります。詳しくはお問い合わせください。KI動物についてのお問い合わせAxceleadによるワンストップソリューションの流れ 一例をご紹介します。お客様の状況、ゴールに合わせてフレキシブルに対応いたします。まずはご相談ください。 AxceleadのKIマウス/ラット作出の特長★薬効発現の検証が可能なヘテロKIをわずか4か月で作出 ゲノム編集技術 (CRISPR/Cas9)を利用して作出します。様々な遺伝的背景に対応し、KIラットの作出も可能です。★最長で40kbpの遺伝子をヒト遺伝子に置き換え ES細胞における相同組換え法にて作出します。ヘテロKIの取得には約8カ月を要しますが、核酸医薬の評価に用いるための長鎖KIが可能です。★希少疾患などの遺伝子変異の導入内在の遺伝子への変異の導入や変異を導入したヒト遺伝子のKIも可能です。 ★CRISPR/Cas9を用いたゲノム編集技術について、ERS Genomics社および Broad Instituteよりライセンス許諾を受けて実施しております。 よくいただく質問 Q : KI動物の作出実績を教えてください。A : Axceleadには、前身の武田薬品工業にてKI動物の作出を多数実施してきた研究者が複数名在籍しています。直近67の委託案件では、ほぼすべての系統においてF0世代KIの取得に成功しております。 Q : KI動物を用いた薬効評価を受託した経験はありますか?A : はい、あります。こちらも、前身の時代からKI動物を用いた薬効評価を実施してきた薬理研究者が在籍しており、複数の領域での案件受託実績がございます。 Q : KI動物を用いた安全性評価を受託した経験はありますか?A : 現在計画中の試験がいくつかあります。KI動物を用いた安全性評価は昨今のカニクイザル入手困難な状況により注目を浴びている手法であり、今後増加していくものと考えています。 Q : KI動物を用いたIND申請用試験の実施は可能ですか?A : はい、もちろんです。Axceleadでは数々のプロジェクトを成功に導いた安全性のエキスパートが、IND申請用試験のパッケージからご提案させていただきます。安心してご相談ください。 Q : KI動物を用いた評価にかかる費用はどれくらいですか?A : 例えば、GLP反復投与毒性試験を行う場合に必要な動物数は、カニクイザル約40頭に対し、KIマウス・ラットでは約130匹になります。動物の入手に必要な費用を単純に比較した場合、KIマウス・ラットではカニクイザルと比較して遥かに低い価格となります。詳細はお問合わせください。 「ヒト遺伝子KIマウス/ラットを用いた評価」について、動画でご紹介しています。https://youtu. be/-SQhE78M18c◆どうする?ニューモダリティの評価。 サルに代わる動物とは。:いけちゃんねる#64安全性コンサルタント 福井英夫氏をお招きし、「ニューモダリティの安全性評価」についてインタビューします。 最近課題となっている、サルの輸入制限・価格高騰下での安全性評価。Axceleadが提案するソリューションとは?https://youtu. be/pDN3cRXtEl0◆ニューモダリティの安全性試験をサポートするAxceleadのKI動物 : いけちゃんねる#66モデル動物グループをリードする竹山道康氏をお招きし、「ニューモダリティの安全性試験をサポートするAxceleadのKI動物」についてインタビューします。創薬研究における遺伝子改変動物活用の歴史とは?Axcelead モデル動物チームならではの魅力とは? --- ### Luncheon seminar at the 43rd Workshop of the Korean Society of Nonclinical Study - Published: 2023-05-12 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/11557/ - Categories: 2023, English, English Information, 英語 Join us for our luncheon seminar and visit us at booth #8 during the 43rd Workshop of the Korean Society of Nonclinical Study in Suwon. Luncheon seminar #2「Driving innovative drug discovery through Axcelead integrated platform」 Date: 12:10~12:30 on Friday, May 26th, 2023Location: Convention Hall 3, Suwon Convention CenterSpeaker: Dr. Takahiro Tanaka (Director, Sales, Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. ) Axcelead Drug Discovery Partners Inc. is an integrated solution provider in drug discovery, having carved from Takeda Pharmaceuticals. Our well-experienced team walk together with you to generate drug candidates from target discovery toward IND application, utilizing brand-new research platform, pharma library and legacy data of drug discovery inherited from Takeda Pharmaceuticals. In this seminar, we will introduce unique solutions to success in drug discovery with our core values and integrated platform. Let's start innovative drug discovery with Axcelead! Takahiro Tanaka Ph. D. Director of Sales, Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. Takahiro Tanaka is a results-driven sales leader and pharmaceutical expert, currently serving as the Sales Director at Axcelead, where he leads global sales activities and has achieved remarkable business deals. A graduate of Kyoto University, Takahiro’s extensive experience includes working at Takeda Pharmaceuticals as a GI pharmacology specialist, and a year-long stint at Pittsburgh University as a visiting scholar, where he focused on studying visceral pain. During his time at Takeda Pharmaceuticals, Takahiro successfully led and coordinated global projects, showcasing his exceptional leadership skills and industry acumen. With his proven track record of driving sales growth and strategic leadership, Takahiro is... --- ### Contribute to Your Pipeline Generation - Published: 2023-04-26 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/11407/ - Categories: English, Service, DMPK, DMPK, Solutions for Individual Subjects, Download, Development DMPK - Tags: DMPK Axcelead Drug Discovery Partners (ADDP) fully contributes to your pipeline generation through Axcelead Hit-identified Target(A-HiT) which is a target collection of potential drug candidates. A-HiT project, originated from A-HiT, includes Hit/Lead compounds and assay systems, and enables generation of a high-quality and promising candidate compound in the shortest approach. ADDP scientists not only possess deep knowledge and extensive experience of drug discovery research but also can access various data, which obtained in the pharmaceutical company, such as target proteins, assay/evaluation systems, solutions for ADMET issues, SAR information, X-ray co-crystal structures. We work together with you to promote the drug discovery project and contribute to your pipeline generation efficiently and effectively. 1.What is A-Hit project? 2.An Example of Research Flow3.Track Record What is A-Hit project? ✓Start your research from lead generation or optimization stages The A-HiT project aims to generate candidate compounds by utilizing existing data/information including Hit/Lead compounds and assay systems that have already obtained in the pharmaceutical company. Those data and information can significantly shorten the early drug discovery process. The intellectual property rights of the compounds designed and synthesized in the A-HiT project generally belong to the customer. ✓Offer high-potential targets for successful drug discovery Around 50% of targets in A-HiT cover “First-in-Class”. Targets from A-HiT also have the potential for drug repositioning. ADDP can offer target validation study in your focused disease areas and/or address unmet medical needs. Co-crystal structures of the target protein and its ligand have already been available in 30% of targets in A-HiT.... --- ### 統合トランスレーショナル研究 安藤研究員、林研究員、医薬探索研究 土永研究員の共著論文が「Bioanalysis」に掲載されました! - Published: 2023-04-25 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/11354/ - Categories: Info - Tags: Publications Multi-laboratory evaluation of immunoaffinity LC-MS-based glucagon-like peptide-1 assay Published online: March 24, 2023詳細はこちらから 論文の概要:創薬研究において、バイオマーカー研究の重要性は幅広く認知されており、その測定対象は広がり続けています。一方で、それらの測定法が満たすべき性能基準には、未設定の部分が多く残っています。このため、合理性の有る基準の設定、および、その下での研究実施の実現が、創薬研究者から求められています。この研究では、その基準の提起のために、研究例の少ない生理活性ペプチド、GLP-1をモデルにIA-LC-MS測定法を立ち上げ、弊社を含む、異なる6つの研究機関でその性能検証を行いました。その結果、本測定法は、各研究機関において、所定の性能および再現性の有る測定結果を示す事が出来ました。本研究で構築したIA-LC-MS測定法の性能基準は、普遍的に達成可能であると考えられ、今後のバイオマーカ-研究の指標となる事が期待されます。安藤 智広 統合トランスレーショナル研究 Omics 所属 ダイレクター東京大学大学院 薬学系研究科 博士課程終了後、武田薬品工業を経て、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社へ、設立時より参加。メタボロミクス、プロテオミクス業務を担当する。林 浩三 統合トランスレーショナル研究 Omics 所属1990年武田薬品工業入社。天然物化学を経て、2002年に同社初のプロテオミクスプラットフォームを構築。Axcelead Drug Discovery Partners株式会社でもプロテオミクス業務を担当。土永 和弘 医薬探索研究 Discovery Biology 所属1992年武田薬品工業に入社。代謝物および内因性ペプチド精製に従事。2017年、武田薬品よりAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍。化合物探索のスクリーニング業務に従事。 --- ### Interview with Ikeura, President and CEO of Axcelead, a holding company, was published in "PHARMA JAPAN". 『Axcelead to Expand Overseas Biz, Shoots for 130 Billion Yen Sales and 5,000-Plus Researchers』 - Published: 2023-04-20 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/11327/ - Categories: 2023, English, English Information, 英語 As a global CRDMO (Contract Research, Development and Manufacturing Organization), Axelead, a holding company, will be fully developing its overseas business in the future. Dr. Ikeura answers questions from the media. (April 13, 2023) Read full article PHARMA JAPAN Posted on April 13, 2023 Jiho Inc. permits the use of articles. --- ### 代表取締役の異動について - Published: 2023-04-13 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/11083/ - Categories: 2023, News 印刷用PDF 当社は、2023年5月1日に実施する代表取締役および役職の異動について、下記の通り決定しましたのでお知らせします。 1.代表取締役および役職の異動の内容(2023年5月1日付) 氏名現役職新役職 池浦 義典(いけうら よしのり)代表取締役社長取締役会長 山田 伸彦(やまだ のぶひこ)取締役 COO 代表取締役社長 2. 異動の理由当社代表取締役社長である池浦義典が当社の親会社であるアクセリード株式会社の代表取締役社長に就任したことに伴うものです。なお、山田伸彦は本年5月1日以降も現役職のCOOを兼務します。 3.新代表取締役の略歴1986年、大学卒業後に入社した武田薬品工業株式会社では、国内営業部門及びグローバル化の過程における全社のビジネスコントローラーを10年間担当し、2013年より医薬営業本部営業企画部長、2015年よりR&D Transformation OfficeのJapan Head として、研究開発部門の組織再編に従事しました。2017年、池浦とともにAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(以下、Axcelead DDP)の前身を立ち上げ、Whiz PartnersがGeneral Partnerを務める創薬維新ファンドにAxcelead DDPをスピンオフさせ、2018年12月にAxcelead DDPに転籍、取締役COOに就任しています。当社では、優れた創薬技術を幅広いお客さまに浸透させることで、堅実な経営基盤の確立に取り組んでいます。 以上 --- ### Change of President & CEO - Published: 2023-04-13 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/11129/ - Categories: 2023, English, English NEWS, English News Release, News, 英語 PDF Kanagawa, Japan, April 13, 2023 --- We announced that it has decided to make the following changes to its President & CEO effective May 1, 2023. 1.Details of Changes in Positions (as of May 1, 2023) NameCurrent PositionNew Position Yoshinori IkeuraPresident & CEOChairperson, Member of the Board Nobuhiko YamadaCOOPresident & CEO 2. Reason for changeThis is due to the appointment of Yoshinori Ikeura, President and CEO of Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. (hereinafter “Axcelead DDP”), to the position of President and CEO of Axcelead, Inc. , the parent company of Axcelead DDP. Nobuhiko Yamada will continue to serve in his current position as COO after May 1 of this year. 3.Brief history of the new CEONobuhiko Yamada joined Takeda Pharmaceutical Company Limited in 1986 after graduating from university, where he was assigned to the domestic sales department and the company-wide business controller in the process of globalization for 10 years. He was in charge of Vice President of Sales Planning & Controlling Department, Pharmaceutical Sales Division from 2013, and he was engaged in the reorganization of the R&D department as Japan Head of the R&D Transformation Office from 2015. In 2017, he and Yoshinori Ikeura launched the predecessor of Axcelead DDP, and caused Drug Discovery Gateway Investment Limited Partnership, of which Whiz Partner is General Partner, to spin off Axcelead DDP. In December 2018, he was transferred to Axcelead DDP and assumed COO. Axcelead DDP is working to establish a solid management foundation by spreading excellent drug discovery technology... --- ### 分析化学(Analytical Chemistry) - Published: 2023-04-13 - Modified: 2025-04-12 - URL: https://www.axcelead.com/service/11184/ - Categories: Service, Platform, Chemistry 分析化学技術の専門チームが、医薬品化合物の迅速な創出をサポートいたします! Axceleadでは、創薬の現場で確かな実績を持つ分析のプロ集団が、4つの機能を軸に、創薬合成研究プロジェクトの加速化に貢献しています。 メニュー 各サービスはそれぞれ単独または組み合わせてご利用いただけます。 お客様の多様なニーズにお応えするため、順次メニューの拡張を行っております。記載のないメニューにつきましてもお気軽にお問合せください。 光学分割 【特徴】 迅速な分離条件設定 (順相、逆相いずれにも対応。着手後翌日に分離条件を設定) 迅速な光学分割 (着手から提出まで平均3日*で完了) 豊富な経験と実績(年間200化合物以上の光学分割を分離成功率99%以上で達成) スケールニーズに合わせた柔軟な対応力。 薬理試験用サンプル(µグラムスケール)から中間体(数十グラムスケール)までの光学分割を実施。 豊富なキラルカラムラインナップ(30種類以上保有) 【HPLC】 保有装置一覧 *ラセミ体 200 mgの光学分割 【技術紹介】【光学分割】不斉点を2個有する化合物の光学分割【光学分割×HPLC精製×NMR×X線】分析メニューを活用した代謝物合成【光学分割×X線】エナンチオマーの絶対配置決定 HPLC精製 【特徴】 低分子化合物、中分子化合物(ペプチド、核酸、コンジュゲート核酸)の精製に対応 専任者が適切なカラム(豊富なカラムラインナップ32種類)と分析モードを選定 独自のワークフローで精製効率を向上 豊富な実績(年間200化合物以上の分離精製を達成) 【HPLC】 保有装置一覧 【技術紹介】【HPLC精製】 高極性化合物の精製【HPLC精製】 保持近接化合物の分離【光学分割×HPLC精製×NMR×X線】分析メニューを活用した代謝物合成【HPLC精製×NMR】 迅速な未知副生成物の構造決定 NMR構造解析 【特徴】 上質かつ迅速な対応(専任者が適切な測定メニューを迅速に設定し、作業開始から1~3日で完了) 豊富な実績(構造解析実績400件/年以上) 不純物など未知化合物を迅速に構造解析 微量解析可能(標準:5 mg、最低0. 5 mg) 定量NMR測定 【NMR】 保有装置一覧 【技術紹介】【NMR】NMR解析による分子内水素結合の確認【光学分割×HPLC精製×NMR×X線】分析メニューを活用した代謝物合成【HPLC精製×NMR】 迅速な未知副生成物の構造決定 X線構造解析 【特徴】 単結晶の作製と構造解析をワンストップで実施(結晶化約100条件を迅速にスクリーニング) 重元素を含まない微小結晶の構造解析が可能 豊富な解析実績(150件/年以上) 信頼性基準下の試験にも対応 【X線】 保有装置一覧 【技術紹介】【光学分割×HPLC精製×NMR×X線】分析メニューを活用した代謝物合成【光学分割×X線】エナンチオマーの絶対配置決定 基本契約の事前締結をご提案します! 事前に基本契約を締結していただければ、即日、試験を開始できます。迅速、かつ上質なサービス提供で皆様の創薬研究に貢献したいと考えております。 是非、ご検討ください。 各サービスをYouTubeでもご紹介しています!構造解析・HPLC光学分割・精製等、分析化学のソリューションのご紹介 創薬合成研究を加速するNMR構造解析サービスのご紹介 担当者が紹介!単結晶作製から提供するX線構造解析サービス HPLC分析、精製サービスで創薬合成研究を加速します! --- ### Comprehensive Support for Peptide Drug Discovery - Published: 2023-04-12 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/service/11169/ - Categories: Service, Peptide, 英語 - Tags: Peptide Ranging from conventional to next-generation peptides, Axcelead meets your needs at different stages of peptide drug discovery. Optimizing peptides by our one-stop "design-synthesis-evaluation" service Solving multiple challenges by leveraging a variety of technologies and infrastructures Realizing next-generation peptide drug discovery, including peptide-drug conjugates Feature 1: One-stop service for peptide design, synthesis, and evaluation Axcelead is a one-stop shop for all the design, synthesis, and evaluation functionalities required for peptide optimization. We rapidly create desired peptides using our unique design, advanced synthesis, and a wide variety of evaluation technologies. Learn more:Peptide DesignLearn more:Peptide SynthesisLearn more:Peptide Evaluation Feature 2: The best solution to your issues Axcelead's technologies, knowledge, experience, and expertise offer optimal solutions to meet your goals in each research stage. Preclinical safety evaluationConsulting servicesNext-generation transdermal delivery system Feature 3: Peptide-drug conjugate (PDC) discovery Peptide-drug conjugate is a next-generation drug modality in which medicinal molecules are combined with a peptide that recognizes a specific tissue and cell. The modality is an excellent way to solve issues in delivering medicinal molecules. Axcelead utilizes its know-how and platform technology to provide consistent optimization from linker selection to the overall complex molecular design. Design and synthesis of peptide-oligonucleotide conjugates ■Peptide Design Axcelead creates appropriate peptide sequences with our unique technologies. Sequence and scaffold designs ・Sequence design to improve pharmacological activity・Sequence design to improve DMPK・Scaffold design using in silico technology Click to enlargeStructural analysis ・Cocrystal structure analysis・Single-crystal structure analysis・NMR analysisIn silico analysis ・Identification of hot spots and design proposal・Binding model analysis and evaluation・Structure hoppingA-code: In... --- ### All-in-One Solutions for Candidates Generation - Published: 2023-04-06 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/service/11078/ - Categories: Service, Solution, Solutions for Individual Subjects Axcelead offers integrated capabilities spanning the Lead Generation/Optimization process. Our scientists, with their wealth of knowledge and experience, keep the project moving forward through high-level “design, synthesis, evaluation and analysis” cycle. Our exceptional discovery engine improves success rates for small molecule and peptide drug discovery campaigns. Key to Success for Candidate Generation Extensive experience:Track record of LG/LO from 2017 to 2022 Superior medicinal chemist’s expertise Axcelead has been involved in many drug discovery PJs (LG/LO), covering major therapeutic areas and target classes. Sophisticated integrated solutions Axcelead offer highly advanced and comprehensive drug discovery solutions increasing chance of success. Fully integrated team under one roof Our highly experienced chemists and specialists work collaboratively to accelerate the drug discovery process through the seamless execution of the “design, synthesis, evaluation, and analysis” cycle. Let us help you turn your discoveries into groundbreaking treatments. Our one-stop service offers a multifaceted evaluation of discovery pharmacokinetics, initial properties, pharmacodynamics, and exploratory toxicology, giving you a comprehensive understanding of your compound's potential. We combine our expertise in a wide range of disease areas, including central nervous system, oncology, immunology, gastroenterology, metabolism, and cardiovascular system, with a biology platform that includes bioinformatics, omics, pathology analysis functions, and the creation of genetically engineered animals to provide consistent services from the construction of challenging disease models to their evaluation. We also offer support for PK/PD and POM confirmation, ensuring that your drug candidate meets the highest standards of safety and efficacy. Explore the detailed capabilities of each function here. --- ### 核酸の組織内分布を見る技術<br>-<i>in situ</i> hybridizationや免疫組織染色を<br>利用したソリューションー - Published: 2023-03-31 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/10978/ - Categories: Service, Biology, Platform, Pathology・Biochemistry 見えれば分かる核酸医薬開発の課題と解決策 近年、核酸医薬品の研究・開発が盛んになり、Lipid Nano Particle (LNP)に内封した核酸の動態・薬効評価、更には効率的に送達させるためのスクリーニング技術開発が進められています。従来、核酸の動態評価や生体内分布の評価には、質量分析による組織抽出物中の核酸定量法が用いられてきました。 しかし、質量分析では、組織中の含有量は検出できますが、位置情報までは確認できません。特に、ターゲット遺伝子のノックダウン活性と定量結果とに乖離がある場合に「組織内分布が確認できれば良いのに!」と思われることはなかったでしょうか? そのような時にターゲット遺伝子に対するプローブを用いたin situ hybridizationや修飾核酸に特異的に結合する抗体を用いた免疫組織染色で組織内・細胞内での分布を可視化することにより、投与した核酸が狙い通りに標的組織や細胞まで届いたのか、あるいは血管内に蓄積していたのかなど重要な位置情報を知ることができます。 一歩踏み込んだ核酸医薬の動態・薬効評価、そして毒性MOAについての新たな知見を提供します! ■投与した核酸と、その後を可視化します!投与したDNA(Plasmid DNA)はターゲット遺伝子に対するプローブを用いたin situ hybridizationで、修飾を施したAntisense oligonucleotide(ASO)の局在は修飾部位に特異的に結合する抗体を用いた免疫組織染色で、細胞レベルでの可視化が可能です。更に、投与した核酸の取り込みをこれらの技術で識別するとともに、転写、翻訳後の産物もin situ hybridizationや免疫組織染色を実施することで、取り込み、転写、翻訳までの一連の流れにおける標的物質を可視化できます。この技術により、一歩踏み込んだ核酸医薬の動態・薬効評価、そして毒性MOAについての新たな知見を提供可能です。 ■どんなものでも可視化できるの?可視化したい核酸の配列に対するプローブをハイブリダイズさせるin situ hybridizationを用いますので、ターゲット遺伝子の配列が分かり、それに対する特異的なプローブを設計/作製できれば可視化が可能です。 ■配列が短いASOは?ASOなど配列が短く特異的なプローブの設計が難しい場合でも、Phosphorothioate(PS)修飾されたASOであれば、PS修飾部位に特異的なオリジナル抗体を用いた免疫組織染色により、配列に依存することなく可視化が可能です。 核酸の生体内分布評価をトータルでお引き受けします! ■核酸の局在・質量分析を総合的に評価可能に!Axceleadでは、可視化技術をもって作製された標本の染色結果から、病理専門家による評価を行うことが可能です。更に、核酸の動態に関する専門部門からのデータも併せ、総合的な評価をご提供することができます。 核酸医薬品の評価に取り組まれている皆様でノックダウン活性と定量結果との乖離など、解釈でお困りの方がいらっしゃいましたら、Axceleadの可視化技術で課題解決に取り組んでみてはいかがでしょうか?是非お声かけください! ◇関連サービスのご紹介◇ 核酸創薬に対するソリューション mRNA医薬品探索をゼロから最速で成功させるための統合支援サービス --- ### 持株会社アクセリード、代表取締役の異動について公表 - Published: 2023-03-31 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/10968/ - Categories: 2023, Info 持株会社アクセリードが、2023年4月1日に実施する代表取締役および役職の異動について公表しました。詳しくは以下のURLをご覧ください。https://www. axcelead-hd. com/? p=1250 --- ### AI 解析で最適化した46キナーゼでのパネル試験<br>最適化早期での選択性評価を実現可能 - Published: 2023-03-20 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/3betters/bettermolecule/10887/ - Categories: Better Molecule, Asset Generation, Service, Solution, Solutions for Individual Subjects Kinase inhibitor の最適化では選択性が課題になることが多いですが、網羅的なパネル試験は高コストで、候補化合物が絞られた段階で評価するケースも多いと思います。Axceleadでは、社内で独自に蓄積したパネルデータのAI解析を用いることでキナーゼ全体に対する選択性の指標を再現する46キナーゼからなる小規模な Mini Kinase Panel 46 (MKP46) を構築しました。 低コストかつハイスループットなMKP46を用いることで、初期段階でのケモタイプ優先順位付け、最適化過程での選択性プロファイリング、kinase 以外のプロジェクトでの kinase 阻害リスク推定など、様々な場面でご利用頂けます。 ハイスループットなアッセイ系と豊富な試験実績 Axceleadのkinase panel試験では、kinase の ATPポケットに結合するオリジナル蛍光プローブ化合物を使ったTR-FRET アッセイによって化合物の結合活性を評価しています。1536 well プレートで試験するハイスループットなアッセイなので、ご希望に応じて絞られた数のターゲットに対してのHTSの実施も可能です。 Axceleadでは5年以上にわたり約320 kinase に対するパネル試験を継続しており、実績として18,000化合物以上の評価を実施してきました。そのうち約6,500化合物はAxceleadが保有する化合物で独自に取得したデータであり、この大規模データを kinase 創薬プラットフォーム構築に活用しています。(お客様の創薬プロジェクトデータは使用しておりません) AI解析によるパネル試験構築 今回、320 kinase で実施していたパネル試験から得られる選択性の指標を、より少数のkinase数で再現する効率的な小規模パネル試験を構築する目的で、AI解析を活用しました。多様な化合物、多様なkinaseに対して頑健な結果が得られるよう、320 kinaseレベルの選択性だけでなくkinase familyレベルでみた選択性も同時に再現できる46 kinaseのセットを、社内で蓄積したデータを用いた最適化計算によりデザインしました。結果として320 kinase の結果から得られる選択性スコアを R2 =0. 96で再現できる高性能な小規模パネル試験、 Mini Kinase Panel 46 (MKP46) が完成しました。 Kinase 創薬は Axcelead にお任せを! Axceleadでは多数のkinase創薬プロジェクトの経験と、kinase創薬をサポートするプラットフォームを保有しています。また、選択的なkinase阻害剤の創出を自社内で試みており、多数のkinaseに対してLead Generation / OptimizationをJump Startできるための準備を進めています。Kinase創薬に興味のある皆さん、ぜひ一度 Axcelead までお声かけ下さい! --- ### オリヅルセラピューティクスとAxcelead DDP、<br>iPS細胞に関連する創薬支援サービスで協業 - Published: 2023-03-10 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/10728/ - Categories: 2023, News 印刷用PDF オリヅルセラピューティクス株式会社(本店:京都府京都市、事業所:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:野中 健史、以下「オリヅルセラピューティクス」)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead DDP」)は、この度、iPS細胞に関連する創薬支援サービスで協業することになりましたのでお知らせします。 オリヅルセラピューティクスは、iPS細胞の利活用に関する豊富な技術やノウハウを持っており、未分化ヒトiPS細胞を多種多様な細胞へ分化誘導する熟練した研究者とケイパビリティを有しています。Axcelead DDPは分化誘導されたiPS細胞を用いた表現型スクリーニング、薬効、安全性評価などの創薬支援サービスを行っており、オリヅルセラピューティクスとAxcelead DDPが協業することで、臨床外挿性が期待されるヒトiPS細胞を用いた創薬支援サービスを実施することが可能となります。両社はいずれも湘南ヘルスイノベーションパークを拠点としており、オリヅルセラピューティクスの研究者がAxcelead DDPの研究施設で分化誘導を行うことで、未分化iPS細胞の分化誘導から分化細胞を用いた実験、データ取得までシームレスに創薬支援を実施することができ、利便性が高く、スピーディーなサービスを提供するとともにカスタマーの創薬研究の確度向上に貢献します。 オリヅルセラピューティクスの代表取締役社長である野中 健史は、「卓越した実績を持つ創薬ソリューションプロバイダーであるAxcelead DDPとの今回の協業を大変嬉しく思います。これにより、当社が有する多様なiPS細胞の分化誘導技術とAxcelead DDPが強みとする細胞を用いた薬剤スクリーニングの技術基盤が連携することで、当社事業の1つである創薬研究支援が更に加速されることを期待しております。当社は、引き続き革新的なiPS細胞関連技術の社会実装を推進し、新たな再生医療製品や画期的新薬が患者様に届くよう貢献してまいります。」と述べています。 Axcelead DDPの代表取締役社長である池浦 義典は、「iPS細胞は、創薬研究においてなくてはならないツールであり、当社においてもiPS細胞を用いた創薬支援が注力領域の一つとなっています。今般、オリヅルセラピューティクスの強みであるiPS細胞に関連する技術力と当社がこれまで蓄積してきた創薬にかかる知識・経験を融合することで、新しい創薬支援サービスを展開できることを嬉しく思います。当社は創薬支援の水準を高めるために、自社での新規技術の開発に加え、パートナーシップ構築にも引き続き取り組んでまいります。」と述べています。 以上 【オリヅルセラピューティクスについて】2021年4月に京都大学イノベーションキャピタル株式会社によって設立されたオリヅルセラピューティクスは、「科学の無限の力で世界により良い健康への希望をもたらす」というビジョンを掲げています。患者さんに細胞医療を届けるために、以下の事業内容を通じて、再生医療等製品および革新的なiPS細胞関連技術の社会実装を推進します。1.細胞移植による再生医療等製品の開発2.iPS細胞関連技術を利活用した、創薬研究支援および再生医療研究基盤整備 【Axcelead DDPについて】Axcelead DDPは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。 --- ### <strong>Orizuru Therapeutics and Axcelead DDP Collaborate on Drug Discovery Support Services Regarding iPS Cells</strong> - Published: 2023-03-10 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/10735/ - Categories: 2023, English, English NEWS, English News Release, News, 英語 PDF Kyoto and Kanagawa, Japan, March 10, 2023 --- Orizuru Therapeutics Inc. (“OZTx”) and Axcelead Drug Discovery Partners, Inc ("Axcelead DDP”) have entered into a collaboration for drug discovery support services related to iPS cells. OZTx has a broad range of technology and expertise in the field of iPS cells, and has skilled researchers that are capable of inducing differentiation of undifferentiated human iPS cells into a wide variety of cell types. Axcelead DDP provides drug discovery support services such as phenotypic screening, drug efficacy and safety evaluation using differentiated iPS cells, and the collaboration between the two companies will facilitate drug discovery using human iPS cells that are expected to have clinical applications. Both companies are based in the Shonan Health Innovation Park, and researchers from OZTx will induce differentiation of iPS cells at Axcelead DDP's research facility, enabling seamless drug discovery support from induction of differentiation of undifferentiated iPS cells to experiments using differentiated cells and data acquisition. The synergy of this collaboration will deliver highly convenient and rapid services, resulting in improved accuracy of their customers' drug discovery research. Kenji Nonaka, President, Representative Director and CEO of OZTx, said, "We are very pleased to be able to collaborate with Axcelead DDP, a drug discovery solution provider with an outstanding track record. We expect that this collaboration will further accelerate our drug discovery research support business by bringing together our diverse iPS cell differentiation technologies with Axcelead DDP's strengths in cell-based drug screening technology platforms. We will continue... --- ### 価格改定のお知らせ - Published: 2023-03-08 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/10701/ - Categories: 2023, Info 弊社がご提供する創薬ソリューションについて、昨今の社会情勢のなか、これまで出来る限りの価格維持に努めてまいりましたが、原材料価格の高騰や、人件費・光熱費などの増加に伴い、現状の価格を維持することが困難な状況となりました。つきましては、2023年4月1日より一部の価格改定をさせていただきます。弊社といたしましては、お客様の期待にお答えするソリューションを引き続きお届けできますよう、誠心誠意努めてまいります。何卒諸事情をご賢察いただき、ご理解くださいますようお願い申し上げます。 --- ### フローサイトメトリーを活用しターゲットバリデーション<br>から臨床試験まで、創薬研究を深く、幅広くサポート - Published: 2023-02-28 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/10610/ - Categories: Service, Immunology, Therapeutic Area フローサイトメトリーは、蛍光標識された抗体を用いることで、様々な細胞が混在する集団の中から1つ1つの細胞の特徴を捉えることを可能にします。細胞のフェノタイピングのみならず、各細胞のタンパク発現、活性化、シグナル伝達など、多くのパラメーターを同時に評価することができるため、フローサイトメトリーによるマルチカラー解析は、創薬研究の初期から臨床研究まで、幅広く皆様の創薬研究を前進・加速させます。 フローサイトメトリーは創薬研究の各ステップで活用できます! フローサイトメトリー × Axceleadのcapability ✓イムノフェノタイピング:少量のサンプルでも多種多様な細胞を同時に検出!同時に様々な細胞種を検出することが可能です。Axceleadの豊富な経験をもとに、最適な抗体パネルの組み合わせ、解析方法をデザイン・構築し、ご希望の細胞種を解析いたします。 ✓各種細胞での生理反応を解析:タンパク発現、タンパク質のリン酸化などを評価!解析細胞とバイオマーカーを組み合わせることで、個々の細胞の状態を解析することを可能にし、疾患の発症機序や薬剤の作用機序への理解を深めます。 ✓生体 (in vivo)での反応を解析:生体由来試料での解析!Axceleadでは免疫疾患やがん免疫領域をはじめとして、数多くの病態モデル、薬効評価系を保有しています。これら評価系の生体由来サンプルをフローサイトメトリーで解析することにより、新薬候補物質のPK/PD解析、薬効評価、MOA解析などが可能です。 ✓特定の細胞を分取して解析:Cell sorterで単一細胞集団ごとに分取して解析!Cell sorterを使用すれば、生きたまま目的細胞を分取することができます。分取した細胞は、培養やRNA-seq解析、オミックス解析などに利用することができ、詳細かつ網羅的な解析が可能になります。 イムノフェノタイピング:少量のサンプルでも多種多能な細胞を同時に検出! ご希望の細胞種に合わせたカスタム解析が可能です。 Axceleadでは18色の蛍光を同時検出することができ、少量の血液や組織から分散・分取した希少なサンプルでも一度に多くのデータを取得することができます。また、イムノフェノタイピングの豊富な経験を持ち、ILCsなどのレアポピュレーションの解析にも対応が可能です。 フローサイトメトリーに精通した研究者が、最適な抗体パネルの組み合わせ、解析方法をデザイン・構築し、ご希望の細胞種を同時に解析いたします。 各種細胞での生理反応を解析:タンパク発現、タンパク質のリン酸化などを評価! 解析細胞とバイオマーカーを組み合わせたカスタム解析 細胞マーカーと評価マーカーを組み合わせて解析することで、個々の細胞の状態を詳細に解析することを可能にし、疾患の発症機序や薬剤の作用機序への理解を深めます。ご希望の解析について、お聞かせください!最適な試験系をデザイン・構築し、ご希望の評価を提供いたします。 解析例:薬剤の各種細胞におけるTarget engagement解析 フローサイトメトリーを使用すると、不均一な細胞集団である血液でも、目的細胞ごとにtarget engagement解析が可能になります! 生体 (in vivo)での反応を解析:生体由来試料での解析! 各種病態モデル由来のサンプルのカスタム解析 Axceleadでは免疫疾患やがん免疫領域をはじめとして、数多くの病態モデル、薬効評価系を保有しています。それら評価系由来のサンプル(血液、組織など)をフローサイトメトリーで解析することにより、新薬候補物質のPK/PD解析、薬効評価、MOA解析などが可能です。 解析例:薬効発現に関するMOA解析 がん免疫治療薬の創薬/病態研究 特定の細胞を分取して解析:Cell sorterで単一細胞集団ごとに分取して解析! Cell sorterで目的細胞を分取し、各種の解析を実施することも可能 フローサイトメトリーは、細胞を解析するだけではありません。Cell sorterを使用すれば、目的細胞を生きたまま分取することができ、培養試験や遺伝子解析に使用することができます。さらに、Axceleadでは、次世代シークエンサー(NGS)を用いたRNA-seq解析やリン酸化プロテオーム解析などの網羅的解析もサポートしています。 使用機器 FACS LSRFortessa (BD) 5レーザー、18色 FACSAria II cell sorter 3レーザー、9色 Novocyte (Agilent) 4レーザー 「フローサイトメトリーを活用した創薬研究」について動画でご紹介しています。https://youtu. be/2_3q45bSRNQ◆ヒト血液×FACS:創薬研究のあらゆるフェーズで課題を解決する加速化ツール:新社長 山田伸彦のAxcelead解体新書#3あらゆるフェーズで課題を解決する加速化ツール「ヒト血液×FACS」の魅力をお伝えします! --- ### Integrated phenotypic drug discovery solutions - Published: 2023-02-24 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/3betters/bettermolecule/10550/ - Categories: Better Molecule, English, Service, Solutions for Individual Subjects - Tags: Screening, Target Identification We offer a “one-stop service” with full coverage from phenotypic screening to as well as target deconvolution Phenotypic screening, which draws upon recent advances in screening tools and pathological cellularmodeling systems, is increasingly being used to screen for small molecular compounds that affect specificphenotypes. Phenotypic screening can be used to reveal new drug target pathways and identify compounds withunique mechanisms, such as protein degraders or RNA splicing modulators, which are beyond the scopeof conventional target-based screening techniques. At the same time, target deconvolution, used to identify target proteins and mechanisms of action for hit compounds, is key to boosting the speed and success of subsequent lead optimization research. Axcelead offers a full range of integrated services, from phenotypic screening through to identification of target molecules/pathways using chemical proteomics with probes and fingerprinting approaches. Drawing on extensive experience and expertise to offer the latest in phenotypic screening We offer an optimal compound library for phenotypic screening, including an extensive and high- quality diversity library, a focused library, and a biologically annotated library, while considering cost- effectiveness and throughput of assay systems. We have extensive industry experience in phenotypic screening using cell lines, iPSC-derived differentiated cells and primary cells (over 70 projects) We utilize our comprehensive internal knowledge base together with public databases to accelerate your phenotypic drug discovery program. Axcelead brings together experts in Screening, Chemistry, Omics and Bioinformatics to perform seamless and efficient target deconvolution for HTS hit compounds, thus eliminating one of the major hurdles in the phenotypic drug... --- ### High Throughput-Affinity Selection Mass Spectrometry (HT-ASMS) - Published: 2023-02-22 - Modified: 2024-10-16 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/10294/ - Categories: English, Service, Screening - Tags: Screening Discovery of novel small molecule drug candidates It takes many years and a great deal of effort to develop a new therapeutic agent. Traditionally, high-throughput screening (HTS) has been used with biochemical assays to identify initial candidate compounds, but this approach takes more time to identify hit compounds and has an increased incidence of false positives. HT-ASMS is a technique for identifying hit compounds based on biological activity using binding to the target molecules as an indicator, unlike the conventional approach to evaluating compounds based on their responses to the target molecule. HT-ASMS can be used to identify allosteric binders to the target molecule and to search for compounds via target protein degradation (TPD). HT-ASMS enables the discovery of small molecules that bind specifically to target DNA and RNA. This technology is a novel solution for small molecule drugs, providing any targets and projects with the highest likelihood of success. Axcelead Drug Discovery Partners (ADDP) has now developed an online LC/TOF-MS system dedicated to HT-ASMS, which combines size-exclusion chromatography and reversed-phase chromatography. In the first step, size-exclusion chromatography is employed to isolate complexes of target molecules and compounds. In the next phase, reverse-phase chromatography is used to separate compounds from the complex for mass analysis with TOF-MS*. This method is called Two-Dimensional Liquid Chromatography-Affinity Selection Mass Spectrometry (TDLC-ASMS), which enables rapid screening of our proprietary library diverse enough to identify compounds that bind to the target molecules. *Time of Flight Mass Spectrometry TDLC-ASMS1. Incubates target molecule and library compounds2. Separates... --- ### 帝人とアクセリード<br>創薬研究に関する合弁会社設立の基本合意書を締結 - Published: 2023-02-20 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/10435/ - Categories: 2023, News 印刷用PDF 帝人株式会社アクセリード株式会社 帝人株式会社(本社:大阪市北区、社長:内川 哲茂、以下 帝人)およびアクセリード株式会社(本社:東京都港区、社長:藤澤 朋行、以下 アクセリード)は、このたび、帝人の連結子会社である帝人ファーマ株式会社(以下 帝人ファーマ)の創薬研究機能を中核的な経営資源とした新たな合弁会社について、両社出資で設立する資本・業務提携の基本合意書を締結しました。 今後、両社は具体的な内容について協議を進め、2023年度中の最終契約の締結と、その後の速やかな合弁会社設立を目指します。 1.背景・経緯(1)帝人は子会社の帝人ファーマにおいて医薬品事業を展開しており、東京研究センター(東京都日野市)内の生物医学総合研究所にて創薬研究に取り組んでいます。同研究所は、難易度がますます高まりつつある昨今の創薬研究環境において、自社創薬技術やリソースをより効率的に活用し、国内外の様々な大学・企業との協働や提携によって創薬イノベーションを加速する取り組みを積極的に推進しています。(2)アクセリードは持株会社として、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーであるAxcelead Drug Discovery Partners 株式会社(以下 Axcelead DDP)を傘下に有しています。Axcelead DDPは、創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。(3)このたびの基本合意書は、海外が先行する非臨床研究の水平分業化と新たな委託研究形態の潮流を背景に、アクセリードが推進する創薬プラットフォーム共創の構想の中で、帝人ファーマが約50年にわたって培ってきた創薬研究の深い知見と創薬技術、施設・設備などの経営資源を中核とする合弁会社設立の協議を進めるためのものです。(4)合弁会社の設立により、アクセリードは帝人ファーマの創薬資源活用によってスケールメリットを生み出すことが可能となります。また、帝人ファーマは創薬機能の一部外部化によって、国内外の創薬プレイヤーとの柔軟な協働による創薬研究の強化を図るとともに、設立した合弁会社との提携によって、創薬研究の更なる効率化と、より幅広い研究分野の強化を目指します。 2.設立する合弁会社について(1)帝人およびアクセリードは、両社が出資し全株式を所有する、新たな合弁会社の設立を目指します。合弁会社は、帝人の創薬研究に関する技術、施設・設備、人員を中核的な経営資源として活用します。アクセリードはこれまで築いた創薬支援事業のノウハウを活用することでシナジーの創出を目指す予定です。(2)事業内容は新薬の候補化合物の探索から取得、ならびにそれらに関連した創薬研究の支援です。両社の保有する創薬に関するノウハウや知見、技術や資産に基づく強固な創薬基盤を強みとして、国内外の創薬プレイヤーからの創薬研究需要を取り込み、創薬支援サービス企業としての成長を図ります。 3.今後の展開(1)今後、社名や具体的な出資比率などを含めた資本・業務提携の詳細について両社で協議を進め、2023年度中の最終契約締結を目指していきます。(2)帝人および帝人ファーマは、今回の取り組みを通じて、創薬研究のさらなる革新と強化を図り、医療ニーズの高い医薬品を早期に上市することで、「より支えを必要とする患者、家族、地域社会の課題を解決する会社」として社会に貢献することを目指します。(3)アクセリードは、今回の取り組みを通じて、創薬プラットフォーム事業基盤のさらなる強化・拡充を図ることで、今後国内外で益々高まることが見込まれる製薬企業やバイオベンチャーなどの非臨床創薬研究サービスに対するニーズに応えていきます。 【帝人グループについて】 帝人グループは持続可能な社会実現に向け、「環境価値」、「安全・安心・防災」、「少子高齢化・健康志向」の3つのソリューションによる価値を社会に提供し、「未来の社会を支える会社」になることを目指しています。 帝人のヘルスケア事業は、グループのシナジーを最大化し、予防や健康増進、治療、リハビリや介護と、ヘルスケアサイクル全体を支えるソリューションを提供しています。その中核を担う帝人ファーマは、医薬品事業と在宅医療事業を両輪として事業展開しており、それぞれの技術を融合することでアンメットニーズの高い疾患に対する新たな治療選択肢を提供し、患者さんのQOL向上に貢献することを目指しています。 【アクセリードについて】 アクセリードは、世界最高水準の医薬品創出ヘルスケアプラットフォーム企業群を有する持株会社です。武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーであるAxcelead DDP、RNA医薬品に特化したCRDMO事業を展開する株式会社ARCALIS、株式会社日立ハイテクから一部事業譲渡を受けて設立し、創薬のあらゆるプロセスのデジタル化を推進することで創薬効率を100倍効率化する創薬デジタルプラットフォームを開発する株式会社A-Digital、次世代経皮薬物デリバリー技術をもとに医薬品開発を行っている米国サンディエゴのPassPort Technologies, Inc. を傘下に有しています。 アクセリードは、これらの医薬品創出プラットフォームを活用することにより、日本のみならずグローバルのヘルスケアビジネスに貢献していきます。 以 上 【 当件に関するお問合せ先 】帝人株式会社 広報・IR部 TEL:(03)3506-4055アクセリード株式会社 コーポレートコミュニケーション部 TEL:(03)-6868-0466 --- ### <strong>Teijin and Axcelead to Establish Drug Discovery Research JV</strong> - Published: 2023-02-20 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/10496/ - Categories: 2023, English, English NEWS, English News Release, News PDF Tokyo, Japan, February 20, 2023 --- Teijin Limited and Axcelead, Inc. jointly announced today their basic agreement on a capital and business alliance to establish a joint venture company that will primarily utilize the drug discovery research capabilities of Teijin Pharma Limited, the Teijin Group's core healthcare company. Teijin and Axcelead will now determine the name, ownership ratio and other details of the new company, aiming to conclude a final agreement within the fiscal year ending in March 2024 and then establish the company promptly thereafter. The new company will utilize Teijin's drug discovery research technologies, facilities, equipment and personnel. Axcelead aims to create synergies based on its proven expertise in drug-discovery support. The new company will investigate and acquire candidate compounds for new drugs as well as support drug discovery research. It is expected to grow its drug discovery support services worldwide by leveraging the combined strengths of Teijin and Axcelead in drug-discovery know-how, knowledge, technology and assets. Through their alliance, Teijin and Teijin Pharma look forward to innovating and strengthening drug discovery research for the early launch of drugs with high medical needs. Teijin Pharma and Teijin are committed to addressing issues of patients, families and communities in need of more support. Axcelead provides non-clinical drug discovery research services that meet the needs of bio-ventures and other pharmaceutical companies worldwide, thereby helping to strengthen and expand the global drug discovery business. This basic agreement, which accords with Axcelead's concept of co-creating drug discovery platforms, responds to the... --- ### 統合トランスレーショナル研究 岩知道研究員の共著論文が「Future Science」に掲載されました! - Published: 2023-02-16 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/10358/ - Categories: Info - Tags: Publications Consideration for the Validation of Clinical Laboratory Method in Non-Clinical FieldsHirofumi Minomo1, 2, *, Yoshimi Inoue1, 3, Takako Iwachido1, 4, Hiromi Oota5,Koji Otabe1, 6, Katsuo Kubono1, 7, Satoshi Kondo8, Daisuke Sasaki9,Yusuke Suzuki10, Yuta Nakamura11, Hitoshi Naraoka1, 9, Masumi Higashiyama1, 12, Nozomi Fujisawa13, Kumi Honda1, 14, Tadao Matsumoto1, 15, Hideki Yasui16, Yoshiro Saito17, and Naoto Toyota1, 13Published online: January 19, 2023詳細はこちらから 論文の概要:臨床検査で使用する測定システム(測定試薬,測定装置など)は、測定に関する様々な要求(真度,精度など)を満たしている事が求められ、これらの要求事項をあらかじめ確認、検証(バリデーション)し、結果の妥当性及び信頼性を保証する必要があります。しかしながら,実験動物を用いた非臨床分野の創薬研究では、臨床検査測定法バリデーションに関する指針がないため、各研究施設で独自の基準でバリデーションを実施しているのが現状です。そこで、非臨床分野での検査法バリデーションを十分なレベルで実施するために、動物実験から採取した液体試料に対する定量分析法のバリデーションについて、体系的かつ実践的なガイダンスとしてまとめました。 ※臨床分野では日本臨床化学会クオリティマネジメント専門委員会から2011年に定量測定法に関するバリデーション指針が報告されています。そこで、日本臨床化学会動物臨床化学専門委員会では非臨床分野における臨床検査測定法バリデーション指針を作成するためにプロジェクトを発足し、非臨床における特有の問題点を考慮したガイダンスを作成しました。岩知道 貴子 統合トランスレーショナル研究 研究員京都大学医療技術短期大学部卒業後、武田薬品工業株式会社薬剤安全性研究所に入社。 2017年にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍。主に非臨床試験の臨床病理を担当。 --- ### 代表取締役社長 池浦のインタビュー記事が日経バイオテクONLINEに掲載されました。<br>-創薬支援のADDP、蛋白質分解薬や核酸医薬の創薬支援サービスを立ち上げへ- - Published: 2023-02-15 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/10400/ - Categories: 2023, Info 当社の事業は、2017年の設立以来、順調に伸び続け、海外の事業も拡大しています。事業の成長を牽引する創薬支援サービス、そしてこれまでの低分子・ペプチドに加え、当社が様々なモダリティで新たな創薬支援サービスの構築に取り組んでいることを池浦がインタビューでこたえています。 <記事タイトル>創薬支援のADDP、蛋白質分解薬や核酸医薬の創薬支援サービスを立ち上げへ注)記事全文を閲覧する場合は、日経バイオテクONLINEへの会員登録が必要になります。 --- ### がん微小環境に着目した創薬研究 - Published: 2023-02-10 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/10383/ - Categories: Oncology, Service, Therapeutic Area がん特異的細胞集団のプロファイリングにより、がん微小環境をターゲットとした創薬研究を強力にサポート シングルセル解析を用いて、がんの治療抵抗性と密接に関与すると考えられている細胞集団を同定することで、がん微小環境をターゲットとした創薬研究を前進・加速させます。 腫瘍特異的な細胞集団のプロファイリングから細胞集団特異的な創薬研究をサポート 腫瘍内に存在する様々な細胞集団から、特にがん組織特異的な細胞亜集団を検出し、その特性を遺伝子発現解析から調べることが可能です。 シングルセル解析に関しては、下記のページをご覧ください。 シングル核遺伝子発現解析 シングルセル遺伝子発現解析 【Reference】Ji et al. , (2020). Multimodal Analysis of Composition and Spatial Architecture in Human Squamous Cell Carcinoma. Cell 182,497-514. e22. doi:10. 1016/j. cell. 2020. 05. 039 がん微小環境(Tumor Microenvironment)を構成する細胞集団を検出し、細胞集団特異的な創薬研究をサポート 治療抵抗性に関与すると考えられるTAM(Tumor associated macrophage)やCAF(Cancer associated fibroblast)といった細胞集団を同定し、その特性を評価することが可能です。 --- ### <strong>Axcelead DDP</strong><strong>がハーバード・ビジネス・スクールの「イマーシブ・フィールド・コース」</strong><strong>プロジェクトパートナーに選ばれました</strong> - Published: 2023-02-03 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/10320/ - Categories: 2023, News 印刷用PDF Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下、「Axcelead DDP」)は、昨年10月 、ハーバード・ビジネス・スクールのイマーシブ・フィールド・コースのプロジェクトパートナーに選ばれ、本年1月、同コースの学生チーム4名を約一週間 受け入れて体験学習の機会を提供しました。 ハーバード・ビジネス・スクール(以下、HBS)のイマーシブ・フィールド・コース(以下、IFC)は、プロジェクトワーク、現場視察、講演、シニアリーダーとのディスカッションなど、学生主体のアクティブラーニングの機会を通じて、教育目標を達成するMBA2年生の選択科目のプログラムです。日本で行われるJapan IFCを受講する学生が、東京のプロジェクトパートナー9社のうちの 1 社を選び、当該企業を実際に訪問することで体験学習の機会を得ます。 IFCを受講する学生は、通常20代後半で、金融、不動産、コンサルティング、ヘルスケア、軍事、テクノロジーなど、様々な分野で平均5年間の実務経験を積んでいます。学生は少人数の多様なチームにわかれ、プロジェクトパートナーとして選ばれた企業に関する市場調査、情報の収集・分析、現地での意見交換などを通じて、現状の課題を解決するための提案を行います。 Axcelead DDPの代表取締役社長である池浦 義典は、「今般、本コースのプロジェクトパートナーに選ばれ、HBSと協力して学生に日本の実社会の学習機会を提供できたことを嬉しく思います。当社を訪問した学生は、国内では他にない創薬ソリューションプロバイダーである私たちのビジネスモデルを、当社社員へのインタビューやディスカッションを通じて真剣に学び、また、当社社員も学生の新鮮な視点からの発想に刺激を受けて新たな気付きを得る機会を持ちました。学生たちは彼らのフレッシュな考えと革新的なアイディアをフルに発揮して、当社シニアメンバーに貴重な提案を行い、教室での講義やディスカッションだけでは決して得られない経験を、ここ湘南で習得することができたものと確信しています 」と述べています。 以上 --- ### <strong>AXCELEAD DDP SELECTED AS PROJECT PARTNER FOR HARVARD BUSINESS SCHOOL IMMERSIVE FIELD COURSE</strong> - Published: 2023-02-03 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/10339/ - Categories: 2023, English, English NEWS, English News Release, News, 英語 PDF Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (Head Office: Fujisawa, Kanagawa prefecture, CEO: Yoshinori Ikeura, “Axcelead DDP”) was selected as a Project Partner for Harvard Business School’s Immersive Field Course in last October and in this January, we hosted a team of 4 students from this course for approximately 1 week, offering them an experiential learning opportunity. The Immersive Field Course (“IFC”) from Harvard Business School (“HBS”) is a second-year MBA elective course in which teaching objectives are met through student-centered active learning opportunities including project work, site visits, speakers and participation in discussions with senior leadership. Second-year students who has enrolled in the Japan IFC gain the opportunity for experiential learning by actually visiting a company that they have chosen from among 9 Tokyo project partner companies. . Students on the IFC are typically in their late 20’s and have an average of 5 yearsexperience of work in a range of fields, including finance, real estate, consulting, healthcare, the military and technology etc. Students are divided into small, diverse teams, and collect and analyze market research and other information on the companies selected as Project Partners, and, through processes such as on-site exchanges of opinions, they make proposals for solving a current challenge for the company. Yoshinori Ikeura, President and CEO of Axcelead DDP, said, “We are pleased to be selected as a Project Partner for this course, and to be able to work with HBS to provide students with a real-world learning experience in Japanese society. Through interviews and... --- ### 統合トランスレーショナル研究 浅野研究員の共著論文が「Stem Cell Research & Therapy」に掲載されました! - Published: 2023-01-25 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/10262/ - Categories: Info - Tags: Publications CDK8/19 inhibition plays an important role in pancreatic β-cell induction from human iPSCs Kensuke Sakuma, Noriko Tsubooka-Yamazoe, Kiyohiro Hashimoto, Nozomu Sakai, Shinya Asano, Saori Watanabe-Matsumoto, Takeshi Watanabe, Bunnai Saito, Hirokazu Matsumoto, Hikaru Ueno, Ryo Ito & Taro Toyoda Publish: January 5,2023https://stemcellres. biomedcentral. com/articles/10. 1186/s13287-022-03220-4 論文の概要: 糖尿病の根治的な治療法として、ES細胞やiPS細胞などのヒト多能性幹細胞から作製した膵島様細胞の移植が期待されており、オリヅルセラピューティクス株式会社ではヒトiPS細胞由来膵島細胞(iPIC)の製品開発を進めています。製造工程で用いる培地成分や分化誘導因子等への暴露による最終製品への影響を最小化し、より安全性の高い細胞を作製することおよびその品質管理を行うことは、細胞移植製品開発において非常に大きな課題です。 佐久間健介主任研究員(オリヅルセラピューティクス株式会社)、および豊田太郎講師(京都大学iPS細胞研究所(CiRA)未来生命科学開拓部門、元タケダ-CiRA共同研究プログラム(T-CiRA)PI)らの研究グループは、iPIC作製過程で使用する分化誘導因子の安全性リスク評価を行いました。その結果、ES細胞やiPS 細胞から膵島様細胞集団を分化誘導する過程で世界的に広く用いられている誘導因子の1つ、ALK5 inhibitor IIに安全性リスクの異なる兆候を見出しました。そこで代替化合物への製法変更を試みたところ、これまで知られていなかったオフターゲットのサイクリン依存性キナーゼCDK8/19の阻害が膵島様細胞集団の誘導に重要な役割を果たしていることが明らかとなりました。この知見に基づいて、CDK8/19阻害剤を取り入れた独自の誘導法を確立し、より安全性の高い膵島様細胞集団を得ることに成功しました。 本研究においてAxceleadはシングルセル遺伝子発現解析・エームス試験・キナーゼプロファイリングを担当・実施しました。 関連サービス:シングルセル遺伝子発現解析 関連サイト:オリヅルセラピューティクス株式会社浅野 真也 統合トランスレーショナル研究 研究員修士(農学)。東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程卒業後、ベンチャー企業を経て、2017年にAxcelead Drug Discovery Partners 株式会社に入社。RNA-seqを中心にオミクスデータ解析を担当。 --- ### 臨床での併用戦略や併用化合物の探索・<br>メカニズム解析など、お客様のニーズに合わせた<br>薬剤併用解析サービスをご提供 - Published: 2023-01-20 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/10229/ - Categories: Oncology, Service, Therapeutic Area 臨床における併用療法は、単剤療法と比較して、効果増強・毒性軽減あるいは薬剤耐性克服などの観点から、がんや免疫など、複数の疾患領域で有用な治療戦略です。 弊社の薬剤併用解析サービスでは、細胞アッセイおよび併用アルゴリズム解析により、併用効果を持つ薬剤(併用パートナー化合物)を探索いたします。 併用パートナー化合物は、お客様の興味のある承認薬などから選択する場合と、弊社の所有するライブラリーを利用する場合の2通りの進め方が可能です。前者は現存する薬剤からの併用開発戦略に、後者は、メカニズムを含む新たな併用薬の探索に有用な情報を提供します。 弊社で所有する種々のアッセイ系(in vitro/in vivo)を組み合わせることで、併用候補化合物の選択・探索に留まらず、併用効果のvalidation studyやメカニズム解析まで、ご要望に応じた試験の実施が可能です。 アッセイに使用する細胞株や化合物の選択、さらにはデータ解析まで、薬剤併用解析実験をトータルサポート-併用validation studyやメカニズム解析にも対応可能- 細胞選択がん種に加え、標的遺伝子の発現あるいはノックダウンによる増殖抑制データから、最適な細胞株を選択いたします。 化合物選択併用パートナー化合物として、臨床承認薬からの選択、あるいは多様性を確保した弊社スクリーニングライブラリーなどを使用するなど幅広く対応することが可能です。また、お客様がご興味をお持ちの疾患領域に特化した化合物を追加で購入して評価することも可能です。 併用試験(増殖アッセイ)・網羅的併用パートナー化合物探索の場合は、用量1~2点で併用効果試験を実施いたします。その後の精査実験で、matrix(濃度ポイントは要相談)の用量で併用試験を実施いたします。・併用パートナー候補化合物が限られている場合は(目安として20化合物程度まで)、直接matrix(濃度ポイントは要相談)の用量で併用試験を実施いたします。(いずれの工程も化合物数はご相談可能です) データ解析お客様の化合物と、相乗、相加、あるいは拮抗作用を持つ化合物を判定いたします。判定には、 Bliss independence modelから算出されるBliss scoreを使用します。なお、ご希望により、Loewe additivity modelを用いたCombination index (CI)やIsobologramを用いて併用効果を判定することも可能です。 Validation study/メカニズム解析種々のアッセイ系を組み合わせることで、併用効果のvalidation studyやメカニズム解析が可能です。 試験の流れ 網羅的併用パートナー化合物探索の場合、目的に応じて多様な化合物ライブラリーを利用することが可能 弊社では150万を超える化合物ライブラリーを所有しております。その中のアノテーションライブラリー(約4000化合物)を用いることで、メカニズムを含む併用パートナーを探索することが可能です。 Annotation libray Informationアノテーションライブラリーを用いた併用化合物探索の解析イメージアノテーションライブラリーを用いて、評価化合物Aとの併用効果を示す化合物をスクリーニングし(濃度2点)、相乗、相加、拮抗作用のある化合物を選択します。多数の化合物から併用候補化合物を探索したい場合は、こちらを実施してから、matrix併用解析で精査いたします。化合物matrixを用いた併用効果解析イメージ 各化合物の濃度をmatrixにて設定し、Blissスコアを算出することで、併用効果の有無および強弱を判定するとともに、併用効果を示す濃度域の確認も可能です。検討したい化合物数が少ない場合は、第一選択としてmatrix併用解析を施いたします。 種々のアッセイ系と組み合わせることで、validation studyや併用メカニズム解析が可能 Validation studysiRNA等を用いたノックダウン試験による併用効果の検証実験の実施が可能です。また、異なる機能解析試験や動物実験などを組み合わせることで、さらなる併用効果の確認をすることが可能です。 メカニズム解析トランスクリプトームなどの網羅的解析やパスウェイ解析および論文調査(curation)から併用メカニズムの仮説構築も可能です。さらには、その仮説にそったvalidation studyの実施も可能です。 開発初期段階から臨床での併用戦略まで、あらゆるフェーズで有用な併用解析 お客様のニーズに合わせた併用解析実施例を紹介します。 承認薬の併用戦略につながるデータを取得承認薬(Drug A)の適応拡大を目的に、別の承認薬あるいは後期臨床開発薬を用いて、matrix併用試験を実施した結果、強い併用効果を示すDrug Bを見出しました。この併用効果は動物実験でも確認できたことから、トランスクリプトーム、パスウェイ解析を実施し、併用メカニズム仮説を構築しました。これらのデータを臨床にフィードバックすることで、本承認薬の併用戦略につながりました。 開発候補化合物の効果を増強させる併用化合物の探索およびメカニズムの解明開発候補化合物と併用効果を示す化合物の探索および併用メカニズムを解明するため、アノテーションライブラリーを用いてスクリーニングを実施しました。その結果、複数の化合物が併用効果ありと判定され、それぞれのアノテーション情報から、開発候補化合物の効果を増強させるメカニズムを解明しました。Data drivenのため、思いもよらぬメカニズムが見出され、既存薬剤に限定されない併用戦略に役立ちました。 --- ### 統合トランスレーショナル研究の神鳥研究員が日本毒性病理学会学術集会でポスター発表します。 - Published: 2023-01-18 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/10211/ - Categories: Info 第39回日本毒性病理学会学術集会において、当社研究員の神鳥がポスター発表を行います。本学会に参加を予定されていらっしゃる方は是非ポスター発表をご覧ください。 【学会概要】https://cfmeeting. com/jstp39/index. html 【ポスター発表】四塩化炭素を単回投与したマウス肝臓におけるheat shock protein及びその遺伝子発現の肝小葉内分布日時:2023年1月25日~26日演者:神鳥仁志(Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 統合トランスレーショナル研究 研究員)神鳥仁志統合トランスレーショナル研究 研究員医学博士、獣医師、日本獣医病理学専門家協会会員、日本毒性病理学会毒性病理学専門家 --- ### 科研製薬とAxcelead DDP、 <br>画期的新薬の創出に向けた協業を開始 - Published: 2023-01-11 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/10187/ - Categories: 2023, News 印刷用PDF 科研製薬株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:堀内 裕之、以下「科研製薬」)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead DDP」)は、この度、画期的新薬の創出に向けた協業に関する契約を締結しましたのでお知らせします。 科研製薬は、「長期経営計画2031」1)に掲げる研究開発戦略の実現に向けた施策の一環として、Axcelead DDPとの協業により、両社の創薬技術・リソースを効率的に活用することでパイプライン創出エンジンの増強を図り、画期的新薬を継続的に創出します。Axcelead DDPは、創薬に必要なプラットフォーム機能と豊富な経験を有しており、本協業において新規創薬ターゲットの創出からINDに至るまでの複数の創薬プロジェクトを最速で臨床ステージまで推進し、科研製薬のパイプラインの拡充を強力にサポートします。 科研製薬の代表取締役社長である堀内 裕之は、「当社は研究開発期間の短縮、自社創薬の成功確度向上の達成のため、データ駆動型の創薬研究プロセスへの改革に取り組んでいます。今回のAxcelead DDPとの協業は、両社の技術・リソースを最大限活かした創薬研究の新しい形となります。当社の創薬研究プロセスの改革をさらに加速させ、Axcelead DDPとONE TEAMとなって画期的新薬を創出します」と述べています。 Axcelead DDPの代表取締役社長である池浦 義典は、「今回の科研製薬との協業は、同社の長期経営計画達成に向けた施策の一つであり、当社が科研製薬のパイプライン創出エンジンとして重責を担うことになります。これは両社が互いの強みを活かして新薬創出に取り組む前例のない協業スキームです。Axcelead DDPがこれまで蓄積してきた創薬のケイパビリティを最大限に発揮し、科研製薬と密に連携することで、革新的な医薬品の創出に貢献します」と述べています。 参考1) 科研製薬 長期経営計画2031:https://www. kaken. co. jp/invest/policy/long_term. html 以上 【科研製薬について】 科研製薬は、「一人でも多くの方に笑顔を取りもどしていただくために、優れた医薬品の提供を通じて患者さんのクオリティ・オブ・ライフの向上につとめる。」を企業理念とし、1948年の設立以来、医療ニーズに即した医療用医薬品の研究開発を行っています。近年は、皮膚科、整形外科におけるプレゼンスを高めており、自社創薬品であり、国内で初めての外用の爪白癬症治療剤である「クレナフィン」は、グローバル製品として成長を続けています。 【Axcelead DDPについて】 Axcelead DDPは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。 --- ### Kaken Pharmaceutical and Axcelead DDP<br> Begin Collaboration to Create Innovative New Drugs - Published: 2023-01-11 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/10191/ - Categories: 2023, English, English NEWS, English News Release, News PDF Kaken Pharmaceutical Co. , Ltd. (“Kaken”, Head Office: Bunkyo-ku, Tokyo; President and Representative Director, Hiroyuki Horiuchi) and Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. (“Axcelead DDP”, Head Office: Fujisawa, Kanagawa; President and CEO, Yoshinori Ikeura) announced that the companies have entered into an agreement to collaborate on creating innovative new drugs. As part of initiatives that will be taken to realize the R&D strategy outlined in the company’s “Long-Term Business Plan 20311)”, Kaken will collaborate with Axcelead DDP to strengthen its pipeline creation engine using the drug discovery technologies and resources of both companies to continuously create innovative new drugs. Axcelead DDP has the wide range of platform capabilities and extensive experience in drug discovery, and through this collaboration it will promote multiple drug discovery projects from the discovery of new drug targets to IND and the clinical stage in the shortest term, supporting Kaken’s initiatives to expand its pipeline. Hiroyuki Horiuchi, President and Representative Director of Kaken, said, “We are committed to transforming our drug discovery research process to be more target="_blank" rel="noopener" title="">https://www. kaken. co. jp/english/invest/policy/long_term. html Kaken Pharmaceutical Co. , Ltd. Kaken is an R&D driven pharmaceutical company, established in 1948, and its corporate philosophy is to help improve the quality of life of patients by serving as many people as possible to return smiles of happiness to their faces, through supplying superior pharmaceuticals. Recently, KAKEN has increased its presence in dermatology and orthopedics, and Clenafin, a drug discovered in-house and first topical onychomycosis treatment in Japan,... --- ### シンクサイトとAxcelead DDP、<br>新しい表現型スクリーニング技術の開発に向けた共同研究契約を締結 - Published: 2022-12-27 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/10172/ - Categories: 2022, News 印刷用PDF シンクサイト株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:勝田 和一郎、以下「シンクサイト」)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead DDP」)は、この度、新しい表現型スクリーニング技術1)の開発に向けた共同研究契約を締結しましたのでお知らせします。 シンクサイトは、AIを活用したイメージ認識型の高速細胞判別・分取技術であるゴーストサイトメトリー2)を有しており、細胞を染色することなく個々の細胞のイメージングデータを用いて細胞を判別・分取することを可能とします。この技術を用いて表現型スクリーニングを実施することで、細胞の染色が必要となる従来の表現型スクリーニングでは染色によるバイアスがかかって見出せなかった、より生体での反応性を反映したヒット化合物の創出につながることが期待されます。今回の共同研究では、Axcelead DDPが保有する150万以上の多様な化合物ライブラリと表現型スクリーニングの技術、そしてシンクサイトが持つゴーストサイトメトリーを使った先進的な評価技術によって、両社で新しい表現型スクリーニング技術を開発し、創薬スクリーニングプラットフォームの構築を目指します。 シンクサイトの代表取締役である勝田 和一郎は、「創薬スクリーニングのプラットフォーム事業分野をリードするAxcelead DDPとの研究提携を大変嬉しく思います。化合物ライブラリーを含むAxcelead DDPの充実した創薬インフラと、当社独自の細胞ベース表現型スクリーニング技術を融合することによって、これまで見つからなかった創薬シードが期待できるようなソリューションを提供し、創薬技術の進化に貢献していきたいと考えています。」と述べています。 Axcelead DDPの代表取締役社長である池浦 義典は、「本共同研究を通じて新たな創薬スクリーニングのプラットフォームを構築することができれば、様々な細胞に対して従来の評価手法では得られなかった新規化合物を見出す可能性が高まります。私たちAxcelead DDPは、新しい創薬技術の開発に継続して取り組み、アンメットメディカルニーズを満たす画期的な医薬品の創出に貢献します。」と述べています。 1) 表現型スクリーニング:標的タンパク質を設定せずに、細胞の形態や機能上の変化を指標にして低分子、ペプチド、などの物質を探索する手法です。2) ゴーストサイトメトリー:細胞形態情報に基づく、AI駆動型の高速細胞分析技術です。 以上 【シンクサイトについて】 シンクサイトは、東京大学及び大阪大学で生まれた先端技術を元に、ライフサイエンス及び医療の発展と革新を目指すスタートアップ企業です。先端イメージング、機械学習、マイクロ流体等の異分野技術を組み合わせて、次世代型のイメージ認識型高速セルソーティング技術を開発しています。この基盤技術を用いることで、新しい再生・細胞医薬や医療検査診断、創薬を実現させ、革新的な治療や診断に貢献することを目指しています。2019年6月には、経済産業省よりJ-Startupの1社に認定されています。詳しくは、シンクサイトのウェブサイト(https://thinkcyte. com/)をご覧ください。 【Axcelead DDPについて】 Axcelead DDPは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。 --- ### ThinkCyte and Axcelead DDP collaborate to advance novel phenotypic screening methods - Published: 2022-12-27 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/news-release/10178/ - Categories: 2022, English NEWS, English News Release, News PDF Tokyo and Fujisawa, Japan. December 27, 2022: ThinkCyte and Axcelead Drug Discovery Partners (DDP) announced a research partnership focused on developing new approaches to screen candidate drugs for treating human diseases. The partnership will combine Ghost Cytometry1), ThinkCyte’s AI-driven cell characterization and sorting technology, with Axcelead DDP's phenotypic screening techniques2) and its diverse compound library of over 1. 5 million candidate drugs to evaluate how these compounds change cellular phenotypes (their form and function) in a disease setting. Phenotypic drug discovery is a powerful method used in early therapeutic development and looks more broadly at how candidate drugs affect diseased cells compared to conventional target-based approaches. By combining Axcelead DDP's world-class compound library and deep expertise in phenotypic screening with Ghost Cytometry as a new high-throughput way to identify phenotypic changes in living cells without any labels, the partnership aims to develop a novel phenotypic drug discovery platform that can identify hit compounds that may be missed by standard drug screening approaches with bias from cell staining. “We are very excited about the research partnership with Axcelead DDP, a leader in the field of drug discovery screening,” said Waichiro Katsuda, CEO at ThinkCyte. “By combining Axcelead DDP's extensive drug discovery experience and infrastructure, including its compound library, with our novel cell-based phenotypic screening technology, we aim to further advance the field of phenotypic drug discovery and provide a unique technology solution that will help find new drugs faster. ” “Through this unique research partnership with ThinkCyte, we are able... --- ### 核酸医薬品オフターゲット効果評価のトータルサービス - Published: 2022-12-16 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/10113/ - Categories: Service, Bioinfomatics, Biology, Platform 核酸医薬品開発の効率化および核酸医薬品開発プロセス加速化のためのサービスを提供します! 核酸医薬品の開発において、標的以外の配列へのハイブリダイゼーションに起因するオフターゲット効果による毒性は開発の初期段階で回避したい項目の一つです。 Axceleadでは、核酸医薬品候補の多様なオフターゲット効果を予測するために、ヒト肝細胞株を初めとする種々の細胞を用い、ヒトへの外挿性の高いin vitroハイスループットアッセイ系(96および384ウェルフォーマット)を提供します。 in vitro評価、網羅的遺伝子発現解析、バイオインフォマティクス解析までワンストップで提供 お客様の核酸医薬品候補をお預かりし、ヒト細胞株へのトランスフェクションの実施、ターゲットKD/細胞毒性の確認、およびAmpliSeqデータ取得まで、ハイスループットに実施します。 必要に応じて、種々のパラメータを指標にヒトでの安全性予測に外挿性のあるデータを取得します。 トランスクリプトーム解析により、オフターゲット効果の低い配列を選択することができます。 ご希望の細胞を用いた核酸導入実験を実施します 実績が豊富なHepaRGTM細胞以外にも、お客様ご希望の細胞を用いた核酸導入実験を承ります。弊社で導入条件の検討や標的遺伝子発現の確認等、事前の検討から対応可能です。実績のある細胞:HepaRGTM、HepG2、hiPS由来分化細胞など HepaRGTM細胞の場合、自社で構築した網羅的遺伝子発現DBを活用することで、評価対象遺伝子の発現の有無やその程度を事前に確認することが可能です。 HepG2細胞の場合、384ウェルフォーマットのハイスループットな細胞毒性評価系(ATP、caspaseなど)との組み合わせにより、毒性の初期スクリーニングとオフターゲット効果(狭義)を同時に評価することが可能です。 網羅的遺伝子発現解析による多面的アプローチ 網羅的な遺伝子発現解析によって、(1)標的遺伝子のノックダウン活性と(2)オフターゲット効果による遺伝子発現変動を同時に評価することができます。オフターゲット効果の低いASOの選択および優先順位付けが可能になります。(A) 主成分分析によって、網羅的な遺伝子発現データからASOのプロファイリングが可能になります。(B) VEGFA #1では発現変動遺伝子は少ない。VEGFA #2-4では発現変動遺伝子が多く、標的遺伝子よりも発現低下している遺伝子が多く認められた。 発現変動遺伝子やオンターゲット作用との比較等から、オフターゲット効果の低いASOを選択できる。 ASOごとに用量に併せて特有のプロファイルを示し、発現変動遺伝子が多かったVEGFA #3, 4はそれぞれ異なる発現プロファイルを示した。 発現プロファイルからASOのクラスタリングや特徴付け(characterization)ができる。 --- ### 代表取締役社長 池浦のインタビュー記事が「日刊薬業」に掲載されました。<br>『タンパク質分解誘導薬、国内も開発広がる ―アステラスなど臨床試験、ADDPはライブラリー着手』 - Published: 2022-12-07 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/10048/ - Categories: 2022, Info - Tags: Media, Small molecule 低分子創薬の新しい技術であるモレキュラーグルー、その可能性と合理的な創薬研究の出発点となるライブラリー構築に向けたADDPの取り組みを池浦が語っています。是非ご一読ください。(2022年12月7日) 記事全文を読む 日刊薬業 2022年12月7日掲載[許諾番号20221207_01]株式会社じほうが記事利用を許諾しています。 --- ### 第13回 スクリーニング学研究会にて、企業セミナーや企業展示、ポスター発表を行います。 - Published: 2022-11-21 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/9797/ - Categories: 2022, Info - Tags: Screening 11月25日にタワーホール船堀にて開催される第13回スクリーニング学研究会において、企業セミナーや企業展示、ポスター発表を行います。また、ワークショップのファシリテーターや話題提供も担当させていただきます。研究会への参加を予定されている方は、是非Axceleadのセミナーやブースにもお立ち寄りください。 企業セミナー 11月25日(金) 4階研修室 【開催時間】A Group:13:20-14:10B Group:14:20-15:10※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、研究会にて参加者のグループ分けを行い、2回開催とさせていただきます。 セミナー内容は2回とも同じです。 【講演テーマ】フェノティピックスクリーニングからターゲット同定まで表現型にフォーカスした創薬を相乗的に加速化させるトータルサービス 【演者】 戎野 幸彦 博士Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 統合トランスレーショナル研究 Frontier Technology シニアダイレクター2005年大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了後、Oklahoma Medical Research Foundationに留学。 関西医科大学、武田薬品工業株式会社、大塚製薬株式会社を経て、2020年9月より現職。企業展示 11月25日(金) 2階イベントホール「瑞雲」 【開催時間】A Group:14:10-15:20B Group:13:10-14:20※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、研究会にて参加者のグループ分けを行い、企業展示を閲覧する時間帯が分かれております。※上記時間帯以外でも、10時~16時の間は出展しておりますので、ご都合の良いタイミングにぜひお立ち寄りください。 【展示の見どころ】1.企業セミナーでも講演させていただく、表現型にフォーカスした創薬サービスについてご紹介します。2.オンラインLC/TOF-MSシステムを活用したHT-ASMSサービスについて、応用事例も交えてご紹介します。3.スクリーニング研究の効率化に大きく貢献するHT-ADMETサービスについて、最新メニューも加えてご紹介します。ポスター発表 11月25日(金)1階展示ホール1・2、及び2階イベントホール「瑞雲」 【開催時間】ポスター1分間紹介 12:00-12:30ポスター閲覧* 14:10-15:20、 13:10-14:20ポスター発表 15:20-15:50 ※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、研究会にて参加者のグループ分けを行い、ポスターを閲覧する時間帯が分かれております。 【タイトル】TREM2 knockout iCell® Microglia を用いたPhenotypic screening 【演者】中垣内弓子、平野満、横川寛、尾野晃人 Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 医薬探索研究 Discovery Biologyワークショップ5 11月25日(金) 303(3階会議室) 【開催時間】16:00-18:00 【WSテーマ】Phenotypic drug discovery(PDD)の現状と今後の展開 ~iPS細胞を含めた疾患表現型アッセイ系構築およびターゲット同定戦略~ 【話題提供テーマ】ヒット化合物のターゲットデコンボリューションの概要紹介 【WSファシリテーター 兼 話題提供演者】 尾野晃人 Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 医薬探索研究 Discovery Biology ディレクター大阪大学工学研究科修士課程修了後、武田薬品工業株式会社に入社。主にセルベーススクリーニング系の構築や表現型スクリ―ニングを用いた医薬品探索研究に従事。2017年にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍後、現在に至る。今後は表現型スクリーニングのヒット化合物のメカニズム解析にも注力すべく日々研鑽している。ワークショップ6 11月25日(金) 3階応接会議室 【開催時間】16:00-18:00【WSテーマ】HT-ADMET 【WSファシリテーター】 谷口 友美 博士(薬学)Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 統合トランスレーショナル研究 ディレクター1995年 東京薬科大学博士課程前期修了後、三菱化学 医薬部門(現 田辺三菱製薬株式会社)入社。一貫して薬物動態に従事。開発薬物動態におけるPJ推進や医薬品承認申請業務、探索動態部門における各種 in vitro、in vivo試験系構築業務を幅広く経験後、2017年HT-ADMETグループのマネジャーに就任。2021年Axcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍。現在は探索DMPKおよび物性・薬物動態スクリーニングをリードしている。癒しは、娘2人とのおしゃべり(とまりません)。iPark公認ヨガクラブ所属。 11月24日に開催されるプレカンファレンスは、参加人数の上限を設けているテーマもございますので、詳しくは研究会公式ウェブサイトをご確認ください。 プレカンファレンス SIG1 11月24日(木) 3階、4階会議室 【開催時間】13:30-17:00【テーマ】HT-ADMET懇談会 【世話人】 谷口 友美 博士(薬学)Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 統合トランスレーショナル研究 ディレクター プレカンファレンス SIG2 11月24日(木) 3階、4階会議室 【開催時間】14:00-16:00【テーマ】HT-MS _ Affinity Selection MSの現状と課題 【世話人】 柴田 早智雄Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 医薬探索研究 Discovery Biology 主任研究員 各詳細は、研究会公式ウェブサイトをご覧ください。https://screenology. org/next/ (第13回スクリーニング学研究会公式ウェブサイトへ) --- ### 第39回メディシナルケミストリーシンポジウムに<br>オンライン出展<br>『創薬研究の加速化に貢献!Axcelead分析化学グループが確かな技術と磨き上げられたプロセスでお客様の研究に”プラス”の価値を提供します』 - Published: 2022-11-18 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/9893/ - Categories: 2022, Info - Tags: 創薬化学 会期中、Axceleadのオンライン展示にて、以下のプログラムをお楽しみいただけます。メディシナルケミストリーを支える分析化学グループのソリューションの他、創薬化学に関連した様々なソリューションをご紹介します。是非、お立ち寄りください。 第39回 メディシナルケミストリーシンポジウム (オンライン開催)会期:2022年11月23日(水)~ 11月25日(金)/ 詳細:http://cdsympo. com/mcs2022/index. html(外部サイトへ) 分析化学グループのご紹介創薬研究の加速化に貢献!Axcelead分析化学グループが確かな技術と磨き上げられたプロセスでお客様の研究に”プラス”の価値を提供します 11月23日(水)オンライン展A15:00-「NMR, 単結晶X線構造解析」15:20-「Chiral HPLC分析・分取」15:40-「ペプチド、核酸関連の精製」16:00-「結晶化検討」「アキラル・多検体精製」17:30-「NMR, 単結晶X線構造解析」17:50-「Chiral HPLC分析・分取」18:10-「ペプチド、核酸関連の精製」18:30-「結晶化検討」「アキラル・多検体精製」11月24(木)オンライン展D13:50-「NMR, 単結晶X線構造解析」14:10-「Chiral HPLC分析・分取」14:30-「ペプチド、核酸関連の精製」14:50-「結晶化検討」「アキラル・多検体精製」 創薬研究上の様々な課題に対するソリューションのご紹介『創薬研究の課題、Axcelead が解決します!』 11月24日(木)オンライン展D12:00‐13:30「皆様が抱えておられる創薬研究の課題をお聞かせください。様々なプロジェクトを牽引した経験豊富な担当者がお役に立てるサービスを紹介いたします」11月25日(金)オンライン展F11:50‐13:10「皆様が抱えておられる創薬研究の課題をお聞かせください。様々なプロジェクトを牽引した経験豊富な担当者がお役に立てるサービスを紹介いたします」 〈サービスをご紹介する創薬研究者〉平山孝治 医薬探索研究 化学 シニアディレクター京都大学大学院工学研究科修士課程修了後、武田薬品工業へ入社。在職中に京都薬科大学大学院にて博士号取得。2017年にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に入社後、メディシナルケミストリーのチームをリード、その後計算化学チームのリードを兼任し、4月からChemistry部門のシニアディレクターを担務。一貫してメディシナルケミストリー畑で創薬に挑戦し、新薬の創出を目指して日々研鑽しております。寺尾嘉人 医薬探索研究 化学 ディレクター博士(工学)。2003年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了。日本学術振興会特別研究員を経て、武田薬品工業株式会社に入社。創薬化学者として、新規化合物創出に従事。部門横断的な創薬プロジェクトをリード。2017年7月より現職。ペプチド、核酸、低分子を担当するMedicinal Chemistry&Modalityグループをリード。京都市出身三浦 正太郎 医薬探索研究 化学 ディレクター修士(薬学)。1998年東京薬科大学博士前期課程修了後、武田薬品工業入社。プロセス化学、メディシナルケミストリー(循環器、中枢疾患領域)、PETリガンド開発に従事。2017年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners株式会社 化学主任研究員。2021年4月より現職。田家 直博 医薬探索研究 化学 ディレクター1989年 武田薬品工業入社。プロセス化学、メディシナルケミストリー(循環器疾患領域)、不斉合成法開発に従事。 2017年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners株式会社 化学主任研究員。2021年4月より現職。 --- ### High Throughput-Affinity Selection Mass Spectrometry (HT-ASMS) - Published: 2022-11-15 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/9851/ - Categories: Service, Screening, Platform - Tags: Screening ・膜タンパク質AS-MS・Target and Molecular Quest by AS-MS (TMQ)・クライアントライブラリーを用いた結合試験サービス HT-ASMSから見えてきた新しい低分子創薬 HT-ASMSは、従来のような生物活性を指標に化合物を探索するのではなく、標的分子との結合活性を指標にヒット化合物を探索する手法になります。従って、標的タンパク質の活性部位以外(アロステリック部位)にも結合する化合物の取得や、標的タンパク質分解における化合物探索に適用できます。また、生化学試験系の構築が困難な標的分子であるRNAやDNAにも適用可能です。HT-ASMSの手法を用いることで、これまでの戦略とは異なる新しい低分子薬の創出が可能になります。Axceleadでは、サイズ排除クロマトグラフィーと逆相クロマトグラフィーを1つに組み合わせたオンラインLC/TOF-MSシステムを構築し、HT-ASMSを実現しました。最初にサイズ排除クロマトグラフィーで化合物と標的分子の複合体を取得します。続いて逆相クロマトグラフィーにより複合体から分離した化合物を質量分析計(TOF-MS※)で分析します(Two Dimensional Liquid Chromatography-Affinity Selection Mass Spectrometry, TDLC-ASMS)。本システムを用いることで、膨大な化合物ライブラリーから標的分子に結合する化合物を迅速にスクリーニングすることができます。※時間依存型質量分析計(Time of Flight Mass Spectrometry, TOF-MS) TDLC-ASMS1. 標的分子と化合物群をインキュベート2. サイズ排除クロマトグラフィーによる化合物複合体と非結合化合物の分離(B/F分離)3. 逆相クロマトグラフィーによる化合物の分離4. TOF-MSによる標的分子に結合した化合物の同定 サイズ排除クロマトグラフィー なぜ、ラベルフリースクリーニングが選択されるのか 従来のラベルベースの方法では、アッセイ系で検出するために標的分子もしくはリガンドを蛍光標識等で修飾する必要があります。また標識することで分子の構造や機能が変化し、活性を示さないというリスクもでてきます。しかし、HT-ASMSの手法を用いれば、生化学的手法にもとづくアッセイ系を構築する過程を経ずに、ヒット化合物を同定することが可能になります。さらに、標的分子に結合した化合物をMSで直接測定することから、擬陽性等のアーティファクトが生じるリスクを抑えることができます。 スピード・効率を磨き上げ、研究現場で本当に使えるシステムを開発 どんなに画期的なシステムでもスループットが低ければ創薬研究の現場で活用することはできません。 Axceleadでは、分析に高分解能のTOF-MSを使用し、プールドライブラリーを用いたハイスループットスクリーニングを実施するシステムを構築しました。これによりAxceleadが有する製薬企業由来の高品質な大規模ライブラリー(約32-50万化合物)から、標的分子に結合する化合物を短期間で同定することが可能です。 Axceleadの大規模ライブラリーの特長 HT-ASMSを成功させるもう一つのカギは、高品質な材料を調製できるかにあります。Axceleadでは、これまで培ってきた経験をもとに、様々な材料(タンパク質、核酸等)のデザインと調製を自社で行い、ヒット化合物を創出してきました。高品質な材料は、再現性の高いHT-ASMSを実現し、真のヒット化合物の取得につながります。 HT-ASMSで切り開く新たな創薬標的への挑戦 これまで低分子の創薬標的と考えられていなかったRNA、DNAが高次構造を取っており、低分子化合物の結合によって、遺伝子発現やスプライシング等の機能を調節できることが報告されてきています。しかし、機能不明の核酸に作用する化合物を探索する生化学的アッセイ系の構築は困難です。HT-ASMSの手法を用いれば、標的RNA/DNAに直接作用する化合物を短期間に取得できます。このような手法で得られた化合物は、新しい創薬領域における大きなブレイクスルーにつながります。 事例:RNAを標的とした創薬への適用 FMNリボスイッチに結合する化合物をHT-ASMSの手法を用いて探索 Hit化合物の解離定数 KD を算出することで、Hit化合物の標的に対する親和性を定量化 リガンド化合物と競合試験を実施することで、結合部位の予測や化合物間の親和性比較が可能 競争力の高い化合物を創出したい 競合他社と同じアプロ―チで化合物を探索していては、オリジナリティーの高い化合物を創出するのは困難かもしれません。しかし、結合活性という新たな指標を用いたスクリーニングなら、活性等の機能に基づく従来のスクリーニングと比べ、ユニークな化合物を取得することができます。競合他社と差別化できる化合物は、既知の標的分子であっても革新的な医薬品につながる可能性があります。 事例:結合活性を指標としたキナーゼ A に対する低分子化合物の探索 キナーゼ A に結合する化合物をHT-ASMSの手法を用いて探索 阻害作用を示す化合物だけでなく、結合活性のみを示すサイレントバインダーの取得が可能 サイレントバインダーは、標的タンパク質分解のリガンドとして活用できる可能性が考えられます サイレントバインダーもKD値を算出することで、標的分子に対する親和性を定量化することが可能 HT-ASMSで見出されたヒット化合物について、Hit expansion、各種プロファイリングを行うことで、化合物最適化への展開をサポートします。 進化する低分子創薬で、お客様のパイプライン創出に貢献します。HT-ASMSを用いたヒット化合物探索は、Axceleadへご相談ください! 膜タンパク質AS-MS -HT-ASMSで実現する膜タンパク質標的薬の創出-(High Throughput Affinity Selection-Mass Spectrometry )膜タンパク質であるトランスポーターは糖尿病、高血圧症、中枢系疾患あるいは癌など、多くの疾患との関係が報告されており、重要な創薬標的として認識されています*1。 しかし、これまで同定されているトランスポーターの約30%は基質が明らかになって いないオーファンのトランスポーターであることが知られおり*2、このような標的に対して評価系を構築することは、非常に難しいと考えられます。*1: Nat. Rev. Drug Discov. 14, 543‒560, 2015*2: Molecular Systems Biology 16: e9652, 2020HT-ASMS は、標的と結合する低分子化合物を探索するスクリーニングの手法になります。Axcelead では、本手法を膜タンパク質にも適用できるように最適化し、結合した化合物を効率的に検出する方法を開発しました。HT-ASMS の手法を用いれば、生化学的評価系構築が困難なオーファンの受容体やトランスポーターであっても結合する低分子化合物の探索が可能になります。 ■オーファンの標的に対しても化合物探索が可能■粗精製の膜画分でスクリーニングが可能HT-ASMS を膜タンパク質用に最適化 -トランスポーターA の大規模スクリーニング- 膜画分を用いたHT-ASMS の事例紹介として、トランスポーターA に対して結合する化合物をスクリーニングした結果を紹介します。Axcelead が保有するDiversity library 約10 万化合物からトランスポーターA と結合する74 化合物をヒット化合物として同定することができました。 HTS 期間: 4 ~ 5 か月・標的のトランスポーターを発現させた膜画分を調製。・7,900 化合物 (Pilot library) を用いてパイロットスクリーニングを実施。・結合が見られた118 化合物 (1. 5%) を選択 (Mock 画分と比較) 。 ・90,782 化合物 (Diversity library) を用いてプライマリースクリーニングを実施。・結合が見られた912 化合物 (1. 0%) を選択。 ・選択した候補化合物を10 化合物/Pool で再現性試験を実施。・1030 化合物のうち137 化合物で再現性を確認 ( 再現率: 13. 3%)。 ・選択した137 化合物を3 化合物/Pool で濃度依存性試験を実施。・74 化合物をヒット化合物として同定 ( ヒット率: 0. 07%)。-親和性と生物活性の相関- 選択した74 化合物について、トランポーターA に対するKd 値を算出しました。また、トランポーターA は基質が報告されていましたので、各化合物の基質の取り込み阻害も併せて検討しました。74 化合物のうち68 化合物でKd 値を得ることができました。また、Kd 値が算出された68 化合物のうち47 化合物は取り込み阻害活性を示しました。ヒット化合物の結合の親和性(Kd 値)と生物活性(取り込み阻害活性)は相関性を示しました。また、基質取り込み阻害活性がないサイレントバインダーも存在していました。このようにAS-MS は、生物活性では見出すことができない新たな結合ポケットや化合物を見出すことができ、これらの知見が新たな創薬への出発点になると考えられます。 Target and Molecular Quest by AS-MS (TMQ) Axceleadの新たな結合試験サービスースモールスケールライブラリーで複数の標的をスクリーニングー Target and Molecular Quest by AS-MS (TMQ) とは︖ Axcelead が保有するDiversity library から選抜したPilot library(25,000 化合物)を用いて、複数の標的あるいは複数の条件で結合試験ができるTMQ サービスの提供を開始しました。本サービスを利用することで、大規模スクリーニングを実施する前のヒット率の予測が可能となり、ターゲットの優先順位付けが可能となります。 こんなお客様に 候補となる標的が複数あることから、ターゲットの優先順位付けが難しい。 同一の標的分子で異なる複数の条件、あるいは活性型、不活性型、各ドメインでのヒット率を見極めたい。 TMQ サービスでヒットした化合物を用いて、ターゲット検証を実施したい。 ヒット探索のファーストステップに︕ 同一の標的でも、活性型構造、不活性型構造のどちらに結合するかを調べることで、新たな結合様式を示す化合物が得られる可能性もあります。 また、TMQ サービスでヒットした化合物を用いて、次のステップに進めるべきか、検証することも可能です。 FAQ ■TMQ サービスでは、いくつの候補分子あるいは試験条件から実施してもらえるの︖3種以上の標的分子あるいは試験条件で実施することを想定しております。また、試験デザイン、研究立案から相談させていただくことで、お客様の要望に応じた提案ができると考えております。 ■TMQ サービスの実施期間はどれくらいですか︖スクリーニングの実施とヒット化合物の再試験で、約2から3 か月と想定しています。材料調製から弊社で受託できますので、是非お問い合わせください。 ■TMQ サービスで、同じ標的に対して複数の試験条件でスクリーニングができますか︖もちろん可能です。是非、試験デザインから相談させてください。他にも同じパスウェイ上にある複数のターゲットでスクリーニングを実施して、得られたヒット化合物で検証して標的を選定するといったことにも利用できると考えています。 ■TMQ サービスでヒットした化合物の構造は開示してもらえるの︖各標的分子あるい各条件でヒットした化合物から、上限25 化合物まで構造を開示させていただきます。また、MTA の締結と追加費用は発生しますが、在庫があれば化合物の提供も可能となっております。 ■自社のライブラリー化合物で、TMQ サービスは実施してもらえるの︖もちろん可能です。その場合、化合物の分子式を提示していただく必要があります。化合物数は上限25,000 化合物程度を想定しております。 クライアントライブラリーを用いた結合試験サービス Axceleadの新たな結合試験サービスーお客様のライブラリーでバインダーのスクリーニングができます︕ー 多様なライブラリーに対応可能なAS-MS スクリーニング Axcelead の大規模な結合試験サービスでは、化合物の精密質量をもとに、Q-TOF を用いて結合した化合物を同定しています。ライブラリー化合物の分子式の情報のみ提供していただければ、お客様のライブラリーでバインダーのスクリーニングが可能になります。弊社のライブラリー化合物と合わせてスクリーニングすることで、最適なリード化合物を見出すことが可能になります。 Client library / Hit validation お客様のライブラリーを用いてスクリーニングを実施することで、スクリーニングの結果をより詳細に解析することが可能になります。また、DEL スクリーニング、フェノティピックスクリーニングなど、別の手法で選択したヒット化合物に対して標的分子との結合を確認することで、ヒット化合物のバリデーションにも利用できます。 ヒット化合物の構造をすべてチェック可能。 標的との結合を確認することで、ヒット化合物のバリデーションにも利用可能。 Axcelead library Client library に加えてAxcelead library を用いてスクリーニングすることも可能です。 Diversity library に加えて、各ターゲットに最適化したFocused library を用いることで、難しいターゲットでもヒット率を上げることが期待できます。 Axcelead が保有するDiversity library 50 万化合物が使用可能。 様々なFocused library (Kinase, GPCR, PPI, RNA, Molecular glue) も使用可能。 スクリーニングの解析結果のイメージ FAQ ■ライブラリー化合物のプレート調製はしてもらえるの︖お客様の化合物をDMSO 溶液として提供していただければ、弊社の微量分注機(Echo)を用いてプレートを調製させていただきます。Echo での分注を想定しておりますので、384 (or... --- ### Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. has become a certified provider of spatial transcriptomics technology, Visium, from 10x Genomics - Published: 2022-11-14 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/info/9752/ - Categories: English Information, English NEWS, Info We’re delighted to announce that we have received official certification from 10x Genomics as a Certified Service Provider (CSP) of Visium, a spatial transcriptomics technology. The CSP status is awarded to providers who are able to deliver Visium services at a quality level that meets or exceeds a certain standard. Spatial transcriptomics enables simultaneous and comprehensive analysis of gene expression and target proteins in tissues and cells, and provides information on the histopathological localization of gene expression. It is expected to be used in a variety of drug discovery research settings, including discovery of targets and biomarker molecules, analysis of the mechanisms of drug efficacy and toxicity, and research on intra-tissue distribution of new modalities. We began providing Visium-related services in 2020. Since then, we have been the only company in Japan to offer a comprehensive service covering from study design consultation to bioinformatics analysis of data obtained in various studies, and many of our customers has been using our one-stop service so far. Please get in touch to discuss how we can help overcome your drug discovery challenges through our services and drug discovery platforms. Details on this service:https://www. axcelead. com/en/service/9753/ --- ### Spatial Transcriptomics - Published: 2022-11-09 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/service/9753/ - Categories: Service Spatial transcriptomics enables new perspective transcriptome by obtaining comprehensive gene expression information linked to localization and structure of tissue/cells on histological sections. Our service is provided using Visium kit from 10x Genomics. Fresh frozen or FFPE (formalin-fixed paraffin embedded) tissue sample of both human and mice are applicable. Non-biased data could be obtained from the entire specimen, and analysis could be performed from various perspectives on the browsing software. We could provide you total support for various aspects of spatial transcriptomics on your research, from “Experimental sample selection and Study design” to “Post-experimental bioinformatics and data analysis”. We could propose the solution by combining with other technologies such as single cell/ nucleus RNA-seq analysis, multiplex-immunohistochemistry, in situ hybridization, and laser microdissection. Single cell RNA-seq analysisSingle nucleus transcriptome analysis More details will be presented at the web meeting. Please feel free to contact us! Contact --- ### Axcelead DDPとナレッジパレット、 薬剤耐性癌を対象とした遺伝子発現解析に関する共同研究契約の締結について - Published: 2022-11-02 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/9695/ - Categories: 2022, News PDF Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下、「Axcelead DDP」)と株式会社ナレッジパレット(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:團野 宏樹・福田 雅和、以下、「ナレッジパレット」)は、薬剤耐性癌を対象とした遺伝子発現解析に関する共同研究契約を締結しましたのでお知らせします。 本共同研究では、肺癌の薬剤耐性に影響を及ぼす細胞と遺伝子群の同定、そのバイオマーカーの探索および検証を両社協業で行います。ナレッジパレットは、バイオバンクの凍結臨床検体を用いて、同社のコア技術であるシングルセル遺伝子発現解析技術(Quartz-Seq2)で遺伝子発現プロファイリングを行います。Axcelead DDPは、創薬における豊富な知見やノウハウを活かし、得られた解析結果から薬剤耐性癌の新規創薬標的やバイオマーカーの候補遺伝子群を同定・検証します。本研究によって従来の解析では見出すことができなかった新規標的蛋白質やバイオマーカーを見出すことが期待され、癌の薬剤耐性メカニズムの解明や新規創薬ターゲットの創出、臨床試験において成功確率を向上させるバイオマーカーの創出に寄与することになります。 Axcelead DDPの代表取締役社長である池浦 義典は、「卓越した遺伝子解析技術を有するナレッジパレットとの共同研究によって、薬剤耐性癌の新規標的蛋白質やバイオマーカーを特定することができれば、新薬の開発や臨床試験の成功確率向上につながる研究開発支援を実施することが可能となります。私たちAxcelead DDPは、創薬に携わる人々に寄り添うベストパートナーとして、画期的な医薬品の創出に貢献してまいります」と述べています。 ナレッジパレットの代表取締役CEOの團野 宏樹は、「生体組織から採取された細胞サンプルには様々な種類の細胞が含まれており、従来の解析技術では十分な精度の創薬研究データを得ることは困難でした。本共同研究では、細胞種類によらず高い精度のデータを得ることができる弊社のシングルセル解析技術と、Axcelead DDPの幅広い創薬研究ノウハウを活用することにより、薬剤耐性癌という人類が克服すべき疾患に対しての新たな創薬アプローチを創出してまいります」と述べています。 【Axcelead DDPについて】Axcelead DDPは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。 【ナレッジパレットについて】ナレッジパレットは、2020 年の国際ベンチマーキング大会にて世界最高精度を有すると評価された、1 細胞レベルの全遺伝子発現解析技術(Quartz-Seq2)を応用することで、細胞のトランスクリプトームを基点とした表現型創薬及び再生医療高品質化を行う研究開発サービスを提供しており、製薬企業や研究機関と共同研究を進めています。 --- ### Axcelead DDP and Knowledge Palette Enter into a Collaborative Research Contract on Gene Expression Analysis Concerning Drug-Resistant Cancer - Published: 2022-11-02 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/9700/ - Categories: 2022, English, English NEWS, English News Release, News PDF Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (headquarters: Fujisawa, Kanagawa; CEO: Yoshinori Ikeura) and Knowledge Palette, Inc. (headquarters: Kawasaki, Kanagawa; Co-Founders and Representative Directors: Hiroki Danno and Masakazu Fukuda) have entered into a collaborative research contract on gene expression analysis for drug-resistant cancer. In this collaborative research project, the companies will collaborate to discover specific cell populations and gene clusters involved in the drug resistance in lung cancer, and to identify related biomarkers. Knowledge Palette will comprehensively profile gene expression in frozen clinical specimens obtained from biobanks using the company’s core single-cell gene expression analysis technology (Quartz-Seq2). Based on the results of these analyses, Axcelead DDP will identify and validate the candidates of new drug targets and biomarkers for the drug-resistant cancer utilizing its wealth of knowledge and expertise in drug discovery. This research collaboration is expected to unveil new target proteins and biomarkers that have eluded conventional analytical techniques and will contribute to elucidate the mechanisms of drug-resistance in cancers, discover new drug targets, and find biomarkers that will enhance the success rate of clinical studies. Yoshinori Ikeura, President and CEO of Axcelead DDP, said, “If we can identify new target proteins and biomarkers in drug-resistant cancer through this research collaboration with Knowledge Palette and their outstanding genetic analysis technology, we will be able to support research and development initiatives to develop new drugs and improve the success rate of clinical studies. Axcelead DDP is committed to being the most trusted companion to all who endeavor to bring highly innovative... --- ### Dr. Hideo Fukui will chair the international symposium about new modalities at the American College of Toxicology 2022 annual meeting. - Published: 2022-10-20 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/9606/ - Categories: 2022, English, English NEWS, English News Release, News The American College of Toxicology 2022 annual meeting will be held in Denver on November 13 to 16, and an international symposium between the US, EU and Japan will be held on Tuesday, November 15, 2022. Dr. Hideo Fukui, a Senior Director of Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. will chair the session “Antibody-Drug Conjugates, Exosomes: Perspectives from Researchers and Regulatory Scientists on These New Modalities of Drug Delivery”. Dr. Fukui is the past president of the Japanese Society of Toxicology annual meeting in 2021. In this session, he will keep you updated about the latest information on new modalities from the US, EU and Japan. Learn more(ACT‘s Website): 8. Symposium – International Symposium Antibody-Drug Conjugates, Exosomes: Perspectives from Researchers and Regulatory Scientists on These New Modalities of Drug DeliveryHideo Fukui Ph. D. DABT, DJSOTSenior Director / Senior Consultant Specialty: nonclinical safety, gastrointestinal pharmacologyCareer: In 1989, after graduating from the Department of Nutritional Biochemistry, School of Bio-agricultural Sciences, Graduate School of Nagoya University, he joined the Drug Safety Research Laboratories, Takeda Pharmaceutical Company Limited. In 1993, he got a Ph. D. of pharmacology from the Graduate School of Kyoto University. After studying at the School of Medicine, Colombia University in the US, he led a nonclinical safety evaluation of drugs for gastrointestinal medications at Global Takeda Pharmaceuticals, and had much experience with solving various challenges of toxicity, dealing with regulatory authorities, and engaging in due diligence on in-license candidates. Since July 2018, he has served as the director of the in vivo Toxicity... --- ### 代表取締役社長 池浦のインタビュー記事が<br>日経産業新聞・日経電子版に掲載されました。<br>-武田薬品などからスタートアップが独立 社長たちに聞く- - Published: 2022-10-12 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/9556/ - Categories: 2022, Info 大手製薬企業からカーブアウトしたスタートアップのまとめ記事のトップとして、10月6日付の日経産業新聞、10月10日付の日経電子版に、当社代表取締役社長 池浦のインタビュー記事が掲載されました。 <記事タイトル> 武田薬品などからスタートアップが独立 社長たちに聞くhttps://www. nikkei. com/article/DGXZQOUC21BPE0R20C22A9000000/注)記事全文を閲覧する場合は、日経電子版への会員登録が必要になりま --- ### Drug Discovery/Scientific Research <br>for Cancer Immunotherapy - Published: 2022-10-07 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/service/9517/ - Categories: Service, Solution, Consulting on non-clinical development Axcelead strongly supports research in drug discovery for cancer immunotherapy, focusing on immune profiling within a tumor. Optimal solutions in drug discovery for cancer immunotherapy are proposed and implemented, accelerating advancement in this field. A multi-faceted approach to immune profiling within a tumor In addition, please consult Axcelead regarding an effective test design using the latest analytical techniques! Single-nucleus RNA-seq: Comprehensive population analysis using a frozen sample Omics analysis: Biomarker exploration and MoA analysis using proteomics and metabolomics. Multiplex immunostaining: Spatial assessment of immune cell localization Spatial transcriptomics: Assessment of local pathological changes linked to genetic information As experts in drug discovery and as a partner to our customers, we provide total support in drug discovery research in the field of cancer immunity Ex. 1 : in vitro assessment of immune cells In drug discovery research in the field of cancer immunotherapy, assessment of complex biology is required and usually requires in vivo tumor models. However, differences between animal species and low throughput are issues in an in vivo model. Although reproducing the tumor environment in vitro is not simple. Axcelead can successfully design and construct an appropriate in vitro testing system that can meet your objective, and perform PoC confirmation and assessment of compounds. Ex. 2 : Assessment of drug efficacy using CAR-T cells Therapeutic modalities, including cell therapy and gene therapy, are rapidly expanding within drug discovery research in the field of cancer. Axcelead has accumulated experience in small molecule drug discovery and has expanded the range of... --- ### Axcelead DDPとAcadia Pharmaceuticals<br>中枢神経疾患領域における革新的な医薬品の創出を目的とした協業を開始 - Published: 2022-10-05 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/9008/ - Categories: 2022, News 印刷用PDFはこちら Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下、Axcelead DDP)は、この度、Acadia Pharmaceuticals Inc. (本社:米国カリフォルニア州サンディエゴ、以下「Acadia」)と、中枢神経疾患領域における革新的な医薬品の創出を目的とした協業を開始することになりましたのでお知らせします。 両社は、候補化合物を探索し、臨床開発を進めるための研究プログラムを実施します。Axcelead DDPは、創薬プラットフォームおよび創薬研究の深い知識、豊富な経験を活かし、高品質な候補化合物を創出するための研究活動を推進します。Acadiaは、中枢神経疾患領域の深い専門性を活かし、臨床開発と商業化を図ります。 Axcelead DDPは、アップフロント、研究活動費、開発の進捗に応じたマイルストンをAcadiaから受け取ることになります。 Axcelead DDPの代表取締役社長である池浦義典は、「私たちの使命は、製薬業界における長年の研究活動を通じて蓄積してきた技術とノウハウ、および膨大な創薬データを活かし、創薬プレイヤーのベストパートナーとして革新的な医薬品の創出に貢献することです。今回、神経精神疾患に苦しむ患者さんに治療薬をお届けすることを目指し、Acadiaの開発パイプライン拡充に向けて同社と協業できることを嬉しく思います。」と述べています。 以上 <Acadiaについて> Acadiaは、生活の向上を目指して神経科学のブレークスルーに取り組んでいます。 25 年以上に亘ってヘルスケアの第一線で活動し、重要なソリューションを必要とする人々に提供してきました。当社はパーキンソン病に関連する幻覚と妄想に対する初めてで唯一承認された治療法を開発し販売しています。当社の臨床開発は、統合失調症、レット症候群、および中枢神経系障害における神経精神疾患の陰性症状の治療に重点を置いています。 詳細については、www. acadia. comをご覧ください。 <Axcelead DDPについて> ADDPは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。 --- ### Axcelead Drug Discovery Partners and Acadia Pharmaceuticals Launch Drug Discovery Collaboration in Neuroscience - Published: 2022-10-05 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/9011/ - Categories: 2022, English, English NEWS, English News Release, News PDF October 5, 2022 - Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (HQ: Fujisawa, Kanagawa, Japan; hereinafter referred to as “Axcelead DDP”) announces a drug discovery collaboration with Acadia Pharmaceuticals Inc. (HQ: San Diego, CA, USA; hereinafter referred to as “Acadia”) to generate innovative medicines in the neuroscience area. The parties will engage in research programs to discover and advance candidate compounds for clinical development. Axcelead DDP will lead research activities to generate high-quality candidate compounds by leveraging its integrated drug discovery platform, deep knowledge and extensive experience of drug discovery research. Acadia will leverage its deep expertise in central nervous system disorders to execute clinical development and potential commercialization of successful compounds. Axcelead DDP will receive upfront fees, research funding and development milestone fees. “Our mission is to contribute to the discovery of innovative drugs as the best partner for people engaged in drug discovery, based on the technology and know-how we have accumulated through our research in the pharmaceutical industry and the vast amount of drug discovery data we have collected,” said Yoshinori Ikeura Ph. D. , chief executive officer of Axcelead. “We are delighted to collaborate with Acadia to potentially expand their development pipeline with the goals of delivering therapeutic drugs to patients suffering from neuropsychiatric diseases. Axcelead DDP is Japan’s first drug discovery solution provider established in July 2017 by taking over the drug discovery platform from Takeda Pharmaceutical. Screening, Medicinal chemistry, Pharmacology / Biology, DMPK, and Safety research functions are integrated into one center with a state-of-the-art... --- ### ペプチド創薬のトータルサポート - Published: 2022-09-29 - Modified: 2025-04-11 - URL: https://www.axcelead.com/service/9243/ - Categories: Service, New Modality - Tags: Peptide 動画「ペプチド創薬のツボ」へ 従来型から次世代型ペプチドまで、ペプチド創薬のあらゆる場面でAxceleadをご活用ください! デザイン・合成・評価をワンストップで実施し、迅速にペプチドを最適化 多彩なソリューション技術・インフラを駆使し、ペプチド創薬における複合的な課題を解決 ペプチド薬物複合体など次世代型ペプチド創薬を実現 特長1 ペプチドのデザイン・合成・評価をワンストップでご提供 Axceleadは、ペプチド最適化に必要なデザイン・合成・評価全ての要素を有しており、ワンストップで実施することが可能です。独自のデザイン技術、高い合成技術、多角的な評価技術を駆使した最適化プロセスで、お客様の目標とするペプチドを迅速に創出いたします。 「ペプチドデザイン」詳細へ「ペプチド合成」詳細へ「ペプチド評価」詳細へ 特長2 各ステージにおける課題を迅速に解決 ペプチド医薬品は、薬理活性だけでなく物性や安定性などの各種プロファイルの調整が重要となります。Axceleadは、ペプチド創薬に関する技術・ノウハウを多数所有しています。お客様のゴールや課題に応じて最適なソリューションをご提案し、各研究ステージにおける複合的な課題解決をサポートいたします。 非臨床安全性評価コンサルティングPassport 特長3 低分子や核酸など各種モダリティとペプチドとの薬物複合体の創薬を実施 ペプチド薬物複合体は、特定の組織や細胞を認識するペプチドに、薬効分子を結合させた次世代創薬モダリティです。薬効分子の送達における課題解決に有効な手段の一つとして期待されています。Axceleadでは、ペプチド創薬で培ったノウハウ・プラットフォーム技術を活用し、リンカー選択から複合体分子全体のデザインまで一貫した最適化が可能です。 ペプチド-核酸コンジュゲートのデザイン・合成 ■ペプチドデザイン 独自のペプチド創薬技術により最適なペプチド配列を創出いたします 配列・骨格デザイン ・薬理活性向上を指向した配列デザイン・DMPK改善を指向した配列デザイン・環状様式・主鎖骨格の変換 クリックすると拡大します 構造解析 ・共結晶構造解析・単結晶解析・NMR解析インシリコ解析 ・ホットスポットの特定・変換方針の提案・結合モデル解析・評価・構造ホッピングA-code:Axceleadオリジナル In silico 創薬技術 ■ペプチド合成 全てのペプチド関連モダリティに対応いたします 合成技術 ・多検体自動パラレル合成・高品質バルク合成 (ex. in vivo試験用)・精密・高速精製モダリティ ・短鎖・長鎖ペプチド・多環式ペプチド・修飾ペプチド・ペプチド薬物複合体・ペプチドプロドラッグ・非ペプチド型ポリアミド ■ペプチド評価 多面的にペプチド特有の評価を実施いたします 薬物動態・物性プロファイリング ペプチド創薬の鍵となる評価項目・膜透過性試験(PAMPA・Caco-2・MDR1)・物性試験(溶解度・LogD・EPSA)・代謝安定性試験・動態試験 クリックすると拡大します クリックすると拡大します 薬理試験 ・幅広い疾患領域に対応非臨床安全性評価 最も効率的な非臨床開発戦略をご提案するとともに、試験の立案・実施から結果の解釈まで試験全体をマネジメント非臨床安全性評価パッケージサービス --- ### 「WHIZ HEALTHCARE SUMMIT 2022」に<br>CEO 池浦が登壇します! - Published: 2022-09-29 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/9225/ - Categories: 2022, Info 2022年10月14日に開催される「WHIZ HEALTHCARE SUMMIT 2022」にて、Axcelead CEOの池浦が登壇します。オンラインにてどなたでもご参加いただけますので、是非ご視聴ください!※定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただく場合がございます。参加登録はこちら※外部サイトに遷移しますタイムテーブル 第一部14:00-14:50 「創薬プラットフォーマーの紹介」Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 代表取締役社長 池浦 義典株式会社ARCALIS 取締役COO 河野 悠介 氏株式会社A-Digital CTO兼COO 中島 洋 氏PassPort Technologies, Inc. 取締役COO 安達 博敏 氏株式会社IPガイア 代表取締役CEO 山口 泰範 氏第二部15:00-15:50 「ヘルスケアエコシステムと創薬プラットフォーマーへの期待」「理研創薬プログラムの概要と今後の展望」 国立研究開発法人理化学研究所創薬・医療技術基盤プログラム プログラムディレクター 岡﨑 寛 氏「米国と日本のヘルスケアエコシステムの違いと推進するうえでの課題」 Takeda Venture, Inc. Senior Investment Director & Partner 石井 喜英 氏「技術革新によるヘルスケアのパラダイムシフトとエコシステムの深化」 株式会社日立製作所 理事 ヘルスケア事業本部 企画本部 副本部長 小池 麻子 氏「ヘルスケアエコシステムにおけるプラットフォーマーの知財戦略についての考察」 アクセリード株式会社 社外顧問 (元武田薬品工業 知的財産部長) 奥村 洋一 氏第三部16:00-17:00 「ヘルスケアエコシステムパネルディスカッション」ファシリテーター: 株式会社ウィズ・パートナーズ 取締役CIO兼Co-COO 藤澤 朋行1.日本カルチャーにおける“創薬”の課題2.創薬プラットフォーマ—としての成長戦略 --- ### IND enabling package service to achieve your goal - Published: 2022-09-22 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/service/9150/ - Categories: Service Smart-IND~Achieve the optimal IND using the fastest and most efficient way~ What is Smart-IND ? The Optimal strategy based on your project goal and target product profile Reduction in the time and cost by the efficient implementation of multiple studies at our one-stop shop A flexible plan for diverse modalities based on the accumulated experience of more than 100 INDs and 20 NDAs Prepare IND data set in as little as 11 months Before concluding a contract, Axcelead discusses the “target product profile,” “strategic plan,” “study design,” and “synthetic route” with clients from the standpoint of the pharmaceutical industry. Axcelead’s chemistry team is ready to help establishing a practical synthetic route as well as prepare non-GMP bulk. Learn more:Synthetic Chemical Services One team and one-stop shop A project manager and members who are well-experienced in pharmaceutical industries are assigned to each project in order to ensure smooth operation as one team together with the client. Various types of IND-enabling studies conducted in-house as well as at affiliated CROs are inclusively managed. Benefits of collaboration with Axcelead Axcelead manages the entire preclinical study process and serves as a hub to significantly reduce the client's burden for IND. Achievement of an optimal IND based on the project goal and target product profile, which are essential for the optimal strategy. Implementation of the best package plan according to various modalities (e. g. Incorporating safety pharm and/or in vivo MNT to repeat tox studies, animal selection for repeat tox (KI/KO animals, appropriate single species, etc.... --- ### 表現型創薬を相乗的に加速化させるトータルサービス - Published: 2022-09-21 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/9067/ - Categories: Service, Screening, Platform - Tags: Screening, Target Identification フェノティピックスクリーニングから、ヒット化合物構造情報を用いたプローブ合成、ターゲット同定を一気通貫でお受けできます! 近年、スクリーニングツールの充実や病態を模倣したモデル細胞系の進歩から、特定の細胞表現型に影響を与える低分子化合物をスクリーニングする「フェノティピックスクリーニング」が脚光を浴びています。 フェノティピックスクリーニングを実施することで、創薬ターゲットとなりうるpathwayの発見や、特定の創薬ターゲットタンパク質の機能調節を志向した従来のスクリーニングでは見出せなかったタンパク質分解やRNAスプライシングモデュレーターなどユニークなメカニズムの化合物が見出されます。 一方で、ヒット化合物の作用メカニズムやターゲット遺伝子を同定するステップ (ターゲットデコンボリューション) が、その後の最適化研究を加速化、成功させるための鍵の一つとなっています。 Axceleadでは、フェノティピックスクリーニングの実施から、化合物構造情報を駆使したプローブ合成、ターゲット分子同定までの一気通貫のフルサービスを提供します。 Axceleadの幅広いcapabilityと多くの経験を最大限活用したフェノティピックスクリーニング 大規模かつ質の高いdiversity libraryと狙いを定めたfocused library、Target既知のannotation libraryの中から、phenotypic screening系のthroughputやコストに応じて最適な組み合わせをご提案可能です。 Cell line、iPS由来細胞、初代培養細胞を用いたphenotypic screeningの実績(>70 PJ)があります。 これまで社内に蓄積したナレッジと公知情報を最大限活用します。 Screeningグループ、Chemistryグループ、Omicsグループ、Bioinformaticsグループの連携により、phenotypic drug discoveryのボトルネックである、HTSヒット化合物のターゲットデコンボリューションがシームレスに実施可能です。 ターゲットデコンボリューションの2つの解決策! Axceleadでは、ターゲット分子の同定や作用メカニズム解析に対して、2つの解決策を提供します。 解決策の一つ目はプローブによるケミカルプロテオミクスを用いた方法です。化合物構造情報を駆使する事で効果的なプローブ合成を行い、LC/MSを用いた高感度の網羅的解析を行います。 解決策の二つ目はヒット化合物に固有の遺伝子発現情報(フィンガープリンティング)を用いた方法です。化合物固有のフィンガープリンティングデータを駆使し、公共データベースからターゲット分子やMoAを推定します。 創薬研究者の連携によるプローブの効率的創出 創薬化学者が構造活性相関を読み解き、最適なプローブをデザインします。 合成化学の知識と経験を活かして効率的なプローブ合成法を確立します。 合成されたプローブの適性を経験豊富な研究者が随時評価します。 評価結果を分析し、デザインに反映させることでDMTA (Design-Make-Test-Analysis) サイクルを回します。 上記のような社内研究者の連携により、困難なプローブ創出研究も効率よく短期間に完了させます。 高感度・網羅的に結合タンパク質を解析できるケミカルプロテオミクスをベースとしたターゲット同定 活性を持った生のタンパク質を材料としたターゲット探索が可能です。 化合物と相互作用するタンパク質を共有結合させることで、親和性の低い、未熟な化合物でもターゲットが捕捉可能です。 捕捉したタンパク質群から、ターゲット候補を選別できる、高感度・網羅的なプロテオミクス技術を有しています。 低親和性、あるいは文献報告のない新規ターゲットを同定できた実績があります。 Axceleadが行うターゲットデコンボリューションの強み 豊富な創薬知識・経験・ノウハウの蓄積により、最適な試験デザインを提案できる以下のプロ集団が揃っています。 構造活性相関 (SAR) に基づき、迅速にプローブをデザイン・合成できるケミストリー、高感度・網羅的に結合タンパク質をプルダウン・解析できるプロテオミクス、表現型との関連性調査を基に、ターゲット分子を絞り込むバイオインフォマティクス、KD、KO/KIにより、迅速に表現型を検証できるバイオロジー。 フィンガープリンティングを用いたターゲットデコンボリューション 化合物を細胞株に添加した時に変化する化合物に固有の遺伝子発現情報(フィンガープリンティング)と公共データベースから、化合物のMoAやターゲットを提供するサービスです。オリジナルの解析アルゴリズムによって予測精度の向上させてきました。 フェノティピックスクリーニングから見出した化合物のトランスクリプトームデータを取得します。(フィンガープリンティング) フィンガープリンティングと公共データベースからターゲット分子やMoAを推定します。 Axceleadでは独自に化合物のfingerprintを取得してデータベースを構築しています。独自に構築したデータベースを組み合わせることで、公共データベースには存在しないターゲット分子についても推定できるようになり、評価可能なターゲット数が増えてより確度の高いターゲット推定を行います。 フィンガープリンティング --- ### ニューモダリティに対するソリューション - Published: 2022-09-09 - Modified: 2024-05-16 - URL: https://www.axcelead.com/service/8851/ - Categories: PK/PD analysis, Service, Screening - Tags: Screening Axceleadでは、ニューモダリティに特化したライブラリーやアッセイ系の開発にも力を入れてきました。実績に裏打ちされたノウハウや技術を活用し、お客様の画期的な創薬を実現します。 プロテインデグレイダーに対するソリューション タンパク質分解を誘導する薬剤(Targeted protein degrader)を創出するための統合的な評価系、ライブラリー、プロファイリング技術を取り揃えており、ヒットおよびリード創出をサポートいたします。セルフリーの三者複合体アッセイ、結合アッセイ、細胞ベースのアッセイなど複数の探索手法でHTSを実現できます。実績:16プロジェクト(HTS、リード創出) タンパク質分解誘導薬プラットフォーム タンパク質分解誘導薬の探索実例RNA標的薬に対するソリューション RNA標的薬(RNA targeted drug)のヒット、リード探索に必要なプラットフォームを各種取り揃えております。実例としてAxceleadのDiversityおよびGeneral RNAフォーカスライブラリーから、FMNリボスイッチRNAに結合する低分子化合物のヒット探索を示します。Affinity Selection Mass Spectrometry (AS-MS)によるHTSによって強力な結合活性を有するヒット化合物を同定いたしました。さらにFMNリボスイッチRNAと結合する化合物との共結晶構造解析による結合モードの同定に成功しています。実績:15プロジェクト(HTS、リード創出)株式会社イクスフォレストセラピューティクス、協和キリン株式会社との共同研究も実施しています。>ニュースリリース RNA標的薬プラットフォーム RNAフォーカスドライブラリー(General) Axcelead全体の150万化合物ライブラリーから6,400化合物を選抜 RNA結合剤や創薬に有利な物理化学特性を優先的に選択 ヒット化合物発見の実績があり、他のライブラリより高いヒット率を有する HT-ASMSによるRNA標的薬探索の実例ニューモダリティに対するヒット創出は、ぜひAxceleadへご相談ください!お問い合せはこちら --- ### 代表取締役社長 池浦のインタビュー記事がSCIENCE SHIFTに掲載されました。 『これから、日本と世界の製薬業界はどうなりますか?大学の研究と製薬企業を結ぶAxceleadに聞く、製薬業界の「これから」』 - Published: 2022-09-09 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/8885/ - Categories: 2022, Info 製薬企業が果たす役割の大きさ、その一方で増え続ける創薬の課題、その中でどのような人材が求められ、活躍できるのか、当社代表取締役社長 池浦がライターの質問に答えています。是非ご一読ください。 記事のリンク先はこちら --- ### ヒット創出が難しいターゲットに対するソリューション - Published: 2022-09-02 - Modified: 2024-09-19 - URL: https://www.axcelead.com/service/8824/ - Categories: PK/PD analysis, Service, Screening - Tags: Screening 高品質化合物ライブラリーやバーチャルスクリーニングなどを活用し、難しいターゲットにも効率的にアプローチする方法をご提案します。また、より強力なヒット化合物を生み出すための”Hit Expansion”で、Lead創出に向けた最高のスタートを目指しませんか? 高品質ライブラリーを活用したヒット創出 多様かつ大規模な化合物ライブラリーから、お客様のHTSに最適なライブラリーをご提案します。 製薬会社オリジンのDiversity library ターゲットクラス別Focused library (PPI、RNA、Kinase 等) Extended rule of five (分子量500以上でドラッグライクネスを考慮) 共有結合性化合物、天然物由来化合物 Biological annotationライブラリ (作用機序の明らかなライブラリセットによるPhenotypic screeningからのヒット化合物の標的同定をサポート) 【Diversity ライブラリー】 Pooledライブラリー 500,000化合物(標準320,000化合物)Singleライブラリー 317,000化合物 ドラッグライクネスと多様性を追求したPooledライブラリーとSingleライブラリー。中枢移行指向性、セルベーススクリーニングに適する低細胞傷害性、Fragmentライブラリーなども保有しています。【Focused ライブラリー】 ターゲットクラス別(キナーゼ、GPCR、プロテアーゼ 、PPI) CNSフォーカス Macrocyclic Molecular Glue RNA Covalent Extended rule of 5 Natural product Annotation 表現型スクリーニングに用いるための作用機序情報を有するアノテーションライブラリーを保有しています。【質へのこだわり】バーチャルスクリーニングを活用した効率的なヒット創出 長年製薬企業で磨き上げてきたIn silico技術を活用し、No-hit riskを低減させるバーチャルスクリーニングもご提案しています。ランダムスクリーニングとバーチャルスクリーニングの両面から最適なヒット探索を行います。スループットやコストの問題から、アッセイ数(化合物数)に制限がある場合にも有用です。 バーチャルスクリーニングのメリット ヒットが得られにくいターゲットでヒット取得が可能!✓ ランダムスクリーニングではアクセス出来ないAxcelead全ライブラリーへアクセス✓ より高いヒット率でヒットを取得✓ PPIなどのLigandabilityが低いターゲットにも適用可能 論理的な展開が可能なヒット取得!✓ ターゲット情報を用いたライブラリーの設計が可能✓ 狙った作用機序、特定の相互作用、分子性質を有するヒット化合物の取得に有用✓ 偽陽性の低減 バーチャルスクリーニング(VS)手法の選択 これまで実施した数十ターゲットのすべてにおいて、ヒット取得を達成してきました。多数のVSの経験、幅広いターゲットのSBDD/LBDDの経験から、ターゲットの状況に合わせた最適な方法をご提案します。 LG/LOを成功に導くHit Expansion Lead Generation/Optimizationで最良のスタートをきるため、ヒット化合物を最適化していくソリューションです。Medicinal ChemistryやADME-Toxの専門家も共にプロジェクトへコミットし、より有望なヒット化合物を見極めます。 合成展開の実績 難易度が高いターゲットに対するヒット創出は、ぜひAxceleadへご相談ください!お問い合わせはこちら --- ### HTSアッセイ系構築に関するソリューション - Published: 2022-09-02 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/service/8791/ - Categories: Service, DMPK, DMPK, Solutions for Individual Subjects, Development DMPK - Tags: DMPK Axceleadでは、お客様が系構築でお困りの点に対し、豊富な経験を踏まえたディスカッションやアイディア出しを重ね、最適な系構築・HTSへと導きます。 HTS実績 約700プロジェクトに渡り、成功確率の高いスクリーニング戦略を立案・実施してきました。ターゲットクラスも多岐に渡り、系構築やHTS実行時に課題となりやすいポイントも熟知しています。組み換え型タンパク質、安定発現細胞株などの材料調製、アッセイ系構築、HTS、各種プロファイリング、Hit expansionなど統合型のサービス提供が可能ですので、安心してヒット、リード探索をお任せください。難易度が高いターゲットに対する系構築戦略の具体例 ターゲットクラスや目的に合わせて、最適なプラットフォームをご提案します。 プラットフォーム適した用途Rapidfire-MS系反応産物の分子量の変化を検出するロバストな酵素アッセイ系での化合物探索AS-MS系生化学試験系構築が困難なターゲット(RNA etc. )に対する結合化合物の探索GPCRプラットフォームOrphan GPCR標的薬、Biased ligandの探索、Allosteric modulator探索Syncropatchを用いたHTS電気生理活性を指標にしたイオンチャネル創薬HiBitシステム蛋白質発現・分解調節薬の探索iPS分化細胞/Primary細胞/スフェロイドを用いたPhenotypic screening疾患を反映した細胞評価系の構築、新規MOAを有する化合物探索 事例 GPCRバイアスリガンド探索 GPCR標的薬の分野では選択的にシグナルを調節することで副作用が少なく、薬効の期待できるBiased ligandsが注目されています。Axceleadは豊富な経験と実績のあるGPCR標的薬探索プラットフォームを活用してBiased ligandsなどの特徴的なプロファイルを有する化合物の探索もサポートいたします。実例としてGPR39に対するGsシグナル選択的な作動薬のヒット創出を成功させています。さらに、ヒットのプロファイリングとして種差、結合特性、Kinetics、VLPを用いたAS-MS結合などの各種の解析を実施することが可能ですので、ケモタイプの優先順位付けにも貢献いたします。 HTSプライマリーアッセイ実績 GPR39 ポジティブアロステリックモジュレーター探索 Rapidfire-MSを用いた酵素阻害剤探索 Rapidfire-MSシステムは質量分析による高速なスクリーニングを実現します。従って、これまでアッセイ系が困難であった脂質系酵素などのターゲットに対しても質量分析による検出系を構築することでロバストなHTSが可能です。Axceleadは複数のプロジェクトでRapidfire-MSシステムによるHTSからヒット創出を成功させています。一例としてNAD+およびNADHを本システムで定量することで乳酸デヒドロゲナーゼLDHB阻害薬のヒット探索を行い、世界初のLDHB選択的なアロステリック阻害剤を創出しています。アッセイ系構築からお気軽にご相談ください!ご相談はこちら --- ### EpigeneronとAxcelead DDP、 新規標的に対する創薬研究の提携に関する基本契約を締結 - Published: 2022-09-01 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/8770/ - Categories: 2022, News 印刷用PDFはこちら 株式会社Epigeneron(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三嶋 徹也、以下「Epigeneron」)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead DDP」)は、この度、新規標的に対する創薬研究の提携に関する基本契約を締結しましたのでお知らせします。 Epigeneronは、疾患と密接に関連する遺伝子の発現を制御する新しい創薬標的を同定する新規かつユニークな技術を有しており、この技術によってアンドラッガブルな標的から新規創薬標的を見出すことを可能にします。Axcelead DDPは、創薬に必要な全てのプラットフォーム機能を保有しており、創薬研究に関する高い知見と豊富な経験を有しています。Axcelead DDPが持つ150万に及ぶ化合物ライブラリーと多彩なHTS(High Throughput Screening)技術を組み合わせることによって、Epigeneronが見出す新たな標的に対する創薬の可能性が広がり、画期的な新薬の創出につながることが期待されます。 Epigeneronの代表取締役社長である三嶋 徹也は、「治療が困難な疾患に対してファーストインクラスの画期的な新薬研究を加速するためにAxcelead DDPと協議を重ねてきました。日本初の創薬ソリューションプロバイダーであるAxcelead DDPとの提携は、Epigeneronが有していない創薬研究機能を相互補完できることで、シームレスな創薬研究活動の展開が可能になります。この提携を通じて画期的な新規標的に対する薬剤を少しでも早く患者さんにお届けできることを期待しています。」と述べています。 Axcelead DDPの代表取締役社長である池浦 義典は、「Epigeneronとの提携によって、これまで医薬品として開発されてこなかったアンドラッガブルなターゲットに対して創薬研究を進めることが可能になります。当社の多様な標的検証の経験、スクリーニングプラットフォームを通じた迅速且つシームレスな創薬研究で、アンメットメディカルニーズを満たす新薬の創出に両社連携して取り組んでまいります」と述べています。 【Epigeneronについて】 Epigeneronは、藤井穂高 MD, PhD と藤田敏次 PhD が発明した遺伝子座特異的ChIP法とORNi-PCR法等の産業利用を企図して設立されました。これらのプラットフォーム技術は、従来見出すことが困難だった遺伝子発現制御に関わる創薬ターゲットの探索や、一塩基変異など希少な遺伝子配列の検知などを可能にします。Epigeneronは、エピジェネティック制御やその他の遺伝子発現制御に関わるまったく新しい創薬ターゲットを見出すパイオニアとして、ヘルスケア産業に貢献してゆきます。 【Axcelead DDPについて】 Axcelead DDPは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。 --- ### Epigeneron and Axcelead DDP singed a master collaboration agreement on drug discovery research for novel drug targets - Published: 2022-09-01 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/news-release/8774/ - Categories: 2022, English NEWS, English News Release, News - Tags: Partnership・Collaboration The PDF for the print Epigeneron Inc. , (Headquarters: Chuo-ku, Tokyo, President: Tetsuya Mishima, “Epigeneron”) and Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. (Headquarters: Fujisawa City, Kanagawa Prefecture, President: Yoshinori Ikeura, “Axcelead DDP”) have entered into a master collaboration agreement on drug discovery research for novel drug targets. Epigeneron has a new and unique technology to identify novel drug targets that regulate the gene expression closely related to diseases, aiming to make un-druggable target to druggable in drug discovery. Axcelead DDP possesses all the platform functions required for drug discovery research, and has extensive knowledge and track record. Combination with Axcelead DDP's chemical library of 1. 5 million compounds and versatile HTS (High Throughput Screening) technologies will expand the possibilities of the drug discovery for novel targets discovered by Epigeneron and be expected to lead to the creation of breakthrough new medicine against novel drug targets. Tetsuya Mishima, President and CEO of Epigeneron, said, "We have been in discussions with Axcelead DDP to accelerate the drug discovery research of first-in-class breakthrough medicine for intractable diseases. Our partnership with Axcelead DDP, the first integrated drug discovery solutions provider in Japan, will enable us to conduct seamless research activities by mutually complementing drug discovery capabilities that Epigeneron has not established. I hope to deliver new treatment options to patients as quickly as possible through the collaboration. " Yoshinori Ikeura, President and CEO of Axcelead DDP, said, "The collaboration with Epigeneron will enables us to advance drug discovery research on undruggable targets that have not... --- ### 病理ピアレビューの実施により、<br>毒性試験の病理データの質と信頼性を向上 - Published: 2022-08-29 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/8719/ - Categories: Service, Biology, Platform, Pathology・Biochemistry 病理ピアレビューの実施が、OECDガイダンスによって推奨されています。その背景には、病理データがパソロジストの知識・経験・主観に左右される側面があり、経験豊かな第三者のパソロジストによるピアレビュー実施が望まれています。Axceleadには、創薬経験を持つ熟練のパソロジストが複数名在籍しており、毒性試験の病理ピアレビューを実施することで、病理データの質と信頼性を向上させます。 様々な毒性試験において、お客様の目的に合わせた病理ピアレビューを実施 げっ歯類・イヌ・サル・ブタの毒性試験の病理検査について、GLP基準の公式ピアレビューあるいは簡略的な非公式ピアレビューなど、お客様の目的に合わせた病理ピアレビューを実施します。 病理ピアレビューの一環として、毒性試験の中で認められた所見の判断や解釈などのご相談をお受けいたします。 他施設で実施した毒性病理検査の病理ピアレビューを実施することが可能です。 Whole slide imageを用いたテレパソロジー(webを活用した遠隔病理評価)による病理ピアレビューについても、ご要望に応じて検討いたします。 経験豊富なパソロジストが、セカンドオピニオンとして公正かつ的確な病理ピアレビューを実施 JSTP認定毒性病理学専門家、JCVP認定専門家である熟練のパソロジストが在籍しています。 GLP及びINHAND(毒性病理用語・診断基準国際統一化)に精通した経験豊富なパソロジストが病理ピアレビューを実施することにより、所見の精度や信頼性を高めることができます。 第三者のパソロジストが客観的な視点で病理ピアレビューを実施することにより、病理データの納得性や信頼性が高まります。 お客様の若手パソロジスト育成を目的とした教育的な病理ピアレビューも受けております。 --- ### Analysis of pharmacodynamic markers using microdialysis - Published: 2022-08-26 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/8700/ - Categories: English, Service, DMPK, DMPK, Solutions for Individual Subjects, Download, Development DMPK - Tags: DMPK Microdialysis enables evaluation of biological changes that happen just there at the moment. Pharmacodynamic(PD) markers are critically important to understand efficacy and mechanism of action. Samples (ex. brain interstitial fluid) can be serially collected from various tissues, such as brain, tumor, and etc, for analysis of PD markers by using microdialysis. In addition, Axcelead offers analysis of various molecules including monoamines, amino acids peptides, and proteins (ex. neurotransmitters, hormones, pathology-related proteins, inflammatory cytokines) . Targeting a specific region of tissues of customer’s interest We can implant a microdialysis probe in any region of brain by referring to the brain atlas. By making full use of our rich experience and know-how, samples are collected through the microdialysis probes from various tissues/specific sites such as tumors to analyze PD markers. More physiologically relevant evaluation by simultaneous analysis of PD marker and physiological changes in the same animal Electroencephalogram (EEG) and PD markers can be measured in the same animal at the same time by implanting the EEG electrodes very close to the microdialysis probe under free-moving conditions. Compounds and/or stimulants can be injected into intracerebroventricular or brain parenchyma at the same time as continuous sample collection by microdialysis by implanting an injection cannula. --- ### 医薬探索研究部門、丸研究員と三輪研究員共著論文が、ACS Medicinal Chemistryに掲載されました! - Published: 2022-08-24 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/8638/ - Categories: 2022, Info Identification of α-Synuclein Proaggregator: Rapid Synthesis and Streamlining RT-QuIC Assays in Parkinson’s Disease Fumito Takada,et al. Publish:August 11,2022 https://pubs. acs. org/doi/abs/10. 1021/acsmedchemlett. 2c00138 論文の概要: 筆者らは、異常なα-synuclein(aSN)を検出するRT-QuIC反応において、aSNの凝集を促進する化合物TKD150とTKD152を見出しました。以前に報告のあった凝集促進化合物PA86と比べて、今回見出した2化合物は、2倍以上速く凝集を促進することが可能です。TKD150とTKD152をRT-QuICアッセイに用いることで、測定時間を短くすることができ、aSN関連の疾患の診断に広く用られることが期待されます。 本研究において、Axceleadは、aSNタンパク質の調製と合成化合物の繊維化aSNへの結合解析を担当しました。aSNタンパク質は凝集性があることから、調製および評価がとても困難なタンパク質でしたが、Axceleadの材料調製と評価に関する高い技術力と豊富な経験で本成果に貢献することができました。 関連サービス: タンパク質調製、AS-MS丸 喬光 医薬探索研究 Discovery Biology 東北大学大学院工学研究科博士課程前期修了後、武田薬品工業に入社。化合物のスクリーニング、および化合物の結合タンパク質スクリーニング業務に従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社設立時に武田薬品から転籍。分子スクリーニング 主任研究員を経て、2020年4月より現職。自社サービスとしてのAffinity Selection-Mass Spectrometry (AS-MS) の技術開発、発展に携わる。お客様へのメッセージ:武田薬品時代からの経験を活かし、お客様のご要望に沿った最適な化合物の評価試験を御提供します。特に AS-MS は、試験の感度、効率が前職時よりもさらに進歩しています。様々なターゲットニーズにお応えしてきた経験を踏まえ、お客様のご期待に応えます。三輪 真敬 医薬探索研究 Discovery Biology 北海道大学修士課程修了後、1988年武田薬品工業に入社。主に遺伝子クローニング、スクリーニング用・結晶化用・抗原用リコンビナントタンパク質調製の業務に従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社設立時に武田薬品から転籍。Protein Scienceのグループに所属し、現在に至る。 --- ### The fully integrated service for the fastest and most successful mRNA vaccine and therapeutics discovery from scratch - Published: 2022-08-22 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/8533/ - Categories: English, Service, Screening, Biology, Safety, New Modality, Download - Tags: Biology, safety, Screening One-stop service for mRNA design/synthesis, LNP formulation, and protein expression evaluationAquisition of the lead mRNA/LNPs with confirmed in vivo expression within three months the fastestSmooth workflow to initiate further non-clinical evaluation after determination of the optimized mRNA/LNP Efficient design, synthesis, and evaluation of mRNA ▶Quick optimization of mRNA sequences - Original design methods of CDS, UTR, and polyA tail - Minimization of rare codons ▶Successful mRNA synthesis and QC technology - Established and accurate Drug Substance manufacturing technologies licensed from Arcturus Therapeutics - Aditional evaluation of optimized mRNA/LNP upon the customerʼs request ▶Cell-based evaluation of protein expression levels - Index the translational efficiency in culture cells due to sequence differencesRobust LNP formulation and evaluation technology ▶Successful LNP formulation- Established LNP formulation by micro-flow- Characterization capability of LNP ▶Diverse in vitro and in vivo evaluation capability- In vitro evaluation and subcellular localization- In vivo evaluation and tissue distribution by IVIS imaging system- Immune response caused by mRNA/LNP- Efficacy using various disease models ▶Concrete support by experts- Evaluation by each technology experts- One-stop task control by your product managermRNA design, synthesis, and evaluation service ARCALIS designs, synthesizes, and evaluates about ten mRNAs as an initial candidate group and determines candidate sequences to proceed to LNP formulation. ▶mRNA sequence designDesigns mRNA sequences, which are expected to express target proteins efficiently according to our original algorism and experimental data, and selects the most appropriate manufacturing methods, based on their mRNA sequences. ▶mRNA synthesis and quality control (QC)Template DNA synthesis based on our original design,... --- ### ペルセウスプロテオミクスとAxcelead DDP、 <br>抗体医薬品の創薬支援事業における協業を開始 - Published: 2022-08-19 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/8577/ - Categories: 2022, News 印刷用PDFはこちら 株式会社ペルセウスプロテオミクス(本社:東京都目黒区、代表取締役:横川 拓哉、以下「ペルセウス」)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead DDP」)は、この度、抗体医薬品の創薬支援事業における協業を開始しましたのでお知らせします。 ペルセウスは、通常の抗体作製技術であるハイブリドーマ法に加えて、多様性の高いヒト及びラクダ抗体ライブラリを用いたファージディスプレイ法に独自開発したICOS法※を組み合わせたユニークなスクリーニング法を活用して、より難易度の高い創薬標的に対しても最適な抗体を作製することができます。様々なターゲットに対するin vitro・in vivoの評価系を構築してきたAxcelead DDPとの協業は、お客様が求める抗体医薬品の創薬に対して、より高品質な支援を提供することを可能とします。 本協業は、卓越した抗体作製技術を有するペルセウスが、抗体の作成・スクリーニング・ヒト化・物性改善を行い、幅広い創薬プラットフォーム機能を有するAxcelead DDPが、in vitro・in vivoでの薬効評価を含む非臨床試験を行うことで、抗体医薬品の創薬支援を一気通貫でお客様に提供することを目的としています。 ペルセウスの代表取締役である横川拓哉は「創薬研究に関するアドバイザリーから業務の受託まで、あらゆる創薬ソリューションを提供するAxelead DDPと、抗体のプロである当社が協業することで、質の高い抗体医薬品の創薬支援サービスをワンストップで提供できることとなりました。当社は今後も抗体技術の研鑽に努め、世界の抗体創薬の推進に貢献してまいります。」と述べています。 Axcelead DDPの代表取締役社長である池浦 義典は、「当社は、今回のペルセウスとの協業を通じて、新たに抗体医薬品の創薬支援をワンストップでお客様にお届けできるようになります。私たちAxcelead DDPは、お客様のニーズに応えるための技術開発に取り組み続けるとともに、革新的な技術を有するパートナーとの協業を通じて、これからも創薬に携わる人々に寄り添うベストパートナーとして画期的な医薬品の創出に貢献してまいります。」と述べています。 ※ICOS法:Isolation of antigen/antibody Complexes through Organic Solvent method。生細胞を用いて、細胞表面上に存在する蛋白質の立体構造を認識する抗体を取得する技法。有機溶剤を用いた独自のスクリーニング法で、約1,000億個の膨大なファージ抗体ライブラリから、特異性の高いユニークな抗体を効率的に取得することを可能にしています(特許第4870348号)。 【ペルセウスについて】ペルセウスプロテオミクスは、2001年2月に創業した、抗体医薬品の創薬を目指す東大発のバイオベンチャーです。多様性の高いライブラリとスクリーニング技術を用いたファージディスプレイ法や、伝統的なハイブリドーマ法を活用し、がん領域を中心とした抗体創薬を行うほか、抗体研究支援サービスや全48種類の核内受容体抗体・試薬を提供しております。 【Axcelead DDPについて】Axcelead DDPは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。 --- ### Perseus Proteomics and Axcelead DDP launch a collaboration for an antibody drug discovery support service - Published: 2022-08-19 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/8607/ - Categories: 2022, English, English NEWS, English News Release, News - Tags: antibody, Partnership・Collaboration PDF Perseus Proteomics Inc. (Head office: Meguro, Tokyo; President & CEO: Takuya Yokokawa, “Perseus”) and Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (Head office: Fujisawa, Kanagawa; President & CEO: Yoshinori Ikeura, “Axcelead DDP”) today announced a collaboration in the antibody drug discovery support service. Perseus is generating antibody-based transformative therapeutics. Perseus has the proprietary and unique screening platform, ICOS*, for phage display methods utilizing highly diversified human and camel antibody libraries, in addition to hybridoma methods. The unique multiple platforms enable discovery of highly potent and selective functional antibodies against challenging targets. The collaboration with Axcelead DDP, which has rich experience of in vitro/in vivo evaluation for various targets, will enable higher quality and customized support for antibody drug discovery according customer’s needs. This collaboration aims to provide customers with the seamlessly integrated one-stop support for antibody drug discovery. Perseus provides antibody generation such as screening, humanization, and improvement of physical properties with the innovative platforms, and Axcelead DDP, which has broad drug discovery platform capabilities, performs various nonclinical studies including in vitro/in vivo evaluation of efficacy, safety and distribution utilizing a broad range of drug discovery capabilities. Takuya Yokokawa, President & CEO of Perseus, said, “When we collaborate, as antibody professionals, with Axcelead DDP that provides all types of drug discovery solutions from advice for drug discovery research to outsourcing service, a high-quality antibody drug discovery support service can be provided in one-stop. We will further strive for better antibody technologies and contribute to promoting antibody drug discovery throughout the world.... --- ### mRNA医薬品探索をゼロから最速で<br>成功させるための統合支援サービス - Published: 2022-08-17 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/8532/ - Categories: Service, New Modality - Tags: Screening, Biology, Safety 候補mRNA配列合成、LNP化、発現評価サービスをワンストップで提供 最短3ヶ月でin vivoでの発現が確認されたリードmRNA/LNP組成物を取得可能 候補配列、LNP組成の決定後のスムーズな非臨床試験開始も支援可能 効率的にmRNA設計/合成/評価が可能 ▶スピーディーな配列設計 独自手法でCDS、UTR、Poly Aを設計 レアコドンを最小化し翻訳効率向上▶実績のあるmRNA製造と品質評価技術Arcturus社より導入した安定、正確な原薬製造技術を利用 顧客リクエストに応じ追加の品質分析にも対応可能▶In vitro評価による候補配列絞り込み配列の差異による細胞での発現効率を指標にした絞り込みLNP調製と薬効/動態/安全性評価が可能 ▶実績のあるLNP調製技術 マイクロ流路による確実なLNP調製 LNP特性分析▶多岐にわたるin vitro/in vivo評価技術 in vitro活性、細胞内分布 in vivo活性、IVISによる体内分布評価 免疫刺激評価 各種病態モデルでの薬効評価▶専門家チームによるサポート 各分野のエキスパートによる創薬推進 プロジェクトマネージャーによるタスク管理mRNA・製造・評価サービス ご希望の標的タンパク質の発現効率を高めるmRNA配列を設計します。10種程度のmRNAを候補グループとして設計、合成、評価を行い、LNP製剤化に進める候補配列を決定します。 ▶mRNA配列設計独自アルゴリズムと経験則から高発現が期待される候補配列を10種程度(応相談)設計し、配列に応じて最適な製造方法を選択します。▶mRNA製造/QC設計に基づき鋳型DNAを合成し、続くIVT反応、精製を行いmRNA誘導体群を製造します。基本QC項目として、含量試験(UV), mRNA完全性試験(CE), 配列確認を行います。▶In vitro評価による候補配列選定培養株化細胞などを用いて発現試験を実施します。お客様がすでに確立されている評価系の有無などにより、ELISAやWesternブロットなどの評価手法を選択します。LNP調製、in vitro および in vivo 評価サービス mRNA導入のためのLipid nanoparticle (LNP) を用いた評価をサポートいたします。 ▶LNPの作製合成されたmRNAをお客様指定の脂質にてLNP化します。▶in vitro評価Transfection効率による活性評価、ターゲットの発現評価やヒトPBMCを用いた安全性評価(サイトカイン産生を指標にした免疫刺激評価)を実施いたします。▶in vivo評価薬効評価やIVISイメージングによる体内分布評価、ターゲットの発現評価、組織内濃度測定、免疫刺激評価、安全性評価を実施いたします。 --- ### 空間的トランスクリプトミクス技術Visiumを提供する10x Genomics社の認証プロバイダーに認定されました。 - Published: 2022-08-08 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/8449/ - Categories: Info 当社はこの度、空間的トランスクリプトミクス技術の一つであるVisiumを用いたサービスを提供するプロバイダー(CSP: Certified Service Provider)として、10x Genomics社から公式認証を受けました。CSPは、Visiumを用いた受託サービスを一定以上の基準を満たす品質で提供可能なプロバイダーに与えられるものです。 空間的トランスクリプトミクスは、組織/細胞ならびにターゲット蛋白などの局在・位置関係情報(組織切片)と網羅的遺伝子発現情報を同時に解析できる技術です。ターゲットやバイオマーカー分子の探索、薬効作用・毒性発現機序解析、モダリティの組織内動態に関連する研究など、様々な創薬研究の場面での活用が期待されています。 当社では、2020年にVisiumを用いたサービス提供を開始して以来、試験デザインに関するご相談からバイオインフォマティクス解析までを包括的にご提供する国内唯一のトータルサービスとして、多くのお客様にご利用を頂いています。お客様の課題に対する本サービスならびに関連する創薬プラットフォームの活用について、ぜひご相談ください。本サービスの詳細についてhttps://www. axcelead. com/service/5568/ --- ### ペプチド医薬品 - Published: 2022-08-02 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/8416/ - Categories: Service, Peptide, Modality 従来型からNew Modalityペプチドまで、ペプチド創薬のあらゆる場面でAxceleadをご活用ください! Axceleadが提供するペプチド創薬のソリューションをYouTubeで紹介しています。 『ペプチド創薬のツボ』 ペプチド創薬に新たに取り組みたい皆様、まだ始めたばかりで課題が山積という皆様、やってみたいけどどこから取り組んでいいか分からないと感じている皆様に、Axceleadのペプチド創薬のチップスをご紹介します!https://www. youtube. com/watch? v=u6QWHg2cbc0『どうする?ペプチドの最適化。低分子創薬との違いは??』ペプチド医薬品の特長と最適化のポイントを、中分子大好き・寺尾が解説します。https://www. youtube. com/watch? v=sbaHrRDgRV0&t=86s『ペプチドの血中滞留性を改善して in vivo活性を評価したい!!』ペプチドの血中半減期が短い原因とAxceleadで提供しているソリューションについて、ペプチド合成大好き・兼松が解説します。https://www. youtube. com/watch? v=Kdf1KNP3ZKY&t=185s『ペプチド構造を最適化する方法とは?』ペプチド構造を最適化する方法について、計算化学大好き・平山が解説します。https://www. youtube. com/watch? v=RRNUeq7aQXQ&t=1s『チラ見せ!ペプチドラボツアー in Axcelead』ペプチド大好き・安達が、Axceleadのペプチドラボを案内。 実際にAxceleadのラボを訪問した気分になって是非ご視聴ください!!『ウェビナーアーカイブ』https://www. youtube. com/watch? v=lHVkA17nIm8『ペプチド創薬が拓く中分子創薬』本セミナーでは、Axcelead Drug Discovery Partnersが有するペプチド創薬のプラットホームや、ペプチド創薬の課題解決法について紹介を行います。 --- ### 微量検体を活用し、創薬研究初期から肝・腎障害を評価 - Published: 2022-07-27 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/8374/ - Categories: Service, Biology, Platform, Pathology・Biochemistry, Download わずか20 μLの微量検体を最大活用! Axceleadは、創薬研究の初期段階から肝・腎障害を検討するために、これまで100 μL以上の検体量が必要であった血液生化学検査を改善しました。すなわち小動物の健康状態に影響が無い採血(頻回を含む)で得られる程度の微量血液で臓器障害マーカーを評価できるように、微量検体の肝・腎障害マーカー測定系を構築しました。 肝臓・腎臓は薬物の主要な代謝臓器であり、薬物による肝・腎障害の見極めは非常に重要です。開発初期段階から手持ちの血漿・血清を有効活用し、肝・腎障害の懸念を払拭しませんか? わずか20 μLで肝障害マーカー(AST, ALT, GLDH)1)または腎障害マーカー(Cre, UN)2)の評価が可能です(肝・腎障害マーカー両方で40 μL)。 別途、25 μLで臨床検体あるいは非臨床検体(サル、イヌ、ブタ、ラット、マウス)のサイトカインなど最大100項目の評価が可能です。 P1・P2レベルの検体に対応できます。 限られた検体量の中で、お客様の課題解決に必要な測定項目をご提案します。 1) AST: Aspartate aminotransferase, ALT: Alanine aminotransferase, GLDH: Glutamate dehydrogenase2) Cre: Creatinine, UN: Urea nitrogen. 創薬初期から肝障害を見極めることが重要です 臨床試験の中止や上市薬が市場から撤退する理由の多くは、薬物性肝障害(DILI)であり、全体の30%を占めます。また、近年開発が進む核酸医薬品には、肝臓や腎臓など特定の臓器に集積しやすい特徴があるため、それら臓器障害の有無を早期に見極めることは非常に重要です。 DILIを見極めるために、肝障害バイオマーカーである肝逸脱酵素の血中AST・ALTが広く利用されていますが、AST・ALTは骨格筋にも多く発現していることが知られています。採血時の保定操作で骨格筋からAST・ALTが逸脱し、一見すると肝障害があるように見誤る可能性があります。Axceleadは、骨格筋の影響を受けない肝障害バイオマーカーとしてGLDHを採用し、AST・ALT・GLDHを測定する事で肝障害を的確にとらえます(第44-46回日本毒性学会にて、ラット、イヌ、サルにおける肝逸脱酵素(ALT, AST, GLDH)の臓器・組織分布及びその種間比較として発表)。カニクイザルにおける肝逸脱酵素(ALT, AST, GLDH)の臓器・組織分布 お客様の課題解決に必要なサポートのご提案 マルチプレックスアッセイは微量検体から沢山の情報を得る事ができ、多様なキットが販売されていますが、どれを選んだら良いかお悩みではないですか? GLP/Non-GLP毒性試験を長年担当してきた経験豊富な研究者が、お客様の課題解決に最適なキット・評価項目をご提案いたします。例えば、急性炎症の評価に用いられる急性相反応タンパクは、ヒトではCRPが用いられますが、げっ歯類ではCRPに比べSAA(Serum Amyloid A)の方が炎症に対して鋭敏に反応するため、げっ歯類の急性炎症の評価にはSAAをお勧めしています。このような種差の他、検体採取の条件などもご提案いたします。 ICH3)-Q2分析法などガイドラインを準拠したバリデーションの実施も可能です。 3) ICH: International Council for Harmonisation of Technical Requirements for Pharmaceuticals for Human Use. n. s. : Not significantly different from the control group by Student’s t-test. Significantly different from the control group; ** p --- ### iPS細胞を用いた化合物スクリーニング - Published: 2022-07-25 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/8343/ - Categories: Service, Screening, Platform - Tags: Screening, Biology, Safety FUJIFILM Cellular Dynamics, Inc. との協業体制により、皆さまのiPS細胞創薬をサポートいたします iPS細胞は病態モデル細胞としての利用が期待されており、iPS細胞を用いる創薬研究が注目を集めています。iPS細胞を用いた化合物スクリーニングのヒット化合物が臨床試験で効果を示した事例も報告されつつあることから、化合物スクリーニングツールとしてのiPS細胞の魅力が高まっています。Axceleadでは、iPS細胞のリーディングカンパニーである FUJIFILM Cellular Dynamics, Inc. (以下FCDI)と協働で、 評価系の構築から、大規模化合物ライブラリーを用いたスクリーニングまで、 皆さまのiPS細胞スクリーニングをサポートいたします。Axceleadの表現型スクリーニングサービス AxceleadとFCDIが培ってきた経験をもとに、iCell®*を活用した創薬研究をサポートします。 *スクリーニングサービスで使用可能なFCDIのiCell®製品についてはこちらをご参照ください 一連のスクリーニングプロセスを一貫してサポート: お客様のiPS細胞を用いた化合物スクリーニングをサポートいたします。 評価系構築からスクリーニングの実施までお任せください。 ADDPの多様性に富んだ化合物ライブラリーの中から最適なライブラリーをご提案いたします。 例えばこのようなシーンでご用命ください!表現型スクリーニングの実績スクリーニング事例 iCell® Microglia AD TREM2を用いたファゴサイトーシス調節化合物の探索 目的iCell® Microglia TREM2ホモ欠損ミクログリア細胞(TREM2 HO)のファゴサイトーシス活性を調節するスクリーニング 背景TREM2はミクログリアに発現しており、APOE、HDL、LDL、Abetaなどの様々なリガンドを認識する膜貫通型タンパク質であり、TREM2の機能欠質変異はアルツハイマー病の危険因子として注目されています。従って、ミクログリアに発現するTREM2の制御メカニズムの解明や化合物の探索がアルツハイマー病の進行を抑制する薬剤の開発につながることが期待されます。 評価系の構築ミクログリアによる蛍光標識Abetaの細胞内への取り込み(ファゴサイトーシス)を、 384ウェルプレート上でInCuCyte® ZOOMにより経時的に評価する系を構築しました。TREM2 HO株では、WTと比べてAbetaの取り込み速度が低下していることが確認されました。 スクリーニングの概要構築したTREM2 HO細胞評価系を用い、約3400種類のアノテーション化合物(作用機序が明らかな化合物群)のスクリーニングを実施しました。化合物濃度は3 µM(N=1)で試験を実施しました。 一次スクリーニングの結果一次スクリーニングを実施し、自家蛍光を持つと考えられる化合物を除去した後、細胞傷害性を示さずにファゴサイトーシス活性を調節する化合物を選択しました。 一次スクリーニングにおけるAbeta取り込み活性と細胞傷害性(ATP)の相関 一次スクリーニングにおけるAbeta取り込み活性と細胞傷害性(ATP)の相関 濃度依存試験濃度依存試験の結果、複数のヒット化合物を取得することに成功しました。これら化合物は、強い細胞傷害性を示さない濃度域において、ファゴサイトーシス活性を亢進しました。化合物A、Bともに、TREM2 HO細胞のファゴサイトーシス活性をWTと同等レベルに亢進させることが分かりました。化合物AはWTに対しても強いファゴサイトーシス亢進活性を示したのに対し、化合物BはWTのファゴサイトーシス活性には影響せず、 TREM2 HO細胞のファゴサイトーシス活性のみを亢進させました。これらの結果より、化合物A、Bはそれぞれ異なる作用機序でファゴサイトーシス活性を亢進させることが示唆されます。Axceleadの表現型スクリーニングサービス 多様な化合物ライブラリーと豊富なスクリーニング経験を合わせ持つAxceleadだからこそご提供できる、ハイレベルな表現型スクリーニングサービスです。お気軽にご相談ください。 ハイスループット表現型スクリーニングを実現するCapability --- ### ARCALIS and Axcelead DDP Announce Collaboration to Provide Integrated Drug Discovery Support Service for mRNA Therapeutics - Published: 2022-07-20 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/news-release/8325/ - Categories: 2022, English NEWS, English News Release, News - Tags: mRNA, Partnership・Collaboration PDF TOKYO, JAPAN, 20 JULY 2022: ARCALIS Inc. (Head office: Kashiwa, Chiba; President & CEO: Tomoyuki Fujisawa; “ARCALIS”) and Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (Head office: Fujisawa, Kanagawa; President & CEO: Yoshinori Ikeura; “Axcelead DDP”), both are subsidiary of Axcelead Inc. (Head office: Minato-ku, Tokyo; President & CEO: Tomoyuki Fujisawa; “Axcelead”), today announced a collaboration to provide integrated drug discovery support service for mRNA vaccines and therapeutics. This service enables the fastest and successful discovery of mRNA vaccines and therapeutics from scratch. ARCALIS, a contract development and manufacturing organization (CDMO) for mRNA pharmaceuticals, is in charge of mRNA design, synthesis, and evaluation, and Axcelead DDP, which has drug discovery platform capabilities, conducts the preparation of the lipid nanoparticle (LNP) formulation for mRNA transfection and in vitro/in vivo evaluations. Through this collaboration, it will be possible to provide lead mRNA-LNP formulations with confirmed in vivo expression in three months at the earliest. Once a candidate mRNA has been identified, Axcelead DDP supports research strategy planning and conducts pharmacological studies, pharmacokinetic studies, and toxicity studies for IND in consideration of project characteristics such as target molecules and potential indications. ARCALIS supports customers from CMC (Chemistry, Manufacturing and Control) development to cGMP-qualified drug substance manufacturing for both clinical development and commercial purposes. Through this service, customers can instantly obtain the in vivo expression-proven mRNA-LNP and validate the concept (go/no-go decision) just by providing ARCALIS/Axcelead DDP with target information of interest. Tomoyuki Fujisawa, President and CEO of Axcelead states, "Academic institutes and pharmaceutical companies... --- ### ARCALISとAxcelead DDPが連携し、 <br>mRNA医薬品の統合型創薬支援サービスを開始 - Published: 2022-07-20 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/8322/ - Categories: 2022, News 印刷用PDFはこちら アクセリード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤澤朋行、以下「アクセリード」)のグループ会社である株式会社ARCALIS(本社:千葉県柏市、代表取締役社長:藤澤朋行、以下「ARCALIS」)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead DDP」)が連携し、本日、mRNA医薬品の統合型創薬支援サービスを開始しましたのでお知らせします。 本サービスは、mRNA医薬品探索をゼロから最速で成功させるための統合支援サービスです。mRNA医薬品の受託開発製造事業(CDMO)を行うARCALISがmRNAの設計、合成、評価を担当し、創薬プラットフォーム機能を有するAxcelead DDPがmRNA導入のためのLipid nanoparticle(LNP)製剤の作製、in vitro および in vivoの評価を担当します。両社の連携により、最短3ヶ月でin vivoでの発現が確認されたリードmRNA/LNP組成物を提供できます。また、候補mRNAを見出した後、Axcelead DDPは、標的分子、適用疾患等のプロジェクト特性や臨床開発を考慮した上での研究戦略立案支援および薬効薬理試験、薬物動態試験、毒性試験の実施、解析を行い、ARCALISはCMC開発および臨床開発、商業化原薬製造までお客様をサポートします。 本サービスを通じてお客様は、標的タンパクの情報を提供することでin vivoでの発現評価から選抜されたmRNA/LNPをスピーディに得られ、素早くコンセプトを検証(Go/No go判断)することができます。 アクセリードの代表取締役社長である藤澤朋行は、「今、世界中の研究者や製薬企業がmRNAワクチン・治療薬の研究開発を始めようとしています。しかしながら、この新しい医薬品モダリティに参入するためには、医薬品の有効成分であるmRNA原薬の設計、原薬調達、製剤化、細胞レベル・動物レベルでの薬効および安全性評価を実施しなければならず、このプロセスを一貫して実施できる非臨床プラットフォーマーは世界に存在しませんでした。今般、ARCALISとAxcelead DDPが連携することで、このプロセスを一貫したサービスとして世界で初めて提供することになります。この世界初のサービスは、mRNAワクチン・治療薬という新たな医薬品モダリティを用いた画期的な新薬・ワクチンの効率的な創出を強力に推し進めるものと期待しています。」と述べています。 本サービスの詳細につきましては以下のURLをご覧ください。ARCALIS:https://corp. arcalis. co. jp/SERVICESAxcelead DDP:https://www. axcelead. com/service/8271/本サービスの詳細につきましては、ARCALISにお問い合わせください。https://corp. arcalis. co. jp/#contact 【ARCALISについて】 ARCALISは、アクセリードと、Arcturus Therapeutics Holdings, Inc. (NASDAQ:ARCT/以下、アークトゥルス)と共同で設立したmRNA 医薬品受託製造開発(以下、mRNA 医薬品 CDMO)事業を展開する企業です。アークトゥルスの開発パイプラインの製造拠点としての責任を果たしつつ、世界中の製薬会社、創薬ベンチャー、アカデミア等、幅広い顧客に高品質の mRNA 医薬品の安定供給を約束する世界初の統合型mRNA医薬品CDMO事業の展開を目指します。現在福島県南相馬市に建設中の工場では、現行の医薬品適正製造基準(以下、cGMP)を満たした最先端の製造管理、品質管理システムを備え、全世界を対象にmRNA ワクチン、医薬品の受託製造を行う予定です。 【Axcelead DDPについて】 Axcelead DDPは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。 --- ### がん免疫治療薬の創薬/病態研究 - Published: 2022-07-13 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/8226/ - Categories: Service, Immunology, Therapeutic Area 腫瘍内免疫プロファイリングを中心としたがん免疫領域の創薬研究を強力にサポート がん免疫領域の創薬研究で直面する課題に応じて、最適なソリューションを提案・実行し、がん免疫領域の創薬を前進・加速させます。 腫瘍内免疫プロファイリングの多面的アプローチ その他、最新の解析技術を用いた効果的な試験設計についてもご相談ください! シングル核RNA-seq:凍結サンプルを用いた網羅的なポピュレーション解析 オミックス解析:プロテオミクス・メタボロミクスを駆使したバイオマーカー探索やMoA解析 マルチプレックス免疫染色:免疫細胞の局在を空間的に評価 空間的トランスクリプトミクス:局所的な病理学的変化を遺伝子情報と紐づけて評価 創薬の専門家として、お客様のパートナーとして、がん免疫領域の創薬研究をトータルサポート 例1:免疫細胞のin vitro評価 がん免疫領域における創薬研究は複雑なbiologyの評価が必要なためin vivo腫瘍モデルを用いた評価が中心になりますが、動物種の違いやスループット性の低さが課題となっています。 腫瘍内環境をin vitroで再現する事は技術的に容易ではありませんが、Axceleadでは目的に沿った適切なin vitro試験系をデザイン・構築し、PoC確認や化合物評価を実施致します。例2:CAR-T細胞を用いた 薬効評価 がん領域の創薬研究では細胞療法、遺伝子治療を含め、急速に治療モダリティが拡大しています。Axceleadでは低分子創薬の経験を生かし、多様なモダリティ評価の経験を蓄積しています。左図はCAR-Tによる抗腫瘍効果を評価した試験の一例となりますが、適切なモデル選択や投与レジメン検討、毒性評価を含めた試験デザインが可能です。ご相談事例 お客様のゴールやご状況に合わせて柔軟にサポートいたします! がん免疫治療薬の創薬・病態研究でお困りのことがございましたら、是非Axceleadにお問い合わせ下さい!お問合せ --- ### 第8回 がんと代謝研究会 in佐渡でスイーツセミナーを開催します。 - Published: 2022-07-13 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/8228/ - Categories: Info 7月19日からの3日間、あいぽーと佐渡で開催される第8回 がんと代謝研究会 in佐渡において、スイーツセミナーを開催いたします。研究会への参加を予定されている方は、是非Axceleadのスイーツセミナーにもお立ち寄りください。 スイーツセミナー2 7 月 20 日(水) 15:15-16:45 第 3 会場【講演テーマ】 『腫瘍微小環境を標的としたがん領域における創薬研究』【演者】 小川 雅弘 Axcelead Drug Discovery Partners 株式会 統合トランスレーショナル研究小川雅弘 統合トランスレーショナル研究 研究員 博士(医学)大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了後、大学教員や企業研究員を経て、2021年にAxcelead Drug Discovery Partners 株式会社に入社。がん免疫領域を中心に薬理研究を担当。研究会の詳細は、学会公式ウェブサイトをご覧ください。https://shinsen-mc. co. jp/gan2021/program. html(第8回 がんと代謝研究会 in佐渡公式ウェブサイトへ) --- ### 代表取締役社長 池浦のインタビュー記事が日経バイオテクONLINEに掲載されました。<br>―武田薬品から独立5年のAxcelead、海外売上高の拡大に注力― - Published: 2022-07-07 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/8193/ - Categories: 2022, Info 当社は今年7月に設立5周年を迎えます。これまでの事業成長の軌跡と最近の創薬やアウトソーシングのトレンド、そして今後の展望について、池浦がインタビューにこたえています。 <記事タイトル>武田薬品から独立5年のAxcelead、海外売上高の拡大に注力注)記事全文を閲覧する場合は、日経バイオテクONLINEへの会員登録が必要になります。 --- ### Compound Screening Service using iPSC-derived Cells - Published: 2022-06-28 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/8177/ - Categories: English, Service, DMPK, DMPK, Solutions for Individual Subjects, Download, Development DMPK - Tags: DMPK Axcelead DDP and FUJIFILM Cellular Dynamics, Inc. support your drug discovery using iCell® ProductsiPSC-derived cell types are useful physiologically relevant models of human diseases. Recently, compounds discovered in phenotypic screening using iPSC-derived cells have been shown to be effective in clinical trials, thus making the use of iPSC-derived cells for drug screening an attractive approach. Axcelead DDP supports your drug discovery from assay development through high-throughput screening using iPSC-derived cells from FUJIFILM Cellular Dynamics, Inc. (FCDI), a leading company of iPSC technologies. Axcelead DDP Phenotypic Screening Services Utilizing the scientific experiences of Axcelead DDP and FCDI, we offer a wide selection of phenotypic screening services incorporating iCell®* Products. *For more information about the various iCell Products from FUJIFILM Cellular Dynamics available for Screening Services, visit here Our capabilities support you throughout your screening process: We can lead your drug discovery efforts using FCDI's iPSC technology and a wide range of screening experiences of Axcelead DDP. We can propose the best screening strategies according to your needs from assay development to HTS execution. Our vast library of pharma origin with high quality and diverse structures increases your chances in finding hit compounds. For example, you can use this service in the following situations! A Variety of Assays and Experiences in Phenotypic ScreeningCase study Screening for Phagocytosis Modulators using iCell® Microglia AD TREM2 GoalTo discover phagocytosis activators using iCell® Microglia AD TREM2 homozygous knockout (iCell Microglia TREM2 HO)cells. BackgroundMutations in the transmembrane protein, TREM2, has become a research focus because of its role in the binding and clearance of Aβ oligomers, thus... --- ### 心循環器系(CV)領域をリードしてきた<br>専門家集団が提供する的確な橋渡し<br>~ リード化合物最適化フェーズから<br>IND まで一気通貫でお任せいただけます ~ - Published: 2022-06-23 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/8086/ - Categories: Service, Platform, Safety CV領域をリードしてきた専門家集団が提供する的確な橋渡し 心毒性で開発を中止するケースは依然として多く、創薬ステージの最適なリスク軽減スクリーニ ングと前臨床ステージの適切な Best Practice ガイドライン試験によって、リスクを的確に評価していくことが成功の鍵です。 Axcelead では、業界をリードしてきた経験豊富な専門家チームが、最適なリスク低減 In Vitro/In Vivo スクリーニング戦略を立案。更には、新たに発行された ICH S7B/E14 Q&A ガイドラインを踏まえた In Vitro & In Vivo Best Practice 試験の実施により、一気通貫で、臨床まで的確に橋渡しします。 ユニークなIn Vitro統合的心臓QT延長リスク(QT延長および催不整脈活性)評価 FDAにも導入されたSyncroPtatch 384PEとCiPA推奨プロトコールを用い、信頼性の高いマルチイオンチャネル電流高速スクリーニングにより、メカニズムベースでQT延長リスクを評価します。 hERG, Nav1. 5 peak & late, Cav1. 2 いずれのアッセイにおいても、凍結細胞の解凍当日使用が可能。それにより、同一継代細胞を用いた実験間差の小さい安定したデータを速やかに提供します。 hiPS心筋細胞を用いたphenotypic assayの結果を、マルチイオンチャネルアッセイ結果を考慮しメカニズムベースで考察し、効果的なQTリスクスクリーニング戦略を提案します。 構築したイオンチャネルアッセイの基礎的研究成果を是非ご一読ください(NANION社と共著1)2))。1) 10. 1016/j. vascn. 2020. 106884 2) 10. 1016/j. vascn. 2021. 107125 ICH S7B Q&Aガイドラインへの準備は出来てますか?専門家集団が最適なIn Vivo Best Practice CVテレメトリー試験を提供 新たに発行されたICH S7B Q&A ガイドラインに合せて、最適なIn Vivo Best Practice GLP CV Telemetry 試験を提供します。 In Vitro及びIn Vivo、E-R解析、臨床QTデータに基づいて、統合的にQTリスクを的確に評価し、臨床まで橋渡します。 GLP試験だけでなく、創薬ステージのスクリーニングやGLP試験後のフォローアップなど、特殊な試験デザインにも柔軟に対応したCVテレメトリー試験を実施し、課題を解決します。 血圧・LVP、心拍数、不整脈、体温などについても、豊富な背景データと様々な創薬経験に基づいて、開発候補化合物のリスクの解決策を提供します。 ニーズに合わせてCVリスク低減スクリーニング戦略を提案統合的にCVリスクを評価創薬ステージから臨床まで一気通貫で橋渡し CSAHi、個体別QT補正法やテレメトリー試験系のバリデーション(感度・特異度)など、この領域を牽引してきた専門家が、試験系のトランスレーション、試験系のコストやスルプット、スピード、実施のタイミングなど、 お客様のニーズに合わせて最適なCV評価戦略を提案します。 CV評価に関する課題は何でもお問合わせください。もちろん、ICH S7B Q&A ガイドラインにも対応しています。 QT評価以外でも、心拍数や血圧の評価、革新的な医薬品の登場やニューモダリティなどCV領域の新たな課題やIND/NDA に関するご相談、ちょっと社外の人にも聞いてみたい(3rd Opinion) など、CV領域の安全性コンサルテーションも随時受付けています。 製薬企業で様々な課題を解決してきた私達にお任せください!高砂浄 統合トランスレーショナル研究 ディレクター薬学博士。第一製薬株式会社、第一三共株式会社、第一三共RDノバーレにて in vivo 安全性 薬理、及び in vitro 安全性研究に従事。2019年3月より現職。2014年より、CSAHi (Consortium for Safety Assessment using Human iPS Cells) にてhiPS 由来心筋細胞を使った 安全性研究チームリーダー。 Pre-clinical QT risk assessment in pharmaceutical companies-issues of current QT risk assessment. Biomolecules & Therapeutics 2009; 17(1): 1-11 Comprehensive Cardiac Safety Assessment using hiPS-cardiomyocytes (Consortium for Safety Assessment using Human iPS cells: CSAHi) Curr Pharm Biotechnol (Minireview) 2020;21(9):829-841. Reliable identification of cardiac liability in drug discoveryusing automated patch clamp: Benchmarking best practices and calibration standards for improved proarrhythmic assessment. J. Pharmacol. Toxicol Methods. 2020;Sep;105:106884. 宮﨑裕康 応用レギュラトリーサイエンス ディレクター博士(獣医学)。獣医師。万有製薬株式会社(現:MSD)、Merck & Co. , Inc. (米国)にて in vivo 安全性薬理などレギュラトリーサイエンス研究に従事。 2018年7月より現職。個体別QT 補正法やテレメトリー試験系のバリデーション(感度・特異度)の原著者 。 【主な業績】 Individual QT Correction (Miyazaki H and Tagawa M 2002): Rate-Correction Technique for QT Interval in Long-Term Telemetry ECG Recording in Beagles Dogs. Exp Anim 2002; 51(5), 465-475 QT PRODACT: Sensitivity and Specificity of the Canine Telemetry Assay for Detecting Drug- Induced QT Interval Prolongation. J Pharmacol Sci 2005; 99, 523-529 よくいただく質問 Q. hERG K チャネルアッセイ以外に、どの様なマルチイオンチャネル評価ができますか?また、用いているパルスプロトコール、必要検体量や発注からデータ納品までの期間はどれくらいでしょうか?A. NANION 社の SyncroPatch 384PE という自動パッチクランプシステムを用いて、hERG チャネル以外に、Nav1. 5 Peak, Nav1. 5... --- ### 代表取締役社長 池浦のインタビュー記事が、<br>「RISFAX」と「医薬経済」に掲載されました。 - Published: 2022-06-23 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/8113/ - Categories: 2022, Info 当社は今年7月に設立5周年を迎えます。これまでに製薬企業・ベンチャー・アカデミアなど160以上のお客様に創薬研究にかかるサービスを提供してきました。5年間のビジネスの変遷および今後の展望について、池浦がインタビューにこたえています。※「医薬経済」掲載記事 【RISFAX】2022年6月14日掲載「23年度IPOへ、「信頼は口コミで醸成」 ―ADDP・池浦社長 武田薬品の分社化から5年、海外顧客の拡大もー」https://risfax. co. jp/risfax/183578注)記事全文を閲覧する場合は、RISFAX on the Webへの会員登録が必要になります。 【医薬経済】2022年6月15日号掲載「アウトソーシングで創薬研究を効率化」https://iyakukeizai. com/iyakukeizaiweb/detail/176608注)記事全文を閲覧する場合は、医薬経済ONLINEへの会員登録が必要になります。 --- ### 持株会社・アクセリード株式会社の子会社であるPassPort Technologiesが、国際医療情報誌 Med Tech Outlookが選出する“Top Drug Delivery Solutions Provider 2022”に選ばれました。 - Published: 2022-06-20 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/8103/ - Categories: 2022, Info 持株会社・アクセリード株式会社の子会社であるPassPort Technologiesは、この度、全米で97,000人以上の購読者がいる国際医療情報誌Med Tech Outlookが選ぶ“Top 10 Drug Delivery Solutions Provider 2022”(2022年ドラッグデリバリーソリューションプロバイダー上位10社)の1社として選出されました。 Med Tech Outlookトップ10社掲載ページはこちら 米国カリフォルニア州を拠点とするPassPort Technologiesは現在米国において偏頭痛、日本においてアルツハイマー型認知症の臨床試験開始の準備を進めているほか、糖尿病や自己免疫疾患等を対象とする研究プログラムを有する等、パイプラインは順調に拡大しています。また、PPTIはこれらのパイプラインの開発・商業化を迅速に進めるため、2019年に製造においては日東電工株式会社、「PassPort System」を用いた創薬研究においては同じアクセリードグループの当社とそれぞれ業務提携を行っています。 PassPort TechnologiesのHPはこちら(https://passport-tech. com/) --- ### 第49回 日本毒性学会学術年会ランチョンセミナーを開催いたします。 - Published: 2022-06-20 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/8069/ - Categories: Info 6月30日からの3日間、札幌コンベンションセンターで開催される第49回 日本毒性学会学術年会が開催において、ランチョンセミナーを開催いたします。学会への参加を予定されている方は、是非Axceleadのランチョンセミナーにもお立ち寄りください。 事前登録の受付も行っております。ランチョンセミナーに事前登録するランチョンセミナーL2-3 7 月 1 日(金) 12:00-13:00 第 3会場 【講演テーマ】『低分子医薬品開発における光安全性評価戦略』【演者】 永井 博文 Axcelead Drug Discovery Partners 株式会 応用レギュラトリーサイエンス プリンシパルコンサルタント 各セミナーの詳細は、学会公式ウェブサイトをご覧ください。https://www. jsot2022. jp/data/sponsor_kikaku. pdf(第49回 日本毒性学会学術年会公式ウェブサイトへ)永井 博文 DVM, PhD, DJSTP 応用レギュラトリーサイエンス プリンシパルコンサルタント専門:毒性病理、非臨床安全性経歴:1987年 山口大学大学院農学研究科獣医学専攻修了後、武田薬品工業株式会社薬剤安全性研究所入社。毒性及び薬効病理責任者を経て薬剤安全性研究所長及びグローバル武田におけるDrug Safety Research & Evaluation Headとして、Safety Board and First in Human Committee Member、 Occupational Exposure Limit Panel Memberも兼務。 2017年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners(株)非臨床安全性部門 ヘッドを務め、2020年4月より現職。社外ではINHAND心循環器系やESTP WorkshopのCharacterizing “Adversity” of Pathology Findings in Nonclinical Toxicity Studies出版に日本毒性病理学会代表として参画。 --- ### 統合トランスレーショナル研究 浅野研究員の共著論文が『Scientific Reports』に掲載されました! - Published: 2022-06-14 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/7978/ - Categories: 2022, Info, Single-nucleus RNA-seq Analysis - Tags: Publications Characterization and reduction of non-endocrine cells accompanying islet-like endocrine cells differentiated from human iPSC 2022年4月 https://www. nature. com/articles/s41598-022-08753-5 論文の概要: 糖尿病の根治的な治療法として、ES細胞やiPS細胞などのヒト多能性幹細胞から作製した膵島様細胞の移植が期待されています。人工的に細胞を作製すると目的外の細胞が混入する可能性があります。特に大量の細胞移植が必要となる臨床応用にむけて、安全性の観点から可能な限り混入を低減することが望まれますが、混入する細胞は非常に稀な細胞集団であるため、解析が困難で不明な点が多いという課題があります。 日吉秀行 主任研究員(武田薬品工業株式会社T-CiRAディスカバリー)、佐久間健介 主任研究員(前職:武田薬品工業株式会社T-CiRAディスカバリー、現職: オリヅルセラピューティクス株式会社)、山添則子 主任研究員(前職:武田薬品工業株式会社T-CiRAディスカバリー、現職: オリヅルセラピューティクス株式会社)および豊田太郎 講師(CiRA増殖分化機構研究部門、T-CiRA、現 未来生命科学開拓部門)らの研究グループは、 ヒトiPS細胞由来の膵島様細胞の遺伝子発現を単一細胞レベルで解析することで、製造過程で混入の可能性がある目的外細胞の特徴を同定し、高感度に検出する方法を見出しました。また、目的外細胞の除去方法として、細胞増殖に関わるPLK分子の阻害や、解糖系の阻害といった新規の方法が有効であることを示しました。これらの知見は、移植治療のためのヒトiPS細胞由来膵島様細胞の大量製造において、既存の方法と組み合わせて目的外細胞を除去し、安全性を高めることに役立つと期待されます。本研究においてAxceleadはシングルセル遺伝子発現解析を担当しました。シングルセル遺伝子発現解析 関連情報: 京都大学iPS細胞研究所(CiRA)浅野 真也 統合トランスレーショナル研究 研究員修士(農学)。東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程卒業後、ベンチャー企業を経て、2017年にAxcelead Drug Discovery Partners 株式会社に入社。RNA-seqを中心にオミクスデータ解析を担当。 --- ### 本年5月にスタートしたRNA splicing focused libraryを用いたHTSサービスに関する取材記事が日経バイオテクONLINEに掲載されました。 - Published: 2022-06-10 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/8000/ - Categories: 2022, Info 当社はRNA splicing focused libraryを用いたHTSサービスを本年5月にスタートしました。これは、RNA splicingへの作用を指向して当社メディシナルケミストがデザイン、合成した化合物を用いたHTS(High-Throughput Screening)サービスです。 記事の中では、当社研究者が本ライブラリを構築した経緯や今後の展望、HTSサービスの特徴を語っています。本サービスの詳細については以下のURLをご覧くださいhttps://www. axcelead. com/service/7138/ <記事タイトル>創薬支援のADDP、RNAスプライシングに特化したライブラリー構築、HTSを提供https://bio. nikkeibp. co. jp/atcl/news/p1/22/06/02/09574/注)記事全文を閲覧する場合は、日経バイオテクONLINEへの会員登録が必要になります。 --- ### HTS Service using the RNA splicing focused library - Published: 2022-06-07 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/service/7917/ - Categories: Service, Solutions for Individual Subjects Purpose-built library specializing in small molecule RNA drug discovery High-throughput screening (HTS) with an RNA splicing focused library makes obtaining hit compounds in a short period of time and with a high success probability possible. The compounds were designed and synthesized by our medicinal chemists with the aim of affecting for RNA splicing. Library Concept Approximately 1,700 compounds, which focused on pharmacophore with the intention of binding to RNA splice sites, were designed and synthesized by our medicinal chemists. Access to chemical spaces which have mostly been unfilled in the existing library is possible. Library with a focus on quality ・Lead-like and diverse molecular weight distributions・High drug-likeness・Compound library with a wide range of basicityHigh hit rate and selectivity Representative compounds of each chemotype were selected from the library and allowed to act on cultured cells overnight. The effect on RNA splicing by each compound was assessed using Real Time PCR. As a result, compounds which affected RNA splicing were found in the SMN2 gene used as control and in two selected genes, A and B, with hit rates exceeding 10%. Moreover, several selective compounds for each gene could be identified. --- ### 光毒性評価パッケージサービス - Published: 2022-06-06 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/7799/ - Categories: Service, Platform, Safety 豊富な試験メニューと高い提案力により、お客様の光毒性評価をサポートします! 処方薬のおよそ半数近くは臨床光過敏症の副作用があると言われています。臨床での予期せぬ強い光毒性発現を避けるためにも、適切なタイミングでのリスク評価が大切です。 Axcelead では、経験豊富な研究者が化学構造や物理化学的特性等を踏まえながら、リスク・時間・コストの観点から最適な光毒性試験の組み合わせをご提案いたします。また、毒性課題が発生した際のコンサルティングもお任せください。 医薬品開発に最適化した光毒性試験メニューを用意、 お客様のニーズに合わせたサービスをご提供 Axceleadでは、ICH S10のガイダンスで規定されている光毒性試験を幅広くカバーしており、複数の委託先を使い分ける必要がありません。 スクリーニング向けに試験内容をスリム化、作業を一部自動化することにより、リーズナブルな価格でご提供可能です。 光化学的特性・紫外可視吸収スペクトル化学的試験法による光反応性検査・ROS(reactive oxygen species)アッセイ In vitro 光毒性試験・3T3ニュートラルレッド取り込み法(3T3 NRU PT)In vivo光毒性試験・マウス(ヘアレスマウス)・ラット(SDラット、Long-Evansラット)Axceleadの光毒性試験の特徴光源には疑似太陽光照射装置を使用 国内の多くの受託施設が光源としてUV照射装置を使用していますが、可視光線領域の光の暴露という点で不十分です。Axceleadでは自然太陽光と類似した光スペクトルを持つ、疑似太陽光照射装置を各試験に使用しています。特に、TK/MTDデータの追加所得が不要なSDラットを用いた腹部皮膚への疑似太陽光照射による光毒性試験を実施できるのは世界中でAxceleadのみです。 疑似太陽光照射装置 SXL-3000V2(セリック株式会社) In vivo光毒性試験は、複数の動物種に対応可能 定番のヘアレスマウスだけなく、SDラットやLong-Evansラットにも対応可能です。 経験豊富な研究者が、お客様の目的に応じて最適なモデルをご提案します。 ケモタイプ特性に合わせた 最適な光毒性試験の組み合わせをご提供します 短期間・低コストで光毒性の初期評価ができる、“紫外可視吸収スペクトル”や“ROSアッセイ”をご用意しています。陽性リスクとコストのバランスを考えて試験を選択いただくことが可能です。 Axceleadの研究員が化学構造や溶解性情報を基に、ケモタイプ特性に応じた試験計画をご提案します。不要な試験を省き、コスト削減にも貢献します。 非臨床開発計画や課題解決についても ぜひAxceleadへご相談ください 探索段階のデータを基に書面評価を実施し、お客様の目的(IND申請等)に応じた毒性試験GLPパッケージをご提案します。100品目以上のIND等の経験を有する専門家が、試験全体のマネジメントに加え、毒性課題の解決までサポートします。 関連サービスのご紹介 非臨床安全性評価パッケージサービス 非臨床開発コンサルティングサービス 試験紹介 紫外可視吸収スペクトル測定 メタノール及び pH7. 4 リン酸緩衝液(メタノール含有)中での紫外可視吸収スペクトルを測定し、モル吸光係数 (Molecular extinction coefficient: MEC)を算出します。MECが1000 Lmol-1cm-1を上回らなければ、光毒性ポテンシャルは極めて低いと考えられます。 必要化合物量:スクリーニング法 1 mg, 標準法* 5 mg 期間 : 化合物受領後1週間以内に結果報告 キャパシティ : 10化合物/週 ※標準法では、上記溶媒で溶解しない場合、溶媒または濃度を変更して溶解する条件を探索しますここがポイント純度測定の生データを用いて290-500 nmのスペクトルを提供することも可能です。単価はUV-Vis試験(標準法)の1/50程度となります。 ROS (Reactive oxygen species) アッセイ 光照射で誘発される活性酸素種(Singlet oxygenとSuper oxide anion)の発生を、各種ROS反応性化合物を用いて検出する光反応性試験です。必要化合物量: 10 mM DMSO溶液 100 μLまたは粉末1 mg 試験期間 : 化合物受領後2週間以内に結果報告 キャパシティ : 14化合物/週 その他 : ROSアッセイは難溶性の化合物は評価が出来ないため、溶解性の先行評価を推奨しています。 ここがポイントキャパシティが比較的大きく、3T3 NRU試験に比べて安価です in vitro 光毒性試験3T3 ニュートラルレッド取り込み法 (3T3 NRU PT) 生細胞のニュートラルレッド取り込みを指標として(Neutral Red Uptake)、光照射下及び非照射下で化学物質に曝露したBalb/c 3T3細胞の生存率を測定し、生存率の相対的な減少から光毒性指標を算出し、化合物の光毒性誘発能を評価します。 必要化合物量 : 10 mM DMSO溶液 200 μLまたは粉末2 mg 試験期間 : 化合物受領後2週間以内に結果報告 キャパシティ : 7化合物/隔週 in vivo 光毒性試験 被験物質を単回投与後、最大曝露時間(Tmax)付近で麻酔下に光照射を行い、皮膚症状の観察により光毒性を評価します。 投与量: MTD付近 光照射: Tmax付近で0. 5 MED (minimal erythema dose)1 MED=無処置の動物に皮膚反応がみられる最小照射量 対応動物種: ヘアレスマウス、SDラット、Long-Evansラット ※In vivo試験は動物室改装のため2022年夏から再開予定ですここがポイントお客様の目的に応じて最適なモデルをご提案します。 --- ### 統合トランスレーショナル研究部門 出堀・冨原主任研究員の共著論文が、『Pharmaceutical Research』に掲載されました! - Published: 2022-05-11 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/7619/ - Categories: 2022, Info - Tags: Publications Construction and Functional Evaluation of a Three-Dimensional Blood–Brain Barrier Model Equipped With Human Induced Pluripotent Stem Cell-Derived Brain Microvascular Endothelial Cells 2022年4月 https://doi. org/10. 1038/s41598-021-00820-7 論文の概要: 帝京大学薬学部薬学薬学動態研究室の出口芳春 教授・手賀悠真 元助教・黒澤俊樹 助教と共同でOrgan-on-a-chip上に血液脳関門(BBB)を搭載した3次元BBB-on-a-chipを開発しました。BBBのモデル細胞であるヒトiPS細胞由来脳毛細血管内皮細胞はOrgan-on-a-chip上で血流を模倣したShear stressを与えられたことで毛細血管様の3次元構造を形成しました。タイトジャンクションの形成が示唆されただけでなく、トランスポーターの機能的な発現も認められ、化合物の移行性も評価できることを明らかにしました。ヒト中枢移行性の予測において有用なハイスループット評価ツールになり得ると期待されています。 このOrgan-on-a-chipはmicrophysiological systems(マイクロ流体デバイス)とも呼ばれ、様々な臓器モデルや疾患モデルの開発に適用が可能であり、創薬のあらゆるプラットフォームで期待されています。 関連情報: 帝京大学 薬学部 薬物動態学研究室(右)冨原 裕美 統合トランスレーショナル研究 主任研究員名古屋大学大学院生命農学研究科博士課程前期修了後、協和キリン株式会社を経て、2019年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社に入社。低分子や核酸の動態評価に従事。 (左)出堀 泰之 統合トランスレーショナル研究 主任研究員2010年武田薬品工業に入社。化合物のスクリーニング業務に従事。2015年より薬物動態部門での業務に従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社設立時に武田薬品工業から転籍。現在、トランスポーターのスクリーニング業務の他に新規化合物評価系の構築にも従事。 --- ### Evaluation of cardiac function and heart geometry with echocardiography - Published: 2022-05-10 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/7578/ - Categories: English, Service, Biology, Download - Tags: Biology Axcelead's experts in echocardiography bridge the gap between non-clinical and clinical with their wealth of experience and proven skills! An echocardiograph is a device that can evaluate cardiac function (systolic/diastolic function) and heart geometry (internal diameter, wall thickness) non-invasively over time, and is generally used at clinical sites. On the other hand, imaging requires a high skill level, deep knowledge, and experience to make comprehensive judgment of multiple echo parameters. At Axcelead, experienced researchers perform echocardiographic assessment to bridge the gap from nonclinical to clinical toxicity and drug efficacy of compounds. Please feel free to contact Axcelead for echocardiographic measurements of cardiac function! --- ### MOA analysis on toxicity and pharmacodynamics of the cardiovascular system - Published: 2022-05-10 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/7576/ - Categories: English, Service, Biology, Download - Tags: Biology MOA analysis on toxicity and pharmacodynamics of the cardiovascular system adds value in the planning of toxicity mitigation strategies. Toxic effect on the cardiovascular system is a major factor in the discontinuation of nonclinical drug development due to the risk of sudden death and increased incidence of cardiovascular events. On the other hand, an unexpected beneficial effect of a compound on the cardiovascular system can potentially add value to a drug. Axcelead carries out assessments using various evaluation systems for the heart, blood vessels, kidneys, and the central nervous system. We also conduct MOA analysis of efficacy and toxicity using pharmacological and molecular biological approaches. Comprehensive assessment→ Identification of functional organs and tissues Differentiation between On- or Off-target actions Preparation and analysis of genetically engineered mice and rats for the target molecule / mice treated with a target molecule viral vectorUse of selective inhibitors and activators for target moleculesEstimated from concentrations and pharmacokinetics showing target molecule inhibition/activation in vitro Identification of Off-target molecule Pharmacological approaches: Explore for changes in intracellular signal transduction, use of receptor antagonists and other drugs, measurement of blood hormones and neurotransmitters, etc. Approaches by drug target discovery: Transcriptome analysis (fingerprinting), proteome analysis, etc. We propose the optimal analysis approach according to your project. --- ### Drug Discovery for Heart Failure - Published: 2022-05-09 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/7574/ - Categories: English, Service, Biology, Download - Tags: Biology Total support for the drug discovery in various modalities for heart failure, such as small molecule, regenerative medical products, nucleic acid drugs, etc. Various modality approaches can be considered for the treatment of heart failure, for which the only complete cure is still heart transplantation using organs donated from brain-dead patients. Axcelead conducts pharmacological studies using various pathophysiological animal models such as mice and rats. In addition, we can support development of human-derived regenerative medical products through large animal heart failure models like cynomolgus monkeys and minipigs. Step 1. Target identification/validation (KO/Tg mice, etc. ) Identification of target candidates by comprehensive gene expression analysis using patient samples and/or disease model samplesVerification of drug efficacy in animal disease models using commercial compounds, antibodies, etc. of target candidatesCardiac hypertrophy and heart failure are induced by creating KO mice of target candidate molecules, and the improvement/exacerbation results are verified. Step 2. High-Throughput Screening Using the full range of the industry's largest and high level high quality compound library and various high-throughput screening technologies, high quality hit compounds for a wide range of targets can be provided. HTS(High-Throughput Screening) Step 3. Cell assay Compound candidates for in vivo evaluation are selected according to various assays, such as the assessment of cardiac hypertrophy using human iPS-derived myocardial cells. Step 4. Animal disease model assessment We have a variety of heart failure models and can propose the most suitable animal disease model and assessment system to meet your needs. We can also evaluate regenerative medical products... --- ### 医薬品の施設に係るGLP適合性調査の結果について - Published: 2022-04-26 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/7489/ - Categories: 2022, Info - Tags: Small molecule Axcelead Drug Discovery Partners株式会社は、この度、医薬品GLPに適合する試験施設として独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に認められました。当社安全性部門の前身でもある武田薬品から引き続いての適合確認であり、今後とも非臨床試験のさらなる信頼性の向上に努めてまいります。 今回適合性確認を受けた試験区分は以下の通りです。適合確認書発行日:2022年3月29日適合試験区分:In vivo毒性試験一般毒性等に関する試験安全性薬理コアバッテリー試験 ※GLP:Good Laboratory Practiceの略 --- ### 代表取締役社長 池浦のインタビュー記事がAnswers Newsに掲載されました。<br>『重要性増す「エクスターナル・リサーチ」…ニッポンの創薬研究はどこへ向かうのか―Axcelead DDP・池浦社長に聞く』 - Published: 2022-04-18 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/7410/ - Categories: 2022, Info, Download - Tags: Media, Small molecule 創薬研究の課題と各社の対応は。その中でAxceleadは創薬エコシステムのハブとしてどのような役割を果たしていくのか。記者との一問一答が掲載されています。是非ご一読ください。 記事のリンク先はこちらhttps://answers. ten-navi. com/pharmanews/23034/ --- ### 公共データベースを駆使した<br>Axceleadのドラッグリポジショニング - Published: 2022-04-05 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/7186/ - Categories: Service, ドラッグディスカバリー Axcelead独自の評価指標により疾患候補を予測します! ドラッグリポジショニングはお客様の財産である化合物を最大限に活かす事が可能であり、近年注目されている創薬アプローチの一つです。Axceleadでは、適応拡大を狙う既存薬や、開発中もしくは開発中止となった化合物から適応疾患候補リストを作成し、ドラッグリポジショニングのファーストステップをサポートいたします。続くターゲットバリデーションに関して、薬理チーム、毒性チーム、基盤技術チーム、非臨床開発チームとシームレスに連携することでOne stopソリューションを提供し、迅速に非臨床POC取得します。 公共データ上のターゲット情報から導き出す適応疾患候補リスト武田薬品工業から受け継いだ化合物に基づき、Axcelead独自の評価指標(クライテリア)を設定することで、公共データからノイズを除去し、ターゲットとの関連性が高い適応疾患候補を見出すことを可能としました。さらに本手法によって、化合物の作用の方向性(阻害や活性化など)を考慮した適応疾患候補のご提案が可能です。フィンガープリンティングを用いた適応疾患候補リストお客様の化合物に固有のトランスクリプトームデータから化合物Gene signature (フィンガープリンティングデータ) を抽出し、公共フィンガープリンティングデータとの類似性や方向性を加味し、適応疾患候補を抽出します。フィンガープリンティングターゲットバリデーション中枢疾患、癌、免疫疾患、消化器疾患、代謝疾患、心血管疾患、希少疾患 (神経筋疾患) の疾患領域について高い専門性・豊富な創薬経験を有しています。in vitro/in vivoアッセイによる薬効薬理試験を通じて、ターゲットバリデーションを実施します。バリデーションには、武田薬品工業から受け継いだ化合物、遺伝子欠損 (KO)、遺伝子ノックイン (KI)などの遺伝子改変マウス・ラット等の各種ツールもご利用いただけます。心血管疾患腎疾患代謝疾患希少疾患 (神経筋疾患)遺伝子改変マウス・ラット作成 独自のノウハウで疾患と遺伝子の相関性から創薬可能性の高い適応疾患候補を見出します! お客様がご興味のある遺伝子名、あるいはお手持ちの化合物の創薬ターゲット情報をご提示いただければ、優先順位付けをした適応疾患候補リストを作成いたします。 変異情報、発現情報、文献など、様々な種類の複数の公共データベースの情報に基づいて、ターゲットと疾患の相関性から疾患候補を見出します。担当研究者が、情報と化合物の作用の方向性に相違がないかも精査しています。得られた疾患候補について簡易的な競合開発調査を行います。ご興味があるターゲットの開発状況や開発候補化合物の有無をご確認いただけます。Axceleadが有する遺伝子改変動物作出機能や薬効薬理試験と連携することで、一気通貫でin vitro/in vivoでのターゲットバリデーションまで対応可能で、非臨床試験のPOC取得が短期間で可能となり、御社のアセットの価値を迅速に見出します。ライフサイクルマネージメントの観点から、上市薬の潜在的な疾患候補リストのご提示が可能です! 例として、糖尿病治療薬であるDPP4阻害剤とPCSK9阻害剤の疾患候補リスト (抜粋) を示します。DPP4阻害剤では、上市品の適応症である「糖尿病」が上位にランクインし、臨床開発中の「高血圧」「冠動脈疾患」、臨床試験後開発中止をした「NASH」もランクインしていることから、本フローが確度高く、既知疾患を見出していることがわかります。さらに、未開発=適応拡大を狙える疾患(A, B, C)がランクインしており、独自の潜在疾患を見出せています。 PCSK9阻害剤は、上市品の適応症「高コレステロール血症」「高脂血症」「粥状動脈硬化」、それらに関連する「冠動脈疾患」「心血管疾患」「末梢動脈疾患」がランクインし、臨床開発中の「糖尿病」、適応拡大を狙える疾患Dもランクインしています。 --- ### 代表取締役社長 池浦のインタビュー記事が、日刊薬業に掲載されました。<br>『創薬の課題解決へ中堅連携、十数社が参加 Axcelead主催で意見交換会、コンソーシアムも視野に』 - Published: 2022-04-04 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/7178/ - Categories: 2022, Info, Download - Tags: Media, Small molecule 製薬各社が抱える創薬研究の課題。その課題解決を支援するためにAxceleadが果たす役割は。池浦は日刊薬業の記者に何を語ったのか?是非ご一読ください。 (2022年4月4日) 記事全文を読む 日刊薬業 2022年4月4掲載[許諾番号20220404_01]株式会社じほうが記事利用を許諾しています。 --- ### RNA splicing focused libraryを用いたHTSサービス - Published: 2022-04-01 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/7138/ - Categories: Service, Screening, Platform 低分子-RNA創薬に特化したPurpose-built library RNA splicingへの作用を指向してメディシナルケミストがデザイン、合成した化合物を用いたHTS(High-Throughput Screening)を実施することで短期間かつ高成功確率でヒット化合物を取得することが出来ます。 ライブラリーコンセプト RNA splice siteへの結合を指向したPharmacophoreにフォーカスし、メディシナルケミストがデザイン、合成した約1,700化合物で構成されています。既存ライブラリーではほとんど埋められていなかったケミカルスペースにアクセスすることができます。質にこだわったライブラリー リードライクかつ多様性のある分子量分布 高いドラッグライクネス 幅広いレンジの塩基性を持った化合物ライブラリー 高いヒット率と選択性 ライブラリーから各ケモタイプの代表化合物を選出し、培養細胞に一晩作用させて、各化合物のRNA splicingへの作用をReal Time PCRで比較検討しました。その結果、コントロールとして用いたSMN2遺伝子だけでなく、選出した2つの遺伝子A, Bについても、RNA splicingへ影響を与える化合物が見いだされ、そのヒット率は10%を超えています。また、それぞれの遺伝子に選択的な化合物も複数見出されました。 --- ### 持株会社・アクセリード株式会社が非臨床試験の実施を支援する東京理科大学・椎名教授の新規抗がん剤開発に関する研究課題が、AMED「革新的がん医療実用化研究事業」に採択されました。 - Published: 2022-04-01 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/7091/ - Categories: 2022, Info この度、東京理科大学(椎名 勇 教授・村田 貴嗣 助教)が主導する、治療継続が困難となった“耐性を獲得したがん”に対する新規作用メカニズムを有する抗腫瘍性薬剤の開発研究が国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)令和4年度 革新的がん医療実用化研究事業に採択されました。アクセリードは、本共同研究課題について非臨床研究試験のデザイン及び薬効薬理・薬物動態・安全性の化合物評価を行うことで本研究事業に貢献します。 詳細については東京理科大学発表のプレスリリースをご確認ください。https://www. tus. ac. jp/ura/wp-content/uploads/2022/04/22033101b. pdf アクセリードは創薬プラットフォーム事業を拡充することで、これからもAMED支援課題の実用化促進やアカデミアの先生方への研究の効率的な実装を実現するために貢献してまいります。 アクセリード株式会社 https://www. axcelead-hd. com/ --- ### 医薬探索研究 柴田主任研究員、曽我部主任研究員の論文が2021年『Scientific Reports』誌の<br>Cell and molecular biology分野Top100に選出! - Published: 2022-03-31 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/7015/ - Categories: 2022, Info 柴田主任研究員、曽我部主任研究員の論文「Identification of the first highly selective inhibitor of human lactate dehydrogenase B」が、1940を超す論文の中から2021年『Scientific Reports』誌のCell and molecular biology分野Top100に選出されました。Top 100 in Cell and Molecular Biology(『Scientific Reports』へ)論文を見る この喜ぶべき快挙について、共同研究者の慶應義塾大学先端生命科学研究所 曽我朋義教授より以下のコメントをいただきました。 「がん細胞は解糖系という代謝経路を亢進していることが知られています。その代謝を止めるためにはLDHBの阻害薬が必要であることがわかり、Axcelead社と共同でその開発に取り組みました。短期間で世界初のLDHBの阻害薬が創出できたことはAxcelead社の技術力の高さを示すものであり、この論文はがん研究者のみならず代謝や生化学などの幅広い分野の研究者から注目されていると思われます。」 また、柴田主任研究員、曽我部主任研究員は以下のようにコメントしています。 柴田主任研究員「今回の受賞は“世界のスクリーニングセンターを目指しヒット化合物を創出していく“、という我々のグループのビジョンを達成するために、絶え間ない努力をしていく私たちの決意の成果と考えています。論文で発表した化合物は、世界初のLDHB選択的阻害薬であり、これまでの阻害剤とは異なる阻害機序を示します。新しい化合物を創出するという研究は常にリスクを伴いますが、非常に大きな成果を発表することができました。関係者の皆様には大変感謝しております。」 曽我部主任研究員「私達の論文を非常に多くの方にダウンロードいただき、“Top 100 in Cell and Molecular Biology”を受賞したことを大変嬉しく思います。今回見いだされた化合物が、既知の阻害化合物とは異なる新規の作用機序を示すことを生化学と構造生物のアプローチから明らかにした点が、高い評価につながったのだと思います。本論文により、私達が幅広い科学的研究分野に対応できることを示すことができました。今後、さらに研究レベルを高めて、皆様の創薬研究の加速化に貢献していきたいです。」 論文の概要: LDHB阻害薬のハイスループットスクリーニングを実施して、世界初のLDHB選択的阻害剤であるAXKO-0046を見出しました。また、AXKO-0046がLDHBに対して不拮抗的な阻害作用を示す非常にユニークな特性を持つ化合物であることを明らかにしました。さらに、AXKO-0046とLDHBタンパク質の複合体の結晶化およびX線構造解析に成功し、AXKO-0046が未知のアロステリック部位に結合していることを見出しました。 「Axceleadの」RapidFireハイスループット質量分析システム 本研究では、基質および生成物の測定に、RapidFireハイスループット質量分析システムを用いました。RapidFireは固相抽出技術を応用した方法で、質量分析によって検出する次世代のラベルフリーアッセイシステムです。弊社では、複数のRapidFireシステムを保有しスクリーニング業務を実施しております。 関連サービス: RapidFire HT-MS, タンパク質X線結晶構造解析(左)曽我部 智 医薬探索研究 Discovery Biology 主任研究員 東京工業大学大学院総合理工学研究科博士後期課程修了後、日本ロシュ、中外製薬、武田薬品工業を経て、Axcelead Drug Discovery Partners に転籍。その間、欧米の研究所での創薬研究も経験。一貫してタンパク質立体構造解析研究を担当し、最近は分子間相互作用解析にも従事。 お客様へのメッセージ:HTSで見出されたヒット化合物のフォローアップをワンストップでサポートして、お客様の創薬研究に貢献したいと考えています。(右)柴田早智雄 医薬探索研究 Discovery Biology 主任研究員 1989年武田薬品工業に入社。新規疾患関連遺伝子の探索や癌領域の創薬研究に従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍後は化合物探索のスクリーニング業務に従事。 お客様へのメッセージ:新たな技術プラットフォームを構築し新薬開発に貢献します。また、新規化合物をスクリーニングすることで、お客様の良きパートナーでありたいと考えています。 --- ### Axcelead DDPとナレッジパレット、<br>Axcelead DDP化合物ライブラリーと大規模トランスクリプトーム解析技術を活用した新たな<br>評価系の構築に向けた共同研究契約を締結 - Published: 2022-03-31 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/7041/ - Categories: 2022, News 印刷用PDFはこちら Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下、Axcelead DDP)および株式会社ナレッジパレット(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:團野 宏樹・福田 雅和、以下、ナレッジパレット)は、Axcelead DDPの化合物ライブラリーとナレッジパレットの大規模トランスクリプトーム解析技術を活用した、新たな評価系構築に向けた共同研究契約を締結しましたのでお知らせします。 本共同研究では、Axcelead DDPが保有する化合物ライブラリーから選定した特徴的な多種類の化合物で細胞を処理し、ナレッジパレットが持つ大規模トランスクリプトーム解析技術によって細胞の全遺伝子発現データを取得します。取得したデータにAxcelead DDPが過去から蓄積してきたメタデータを組み合わせることで、様々な疾患や化合物の有効性、安全性、毒性等に関与する遺伝子を網羅的に解析し、化合物の作用メカニズムを推測、明らかにする解析技術を構築することを目的とします。 本共同研究を通じて、特徴的な化合物で処理した細胞の遺伝子発現プロファイリングを実施することで、他社に無い網羅的遺伝子発現変動プロファイルデータベースを構築することが可能となります。また、そのデータベースを活用することで、フェノティピックスクリーニングにおけるターゲットデコンボリューション、ドラッグリポジショニング、リード化合物の創製や最適化、毒性予測などのプロセスがより一層効率化されることが期待できます。 Axcelead DDPの代表取締役社長である池浦 義典は、「ナレッジパレットとの共同研究によって、当社が保有する化合物ライブラリーから、競争優位性をもつ独自のデータベースを構築することが可能になります。そのデータベースを活用することで創薬研究のプロセスを効率化し、創薬エコシステムのハブとして貢献してまいります。」と述べています。 ナレッジパレットの代表取締役CEOの團野 宏樹は、「当社は全遺伝子発現情報を活用した表現型創薬プラットフォームを構築しています。今回の共同研究で得られる統合的データを、当社プラットフォームの基盤データベースに加えることで、より開発成功率の高い候補化合物が本プラットフォームで探索・創出できるようになると期待しています。」と述べています。 --- ### Axcelead DDP and Knowledge Palette <br>Entered into a Collaborative Research Contract for Establishment of a<br> New Evaluation Platform UsingAxcelead DDP's Compound Libraries and Large-Scale Transcriptome Analysis Technologies - Published: 2022-03-31 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/7111/ - Categories: 2022, English, English NEWS, English News Release, News - Tags: Partnership・Collaboration PDF Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (headquarters: Fujisawa, Kanagawa; CEO: Yoshinori Ikeura; hereinafter referred to as "Axcelead DDP") and Knowledge Palette, Inc. (headquarters: Kawasaki, Kanagawa; Co-founder, Representative Director: Hiroki Danno, Masakazu Fukuda; hereinafter referred to as "Knowledge Palette") announce that both companies have entered into a collaborative research contract for establishment of a new evaluation platform using Axcelead DDP's compound libraries and Knowledge Palette's large-scale transcriptome analysis technologies. In this collaboration, whole gene expression data of cells treated with a wide variety of characteristic compounds, which are selected from the Axcelead DDP's compound libraries, will be obtained using Knowledge Palette's large-scale transcriptome analysis technologies. Both companies are aiming to analyze genes linked with various diseases or drug efficacy, safety, toxicity, etc. of the compounds and establish a new evaluation platform which can predict and reveal mechanisms of drug action, by combining the newly obtained data with metadata which Axceleadd DDP has stored. Through the collaborative research, we will build an unique perturbative gene expression database by gene expression profiling of the cells treated with characteristic compounds. By utilizing the database, we can increase the effectiveness of target deconvolution in phenotypic drug screening, drug repositioning, lead generation and optimization, and toxicity prediction. Yoshinori Ikeura, CEO of Axcelead DDP, says: "The collaborative research with Knowledge Palette allows us to establish a competitively advantageous, unique database from our compound libraries. By using the database, we will make more effective processes for drug discovery research and make a contribution as a hub for drug... --- ### 神経・筋疾患治療薬のin vivo評価 - Published: 2022-03-04 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/6665/ - Categories: Service, Therapeutic Area, 神経・筋疾患 神経・筋疾患の創薬研究を包括的にサポート!In vivo評価を中心とした様々な実績を活かして皆様の研究を前に進めます。 Axceleadではアンメットメディカルニーズが高い希少疾患である神経・筋疾患関連研究に必要とされるモデル動物作製、in vivo評価系構築、薬効評価、ターゲット検証の実績を有しております。経験豊富な研究者がお客様の課題を解決するため、ノウハウを生かしながらカスタムメイドで研究プランをご提案致します。神経・筋疾患創薬研究のパートナーとしてAxceleadをご活用下さい。 研究を実施していく過程で新たに見出された結果/課題を検証/解決するため、モデル動物に追加の遺伝子改変を加えることも可能です。関連する研究を包括的にご依頼頂くことで、追加・変更のご要望にも柔軟に対応でき、結果としてお客様が次のステップに進むための期間を短縮できます。 PK/PD解析、バイオマーカー探索、初期安全性評価やIn vitro評価系についてもご相談下さい。 神経・筋疾患創薬研究をモデル動物作製、機能的評価、病理・臨床病理学的評価などの側面から包括的にサポート! お客様の神経・筋疾患創薬研究のため、in vivo評価に関連するAxceleadの各種機能をご活用下さい。解析や評価系構築のお悩みごと、新規起ち上げについてもぜひご相談ください。一連の研究を併せてご依頼頂くことで、統合的な評価・考察、評価系の改良や評価系構築の期間短縮が可能になります。モデル動物作製筋ジストロフィーなど複数の神経・筋疾患モデル動物作出の実績があります。ES細胞による相同組み換え法やCRISPR/Cas9によるゲノム編集技術を用いて、高効率・短期間に遺伝子改変動物(ノックイン、トランスジェニック、ノックアウトマウス/ラット)を作製可能です。お客様の課題に合わせて遺伝子改変動物を作製いたしますので、ぜひご相談下さい。 【動画】CRISPR/Cas9を用いた遺伝子改変動物作出と創薬研究へのインパクト 機能的評価複数の機能的評価を組み合わせ、かつ同一個体で複数回行うことで、時間経過や治療介入に伴う病態進行の変化などの経時的な評価が可能になります。 神経伝達:複合筋活動電位(CMAP: Compound Muscle Action Potential)測定>神経伝達を評価するため、複数の運動神経に電気的刺激を与えたときに筋肉において誘発される活動電位を測定します。骨格筋障害を鋭敏に捉えることができます。>脊髄から筋へ投射している下位運動ニューロンの神経伝達を評価できます。筋萎縮性側索硬化症(ALS)をはじめとする運動神経に障害のある疾患の診断や評価に使用されており、臨床への外挿性が期待できる評価系です。AxceleadではCMAP測定の実績が豊富であり、誤差の少ない安定したデータが取得できます。 マウスの坐骨神経クラッシュモデルを作製し、経日的に前脛骨筋のCMAP波形を取得しました。CMAP波形の振幅は、処置後著しく低値を示しました。その後徐々に回復し処置8週後にはsham群と同程度となりました。 運動機能評価:ロタロッド試験と握力(筋力)測定>ロタロッド試験;回転するロッドを用い、運動機能の協調性と平衡感覚を測定します。前後肢がもつれる、あるいはうまく動かせない状態を定量的に評価します。>握力測定;動物が金網を引っ張る力 (筋力) を測定します。 筋肉厚測定>他の機能的検査に準ずる生体で実施できる簡易的な器質的評価として、筋肉厚測定があります。厚み測定器により前脛骨筋から下腿筋を含めた筋肉厚を測定することで、骨格筋の経時的な変化を簡便に把握することができます。CMAP測定や運動機能評価と同時に実施することで結果の比較による評価が可能です。 病理・臨床病理学的評価 病理組織評価、画像解析、臨床病理学的評価などの結果を総合的に考察することで、多面的な病態の評価・判断ができます。 同時に多重免疫染色、in situ hybridization法、Laser microdissection法、空間的トランスクリプトミクスなどを活用し、複数のタンパク質や遺伝子の発現・局在情報を得ることで複合的な解析を実施することも可能です。 Laser microdissection法空間的トランスクリプトミクス プロジェクトでお悩みの課題についてご相談下さい! 研究が進む中で生じるお悩みの課題についてぜひご相談下さい。神経・筋疾患研究に関する実績に裏打ちされた様々な打ち手の中から、お客様のご要望に適した解決方法をご提案させて頂きます。 病理画像解析:論文通りに解析しても良い結果が得られない、予想とは異なった結果の解釈が困難、といったお困りの場面はありませんか? バイオマーカーを用いた安全性・薬効評価:従来のバイオマーカーが使えない、バリデーションにより信頼性の高い指標を得たい、といったお困りの場面はありませんか? 病理学的な観点から画像解析の精度を向上!安定した標本作製技術やHaloアプリケーション(Indica Labs)の活用に加え、病理学的な観点から研究を見直すことでデータの精度が向上します。骨格筋、末梢あるいは中枢神経をターゲットとした豊富な解析経験のもとに、ご相談頂いたお客様の課題に対する有効な打ち手をご提案させて頂きます。 骨格筋Laminin染色標本を用いた筋線維断面積の解析例(右が解析後画像) 病理学的に意義のある領域が分からない→ターゲット組織/細胞の構造・局在関係の特性を把握し、適切に対象領域を設定 免疫染色の陽性、偽陽性の判断に苦慮する。非特異的陽性反応を低減するため効率的に条件検討したい→サンプリング及び染色方法、組織標本の状態などの妥当性を検証 高度の萎縮など、病態により構造・形態が著しく変化してしまった組織/細胞を、正常組織と併せて一定の基準で解析したい→病変の質・程度や領域分布を把握することで、適切な解析基準の設定や調整を実施 積み重ねたデータに基づいてバイオマーカー研究の打ち手をご提案!得られたデータを慎重に検討し、都合の良い解釈をしないことが結果的に研究の近道になります。経験豊富な研究者が打ち手をご提案させて頂きます。 カニクイザルにおける肝逸脱酵素(ALT, AST, GLDH)の臓器・組織分布 Axceleadでは神経・筋疾患を疾患領域として非臨床試験を行う際、モデル動物での薬剤誘発性肝障害の検出に血漿GLDHの測定をご提案しております。これまでの経験から、骨格筋障害や過度な保定に起因するALT及びASTの高値を、肝障害に起因するALT及びASTの上昇と切り分けることが困難である事が明らかになっています。(第44-46回日本毒性学会にて、ラット、イヌ、サルにおける肝逸脱酵素(ALT, AST, GLDH)の臓器・組織分布及びその種間比較として発表)。 神経・筋疾患に関する創薬研究でお困りでしたら、まずAxceleadにご相談下さい。 --- ### Drug discovery/ Pathophysiological research for kidney diseases - Published: 2022-02-15 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/6427/ - Categories: English, Service, DMPK, DMPK, Solutions for Individual Subjects, Download, Development DMPK - Tags: DMPK Axcelead offers strong support for drug discovery for kidney diseases, from target validation and evaluation in animal models to bridging toward clinical developmentThe kidney is complicated organ composed of various cells with many different functions. Although there is an abundance of drugs for lifestyle diseases, they can not stop progression, leading to dialysis. Development of drugs that directly target the kidneys is still inadequate due to a lack of reliable biomarkers that can predict efficacy. We can support the development of drugs for kidney diseases from target identification / validation, drug efficacy study in kidney disease models, as well as the discovery of clinical biomarkers and bridging toward clinical development. Identification of target molecules by comprehensive gene expression analysis using patient samples and disease model samples. Validation of drug efficacy in kidney disease models using commercially available compounds, antibodies, etc. for target molecules. Confirmation of ameliorative/detrimental effects on renal failure and fibrosis in target molecule KO mice. We provide high-quality hit compounds for a wide range of targets using the largest industrial class, high-quality compound libraries, and a variety of high-throughput screening techniques. HTS(High-Throughput Screening) We can develop various cellular assays based on drug target in discussion with the clients. From our various disease models of chronic kidney disease and acute kidney injury, we propose the most appropriate disease model and assay that meet the needs of the client, such as "to focus on glomerular lesions" or "to analyze fibrosis" can be proposed. We also choose PD markers, which are... --- ### 代表取締役社長 池浦のインタビュー記事が、日刊薬業に掲載されました。<br>『低分子の早期研究、国内企業で外注進む 費用・速さに利点、HTS全面委託も』 - Published: 2022-02-08 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/6401/ - Categories: 2022, Info, Download - Tags: Media, Small molecule 低分子創薬の現状と課題とは。その中でAxceleadはどのようにビジネス展開していくのか。池浦は日刊薬業の記者に何を語ったのか?是非ご一読ください。 (2022年2月8日) 記事全文を読む 日刊薬業 2022年2月8日掲載[許諾番号20220208_01]株式会社じほうが記事利用を許諾しています。 --- ### Solutions to address challenges in the assessment of drug efficacy - Published: 2022-02-07 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/6375/ - Categories: English, Service, Screening, Biology, Safety, New Modality, Download - Tags: Biology, safety, Screening 1. Various phenotypic methods using human cells (disease models) Axcelead prepares a variety of human cells (disease models), using various cell lines and hiPS cell-derived differentiated cells, and conducts various phenotypic analyses in order to select or prioritize oligonucleotide drug candidates for our clients. An original cell assay system that is suited to your objectives can be constructed upon consultation by taking advantage of our experience in screening and compound assessment techniques. 2. Assessment of drug efficacy using animal disease models The efficacy (PD/drug efficacy) of drug candidates for animal disease models with high clinical extrapolation capability is assessed and data for a clinical trial are provided. A study design with minimal requirements is proposed, and drug efficacy is assessed upon consultation, utilizing our extensive experience in drug discovery. "Assessment of ACC inhibitor efficacy using a mouse disease model for nonalcoholic steatohepatitis (NASH)"-Etiology: Lifestyle-related diseases-Pathology: Fatty liver and liver fibrosis-Animal disease model: MC4 receptor-deficient mice fed a high-fat diet-PD: Malonyl CoA in the liver-Drug efficacy: Inhibition of fatty liver and liver fibrosis Article on the assessment of drug efficacy using MC4R KO mice (PLOS ONE website)3. Generation of genetically-modified mice and rats Using genome-editing technology (CRISPR/Cas9 system), genetically-modified mice and rats, with a targeted gene deleted or mutation inserted, can be efficiently generated and provided. Axcelead can replace a human gene, which is targeted by oligonucleotide drugs, with a mouse gene, while maintaining the exon/intron structure. We can also provide a number of genetically-modified mice required for a trial within... --- ### Solutions to address challenges due to a lack of specific ICH guidelines - Published: 2022-02-07 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/6369/ - Categories: English, Service, Screening, Biology, Safety, New Modality, Download - Tags: Biology, safety, Screening Proposal of an optimal GLP study package A document-based evaluation, based on data collected during the exploratory phase, is conducted, and a GLP toxicology study package that meets the client's objectives (IND application, etc. ) is proposed. AXCELEAD experts, with experience in INDs for over 100 products, provide support in overall study management, interpretation of safety margin, and resolution of toxicity issues. Total support for non-clinical safety assessment For example, our services can be used in the following situations: --- ### Solutions to address challenges in safety - Published: 2022-02-07 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/6361/ - Categories: English, Service, Screening, Biology, Safety, New Modality, Download - Tags: Biology, safety, Screening 1. Assessment of off-target toxicity (hybridization-dependent) using transcriptome analysis In order to select sequences that have low off-target toxicity risk to humans, transcriptome analyses, using human cell lines, are conducted. In cases where an off-target gene is detected, support is provided by evaluating the toxicological information of that gene and conducting a risk assessment. Nucleic acid drugs with known clinical safety information are used as reference data in order to analyze transctiptome data of the client's nucleic acid drug candidate, thus contributing to the selection of candidates with low toxicity risk to humans. Presentation at the 6th Annual Meeting of the Nucleic Acids Therapeutics Society of Japan『Evaluation of the extrapolation about the off-target effects of antisense oligonucleotides from in vitro to human』 2. Evaluation of off-target toxicity (hybridization-independent) using various toxicity assessment systems In oligonucleotide drug discovery, by evaluating the effects on the blood and immune systems, and toxicity in the liver and kidneys, oligonucleotide candidates with low toxicity risk are selected. At Axcelead, strategic proposals on the timing — and type — of toxicity studies that should be conducted for various toxicity profiles are provided, taking advantage of our extensive experience in drug discovery. As shown below, we have various assessment systems for both in vitro and in vivo tests. In addition, upon consultation, we can construct bespoke evaluation systems for clients. 3. LNP formation and analysis of immunostimulatory activity Axcelead support development of in vitro/in vivo platforms customized for a client for new modalities. --- ### Solutions to challenges in the delivery to target tissues and cells - Published: 2022-02-07 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/6366/ - Categories: English, Service, Screening, Biology, Safety, New Modality, Download - Tags: Biology, safety, Screening 1. Assessment of the delivery to cells in target tissues (PK/PD analysis) One possible cause of insufficient drug efficacy is poor delivery to cells in the target tissue. Axcelead can address challenges in delivery by combining various methods and identify processes that lead to bottlenecks. Based on the biophase PK and PD analysis results, it is firstly determined whether delivery can provide sufficient efficacy. In addition, dosing regimes for a pharmacological study can also be proposed. Assessment of drug efficiency using animal disease modelsAssessment of plasma/organ concentrationsRapid assessment of plasma and organ concentrations using state-of-the-art equipmentOwned LC/MS Instrument ・ Orbitrap Exploris 120 (ThermoScientific) Assessment of intracellular localizationAssessment of intracellular behavior (e. g. , endosomal escape) using fluorescence-labeled oligonucleotides and organelle markersThe amount of oligonucleotide that escaped from the endosome is assessed using image analysis softwareRed: Oligonucleotide escaped from the endosomeYellow: Oligonucleotide remaining in the lysosome2. Design and synthesis of peptide-oligonucleotide conjugates One solution to address challenges in delivery by nucleic acid drugs is the use of peptides. To overcome challenges in delivery to target tissues and cells, appropriate peptide-oligonucleotide conjugates are designed and synthesized. Service contents:▶Synthesis of cell-penetrating peptides and target receptor-binding peptides▶Proposal of the optimal linker according to the characteristics of the peptides▶Synthesis and purification of conjugates Axcelead offers peptide-oligonucleotide conjugates that are tailored to our clients' objectives by taking full advantage of our "infrastructure, technology and know-how" cultivated in the field of peptide drug discovery. 3. LNP formation and in vivo biodistribution analysis Axcelead support development of in... --- ### Solutions for Oligonucleotide Drug Discovery - Published: 2022-02-07 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/6363/ - Categories: English, Service, Screening, Biology, Safety, New Modality, Download - Tags: Biology, safety, Screening Axcelead offers strong support in oligonucleotide drug discovery research, from selection and creation of oligonucleotide drug candidates to preclinical development Challenges in Oligonucleotide Drug Discovery ResearchThere are three main challenges in oligonucleotide drug discovery research: (1) safety concerns, (2) insufficient delivery to target tissues and cells, and (3) lack of specific ICH guidelines. Axcelead offers solutions to address each of these challenges, taking advantage of our technology and know-how, developed through our drug discovery research to date. 1. Solutions to address challenges in safety Two types of toxicity are observed in oligonucleotide drugs: A) hybridization-dependent toxicity and B) hybridization-independent toxicity. Among cases of hybridization-dependent toxicity, hybridization to the non-target sequences is specific to oligonucleotide drugs and selecting oligonucleotide drug candidates that have a low risk of toxicity to humans is important. On the other hand, hybridization-independent toxicity can usually be detected by conventional toxicity tests, but special attention should be given to toxicity to the immune system, blood system, liver, and kidneys, which are often problematic areas with oligonucleotide drugs. --- Axcelead Solutions --- 1. Assessment of off-target toxicity (hybridization-dependent) using transcriptome analysis2. Assessment of off-target toxicity (hybridization- independent) using various toxicity assay systems (immune system, blood system, liver, and kidney toxicity)3. LNP formation and analysis of immunostimulatory activity2. Solutions to challenges in delivery to target tissues and cells Oligonucleotide drugs have a pharmacokinetic tendency to accumulate in specific organs such as the liver or kidneys. This makes it difficult to deliver them to tissues other than these specific... --- ### 遺伝子改変マウス・ラット作製 - Published: 2022-01-25 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/6212/ - Categories: Service, Biology, Platform, モデル動物 ターゲット/バイオマーカー探索や病態を再現するために、多様な遺伝子改変マウス・ラットを作製・繁殖し、お客様の創薬課題を解決します ターゲット/バイオマーカー探索や薬効薬理試験に、病態モデル動物は非常に有用です。Axceleadでは、ES細胞による相同組換え法やCRISPR/Cas9によるゲノム編集技術を用いて、短期間でユニークな遺伝子欠損(KO)、遺伝子ノックイン(KI)などの遺伝子改変マウス・ラットを作製いたします。作製した遺伝子改変マウス・ラットを用いて、表現型解析や薬理・病理評価までを一貫した体制で受託することができるため、より短期間で試験結果をご提供いたします。 次のようなご要望がありましたら、ぜひ我々にご相談ください。 核酸医薬品評価のために長鎖DNA配列をKIしたい 関連性の高い複数の遺伝子を一度にKOしたい 既存の病態モデルに遺伝子改変を行いたい 短期間で多くの遺伝子改変動物を解析に使いたい モデル作出から解析までのトータルソリューション AXCCマウスを用いた腎疾患(CKD)創薬/病態研究 Mc4r KOマウスを用いたNASH治療薬/病態研究 ヒト型のエクソン・イントロン構造を保持したマウス‐40kbpまでの長鎖KIが可能‐ 近年、核酸医薬品を中心として、ヒトのゲノムDNA配列をターゲットとした薬剤の研究開発が活発となり、エクソン・イントロン構造を保持したヒト型KIマウス・ラットの需要が高まっています。 Axceleadでは、ES細胞やゲノム編集技術を用いてヒト型の長鎖KIマウス・ラットを作製いたします。これにより、ヒト型配列での薬剤の挙動や効果を生体で解析することができます。ご要望に応じて、核酸創薬研究をお手伝いするサポート体制を整えております。 ES細胞を用いた相同組換え法では、最大40kbpのKIマウスを取得 ゲノム編集技術を用いた手法では、最大17kbpのKIマウスを取得 KIラットの作製も可能 Duchenne型筋ジストロフィーにおけるゲノム編集治療法開発への長鎖KIマウスの使用例(natureサイトへ) Axceleadにおける核酸創薬研究 既存モデル/免疫不全マウスへの追加遺伝子改変 ゲノム編集技術を用いることで、既存モデルへ追加の遺伝子改変を行うことができます。従来の手法では難易度が高く長期間が必要でしたが、ゲノム編集技術により比較的簡便かつ短期間で追加遺伝子改変が可能となりました。 病態モデルへの創薬ターゲット分子の追加KOにより、阻害剤のコンセプト検証が可能 ”重度免疫不全マウス” にゲノム編集を行い、細胞移植等による再生医療の試験をサポート 心不全モデルへの追加KOの解析例(PLOS ONEサイトへ) Axceleadにおける再生医療研究 大規模試験への迅速な動物提供 短期間で遺伝子改変マウス・ラットを提供することにより、試験期間を大幅に短縮することができます。ゲノム編集技術を用いることで、単純KOマウス・ラットであれば、作出開始から約3ヶ月でまとまった数のhomo KOを試験に提供することができます。KI マウスや点変異マウスでは、体外受精(IVF)技術により、試験に必要な匹数を短期間で揃えることができます。 作出開始から約3ヶ月で20匹以上のhomo KOマウス・ラットを試験に提供 1匹の雄性KO/KIマウスから約半年で50匹以上のHomo KO/KIマウスを取得可能 凍結精子や凍結胚からの生体復元にも対応 【関連アーカイブ動画】第43回日本分子生物学会年会バイオテクノロジーセミナー「CRISPR/Cas9を用いた遺伝子改変動物作出と創薬研究へのインパクト」 https://youtu. be/maiXK9gmea4 --- ### IP Generator, Axcelead, and Axcelead Drug Discovery Partners Signed a Comprehensive Business Alliance Agreement - Published: 2022-01-17 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/news-release/6149/ - Categories: 2022, English NEWS, English News Release, News - Tags: Partnership・Collaboration The PDF for the print To Establish a Platform for the Efficient and High-quality Drug Discovery Aiming to Resolve Social Issues by Reducing Medical Costs On January 11th, IP Generator, Inc. (hereafter “IPG”), Axcelead, Inc. (hereafter “Axcelead”) and Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. (hereafter “Axcelead DDP”) (those three companies are collectively called “Parties”) have signed a comprehensive business alliance agreement (hereafter “Agreement"). Under this Agreement, Parties aim to establish a healthcare platform for the efficient and high-quality drug discovery activities. IPG does not have any capital relationship with Axcelead and Axcelead DDP. The purpose of this Agreement is to strengthen and expand the business foundation of the Parties. IPG will effectively utilize business networks, management resources, and drug discovery assets of Axcelead and Axcelead DDP, in order to select and develop promising research programs and license out them to pharmaceutical companies. For details, please refer to the next page titled, "Each company's role in this alliance". In the pharmaceutical industry, it would be believed that the number of companies that promote business based on the concept of personalized medicine will increase in the future. As a result, the strategy of R&D aiming at providing patients with a small quantity of a wide variety of drugs to meet the individual medical needs would be mandatory. Thus, the value of the alliance among, IPG efficiently generating promising and innovative drug candidates, Axcelead enabling access to a variety of therapeutic modalities, and Axcelead DDP providing highest quality one-stop non-clinical drug discovery research services,... --- ### IPジェネレーター株式会社・アクセリード株式会社・Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 <br>包括的業務提携契約を締結 - Published: 2022-01-12 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/english/6130/ - Categories: 2022, English, News 印刷用PDFはこちら 研究シーズから高品質の新薬を効率的に創出するプラットフォームを構築、医療費削減による社会的課題解決の実現を目指す IPジェネレーター株式会社(以下「IPG」)とアクセリード株式会社(以下「アクセリード」)及びAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(以下「Axcelead DDP」)は、2022年1月11日付で研究シーズから市場に高品質の新薬を効率的に創出するプラットフォームの構築に向けた包括的業務提携契約(以下「本契約」)を締結致しました。なお、IPG とアクセリードおよびその子会社Axcelead DDPとの資本関係はありません。 本契約は、IPGが有望な研究シーズを選定、研究開発後に非臨床ステージで製薬会社等に導出する事業を行うにあたり、アクセリードおよびAxcelead DDPが有するネットワーク及び経営資源を有効活用し、三者間の事業基盤の強化拡大を図ることを目的とします。提携詳細については、別添「各社の本提携における役割」ページをご覧ください。 製薬業界では、今後個別化医療という考え方に基づき事業を推進する企業が増加すると考えられています。その結果、少量多品種の薬を個別ニーズに即して人々に届けていくことを目標とした研究開発戦略が浸透し、多くの新薬候補品を効率的に創出していくIPG、様々なモダリティーへアプローチ可能な企業群を有するアクセリード、研究から初期臨床までの創薬に関するすべての機能を有するAxcelead DDPの存在意義は益々高くなると考えます。 各社が協同で創薬プラットフォームの構築を進めることで、高品質・短期間・低コストでの新薬開発を可能とし、製薬会社は研究開発パイプラインの継続的な補充、且つ水平分業モデルを加速化出来るようになって、研究開発活動の効率化に大きなインパクトを与えると期待されます。その結果として、各国の医療費削減という社会的課題解決に貢献していきたいと考えています。 【リリースに関するお問い合わせ】アクセリードへのお問い合わせ : contact@axcelead-hd. comAxcelead DDPへのお問い合わせ : contact@axcelead. comIPGへのお問い合わせ : contact@ip-g. co. jp各社の本提携における役割(別添資料) 【IPGの役割】 IPGは、株式会社ウィズ・パートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:松村淳)が運営するヘルスケアNew プラットフォーム・ファンドの 100%子会社として、2021年10月26日に設立されました。物質特許など新規医薬品の事業化において重要な知的財産の取得を目的とし研究開発を推進します。本契約により、IPGはアクセリードおよびAxcelead DDPが持つ貴重な創薬研究データやノウハウを有望な研究シーズ・プロジェクトの選定に活かします。研究開発後、取得した知的財産は、製薬会社に対し、非臨床開発ステージにおける医薬品候補化合物取引市場において従来取引額と比較して大幅に低価格にて導入機会を提供できると想定しています。IPGはここで製薬会社から得た成功報酬収益の一部をアクセリードおよびAxcelead DDPに分配します。 なお、IPGが対象とする有望な創薬シーズは、アクセリードだけでなく、グローバルのアカデミアや製薬企業など幅広い研究機関から募集する予定です。 【アクセリードの役割】 アクセリードは、Axcelead DDPを中核企業とし、日本で唯一となるワンストップ型mRNA医薬品受託開発製造事業(CDMO)を展開する株式会社ARCALIS(https://corp. arcalis. co. jp/)、次世代経皮医薬品投与技術を有するPassPort Technologies(https://passport-tech. com/)等のヘルスケア・プラットフォーム事業を展開する企業グループの持ち株会社です。アクセリードは、その事業の一環として、2021年12月2日に株式会社FRONTEOと共同開発を発表した*、AIを用いて医薬品開発におけるターゲット分子のポテンシャルを解析するDruggable Target 1000プロジェクトを進行中です。本契約により、アクセリードはIPGに対しこのDruggable Target 1000データベースの使用権を付与します。これにより、IPGは、有望なターゲット分子の選定を効率的に行うことが可能となります。*FRONTEOとの共同リリース(https://www. axcelead-hd. com/? p=779) 【Axcelead DDPの役割】 Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社は、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業をスピンアウトして設立した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。IPGは非臨床研究開発業務をAxcelead DDPに委託し、Axcelead DDPの高品質な統合的非臨床研究開発サービスを活用します。 --- ### Track record: World class leadership team - Published: 2021-12-22 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/company/5956/ - Categories: Management, About Us You can rely on us Over ~30 years of respectable industry experience in drug discovery as well as deep knowledge and experience on science Broad network including regulatory authority Yoshinori Ikeura, PhDCEO, CSO•Former Head of Shonan research center, Takeda Pharmaceutical Company •Former Chairman of Japan Pharmaceutical Manufacturers Association R&D committee•Former Board member of Japan Bio industry Association•RSC, Med. Chem. Comm. editorial board•Visiting professor of Kyoto Univ. , Osaka Univ. , Tsukuba Univ. , Jochi Univ. , Yokohama Pharmaceutical Univ. , etc•>30 years of experience in Drug discovery(>5 IND)•>16 publication, >17 patent Nobuhiko Yamada,COO •Leading to establish a solid business foundation by spreading its superior drug discovery technology to a wide range of customers in Axcelead DDP •Former head of R&D Transformation Japan Office at Takeda Pharmaceutical Company •>29 years of experience at Takeda Pharmaceutical Company in the fields of sales and business control Junji MatsuiVP, Head of Discovery Science•Former Research manager of Bio-Molecular Research lab. , Takeda Pharmaceutical Company•>30 years of experience in Drug discovery•>21 publicationMasayuki Ii, PhDCSO, Head of Applied Regulatory Science•Former Head of inflammation DDU, Takeda Pharmaceutical Company•>29 years of experience in Drug discovery, lead of research in global development program•>50 publications, patents Masayuki GotoVP, Head of Head of Integrated Translational Research・Former Research manager of inflammation DDU, Takeda Pharmaceutical Company•>25 years of experience in Drug discovery•>10 publicationsKazuyoshi Aso, PhDVP, Head of Sales and Marketing• Former VP, Head of Chemistry, Axcelead DDP• Former VP, Head of Medicinal Chemistry, Tri-I TDI•>2 years of experience in sales & marketing•>30 years of experience... --- ### 多層オミックス解析による<br>臨床応用可能なバイオマーカー探索 - Published: 2021-12-17 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/5933/ - Categories: Omics, Service, Biology, Platform このような課題はありませんか? 医薬品候補の治療効果を予測できる指標を見つけたい 医薬品候補の作用メカニズムを解明したい 医薬品候補に効果がある群(レスポンダー)を特定したい Axceleadは、疾患モデルの作成、多層オミックス解析、PK/PD解析などのソリューションによってこれらの課題を解決することで、医薬品開発の成功確率向上を支援します。 オミックス解析は、生体内の状態を分子レベルで網羅的に定量化することにより、生体メカニズムを解明することができる手法です。Axceleadは、トランスクリプトミクス、プロテオミクス、メタボロミクス、リピドミクスなどのオミックス解析を実施するプラットフォームを有しており、バイオマーカーの探索から検証まで、全てのプロセスを実施することが可能です。これまでの医薬品開発の経験をもとに、試験デザイン、オミックスデータの解釈、仮説構築をサポートします あらゆる生体試料の多群・多検体・多層オミックス解析が可能です Axceleadでは、ヒト検体を用いたオミックス解析の実績があります 多群・多検体の生体試料の取り扱い及び分析・解析が可能です トランスクリプトーム、プロテオーム、メタボロームの各層のオミックスデータを取得できます バイオインフォマティクスによって多層オミックスデータの解析及び解釈が可能です プロテオーム解析プラットフォーム ノンターゲットプロテオーム解析による蛋白質の網羅的な比較定量分析が可能です 蛋白質のリン酸化やユビキチン化など、翻訳後修飾に特化したプロテオーム解析が可能です 疾患特異的なアミノ酸配列を同定するためのデータベースを保有しています 安定同位体ラベル化アミノ酸を用いた蛋白質のターンオーバー解析が可能です これらの手法は、近年注目を浴びている標的蛋白質分解誘導薬の作用メカニズム解明などにも適用可能です。このほか、ケミカルプロテオミクスによる標的蛋白質の同定サービスも提供しています。 網羅的メタボロミクス・リピドミクス解析プラットフォーム 生体内に存在する親水性代謝物から疎水性代謝物(リピドミクス)まであらゆる種類の代謝物を測定可能です ノンターゲットリピドミクスは、Axcelead独自の脂質データベースを用いた同定アルゴリズムにより、リン脂質、中性脂質、コレステロールエステル、アシルカルニチン、スフィンゴ脂質、ワックスエステルなどを、網羅的に測定することができます 既知分子データベースでは同定されない、未知分子のデータを解析することができます パスウエイ特化型メタボロミクスプラットフォーム 想定されるメカニズム仮説はあるが、検証ができていない場合など、想定されるメカニズムに関連する複数の周辺分子を同時に評価することで、薬効メカニズム仮説妥当性検証やバイオマーカーとして最適な分子の探索が可能です。 パスウエイに特化したプラットフォームにより、仮説検証が可能です 高感度測定系によって、エイコサノイドやステロイド代謝物などの生体内微量代謝物を測定することができます 従来のメタボローム解析では測定できない、イオウ代謝物の分析が可能です 医薬品開発の成功確率向上のためのバイオマーカー評価 医薬品研究開発プロセスにおいて、医薬品候補がターゲットに作用していること、想定通りの作用機序で効果がみられること、疾患の治癒・進展抑制効果がみられていることなど、様々なレベルの薬効評価が必要です。前臨床及び臨床段階において、各段階の評価に最適なバイオマーカーが選択されます。 最適なバイオマーカーを見出し、選択することは簡単なことではありません。Axceleadは、最適なバイオマーカーの探索、バイオマーカーの評価系構築まで全般的なサポートさせていただきます。 --- ### 日立とAxcelead DDPが<br>細胞製造プロセス開発支援サービスを提供開始 - Published: 2021-12-15 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/5838/ - Categories: 2021, News 細胞・遺伝子治療製品の開発と製造を自動化・品質評価で支援 株式会社日立製作所(以下、日立)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(以下、Axcelead DDP)は、12月16日から細胞製造プロセス開発支援サービスを提供開始します。本サービスは、iPS細胞などの細胞を培養可能な日立の細胞自動培養装置「iACE2(アイエースツー)」と、Axcelead DDPが創薬研究で培った技術やノウハウを生かし、培養装置で製造する細胞の安定性や同等性といった品質評価、最適な培養装置の設定など自動培養プロセスの提案を行うもので、細胞・遺伝子治療製品の開発・製造販売を行う企業や研究機関での細胞製造プロセス開発を支援します。 日立とAxcelead DDPを中核企業とするアクセリード株式会社は次世代バイオ医薬品の早期創出に貢献するソリューションの共同開発に取り組んでおり*、本サービスは具体的なプロジェクトの一つです。* 2021年4月7日 ニュースリリース「日立とアクセリードが次世代バイオ医薬品の早期創出に貢献するソリューションの共同開発に合意」https://www. axcelead-hd. com/? p=178 <背景> 近年、細胞・遺伝子治療の実用化が現実のものとなり、製薬会社などによる細胞の大規模な商用製造が始まりつつあります。細胞の製造をスケールアップ・効率化して商用化するには、細胞自動培養装置などによる自動化・機械化が必須です。しかし、細胞は原料や細胞培養プロセスなどの変動により、その品質に影響を受けやすく、単純に装置を導入しても、手作業などにより小規模で培養していた細胞の品質を再現することが困難という技術的課題があります。 <細胞製造プロセス開発支援サービスの概要> 細胞製造プロセス開発支援サービスは、細胞・遺伝子治療製品に使用する細胞の商用製造に向けた培養のスケールアップや商用製造でのさらなる品質向上に向けて、細胞自動培養装置の導入・変更を検討している企業・研究機関に提供します。お客さまが希望する特定の細胞の培養・評価依頼を受け、日立が自社の細胞自動培養装置で培養試験を行い、Axcelead DDPが同社の細胞評価プロトコルやお客さまの指定する評価項目などに基づき、細胞の品質を評価します。日立は、Axcelead DDPの評価結果をもとに、細胞自動培養装置の制御システムの設定や培養の容器・培地などから、安定性・同等性を確保した細胞を自動製造できるパラメータを見つけ出し、装置を使用した最適な培養プロセスを提案します。また、細胞培養だけでなく、品質評価などを含む細胞製造プロセス開発提案、培養した細胞を使った動物による長期有効性試験、治験や上市を見据えた非臨床開発戦略立案やデータの取得・解析、治験届や薬事承認申請などについても2社が共同でサポートします。 本サービスにより、お客さまが製品を開発する際の期間・コストの短縮や製造の最適化を支援します。 細胞製造プロセスの自動化や工業化に強みを持つ日立と、細胞・遺伝子治療用製品の研究開発支援による細胞の品質評価に強みを持つAxcelead DDPが共同で細胞製造プロセス開発支援サービスを提供することで、細胞・遺伝子治療の普及に貢献し、人々のQoL(Quality of Life)の向上に寄与することをめざします。 ■お問い合わせ先株式会社日立製作所 ライフ事業統括本部 ヘルスケア事業部 分析システム本部 〒110-0015 東京都台東区東上野二丁目16番1号 上野イーストタワーお問い合わせフォーム:https://www8. hitachi. co. jp/inquiry/life/jp/general/form. jsp? UM_QNo=5Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 セールス・マーケティング〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1電話:080-7005-5100E-mail:info@axcelead. com --- ### Hitachi and Axcelead DDP Launch Manufacturing Process Development Support Service for Cell Therapy and Gene Therapy - Published: 2021-12-15 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/news-release/5851/ - Categories: 2021, English NEWS, English News Release, News - Tags: cell therapy, gene therapy, Partnership・Collaboration Supporting optimization of product development and manufacturing with automation and quality assessment Tokyo, December 15, 2021 --- Hitachi, Ltd. (TSE:6501, "Hitachi") and Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (“Axcelead DDP”) announced today that they launch a manufacturing process development support service for cell therapy and gene therapy from December 16. This service enables evaluation of cell quality such as stability and biological equivalence, and optimization of the automated cell culture process by combining Hitachi's automated cell culture equipment for cell therapy and gene therapy, and Axcelead DDP’s wealth of experience in drug discovery research, offering to support the development of cell manufacturing processes for pharmaceutical companies and research institutes. Hitachi and Axcelead, Inc. , which has Axcelead DDP as the core company, have been working on joint development of solutions contributing to more efficient discovery of next-generation biopharmaceuticals*, and this service is from one of such joint projects. * News Release on April 7, 2021 “Hitachi and Axcelead have agreed to start joint development of solutions contributing on more efficient creation of next-generation biopharmaceuticals”https://www. axcelead-hd. com/? p=493 Clinical application of cell therapy and gene therapy is becoming a reality, and commercial manufacturing of the cells by pharmaceutical companies is beginning. It requires the scale-up and high efficiency through mechanization and automation using automated cell culture equipment, etc. There are, however, technical challenges to maintain cell quality after the automation and scale-up cell culture since the quality of the cells is easy to change depending on the raw materials and culture conditions.... --- ### Axcelead Drug Discovery Partners was rated as "Excellent" by Japan Agency for Medical Research and Development (AMED)* in a program for “Drug Discovery Seeds Development” - Published: 2021-11-25 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/news-release/5775/ - Categories: 2021, English NEWS, English News Release, News Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. (Axcelead DDP) has supported 24 research projects aiming at new drug development in an infrastructure program for “Drug Discovery Seeds Development " since 2017. This program is one of initiatives in AMED to incubate drug discovery seeds originated in academic research organizations. In this program, Axcelead DDP has worked as “Innovation Engine Unit” which supports academia-originated projects at all drug discovery stages and provides consultations for the drug discovery programs to enhance attractiveness to pharmaceutical companies. Axcelead DDP was rated as "Excellent" with the following comments: “Axcelead DDP has established sufficient drug discovery research platforms and support systems with drug discovery research experts. It is highly commendable that drug discovery support has been carried out with high quality and agility. Furthermore, their problem finding and solution provision made significant contributions to exploratory research and target validation studies in the early stages of drug discovery". AMED gave an “Excellent” rating only to Axcelead DDP among 7 organizations participated in this project. Yoshinori Ikeura, President and CEO of Axcelead DDP, said, "This project was initiated shortly after the establishment of Axcelead DDP in 2017. Axcelead DDP presents a founding vision to become a hub of the drug discovery ecosystem that bridges basic research to clinical application research. I remember vividly that all our employees were delighted to participate in this project which realizes our vision. In addition, I am proud that our drug discovery researchers have not only received such a wonderful evaluation but also contributed to... --- ### 医薬探索研究 柴田主任研究員、曽我部主任研究員の論文が『Scientific Reports』に掲載されました! - Published: 2021-11-15 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/5756/ - Categories: 2021, Info - Tags: AMED, AS-MS, hERG, Publications Identification of the first highly selective inhibitor of human lactate dehydrogenase B 2021年11月1日オンライン掲載 https://doi. org/10. 1038/s41598-021-00820-7 論文の概要: LDHB阻害薬のハイスループットスクリーニングを実施して、世界初のLDHB選択的阻害剤であるAXKO-0046を見出しました。また、AXKO-0046がLDHBに対して不拮抗的な阻害作用を示す非常にユニークな特性を持つ化合物であることを明らかにしました。さらに、AXKO-0046とLDHBタンパク質の複合体の結晶化およびX線構造解析に成功し、AXKO-0046が未知のアロステリック部位に結合していることを見出しました。 「Axceleadの」RapidFireハイスループット質量分析システム 本研究では、基質および生成物の測定に、RapidFireハイスループット質量分析システムを用いました。RapidFireは固相抽出技術を応用した方法で、質量分析によって検出する次世代のラベルフリーアッセイシステムです。弊社では、複数のRapidFireシステムを保有しスクリーニング業務を実施しております。 関連サービス: RapidFire HT-MS, タンパク質X線結晶構造解析(右)柴田早智雄 医薬探索研究 Discovery Biology 主任研究員1989年武田薬品工業に入社。新規疾患関連遺伝子の探索や癌領域の創薬研究に従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍後は化合物探索のスクリーニング業務に従事。お客様へのメッセージ:新たな技術プラットフォームを構築し新薬開発に貢献します。また、新規化合物をスクリーニングすることで、お客様の良きパートナーでありたいと考えています。 (左)曽我部 智 医薬探索研究 Discovery Biology 主任研究員東京工業大学大学院総合理工学研究科博士後期課程修了後、日本ロシュ、中外製薬、武田薬品工業を経て、Axcelead Drug Discovery Partners に転籍。その間、欧米の研究所での創薬研究も経験。一貫してタンパク質立体構造解析研究を担当し、最近は分子間相互作用解析にも従事。お客様へのメッセージ:HTSで見出されたヒット化合物のフォローアップをワンストップでサポートして、お客様の創薬研究に貢献したいと考えています。 --- ### AMED平成29年度「創薬支援推進事業―創薬シーズ実用化支援基盤整備事業―」の事後評価結果が公表されました - Published: 2021-11-12 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/5745/ - Categories: 2021, News 平成29年度にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(以下「Axcelead DDP」)が採択された国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下「AMED」)「創薬支援推進事業 – 創薬シーズ実用化支援基盤整備事業-」の事後評価結果が公表されました。 本事業においてAxcelead DDPは「イノベーションエンジンユニット注」を推進し、新規薬剤開発を目指す24案件を研究支援いたしました。 Axcelead DDPは事後評価結果の中で、「大変優れている」の評価結果をいただき、“十分な創薬研究プラットフォームと、創薬研究の専門家を配した支援体制が構築されており、質の高い創薬支援が迅速に進められた点は高く評価できる。また、支援の過程で確認した課題について研究者に対し適切に説明し、以後の研究に有用となるコンサルテーションにつなげており、創薬前期ステージの探索研究や標的分子の検証等に関して十分な支援が行われた。*”とコメントいただきました。 今回の評価結果を受けAxcelead DDP代表取締役社長 池浦義典は、以下のように述べています。「Axcelead DDPが創設されて間もない頃に本事業の創薬支援推進ユニットとして採択されました。基礎研究から臨床応用研究への橋渡しを行う創薬エコシステムのハブとなることを設立当初からビジョンとして掲げていただけに、採択当時、従業員一同が歓喜したことを昨日のことのように思い出します。また、本事業において弊社の創薬研究者がビジョンに忠実にアカデミア研究者の皆様と伴走することで、このように素晴らしい評価をいただいたことを誇らしく思うとともに、今後もより質の高い創薬支援を実現する創薬プラットフォーム強化に取り組んでまいります。」 注)イノベーションエンジンユニットについて: “アカデミアの保有するシーズやコンセプトに対し、製薬企業にとって魅力的なデータセットを揃える創薬コンサルテーションの提供、必要なデータの取得及びデータ取得に必要なプロトコールや実施研究機関等の情報の提案を行う。これらの支援により、あらゆる創薬ステージにあるプロジェクトに貢献することで、高い付加価値を有する創薬研究を通じた製薬企業への橋渡しが実現される。これにより、効率的な創薬エコシステムの稼働及び革新的医薬品の創出が実現されることを目指す**”とされています。 研究開発概要や研究開発成果についての詳細は、AMED公式サイトをご参照ください。 創薬支援推進事業・創薬シーズ実用化支援基盤整備事業事後評価結果(平成29年度採択課題)https://www. amed. go. jp/program/list/11/02/001_01-04_r3jigo. html 【引用】*創薬支援推進事業・創薬シーズ実用化支援基盤整備事業 事後評価結果https://www. amed. go. jp/content/000088345. pdf **日本医療研究開発機構 創薬支援推進事業・創薬シーズ実用化支援基盤整備事業事後評価報告書https://www. amed. go. jp/content/000088338. pdf 【お問い合せ先】Axcelead Drug Discovery Partners株式会社セールス・マーケティング住所:神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1電話:080-7005-5100E-mail: info@axcelead. com --- ### 統合トランスレーショナル研究部門 高砂主席研究員の論文が、『Journal of Pharmacological and Toxicological Methods』に掲載されました。 - Published: 2021-11-12 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/5752/ - Categories: 2021, Info - Tags: hERG, Cardiotoxicity, Publications Reliable identification of cardiac cunduction abnormalities in drug discovery using automated patch clamp II: Best practices for Nav1. 5 peak current in a high throughput screening enviroment Maria Giustina Rotordam1, Alison Obergrussberger1, Nina Brinkwirth1, Kiyoshi Takasuna2, Nadine Becker1, András Horváth1, Hatsue Furukawa2, Yuka Hasegawa2, Takayuki Oka3, Niels Fertig1, Sonja Stoelzle-Feix1 1 Nanion Technologies GmbH, Germany,2 Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. , Japan,3 Nanion Technologies Japan K. K. , JapanPublished: September 6, 2021 Science Direct へ AutoPtach Clamp system を用いた心臓イオンチャネル assay は薬剤誘発性催不整脈作用回避のための必須試験となって久しいが、実験条件・手法は未だ様々で標準化されていない。昨年我々は、世界をリードするNanion社の SyncroPatch systemを用い、hERG assay についてGloval standard assay を目指した様々な基礎検討を行い、その結果をNanion社と共同投稿した (DOI: 10. 1016/j. vascn. 2020. 106884)。今回、その第2弾としてNav1. 5 チャネルアッセイについて基礎的共同研究をNANIONと展開し、Axcelead ユニークな Frozen cells と CiPA protocol を使ったNav1. 5 assayは既報告文献に匹敵するデータを提供できることが明らかになったが、一方で 薬剤によって pulse刺激頻度、Holding potential,あるいは評価温度が、薬剤のチャネル阻害活性に影響を及ぼすことも改めて明らかになった。創薬探索フェーズにおいてAutoPatch system を用いた multi-ion channel assay を展開する場合には、これらの知見を参考に評価条件を選択することが重要と考える。◆関連サービスのご紹介 SyncroPatch 384PEを用いたhERG current アッセイ高砂浄 統合トランスレーショナル研究 主席研究員1983年金沢大学薬学部薬学研究科修了後、第一製薬株式会社、第一三共株式会社、第一三共RDノバーレにて in vivo 安全性薬理、及び in vitro 安全性研究に従事。 2019年3月より現職。 (Integrated & Translational Research 主席研究員。薬学博士) CSAHi (Consortium for Safety Assessment using Human iPS Cells) にて hiPS 由来心筋細胞を使った安全性研究チームリーダー。 --- ### xFOREST Therapeutics、Axcelead DDP、協和キリン<br>RNA構造を標的とする医薬品創出に向けた三社間共同研究を開始 - Published: 2021-11-01 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/5702/ - Categories: 2021, News 株式会社イクスフォレストセラピューティクス(本社:京都府京都市上京区、代表取締役社長CEO:樫田俊一、以下、xFOREST)、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下、Axcelead DDP)および協和キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮本 昌志、以下、協和キリン)はRNA構造を標的とした複数の医薬品を創出する共同研究契約を締結いたしました。 Axcelead DDPと協和キリンは2020年10月に新規創薬技術基盤を用いた革新的低分子医薬品創出に関する共同研究契約を締結し、協業を開始しました。この度の三社間の契約のもと、xFORESTはAxcelead DDPと協和キリンの共同研究のうちRNA構造標的創薬に関する研究に参画し、独自の大規模同時並列解析プラットフォーム群「FOREST technologies」を提供することで、RNA構造を標的とする革新的な低分子創薬研究を推進します。 xFORESTは、研究開発の進捗に応じたマイルストン、ならびに医薬品の創出に成功した場合には売上に応じたロイヤルティを、それぞれ協和キリンより受け取る権利を有します。協和キリンはこの協業で見出されたRNA構造を標的とする低分子化合物を独占的に研究開発および販売する権利を有します。 xFORESTの代表取締役社長CEO 樫田俊一は、「イクスフォレストセラピューティクスは、高効率・体系的なRNA標的創薬の実現を目指し、独自技術・FOREST technologiesの開発を日々推進してまいりました。この度、協和キリンとAxcelead DDPとともにRNA標的創薬研究を開始し、新たな挑戦をスタートさせていただけることに感謝し、この共同研究を通じて一日でも早く患者様へ新薬をお届けできるよう、邁進してまいります。」と述べています。 Axcelead DDPの代表取締役社長 池浦義典は、「2020年に協和キリンと共同研究契約を締結して以来、低分子医薬品の新たな時代を切り拓く基盤技術を開発すべく両社で邁進して参りました。この協業の一角にxFORESTが新たに加わることで、世界に類を見ない新規RNA標的低分子創薬のプラットフォームの構築が期待されることに胸の高鳴りを感じています。また、製薬企業で培った低分子創薬に関する弊社の経験や技術を新技術の開発に活用できることを、大変嬉しく思います。」と述べています。 協和キリンの執行役員、研究開発本部長 鳥居義史は、「この度、xFOREST、Axcelead DDPとの三社による共同研究が開始できることを大変嬉しく思っています。xFORESTの独自のプラットフォームがAxcelead DDPが有する低分子創薬の幅広い技術・経験や当社の革新的な創薬技術と融合することで、革新的低分子医薬品の創出がさらに推し進められることに大いに期待を寄せています。両社と緊密に協業し、アンメットメディカルニーズを満たす新規医薬品の研究開発に邁進いたします。」と述べています。 ■本件に関するお問い合わせ先。【株式会社イクスフォレストセラピューティクス】住所:京都府京都市上京区御車道通清和院口上ル東側梶井町448番5電話: 075-708-8440E-mail:info@xforestx. comURL: https://www. xforestx. com/jp【Axcelead Drug Discovery Partners株式会社】セールス・マーケティング住所: 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1電話: 080-7005-5100E-mail:info@axcelead. comURL: https://www. axcelead. com【協和キリン株式会社】コーポレートコミュニケーション部住所: 東京都千代田区大手町一丁目9番2号電話: 03-5205-7205E-mail:media@kyowakirin. comURL: https://www. kyowakirin. co. jp --- ### xFOREST Therapeutics, Axcelead DDP and Kyowa Kirin Initiated an Collaboration in RNA Structures Targeted Drug Discovering - Published: 2021-11-01 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/news-release/5711/ - Categories: 2021, English NEWS, English News Release, News - Tags: Partnership・Collaboration Tokyo, Japan, October ##, 2021 --- xFOREST Therapeutics Co. , Ltd. (Headquarter: Kamigyo-ku, Kyoto, Japan, President and CEO: Shunichi Kashida, “xFOREST”), Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (Headquarter: Fujisawa, Kanagawa, President: Yoshinori Ikeura, “Axcelead DDP”), and Kyowa Kirin Co. , Ltd. (Headquarter: Chiyoda-ku, Tokyo, TSE:4151, President and CEO: Masashi Miyamoto, “Kyowa Kirin”) announce that the three companies have entered into a joint research agreement to discover multiple drugs that target RNA structures. Axcelead DDP and Kyowa Kirin originally started collaboration on the development of innovative small-molecule drugs based on a novel drug discovery technology platform in October 2020. Under the terms of the agreement among three companies announced here, xFOREST participates in the research being conducted by Axcelead DDP and Kyowa Kirin on the drug discovery targeting RNA structures. xFOREST will provide its proprietary FOREST technologies, a suite of large-scale parallel analysis platforms, to promote systematic small-molecule drug discovery research targeting RNA structures. xFOREST obtains rights to receive milestone payments and royalties on sales from Kyowa Kirin according to the progress and success of its R&D. Kyowa Kirin has exclusive rights to develop and commercialize RNA-targeted small-molecules discovered from the collaboration. Shunichi Kashida, Ph. D. , President and CEO of xFOREST commented, "xFOREST Therapeutics has been promoting the development of its proprietary FOREST technologies, aiming to realize highly effective systematic RNA-targeted drug discovery. We appreciate that we will initiate the brand-new challenge to research for discovering the RNA-targeted drug with Kyowa Kirin and Axcelead DDP and we will push forward this... --- ### Axcelead DDP社が産学連携全国がんゲノムスクリーニング「SCRUM-Japan」第四期プロジェクト「MONSTAR-SCREEN-2」に共同研究機関として参画 - Published: 2021-10-25 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/5135/ - Categories: 2021, News Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead DDP」)は、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院(所在地:千葉県柏市、病院長:大津 敦、以下「東病院」)が主導する産学連携全国がんゲノムスクリーニング「SCRUM-Japan」第四期プロジェクト「MONSTAR-SCREEN-2」を支援する共同研究機関として参画することをお知らせいたします。 MONSTAR-SCREEN-2では、腫瘍組織から抽出した DNA/RNAを用いて、全エクソーム解析、全トランスクリプトーム解析等のマルチオミクスアッセイを行い、さらに、免疫組織染色(IHC)を行い、臨床検体におけるタンパク質発現・局在を評価することで、がん細胞のみならず、腫瘍免疫微小環境を構成する様々な細胞やマーカーを含めた網羅的な解析を行います。今回の研究において、Axcelead DDPはこれまでに培った自社の創薬プラットフォームを活かし、マルチプレックスIHCの手法を用いて、質の高い蛍光多重免疫染色を実施し染色画像データを取得します。Axcelead DDPは本共同研究を通じて、複雑な腫瘍組織を組織学的に解明することで、マルチオミックス解析との複合的な理解に貢献します。 MONSTAR-SCREEN-2 プロジェクト代表者/東病院 消化菅内科長の吉野 孝之 氏からは「優れた技術力と豊富な研究経験に基づいた創薬ソリューションを提供するAxcelead DDPに、本プロジェクトにおけるがん細胞とそれを取り巻く腫瘍免疫微小環境の解明の一翼を担ってもらいます。Axcelead DDPによってもたらされる創薬ソリューションが、本プロジェクトから創出される新しい治療薬開発の推進に大きく貢献すると確信しています」 とコメントをいただいています。 Axcelead DDPの代表取締役社長 池浦義典は「当社のミッションは、製薬業界での研究を通じて蓄積した技術とノウハウ、膨大な量の創薬データに基づいて、創薬プレーヤーのベストパートナーとして革新的な医薬品の発見に貢献することです。今回、「MONSTAR-SCREEN-2」を支援する共同研究機関として参画し、弊社のVISION2025である創薬エコシステムのハブとして、がんの病態解明、そしてがんに苦しむ患者様に治療薬を一日も早くお届けすることに貢献できることを嬉しく思います。」と述べています。 Axcelead DDPは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を承継して設立された国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬に必要とされるスクリーニング、化学、薬理・生物、薬物動態、安全性の研究機能が一拠点に集約され、最先端の研究基盤やオリジナルな化合物ライブラリを有し、さらには膨大な過去の創薬研究データも活用して医薬品候補化合物を創製することができます。こうした強みを活かし、探索研究から臨床開発に至る過程で直面する様々な課題に対するソリューションを提供します。 *1 第四期SCRUM-JapanならびにMONSTAR-SCREEN-2の詳細については国立がん研究センターWebサイト(2021年6月30日プレスリリース)をご覧ください。https://www. ncc. go. jp/jp/information/pr_release/2021/0630/index. html 【お問い合せ先】Axcelead Drug Discovery Partners株式会社セールス・マーケティング住所:神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1電話:080-7005-5100E-mail: info@axcelead. com --- ### Axcelead DDP participates in "MONSTAR-SCREEN-2" of the 4th-stage industry-academia collaborative Cancer Genome Screening Project for Individualized Medicine in Japan “SCRUM-Japan”, as a joint research institute - Published: 2021-10-25 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/news-release/5390/ - Categories: 2021, English NEWS, English News Release, News We are pleased to announce that Axcelead Drug Discovery Partners Inc. , (Headquarters: Fujisawa, Kanagawa, JAPAN, CEO: Yoshinori Ikeura, hereinafter "Axcelead DDP") will participate as a joint research institution to support "MONSTAR-SCREEN-2" of the 4th-stage industry-academia collaborative Cancer Genome Screening Project for Individualized Medicine in Japan “SCRUM-Japan” led by the National Cancer Center Hospital East (Location: Kashiwa, Chiba, JAPAN, Director: Atsushi Ohtsu, hereinafter "NCCHE)". In MONSTAR-SCREEN-2, multi-omics assays such as whole exome sequencing and whole transcriptome sequencing are performed using DNA / RNA extracted from tumor tissue, and immunohistochemical staining (IHC) is performed in clinical specimens. By evaluating protein expression and localization, the project performs comprehensive analysis toward not only cancer cells but also tumor microenvironment which is including both various immune cells and candidate for biomarkers. In this research, Axcelead DDP will utilize its unique and proprietary drug discovery platform to perform high-quality fluorescent multiplex immunostaining and acquire stained image data using the multiplex IHC method. Axcelead DDP will contribute to a complex understanding with multi-omics analysis by histologically elucidating complex tumor tissues through this joint research. Dr. Takayuki Yoshino, Project representative of MONSTAR-SCREEN-2 / Chief of the Department of Gastrointestinal Oncology, NCCHE, said, "Axcelead DDP, a drug discovery solution provider based on excellent technical capabilities and abundant research experience, will play a part in elucidating cancer cells and the tumor immune microenvironment that surrounds them. I am confident that the solution provided by Axcelead DDP will greatly contribute to the acceleration of novel therapeutic drug development through this... --- ### Axceleadの<br>空間的トランスクリプトミクス(Visium)サービス<br>– 診たい組織サンプルはありませんか? – - Published: 2021-10-21 - Modified: 2025-04-17 - URL: https://www.axcelead.com/service/5568/ - Categories: Service, Bioinfomatics, Biology, Platform Visium HDについても受託サービスご提供を開始しております。ぜひお問合せ下さい 。 こんなお客様に 空間的トランスクリプトミクスを研究に取り入れたいが導入でお困りの場合 密なディスカッションや手厚いサポートをご要望の場合 臨床検体の解析を目的とする場合 空間的トランスクリプトミクスとは? 病理組織切片をサンプルとして網羅的な遺伝子発現情報を得ることで、組織や細胞の位置/形態情報を伴った遺伝子発現データを可視化し、様々な観点から解析できる技術です。Axceleadでは10x Genomics社のVisiumキットを用いてサービスをご提供致します。解析に用いるサンプルはヒト及びマウス*の未固定新鮮凍結あるいはFFPEブロックが利用可能です。Visium解析の活用場面はトランスレーショナル研究、ターゲット探索/検証、MOA解析、病態解明など様々です。バイオマーカー探索への活用 *場合によってはその他の動物種も解析可能ですのでご相談下さい Axceleadの強み Visium解析に必要となる病理ならびにバイオインフォマティクスを中心とした知識技術と、その連携による提案力です。お客様の様々なご相談に対し、蓄積してきた経験と実績を活かしながら試験デザイン、研究立案の部分も含めたご提案をさせて頂いております。弊社サービスの特長上、困難な課題が持ち込まれることが多いですが、解決に導くためお客様と密に連携しながら研究を進めます。お客様の声をぜひご覧ください。 研究の進め方や解析のイメージ お客様との共同研究として、ヒト非小細胞性肺癌の市販FFPEサンプルを用い、バイオマーカー探索を目的としたトランスレーショナル研究の一環としてVisium解析を実施しました。Visium FFPE v1のスライドガラスは、通常病理検査に用いるものに比べ接着性が著しく低いことから、実験途中における切片の剥離脱落が課題の一つでした(現在ではFFPE v2, Visium CytAssistの導入により解決)。本研究でも準備したサンプルのうち7-8割の切片が予備的な試験で剥離してしまうという課題にぶつかったため、剥離を回避するための手法改善や試験計画の見直しなどについてお客様とディスカッションを重ねました。研究者同士が意見を出し合いながら綿密に進めた実験が結果につながった事例となりました。データ取得後のLoupe Browserソフトウェアを用いた解析イメージ右図において腫瘍組織の各領域が色別にクラスタリングされていることが観察できます。興味ある遺伝子発現の局在性の確認、病理学的に意義のあるスポットに絞った解析なども実施することが可能です。 FAQ ■何から始めたらいいのかわかりません。サンプル、試験計画の準備段階からのご相談もお受け致します。「診たい」組織がありましたらまずはご相談下さい。 ■どんなサンプルでも解析できますか?骨、皮膚、脂肪組織など解析が難しいとされているサンプルがあります。それぞれ原因が異なり、条件検討と最適化によってデータが得られる可能性もあるため、まずはご相談下さい。またVisium FFPE v1では切片剥離により解析ができないケースがありましたが、本課題は現在ではVisium CytAssist(FFPE v2)の導入により解決しております。 ■Visiumによる受託サービスを提供している他社との違いは?データ取得の受託だけでなく研究全体を一貫して手厚くサポートできるのが特長です。サンプル特性や病理標本作製方法に関するご相談、研究途上でのトラブルシューティングやフィードバック、バイオインフォマティクス解析に関するご相談など、ご要望に応じて柔軟に対応させて頂きます。また、未固定組織を含む臨床検体が受け入れ可能という点も大きな特長です。その他Axceleadが提供する他の解析技術や、病態モデル及び遺伝子改変動物の活用など、別の角度からの課題解決のご提案も可能です。 ■受託体制や施設設備上の特長はありますか?臨床検体(お客様にて倫理審査で承認された検体)の受け入れ体制や、検体を安全かつ適切に取り扱うことのできる設備環境を整備しております。また、切片剥離の課題を解決するVisium CytAssistを導入しております。その他、空間的トランスクリプトミクス技術と相性の良い、シングルセル/核解析、multiplex Immunohistochemistryやin situ hybridizationを用いた発展研究が可能です。シングルセル解析シングル核解析 ■Visiumキットで高額な費用をかけて解析を実施しましたが、思ったようなデータが得られませんでした。お客様がお持ちの組織サンプルでVisium解析が実施可能かどうか?研究ゴールに合った解析イメージが得られるか?といった点についてもご相談下さい。最終的な解析イメージを共有しながら予備検討実験を実施し、段階的にVisium解析に進みますので、結果として費用や研究期間を効率的に使って頂くことができます お客様の声 ■予算やサンプル準備、バイオインフォマティクス解析など、様々な部分にハードルを感じていましたが、実際にご相談してみるとわかりやすく説明頂き安心しました。実験の経過報告なども頻繁に頂けたので、結果を理解しやすくなりました。(アカデミア A様) ■初めは試験価格が割高に感じましたが、隣接切片を用いて実施して頂いた病理組織学的解析結果と同時に解釈することで、データの価値が格段に向上しました。(製薬メーカー A様) ■サンプリングの方法からご相談に乗っていただき、ほぼ全てをお任せすることができました。課題にぶつかるたびに条件検討や試験の進め方をご提案頂き、結果として難易度の非常に高いサンプルを用いた解析でのデータを得ることができました。(製薬メーカー B様) ■解析条件やスケジューリングなど、シビアな要望に対応して頂き、感謝です。(アカデミア B様) 「空間的トランスクリプトミクス(Visium解析サービス)」を動画でご紹介しています。◆空間的トランスクリプトミクスとは? トランスクリプトミクス、シングル細胞/シングル核RNA-seqが持つ課題を解決した「空間的トランスクリプトミクス」とは?バイオインフォマティシャン 坂口が熱弁します。 ◆パソロジストが語る空間的トランスクリプトミクス 空間的トランスクリプトミクスを試してみたいけど、実際にはどうすれば??パソロジスト小林が、空間的トランスクリプトミクスのワークフローや、解析における留意点、更にはAxceleadに空間的トランスクリプトミクスを委託することの魅力について解説します。◆何に使える?空間的トランスクリプトミクス~薬物動態編~ 空間的トランスクリプトミクス、具体的にはどのようなことに応用できるのか?バイオインフォマティシャン坂口が、薬物動態エキスパート天野とディスカッションすることで、薬物動態研究への応用の可能性を探ります。◆何に使える?空間的トランスクリプトミクス~腎疾患WGに聞いてみた!(前編)~バイオインフォマティシャン坂口が、Axceleadの腎疾患ワーキンググループ(WG)メンバーとディスカッションすることで、創薬研究への応用の可能性を探ります。 前編は、腎疾患WGが何をやっている集団なのかに迫ります。◆何に使える?空間的トランスクリプトミクス~腎疾患WGに聞いてみた!(後編)~バイオインフォマティシャン坂口が、Axceleadの腎疾患ワーキンググループ(WG)メンバーとディスカッションすることで、創薬研究への応用の可能性を探ります。 後編は、腎疾患創薬における空間的トランスクリプトミクス活用の可能性についてディスカッションします。 --- ### Axcelead has entered into a comprehensive agreement including transfer of key drug discovery platforms with a major Japanese pharmaceutical company - Published: 2021-10-18 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/news-release/5392/ - Categories: 2021, English NEWS, English News Release, News Axcelead Drug Discovery Partners Co. , Ltd. (Headquarters: Fujisawa, Kanagawa, President, CEO: Yoshinori Ikeura; Axcelead) announces that the company has strengthened the platforms including high-throughput screening (HTS), high-throughput ADME (metabolism & pharmacokinetics) and TOX (safety) studies (HT-ADMET), based on a comprehensive business transfer agreement with a major Japanese pharmaceutical company (hereinafter, referred to as “the pharmaceutical company”). In recent years, changes in the environment surrounding the pharmaceutical industry have been accelerating, and Japanese and global pharmaceutical companies are working on open innovation activities in various ways. Axcelead has entered into a comprehensive business transfer agreement with the pharmaceutical company to make effective use of the specific drug discovery platforms of the pharmaceutical company and Axcelead's know-how and experiences in drug discovery research. This comprehensive agreement provides a unique business model as drug discovery role-sharing between a pharmaceutical company and a platform company. We call this unique model “Horizontal Specialization Model in Drug Discovery”. A series of enhancements of drug discovery platform in Axcelead would contribute to effective and satisfactorily pipeline construction of customers. The HTS platform by utilizing the 1. 5 million compound library offers attractive hit identification service. The HT-ADMET service effectively and quickly provides high-reliable data of various parameters related to physicochemistry, metabolism & pharmacokinetics, and safety. About Axcelead: Axcelead is the first comprehensive integrated drug discovery solutions provider in the pharmaceutical industry in Japan, having succeeded some portion of the drug discovery research department of Takeda Pharmaceutical Company Limited. and started its business in July 2017. Axcelead provides... --- ### Axcelead Drug Discovery Partnersは国内大手製薬企業より特定の創薬プラットフォーム機能の包括的業務移管を実施 - Published: 2021-10-18 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/5302/ - Categories: 2021, News - Tags: HT-ADMET, Screening Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead社」)は、2021年10月1日より創薬研究におけるハイスループットスクリーニング (HTS) 業務およびハイスループットADME (薬物動態)・TOX (安全性)試験(HT-ADMET)などの創薬プラットフォーム機能について、国内大手製薬企業 (以下「当該製薬企業」)との包括的な業務移管契約に基づき、機能強化して業務を開始したことをお知らせします。 Axcelead 社は、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承し、独立して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬を志す様々なプレイヤーの皆様に対して、最先端の創薬プラットフォームを活用して創薬研究の推進を図るとともに、創薬研究の過程で生じる様々な課題に対する解決策を提供することで、効率的な創薬研究に貢献することを目指しています。 昨今においては、製薬産業を取り巻く環境変化がますます加速しており、国内外の製薬企業は様々な形でのオープンイノベーションに取り組んでいます。今回、当該製薬企業の特定の創薬プラットフォーム機能とAxcelead社の創薬ノウハウを効果的に活用することを目的に、包括的業務移管契約を締結しました。今回の契約では、従来からの創薬研究の単発的なアウトソーシングを超えた包括的な業務移管契約となり、国内では数少ない創薬研究の水平分業モデルの実現となります。 今回の機能強化により、HTS 業務においては、Axcelead社が利用可能な150万の化合物ライブラリも活用して、医薬品のシーズ探索を継続的に効率よく行い、更にはHT-ADMET試験においては、化合物の物性・薬物動態・安全性にかかわる様々なプロファイルを迅速に測定することで、効率的なパイプライン創出を目指す多くのお客様に満足いただけるサービスを提供いたします。 今後も、Axcelead社はオープンイノベーションプラットフォームの構築を通じての創薬分野の総合的なソリューションプロバイダーとなり、サイエンスのみならず様々な課題解決を実践していくことで、創薬に取り組む皆様方のベストパートナーを目指してまいります。 【お問い合せ先】 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 セールス・マーケティング 住所:神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1 電話:080-7005-5100 E-mail: info@axcelead. com --- ### 体細胞変異カスタムパネル解析 - Published: 2021-10-15 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/5350/ - Categories: Service, Bioinfomatics, Biology, Platform すべてお任せください!疾患に関連する体細胞変異を検出する高効率ソリューション 腫瘍細胞における体細胞変異のプロファイルは、発症メカニズムを明らかにし薬剤の有効性や安全性を高めるために重要な情報となっています。Axceleadにご依頼いただければターゲット領域を特異的に増幅したNGS解析を実施することで、ごく少量のゲノムDNAから多検体の体細胞変異を効率よく検出することが可能です。わずか10ngのゲノムDNAから、疾患に関与する1,000を超えるサイトの変異を同時検出が可能 弊社のカスタムパネル解析をご利用いただければ、多検体の体細胞変異を効率よく検出することが可能です。全エキソン解析(WES)などノンバイアスに体細胞変異を検出する方法は探索的な研究では有効ですが、膨大なノイズを含む出力から疾患に関連する変異を見出すことは決して容易ではありません。また、解析するゲノムの範囲が膨大になるため、少ないカバレッジであってもトータルのリード数が多く必要となり費用面で高額になります。 疾患パスウェイに関連するゲノム領域に最初から絞ることにより、効率の良いデータ取得・解釈が可能となります。また、弊社のカスタムパネル解析では、PCRを用いて増幅するため、少量のゲノムDNAからでも解析することができます。Axceleadでカスタムパネルのデザインからデータ解析まで対応可能 お客様から頂いた試験計画を元にカスタムパネルのデザインから、データ解析までワンストップで対応可能です。是非ご相談ください。 --- ### 安全性の課題に対するソリューション - Published: 2021-10-11 - Modified: 2024-05-16 - URL: https://www.axcelead.com/service/5172/ - Categories: Service, Screening, Biology, Safety, New Modality - Tags: Screening, Biology, Safety 1. 網羅的な遺伝子発現解析によるオフターゲット毒性 (狭義) の評価 ヒトでのオフターゲット毒性リスクの低い配列を選択するため、ヒト細胞株を用いた網羅的な遺伝子発現解析を行います。オフターゲット遺伝子が認められた場合、当該遺伝子の毒性情報調査を行いリスク評価をサポートいたします。臨床での安全性情報が知られている核酸医薬品を参考データとして、お客様の核酸医薬品候補の遺伝子発現データを解析することで、ヒトでの毒性リスクの低い候補品の選択に貢献します。 【臨床での安全性情報が知られているASOのオフターゲット毒性評価実例】 日本核酸医薬学会第6回年会にて発表 『Evaluation of the extrapolation about the off-target effects of antisense oligonucleotides from in vitro to human』 2. 多様な毒性評価系によるオフターゲット毒性 (広義) の評価 核酸創薬で注意すべき血液系・免疫系への影響や肝・腎毒性等を評価することにより、毒性リスクの低い核酸医薬品候補を選択します。Axceleadではこれまでの豊富な創薬経験を活かし、各種毒性プロファイルについて、どのタイミングで・どの種類の毒性試験を実施すべきか、戦略面からご提案します。 また、in vitro・in vivo試験共に、下記のような多様な評価系を有しておりますが、お客様とご相談しながら、目的に応じたオリジナルな評価系も構築いたします。 3.LNPの作製および免疫刺激性評価 Axceleadでは、遺伝子導入(mRNA, siRNA, DNA etc)のための Lipid nano particle (LNP)を用いた評価をサポートいたします。 --- ### 標的組織・細胞への送達の課題に対するソリューション - Published: 2021-10-11 - Modified: 2024-05-16 - URL: https://www.axcelead.com/service/5174/ - Categories: Service, Screening, Biology, Safety, New Modality - Tags: Screening, Biology, Safety 1. 標的組織の細胞までの送達評価 (PK/PD解析) 薬効が不十分な場合に、標的組織の細胞までの送達が十分でないことが原因の一つとして考えられます。Axceleadでは、様々な手法を組み合わせて動態上の課題を解析し、ボトルネックとなる工程を見出します。まず、得られた動態結果 (PK解析)とPD解析結果から、送達が十分か否かを考察します。更に、薬理試験における投与レジュメのご提案も可能です。 病態モデル動物を用いた薬効評価血漿/臓器中濃度評価最新の機器を用いて迅速に血漿中、臓器中濃度を評価保有機器(LC/MS) ・ Orbitrap Exploris 120 (ThermoScientific) 細胞内動態評価蛍光標識した核酸やオルガネラマーカーを用いて細胞内の核酸の挙動(例:エンドソームエスケープ)を評価 画像解析ソフトを用いてエンドソームエスケープした核酸量を評価します 赤色:エンドソームエスケープした核酸黄色:リソソームにとどまっている核酸2. ペプチド-核酸コンジュゲートのデザイン・合成 ペプチドは核酸医薬が直面するデリバリーの課題を解決する一つの手段です。標的組織・細胞への送達の課題を解決するために、適切なペプチド-核酸コンジュゲートのデザイン・合成を行います。 実施内容)▶膜透過性ペプチド、標的受容体リガンドペプチドの合成▶ペプチドの特性に合わせた最適なリンカーの提案▶コンジュゲートの合成・精製 弊社で培われたペプチド創薬の “インフラ・技術・ノウハウ” を最大限に活用し、お客様の目的に合わせたペプチド-核酸コンジュゲートをご提案します。3.LNPの作製および生体分布評価 Axceleadでは、遺伝子導入(mRNA, siRNA, DNA etc)のための Lipid nano particle (LNP)を用いた評価をサポートいたします。 --- ### ICHガイドライン未整備の課題に対するソリューション - Published: 2021-10-11 - Modified: 2024-05-16 - URL: https://www.axcelead.com/service/5176/ - Categories: Service, Screening, Biology, Safety, New Modality - Tags: Screening, Biology, Safety 最適なGLP試験パッケージのご提案 探索段階のデータを基に書面評価を実施し、お客様の目的(IND申請等)に応じた毒性試験GLPパッケージをご提案いたします。100品目以上のIND等の経験を有する専門家が、試験全体のマネジメントに加え、安全域の解釈や毒性課題の解決までサポートいたします。 非臨床安全性評価をトータルサポート 例えばこのようなシーンでご用命ください! --- ### 薬効評価の課題に対するソリューション - Published: 2021-10-11 - Modified: 2024-05-16 - URL: https://www.axcelead.com/service/5181/ - Categories: Service, Screening, Biology, Safety, New Modality - Tags: Screening, Biology, Safety 1. ヒト細胞 (病態モデル)を用いた多様な表現型解析 各種 Cell line やhiPS細胞由来分化細胞を用いた様々なヒト細胞 (病態モデル)を準備して、多様な表現型解析を行い、お客様の核酸医薬品候補の選択に貢献します。経験したスクリーニングや化合物評価技術を応用することで、お客様とご相談しながら、目的に応じたオリジナルな細胞評価系も構築いたします。 2. 病態モデル動物を用いた薬効評価 臨床外挿性の高い病態モデル動物において医薬品候補の薬効評価 (PD/薬効)を行い、臨床試験に向けたデータをご提供いたします。お客様とご相談しながら、これまでの豊富な創薬の経験を活かして、必要最小限の試験デザインのご提案から薬効評価の実施まで対応いたします。 【弊社における病態モデル動物を用いた薬効評価の実例】「非アルコール性脂肪肝炎の病態モデルマウスを用いたACC阻害薬の薬効評価」 ・病因:生活習慣病 ・病態:脂肪肝や肝線維化 ・病態モデル動物:高脂肪食を負荷させたMC4受容体欠損マウス ・PD:肝臓中マロニルCoA ・薬効:脂肪肝や肝線維化の抑制 MC4R KOマウスを用いた薬効評価に関する論文 (PLOS ONE サイトへ)3. 遺伝子改変マウス・ラットの作出 ゲノム編集技術(CRISPR/Cas9システム)を用いて、目的遺伝子の欠失や変異の挿入を持つ遺伝子改変マウス・ラットを効率的に作出しご提供いたします。Axceleadでは、核酸医薬の標的となるヒト遺伝子をエクソン/イントロン構造を保ったまま、マウスの遺伝子と置き換えることが可能です。体外受精技術を利用することで、試験に必要な匹数の遺伝子改変マウスを短期間 (遺伝子欠損マウスであれば、3ヵ月でF0が提供可能)で作出することができるため、スピーディーにご希望の試験を開始することができます。 CRISPR/Cas9を用いた遺伝子改変動物作出の詳細はこちら 【核酸創薬への病態モデル動物提供の実例】『Development of an exon skipping therapy for X-linked Alport syndrome with truncating variants in COL4A5』 Nature Communications volume 11, Article number: 2777 (2020) Axceleadが受託し実施したin vivo試験結果が Nature Communicationsに掲載されました --- ### 腎疾患創薬における<br>臨床バイオマーカー測定/新規バイオマーカー探索 - Published: 2021-10-05 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/service/5129/ - Categories: Service, DMPK, DMPK, Solutions for Individual Subjects, Development DMPK - Tags: DMPK 新規バイオマーカー探索をはじめ、臨床応用可能な様々なバイオマーカーのご提案・実施を通じて、腎疾患治療薬の創出を強力にサポート 臨床評価指標である糸球体濾過量(GFR)や尿中アルブミン/蛋白を始め、病態や薬効を反映する各種バイオマーカーを試験の目的に合わせてご提案いたします。 臨床での薬効予測やターゲットに基づく薬効証明を目的として、ターゲットに応じた新規バイオマーカー探索を実施いたします。 臨床で診断や予後予測に使用されているバイオマーカーの測定や、新規のバイオマーカー探索/検証、臨床への橋渡しにより、医薬品開発の成功確率向上に貢献します!■腎機能=糸球体濾過量(GFR)測定 CKDの診断に腎機能評価として重要な指標であるGFRをマウス、ラットにて測定することが可能です。 ■尿中・血中・腎臓中バイオマーカー測定 薬効評価試験や病態モデル解析において、CKDやAKI患者の診断や予後予測で測定されている各種尿中・血中バイオマーカーを 測定します。 病態や薬剤の作用機序に応じたバイオマーカー測定を実施します。CKD患者の診断・予後予測に使用されるバイオマーカー ・尿中アルブミン・蛋白 ・血中尿素窒素・クレアチニン病態を反映するバイオマーカー ■臨床サンプルや病態モデルサンプルを用いた新規バイオマーカーの探索と臨床への応用 ・同定病態進行や薬効を感度良く知るために、臨床サンプルや腎疾患モデルサンプル(血液・尿・組織)を用いて、オミックス解析技術により新規のバイオマーカー候補を同定します。 オミックス解析のご紹介 ・検証薬効評価モデルを用いて薬効とバイオマーカー候補分子変動、または腎疾患モデルを用いて病態進行とバイオマーカー候補分子変動を評価して有用性を検証します。 ・応用臨床試験の成功確率を上げるために、既知、および同定した新規のバイオマーカーを用いたPK/PD解析にモデリング&シミュレーションを組み合わせることで、臨床開発へのスムーズな橋渡しに貢献します。 モデリング&シミュレーションのご紹介 --- ### フローケミストリーを活用した効率的合成法の開発 - Published: 2021-09-22 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/4887/ - Categories: Service, Chemistry, DMPK, Solutions for Individual Subjects, Development DMPK - Tags: Chemistry フローケミストリーを用いて開発初期から後期までの効率的な合成プロセスを確立し、プロジェクト全体の加速化、コスト削減に貢献します! フローケミストリーとは 創薬研究への応用 応用事例1: フラッシュケミストリー 応用事例2: 光反応 よくあるご質問 フローケミストリーとは 原料、試薬類の2種類以上の異なる溶液を微細流路に流し、温度や滞留時間(反応時間)をコントロールしながら化学合成を行う技術 【リアクターの特徴】・リアクターの比表面積が大きく熱拡散が早い ⇒ 反応温度のコントロールが容易・Mixer 間の長さ、流速で反応時間が決まる ⇒ 反応時間のコントロールが容易・反応系内から生成物が随時流出される ⇒ 生成物の過剰反応を抑制し、収率が向上・反応系が閉鎖系 ⇒ 高温、高圧下での反応や危険試薬・高活性物質の使用が可能・送液量を増やすことでスケールアップが可能 ⇒ 小スペースでのスケールアップ合成が可能 創薬研究への応用 ▶ Axceleadでは、これまでにフラッシュケミストリーやニトロ化反応、光反応、パラレル合成、酸化反応などへの豊富な実用化実績がございます。▶Medicinal Chemistと連携して、フローケミストリーの反応特性を活かしたユニークなオリジナルビルディングブロックをデザインし、リード化合物の創製・最適化研究・新規化合物ライブラリーの構築などに活用しています創薬研究へのフローケミストリーの活用は、Axceleadへご相談ください! 事例1. フラッシュケミストリーへの応用 特長1.効率的で安全な合成法の確立 特長2.副生成物の抑制【課題】オルト置換のハロゲン誘導体Aにバッチ法でBuLiを作用させると、不安定な中間体を経て、ベンザインが発生する。ベンザインは反応性が高く、様々な副生成物を生成してしまうため、数百gレベルのスケールアップは困難であった。【改良結果】フローケミストリーの活用により、110gのスケールアップにおいても副反応を抑制することに成功。反応収率の向上・生産性の向上を実現した。 【出典】 Shotaro Miura et. al. , Org. Biomol. Chem. ,2019,17,8166 事例2. 光反応への応用 光フロー反応では、反応溶液に効率的に光を照射でき、また一定時間を経過した後の反応溶液は反応系外に出されるため、副反応の抑制が可能。ユニークなビルディングブロックを効率よく合成することに成功した。 【出典】Toshiro Yamashita et. al. , Tetrahedron. ,2019,75,617-623 よくあるご質問 Q:フロー反応検討の委託に関して、検討の原料はどれくらい提供すればいいですか?A:バッチ法(labスケール)で既に反応条件が確立している反応のフロー化(危険反応(ニトロ化やアジド化/還元の回避)などの単工程の場合、原料としては、数十グラムのご提供をお願いいたします。フロー反応を有効に活用した合成ルート開発でのご依頼の場合、原料合成を含めた形で受託いたします。Q:フローケミストリーに向かない化合物はあるのでしょうか。A:細い流路で反応を実施するため、溶解度が低い化合物、反応中に溶媒に難溶な物質が生成する場合は、結晶の析出による閉塞が問題となることがあります。その場合、反応の種類にもよりますが、溶媒を変更する、温度を上げる等を検討します。 --- ### 腎疾患治療薬の創薬/病態研究 - Published: 2021-09-22 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/4820/ - Categories: Service, Therapeutic Area, 腎疾患 - Tags: DMPK 創薬ターゲットの検証から病態モデルでの評価、臨床開発への橋渡しまで腎疾患治療薬の創出を強力にサポート腎臓は機能の異なる多種多様な細胞により構成されている複雑な臓器で、多彩な機能を有しています。高血圧などの腎疾患のリスクとなる基礎疾患に対する治療薬は充足してきていますが、有効性予測可能な信頼できるバイオマーカーが乏しいなどの理由により、腎臓を直接狙った治療薬の開発は途上であり、透析導入への流れを止めるに至っておりません。弊社では、創薬ターゲットの探索/同定から、薬効薬理試験、さらには、臨床バイオマーカーの探索や臨床開発への橋渡しまで腎疾患治療薬の開発をサポートします。 患者サンプルや病態モデルサンプルを用いた網羅的遺伝子発現解析により、創薬ターゲット候補を同定します 創薬ターゲット候補に対する市販化合物/抗体等を用いて、病態モデル動物での薬効を検証します 創薬ターゲット候補分子の遺伝子欠損マウスを作製して腎機能不全や腎線維化を誘導し、改善/増悪効果を検証します CRISPR/Cas9を用いた遺伝子改変動物作出と創薬研究へのインパクト 業界最大級、高品質な化合物ライブラリーと種々のハイスループットスクリーニング技術を駆使し、広範なターゲットに対し高品質なヒット化合物を提供します HTS(High-Throughput Screening) 創薬ターゲットの作用機序に基づいた評価系をお客様と相談しながら構築いたします 複数の慢性腎臓病/急性腎障害の病態モデルを有しており、‟糸球体病変に着目したい″ ‟線維化を解析したい″などのお客様のニーズに合致した病態モデル・評価系をご提案します PDマーカーの設定も可能です。PK試験と組み合わせて薬剤のプロファイルを精査します 臨床と同一のバイオマーカーを用いて薬効を評価いたします 創薬ターゲットに合致する新規バイオマーカー探索と検証試験を立案いたします PK/PD/薬効解析にモデリング&シミュレーションを組み合わせた定量的解析から開発戦略立案に貢献します 腎疾患創薬の様々な課題へのAxceleadのアプローチ~こんなことでお困りではありませんか? ~ ソリューション A ソリューション B ソリューション CソリューションA:薬効評価や作用機序解析に最適な病態モデルのご提案 お客様の課題に対して、最適な慢性腎臓病(CKD)/急性腎障害(AKI)の病態モデルをご提案し、薬効評価を行います。 ターゲット分子に応じた新規の遺伝子改変動物を短期間で作製し、評価に使用することが可能です。 PDマーカーを設定いたします。PK試験と組み合わせて、PDマーカーの変動や作用持続を基に病態モデルで精査する薬剤や投与用量の選択を承ります。薬効がMOAに立脚している証明を目的としたPK/PD試験も実施いたします。 複数の病態モデルの中からターゲットの作用機序に応じた適切なモデルを用いて評価することにより臨床試験の成功確率向上に貢献いたします! ■腎疾患モデル ■腎疾患モデルの特徴 1) Nephrol Dial Transplant 2021, 36, 631. , 2) Atherosclerosis 1977, 27, 165. ,3) Scientific Reports 2019, 9, 15547. ,4) Eur J Pharmacol. 2021, 894, 173852. ND:No Data ■AXCCマウス:CKD様の病態を呈するAxceleadオリジナルの腎疾患モデル (Axcelead DDP-generated Col4a5 R471X-Chronic kidney disease model マウス) Alport症候群患者由来のCol4a5 R471X変異を持つ弊社オリジナルの遺伝子改変マウスです 糸球体基底膜成分の異常を原因として弱週齢からアルブミン尿を呈し、二次的な尿細管間質障害を経て線維化と腎機能(糸球体濾過量)低下に至ります 臨床で使用されているアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)による腎保護効果を検出できました AXCCマウスに関する研究発表 第42回 分子生物学会年会 ポスター発表 筑波大学との共同研究が『Scientific Reports』に掲載されました Axceleadが受託し実施したin vivo試験結果がNature Communicationsに掲載されました ソリューションB:薬効を評価できる臨床応用可能なバイオマーカーのご提案 臨床評価指標である糸球体濾過量(GFR)や尿中アルブミン/蛋白を始め、病態や薬効を反映する各種バイオマーカーを試験の目的に合わせてご提案いたします。 臨床での薬効予測やターゲットに基づく薬効証明を目的として、ターゲットに応じた新規バイオマーカー探索を実施いたします。 臨床で診断や予後予測に使用されているバイオマーカーの測定や、新規のバイオマーカー探索/検証、臨床への橋渡しにより、医薬品開発の成功確率向上に貢献します! ■腎機能=糸球体濾過量(GFR)測定 CKDの診断に腎機能評価として重要な指標であるGFRをマウス、ラットにて測定することが可能です。 ■尿中・血中・腎臓中バイオマーカー測定 薬効評価試験や病態モデル解析において、CKDやAKI患者の診断や予後予測で測定されている各種尿中・血中バイオマーカーを測定します。 病態や薬剤の作用機序に応じたバイオマーカー測定を実施します。CKD患者の診断・予後予測に使用されるバイオマーカー ・尿中アルブミン・蛋白 ・血中尿素窒素・クレアチニン病態を反映するバイオマーカー ■臨床サンプルや病態モデルサンプルを用いた新規バイオマーカーの探索と臨床への応用 ・同定病態進行や薬効を感度良く知るために、臨床サンプルや腎疾患モデルサンプル(血液・尿・組織)を用いて、オミックス解析技術により新規のバイオマーカー候補を同定します。 オミックス解析のご紹介 ・検証薬効評価モデルを用いて薬効とバイオマーカー候補分子変動、または腎疾患モデルを用いて病態進行とバイオマーカー候補分子変動を評価して有用性を検証します。 ・応用臨床試験の成功確率を上げるために、既知、および同定した新規のバイオマーカーを用いたPK/PD解析にモデリング&シミュレーションを組み合わせることで、臨床開発へのスムーズな橋渡しに貢献します。 モデリング&シミュレーションのご紹介 ソリューションC:複雑な構造を持つ腎臓を組織/細胞レベルに分解して解析 最新の分子生物学的手法を利用して複雑な構造を持つ腎臓を組織/細胞レベルに分解して解析します。 分子生物学的手法から得られた結果と遺伝子組換え動物やin vivo試験と組み合わせた検証実験もご提案いたします。 様々な手法を駆使して専門の研究者が複雑な腎組織を読み解くことで、薬効・毒性メカニズムの解析、PDマーカー含むバイオマーカーの同定などお客様の課題解決をサポートします! お客様のプロジェクトに沿って最適な解析アプローチをご提案します レーザーマイクロダイセクション法シングルセル解析シングル核解析 --- ### 腎疾患治療薬の創薬/病態研究 - Published: 2021-09-17 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/service/4801/ - Categories: Service, DMPK, DMPK, Solutions for Individual Subjects, Development DMPK - Tags: DMPK 創薬ターゲットの検証から病態モデルでの評価、臨床開発への橋渡しまで腎疾患治療薬の創出を強力にサポート腎臓は機能の異なる多種多様な細胞により構成されている複雑な臓器で、多彩な機能を有しています。高血圧などの腎疾患のリスクとなる基礎疾患に対する治療薬は充足してきていますが、有効性予測可能な信頼できるバイオマーカーが乏しいなどの理由により、腎臓を直接狙った治療薬の開発は途上であり、透析導入への流れを止めるに至っておりません。弊社では、創薬ターゲットの探索/同定から、薬効薬理試験、さらには、臨床バイオマーカーの探索や臨床開発への橋渡しまで腎疾患治療薬の開発をサポートします。 1. ターゲット同定/検証(KO/Tgマウス等) 患者サンプルや病態モデルサンプルを用いた網羅的遺伝子発現解析により、創薬ターゲット候補を同定します 創薬ターゲット候補に対する市販化合物/抗体等を用いて、病態モデル動物での薬効を検証します 創薬ターゲット候補分子の遺伝子欠損マウスを作製して腎機能不全や腎線維化を誘導し、改善/増悪効果を検証します https://www. axcelead. com/achievement/43mbsj_hashikami/ 2. ハイスループットスクリーニング 業界最大級、高品質な化合物ライブラリーと種々のハイスループットスクリーニング技術を駆使し、広範なターゲットに対し高品質なヒット化合物を提供します https://www. axcelead. com/service/587/ 3. 細胞アッセイ 創薬ターゲットの作用機序に基づいた評価系をお客様と相談しながら構築いたします 4. 病態モデルでの評価 複数の慢性腎臓病/急性腎障害の病態モデルを有しており、糸球体病変に着目したい、線維化を解析したいなどの お客様のニーズに合致した病態モデル・評価系をご提案します PDマーカーの設定も可能です。PK試験と組み合わせて薬剤のプロファイルを精査します 5. ヒト外挿・臨床開発サポート 臨床と同一のバイオマーカーを用いて薬効を評価いたします 創薬ターゲットに合致する新規バイオマーカー探索と検証試験を立案いたします PK/PD/薬効解析にモデリング&シミュレーションを組み合わせた定量的解析から開発戦略立案に貢献します 腎疾患創薬の様々な課題へのAxceleadのアプローチ~こんなことでお困りではありませんか? ~ ソリューションA:薬効評価や作用機序解析に最適な病態モデルのご提案 お客様の課題に最適な慢性腎臓病(CKD)/急性腎障害(AKI)の病態モデルをご提案し、薬効評価を行います。 ターゲット分子に応じた新規の遺伝子改変動物を短期間で作製し、評価に使用することが可能です。 PDマーカーを設定いたします。PK試験と組み合わせて、PDマーカーの変動や作用持続を基に病態モデルで精査する薬剤や投与用量の選択を承ります。薬効がMOAに立脚している証明を目的としたPK/PD試験も実施いたします。 複数の病態モデルの中からターゲットの作用機序に応じた適切なモデルを用いて評価することにより臨床試験の成功確率向上に貢献いたします! ■腎疾患モデル ■腎疾患モデルの特徴 ■AXCCマウス:CKD様の病態を呈するAxceleadオリジナルの腎疾患モデル (Axcelead DDP-generated Col4a5 R471X-Chronic kidney disease model マウス) Alport症候群患者由来のCol4a5 R471X変異を持つ弊社オリジナルの遺伝子改変マウスです 糸球体基底膜成分の異常を原因として弱週齢からアルブミン尿を呈し、二次的な尿細管間質障害を経て線維化と腎機能(糸球体濾過量)低下に至ります 臨床で使用されているアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)による腎保護効果を検出できました AXCCマウスに関する研究発表 第42回 分子生物学会年会 ポスター発表 筑波大学との共同研究が『Scientific Reports』に掲載されました Axceleadが受託し実施したin vivo試験結果が Nature Communicationsに掲載されました ソリューションB:薬効を評価できる臨床応用可能なバイオマーカーのご提案 臨床評価指標である糸球体濾過量(GFR)や尿中アルブミン/蛋白を始め、病態や薬効を反映する各種バイオマーカーを試験の目的に合わせてご提案いたします。 臨床での薬効予測やターゲットに基づく薬効証明を目的として、ターゲットに応じた新規バイオマーカー探索を実施いたします。 臨床で診断や予後予測に使用されているバイオマーカーの測定や、新規のバイオマーカー探索/検証、臨床への橋渡しにより、医薬品開発の成功確率向上に貢献します! ■腎機能=糸球体濾過量(GFR)測定 CKDの診断に腎機能評価として重要な指標であるGFRをマウス、ラットにて測定することが可能です。 ■尿中・血中・腎臓中バイオマーカー測定 薬効評価試験や病態モデル解析において、CKDやAKI患者の診断や予後予測で測定されている各種尿中・血中バイオマーカーを測定します。 病態や薬剤の作用機序に応じたバイオマーカー測定を実施します。 CKD患者の診断・予後予測に使用されるバイオマーカー ・尿中アルブミン・蛋白・血中尿素窒素・クレアチニン病態を反映するバイオマーカー■臨床サンプルや病態モデルサンプルを用いた新規バイオマーカーの探索と臨床への応用 同定病態進行や薬効を感度良く知るために、臨床サンプルや腎疾患モデルサンプル(血液・尿・組織)を用いて、オミックス解析技術により新規のバイオマーカー候補を同定します。 オミックス解析の紹介 検証薬効評価モデルを用いて薬効とバイオマーカー候補分子変動、または腎疾患モデルを用いて病態進行とバイオマーカー候補分子変動を評価して有用性を検証します。 応用臨床試験の成功確率を上げるために、既知、および同定した新規のバイオマーカーを用いたPK/PD解析にモデリング&シミュレーションを組み合わせることで、臨床開発へのスムーズな橋渡しに貢献します。 モデリング&シミュレーションの紹介 ソリューションC:複雑な構造を持つ腎臓を組織/細胞レベルに分解して解析 最新の分子生物学的手法を利用して複雑な構造を持つ腎臓を組織/細胞レベルに分解して解析します。 分子生物学的手法から得られた結果と遺伝子組換え動物やin vivo試験と組み合わせた検証実験もご提案いたします。 様々な手法を駆使して専門の研究者が複雑な腎組織を読み解くことで、薬効・毒性メカニズムの解析、PDマーカー含むバイオマーカーの同定などお客様の課題解決をサポートします! お客様のプロジェクトに沿って最適な解析アプローチをご提案します レーザーマイクロダイセクション法 シングルセル解析 シングル核解析 --- ### Visium Dayにご参加の皆様<br>私たちは創薬ソリューションプロバイダーAxceleadです - Published: 2021-08-24 - Modified: 2024-05-16 - URL: https://www.axcelead.com/service/4034/ - Categories: Service, Biology - Tags: Biology “Partnership Research Organization(PRO)”として、お客様と共に歩み、共に考え、日本から世界へ創薬イノベーションの創出を目指します。 Axceleadは、2017年に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォームを継承して事業を開始した、日本発の創薬ソリューションプロバイダーです。製薬企業で長年培った豊富な技術や知識、経験を基に医薬品探索研究から臨床開発への橋渡しプロセスまで、お客様のニーズに合わせたソリューションを提供しています。https://www. youtube. com/watch? v=Bj83Q_i7Bfw◆Axceleadのご紹介 約4分半でAxceleadをご紹介いたします。まずは、私たちが何者なのかをご確認ください。Axceleadのサービス一例をご紹介しますhttps://youtu. be/xFZZynmMKhQ◆空間的トランスクリプトミクスとは? Axceleadで提供している「空間的トランスクリプトミクス」とは?バイオインフォマティシャンの坂口が、概要をご紹介します。◆シングルセル遺伝子発現解析 次世代シーケンサーを用いたシングルセル解析では、iPS細胞の分化・未分化をより正確に評価することが可能になりました。更に、大量の遺伝子発現データをバイオインフォマティクス解析し、目的/非目的細胞のマーカーや、最適な分化誘導条件を導き出します。◆シングル核遺伝子発現解析 シングル核遺伝子発現解析は、1細胞から網羅的に遺伝子発現解析を行う手法であり、シングルセル遺伝子発現解析では評価できなかった凍結組織が対応可能な最先端の研究手法です。◆レーザーマイクロダイセクション法 組織/細胞レベルでの領域特異的な解析により、生物学的作用の機序解明やターゲット/バイオマーカー探索研究の課題解決を可能にします◆フィンガープリンティング フィンガープリンティングとは、化合物特有の遺伝子発現プロファイリングです。Axceleadでは、お客様の化合物を用いたフィンガープリンティングを実施し、治療疾患候補の抽出(ドラッグリポジショニング)およびターゲット分子候補の抽出(ターゲットデコンボリューション)を実現します。◆核酸医薬品オフターゲット評価 オフターゲット作用リスクの低い核酸配列を選択するために、ヒト細胞を用いた網羅的な遺伝子発現解析から発現変動遺伝子数を基にした評価を行い、配列選択を行います。ここでご紹介したサービスは、Axceleadが提供するソリューションのほんの一例です。まずは、お気軽にお問合わせください。Axceleadの創薬研究者がお客様のニーズに合わせて最適なソリューションをご提案いたします。 お問合わせはこちらまで。 --- ### Step 3- Supporting Clinical Practice through Non-Clinical Data Acquisition & Analysis Services - Published: 2021-08-22 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/service/4020/ - Categories: Service, New Modality 7. Efficacy & Safety Evaluation through the Use of Molecular Pathology and Histopathological Analysis Through the analysis of transplanted cells and devices by means of immunohistochemistry, the degree of cell engraftment and cell differentiation, and the effects of transplanted devices on hosts are evaluated from the aspect of histopathology. Based on the high level of expertise, abundant experience and technology acquired over many years by our research team in Axcelead, the appropriate antibodies are selected and validated, and optimal staining conditions are set up within 2 weeks on average. Our service is not limited to staining, we also provide a single consultation to assist in your sampling, fixing and determining of the appropriate analysis over every histopathological method. Moving beyond manual staining, we also offer multiple and simultaneous specimen processing through the use of 2 types of automated staining equipment. Automated staining equipment Roche VENTANA Discovery XTAutomated staining equipment Leica BOND RXMultiple and simultaneous sample processing is performed using automated staining equipment. The equipment also supports single and double staining (chromogenic and fluorogenic). 8. Efficacy & Safety Evaluation using Biomarker analysis By utilizing various automated equipment for analysis, it becomes possible to measure blood and urine parameters of various species, such as mice, rats, dogs, monkeys, pigs and human subjects, as well as to examine urine sediment and bone marrow. Efficacy and safety are evaluated by biomarker analysis of the blood, which in turn supports clinical applications. Testing Services Menu All of the following tests are available: hematology, blood chemistry,... --- ### Step 2- Services Centered on In Vivo Assay - Published: 2021-08-22 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/service/4018/ - Categories: Service, New Modality 4. Generation of Genetically Modified Mice and Rats through Use of Genome Editing TechnologyAxcelead was one of the first in Japan to introduce the CRISPR/Cas 9 System which is capable of efficiently editing the genome. As such, in only about 3 months we are able to provide homozygous knockout animals lacking the target gene, which is only a third of the time (approximately 3 months) usually required. For Knock-in animal production we provide homozygous Knock-in mice and rats ranging from several bps to more than a dozen kbps in a short period of time (approximately 9 months). 5. Additional Genome Editing to Severely Immunodeficient MiceAxcelead has an original severely immunodeficient mouse model, the NOD/Scid-Il2rg KO mouse, which supports regenerative medicine tests, including cell transplantation thanks to its excellent engraftment properties for human cells. By using genome editing technology, we are able to introduce additional genetic modification into the severely immunodeficient mouse. Furthermore, since Axcelead utilizes an in-house severely immunodeficient mouse, it is possible for you to quickly start your planned trials. 6. Immunosuppressed large animal models for Long-term Efficacy & Safety Studiess Tailor-made immunosuppressed pig models are created by removing immune organs (thymus and spleen) and treating the animals with immunosuppressants while monitoring the pharmacokinetics profile. Immunosuppressed monkey models are created by the administration of immunosuppressants only. Once a pathological condition such as heart failure and T1D diabetes is developed in the immunosuppressed large animal models, it is then possible to conduct efficacy and safety studies of human-derived regenerative medical... --- ### Step 1 Cell Quality Evaluation Services - Published: 2021-08-22 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/service/4016/ - Categories: Service, New Modality 1. Single-Cell RNA-seq Analysis Utilized to Evaluate Products such as Those Used in Cellular Medicine By using a next generation sequencer, it is possible to rapidly evaluate the comprehensive gene expression data at the single cell level, which facilitates accurate evaluation of each cell. Furthermore, the bioinformatics analysis of a vast amount of gene expression data can reveal biomarkers that can distinguish target/non-target cells and the optimal conditions for differentiation. Click Here for DetailsClassification and visualization of the expression profile for each cell Single cell RNA-seq analysis can detect the heterogeneity (sub-population) within samples by using the large-scale gene expression data from each cell, and estimate the cell types in each sub-populations. This analysis also makes it possible to accurately evaluate whether or not differentiation into the target cells has been achieved. 2. Analysis of Differentiation Status by Metabolomics and Proteomics of Cell Lysates or Media Axcelead provides comprehensive analysis of both small molecules and proteins in the medium and the cells under various culture conditions at various time points, which supports the exploration of essential components or predictive markers for differentiation. In the early stages of costly and time consuming differentiation culturing, we strive to explore predictive markers that determine the possibility of successful differentiation or proliferation, to enable the stable and efficient production of the target cells. Metabolomics Simultaneous analysis of sugars, lipids, amino and nucleic acids, vitamins, and other endogenous small molecules Proteomics Comprehensive analysis of more than 4,000 proteins 3. Phenotypic Screening using iPS Cells At... --- ### Providing Research Support for<br> Regenerative Medical Products - Published: 2021-08-22 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/4013/ - Categories: English, Service, Screening, Biology, Safety, New Modality, Download - Tags: Biology, safety, Screening Axcelead supports research into regenerative medical products, drawing upon the technology and expertise cultivated in the field of drug discovery research Axcelead supports the evaluation of differentiated/undifferentiated cells and the exploration of promoting factors of differentiation, an early and important step in the research and development of products including human cell-derived pharmaceuticals. Furthermore, various analytical tools, for example histopathological analysis, are used in conjunction with live animal experiments to better evaluate the efficiency and safety of target cells, while always keeping clinical practice in mind. Step 1- Cell Quality EvaluationOur in-house analytical technology makes it possible, through cell evaluation, to explore both differentiation-inducing conditions and differentiation-promoting factors. It is also possible for us to search for compounds that improve differentiation efficiency through the use of a large scale compound library. --- Axcelead Services --- 1. Single-Cell RNA-seq Analysis Utilized to Evaluate Products such as Those Used in Cellular Medicine2. Analysis of Differentiation Status using Cell Culture Metabolomics and Proteomics3. Phenotypic screening using iPS cells Go to In vivo test using differentiated target cellsStep 2- In Vivo Assay By conducting long-term efficiency studies* using transplanted cells differentiated and induced from human iPS cells, the subjects being animals with high clinical extrapolation, it is possible to predict the number of cells to be transplanted into humans and the efficacy of cell transplantation for use in clinical trials. *All animal studies are conducted at AAALAC-approved facilities. 4. Generation of Genetically Modified Mice and Rats through Use of Genome Editing Technology5. Additional Genome... --- ### Package service for preclinical safety evaluation - Published: 2021-08-22 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/4006/ - Categories: English, Service, Safety, Download - Tags: safety We offer an optimal package service for you to achieve your goal, such as IND application and out-licensing While GLP study items are designated by ICH guidelines, there are various methods to plan the entire preclinical development and preliminary studies. The selection of the study design makes a large difference in the overall study duration and cost. Here at Axcelead, our safety evaluation researchers, who possess vast experience with drug discovery and reliable technology, propose the most efficient strategy for preclinical development and manage the entire study from study design and execution to interpretation of the result. Furthermore, we offer consulting services for toxicity issues and support for communication with regulatory authorities such as PMDA and FDA. Total support for preclinical development to achieve your goal We conduct document-based evaluation based on existing data on pharmacology, physical characteristics, pharmacokinetics and safety of a compound, and prepare and propose a package of safety studies and services necessary for achieving your goals (IND application, out-licensing). In addition to management of the entire study, we offer a complete support package that includes interpretation of the safety margin and solution for toxicity issues. We collaborate with other divisions of pharmacology, chemistry, and ADME and our partner CROs and offer optimal solutions such as early toxicity screening by incorporating toxicity evaluation into a pharmacological study at reasonable prices. We propose the most appropriate menu for safety studies according to the development status of the compound. We conduct an efficient, non-GLP in vivo study to select... --- ### In vivo pharmacokinetic studies<br> (parenteral administration) - Published: 2021-08-21 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/3998/ - Categories: English, Service, DMPK, Download - Tags: DMPK Axcelead will support you in designing optimal administration of parenteral drug products from multiple points of view, combining efficacy and safety evaluation in addition to in vivo pharmacokinetic studies using a variety of routes of administration and animal species! If you would like to: ✔ find a route that avoids side effects for a compound you are discovering✔ evaluate repositioning by changing the dosage form, from both pharmacokinetic and efficacy perspectives✔ discover an optimal compound that suits the route you targeted Entrust drug discovery of parenteral formulation to Axcelead! Feature 1. Proposition utilizing our ability for and knowledge of broad studies It is important to compare a variety of routes and select an appropriate experimental animal species for optimal dosing design. Axcelead DDP will utilize our considerable accumulated experience and technological capabilities to propose an optimal route of administration that suits your needs and modalities. Details of routes of administration Feature 2. Multilateral evaluation from pharmacokinetics, efficacy, and safety points of viewConsideration of the balance among pharmacokinetics, efficacy and safety as well as the results of pharmacokinetic studies is required. Axcelead DDP will provide one-stop speedy support for these diversified evaluations and analyses because it has all of the required functions necessary for drug discovery research. For some routes of administration, Axcelead DDP can provide services ranging from judgement of appropriateness of compounds to human prediction. Feature 3. Ability to deal with the next-generation transdermal delivery systemWe team up with PassPort Technologies, Inc. , San Diego, USA, to deal with... --- ### Development of efficient synthetic route with flow chemistry - Published: 2021-08-21 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/service/3986/ - Categories: Service, Medicinal Chemistry, Chemistry Axcelead Drug Discovery Partners (hereinafter referred to as Axcelead DDP) will support you in designing optimal administration of parenteral drug products from multiple points of view, combining efficacy and safety evaluation in addition to in vivo pharmacokinetic studies using a variety of routes of administration and animal species! We establish an efficient synthetic route from an early stage to a late stage of a drug discovery research using flow chemistry, contributing to the acceleration of the project, and cost reduction! Flow chemistryApplication for drug discovery researchApplication 1: Flash chemistryApplication 2: PhotoreactionFAQ Flow chemistry Flow chemistry is a chemical synthetic technique in which two or more different solutions of raw materials and reagent are run through a micro flow pass under temperature and retention time (reaction time) control. High thermodiffusion due to the large specific surface area of a reactor ⇒ Easy control of the reaction temperatureReaction time is determined by the distance and flow rate between mixers ⇒ Easy control of the reaction timeConstant product outflow from the reaction system ⇒ Improving yield by suppressing over reactionClosed reaction system ⇒ Enabling reactions at high temperature and/or high pressure, and the use of hazardous reagents and highly active substancesEasy scale-up synthesis in small space ⇒ Enabling scale-up synthesis by increasing flow amount Application for drug discovery researchAxcelead Drug Discovery Partners (hereinafter referred to as Axcelead DDP) has been highly successful in implementing flow chemistry with flash chemistry, nitration reactions, photoreactions, parallel synthesis, oxidation reactions, etc. In collaboration with medicinal chemists, we... --- ### HTS(High Throughput Screening) - Published: 2021-08-21 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/3972/ - Categories: English, PK/PD analysis, Service, Screening, Download - Tags: Screening HTS (High-throughput screening) is a drug discovery process to identify hit compounds as chemical starting points through compound library screening. Related SolutionHigh-throughput screening for ion channel drug discovery Our HTS platforms and services for your drug discovery Seamless services from assay development through hit/lead finding with well-experienced and high expertise HTS platform covering a wide range of target classes and phenotypes Pharma-origin vast library with high quality and diverse structure One-stop Hit follow-up service Seamless screening platform from assay developmentthrough HTS with well-experienced and high expertise professionals Axcelead offers an integrated screening platform including material preparation, assay development, and HTS. Axcelead proposes promising flexible screening plans and strategies based on customer needs. Axcelead provides hit compounds including high-value information. ■ Compound profiles based on Axcelead original data. Cytotoxicity data (only for compounds tested in-house so far) Biological annotations of hit compounds ■ Review of hit compounds by medicinal chemists in Axcelead Clustering of hit compounds by Axcelead original algorithm Comments on structural characteristics of each cluster ■ Drug-like properties (QED, HBA/HBD, AlogP, tPSA, number of aromatic ring, Fsp3 etc. ) Result report imageAssay development and high-throughput screening platforms covering a wide range of target classes Platforms are available for all major target classes and phenotypes. Axcelead proposes and conducts suitable material preparation (recombinant proteins and stable cell lines) for your HTS. Major Axcelead assay platforms GPCRs Enzymes Ion channels/Transporters Nuclear receptors PPI (protein-protein interaction) Nucleic acids (RNA targeted drugs etc. ) High-throughput Affinity Selection Mass Spectrometry (ASMS) for screening Phenotypic... --- ### Discovery of anti-NASH drugs and research of NASH pathophysiology - Published: 2021-08-21 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/3961/ - Categories: English, Service, Biology, Download - Tags: Biology We totally support the development of anti-NASH drugs from target validation to evaluation in animal models! Despite the increasing number of patients with non-alcoholic steatohepatitis (NASH) worldwide, there is no effective treatment. A multilateral approach, such as elucidation of the etiology and disease progression, selection of promising compounds, and establishment of useful biomarkers, etc. , is required for the development of anti-NASH drugs. Axcelead Drug Discovery Partners (hereinafter referred to as Axcelead DDP) provides appropriate solutions by utilizing abundant assay systems and various NASH models. Step 1. Target identification and validation (e. g. , KO/Tg mice)Step 2. High-throughput screeningStep 3. Antifibrotic evaluation in a co-culture system of hepatocyte + hepatic stellate cellStep 4-1. Drug efficacy evaluation in various NASH modelsStep 4-2. Histopathological evaluationStep 4-3. Evaluation of inflammatory responses Step 1. Target identification and validation (e. g. , KO/Tg mice) Identify target molecules with comprehensive gene expression analysis using samples from patients and disease modelValidate anti-NASH effects of commercially available inhibitors/activators/antibodies for the target molecules in NASH modelsConfirm ameliorative/detrimental effects on hepatic steatosis and fibrosis in target molecule-KO mice Step 2. High-throughput screening We provide high-quality hit compounds for a wide range of targets using the largest industrial class, high-quality compound libraries, and a variety of high-throughput screening techniques. HTS(High-Throughput Screening) Step 3. Cellular assayAntifibrotic evaluation in a co-culture system of hepatocyte + hepatic stellate cell We can perform cellular assays in an environment close to that of NASH patients using the co-culture system of human hepatocyte +... --- ### Single cell RNA-seq analysis - Published: 2021-08-21 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/3959/ - Categories: English, Service, Biology, Download - Tags: Biology More speedy and higher-precision analysis for comprehensive gene expression data of a single cell! A single cell analysis with next-generation sequencing makes it possible to evaluate the differentiation status of iPS cells more accurately. Furthermore, the bioinformatic analysis of a vast amount of gene expression data can reveal biomarkers for targeted/non-targeted cells and the best condition of differentiation induction. This enables to obtain target cells efficiently, we can accelerate your regenerative medicine research! More accurate evaluation with a single-cell analysisMore speedy analysis by next-generation sequencerUtilization of single-cell analysis in the regenerative medicine area Characteristic analysis in a single cellular level: We detect the heterogeneity (sub-populations) within samples by using large-scale gene expression data from each cell, and estimate cell types in each subpopulations. This approach makes it possible to accurately evaluate whether differentiation to targeted cells has been achieved. Moreover, by searching for biomarkers that can identify the targeted/non-targeted cell populations found, we support the efficient evaluation of cell quality. Visualization and classification of the expression profile for a single cell A 2-dimesional scatter diagram of expression profile for each cell. Cells with a similar expression profile are plotted near each other, and it lead to detection the subpopulations in samples visually. Optimization of differentiation induction the differentiation trajectory of cells and the time-series expression variation manner can be understood. By investigating the expression change of cells on pseudotime (meaning a pseudo-temporal axis) obtained from a single cell analysis. We use these data to identify the genes involved in cell... --- ### Pharmacology studies using immunosuppressed pigs - Published: 2021-08-21 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/3951/ - Categories: English, Service, Biology, Download - Tags: Biology Pharmacology studies using immunosuppressed pigs are now available! In the field of regenerative medicine, we can now offer you pharmacology studies using immunosuppressed pigs with data that can be highly clinically extrapolated. We contribute to your success in clinical studies. In the field of regenerative medicine, it is desirable to verify the efficacy and safety of regenerated organs produced with human cells, using large animals in which it is possible to use the same interventions as in clinical use, before they are transplanted into humans. On the other hand, when a regenerated organ produced with human cells is transplanted into a pig, which is similar in body size to humans, an immune response to xenograft occurs. Before this immunosuppressed pig model was developed, it was considered impossible to verify the safety and efficacy of human cell-derived regenerative medicine products with pigs. We, Axcelead Drug Discovery Partners (hereinafter referred to as Axcelead DDP), adopt surgical procedures and pharmacokinetic(PK) measurement of immunosuppressants as a basic procedure to prepare immunosuppressed pigs with data that can be highly clinically extrapolated, by controlling the level of immunosuppression appropriate for individual animals, supporting your success in clinical studies. Preparation of the immunosuppressed pig model An immunosuppressed state is induced by the surgical removal of the immune organs such as the thymus and spleen, and administration of immunosuppressants. The dosage of immunosuppressants is adjusted based on in vitro studies using porcine peripheral blood mononuclear cells (PBMC). We confirm after administration that the target blood concentration level has... --- ### Our support doesn't just stop at clearn staining - Published: 2021-08-20 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/3931/ - Categories: English, Service, Biology, Download - Tags: Biology Axcelead’s integrated services provide maximum assessment of in vivo reactions With a Biology Team and Pathology Team working together under one roof, we'll design tests to assess your drugs waste-free. Our one-stop assessment service will give you accurate results, fast. 【Example】Pharmacological assessment and image analysis of inflammatory cells, using model mice with colitis: Image analysis: 1. Immunohistochemistry using anti-MPO antibodies* was performed on intestinal tissue samples taken from the mice. *: Neutrophil markers 2. The Intensity of the immunopositive signals (brown) was quantified using image analysis software. 3. The results clearly showed that administering the drug significantly reduced neutrophilic infiltration in model mice with colitis. →→Separate quantitative analysis for each cell species can also be performed by changing the antibodies used. Model: Experimental Colitis(naïve T cell-transferred colitis model) Pharmacological studies in our Biology TeamDepartment ■Oncology, immunology, metabolism, central nervous system, and more... Axcelead’s Biology TeamDepartment can cover a vast range of disease areas. ■ We also have a wealth of experience with pharmacological study using pigs and monkeys. ■ We can rapidly create KO/KI genetically modified rodents(Using CRISPR/Cas9* technology, we can create KO rodents within three months)*: Axcelead has a commercial license agreement from ERS genomics. Quantifying image data in the Pathology Team ■ We can assess all organs. With technology and quality backed up by safety research, we can prepare samples of all organs and tissues and assess their pathology. ■ Being involved right from the test design stage means we can prepare the most suitablebest possible samples for... --- ### Integrated pre-clinical development - Published: 2021-08-18 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/3888/ - Categories: English, Service, Chemistry, Safety, DMPK, Download - Tags: Chemistry, DMPK, safety ~Are things like choosing which compounds to develop and passing IND-enabling studies giving your projects trouble ? ~Axcelead's Chemistry, Pharmacokinetics and Safety Departments will work together closely to solve these problems for you. So, you can leave the hard work to us! ■Our one-stop service means we can take care of safety assessment for you rapidly in the early stages of development. ■We can efficiently synthesize and grind hundreds of grams of APIs for GLP-toxicity tests. ■At the same time, we can also suggest synthesis methods that will help with future production of GLP APIs. Tailored support for safety assessment in the early stages of development Advanced suspension prepping: With our wet ball milling process for prepping high-concentration suspensions, we can even assess the safety of small amounts (just a few grams) of unground compounds. Enhanced oral bioavailability: We can propose a wide range of ways to enhance oral bioavailability—such as alternative dosing vehicles for toxicity tests. Our one-stop service will make quick work of your safety studies: Our synthesis and safety staff plan the studies together, bringing you potentially massive reductions in time. Efficient bulk synthesis, right when you need it Less cost, more speed: We'll prep the optimal bulk amounts for safety assessment, provide compounds for TK/MTD tests, and at the same time, look into scaling up synthesis. Troubleshooting based on vast experience: We have a proven record of developing ways to synthesize compounds in bulk when they're needed for safety assessments. We can provide key intermediates, main... --- ### Modeling & simulation ×biomarker exploration<br>– Model Based Drug Development – - Published: 2021-08-17 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/service/3858/ - Categories: Service We enable improvement of drug development efficiency and seamless translational research! To improve the probability of success and to speed-up the process of clinical studies, it is important to look ahead to clinical studies even when formulating strategies for the preclinical phases. We, Axcelead Drug Discovery Partners (hereinafter referred to as Axcelead DDP), contribute to a smooth transition to clinical development through further quantitative evaluation of projects by combining pharmacometrics, such as modeling & simulation (hereinafter referred to as M&S), in addition to PK/PD assays and analyses. For the biomarkers exploration that enable M&S, we utilize various platform technologies, including an omics analysis, to offer comprehensive support from exploratory biomarkers to validation. Summary of M&SSummary of biomarker explorationM&S is useful in the following! M&S Case StudyFrequently asked questions Summary of M&S M&S is a method that analyzes the correlation between drug exposure (pharmacokinetics: PK), pharmacological effects (pharmacodynamics: PD), and the final output of the disease process (efficacy). A model is formulated using a huge volume of study data and information and knowledge accumulated in the past, and the precision of project evaluation improves based on the prediction obtained from the results of the analysis. Breimer DD and Danhof M et al. , Clinical Pharmacokinetics, 32 (4): 259-267 (1997), partially modifiedBreimer DD and Danhof M et al. , Clinical Pharmacokinetics, 32 (4): 259-267 (1997), partially modified Axcelead DDP adopts for each phase, and provides total support from optimization of a chemical compound to, using so-called model-based drug development (MBDD). We work... --- ### Axcelead Hit-identified Target (A-HiT) プロジェクト - Published: 2021-08-10 - Modified: 2024-05-14 - URL: https://www.axcelead.com/service/3746/ - Categories: Service, DMPK, DMPK, Solutions for Individual Subjects, Development DMPK - Tags: DMPK お客様の効率的なパイプライン拡充にコミットします Axceleadでは、Hit/Lead化合物、関連化合物、およびスクリーニング系などの評価系が既に確立されているプロジェクト(A-HiTプロジェクト*)を活用し、初期の創薬ステップを大幅に短縮しながらお客様のパイプライン拡充を目指します。 これら化合物に紐づく各種データやターゲットに関するナレッジも有しているため、お客様と共にプロジェクトを推進し、効率的・効果的な創薬研究に貢献します。*Axcelead Hit-identified Targetプロジェクト 1.A-Hitプロジェクトとは?2.プロジェクトの進め方3.実績 A-Hitプロジェクトとは? ✓リード創出・リード最適化から研究をスタート 製薬企業で実際に実施していたHit/Lead化合物取得済みのプロジェクトを活用し、お客様と開発候補化合物創出を目指すプログラムです。 これらのターゲットに関するすべてのアセット (Hit/Lead化合物、関連化合物、スクリーニング系などの評価系、過去の取得データ等) を活用することで、初期の創薬ステップを大幅に短縮できます。 A-HiTプロジェクトで合成展開を行った化合物の知財は、原則お客様に帰属します。 ✓魅力的なターゲットを厳選 約60% 以上のターゲットにおいて、First-in-Class が狙えます。 オリジナルインディケーションの疾患モデルで有効性が確認できているプロジェクトが多数あります。 ドラッグリポジショニングの可能性も秘めているため、お客様の注力領域や薬剤貢献度が低い疾患領域でのターゲットバリデーションからスタートすることも可能です。 約30%のターゲットについては、共結晶構造を取得済です。 ✓最適な研究計画・体制でゴールまでリード 化合物に紐づく各種データやターゲットに関するナレッジに基づいて、効率的な研究計画を立案します。 過去の成功・失敗を活かした戦略で、研究の成功確率を高めます。過去に参画していたため内容を熟知している研究者が在籍するプロジェクトも多数ございます。 Axceleadにはリード創出・最適化ステージに必要な全てのファンクションが揃っているため、スピーディーかつ質の高い「デザイン-合成-評価-解析」サイクルを実現します。 プロジェクトの進め方(一例) お客様の研究体制やご要望に合わせて、Axceleadの各研究部門からメンバーをアサインし、お客様と共に一丸となってプロジェクトを進めます。(化合物のみのご提供はしておりません。) 実績 国内外多数のお客様にご利用頂いています。(関連ニュースリリース)大塚製薬とAxcelead Drug Discovery Partners 中枢神経疾患領域における創薬共同研究を開始Axceleadと米国バイオベンチャーのEvommune、炎症性疾患領域で創薬共同研究を開始ぜひご相談ください 研究の効率化・スピードアップを図りたい 自社にない新規プロジェクトとしてパイプラインを拡充したい プロジェクトの初期投資を抑えたいご希望の創薬標的がA-Hitプロジェクトにあるか、注力疾患領域に合致しそうなプロジェクトがあるか等、お気軽にご相談ください。 --- ### 心エコーによる心機能・心形態評価 - Published: 2021-07-28 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/3656/ - Categories: Service, Cardiovascular disease, Therapeutic Area, Download - Tags: Biology 心エコーのエキスパートが豊富な経験と確かな技術を駆使して非臨床から臨床への橋渡しをします! 心エコーは心機能(収縮能 / 拡張能)や心形態(内径、壁厚)を経時的、非侵襲的に評価することが可能な装置で臨床の現場で汎用されています。一方で、撮像には高い技術が必要であり、複数の評価項目を総合的に判断するには深い知識と経験が必須です。Axcelead では、経験豊富な研究者が心エコー評価を行い、化合物の毒性・薬効の非臨床から臨床への橋渡しを行います。 心エコーを用いた心機能測定をお考えならば Axcelead へご相談下さい! --- ### 心循環系に対する毒性・薬効のMOA解析 - Published: 2021-07-28 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/3654/ - Categories: Service, Cardiovascular disease, Therapeutic Area, Download - Tags: Biology 心循環系に対する毒性・薬効の MOA 解析により毒性回避戦略の立案や薬剤に付加価値を追加します! 心循環系への毒性作用は突然死や心血管イベント発症増加リスクを招くことから、非臨床における薬剤開発の中止要因となってきました。一方で、化合物の循環系に対する想定外の薬効は薬剤の付加価値となる可能性があります。 Axcelead では、循環に関連する心臓、血管、腎臓、中枢系に対する様々な評価系で評価を行い、薬理学的あるいは分子生物学的アプローチを駆使して毒性や薬効の MOA 探索を行います。包括的に評価→作用臓器・組織の特定 On-target/Off-target作用の判別 ターゲット分子の遺伝子改変マウス・ラット / ターゲット分子ウイルスベクター処置マウスを作製・解析 ターゲット分子に選択的な阻害薬や活性化薬の利用 In vitro でのターゲット分子阻害 / 活性化作用を示す濃度と薬物動態からの推測 Off-targetのターゲット分子同定 薬理的アプローチ:細胞系で変化するシグナルや蛋白を探索、既存の受容体拮抗薬等の利用、血中ホルモンや神経伝達物質の測定 , etc. 標的分子探索によるアプローチ:トランスクリプトーム解析(フィンガープリンティング)、プロテオーム解析 , etc. お客様のプロジェクトに沿って最適な解析アプローチを提案します --- ### 7月27日に開催される湘南アイパーク主催のイベントにて、Axceleadのリーダーシップが講演します。 - Published: 2021-07-20 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/3576/ - Categories: 2021, Info - Tags: Event・Seminar 湘南アイパークが主催するイベント「「NCC-EPOC トップ研究者・研究支援者のための創薬講座」で、統合トランスレーショナル研究部門 ヘッドの伊井と、セールス・マーケティング ヘッドの麻生が講演します。 本イベントは、国立がん研究センターで研究を推進されている研究者の皆さま対象に企画されていますが、広くアカデミアの皆さまにご聴講いただけるように一般公開されています。 【開催日時】 2021年7月27日(火) 11:00-12:00 【講演テーマ】 「創薬標的探索の考え方について」 統合トランスレーショナル研究部門 ヘッド 伊井雅幸 「創薬研究におけるリード化合物創出について」 セールス・マーケティング ヘッド 麻生和義 【参加方法】 以下のURLよりお申込みください。 https://210727-ncc-epoc-axl. peatix. com/view ※無料でご登録いただけますが、peatixへのユーザー登録が必要です。講演チラシダウンロード 伊井雅幸統合トランスレーショナル研究部門 ヘッド薬学博士。1990年 京都大学薬学研究科博士後期課程卒業後、同年武田薬品工業株式会社 化学研究所入社。The Scripps Research Institute, Immunolgy 留学後、Takeda Global Research & Development Inc. 勤務、武田薬品工業 海外研究統括室 主席部員、同 炎症疾患創薬ユニット ヘッドを経て、2017年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners 統合生物 ヘッド。2020年4月より現職。麻生和義セールス&マーケティング ヘッド博士(薬学)。 1989年九州大学大学院薬学研究科博士前期課程終了後、武田薬品工業株式会社に入社。創薬化学部門において、癌、循環・代謝性疾患、中枢、炎症・免疫など幅広い疾患領域において創薬研究を担当。SmithKline Becham社, Array BioPharma社との共同研究においては、両社の米国内の研究所においてプロジェクトリーダーとして従事。2014-2017 年には、Tri-I TDI (New York) に Vice President, Head of Medicinal Chemistrty として出向し、多数のアカデミア発の創薬プログラムをリード。2017年7月より、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 化学ヘッド。2020年4 月より現職。 --- ### Laser Microdissection法 - Published: 2021-07-12 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/3426/ - Categories: Service, Biology, Platform, Pathology・Biochemistry 組織/細胞レベルでの領域特異的な解析により、生物学的作用の機序解明やターゲット/バイオマーカー探索研究の課題解決を可能にします Laser Microdissection法(LMD)とは、凍結切片やFFPE(ホルマリン固定パラフィン包埋)切片を専用スライドに載せ、顕微鏡で組織の観察を行いながら解析領域を採取する技術です。網羅的な遺伝子・タンパク質発現解析と組み合わせることで、目的の領域に特異的な現象を捉えることが可能になります。Axceleadでは、病理やオミクス研究の知識技術・経験を活かした統合的なサービスをご提供しております。 病変部位、特定構造やその比較対象を、解析領域として適切に見極めて採取することで、従来アプローチできなかった創薬ターゲットやバイオマーカーの探索/検証が可能となります。 病理組織像や作用機序に基づいて領域を設定することで、解像度を上げた薬効作用、毒性発現機序検証を実施することができます。 ドラッグリポジショニングを目的に、お客様が保管されているFFPEブロックを再解析してターゲット探索/同定を実施することが可能です。 複合的なサービスとして、シングルセル/核-RNAseqなど周辺技術を用いた解析や薬効薬理試験との同時実施の形でご提供することも可能です。 シングルセル遺伝子発現解析 シングル核遺伝子発現解析 様々なサンプルに対応可能! Axceleadでは腎臓、膵臓、肝臓、眼球、卵巣、精巣、大動脈、癌組織やスフェロイドなど、様々な臓器/組織を扱った実績がございます。また、従来RNA断片化などの悪影響が懸念されてきたFFPEブロックについても、良好な結果が得られております。 事前検討として、解析に用いる組織の病理組織評価やRNAの質・量の確認を行い、サンプルの選別を実施することが可能です。例えば、臨床検体を用いてLMDからトランスクリプトーム解析を行う場合には、ブロックに含まれる組織成分とRNAの質・量が不均一であることが解析を妨げる原因になります。事前検討を実施しその結果を活かすことで、お客様の課題が解決できる可能性が高まります。 臨床検体で腸神経叢組織に着目した解析例。FFPEブロックを用いた解析例になります。目的組織を含まない領域のブロックをトリミング除去して切片を作製することで、1枚のLMDスライドに載せる切片枚数を多くし、採取組織量を効率的に増加させることができます。 お客様の目的に合わせた適切な領域設定をご提案! 病理組織学的な観点からの病変/非病変部位の切り分けや、マーカー分子を利用した多重免疫染色による領域分類をご提案した実績がございます。お客様の目的に合わせた解析領域の設定をご提案させて頂きます。 多重免疫染色の一例。マーカー分子を赤色蛍光(細胞質)と緑色蛍光(核)に染め分けることで、発現分子による領域分類が可能になりました。 遺伝子発現解析だけでなくタンパク質発現解析も可能! AxceleadではLMDとプロテオーム解析を組み合わせた課題解決の実績がございます。これまで解析が困難であるとされていた微量組織やFFPEでも対応可能なプロテオーム解析技術とセットでのサービスとしてもご利用下さい。プロテオーム解析技術 豊富な経験を持つ創薬研究者があらゆる場面をトータルサポート! フレキシブルに手厚くサポート研究計画作成段階から終了後のご相談まで、お客様と密に連携を取りながら、経験豊富な研究者がサポートさせて頂きます(毒性病理・獣医病理専門家、バイオインフォマティクス、プロテオーム専門研究者など)。 多面的にサポート複合的なサービスとして、In Situ HybridizationやImmunohistochemistry、シングルセル/核-RNAseq、空間的トランスクリプトミクスなど、周辺技術を用いた解析との組み合わせや薬効薬理試験との同時実施をご提案することも可能です。 --- ### 核酸医薬品オフターゲット評価 - Published: 2021-07-07 - Modified: 2024-05-16 - URL: https://www.axcelead.com/service/3395/ - Categories: Service, Safety - Tags: Safety オフターゲット毒性リスクの低い核酸配列選択が可能! 核酸医薬品を研究開発する上で、核酸成分に由来する毒性が懸念されます。その中で、標的以外の配列へのオフターゲットは研究開発の初期段階で回避したい項目の一つであります。我々は、オフターゲット作用リスクの低い核酸配列を選択するために、ヒト細胞を用いた網羅的な遺伝子発現解析から発現変動遺伝子数を基にした評価を行い、配列選択を行います。 Axceleadでは、AmpliSeqプラットフォームを有しており、少量のRNAから384プレートを用いたハイスループットのアッセイ系で次世代シークエンスデータを取得することが可能でございます。 ヒト肝臓細胞 (HepaRG細胞) を用いたトランスクリプトーム解析によって核酸医薬品によるオフターゲット作用を検出します。 塩基配列によるin silico予測と組み合わせることにより、オフターゲット作用を総合的に評価します。 網羅的遺伝子発現データを用いることで、オフターゲット作用に加えて、オンターゲット作用を同時に検出することが可能でございます。 In vitro・In vivo安全性評価やPK/PD評価を総合的に行うことで、核酸創薬を総合的にサポートさせていただきます。 日本核酸医薬学会第5回年会、第6回年会で発表しています 網羅的遺伝子発現解析およびin silico予測によるASOのオフターゲット作用評価の一例。 --- ### フィンガープリンティング - Published: 2021-07-07 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/3392/ - Categories: Service, Bioinfomatics, Biology, Platform フィンガープリンティングとは、化合物特有の遺伝子発現プロファイリングであり、Axceleadでは、化合物を用いたトランスクリプトームデータから、化合物に特異的なgene signatureを抽出し、フィンガープリンティングデータを作成します。 Axceleadでは、AmpliSeqプラットフォームを有しており、少量のRNAから384プレートを用いたハイスループットのアッセイ系でトランスクリプトームデータを取得します。 化合物を用いたトランスクリプトームデータから、化合物に特異的なgene signatureを抽出します (フィンガープリンティング)。 フィンガープリンティングデータを公共データベースと比較することにより、疾患候補の抽出(ドラッグリポジショニング)およびターゲット候補の抽出(ターゲットデコンボリューション)が可能になります。 ターゲットデコンボリューション:フェノティピックスクリーニングヒット化合物のターゲット同定! フェノティピックスクリーニングは細胞の表現型変化を指標とした化合物探索であり、従来のターゲットベースの化合物探索ではヒットしない化合物を見出す可能性がございます。同時に、ヒット化合物には作用メカニズムが不明な化合物が含まれる場合がございます。ヒット化合物を用いた創薬研究を進める上で、ヒット化合物の標的ターゲットの同定は解決するべき課題となります。我々は、ヒット化合物の標的ターゲットの同定を行うために、化合物から得たトランスクリプトームデータのフィンガープリンティングを行っており、標的分子の同定をいたします。 フェノティピックスクリーニングから見出した化合物を用いたトランスクリプトームデータを取得し、化合物特有のgene signatureを抽出します (フィンガープリンティング)。 化合物特異的なgene signatureを用いて、ターゲット分子やMoAを推定します。 化合物の標的ターゲットを明らかにすることにより、創薬研究を加速することが可能でございます。 Axceleadの遺伝子改変動物作出機能や薬理薬効試験の統合的なサービスを提供することで、標的ターゲットの評価が可能となります。 Axcelead独自のデータベースを組み合わせることにより、標的ターゲットの確度高い推定を行います。ドラッグリポジショニング:新規適応疾患を探索! ドラッグリポジショニングはお客様の財産である化合物を最大限に生かす事が可能であり、近年注目されているアプローチの一つでございます。開発化合物のライフサイクルマネージメントの観点から、既存化合物の適用疾患を拡大するために、適応疾患リスト作成が可能でございます。また、お客様が何らかの理由で研究開発を中止した化合物に関して、適応の可能性がある新たな適応疾患リストを作成いたします。 化合物を用いたトランスクリプトームデータから化合物に特異的なgene signatureを抽出します (フィンガープリンティングデータ)。 標的ターゲット分子に対する公共トランスクリプトームデータからターゲット分子に特異的なgene signatureを抽出します 。 化合物あるいは標的ターゲット分子に特異的なgene signatureを用いて、新規適用疾患候補を抽出します。 これまでに培った経験により、解析の偽陽性・ノイズを効果的に除くことができます。 In vitro研究の知識・経験を活かした総合的なサービスを提供しており、スピーディーに結果をご提供することが可能でございます。 ドラッグリポジショニングのフロー。化合物に特異的なgene signatureと公共データベースとの比較解析により疾患候補を抽出します。 --- ### 非臨床開発 今若主任研究員が日本毒性学会学術年会でポスター発表します。 - Published: 2021-07-06 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/3381/ - Categories: 2021, Info 第48回 日本毒性学会学術年会にて、弊社研究員・非臨床開発 主任研究員の今若がポスター発表を行います。ぜひご視聴ください。 【学会概要】 第48回 日本毒性学会学術年会 【ポスター発表】 SENDデータセットのnSDRG作成における課題の対処法検討-2-日時:2021年7月7日~9日演者:今若実穂(Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 非臨床開発 主任研究員)今若 実穂Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 非臨床開発 安全性評価 主任研究員2017年に武田薬品からAxcelead Drug Discovery Parners株式会社へ転籍。一般毒性試験及び安全性薬理試験の試験責任者を担当。米国での新薬申請に際して必要なSEND (Standardfor Exchange of Nonclinical Data) に含まれるnSDRG (nonclinical Study Data Reviewer’s Guide) の記載について、CJUG (CDISC Japan User Group) SENDチームのnSDRGサブチームで、製薬企業やCRO等に所属するメンバーと問題点とその解決策について討議を行っている。 --- ### 7月1日に開催される韓国 KRCC社のWebinarにて、 統合トランスレーショナル研究・シニアダイレクターの後藤が講演します - Published: 2021-06-29 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/3343/ - Categories: 2021, Info KRCC社が主催するWebinar「KRCC Broadcasting」にて、統合トランスレーショナル研究・シニアダイレクターの後藤が、韓国の創薬研究者に向けて講演をします。 Axceleadでは、「創薬に携わる人々に寄り添うベストパートナーとして、画期的な医薬品の創出に貢献する」というミッションのもと、様々な活動を通して世界中の創薬プレイヤーの皆さまに情報提供を行っています。 【開催日時】 2021. 7. 1 (木) 16:05~16:40 【講演テーマ】 ” Integrated Biology services as a leading solution provider for drug discovery research “ 【演者】 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 統合トランスレーショナル研究 シニアディレクター 後藤雅将後藤雅将統合トランスレーショナル研究 シニアディレクター修士(薬学)。1994年大阪大学薬学研究博士課程前期終了後、武田薬品工業に入社。創薬薬理部門において、アカデミアとの共同研究も含めて、骨・関節、炎症・免疫などの疾患領域での創薬研究の薬理を担当。免疫ユニット リサーチマネージャーを経て、2017年7月よりAxcelead Drug Discovery社 統合生物 リサーチマネージャー、2020年4月から現職。武田薬品で培った知識・経験を生かして創薬研究をサポートします。 --- ### 心不全治療薬の創薬 - Published: 2021-06-28 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/3311/ - Categories: Service, Cardiovascular disease, Therapeutic Area, Download - Tags: Biology 低分子化合物、再生医療製品、核酸医薬品等の様々なモダリティの心不全治療薬の創出をトータルにサポート! 根治には未だ心臓移植しかない心不全の治療薬には、様々なモダリティのアプローチが考えられます。 Axcelead では、豊富な病態モデルを用いた薬効薬理評価試験に加えて、免疫抑制大動物心不全モデルを用いた細胞治療薬の評価、核酸医薬品の PK/PD 解析等モダリティに合わせた評価系を駆使して、お客様の創薬をサポートします。 Step 1. ターゲット同定 / 検証(KO/Tg マウス等) 患者サンプルや疾患モデルサンプルを用いた網羅的遺伝子発現解析により、ターゲット候補を同定します ターゲット候補の市販化合物 / 抗体等を用いて、病態モデル動物での薬効を検証します ターゲット候補分子の心臓特異的欠損(KO)マウスを作製して心肥大や心不全を誘導し、改善 / 増悪効果を検証します Step 2. ハイスループットスクリーニング 業界最大級・高品質な化合物ライブラリーと種々のハイスループットスクリーニング技術を駆使し、広範なターゲットに対し高品質なヒット化合物を提供します免疫抑制ブタを用いた薬効薬理試験 --- ### 統合トランスレーショナル研究部門 北浦主任研究員が日本毒性学会学術年会で口演します。 - Published: 2021-06-28 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/3306/ - Categories: Info 日本毒性学会学術年会にて、弊社研究員・北浦が「心エコーを用いたマウスにおける抗がん剤ドキソルビシンの心毒性評価-Cardio-oncologyへの心エコーの利用-」について発表します。 【学会概要】 第48回 日本毒性学会学術年会 【口演セッション】 一般演題 口演5発表日時:2021年7月9日(金) 13:30 ~ 15:18演者:北浦 智規(Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 統合トランスレーショナル研究 主任研究員 【発表概要】 近年、様々な抗がん剤が開発され、がん患者の生命予後は著しく改善しています。その一方で、アントラサイクリン系薬剤や様々な分子標的薬による循環器系、特に心臓への副作用が大きな問題となっており、『Cardio-oncology』という新たな領域が生まれ様々な研究が行われています。しかし、その研究は臨床先行型であり非臨床試験の成績は十分とは言えません。今回、我々は臨床で心毒性を惹起することが報告されているdoxorubicinを投与したマウスにおいて、心エコーを用いて心機能への影響を評価しました。一般的な心機能指標である収縮能だけでなく、拡張能、変形率(ストレイン)、形態など多様な心エコーパラメーターを測定し、非臨床試験における心エコーの有用性を検討しましたので、ぜひともご聴講ください。 【発表資料】Echocardiographic evaluation of cardiotoxicity in mice treated with doxorubicin, an anticancer drugダウンロード北浦 智規 Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 統合トランスレーショナル研究 主任研究員東京農工大学農学部獣医学科修了後、2007年に武田薬品工業株式会社に入社。一般毒性試験の試験責任者を担当。2017年にAxcelead Drug Discovery Parners株式会社へ転籍し、循環器領域の薬理研究に従事。 --- ### 第48回 日本毒性学会学術年会で、2つのランチョンセミナーを開催いたします。 - Published: 2021-06-24 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/3223/ - Categories: Info 7月7日から9日の3日間、神戸国際会議場で第48回 日本毒性学会学術年会が開催されます。本会は、弊社のシニアコンサルタント 福井英夫が年会長を務めさせていただきます。会期中、Axceleadでは2つのランチョンセミナーを開催いたします。ハイブリッド開催のため、Webにてご参加の方もご視聴いただけますので、日本毒性学会学術年会にご参加の方は、是非ご聴講ください。 ランチョンセミナー L3-6 7 月 9 日(金) 12:20-13:20 【開催場所】 神戸国際会議場 第6会場 ※ハイブリッド開催のため、Webからも参加可能【講演テーマ】 腸換気(EVA) 法を用いた呼吸器不全に対する治療法開発【演者】 東京医科歯科大学 統合研究機構 教授 武部 貴則 先生武部 貴則 先生 東京医科歯科大学 統合研究機構 教授横浜市立大学 特別教授 / コミュニケーション・デザイン・センター センター長シンシナティ小児病院 オルガノイドセンター 副センター長 /消化器部門・発生生物学部門 准教授2011年 横浜市立大学 医学部医学科卒業。2013年にiPS細胞を使った「ミニ肝臓」を作ることに成功。2018年、史上最年少で東京医科歯科大学(現職)と横浜市立大学の教授に就任。各セミナーの詳細は、学会公式ウェブサイトをご覧ください。http://www. jsot2021. jp/contents/sponsor. html(第48回 日本毒性学会学術年会公式ウェブサイトへ) ランチョンセミナー L2-5 2021年7月8日(木) 12:20-13:20 【開催場所】 神戸国際会議場 第5会場 ※ハイブリッド開催のため、Webからも参加可能【講演テーマ】 次世代の心毒性評価戦略に関する提案【演者】 (あいうえお順に記載) Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 統合トランスレーショナル研究 主席研究員 金子まなみ Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 統合トランスレーショナル研究 主席研究員 高砂浄 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 非臨床開発 主任研究員 古川義之 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 非臨床開発 主席研究員 宮﨑裕康金子まなみ・統合トランスレーショナル研究 統合生物 主席研究員1998年北海道大学獣医学部修了後、武田薬品工業株式会社にて循環器疾患、代謝疾患領域を中心に創薬研究に従事。2017年より現職。循環器領域や代謝疾患領域のMOA解析、ターゲットバリデーション、薬効薬理試験を担当。免疫抑制大動物モデルの構築とそれを用いた薬効薬理試験を担当。2018年6月に北海道大学獣医学部 獣医学博士号取得。高砂 浄・統合トランスレーショナル研究 Discovery DMPK and Toxicology 主席研究員1983年金沢大学薬学部薬学研究科修了後、第一製薬株式会社、第一三共株式会社、第一三共RDノバーレにて in vivo 安全性薬理、及び in vitro 安全性研究に従事。 2019年3月より現職。 (Integrated & Translational Research 主席研究員。薬学博士) CSAHi (Consortium for Safety Assessment using Human iPS Cells) にて hiPS 由来心筋細胞を使った安全性研究チームリーダー。古川 義之・非臨床研究 安全性評価 主任研究員1999年東京農工大学農学部獣医学科終了後、獣医師免許取得。武田薬品工業株式会社にて一般毒性試験、がん原性試験、安全性薬理試験等に従事。主に循環器毒性研究及びその評価系構築に携わる。2005年毒性学会認定トキシコロジスト(DJSOT)取得。2017年Axecelead Drug Dixcovery Partners, Incに転籍。2018年Diplomate of American Board of Toxicology (DABT)取得。宮﨑 裕康・非臨床開発 安全性評価 主席研究員万有製薬(現:MSD)、Merck & Co. , Inc. (米国)にて安全性薬理試験や試験系の研究に従事。 2018年7月より現職(Director, Safety Assessment, Nonclinical Development、獣医師・博士)。JPMA QT PRODACT (製薬協・案件協ICH S7b データベース構築プロジェクト)、テレメトリー試験系のバリデーション及びQT個体別補正に関する研究論文の原著者。各セミナーの詳細は、学会公式ウェブサイトをご覧ください。 http://www. jsot2021. jp/contents/sponsor. html(第48回 日本毒性学会学術年会公式ウェブサイトへ) --- ### 統合トランスレーショナル研究部門 浅野研究員が日本核酸医薬学会第6回年会にてポスター発表をします - Published: 2021-06-21 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/uncategorized/3243/ - Categories: Uncategorized, Info 日本核酸医薬学会第6回年会にて、弊社研究員・浅野がオフターゲット毒性評価に関するポスター発表を行います。ぜひご視聴ください。 【学会概要】 日本核酸医薬学会第6回年会 (2021年6月27日~29日 オンライン開催) 【ポスター発表】 ポスターセッション1 1P-25「In vitroにおける核酸医薬品のオフターゲット毒性評価のヒト外挿性の基礎的検証」日時:2021年6月27日(日)14:05 ~ 15:15演者:浅野 真也(Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 統合トランスレーショナル研究 研究員) 【発表概要】 核酸医薬品の開発成功確率を向上させるには、創薬初期からオフターゲット毒性について考慮しながら進めていくことが必要です。そのためにはスループット性に優れたin vitro試験においてヒト生体内でのオフターゲット毒性を予測する評価方法を樹立し、核酸医薬品におけるヒト外挿性について検証する必要があります。 今回我々はヒトでの毒性情報が知られているアンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)について、HepaRG細胞における細胞傷害性や網羅的遺伝子発現解析結果と、臨床での安全性情報との関連を検証しました。当日の発表ではHepaRGを用いた本系のヒト外挿性についての検証結果と、オフターゲット作用についての検証結果を紹介します。浅野 真也修士(農学)。東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程卒業後、ベンチャー企業を経て、2017年にAxcelead Drug Discovery Partners 株式会社に入社。RNA-seqを中心にオミクスデータ解析を担当している。ウェットの経験もあり、ウェットの視点も含めたバイオインフォマティクス解析のアウトプットや議論を心掛けている。 --- ### 開発薬物動態 - Published: 2021-06-15 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/3119/ - Categories: Service, Platform, DMPK, Download - Tags: DMPK IND に向けた準備から申請、LCM まで薬物動態全般をトータルサポートいたします 日米欧3極で統一されつつあるガイドラインの制定や実験手技の標準化、ヒト由来サンプルの安定的供給など、非臨床薬物動態試験のメニュー決定やデータ採取は高いハードルではない時代になりました。しかしながら、効率的な試験の実施や結果の解釈、試験結果から導かれる次への展開などの開発戦略は企業ノウハウに大きく依存します。 Axceleadは製薬企業やベンチャー、アカデミア、新たに医薬品開発へ参入されるお客様それぞれの戦略や目的に合わせた最適なソリューションをご提供します。あらゆる薬効領域においてのべ100品目以上のIND、20品目以上のNDA/BLA申請の経験を持つ非臨床薬物動態研究者が試験の立案・実施から結果の解釈、開発戦略をご提案します。また、試験単位、プロジェクト単位、さらには包括的なコンサルティングもお受けします。 1.お客様のプロジェクトを前進させる3つのソリューション2.開発動態研究者のサブスクリプションサービス3.サポート事例 お客様のプロジェクトを前進させる3つのソリューション 開発動態研究者のサブスクリプションサービス IND、NDA/BLAの経験をもつ開発動態研究者が皆様のプロジェクトに参加し、創薬研究を加速化します! 開発ステージおよび橋渡し研究のプロジェクトメンバーとしてご活用ください。 IND申請のための試験についてもご提案させていただきます。 Axcelead研究者がハブとして働くことで、Axceleadの他部門も含めてお客様の創薬をサポートいたします。 例えばこのようなシーンでご用命ください!Axceleadメンバーのサポート例サポート事例 Case1. FTE契約を活かしたWet検討試験(FTE型ソリューション) ご依頼内容FTEベースでのコンサルテーション契約を頂いているお客様から、その延長で分析法開発などのWet試験サポートについてご依頼いただいた。 ソリューションコンサルテーションから派生したお客様の御要望について、検討的なWet試験をAxceleadにて実施した。 結果を速報べ―スでタイムリーに共有し、お客様の御要望を反映した分析法をタイムラインにあわせて迅速に検討した。 成果Dryのみでなく、Wet試験についてタイムリーにサポートをさせていただいた。検討的な試験で時間や費用の見積もりが難しいところ、FTE契約を活かして契約にかかる時間を短縮して迅速に検討を開始し、効率的に進めることができた。 ---サクセスポイント--- コンサルテーションでいただいたご要望を踏まえて目的を的確に共有 FTE契約を活かして、契約などの手間と時間を短縮(MSA契約により、発注書等での対応も可能) タイムリーな報告・経過共有により柔軟な対応を実現 Case2.ヒト代謝物構造解析(課題別ソリューション) ご依頼内容臨床試験でのPK測定残余検体を用いたLC/MSによるヒト代謝物の検索及び構造解析をご依頼いただいた。 ソリューションLC/MSによる代謝物検索の結果、IND時のin vitro代謝試験及び動物で検出していなかった未同定代謝物が検出された。お客様と速報段階で相談し、急ぎあらためて動物血漿のサンプルを用いた同代謝物の検索を提案し実施した。動物にも検出されたことから、クリニカルホールドを避けることができ、代謝物の曝露評価、毒性試験での担保に関する戦略提案ができた。 成果ヒト特異的代謝物か否かについて、迅速な対応によりクリニカルホールドを避けることができた。 ---サクセスポイント--- ヒト代謝物検索による結果をもとにした代謝物曝露評価についてのご相談 その後の必要なデータ取得について迅速に対応 ご要望に応じて代謝物標品の合成及び暫定的な定量を実施 Case3.PK/PD modeling & simulation(課題別ソリューション) ご依頼内容IND準備段階でお客様から非臨床薬効評価モデルのPK/PD解析のご依頼をいただいた。 ソリューション開発候補化合物について、動物でのPKおよびPDデータを基にPK/PDモデルを構築し、有効血漿中濃度を予測した。また、PKドライバーの探索においては、Cmaxが薬効のドライバーになっている可能性を示した。 成果・今後の展望開発候補化合物の非臨床PK/PDモデル解析を実施することで、化合物の薬効特性のより詳細な理解、ならびに臨床至適用法・用量判断基準の設定をサポートできた。さらに、薬効に関わる要因を数理モデルとして記述・可視化することで、様々な領域の研究者間で問題点や新たな知見の共有が可能になると期待される。 ---サクセスポイント--- ヒトでの至適用量・用法決定のサポート Case4.薬物相互作用試験(課題別ソリューション) ご依頼内容IND準備段階でお客様からCYP阻害試験(実施時期や結果の解釈の相談を含む)をご依頼いただいた。 ソリューションガイドライン上INDには必須なメニューではないが、探索段階でCYP阻害(TDI含む)がみられ、Ph-Iで患者さんに投薬を予定していることが判明した。このような状況で、CYP阻害試験データは臨床試験計画を作成する上で必要であることをご説明し、直ちにCYP阻害試験(TDIパラメータ算出を含む)を実施した。その結果、臨床での相互作用を否定できない判定となり、最終的に臨床試験ではCYP3A4/5基質薬との併用中止、または早期臨床DDI試験で影響を確認するとの方針が決定した。 成果適切な時期に適切な試験をご提案及び実施することで、臨床試験を円滑に進めるための情報をタイムリーに得ることができた。 ---サクセスポイント--- ガイドラインのみでは決定が難しい実施時期についてのご提案 適切な試験デザインのご提案及び実施 試験結果を踏まえたリスク評価、及びその後の対応についてのご提案 Case5.ヒト予測(課題別ソリューション) ご依頼内容IND準備段階でお客様からヒト予測のご依頼をいただいた。 ソリューション開発候補化合物について動物でのPKデータを基にアロメトリー法を用いてヒトPKを予測した。また、動物での有効性データ及び推定されるPKドライバーを基に、ヒトでの有効用量及び有効血漿中濃度を予測した。さらに、ヒトでは動物より低い用量で目的とする血漿中濃度が得られるので開発候補化合物の物性も問題とならないと考えるとして説明した。 成果開発候補化合物について、ヒトで問題のないPKが得られることを示すことで開発をサポートできた。また、ヒトで必要とされるバルク量算出、製剤設計、用法及び用量への参考情報になった。 ---サクセスポイント--- ヒト予測の実施 ヒトで必要とされるバルク量、製剤設計、用法及び用量への情報提供 ヒトでの薬物相互作用への情報提供 --- ### Axceleadのシニアコンサルタント 福井英夫が年会長を務める「第48回 日本毒性学会学術年会」がハイブリッド開催されます。 - Published: 2021-05-31 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/2992/ - Categories: Info 【開催概要】 会期:2021年7月7日(水)~9日(金)会場:神戸国際会議場 ※Web会議システムを用いたハイブリッド開催となります会長:Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 コンサルティング シニアコンサルタント 福井英夫 【年会長 福井のメッセージ】今回の年会のトピックスとして、以下を採り上げました。1. ヒト以外に由来するmRNAあるいはDNAワクチンが、今回初めてヒトに投与されました。しかも、これらのワクチンは現在臨床試験期間中です。しかし、日本をはじめ全世界で医療従事者、高齢者などの一般健常人への投与が始まっています。12歳以上の子供にも投与が認められました。毒性学会会員のみなさまはワクチンの安全性及び有効性のデータを確認されましたでしょうか。なぜ日本ではワクチンの開発が遅れたのでしょうか。日本でのCOVID-19治療薬の開発はどうなっているのでしょうか。学術年会では国内外のワクチン及び治療薬の毒性担当責任者及び規制当局の審査官(PMDA、FDA)が最新情報を紹介される予定です。ぜひ、ご自身の目で各国の戦略やデータをご確認いただきたいと思います。 2. ガンに罹患され、長期間の抗がん剤治療を受けられた結果、現在職場の第一線で活躍されている毒性学会会員に登壇していただきます。抗がん剤の副作用を良く知る製薬会社研究員ががん治療を経験した貴重なメッセージをお聴きください。 3. 日本毒性学会はグローバル化を推進しております。本年会では学会方針に従って、学術年会開催中3日間とも半日は英語のセッションを設けてあります。最新の海外情報収集にご活用ください。 4. 従来から評判の良かった、SOT、日本毒性病理学会、あるいは日本免疫毒性学会とのジョイントセッションに加えて、本年会では新たにACT(American College of Toxicology)及び日本実験動物学会とのジョイントセッションを開催いたします。ぜひ、内容をご確認ください。 その他、興味深い話題をたくさん採り上げました。トキシコロジストだけではなく、他分野の専門家にも興味を持っていただけると思います。発表者、座長、毒性学会理事、年会企画委員の方は基本的に神戸国際会議場に来ていただく予定です。ぜひ、発表者と直接議論していただくことをお薦めします。 日程表、プログラムは以下をご参照ください。 〈日程表〉http://www. jsot2021. jp/contents/schedule. html〈プログラム〉http://www. jsot2021. jp/contents/program. html 参加登録方法等、詳細につきましては、下記参加登録ページをご確認ください。http://jsot2021. jp/contents/registration. html無料の市民公開講座も開催いたします。http://www. jsot2021. jp/contents/seminar. html 神戸でお目にかかれることを楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。福井 英夫 シニアコンサルタント 1989年 名古屋大学大学院生命農学研究科栄養生化学専攻修了後、武田薬品工業株式会社入社。京都大学薬学博士。米国(ABT)及び日本(JSOT)毒性学会認定トキシコロジスト。グローバル武田における消化器病領域治療薬等の非臨床安全性評価リードとして、様々な毒性課題の解決や当局対応、導入候補化合物のデューデリジェンスなどを経験。 --- ### 持ち株会社・アクセリード設立の合弁会社アルカリスがmRNA 医薬品製造工場を福島県南相馬市に建設することを決定 - Published: 2021-05-27 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/3049/ - Categories: 2021, Info Axcelead Drug Discovery Partners株式会社の持株会社であるアクセリード株式会社が設立した合弁会社「株式会社ARCALIS」が、mRNA 医薬品製造工場を福島県南相馬市に建設することを決定いたしました。 詳しくはアクセリード株式会社のWebサイトをご確認ください。アクセリード株式会社 https://www. axcelead-hd. com/ --- ### 医薬探索研究部門 坂本主席研究員の共著論文が、『Scientific reports』に掲載されました! - Published: 2021-04-12 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/2724/ - Categories: 2021, Info - Tags: AI, PPI, Compound evaluation, Publications 『Identification of novel inhibitors of Keap1/Nrf2by a promising method combining protein–protein interaction‑oriented library and machine learning』Yugo Shimizu et al. Published online 2021 April 1「Scientific reports」サイトへ 論文の概要: 本研究は、AMEDの創薬基盤推進研究事業において、元株式会社ファルマデザイン、古谷利夫様主導の「PPI界面三次元構造に基づくPPI化合物ライブラリー」において、構築されたPPI化合物ライブラリーを利用し、慶應義塾大学薬学部生命機能物理学講座(大澤匡範教授)の池田和由特任准教授・清水裕吾特任助教により研究開発されたPPI創薬への応用を想定したAI機能を搭載したシステムの構築の一環として実施されました。 弊社では、開発されたAI予測モデルの検証をするために、PPI標的の一つであるKeap1/Nrf2に対して、AI予測モデルで選択された化合物を含むライブラリー化合物群の評価を実施し、本PPI化合物ライブラリーとAI予測モデルの有用性の検証に貢献することができました。また、多検体の化合物評価を安定的に実施するにあたっては、弊社2名の研究員(柴崎都、山口美香)の匠の技が光りました。 関連リンク 「PPI界面三次元構造に基づくPPI化合物ライブラリー」日本の研究. comhttps://research-er. jp/projects/view/924966 お知らせ「大澤匡範教授が国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の創薬基盤推進研究事業に研究開発分担者として参加-新規PPI-AI創薬手法の開発とその基盤DBシステムの実装-」慶應義塾大学 薬学部・薬学研究科http://www. pha. keio. ac. jp/news/2019/05150900. html 「AMED創薬基盤 プロジェクトの成果物」慶應義塾大学 薬学部 生命機能物理学講座 http://square. umin. ac. jp/keio-skb/amed_dlip. html 坂本潤一 医薬探索研究 Discovery Biology主席研究員 生物科学博士。1992年九州大学農学研究科博士課程前期修了後、武田薬品工業に入社。化合物アッセイ系構築(Cell free assay、Cell-based assay 等)、スクリーニングマネジメント、化合物評価等の経験を積み、2008年より、同業務の主席研究員として従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社設立時に武田薬品から転籍。同年、筑波大学生命環境科学研究科博士課程後期を修了し、Molecular screening G の主席研究員を経て、2020年4月より現職。 お客様へのメッセージ:今回、企業とアカデミアのハブとして、本研究の推進に貢献できたことを誇りに思います。今後も、創薬エコシステムをより活性化できるように、精進します。多検体の化合物評価に貢献した研究員左:山口美香 右:柴崎都 --- ### 代表取締役社長 池浦のコラムが、日本薬学会 「活薬の人」に公開されました。 - Published: 2021-04-07 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/2689/ - Categories: 2021, Info - Tags: Media, The hub for drug discovery ecosystem 代表取締役社長 池浦のコラムが、日本薬学会「活薬の人」に公開されました。是非ご一読ください。 コラム:変わる創薬、変わらない創薬 https://www. pharm. or. jp/katsuyaku/20210401000417. html (日本薬学会のWebサイトへ遷移) --- ### 持株会社・アクセリードが日立と次世代バイオ医薬品の早期創出に貢献するソリューションの共同開発に合意 - Published: 2021-04-07 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/2684/ - Categories: 2021, Info Axcelead Drug Discovery Partners株式会社の持株会社であるアクセリード株式会社は株式会社日立製作所と、次世代バイオ医薬品の開発最適化をデジタル技術と創薬プラットフォームで支えるソリューション開発に関する包括的連携で合意しました。 詳しくはアクセリード株式会社のWebサイトをご確認ください。アクセリード株式会社 https://www. axcelead-hd. com/ --- ### 会社案内 - Published: 2021-03-16 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/company/1770/ - Categories: About Us --- ### 再生医療製品の研究サポート - Published: 2021-03-10 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/862/ - Categories: Service, New Modality, Download - Tags: Screening, Biology, Safety Axcelead では、創薬研究で培った技術やノウハウを活かし、再生医療研究をサポートするサービスメニューもございます。 Axcelead では、ヒト細胞由来再生医療等製品の研究開発において、最初に重要なステップとなる分化 / 未分化細胞の評価や、分化促進因子の探索をサポートします。更には、動物実験に病理組織学的解析等の様々な解析も組み合わせて、目的細胞の有効性・安全性の評価を行い、臨床を見据えたデータ解析までお手伝いします。 Step1 細胞の品質評価Axcelead の解析技術を用いた細胞評価を通して、分化誘導条件や分化促進因子等の探索を行います。また、大規模化合物ライブラリーを用いて、分化効率を改善する化合物の探索も可能です。 --- Axceleadのサービス --- 1. シングルセル遺伝子発現解析を用いた細胞医療等製品の評価 2. 細胞、培地のメタボロミクス・プロテオミクスを用いた分化状態の解析 3. iPS細胞を用いた表現型スクリーニング 分化した目的細胞を用いたIn vivo試験へStep2 In vivo試験 臨床外挿性の高い動物を用いて、ヒトiPS 細胞から分化・誘導した移植細胞等の長期有効性試験*を実施し、臨床試験でヒトに移植する細胞数や有効性を予測します。*:これら試験は、AAALAC承認施設で実施しています。 4. ゲノム編集技術を用いた遺伝子改変マウス・ラットの作出 5. 超免疫不全マウスへの追加ゲノム編集 6. 免疫抑制ブタを用いた長期有効性・安全性試験 臨床に向けたブリッジングデータ取得へStep3 臨床を見据えた非臨床データの取得・解析細胞移植後の生着の程度や生体に与える影響等を多角的に評価・解析します。お客様のニーズに合わせて解析方法・試験内容をカスタマイズし、臨床に向けたブリッジングデータを取得します。 7. 分子病理、病理組織学的解析による有効性・安全性評価 8. バイオマーカー解析による有効性・安全性評価 各Stepの詳細はこちら Step1 細胞の品質評価へ Step2 in vivo試験に関するサービスへ Step3 臨床を見据えた非臨床データの取得・解析に関するサービスへ 再生医療研究における評価系はAxcelead にご用命ください! --- ### 化合物管理(Compound Management) - Published: 2021-03-10 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/594/ - Categories: Service, Screening, Platform, Download - Tags: Screening 化合物管理は、お客様の化合物ライブラリをお預かりするサービスです。お客様の化合物を適切な環境で保存し、必要なときに迅速かつ確実に提供いたします。 溶液化合物自動倉庫384tube strage system(TSUBAKIMOTO CHAIN) 粉末化合物自動倉庫Powder compounds strage system (TSUBAKIMOTO CHAIN) フルオートメーション超微量非接触分注システムA-pod, Echo555(Agilent Technologies, LABCYTE) 化合物をお預けいただくことで、)やHT-ADMET試験(化合物プロファイリング)をシームレスにご利用いただくこともできます。 --- ### ハイスループットスクリーニング(HighThroughputScreening:HTS) - Published: 2021-03-10 - Modified: 2025-04-12 - URL: https://www.axcelead.com/service/587/ - Categories: Service, Screening, Platform, Download - Tags: Screening ハイスループットスクリーニング(HTS)は、化合物ライブラリーから創薬の出発点となるヒット化合物を同定するプロセスです。 高ヒット率を誇るHTS 大規模化合物ライブラリー おすすめソリューション【New】 関連サービス お客様のヒット化合物探索をサポートいたします! 豊富な経験と確かな技術でアッセイ系構築からヒット化合物探索までを丁寧にサポート 700以上、ヒット率90%以上を誇るスクリーニング実績 多様なターゲットクラスに対するハイスループットスクリーニング 高品質かつ多様な構造を持つ150万以上の業界最大級化合物ライブラリー バーチャルスクリーニングを活用した効率的なヒット探索 ヒット化合物のフォローアップまでワンストップでサポート 豊富な経験と確かな技術でお客様の有望なヒット化合物探索を丁寧にサポート 材料調製、アッセイ系構築からヒット化合物同定までお任せください。 お客様のご要望に基づいて、最も成功率が高いHTS 系をデザインしてご提案いたします。 ヒット化合物に、Axcelead の強みを生かした 付加価値の高い情報 を加えてご提供いたします。 ■ 過去試験に基づく情報(Axcelead のオリジナル) 細胞傷害性情報 (弊社にて傷害性測定データを保有する化合物のみ) 化合物のアノテーション情報 ■ Axcelead 化学部門によるコンサルティング 独自アルゴリズムによるヒット化合物のクラスタリングに加え、各クラスタの構造の特徴についてAxcelead ケミストの視点からコメントを付加 ■ 物性値情報 (QED、HBA/HBD、AlogP、tPSA、芳香環数、Fsp3 など) 結果報告イメージ 多様なターゲットクラスに対するアッセイ系構築およびHTS ほぼすべてのターゲットクラスやフェノタイプのアッセイ系構築およびHTSを実施できるプラットフォームが整備されています。 HTS系に最適な材料調製(組換え蛋白質精製および安定発現細胞株構築)をご提案し、実施いたします。 実績と事例はこちら事例1:GPCRバイアスリガンド探索事例2:Rapidfire-MSを用いた酵素阻害剤探索 Axcelead の主なプラットフォーム GPCR 酵素 イオンチャンネル /トランスポーター 核内受容体 PPI (protein-protein interaction) 核酸 (RNA標的薬等) ハイスループットAS-MSスクリーニング 【New】 表現型スクリーニング例) ハイコンテント、 レポータージーン、遺伝子発現解析 プラットフォーム一覧詳細はこちら高品質かつ多様な構造を持つ大規模な化合物ライブラリー お客様のHTSに最適な化合物ライブラリーをご提案いたします。 ■Diversity ライブラリー Pooledライブラリー 500,000化合物(標準320,000化合物)Singleライブラリー 317,000化合物 リードライクネスと多様性を追求したPooledライブラリーとSingleライブラリー。中枢移行指向性、セルベーススクリーニングに適する低細胞傷害性、Fragmentライブラリーなども保有しています。■Focused ライブラリー ターゲットクラス別(キナーゼ、GPCR、プロテアーゼ 、PPI) CNSフォーカス Macrocyclic Molecular Glue RNA Covalent Extended rule of 5 Natural product Annotation 表現型スクリーニングに用いるための作用機序情報を有するアノテーションライブラリーを保有しています。質にこだわったライブラリー お客様のターゲットや課題に合わせたソリューション提案 これまで培ってきたノウハウや高品質化合物ライブラリーを活用して、LG/LOの成功につながる魅力的なHit化合物を同定します。課題に合わせたソリューションや事例は下記をご覧下さい。New modalityに対するヒット探索系構築の難易度が高いターゲットヒット創出の難易度が高いターゲットターゲット探索(表現型創薬)< HTS のサービスをご提供させていただいたお客様へ >ヒット化合物のフォローアップをワンストップでサポート ヒットケモタイプからの優先ケモタイプ(Advanced Hit)選抜をAxcelead にお任せいただけます。短期間で効率よく優先ケモタイプを選別していただけます。▶ お客様のヒット化合物に応じて優先ケモタイプの絞り込みを行います。 約150万の化合物ライブラリーから構造類似(周辺)化合物の選択・評価が可能 化合物の選択はAxceleadの創薬経験豊富なケミストがサポート ハイスループットパラレル合成により、初期SAR取得のためのヒット周辺化合物の合成も可能 お客様のご要望に基づいたin vitro試験系で上記周辺化合物を迅速に評価 結晶構造解析による標的分子への結合様式の解析も可能 約20年の経験で培った洗練されたプロトコールによるハイスループットADMETスクリーニングにも対応 Axcelead の生物物理学的評価 質量分析(AS-MS) サーマルシフトアッセイ(TSA) NMR 等温滴定型熱量測定(ITC) 表面プラズモン共鳴(SPR) X 線共結晶構造解析 関連サービス イオンチャネル標的薬創出を目指したHit化合物探索RNA splicing focused libraryを用いたHTSサービスiPS細胞を用いた化合物スクリーニングHigh Throughput-Affinity Selection Mass Spectrometry (HT-ASMS) --- ### フローケミストリーを活用した効率的合成法の開発 - Published: 2021-03-09 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/603/ - Categories: Service, Platform, Chemistry フローケミストリーを用いて開発初期から後期までの効率的な合成プロセスを確立し、プロジェクト全体の加速化、コスト削減に貢献します! フローケミストリーとは 創薬研究への応用 応用事例1: フラッシュケミストリー 応用事例2: 光反応 よくあるご質問 フローケミストリーとは 原料、試薬類の2種類以上の異なる溶液を微細流路に流し、温度や滞留時間(反応時間)をコントロールしながら化学合成を行う技術 【リアクターの特徴】 リアクターの比表面積が大きく熱拡散が早い ⇒ 反応温度のコントロールが容易 Mixer 間の長さ、流速で反応時間が決まる ⇒ 反応時間のコントロールが容易 反応系内から生成物が随時流出される ⇒ 生成物の過剰反応を抑制し、収率が向上 反応系が閉鎖系 ⇒ 高温、高圧下での反応や危険試薬・高活性物質の使用が可能 送液量を増やすことでスケールアップが可能 ⇒ 小スペースでのスケールアップ合成が可能 創薬研究への応用Axceleadでは、これまでにフラッシュケミストリーやニトロ化反応、光反応、パラレル合成、酸化反応などへの豊富な実用化実績がございます。Medicinal Chemistと連携して、フローケミストリーの反応特性を活かしたユニークなオリジナルビルディングブロックをデザインし、リード化合物の創製・最適化研究・新規化合物ライブラリーの構築などに活用しています。創薬研究へのフローケミストリーの活用は、Axceleadへご相談ください! 事例1. フラッシュケミストリーへの応用 特長1.効率的で安全な合成法の確立 特長2.副生成物の抑制 【課題】 オルト置換のハロゲン誘導体Aにバッチ法でBuLiを作用させると、不安定な中間体を経て、ベンザインが発生する。ベンザインは反応性が高く、様々な副生成物を生成してしまうため、数百gレベルのスケールアップは困難であった。【改良結果】 フローケミストリーの活用により、110gのスケールアップにおいても副反応を抑制することに成功。反応収率の向上・生産性の向上を実現した。【出典】 Shotaro Miura et. al. , Org. Biomol. Chem. ,2019,17,8166 事例2. 光反応への応用 光フロー反応では、反応溶液に効率的に光を照射でき、また一定時間を経過した後の反応溶液は反応系外に出されるため、副反応の抑制が可能。ユニークなビルディングブロックを効率よく合成することに成功した。【出典】Toshiro Yamashita et. al. , Tetrahedron. ,2019,75,617-623 よくあるご質問 Q:フロー反応検討の委託に関して、検討の原料はどれくらい提供すればいいですか? A:バッチ法(labスケール)で既に反応条件が確立している反応のフロー化(危険反応(ニトロ化やアジド化/還元の回避)などの単工程の場合、原料としては、数十グラムのご提供をお願いいたします。フロー反応を有効に活用した合成ルート開発でのご依頼の場合、原料合成を含めた形で受託いたします。 Q:フローケミストリーに向かない化合物はあるのでしょうか。 A:細い流路で反応を実施するため、溶解度が低い化合物、反応中に溶媒に難溶な物質が生成する場合は、結晶の析出による閉塞が問題となることがあります。その場合、反応の種類にもよりますが、溶媒を変更する、温度を上げる等を検討します。 --- ### 開発化合物の安全性を見極めてIND申請までのプロセスを効率化するAxceleadのIntegratedサービス - Published: 2021-03-09 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/489/ - Categories: Service, Platform, DMPK, Download - Tags: Chemistry, Safety, DMPK ~開発候補化合物の選択とIND用試験の成功確率向上のため、プロジェクトでこのような問題を抱えていませんか?~Axceleadにお任せいただくことで、化学、薬物動態、安全性の3部門が密に連携し、これらの問題を解決します。 ■ ワンストップだから迅速に開発早期の安全性評価サービスをご提供できます。■ 安全性評価に必要な数百グラムのGLP 試験用APIを効率的に合成および粉砕いたします。■ 更に、将来を見据えてGLP原薬製造につなげる化合物合成法も同時にご提案いたします。 開発早期の安全性評価に柔軟に対応 懸濁液調製技術: 少量(数グラム)未粉砕品の化合物においてもWet ball millingを用いた高濃度懸濁液調製法で安全性評価 経口吸収性改善: 毒性試験に使用可能な媒体の提案、ナノ化製剤の作製など、経口吸収性の改善策をご提案 ワンストップだから提供できる迅速な安全性試験: 化合物合成と安全性評価をすり合わせて試験計画するため大幅な時間短縮が可能 タイムリーかつ効率的なバルク生成 コスト削減とスピードアップ: 最適量の安全性評価用バルクを調製TK/MTD試験用化合物の提供とスケールアップ合成法を同時に検討 豊富な経験に基づくトラブルシューティング: 安全性評価用化合物合成時にバルクスケールの製造法を開発重要中間体、主要夾雑物、異性体を提供可能 API品質保証: 残留溶媒、残留金属、夾雑物最大量のクライテリア設定および達成結晶多形を早期に検討し安定晶の粉砕品を初期毒性試験から提供可能 また、ワンストップだから、複数の会社・施設に試験を委託することによる人的コスト・タイムロスを削減できます。 Axceleadでは、創薬に必要なすべての機能が一つ屋根の下にそろっています。 その他のIntergratedサービスの例 画像解析で薬効評価をサポート --- ### 創薬を支援する化学技術サービス / Medicinal Chemistry - Published: 2021-03-09 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/platform/chemistry/2179/ - Categories: Chemistry, Download - Tags: Chemistry --- ### 化合物の精製・構造解析 - Published: 2021-03-09 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/platform/chemistry/2174/ - Categories: Chemistry, Download - Tags: Chemistry --- ### パラレル合成 / 反応条件スクリーニング - Published: 2021-03-09 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/platform/chemistry/2170/ - Categories: Chemistry, Download - Tags: Chemistry --- ### 合成法開発・開発化合物合成 / 代謝物の合成・各種ラベル体合成 - Published: 2021-03-09 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/platform/chemistry/2165/ - Categories: Chemistry, Download - Tags: Chemistry --- ### バイオロジー パンフレット - Published: 2021-03-08 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/2146/ - Categories: Service, Biology, Download - Tags: Biology --- ### 免疫抑制ブタを用いた薬効薬理試験 - Published: 2021-03-08 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/559/ - Categories: Service, Biology, Download - Tags: Biology 免疫抑制ブタを用いた薬効薬理試験ができます! 再生医療分野において、臨床外挿性の高い免疫抑制ブタを用いた薬効薬理試験が可能となりました。お客様の臨床試験での成功確率向上に貢献いたします。 再生医療研究の分野では、ヒト細胞でつくられた再生臓器をヒトへ移植する前に、臨床と同じ手法での介入が可能な大型動物による有効性・安全性の検証が望まれています。一方、ヒトと大きさが近いブタにヒト細胞由来の再生臓器を移植した場合、異種移植によって生じる免疫応答の問題があり、本免疫不全ブタモデル開発以前は、ヒト細胞由来再生医療等製品のブタでの安全性・有効性の検証は困難と考えられていました。Axcelead は、外科手術及び免疫抑制剤の薬物動態測定を基本とし、免疫抑制を個体毎のテーラーメードでコントロールした臨床外挿性が高い免疫抑制ブタを作製し、臨床試験の成功率を高めるようサポートをいたします。 免疫抑制ブタモデルの作製 外科的手術(胸腺及び脾臓摘出)および 免疫抑制剤の投与により免疫抑制状態にします。免疫抑制剤の投与用量は、ブタ末梢血単核球細胞を用いたin vitro 試験を基に設定し、投与後に目標血中濃度に達していることを確認します。本モデルを用いて、異種移植やヒト細胞由来再生医療等製品の評価が可能となります。病理評価による細胞生着、特異的な細胞マーカーを使用した細胞分化の程度を評価することができます。病態モデルの作製例 ◆ 免疫抑制心不全ブタモデル: 上記の免疫抑制ブタの左冠状動脈を結紮して、心不全を惹起するモデルを作製します。3D エコーによる心機能評価ならびに細胞移植による有効性評価が実施可能です。 ◆ 免疫抑制1型糖尿病ブタモデル: 上記の免疫抑ブタにストレプトゾトシンを処置し、1 型糖尿病モデルを作製します。静脈内糖負荷試験などの評価ならびに細胞移植による有効性評価が実施可能です。 その他病態モデルの作製についてもご相談ください。■ 免疫抑制ブタモデルの作製に関連する論文が「Nature research protocol Exchange」に公開されましたAxcelead の牧研究員、井垣研究員が共同執筆しています。“Surgically produced, controllable immunocompromised pigs”(Nature Research Protocol Exchange掲載情報)Eiji Kobayashi et al. , Posted 03 Oct, 2019 再生医療分野での活用例 International Society for Stem Cell Research (ISSCR) Annual Meeting(国際幹細胞研究会議)にて、免疫抑制ブタモデルに移植したヒトiPS細胞由来心筋細胞が心臓に生着した研究成果がポスター発表されました。“A PHARMACOLOGICAL APPROACH FOR IMMUNOSUPPRESSION REGIMEN IN PIGS TO ACCEPT HUMAN iPSC-DERIVED CELLS”田村 憲久(武田薬品工業株式会社 T-CiRAディスカバリー)、他Axceleadの天野シニアディレクター、金子主席研究員、牧主任研究員、佐野主任研究員、濱田主任研究員が共同執筆しています。 重症心不全患者は最終的には心臓移植しか助かる道がなく、新しい治療方法の開発が待たれている。その治療方法の1つとしてヒトiPS細胞由来心筋細胞移植が期待されている。小動物の心臓は人間の心臓と比較して心臓の大きさや心拍数が大きく異なるため、臨床での有効性を証明するためには大動物での薬効評価が求められている。ヒト由来細胞を生着させるためには免疫を抑制した大動物モデルを作製することが必須であるため、最適な免疫抑制剤の種類や投与量の検討を行った。臨床で使用されているカルシニューリン阻害薬のシクロスポリンとタクロリムスの比較を行ったところ、ブタ末梢血単核細胞増殖試験や血中薬物濃度測定試験の結果からブタではシクロスポリンの方が有効性が高いことが確認できた。免疫系の臓器を外科的に切除したブタにシクロスポリンを含む複数の免疫抑制剤を投与し、ヒトiPS細胞由来心筋細胞を心臓に移植したところ、約3週間後の心臓でヒト由来の心筋細胞が生着していることが確認できた。 複数の系統から採取した末梢血単核細胞を用いてin vitro増殖試験を行い免疫抑制剤の系統差を確認(薬剤応答性には種差だけではなく系統差もあり!)上記のin vitro試験の結果と、各薬物の非結合型分率、血中/血漿中濃度比を用いて免疫抑制剤の目標血中濃度を算出In vivoにおいて目標血中濃度に到達していることを確認(In vivoでタクロリムスがAxceleadで設定した目標血中濃度に到達することはほぼ不可能であることを発見!)最適な免疫抑制剤の投与に加えて、免疫系臓器(脾臓、胸腺)を除去して強力な免疫抑制状態を惹起し、免疫抑制モデルを作出免疫抑制状態での長期飼育が可能ヒトiPS細胞由来心筋細胞の生着を確認 再生医療研究における評価系はAxcelead にご用命ください! 再生医療等製品の研究サポートへ ・ 表に記載のない評価系のご要望についてはお問い合せください。 --- ### シングル核遺伝子発現解析 - Published: 2021-03-08 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/1069/ - Categories: Service, Bioinfomatics, Biology, Platform, Download - Tags: Biology 凍結組織から1細胞レベルの遺伝子発現解析ができる時代に シングル核遺伝子発現解析(シングル核解析)は、1細胞から網羅的に遺伝子発現解析を行う手法であり、シングルセル遺伝子発現解析(シングルセル解析)では評価できなかった組織が対応可能な最先端の研究手法です。凍結組織を用いるシングル核解析により、従来のシングルセル解析でアプローチが困難であった疾患の病態機構解明が可能になります。Axcelead ではシングルセル解析に加えて、新たに難易度の高い脳組織の核取得技術を確立しました。さらに経験豊富なバイオインフォマティシャンが解析結果の考察までサポートすることで、遺伝子発現解析を基に新規創薬標的探索やバイオマーカー探索などの創薬研究を加速させます。 シングルセル解析では評価できなかった組織も対応可能にシングル核解析が可能にすること 1.病態機構解明への新たなアプローチ 貴重な臨床検体の死後脳凍結組織を用いて、遺伝子レベル / 細胞レベルでの解析が可能になりました。中枢領域のより深い生理機構 / 病態機構の理解をサポートします。 (例) レット症候群:Nature Neuroscience 2018; 21(12):1670–1679 アルツハイマー病:Nature 2019; 570(7761):332-337 細胞がダメージを受けやすい肝臓等も、凍結組織を用いることで、よ り正確な解析が可能になります。(例)OMICS 2020; 24(4):180-194 サンプルの制約等の問題から、細胞種毎の パスウェイ変化が不明であった疾患に対しても、各病態期における細胞種毎の知見を得ることができます。(例)早期糖尿病性腎症患者:PNAS 2019; 116(39):19619-19625 2.柔軟な試験計画の実現 凍結組織を利用できるため、従来のシングルセル解析での“サンプリングしたその日に解析しなければいけない”といった制約から解放され、より手軽に遺伝子発現解析が可能です。研究の効率化や利便性向上に貢献します。 核取得 (wet)遺伝子発現解析 シングル核解析を活用した創薬研究はAxceleadへご用命ください! 【応用例】病態機構解明を通じた新規創薬標的探索やバイオマーカー探索など 【関連サービス】シングルセル遺伝子発現解析 --- ### MASH(NASH)治療薬の創薬 / 病態研究 - Published: 2021-03-08 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/580/ - Categories: Service, Metabolic disease , Therapeutic Area, Download - Tags: Biology ターゲット検証から病態モデル動物での評価までMASH治療薬の創出をトータルにサポート! 有効な治療法が確立していないMASHの創薬/ 病態研究においては、病態の発症や進行に対するより深い理解や有望な候補化合物の選定、有用なバイオマーカーの確立など、各課題に対し多角的なアプローチが必要となります。Axceleadでは、豊富な病態モデルを用いた薬効薬理評価を中心に、豊富なアッセイ系や解析技術を組み合わせ、最適なソリューションをご提供します。 Step 1. ターゲット同定 / 検証(KO/Tg マウス等) Step 2. ハイスループットスクリーニング Step 3. 肝細胞+肝星細胞共培養系を用いた抗線維化評価 Step 4-1. 豊富な病態モデルを用いた薬効評価 Step 4-2. 病理組織学的評価 Step 4-3. 炎症・免疫系の評価 Step 1. ターゲット同定 / 検証(KO/Tg マウス等) 患者サンプルや病態モデルサンプルを用いた網羅的遺伝子発現解析により、ターゲット候補を同定します ターゲット候補の市販化合物/ 抗体等を用いて、病態モデル動物での薬効を検証します ターゲット候補分子のKOマウスを作製して脂肪肝や線維化を誘導し、改善/ 増悪効果を検証します Step 2. ハイスループットスクリーニング 業界最大級・高品質な化合物ライブラリーと種々のハイスループットスクリーニング技術を駆使し、広範なターゲットに対し高品質なヒット化合物を提供します。 Step 4. 病態モデルでの評価(PK/PDアッセイ、薬効評価等) Step 4-1. 豊富な病態モデルを用いた薬効評価 各種MASHモデルを保有しており、お客様のニーズに合わせて最適な病態モデル・評価系をご提案します 細胞評価や化合物のPK/PD試験を実施し、病態モデルで精査する化合物の選択も承ります ターゲットに応じた病態モデルを選択して多角的な評価を行うことで、臨床試験の成功確率向上に貢献します 高脂肪食負荷MC4R KOモデルに関する研究発表 Step 4-2. 病理組織学的評価 経験豊富な病理評価専門の研究員が脂肪化、炎症などのスコアリング(NAS* 類似評価)までサポ―トします シリウスレッド染色による線維化面積の定量や免疫組織化学を用いた画像解析も可能です *NAS:NAFLD activity score(患者の診断や治療効果の指標として汎用されています) 血中パラメーター測定から病理評価までワンストップで実施することにより薬効評価の判断に必要なデータをいち早くお届けし、スピーディな創薬研究に貢献します Step 4-3. 炎症・免疫系の評価 5 - レーザー搭載のフローサイトメーター(FACS)を用いて、微量血液やリンパ組織を中心とする各種組織中の希少な免疫細胞の詳細な分画、定量 = Immunophenotypingが可能です マルチプレックス解析システムを用いて、サイトカインをはじめとする各種バイオマーカーの産生を網羅的に評価することができます 豊富な技術・知識を駆使して、MASH病態の進行に重要な炎症・免疫反応への薬効評価や病態解明などを強力にサポートします これまで多数の低分子化合物やsiRNAの評価を実施してきた経緯・ノウハウをもとに、お客様のご要望に合わせて最適な病態モデル・評価系をご提案します。MASH治療薬の創薬はAxceleadにご用命ください! 【対応可能なモダリティ】低分子、ペプチド、核酸医薬*、抗体、細胞など*siRNAの血中濃度、肝臓中濃度測定可能。眼窩静脈叢投与により安定した長期間の投与が可能。 --- ### シングルセル遺伝子発現解析 - Published: 2021-03-08 - Modified: 2025-04-12 - URL: https://www.axcelead.com/service/566/ - Categories: Service, Bioinfomatics, Biology, Platform, Download - Tags: Biology 1細胞レベルでの網羅的な遺伝子発現情報をよりスピーディーに高精度で解析できます! 次世代シーケンサーを用いたシングルセル解析では、iPS細胞の分化・未分化をより正確に評価することが可能になりました。更に、大量の遺伝子発現データをバイオインフォマティクス解析し、目的/非目的細胞のマーカーや、最適な分化誘導条件を導き出します。目的細胞を効率的に獲得し、お客様の再生医療研究を加速させます! シングルセル解析で、より正確に評価 次世代シーケンサーで、よりスピーディーに解析再生医療分野へのシングルセル解析の活用 1細胞レベルでの特性解析: 1細胞ごとの大規模な遺伝子発現データから、サンプル内の亜集団(サブポピュレーション)を検出し、サブポピュレーションごとに細胞種を推定します。これにより、目的細胞への分化の成否を正確に評価することが可能となります。更に、見つかった目的/非目的細胞集団を判別できるバイオマーカーを探索し、効率的な細胞品質の評価をサポートします。分化誘導の最適化 シングルセル解析で取得した細胞の擬似時間軸における発現変動を調べることで、細胞の分化経路や時系列における発現変動様式をとらえる事ができます。これらのデータから、細胞系譜の分岐に関わる遺伝子や、時系列に変動している転写因子を同定し、目的の細胞へ分化させるための最適な詳細条件をご提案いたします。再生医療分野での活用例 第19回日本再生医療学会総会 一般演題(口演)38にて、シングルセル解析を活用した研究成果が発表されました。“移植用ヒトiPS細胞由来膵島様細胞の安全性向上を目指したプロファイリング”佐久間 健介(武田薬品工業株式会社 T-CiRA Discovery)、他Axceleadの浅野研究員が共同執筆しています。 慢性的なドナー不足を抱える膵移植の代替オプションとして、ヒトiPS 細胞由来の膵島様細胞移植が期待されている。移植用細胞の安全性を高めるため、ヒトiPS 細胞から膵島様細胞集団を作製する分化誘導法を改良した結果、糖尿病モデルの免疫不全マウスへ移植後2-3 ヶ月で血糖値が正常化し、その効果が6 ヶ月以上持続する膵島様細胞集団の作製に成功。この細胞は血糖値の正常化後、グルコース経口負荷によって血中ヒトC- ペプチド濃度が速やかに上昇し、反対に低血糖発作を模したインスリン投与では一過性に低下後回復するという生理的な応答も示した。 シングルセル解析の活用ポイント!移植辺の組織像を解析したところ、移植6 ヶ月後も目立った目的外細胞がほとんどない膵島様細胞構造が観察された。そこで、分化誘導法改良前後の膵島様細胞集団の組成を比較解析した所、目的外細胞の増生に関わると思われる亜集団が同定された。また、改良した作製法では、インスリンNKX6. 1 を発現する膵β細胞画分のうち、成熟マーカーMAFA を発現する細胞の割合が増加していた。以上のことから、薬効・安全性面で臨床での応用に適した細胞集団のプロファイルが得られていることが示唆された。 再生医療研究における評価系はAxcelead にご用命ください! Axcelead では培養細胞に限らず異種移植サンプルや臨床検体、オルガノイドなど多様なシングルセル解析の経験・実績があります。サンプルそれぞれの特徴やお客様のご要望に応じた柔軟なデータ解析結果をご提供します。 再生医療等製品の研究サポートへ ・ 表に記載のない評価系のご要望についてはお問い合せください。 --- ### きれいな染色像では終わらない。<br>画像解析による定量データで薬効評価をサポート - Published: 2021-03-08 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/1363/ - Categories: Service, Biology, Platform, Pathology・Biochemistry, Download - Tags: Biology 生体内の反応を最大限に評価するAxceleadのIntegratedサービス バイオロジーと安全性、一つ屋根の下にいる2つの部門が協力して、無駄のない薬効評価試験デザインを提案します。 ワンストップで評価することでスピーディで確かな考察を提供いたします。 【実施例】大腸炎モデルマウスを用いた薬理評価と炎症系細胞の画像解析 画像解析: 1. Original 投薬終了後のマウス腸管組織 サンプルに対して抗MPO抗体*を用いた免疫組織化学を実施。 * : 好中球のマーカー 2. Markup 免疫陽性反応(茶色)の染色強度を画像解析ソフトで数値化。 3. Vehicle、Treat 大腸炎モデルマウスにおいて薬剤投与により好中球の浸潤が有意に抑制されることが明らかになりました。 → 抗体を変えることにより細胞種毎の定量解析も対応可能です。実験系: Experimental Colitis(naïve T cell-transferred colitis model) バイオロジー部門における薬理評価 がん、免疫、代謝、中枢・・・Axceleadのバイオロジー部門は、広範な疾患領域に対応できます。 ブタ・サルなどの大動物モデルを用いた薬理評価の実績も豊富です。 目的に応じてKO/KI遺伝子改変モデル動物をスピーディに作出いたします。(CRISPR/Cas9*技術の活用で最短3カ月を実現)* : Axceleadは国内初の商業利用のライセンス契約を締結しています。 安全性部門における画像データの定量化 評価対象は全臓器です。安全性研究に裏付けられた技術と品質で、全器官・組織の標本作製および病理評価に対応できます。 試験デザインから関わることで、評価に最適な標本を作製いたします。 標的マーカーに対するIHC、ISHの条件検討にも対応します。 Whole slide imageの画像取得・解析もご相談ください。 Axceleadでは、創薬に必要なすべての機能が一つ屋根の下にそろっています。 その他のIntegrated サービスの例 IND申請のプロセス効率化 --- ### In vivo薬物動態試験(非経口投与) - Published: 2021-03-07 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/607/ - Categories: Service, Platform, DMPK, Download - Tags: DMPK 多種多様な投与経路・動物種等に対応したin vivo薬物動態試験に加え、薬効評価や安全性評価も組み合わせた多角的な観点から、非経口製剤の最適な投与設計をサポート! ✔ 研究を進めている化合物について、副作用を回避する経路を検討したい✔ 動態・薬効の両面から、剤形変更によるリポジショニングの評価を実施したい✔ 標的とする経路に合った、最適な化合物を見つけたい 非経口製剤の創薬は、Axceleadにお任せください! 特長1 幅広い試験への対応力と知見を活かしたご提案 最適な投与設計には、様々な経路での比較や、適切な試験動物種の選択が重要となります。Axceleadでは、これまで培ってきた豊富な経験と技術力を活かし、お客様のニーズやご希望のモダリティに合った最適な投与経路をご提案します。 投与経路の詳細はこちら 特長2 薬物動態・薬効・安全性の観点から多角的に評価薬物動態試験の結果だけでなく、薬効や安全性とのバランスも加味した検討が必要となりますが、Axceleadは、創薬研究に必要な全ての機能を有しているため、これら多角的な評価・解析をワンストップでスピーディーにサポートします。一部の投与経路では、化合物の適否判断からヒト予測までご対応可能です。特長3 次世代経皮投与システムにも対応米国サンディエゴのPassPort Technologies社と提携し、新しい能動的経皮投与技術PassPort System®を使用した試験にも対応しています。投与経路の新たな可能性を探索します。次世代経皮投与システムの詳細はこちら ◆ 投与経路の詳細 ■ 経鼻投与 動物の鼻腔に薬物の液剤を覚醒下(ラット)あるいは麻酔下で投与。鼻粘膜は毛細血管が発達しているため、速効性を期待する薬物や初回通過効果を大きく受ける薬物、消化管内で失活しやすい薬物に対して有用。また、血液脳関門を介すことなく、鼻粘膜から脳に薬物を送達することが可能なため、中枢神経系疾患に適している。 ■ 経肺投与 動物の肺に薬物の粉末あるいは液剤を麻酔下で噴霧することで投与。肺あるいは気管支への直接的な曝露だけでなく、肺は表面積が非常に広く、毛細血管が密に存在することから、膜透過性の低い薬物の循環血への吸収が期待できる。 ■ 舌下投与 動物の舌下に薬物の液剤を覚醒下(サル)あるいは麻酔下で投与。口腔粘膜から薬物が急速に吸収されるため、速効性が期待できる。 ▶▶▶ 非経口投与の実施例カニクイザルにデスモプレシンを静脈内、経肺、経鼻、舌下投与した後の血漿中濃度。投与後の濃度推移から、薬剤の特性に合わせた最適な投与経路を探索。■ 経皮投与 動物の皮膚に薬物の液剤を塗布あるいはパッチ製剤を貼付することで投与。皮膚から徐々に薬物が吸収されるため、持続的な効果が期待できる。 ■ 次世代経皮投与システム(PassPort Technologies 社)皮膚に押し当てた金属製フィラメントに瞬間的に電流が流れ発熱。この熱エネルギーにより角質層を蒸発させ、深さ20~ 50μm の微細な孔を数百個あけた後、パッチ製剤を貼付することで投与。針を使用せず、熱が加わる深さもごく浅いため、痛みを感じない。本システムの有効性、安全性は5000 例以上の臨床実験で実証されている。 経皮投与では吸収されにくい膜透過性の低い低分子や、ペプチド、核酸、タンパク製剤、抗体医薬などの中・高分子の吸収を飛躍的に改善し、皮下投与と遜色のない循環血濃度を可能とした事例もある。 フィラメントの設計次第で、皮膚表面にあける孔の数や深さが調整可能であり、またパッチ製剤に添加剤を加えることで吸収速度のコントロールが可能。 IoT化により薬物投与コンプライアンスの向上も期待できる。 ◆ 各動物種の薬物動態試験における投与実績 * PassPort Technologies 社における実績を含む** ミニブタ、マイクロミニピッグ その他、腹腔、筋肉、十二指腸、直腸内投与などにも対応いたします。ご相談ください。 --- ### 臨床開発 コンサルティング試験受託サービス - Published: 2021-03-07 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/1741/ - Categories: Service, DMPK, Download - Tags: DMPK --- ### 薬物動態 スクリーニング - Published: 2021-03-07 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/platform/dmpk/2160/ - Categories: DMPK, Download - Tags: DMPK --- ### 薬物動態 非臨床後期・開発 - Published: 2021-03-07 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/platform/dmpk/2155/ - Categories: DMPK, Download - Tags: DMPK --- ### 薬物動態 スクリーニング・探索・物性 - Published: 2021-03-07 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/platform/dmpk/2151/ - Categories: DMPK, DMPK, Download - Tags: DMPK --- ### 非臨床安全性評価パッケージサービス - Published: 2021-03-06 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/618/ - Categories: Service, Safety, Download - Tags: Safety IND申請や導出など、お客様のGoalに合わせた最適なパッケージサービスをご提供 GLP試験の項目はICHのガイドラインにより定められていますが、非臨床開発全体のプランニングや予備試験の進め方には様々な方法があり、試験の組み方次第で、全体のスピードやコストに大きな差が出ます。Axceleadでは、豊富な創薬経験と確かな技術を併せ持つ安全性評価研究者が、最も効率的な非臨床開発戦略をご提案するとともに、試験の立案・実施から結果の解釈まで試験全体をマネジメントします。更に、毒性課題が発生した際のコンサルティングやPMDA・FDAなど当局への対応もお任せください。 お客様のGoal達成へ向けて、非臨床開発をトータルサポート 化合物の薬理・物性・薬物動態・安全性に関する既存データをもとに書面評価を実施し、お客様のGoal(IND申請、導出)に向けて、必要な安全性試験・サービスをパッケージ化し、ご提案します。試験全体のマネジメントに加え、安全域の解釈や毒性課題の解決まで全面的にサポートします。Axceleadの薬理、合成、薬物動態の各部門や提携CROと連携し、薬理試験に毒性評価を組み込んだ早期毒性スクリーニングなど、お客様に最適なソリューションをリーズナブルな価格でご提供します。 化合物の開発状況に応じて、最適な安全性試験のメニューをご提案 有望な化合物を選択し、迅速にIND申請を進めるため、非GLPのin vivo試験を効率的に実施し、非臨床安全性評価のスピードアップを図ります。開発候補化合物のプロフィールや競合品の有無など化合物の開発状況に応じて、動物種や投与期間、検査項目等を最適化した試験計画をご提案。不要な試験を省き、コスト削減にも貢献します。100品目以上のIND、20品目以上のNDA/BLAのノウハウを有する専門家が、安全性や薬物動態の課題解決、ニューモダリティへの対応など幅広くサポート 米国/日本トキシコロジスト及び毒性病理/獣医病理専門家資格を有する安全性評価チームが、非臨床段階だけでなく臨床段階で生じる毒性課題に対しても、コンサルティングいたします。薬物動態についても、豊富な開発経験を持つチームが、ヒトPK/PD予測や薬物相互作用のリスク評価、代謝物に関する開発戦略立案など、お客様の目的に合わせてサポートします。抗体医薬や核酸医薬など新規モダリティにおいても、これまでの経験と最新の知見を活かして対応します。3極で多くの申請に携わった経験や、製薬企業で導入検討などを行ってきた知見を活かし、スムーズなIND申請や導出をトータルサポートいたします! ◇関連サービスのご紹介◇ IND申請のプロセス効率化 --- ### バイオマーカーを用いたM&Sの実例 - Published: 2021-03-06 - Modified: 2025-04-09 - URL: https://www.axcelead.com/service/1364/ - Categories: Service, Platform, DMPK バイオマーカーを用いたM&Sが、抗癌剤プロジェクトに与えた付加価値の実例 1. プロジェクト背景2. M&Sの手法3. M&Sによって得られた結果と考察 1.プロジェクト背景 Hedgehog阻害剤である化合物Xのプロジェクトにおいて、開発部門より、“Hedgehogシグナルの転写因子であるGli1 mRNAをバイオマーカーとして利用した臨床至適用量の設定ができないか”との要望を受けた。まずはじめに、化合物XのPK、腫瘍体積及びGli1 mRNAデータを計測した結果、腫瘍中のGli1 mRNAはPKに連動して変動し、皮膚のGli1 mRNAは腫瘍内のGli1 mRNAの変動を反映していたことから、① Gli1 mRNAを薬効のバイオマーカーとして利用できる② 腫瘍組織以外の組織(皮膚)中Gli1 mRNAの反応で薬効を評価できる可能性が示された。 2.M&Sの手法 "PK/PD解析、およびPK/Efficacy解析それぞれの結果を一つのグラフに記述することができれば、バイオマーカーを用いた至適用量の設定が可能になる"という戦略の下、modelingによる検討を実施。PK、バイオマーカー、腫瘍増殖モデルについては一般的なモデル式を使用。まずPK modelingの結果から、設定したモデル式とパラメーターで、 Hedgehog阻害剤の体内動態が把握可能であることを確認した。次に、PKとPD(皮膚中 Gli1 mRNA)をリンクさせて解析したところ、下図の結果となった。グラフ内のポイントは実測値、ラインは設定したモデル式と最適パラメーターで計算した予測値。全ての投与量において満足できる収束解が得られ、臨床で皮膚中Gli1 mRNAの変動が利用可能であることが示された。 PD modelingとその結果 (皮膚中 Gli1 mRNA) また、PK/Efficacy modelingにおいても、T0(Time=0の腫瘍サイズ)、Kin (腫瘍増殖速度)およびPKモデルを合わせてシミュレーションした結果、様々な用法・用量での薬効 (腫瘍体積)の推移が記述可能であることが確認できた。 PK/Efficacy modelingとその結果 3.M&Sによって得られた結果と考察 バイオマーカーを用いたPK/PD/Efficacy M&Sを適用すると、右図のような結果が得られ、下記2点が示された。 ①最大腫瘍増殖抑制効果の90%効果を得るには皮膚中Gli1 mRNAを83%抑制すればよく、その血中濃度も0. 68μg/mL。②皮膚中のGli1の反応性を抗腫瘍効果のマーカーとして利用できる。 皮膚中のGli1 mRNA抑制は臨床試験PhaseⅠで測定可能であることから、PhaseⅠでターゲットへのHitを確認できることが示された。通常POCあるいはMOAの確認には臨床試験PhaseⅡが必要なところ、PK/PD/Efficacy modelingを導入すると、“go/no go decisionに有益な情報をPhaseⅠで得ることができる”という付加価値を生み出すことができ、社内のステージアップに大きく貢献した。【各グラフの出典】 Akifumi Kogame et. al. , Drug Metabolism and Disposition, 41 (4) 727-734(2013), 一部改変 モデリング&シミュレーション × バイオマーカー探索 TOPページへ --- ### In vitro探索毒性試験 毒性スクリーニング - Published: 2021-03-06 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/1756/ - Categories: Service, Safety, Download - Tags: Safety --- ### Step3 臨床を見据えた非臨床データの取得・解析に関するサービス - Published: 2021-02-28 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/646/ - Categories: Service, New Modality 7. 分子病理、病理組織学的解析による有効性・安全性評価 免疫組織化学を用いて、移植した細胞やデバイスの性状解析を行い、細胞生着や分化の程度、また移植デバイスが生体に与える影響などを病理組織学的に評価します。Axcelead では、研究者が長年に渡り蓄積したノウハウや技術を元に、適切な抗体の選定・バリデーションを実施し、平均2 週間で最適な染色条件の検討まで実施します。染色に限らず、採材、固定、解析方法のご相談から一貫してご対応させていただき、マニュアルでの染色に加えて、2 種類の自動染色装置を用いた多検体処理まで実施可能です。自動染色装置 Roche VENTANA Discovery XT自動染色装置 Leica BOND RX自動染色装置を用いて、多検体処理まで実施します。単染色や二重染色(可視、蛍光)にも対応しています。8. バイオマーカー解析による有効性・安全性評価 各種自動分析装置を用いて、マウス、ラット、イヌ、サル、ブタ、ヒトにおける血液パラメーターの測定や、尿・骨髄の検査が可能です。血中バイオマーカー解析による有効性・安全性評価を行い、臨床へのブリッジングをサポートします。 対応可能な検査 血液学的検査、血液生化学検査、血液凝固系検査、尿生化学的検査、尿試験紙検査、尿沈渣検査、骨髄検査血液・尿生化学的検査 LABOSPECT008尿自動分析装置 クリニテックアドバンタス血液凝固系検査 CS2000i 血液学的検査 ADVIA2120i 関連ページ 再生医療等製品の研究サポート TOPページへ Step1 細胞の品質評価に関するサービスへ Step2 in vivo試験に関するサービスへ --- ### Step2 In vivo試験に関するサービス - Published: 2021-02-28 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/639/ - Categories: Service, New Modality 4. ゲノム編集技術を用いた遺伝子改変マウス・ラットの作出効率的にゲノム編集を行える“CRISPR/Cas9 システム” を国内でも一早く導入しており、目的遺伝子を欠失させたホモノックアウト動物を、従来の約1/3 の期間(約3 か月)で、試験に必要なまとまった数、作出することが可能です。またノックイン動物についても、数bps から十数kbps におよぶホモノックインマウス・ラットを短期間( 約9 か月) でご提供することができます。 5. 超免疫不全マウスへの追加ゲノム編集ヒト細胞に対して優れた生着性を有する、Axcelead 独自の“超免疫不全マウスNOD/Scid-Il2rg KO マウス” にゲノム編集を行い、細胞移植等による再生医療の試験をサポートします。通常の免疫不全マウスでは生着しない担癌等の病態モデルマウスも作出可能です。またAxcelead では、独自の超免疫不全マウスを使用しているため、スピーディーにご希望の試験を開始することができます。 6. 免疫抑制ブタを用いた長期有効性・安全性試験 外科手術(胸腺・脾臓摘出)および薬物動態を基礎とした免疫抑制剤投与により、テーラーメイド型の免疫抑制ブタを作出します。このブタに病態を惹起させたのち、ヒト細胞由来再生医療製品の有効性・安全性試験が実施出来ます。これまで不可能だった大動物を用いた長期有効性試験が、サイズがヒトにより近いブタで可能となりました。 「免疫抑制ブタを用いた薬効薬理試験」紹介ページへ ■ テーラーメイド型免疫抑制ブタブタ末梢血単核細胞を用いた免疫抑制剤の増殖抑制試験を実施して免疫抑制剤の目標血中濃度を算出。薬物動態試験にて、個体ごとに投与用量を決定。テーラーメイドの試験ができるのは、Axceleadだけです。テーラーメイド型免疫抑制ブタ関連ページ 再生医療等製品の研究サポート TOPページへ Step1 細胞の品質評価に関するサービスへ Step3 臨床を見据えた非臨床データの取得・解析に関するサービスへ --- ### Step1 細胞の品質評価に関するサービス - Published: 2021-02-28 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/623/ - Categories: Service, New Modality 1. シングルセル遺伝子発現解析を用いた細胞医療等製品の評価 1細胞レベルでの網羅的な遺伝子発現データを、次世代シーケンサーを用いてスピーディーに解析します。これにより、細胞一つ一つの正確な品質評価が可能となりました。更に、本試験から得られた大量のデータをバイオインフォマティクス解析し、目的 / 非目的細胞を判別できるバイオマーカーや、最適な分化誘導条件まで導き出します。 詳しくはこちら1細胞ごとの発現プロファイルの可視化・分類 1細胞ごとの大規模な遺伝子発現データから、サンプル内の亜集団ごとに細胞種の推定を行い、目的細胞へ分化しているか否かを正確に評価します。2. 細胞培地のメタボロミクス・プロテオミクスを用いた分化状態の解析 様々な培養条件・時間における、培地・細胞内成分を低分子・タンパク質の両面から網羅的に解析し、分化に必要な成分、あるいは分化予測マーカーを探索します。多大な時間とコストを要する分化培養において、培養初期の段階で、分化や増殖の成否を判断できるマーカーを探索し、安定的かつ効率的な目的細胞の生産を可能にします。メタボロミクス 糖、脂質、アミノ酸、核酸、ビタミン、その他低分子代謝物を一斉分析 プロテオミクス 4000以上のタンパク質を網羅的に解析 3. iPS細胞を用いた表現型スクリーニング iPS 細胞を用いて多検体の低分子化合物スクリーニングを実施し、お客様がお探しの活性を有する化合物を探索します。製薬会社由来の大規模高品質化合物ライブラリーをご活用いただくことで、目的組織への分化効率を向上させる化合物の取得や、疾患表現型を抑制する化合物の取得をサポートします。iPS-differentiated cardiomyocyte ヒット化合物“Compound X” で処理したiPS 由来心筋細胞では、疾患の原因と考えられているタンパク質の減少が認められ(データ:BNP)、かつ細胞傷害性を示さないことが(データ:nucler)確認でき、本ヒット化合物の有用性が示されました。関連ページ 再生医療等製品の研究サポート TOPページへ Step2 in vivo試験に関するサービスへ Step3 臨床を見据えた非臨床データの取得・解析に関するサービスへ --- ### スクリーニング - Published: 2021-02-28 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/platform/screening/535/ - Categories: Screening, capabilities, Download --- ### 化学 - Published: 2021-02-27 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/platform/chemistry/538/ - Categories: Chemistry, capabilities, Download --- ### バイオロジー - Published: 2021-02-26 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/platform/biology/531/ - Categories: Biology, capabilities, Download --- ### 薬物動態 - Published: 2021-02-25 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/platform/dmpk/1752/ - Categories: DMPK, capabilities, Download --- ### 安全性 - Published: 2021-02-24 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/platform/safety/1760/ - Categories: Safety, capabilities, Download --- ### モデリング&シミュレーション × バイオマーカー探索 - Model Based Drug Development - - Published: 2021-02-24 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/service/511/ - Categories: Service プロジェクトの評価精度向上やシームレスなTranslational Research を実現します! 臨床試験の成功確率向上やスピードアップを図るためには、前臨床研究の段階から臨床試験を⾒据えた戦略を⽴案することが重要となります。Axceleadでは、PK/PD測定および解析に加え、モデリング&シミュレーション(以下、M&S)などのPharmacometricsを組み合わせることで、より定量的にプロジェクトを評価し、臨床開発へのスムーズな橋渡しに貢献します。また、M&Sに⽤いるバイオマーカーについても、オミクス解析をはじめとする多彩なプラットフォーム技術を駆使し、バイオマーカー探索からバリデーションまでサポートいたします。M&S 概要バイオマーカー探索 概要このような場面でお役立ていただけます!M&S 実例紹介よくあるご質問 M&S 概要 曝露(PK:Pharmacokinetics)と薬理効果(PD:Pharmacodynamics)、最終的なアウトプットである病気の変動(Efficacy)、これらの相関関係の一解析方法であるM&Sは、過去に蓄積された膨大な研究データや情報、知見をモデル化し、解析結果から得られる予測に基づいて、プロジェクト評価の精度を向上させる手法です。Axceleadでは、各フェーズでM&Sを投入することで、化合物最適化からモデルをベースにした創薬開発"MBDD"(Model Based Drug Development)までをサポートしています。モデリング専門のコンサルテーションを行っているLAP&Pと強力にタッグを組み、前臨床ステージではAxceleadが試験も含めてサポート、その後プロジェクトが臨床に進めばLAP&Pが解析を行うことで、シームレスな臨床開発をサポートいたします。※関連ニュースリリース:M&Sに用いられたバイオマーカーの事例 このような場面でお役立ていただけます 前臨床ステージM&Sを活用すると・・・ 化合物のMode of Actionを前臨床ステージで明らかにすることができる 目的とする投与量、血中濃度について議論することができる 臨床試験の結果推測について定量性を持たせることができる 定量的な情報をもとにした開発候補品の見極めが可能となり、 社内プロジェクトの優先順位付けや投資の意思決定をサポート! シームレスなトランスレーショナルリサーチによって、 開発の迅速化・効率化へ貢献臨床ステージM&Sを活用すると・・・ バイオマーカーの変動から、化合物がターゲットにHitしているかや、 臨床での最適投与量、バイオマーカーの測定基準値などが 臨床試験PhaseⅠの段階で確認できる臨床試験の早い段階で、素早いGo/Nogo判断が可能! M&Sの結果から投与設計の精度を向上させ、臨床試験のゴール達成へ貢献! M&S 実例紹介 詳細はこちら 「バイオマーカーを用いたM&Sの実例」 ~バイオマーカーを用いたM&Sが、抗癌剤プロジェクトに与えた付加価値の実例~臨床試験で腫瘍体積を測ることは難しいですが、非臨床試験で腫瘍体積とバイオマーカー、曝露量の相関関係をM&Sによって導き出すことで、臨床試験においてもバイオマーカーの変動から腫瘍の抑制率を推測でき、至適用量の設定が可能となります。 Hedgehog阻害剤のプロジェクトにおいて、PK/PD/Efficacy M&Sを用いた結果、バイオマーカーである皮膚中Gli1 mRNAの発現抑制が83%に達すれば、最大腫瘍増殖抑制効果の90%が得られること、またそのために必要な血中濃度は0. 68μg/mLであることが考察されました。 皮膚中のGli1 mRNA抑制は臨床試験PhaseⅠで測定可能であることから、PhaseⅠでターゲットへのHitを確認できることが示され、社内のステージアップに大きく貢献しました。【グラフの出典】Akifumi Kogame et. al. , Drug Metabolism and Disposition, 41 (4) 727-734(2013), 一部改変 よくあるご質問 Q:M&Sが適用できないモダリティはありますか? A:モダリティは問いません。PK、バイオマーカー、Efficacyが測定されていればM&S解析が可能です. 。 Q:臨床で測定できないバイオマーカーでのPK/PD解析は意味が無いでしょうか? A:臨床でバイオマーカーを測定できない場合でも、創薬では何らかのエンドポイントがあるはずなので、PK・Efficacy解析を行うことで、同様の効果を得られると考えています。これまでの経験からも、PKとEfficacyのモデリングによって多くの化合物を生み出してきました。またAxceleadの薬理部門と連携し、特殊な薬効試験やバイオマーカーの測定などもサポート致します。 Q:M&Sの実績はどの位ありますか? A:前職では、M&Sで一定の可能性を示せないと臨床に進めないという方針であったため、ほぼ全てのプログラムでM&Sが導入されており豊富な経験がございます。また、モデリング専門のコンサルティング会社であるLAP&Pと強力なタッグを組んでいるだけでなく、実際にライデン大学へ留学しモデリングの技術・ノウハウを習得しております。 Q:M&Sにかかる時間と費用はどの位ですか? A:お客様がお持ちの化合物やデータ、ご要望によりますが、2週間~1ヵ月程度頂ければ、何かしら次の判断に繋がる解析結果をご提供します。費用もリーズナブルな価格でご提供しておりますが、条件等によっても変化しますので直接お問い合わせ下さい。バイオマーカー探索から実施する場合は、期間・費用共に変わってきますので、詳細はお問い合せ下さい。 --- ### 医薬探索研究部門 沖主任研究員、丸主任研究員の共著論文が、『Structure』に掲載されました! - Published: 2021-02-16 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/2463/ - Categories: 2021, Info - Tags: AMED, AS-MS, hERG, Publications 『Cryo-EM structure of K+-bound hERG channel complexed with the blocker astemizole』Tatsuki Asai et al. Published online 2021 January 14 https://doi. org/10. 1016/j. str. 2020. 12. 007 Structure へ 論文の概要: 薬剤の副作用の原因となるhERGチャネルと、その機能を阻害する薬剤であるアステミゾールとの複合体構造を、クライオ電子顕微鏡単粒子解析によって明らかにしました。詳細は関連リンクにあるプレスリリースおよび論文を御参照下さい。本研究は、千葉大学、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所、弊社を含む企業5社による産官学連携のもとで行われ、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業(BINDS)の一環として遂行されました。 AxceleadのAS-MS技術: クライオ電子顕微鏡単粒子解析のために調製した hERG タンパク質と、その阻害剤であるアステミゾールとの結合能を、Affinity Selection-Mass Spectrometry (AS-MS) という弊社の技術で評価しました。AS-MS は、放射性同位元素の利用や、タンパク質への修飾等、試料に手を加えることなくターゲットとリガンドの相互作用を評価できます。hERGのような膜タンパク質や、DNA、RNA といった核酸もターゲットにできるため、適用範囲の広い技術です。Axceleadでは、AS-MS による相互作用解析、タンパク質X線結晶構造解析のサービスを提供しています。 関連リンク: ニュースリリース「副作用原因タンパク質 hERG チャネルと薬剤の複合体構造を明らかにすることに成功−重篤な副作用の回避にもクライオ電子顕微鏡解析が役立つ−」国立大学法人千葉大学、大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構、国立研究開発法人日本医療研究開発機構http://www. s. chiba-u. ac. jp/pr/files/20210115murata. pdf沖英幸 医薬探索研究 Discovery Biology 主任研究員 大阪大学大学院理学研究科博士課程前期修了後、武田薬品工業に入社。構造生物の観点から創薬研究に携わる。タンパク質X線結晶構造解析、計算化学的手法による薬物設計、NMRやMSによる相互作用解析に従事。タケダサンディエゴ (現タケダカリフォルニア)での勤務や、Biophysical analysis チームのチームリーダーを経て、2017年に Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社へ転籍。2020年4月より現職。お客様へのメッセージ:前職の経験を活かし、プロジェクトの推進と課題解決に取り組んでいます。お客様の創薬研究における良きパートナーとなれれば幸いです。丸喬光 医薬探索研究 Discovery Biology 主任研究員 東北大学大学院工学研究科博士課程前期修了後、武田薬品工業に入社。化合物のスクリーニング、および化合物の結合タンパク質スクリーニング業務に従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社設立時に武田薬品から転籍。分子スクリーニング 主任研究員を経て、2020年4月より現職。自社サービスとしてのAffinity Selection-Mass Spectrometry (AS-MS) の技術開発、発展に携わる。お客様へのメッセージ:武田薬品時代からの経験を活かし、お客様のご要望に沿った最適な化合物の評価試験を御提供します。特に AS-MS は、試験の感度、効率が武田時よりもさらに進歩しています。様々なターゲットニーズにお応えしてきた経験を踏まえ、お客様のご期待に応えます。 --- ### 1月29日に開催されるiForum™ 2021 Virtual User Group Meetingにて、 医薬探索研究・シニアディレクターの河本、セールスリードの田中が講演します - Published: 2021-01-25 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/394/ - Categories: 2021, Info - Tags: Event・Seminar, Phenotypic Screening FUJIFILM Cellular Dynamicsが主催する「iForum™ 2021 Virtual User Group Meeting」にて、医薬探索研究・シニアディレクターの河本、セールスリードの田中が講演いたします。米国時間に合わせて開催させるイベントのため、日本時間では深夜となりますが、ご興味がございましたらぜひご視聴ください。 【開催日時】 2021. 01. 29 (金) AM 00:10~00:30 (日本時間) 【開催形式】 オンラインWebinar 【講演テーマ】 " Driving Innovative Drug Discovery Using Target-Oriented Hit Identification Assays and Phenotypic Screening " 【演者】 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 医薬探索研究 シニアディレクター 河本朋広Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 セールス&マーケティング セールスリード 田中崇裕 【概要】 本プログラムでは、高品質でdrug-likeなヒット化合物を提供するAxcelead独自の統合型サービスや、FUJIFILM Irvine Scientific, Incとの協業により展開しているiCellを用いた表現型スクリーニングなどをご紹介します。どなたでも無料でご参加頂けます。詳細はこちらをご覧ください。https://www. fujifilmcdi. com/conference/iforum-virtual-user-group/(FUJIFILM Cellular Dynamicsサイトへ)河本朋広医薬探索研究 シニアディレクター博士(生物科学)。1994年大阪大学工学研究科修了後、武田薬品工業入社。酵素、GPCR、トランスポーターなどの複数の創薬標的、表現型に対する医薬品探索研究に従事。2017年7月生物分子研究所主席研究員を経てAxcelead Drug Discovery Partners株式会社 分子スクリーニング リサーチマネージャー、2020年4月より現職。田中崇裕Sales and Marketing ディレクター滋賀県大津市生まれ。京都大学薬学部・京都大学大学院薬学研究科を卒業後、2004年 武田薬品工業株式会社 医薬研究本部に入社。消化器領域における治療薬創製に向けた薬理研究に従事し、2009年 University of Pittsburghへの出向を経て、2012年 京都薬科大学にて同研究領域での博士取得。その後、同社での消化器炎症・免疫疾患領域のグローバルプロジェクトのリード・調整役を務める。2017年 Axcelead設立ともに武田薬品から転籍、現在はセールス部門のディレクターを務める。創薬に携わる人々に寄り添うベストパートナーとして、画期的な医薬品の創出に貢献するため、そして日本の創薬維新を推進するため、日々活動中。 --- ### 令和3年1月 新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言への対応について - Published: 2021-01-08 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/387/ - Categories: 2021, Info 1月7日に政府より神奈川県を対象に「緊急事態宣言」が発令されました。 Axceleadでは感染拡大の防止に努めながら、クライアントの皆様からご依頼いただいた案件を可能な限り進めて参ります。 当社にて受託中の試験やプロジェクトおよび新たなご依頼に関してご質問がございましたら、問合せ窓口contact@axcelead. comもしくは試験担当者にご連絡いただきますようお願い申し上げます。 なお、行政から新たな方針が出された際の対応については、別途ウェブサイトにてご案内いたします。 --- ### Axcelead's response to the COVID-19 emergency declaration in January 2021 - Published: 2021-01-08 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/info/3818/ - Categories: 2021, English Information, English NEWS, Info On January 7, the Japanese government declared State of Emergency to prevent the spread of COVID-19 pandemic for the Tokyo metropolitan area including Kanagawa Prefecture. Based on the Guidelines for the State of Emergency from the government, under strict countermeasures against infectious of COVID-19 Axcelead continue to work on the projects. If you have any questions about contracted studies, projects or new requests, please contact “contact@ axcelead. com” or our representative for each project. We will inform you separately on the website about the response when a new policy is issued by the government. --- ### Axceleadが支援させていただいたChordia Therapeutics株式会社の MALT1阻害剤「CTX-177」のライセンス契約が締結されました! - Published: 2020-12-25 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/385/ - Categories: 2020, Info - Tags: start-up, out-licensing, Our Works Chordia Therapeutics株式会社※(以下、Chordia)は、2017年11月に湘南ヘルスイノベーションパーク(以下、湘南アイパーク)内に設立された、がん領域に特化した研究開発型ベンチャーです。2020年12月15日、Chordiaは、自身が保有するパイプライン MALT1阻害薬「CTX-177」およびその関連化合物について、国内製薬企業とライセンス契約を締結したことを発表しました。(詳細はこちらをご覧ください。)AxceleadはChordiaと同じ湘南アイパークのテナント企業という地の利を活かし、「CTX-177」の創薬研究の推進に各部門が貢献しました。Chordiaの代表取締役 三宅 洋氏は、Axceleadの貢献について「設立以来、当社はAxceleadとの協業の中でMALT1阻害薬の研究を進めてきました。Axceleadが有する高品質な創薬技術、知識を活用することによって創薬されたCTX-177が高い評価を受けてライセンス契約に繋がったことをうれしく思います。」と述べています。今回の発表に触れ、Axcelead代表取締役社長 池浦は「この度の素晴らしいご成約にお祝い申し上げるとともに、CTX-177のプロジェクトに弊社が携わることができたことを誇りに思います。今後CTX-177の開発が順調に進められ、一日も早く患者様のもとに届けられることを祈念しております。私たちのミッションは創薬に携わる人々に寄り添うベストパートナーとして、画期的な医薬品の創出に貢献することです。CTX-177の創薬研究において、このミッションを具現することができ、社員一同大変嬉しく思っています。」と述べています。※Chordia Therapeutics株式会社の詳細については、Webサイトをご覧ください。https://www. chordiatherapeutics. com/ --- ### AxceleadのA-HiT(Axcelead Hit-identified Target)プロジェクトが、日刊薬業に取り上げられました。 - Published: 2020-12-23 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/381/ - Categories: 2020, Info - Tags: A-Hit, Media 初期の創薬ステップの大幅な期間短縮とコスト削減が期待できるA-HiTプロジェクトとは? 是非ご一読ください。(2020年12月23日) 日刊薬業Webサイトへ (Webでの閲覧にはログインが必要です) 掲載ページはこちら (1. 7MB) 日刊薬業 2020年12月23日掲載[許諾番号20201223_01] 株式会社じほうが記事利用を許諾しています。 --- ### Axcelead社がJ-PUBLICライブラリ化合物の保管管理を開始 ―All Japan化合物ライブラリの構築に貢献― - Published: 2020-12-23 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/126/ - Categories: 2020, News - Tags: Compound management, Partnership・Collaboration Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead」)は、国内製薬企業など9社が参画する日本パブリックライブラリコンソーシアム*1(以下「J-PUBLIC」)が保有するライブラリ化合物(23万個の溶液サンプル)の保管管理を開始しましたのでお知らせいたします。 今回の枠組みにおいて、Axceleadは、国内最大級の化合物倉庫や各種自動化設備、化合物の受入から保管/提供までのプロセスを一元管理する化合物管理ITシステム等の最先端のインフラを活用し、J-PUBLIC化合物の溶液サンプルの保管管理*2、スクリーニング用プレートへの分注および各社への提供等の役割を担います。また、コンソーシアム参画企業は、J-PUBLIC のライブラリを用いたHTSをAxceleadに委託することが可能です。 Axceleadは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業をスピンアウトして設立された国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。広範な創薬ターゲットに対する種々のハイスループットスクリーニング技術を駆使した高品質なhit化合物の探索から特に得意とする低・中分子医薬品候補化合物の最適化、臨床開発への橋渡しプロセスまで、個々のニーズにあったサービスを提供しています。 *1 日本パブリックライブラリコンソーシアムの詳細についてはWebサイトをご覧ください。 https://www. j-public. org/ *2 粉体化合物はキシダ化学株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:岸田 充弘)が保管管理。キシダ化学株式会社については、Webサイトをご覧ください。 http://www. kishida. co. jp/ 【お問い合せ先】 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 セールス・マーケティング 住所:神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1 電話:080-7005-5100 E-mail: info@axcelead. com --- ### 代表取締役社長 池浦のコラムが、東京大学AMED iD3 キャタリストユニットのWebサイトに公開されました。 - Published: 2020-12-16 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/377/ - Categories: 2020, Info - Tags: AMED, Media, The hub for drug discovery ecosystem 代表取締役社長 池浦のコラムが、東京大学AMED iD3キャタリスユニット※のWebサイトに公開されました。 AxceleadがAMED創薬支援推進事業、イノベーションエンジンユニットで果たした役割とは? 是非ご一読ください。 コラム:求められる創薬ソリューションプロバイダーを目指して https://www. id3catalyst. jp/j/column17. html (AMED iD3 キャタリストユニットのWebサイトへ遷移) ※東京大学AMED iD3キャタリスユニットについて: 東京大学 AMED iD3 キャタリストユニットは、東京大学 大学院農学生命科学研究科 獣医薬理学研究室教授、獣医学専攻長である 堀正敏を中心に運営しており、AMED創薬ブースター(創薬総合支援事業)の広報活動・情報発信拠点としての役割を担っています。 詳細はWebサイトをご覧ください。https://www. id3catalyst. jp/j/catalyst. html --- ### Axceleadと米国バイオベンチャーのEvommune、炎症性疾患領域で創薬共同研究を開始 - Published: 2020-12-10 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/123/ - Categories: 2020, News - Tags: A-Hit, Partnership・Collaboration 慢性炎症疾患に特化したバイオベンチャー Evommune, Inc. (本社:米国カリフォルニア州ロスアルトス、以下Evommune)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、以下Axcelead)は、Axceleadが保有する創薬研究後期プログラムのアセットである Axcelead Hit-identified Target (A-HiT)プロジェクト※を利用した独占的パートナーシップによる共同研究を開始いたしましたのでお知らせします。この共同研究で両社は、種々の炎症性疾患に対して幅広い有用性を持つ可能性を有し、疾患標的に強力で特異性の高いPKCtheta※阻害剤を創出することを目標とし、共同でリード化合物の最適化研究を実施します。 Evommuneの社長兼最高経営責任者であるLuis Peñaは「このプログラムは、私たちの新しいパイプラインの基礎を築き、慢性炎症状態の患者に新しい治療オプションを提供するという私たちの目標と一致しています。Axceleadがこのプログラムにおいてこれまでに培った素晴らしい進捗は、Evommuneの臨床開発パイプラインの充実に間違いなく貢献するでしょう。」と述べています。 研究担当上級副社長のHans Hoflandは「エフェクターT細胞の過剰活性化と抗炎症性制御性T細胞がこの反応を制御できないことは、多くの慢性炎症性疾患の根底をなすものです。PKCtheta阻害は、制御性T細胞を活性化しながら、エフェクターT細胞を抑制します。 T細胞生物学におけるこの二つの作用の役割により、PKCthetaは広範囲の炎症性疾患の治療にとって非常に魅力的な標的となっています。」と述べています。 Axceleadの代表取締役社長 池浦義典は「私たちのミッションは、製薬業界での研究を通じて蓄積した技術とノウハウ、そしてこれまでに収集した膨大な量の創薬データに基づいて、創薬に携わる人々の最良のパートナーとして革新的な医薬品の発見に貢献することです。私たちはEvommuneと協力して、新しいパイプラインの構築とともに、炎症性疾患に苦しむ患者様に治療薬を一日も早くお届けすることに貢献できることを嬉しく思います。」と述べています。 ※A-HiTプロジェクトについて: A-HiTプロジェクトは特定の創薬標的に対して、ヒットまたはリード化合物と一次評価系が存在するAxcelead保有のアセットです。現時点で約120 ターゲットのアセットを有し、約60%のプロジェクトはリード創出以上の創薬研究ステージに位置しています。これらのターゲットのうち約80のターゲットは、臨床データが未取得のものであり、First in class プロジェクトとなる可能性を秘めています。また、想定した適応疾患以外へのリポジショニングの可能性も有する魅力的なターゲットがリストされています。さらに 約30%のターゲットで共結晶構造が取得されており、これらのターゲットでは、化合物最適化の加速化が期待できます。 A-HiTプロジェクトを活用することで、初期の創薬ステップの大幅な期間短縮とコスト削減が期待できます。 ※PKCthetaについて キナーゼのプロテインキナーゼC(PKC)ファミリーのメンバーであるPKCthetaは、主にT細胞で発現し、T細胞において二つの役割を果たします。まず、PKCthetaの活性化は、エフェクターT細胞の活性化、増殖、およびIL-2の産生をもたらします。次に、PKCthetaの阻害(遺伝子ノックアウトまたは薬理学的阻害)は、制御性T細胞の数と機能の両方の増加につながります。機能的なPKCthetaを欠損するマウスは、炎症性疾患に対して強い抵抗性を示します。 PKCtheta遺伝子内の変異は、多くの炎症性疾患に関連しています。可能性のある適応症には、関節リウマチ、喘息、乾癬、アトピー性皮膚炎、クローン病などがあります。 Evommune, Inc. について Evommuneは、慢性炎症に特化した米国のバイオベンチャーです。組織ベースのアプローチを採用して検証を進めることにより、炎症性疾患における革新的な医薬品の開発を加速しています。 Evommuneは、慢性炎症性疾患の患者を支援する独自の治療法の強力なパイプラインの構築を目指して、経験豊富なリーダーシップチームによって2020年に設立されました。本社はカリフォルニア州ロスアルトスにあります。詳細については、Evommune. comをご覧ください。 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社について Axceleadは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業をスピンアウトして設立した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。 ■本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 Sales and Marketing住所:神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1電話:080-7005-5100E-mail: info@axcelead. comURL: https://www. axcelead. com --- ### Evommune and Axcelead Drug Discovery Partners Launch A Collaboration On A PKCtheta Program To Kick-off Evommune’s Inflammation Pipeline - Published: 2020-12-10 - Modified: 2024-10-16 - URL: https://www.axcelead.com/en/english/3844/ - Categories: 2020, English, English NEWS, English News Release, News - Tags: A-Hit, Partnership・Collaboration Inhibition of PKCtheta as a therapeutic target has the potential to treat multiple inflammatory diseasesLos Altos, California, USA and Fujisawa, Kanagawa, Japan – Dec. 10, 2020 – Evommune, Inc. , a private R&D company and innovation engine in chronic inflammation, and Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. (Axcelead), a Japanese solution provider in drug discovery research, today announced they have started an exclusive partnership for a late-stage discovery program. The goal of the program will be to identify a potent and highly specific PKCtheta inhibitor, which could have broad utility across a spectrum of inflammatory diseases. The PKCtheta program is originated from Axcelead’s Hit-identified Target (A-HiT) project. In this program, Evommune and Axcelead will continue to collaboratively carry out lead optimization research. “This program lays the foundation for our new pipeline and aligns with our goal of providing new treatment options for patients living with chronic inflammatory conditions,” said Luis Peña, president and chief executive officer of Evommune. “We are impressed with the progress Axcelead has made on this program which leaves Evommune poised to identify multiple molecules for clinical development. ”“Over-activation of effector T-cells and the failure of anti-inflammatory regulatory T-cells to control this response are at the crux of many chronic inflammatory diseases”, said Hans Hofland, senior vice president, research. “PKCtheta inhibition suppresses effector T-cells, while activating regulatory T-cells. This dual-acting role in T-cell biology makes PKCtheta a highly attractive target for the treatment of a broad range of inflammatory diseases. ” “Our mission is to contribute to the... --- ### FRONTEO AI Innovation Forum 2020に統合トランスレーショナル研究ヘッドの伊井雅幸が登壇しました - Published: 2020-11-24 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/374/ - Categories: 2020, Info - Tags: AI, Event・Seminar, Target Identification 2020年10月27日に開催された「FRONTEO AI Innovation Forum 2020」の「ライフサイエンスAIクロストーク」にて、統合トランスレーショナル研究 ヘッドの伊井雅幸が登壇しました。株式会社FRONTEO ライフサイエンスAI CTOの豊柴博義氏とともに、AI技術を活用した創薬ターゲット探索の実際と、検証の課題について語っています。このイベントの模様をこちらから視聴いただけます。 (株式会社FRONTEOのサイトへ遷移)公開期限:2021年1月17日 伊井雅幸統合トランスレーショナル研究ヘッド博士(薬学)。1990年 京都大学薬学研究科博士後期課程卒業後、武田薬品工業株式会社入社。The Scripps Research Institute, Immunolgy 留学後、武田薬品工業 炎症疾患創薬ユニット ヘッド等を経て、2017年Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 統合生物ヘッド。2020年4月より現職。趣味は旅行(城巡り)、スポーツ観戦。 --- ### 統合トランスレーショナル研究部門 竹山主席研究員・階上主任研究員と筑波大学との共同研究が『Scientific Reports』に掲載されました。 - Published: 2020-11-18 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/152/ - Categories: 2020, Info - Tags: Alport syndrome, Publications, Genetically modified mouse/rat 『Bidirectional, non-necrotizing glomerular crescents are the critical pathology in X-linked Alport syndrome mouse model harboring nonsense mutation of human COL4A5』 JiangYing Song(1,3,4), Nobuyuki Saga(1,4), Kunio Kawanishi1, Kentaro Hashikami(2), MichiyasuTakeyama(2) & Michio Nagata(1) Kidney and Vascular Pathology, Faculty of Medicine, University of TsukubaAxcelead Drug Discovery PartnersDepartment of Nephrology,Chongquing General Hospital, University of Chinese Academy of Sciences CGHThese authors contributed equally: Jiang Ying Song and Nobuyuki Saga. Published: November 03, 2020 Scientific Reports へ 論文の要旨:X-linked Alport syndrome(X連鎖型アルポート症候群、XLAS)は、COL4A5の遺伝子異常によって引き起こされる進行性の腎症であり、糸球体基底膜(GBM)におけるIV型コラーゲンα5鎖の消失と電顕観察による網目状構造を典型的な病理像とします。しかし、GBM異常と進行性腎症との因果関係については未だ明らかにされていません。私たちはCOL4A5のヒトナンセンス変異を持つアルポートモデルマウスを用いて、経時的な低真空走査電顕観察を含む病理学的解析を行いました。その結果、XLASは糸球体基底膜だけでなくボウマン嚢基底膜のバリアとしての機能が低下したことにより腎障害が起きる病気であると示唆されました。 竹山道康 統合トランスレーショナル研究 主席研究員 工学博士。1991年大阪大学工学研究科博士課程修了後、武田薬品工業に入社。遺伝子改変動物やつくば研究所でのEST(expressed sequence tag)データベースの解析、初期のマイクロアレイ解析技術など一貫して分子生物学的研究に従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社設立時に武田薬品から転籍。統合生物 主席研究員を経て、2020年4月より現職。お客様へのメッセージ:無理な要求の多かった武田薬品で鍛え上げられた私たちの技術を、ぜひ幅広く創薬研究に利用していただきたいと考えています。階上健太郎 統合トランスレーショナル研究 主任研究員 工学修士。2009年東北大学大学院工学研究科修了後、武田薬品工業に入社。遺伝子改変マウス、ラットの作出、および解析業務に従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社設立時に武田薬品から転籍。統合生物 主任研究員を経て、2020年4月より現職。お客様へのメッセージ:お客様のご要望に合わせた最適な遺伝子改変動物をご提供します。薬理試験や病理解析など他試験との組み合わせも、お気軽にお問い合わせください。 --- ### Axcelead社と協和キリンが革新的な低分子医薬品創出に関する協業を開始 - Published: 2020-10-02 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/121/ - Categories: 2020, News, Download - Tags: Small molecule, Partnership・Collaboration, New Core Technologies Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead」)と協和キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮本昌志、以下「協和キリン」)は、新規創薬技術基盤を用いた革新的低分子医薬品創出に関する協業を開始しましたのでお知らせいたします。 現在、創薬研究の領域においてはバイオテクノロジーの発展により、低分子医薬品ではアプローチが難しかった創薬標的に作用する生物学的製剤や核酸医薬などの多彩なモダリティによる医薬品創出に、多くの企業が力を入れています。一方で低分子医薬品は服薬面で患者さんへの負荷が少なく、また、生物学的製剤などと比較して製造コストの抑制によって低薬価を実現できる可能性があり、医療財政面での優位性も期待できることから、今後も社会的ニーズは高く、新たな技術革新が望まれています。これらの観点から、低分子医薬品における創薬標的を拡大し得る革新的な基盤技術の開発は、低分子創薬研究のパラダイムシフトを促し、低分子医薬品の新たな時代を切り拓くものとなります。 Axceleadは武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業をスピンアウトして設立された国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬ターゲットの探索から特に得意とする低・中分子医薬品候補化合物の最適化、臨床開発への橋渡しプロセスまで、個々のニーズにあったサービスを提供しています。 今回の協業により、Axceleadが長年培ってきた低分子創薬の幅広い技術・経験と協和キリンの持つ革新的な創薬技術を融合させることで、新たな低分子創薬技術基盤の構築が可能となり、その技術を活用して従来アクセスできなかった多様な創薬標的に対する複数の画期的な医薬品候補を創出し、協和キリンの研究開発パイプラインの拡張を目指します。 Axceleadの代表取締役社長 池浦義典は本協業について、「当社は製薬企業での研究経験で培った技術やノウハウ、膨大な創薬データをもとに、創薬に携わる人々に寄り添うベストパートナーとして画期的な医薬品の創出に貢献することをミッションとして掲げています。今回の協業を通じて低分子医薬品の新たな時代を切り拓く基盤技術を開発し、これまでアクセスできなかった多様な創薬標的に対する医薬品創出に貢献できることを嬉しく思っています」と述べています。 協和キリンの執行役員 研究開発本部長 鳥居義史は本協業について、「当社は創薬標的分子の解析技術や、それに基づく医薬品候補化合物の設計技術を駆使し、低分子化合物を医薬品として合理的にデザインするアプローチによる創薬に積極的に取り組んでいます。今回の協業により両社の持つ技術を融合させることで、低分子創薬における課題を解決し、画期的な医薬品創出を目指していけることを喜ばしく思っています。」と述べています。 ■本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 Sales and Marketing住所:神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1電話:080-7005-5100E-mail: info@axcelead. comURL: https://www. axcelead. com 協和キリン株式会社 コーポレートコミュニケーション部住所: 東京都千代田区大手町一丁目9番2号電話: 03-5205-7205E-mail: media@kyowakirin. comURL: https://www. kyowakirin. co. jp --- ### Axcelead and Kyowa Kirin Started an Innovative<br>Collaboration in Small-Molecule Drug Development - Published: 2020-10-02 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/news-release/3826/ - Categories: 2020, English NEWS, English News Release, News - Tags: New Core Technologies, Partnership・Collaboration, Small molecule Tokyo, Japan, October 2, 2020 ---Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (Axcelead, President: Yoshinori Ikeura)and Kyowa Kirin Co. , Ltd. (Kyowa Kirin, TSE:4151, President and CEO: Masashi Miyamoto) announce that the companies have started collaboration on the development of innovative small-molecule drugs based on a novel drug discovery technology platform. By integrating Axcelead 's broad range of small-molecule drug discovery technologies and experience with Kyowa Kirin's innovative drug discovery technologies, the companies will be able to build a novel small-molecule drug discovery technology platform. Utilizing this technology platform the companies aim to expand R&D pipeline of Kyowa Kirin through the discovery of multiple innovative drug candidates for diverse targets that were inaccessible so far. “Our mission is to contribute to the discovery of innovative drugs as the best partner for people engaged in drug discovery, based on the technology and know-how we have accumulated through our research in the pharmaceutical industry and the vast amount of drug discovery data we have collected,” said Yoshinori Ikeura, President of Axcelead. “We are delighted to be able to develop fundamental technologies that will open up a new era of small-molecule drugs and contribute to the discovery of drugs for a variety of previously inaccessible drug targets. ” “We are actively engaged in small-molecule drug discovery by rational drug design including our proprietary structural analysis technology of disease-associated biomolecules”, said Yoshifumi Torii, Ph. D. , Executive Officer, Vice President, Head of R&D Division of Kyowa Kirin. “I am delighted to collaborate with Axcelead through integration... --- ### 統合トランスレーショナル研究部門 高砂主席研究員が心臓チームリーダーとして活動に貢献したCSAHiの活動報告がCurrent Pharmaceutical Biotechnology誌に掲載されました。 - Published: 2020-08-25 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/149/ - Categories: 2020, Info - Tags: iPS Cell, Cardiotoxicity, Publications 『Comprehensive Cardiac Safety Assessment using hiPS-cardiomyocytes (Consortium for Safety Assessment using Human iPS Cells: CSAHi)』Author(s): Kiyoshi Takasuna(a), Katsuyuki Kazusa(b), Tomohiro Hayakawa(c) a:Axcelead Drug Discovery Partners株式会社b:アステラス製薬株式会社c:ソニー株式会社(現所属:シスメックス株式会社) Current Pharmaceutical Biotechnology へ 2013年から2018年にかけてのCSAHiの活動を報告したCurrent Pharmaceutical Biotechnology誌 総説特集号(Volume 21, Number 9,2020)に、高砂主席研究員が心臓チームの代表として活動内容を報告しています。 論文の要旨: 2013年、日本製薬工業協会タスクフォースの傘下に、現在ICHガイドラインで制定されている心臓安全性評価試験(hERG, APD, テレメトリー)を補完すべく、ヒトiPS/ES細胞由来分化(心筋)細胞の創薬安全性評価応用コンソーシアム(CSAHi; http://csahi. org/en/)が組織された。CSAHi 心臓チームは、マルチ電極アレイ(MEA)、細胞インピーダンス、モーションフィールドイメージング(MFI)、Caトランジェントの光学イメージングなど最新の様々な心機能評価機器を駆使し、hiPS心筋細胞を用いた新規Platforms の創薬安全性評価への応用可能性について検証した。その結果、hiPS-心筋細胞は、薬物誘発性QT延長リスク/不整脈予測には既存評価系を凌駕する資質が確認されたが、不整脈誘発活性の過大評価(偽陽性)、QT延長以外の機序による不整脈あるいは陽性変力作用予測能力は十分でないことが示唆されたため、hiPS心筋細胞を用いた各種プラットフォームは、その長所と短所を十分に理解したうえで使用することを提唱した。 CSAHi:Consortium for Safety Assessment using Human iPS Cells について 「ヒトiPS細胞由来分化心筋・肝臓・神経細胞を用いた各種安全性評価技術について、新規医薬品開発への応用可能性を実験的に検証し、将来的展望も含め実用に向け世の中に提言する」を活動目的に、2013年7月に発足。2020年8月現在、製薬企業15社、安研協加盟4社を含む57社・機関が活動に参加。http://csahi. org/高砂主席研究員は、発足当時から心臓チームリーダーとして活動に貢献しています。高砂 浄 統合トランスレーショナル研究 主席研究員 1983年金沢大学薬学部薬学研究科修了後、第一製薬株式会社、第一三共株式会社、第一三共RDノバーレにてin vivo安全性薬理及び、in vitro安全性研究に従事。2019年3月より現職。CSAHi(Consortium for Safety Assessment using Human iPS Cells)にてhiPS由来心筋細胞を使った安全性研究チームリーダー。趣味:映画鑑賞(韓国ドラマ含)、旅行(星野リゾート制覇が夢)、海船釣り(ルアー収集) --- ### 代表取締役社長 池浦のインタビュー記事が、日刊薬業に掲載されました。低分子創薬の標的「ここ数年で倍以上に増加」Axcelead・池浦社長、持株会社「4~5年後に株式上場目指す」 - Published: 2020-07-29 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/146/ - Categories: 2020, Info, Download - Tags: Media, Small molecule 低分子創薬の現状と課題とは。その中でAxceleadはどのようにビジネス展開していくのか。池浦は日刊薬業の記者に何を語ったのか?是非ご一読ください。 (2020年7月29日) 日刊薬業Webサイトへ(Webでの閲覧にはログインが必要です) 日刊薬業 2020年7月29日掲載[許諾番号20200729_02]株式会社じほうが記事利用を許諾しています。 --- ### Axcelead、FRONTEOと創薬支援に関するパートナーシップ契約を締結 - Published: 2020-07-08 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/118/ - Categories: 2020, News - Tags: AI, Partnership・Collaboration Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下 Axcelead)は、株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本正宏、以下 FRONTEO)と創薬支援に関するパートナーシップ契約を締結しましたのでお知らせします。 今回の契約によりAxceleadとFRONTEOは、それぞれが保有する創薬支援技術を相互に提供するとともに、両社の創薬支援サービスの販売協力を開始します。製薬企業における長年の創薬経験により蓄積されたAxceleadの技術やノウハウ、膨大な創薬データと、独自の人工知能Concept Encoderを有するFRONTEOの、認知バイアスのない人工知能のアプローチを融合させた独創的な創薬支援サービスを提供することで、シームレスな仮説⁻検証プロセスを実現し、顧客の創薬研究を加速化させます。 このパートナーシップにより、双方の顧客に対し、AIによる創薬に関する仮説構築と実験による有効性検証をセットで提供することが可能になります。FRONTEOの自然言語解析に優れた創薬支援AIが出した仮説をAxceleadの創薬支援プラットフォームで検証し、またAxceleadで行った実験結果をAIで解析することで、より臨床への応用性の高いサービスを提供することが可能です。 FRONTEO ライフサイエンスAI CTO 豊柴 博義のコメント: このパートナーシップは、FRONTEOの人工知能とAxceleadに蓄積された豊富な経験とデータを新たな創薬研究に活用することを可能にする、本格的なAI創薬の取り組みです。自然言語解析、各創薬ステージにおけるデータ、研究者の豊富な経験を組み合わせた、独創的なサービスをお客様に提供できると確信しております。Axcelead 代表取締役社長 池浦義典のコメント: 本パートナーシップにより、FRONTEOの独自の自然言語解析AIと弊社の創薬関連技術を組み合わせることで効率的な仮説-検証プロセスを実現し、標的探索やドラッグリポジショニング、作用機作解析等のお客様の創薬のキーステップにおいて、新しいソリューションを提供できることを楽しみにしています。 <FRONTEOについて> FRONTEOは、自然言語処理に特化した自社開発AIエンジン「KIBIT(R)」と「Concept Encoder(R)」を用いて膨大な量のテキストデータの中から意味のある重要な情報を抽出し、企業のビジネスを支援する、データ解析企業です。2003年8月の創業以来、企業の国際訴訟を支援する「eディスカバリ(電子証拠開示)」や、「デジタルフォレンジック調査」というリーガルテック事業をメインに、日本、米国、韓国、台湾とグローバルに事業を展開してきました。リーガルテック事業で培ったAI技術をもとに、2014年よりライフサイエンス分野、ビジネスインテリジェンス分野へと事業のフィールドを拡大し、AIを用いて、創薬支援、認知症診断支援、金融・人事・営業支援など、様々な企業の課題解決に貢献しています。2007年6月26日東証マザーズ上場。資本金2,568,651千円(2020年3月31日現在)。 https://www. fronteo. com/ <Axceleadについて> Axceleadは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業をスピンアウトして設立した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。 https://www. axcelead. com/ ■本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。 【Axcelead Drug Discovery Partners株式会社】 Sales and Marketing 住所:神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1 電話:0466-32-4500 E-mail: info@axcelead. com --- ### 統合トランスレーショナル研究部門 高砂主席研究員の論文が、『Journal of Pharmacological and Toxicological Methods』に掲載されました。 - Published: 2020-06-30 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/141/ - Categories: 2020, Info - Tags: hERG, Cardiotoxicity, Publications 『Reliable identification of cardiac liability in drug discovery using automated patch clamp: Benchmarking best practices and calibration standards for improved proarrhythmic assessment』 Science Direct へ 高速・高品質の電気生理学的実験を可能にしたAutoPatch Clamp systemが創薬研究で汎用され始めた一方で、当該システムを用いた hERG current assay はICHガイドライン試験にも関わらず未だ世界的標準化がなされていない。 今回、当該アッセイの世界標準化に一石を投じるべく、細胞種(HEK or CHO)、パルスプロトコール(2秒⁻Step pulse vs Step ramp)、Plate 材質(PP vs テフロンvs Glass), 薬液の取り扱い(調製後保管時間、細胞暴露時間)など様々な観点から評価結果に及ぼす影響について検討を行った。その結果、細胞種、パルスプロトコールの差異は大きな影響を及ぼさないこと、使用するplateの材質や薬液の取り扱いは結果に大きな影響を及ぼすものの、ある一定の条件(調製後30分以内に使用、暴露は6分以上、例数は≧4など)を満たせばそのリスクは回避できることが明らかとなった。したがって、これらを考慮した実験条件を構築・最適化すれば、既有の細胞種や使用システムが異なっても標準的なアッセイを構築できる可能性が示唆された。 ◆関連サービスのご紹介 SyncroPatch 384PEを用いたhERG current アッセイ --- ### 遺伝子改変動物グループが一部を受託し実施したin vivo試験結果が Nature Communicationsに掲載されました - Published: 2020-06-17 - Modified: 2024-05-16 - URL: https://www.axcelead.com/info/137/ - Categories: 2020, Info 『Development of an Exon skipping therapy for X-linked Alport syndrome with truncating variants in COL4A5』Published: June 2, 2020 Nature communicationsサイトへ本研究についてのAMEDのプレスリリースへ神戸大学大学院の野津寛大特命教授、山村智彦助教、松尾雅文前教授、飯島一誠教授ら、同医療情報部の髙岡裕准教授および、熊本大学の甲斐広文教授ら、理化学研究所の髙里実チームリーダーらのグループと、第一三共株式会社との共同研究の成果です。遺伝性の慢性腎炎を発症するアルポート症候群の疾患モデルマウスを用いて、核酸医薬を用いたエクソンスキッピング療法を評価したところ、腎不全の進行に対して著しい効果を発揮することを証明しました。 Axceleadはこの試験のうち、アルポートモデルマウス(Col4a5 R471X マウス)の作出および核酸医薬のマウスへの投与、尿・血液・組織のサンプリングなどのin vivo試験を受託し実施いたしました。アルポートモデルマウス(Col4a5 R471X マウス)の関連情報 第42回 分子生物学会年会"アルポート症候群患者由来の変異を導入したCol4a5 R471Xマウスの性状解析とイルベサルタンの治療効果"階上 健太郎、松本 光晴 他ダウンロード --- ### 大塚製薬とAxcelead Drug Discovery Partners 中枢神経疾患領域における創薬共同研究を開始 - Published: 2020-06-17 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/116/ - Categories: 2020, News - Tags: A-Hit, Partnership・Collaboration 大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上眞、以下「大塚製薬」)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦義典、以下 「Axcelead」)は、中枢神経領域において、Axceleadが保有するアセット Axcelead Hit-identified Target (A-HiT)プロジェクト※を利用した創薬共同研究を開始しましたので、お知らせします。 Axceleadは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承し、独立して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。最先端の創薬研究プラットフォームを活用した統合型試験サービスと共に、研究計画立案や課題解決のアドバイザリーサービスを行っています。A-HiTプロジェクトは、特定の創薬標的に対して、候補化合物創出に向けて合成展開可能な化合物と最適化された評価系が存在するAxcelead保有のアセットであり、これを用いることで初期の創薬ステップの大幅な短縮が期待されます。 大塚製薬は、世界の人々の健康に貢献する革新的な製品を創造するという「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」の企業理念のもと、人々の健康を身体全体で考えるトータルヘルスケアカンパニーです。医療関連事業では、中枢神経領域、循環器・腎領域、がん領域を最重点領域として研究開発に取り組んでいます。 両社は、特定の疾患に関連した創薬標的に対するA-HiTプロジェクト由来の化合物をシーズとするリード創出・リード最適化研究を共同で行い、大塚製薬の研究開発パイプラインの迅速な拡張を目指します。 大塚製薬取締役 研究部門担当(兼)知的財産担当 周藤俊樹は「当社は世界の人々の健康に貢献するため、独創的な発想や技術をもって革新的な製品開発への挑戦を続けています。Axceleadの優れたリード化合物創出力と、エビリファイ、レキサルティなどで培った当社の中枢神経領域での創薬力と豊富な経験を結集し、革新的な医薬品創出を通じて、未充足な医療ニーズの解決に取り組んでまいります」 と述べています。 Axceleadの代表取締役社長 池浦義典は「オープンイノベーションを積極的に活用することによる強固な創薬基盤の構築と独創的なイノベーション創出を通じ、革新的な医薬品の創製に取り組む大塚製薬と共同研究ができることを大変嬉しく思っています。当社のA-HiTプロジェクトを用いることで、大塚製薬の研究開発パイプラインの早期の拡張ができると期待しています」と述べています。 ※A-HiTプロジェクトについて: A-HiTプロジェクトは特定の創薬標的に対して、ヒットまたはリード化合物と一次評価系が存在するAxcelead保有のアセットです。現時点で約120 ターゲットのアセットを有し、約60%のプロジェクトはリード創出以上の創薬研究ステージに位置しています。これらのターゲットのうち約80のターゲットは、臨床データが未取得のものであり、First in class プロジェクトとなる可能性を秘めています。また、想定した適応疾患以外へのリポジショニングの可能性も有する魅力的なターゲットがリストされています。さらに 約30%のターゲットで共結晶構造が取得されており、これらのターゲットでは、化合物最適化の加速化が期待できます。 A-HiTプロジェクトを活用することで、初期の創薬ステップの大幅な期間短縮とコスト削減が期待できます。 ■本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。 【Axcelead Drug Discovery Partners株式会社】 Sales and Marketing 住所:神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1 電話:0466-32-4500 E-mail: info@axcelead. com --- ### Otsuka Pharmaceutical and Axcelead Drug Discovery Partners announce<br>joint research in CNS indications - Published: 2020-06-17 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/news-release/3820/ - Categories: 2020, English NEWS, English News Release, News - Tags: A-Hit, Partnership・Collaboration June 29,2020- Otsuka Pharmaceutical Co. , Ltd. (Headquarters: Chiyoda-ku, Tokyo, President: Makoto Inoue; Otsuka Pharmaceutical) and Axcelead Drug Discovery Partners Co. , Ltd. (Headquarters: Fujisawa, Kanagawa, President: Yoshinori Ikeura; Axcelead) announce a collaborative drug discovery research using the Axcelead Hit-identified Target (A-HiT) project* in the area of central nervous system diseases. Axcelead is the first comprehensive integrated drug discovery solutions provider in the pharmaceutical industry in Japan, having succeeded some portion of the drug discovery research department of Takeda Pharmaceutical Company Limited. and started its business in July 2017. Axcelead provides advisory services for research planning and problem solving, as well as integrated research services utilizing the most advanced drug discovery research platform. The A-HiT project is an asset owned by Axcelead, which consists of hit or lead compounds to deliver drug candidate compounds and an optimized evaluation system for specific drug targets. By leveraging the A-HiT project, a significant reduction of the number of drug discovery steps can be expected. Otsuka Pharmaceutical is a total health care company that is committed to a holistic approach to health and well-being of people based on the corporate philosophy of "Otsuka-people creating new products for better health worldwide" to create innovative products that contribute to the health of people around the world. In the medical-related business, Otsuka Pharmaceutical is engaged in research and development with the central nervous system area, cardiovascular/renal area, and oncology area as the most important areas. The two companies will jointly conduct lead generation and lead optimization research... --- ### Axceleadは、シュレーディンガーと国内における 創薬支援サービスに関する共同プロモーションを開始しました - Published: 2020-05-26 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/111/ - Categories: 2020, News - Tags: Partnership・Collaboration, Computational Chemistry Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(所在地:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead」)は、シュレーディンガー株式会社(所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:小澤俊一、以下「シュレーディンガー」)と日本国内における創薬支援サービス分野での共同プロモーションを開始しましたのでお知らせいたします。 シュレーディンガーは、米国を拠点とし、製薬およびバイオテクノロジーの研究に有用である最先端の化学シミュレーション・ソフトウェアの開発事業を行う会社です。 Axceleadは国内初の創薬ソリューションプロバイダーであり、最先端の創薬研究プラットフォームを活用した統合型試験サービスと共に、研究計画立案や課題解決のアドバイザリーサービスを行っています。 Axceleadと最先端の物理学ベースの計算化学プラットフォームを有するシュレーディンガーは、両社の強みを活かした創薬ソリューションの提供を通して、共創型アウトソーシングの受け皿の拡大を図ります。 「共創型アウトソーシング」について: 近年、国内の創薬研究の分野において、自社の機能をスリムダウンしてアウトソーシングを増やす動きが進んでいます。この多くは、自社でも実施可能な試験をその試験に特化したCROに委託することで、より効率的に実施することを目的としています。一方欧米においては、創薬プロジェクト上の課題解決を目的とし、共同研究のような形でタイアップする共創型アウトソーシングモデルが広がりつつあります。 【お問い合わせ先】 Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 Sales and Marketing 〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1 E-mail:info@axcelead. com --- ### 新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言への対応について - Published: 2020-04-09 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/135/ - Categories: 2020, Info 4月7日に政府より神奈川県を対象に「緊急事態宣言」が発令されたことを受け、Axceleadでは感染拡大を最小限に抑えるために、政府の方針に基づいた対応を実施しています。 ご依頼いただいている試験の実施に関しましては、クライアントの皆様、当社従業員とその家族の健康維持を最優先に配慮しながら、クライアントの皆様への影響を最小限にとどめるよう、従業員一同最大限の努力を行いサービスの提供を行って参ります。 当社にて受託中の試験やプロジェクトおよび新たなご依頼に関してご質問がございましたら、問合せ窓口contact@axcelead. comもしくは試験担当者にご連絡いただきますようお願い申し上げます。 --- ### 持株会社体制への移行に関するお知らせ - Published: 2020-04-01 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/113/ - Categories: 2020, News - Tags: About Us Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(以下、「Axcelead社」という。)は、本日付けで持株会社制に移行し、持株会社を「アクセリード株式会社(以下、「アクセリード社」という。)」とし、Axcelead社がその傘下となりましたことをお知らせいたします。 Axcelead社は、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業をスピンアウトして設立された国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。2019年4月にウイズ・パートナーズ株式会社が無限責任組合員となる創薬維新投資事業有限責任組合(以下、「創薬維新ファンド」という。)が、武田薬品工業からAxcelead社の発行済み株式全てを取得したことで創薬維新ファンドの傘下に入り、武田薬品工業から独立しました。その後1年が経過しましたが、Axcelead 社設立当初の想定より速く日本の創薬研究アウトソーシング化の流れが顕在化するなど外部環境の好影響を受け、Axceleadの事業は順調に成長しております。今般、持株会社制に移行することで将来の持続的な成長、ならびに、ヘルスケア業界における多様化するアウトソーシングニーズの変化にスピードを上げて対応できる体制を更に強化していきます。 今後、持株会社であるアクセリード社は、グループの継続的な成長のために、Axcelead社を軸としてのグループの経営戦略の立案を行ってまいります。グループとしては、医療機器などを含むヘルスケア関連企業や、創薬シーズを持ったベンチャー企業、M&A・事業提携により海外創薬関連企業ビジネスの取り込みを想定しており、Axcelead社の経験豊富な創薬技術を存分に発揮できる企業集団を目指し、グループ価値最大化に取り組んでまいります。 【お問い合わせ先】 Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社Sales and Marketing〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1E-mail:info@axcelead. com --- ### AMED平成29年度「創薬支援推進事業―創薬シーズ実用化支援基盤整備事業―」の中間評価結果が公表されました - Published: 2020-02-25 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/106/ - Categories: 2020, News - Tags: AMED Project 平成29年度にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(以下「Axcelead」)が採択された「創薬支援推進事業 - 創薬シーズ実用化支援基盤整備事業-」の中間評価結果が公表されました。 本事業においてAxceleadが推進している「イノベーションエンジンユニット」は、“アカデミアの保有するシーズやコンセプトに対し、製薬企業にとって魅力的なデータセットを揃える創薬コンサルテーションの提供、必要なデータの取得及びデータ取得に必要なプロトコールや実施研究機関等の情報の提案を行う。これらの支援により、あらゆる創薬ステージにあるプロジェクトに貢献することで、高い付加価値を有する創薬研究を通じた製薬企業への橋渡しが実現される。*”とされています。 Axceleadは中間評価報告書の中で、“創薬研究に重要なプラットフォームや長年に亘る創薬研究者が創薬専門領域にすべて揃っており、質が高く、スピーディーな創薬支援体制が構築されている。また、実際に施行した 13 課題について、それぞれ異なる創薬フェーズで質の高い創薬支援による結果が出ている。*”と評価いただきました。 研究開発概要や研究開発成果についての詳細は、AMED公式サイト 創薬支援推進事業(創薬シーズ実用化支援基盤整備事業)中間評価結果(平成29年度開始~令和3年度終了予定課題)をご参照ください。 https://www. amed. go. jp/program/list/06/03/001_01-04_mid-term_r1. html 【*引用】 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構サイト内 創薬支援推進事業(創薬シーズ実用化支援基盤整備事業)中間評価結果(平成29年度開始~令和3年度終了予定課題) https://www. amed. go. jp/content/000058820. pdf Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 事業推進 〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1 E-mail:info@axcelead. com --- ### バイオロジー部門 松本研究員の論文が、『PLOS ONE』に掲載されました。 - Published: 2020-01-28 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/131/ - Categories: 2020, Info - Tags: NASH, Pharmacology, Publications 『Acetyl-CoA carboxylase 1 and 2 inhibition ameliorates steatosis and hepatic fibrosis in a MC4R knockout murine model of nonalcoholic steatohepatitis』 Mitsuharu Matsumoto ,Hiroaki Yashiro,Hitomi Ogino,Kazunobu Aoyama,Tadahiro Nambu,Sayuri Nakamura,Mayumi Nishida,Xiaolun Wang,Derek M. Erion,Manami Kaneko Published: January 28, 2020 PLOS ONE サイトへ 非アルコール性脂肪肝炎(NASH)モデルである高脂肪食負荷MC4R KOマウスを用いてGS-0976 の薬効を評価した報告です。GS-0976の投与用量は、PDマーカーである肝臓中/骨格筋中マロニルCoA測定を実施して設定しました。GS-0976により、本モデルで生じる脂肪肝や線維化が抑制され、臨床においてNASH患者の診断に使用されるNASの病理評価でも有効性が確認できました。 MC4R KOマウスについて:MC4Rは、視床下部で発現するGタンパク質共役受容体であり、摂食調節に関与しています。アクセリード社で生産したMC4R KOマウスは過食を呈しNASH患者で見られるような肥満とインスリン抵抗性を示すモデルです。 ◆関連サービスのご紹介 NASH治療薬の創薬 / 病態研究 --- ### 創晶とAxcelead、創薬支援分野において創晶のレーザー光を用いた結晶化技術を中心とする協業を開始 - Published: 2019-11-14 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/104/ - Categories: 2019, News - Tags: Partnership・Collaboration, crystallography 難結晶化化合物に対する協業により、顧客企業の研究開発の迅速化に貢献 株式会社創晶(社長:安達 宏昭、本社:大阪府箕面市、以下 創晶)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(社長:池浦 義典、本社:神奈川県藤沢市、以下「Axcelead」)は、創晶独自技術であるレーザー光による革新的な結晶化技術を中心とした創薬支援分野での協業を開始しましたのでお知らせします。今後のペプチド、核酸、抗体などのバイオ創薬の研究開発で、難結晶化サンプルが拡大することを見越して、互いの得意とする領域を持ち寄り、緊密に連携することで創薬支援を強化いたします。 創晶はレーザー光を用いた強制的な核発生による結晶化技術を有しており、2005年に大阪大学発ベンチャーとして起業してから、約14年間にわたり難結晶化サンプルの結晶化受託に特化して、事業展開してまいりました。この経験とノウハウの蓄積を活かし、高付加価値の結晶化受託サービスを目指しております。 Axceleadは、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの総合的な非臨床創薬研究サービスプロバイダーです。現在、創薬研究をプロジェクト単位で受託する統合型創薬研究支援サービス(Integrated Drug Discovery service、IDDサービス)など特徴的なサービスを展開し、事業拡大を進めています。 創晶の提供する結晶化受託サービスに伴う結晶構造解析や候補化合物の最適な合成法の確立とスケールアップ合成をAxceleadが迅速に対応することにより、従来よりも広範囲な提案が可能となります。特にAxceleadの設備を用いることにより、従来は受託が困難であった高活性化合物や高難度有機合成反応などの受託が可能となります。また、今後Axceleadが国内及び海外から受託するIDDサービスでの難結晶化化合物、ターゲットタンパク質及び化合物-タンパク質複合体の結晶化を創晶が対応することにより、創薬研究における課題解決、創薬プロジェクトの価値向上に貢献するとともに、日本発の技術が海外でも普及するきっかけになることを期待しています。 創晶とAxceleadは、両社の技術やサービスを組み合わせた協業を通じて、多くの顧客企業に対して研究開発の課題解決・価値向上に貢献いたします。 ■本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。 株式会社創晶 代表取締役社長 安達宏昭 住所:大阪府吹田市山田丘2-1 大阪大学工学P3棟313号 電話:06-6877-5659 E-mail: info@so-sho. jp URL: http://www. so-sho. jp/ Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 事業推進 〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1 E-mail: info@axcelead. com --- ### Axceleadが参画する 「潜在疾患マーカー同定による新規創薬基盤技術のフィージビリティ研究」が AMED事業に採択 - Published: 2019-11-12 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/102/ - Categories: 2019, News - Tags: AMED Project, Metabolomics 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和元年度 「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業(患者層別化マーカー探索技術の開発)」に、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(以下「Axcelead」)が参画する「潜在疾患マーカー同定による新規創薬基盤技術のフィージビリティ研究」が採択されました。 本研究は、国立研究開発法人 産業技術総合研究所を代表機関とした、武田薬品工業株式会社、第一三共株式会社、アステラス製薬株式会社、東京大学大学院医学系研究科、東京大学大学院情報理工学系研究科、株式会社ヒューマノーム研究所、特定非営利活動法人バイオ計測技術コンソーシアム(JMAC)との共同プロジェクトであり、標準化された複数の中間表現型の定量的分析結果を総合して得られる潜在疾患マーカーを用いた患者層の病態理解から創薬につなげる、全く新しい創薬モデルを実証することを目指しています。当社は、網羅的メタボローム解析を通して本研究に貢献してまいります。 AMEDホームページ: https://www. amed. go. jp/koubo/06/01/0601C_00063. html 経済産業省関連ライフサイエンス統合データベースポータルサイト: https://medals. jp/project_list/list1. html Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 事業推進 〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1 E-mail:info@axcelead. com --- ### Axceleadと積水メディカルは、Axceleadが提供する 創薬支援サービスに関するマーケティングおよびプロモーション業務委託契約を締結 - Published: 2019-10-28 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/99/ - Categories: 2019, News - Tags: Partnership・Collaboration Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(所在地:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下、「Axcelead」)と積水メディカル株式会社 (所在地:東京都中央区、代表取締役社長:久保 肇、以下、「積水メディカル」は、Axceleadが提供する創薬支援サービスのマーケティングおよびプロモーションに関する業務委託契約の締結をいたしました。積水メディカルは、本契約によって顧客に提供する創薬支援受託サービスを拡大し、更にきめ細やかな顧客ニーズへの対応が可能となります。 Axceleadは、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの総合的な非臨床創薬研究サービスを提供する日本の製薬業界では初の創薬ソリューションプロバイダーです。医薬品創出にかかわる企業、ベンチャー、アカデミアや公的研究機関など多種多様なプレーヤーの皆さまに対し、個々のニーズにあわせたワンストップサービスを提供しております。 積水メディカルは、創業以来、「人々の健康と豊かな生活の実現に貢献する」ことを社是として、医療に関わるみなさまに様々な製品やサービスを提供してまいりました。創薬支援事業は主に放射性化合物を用いた非臨床薬物動態試験を中心に、開発型受託機関として50年以上の長きにわたり時代を先取りした創薬支援受託試験の提供をしております。 今回、両社がマーケティングおよびプロモーション業務委託契約を結ぶことにより、積水メディカルが長年にわたり培った信頼性の高い受託サービスの実績、経験並びに幅広いプレーヤーの皆様とのネットワークを通じて、Axceleadがもつ創薬研究に係る事業に関連するアドバイザリー業務および統合型創薬研究支援(Integrated Drug Discovery) ワンストップサービスを紹介し、皆様のニーズにあわせてよりきめ細やかにカスタマイズされた医薬品開発支援サービスを国内外に広く提供することで、医薬品開発課題を早期に解決するとともに、新薬開発のスピードアップへと大きく貢献いたします。 創薬のいかなるステージにおける課題にも、両社の経験豊富なスタッフが、多様なサービスの中からお客様に最適なソリューションをご提案いたします。 【お問い合わせ先】 積水メディカル株式会社経営統括部 経営企画部 総務グループTEL:03-3272-0672医療事業部 医療事業営業部 創薬支援営業所TEL:03-3271-5634E-mail:toiawaseyakudo@sekisui. comURL: https://www. sekisuimedical. jp/ Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社事業推進〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1E-mail:info@axcelead. com --- ### Axceleadと慶應義塾大学医学部、ヒト組織を受け入れる 免疫不全ブタモデルのプロトコールを公開 - Published: 2019-10-09 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/97/ - Categories: 2019, News - Tags: Regenerative Medical Products, Partnership・Collaboration -再生医療製品開発促進に貢献- 慶應義塾大学医学部の小林英司特任教授とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(所在地:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead」) は共同で、「ヒト組織を受け入れる免疫不全ブタモデル」作成の手順について、安定したモデル作成のための免疫抑制剤調節法とともに発表しました。 免疫抑制剤の投与に加え、免疫細胞の産生・成熟に重要な臓器である胸腺と脾臓を摘出することで作成する「ヒト組織を受け入れる免疫不全ブタモデル」は小林特任教授らが開発し、2019年5月に『Nature Communications』で公表されています。 今回、本免疫不全ブタモデルの詳細な作成手順に加え、ブタの個体ごとに投与後の反応が異なる免疫抑制剤の投与量調節法および、実験に用いられるさまざまな品種のブタにおける免疫抑制療法に関する情報を併せて公開いたしました。 再生医療研究の分野では、実際にヒト細胞でつくられた再生臓器をヒトへ移植する前に、臨床と同じ手法での介入が可能な大型動物による有効性・安全性の検証が望まれています。一方、ヒトと大きさが近いブタにヒト細胞由来の再生臓器を移植した場合、異種移植によって生じる免疫応答の問題により、本免疫不全ブタモデル開発以前は、ヒト細胞由来再生医療等製品のブタでの安全性・有効性の検証は困難と考えられていました。 今回、小林特任教授とAxceleadら研究グループは、外科的手法による免疫不全ブタモデル作成の手順を解説図と動画付きで掲載し、免疫抑制剤投与時のブタの管理法等の詳細な情報を公開しました。この情報により、多くの研究者、企業が「ヒト組織を受け入れる免疫不全ブタモデル」によるヒト細胞由来再生医療等製品の有効性・安全性の検討が可能となり、再生医療製品の開発促進につながることが期待されます。 本成果は、2019年 10 月3日、『Nature Research Protocol Exchange』(オンライン版)に掲載されました。 【Nature Research Protocol Exchange掲載情報】 英文タイトル:Surgically produced, controllable immunocompromised pigs タイトル和訳:外科的手法で免疫不全状態が調整できるブタモデルの作出方法 著者名:小林英司、牧敏之、井垣啓子、絵野沢伸 URL:https://protocolexchange. researchsquare. com/article/4def3795-07d9-4280-a095-645a2af05c2c/v1 ■本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。 【Axcelead Drug Discovery Partners株式会社】 事業推進 住所: 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1 電話: 0466-32-4500 E-mail: info@axcelead. com URL: https://www. axcelead. com --- ### PassPort Technologies and Axcelead Drug Discovery Partners - Published: 2019-10-01 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/news-release/3885/ - Categories: 2019, English NEWS, English News Release, News - Tags: Biologics, Mid-size molecule, Partnership・Collaboration Enter a comprehensive collaborative partnership in the field of drug discovery service using PassPort System, a new active transdermal drug delivery technology Contribute to maximizing R&D pipeline value though providing a new modality PassPort Technologies, Inc. (President and CEO: Tomoyuki Fujisawa, California, USA) (PPTI) and Axcelead Drug Discovery Partners Co. , Ltd. (President: Yoshinori Ikeura, Fujisawa, Kanagawa) (Axcelead), here inform entering a comprehensive collaborative partnership in the field of drug discovery service using PassPort System, a new active transdermal drug delivery technology. PassPort System is a new transdermal drug delivery technology that combines micro-poration technology that creates micropores on the skin surface and patch formulation technology that controls a drug absorption via micropores. By using this technology, new possibility of transdermal administration is able to be expanded for drugs that have been limited to injections and infusions. Axcelead is a comprehensive non-clinical drug discovery research service provider, from discovery of drug discovery targets to optimization of drug candidate compounds, as well as a bridge process to clinical development. Currently, Axcelead is expanding its business by developing distinctive services such as an integrated drug discovery service that undertakes drug discovery research on a project basis. Through this comprehensive collaboration using PassPort System, it is possible to provide an alternative transdermal drug delivery not only for low molecular weight drugs but also for other modalities such as medium molecular weight drugs such as peptides and oligonucleotides, and macromolecular biopharmaceuticals such as proteins. In addition, this collaboration will expand its application of the... --- ### PassPort TechnologiesとAxcelead、創薬支援分野における アクティブ型新規経皮吸収技術PassPort Systemを用いた包括的な 協業関係構築を開始 - Published: 2019-10-01 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/95/ - Categories: 2019, News - Tags: Biologics, Mid-size molecule, Partnership・Collaboration 新たな投薬技術で研究開発パイプラインの価値最大化に貢献 PassPort Technologies, Inc. (President and CEO:藤澤 朋行、本社:米国カリフォルニア州、以下 PPTI)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(社長:池浦 義典、本社:神奈川県藤沢市、以下「Axcelead」)は、PPTI独自技術であるアクティブ型新規経皮吸収技術PassPort Systemを用いた創薬支援分野における包括的な協業を開始しましたのでお知らせします。 PassPort Systemは、皮膚表面に微細な孔を開けるマイクロポレーション技術と、微細孔を介した薬物の吸収を制御するパッチ組成技術を組み合わせた新しい投与技術です。この技術を用いることで、これまで注射剤や点滴剤等に投与経路が限定されていた薬剤に対し、皮膚から有効成分を吸収させる経皮投与という新たな可能性を広げることができます。 Axceleadは、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの総合的な非臨床創薬ソリューションプロバイダーです。現在、創薬研究をプロジェクト単位で受託する統合型創薬研究支援サービス(Integrated Drug Discovery service)など特徴的なサービスを展開し、事業拡大を進めています。 PPTIのPassPort Systemを用いた包括的な協業を行うことで、低分子薬のみならず、ペプチドや核酸といった中分子医薬、タンパク質のような高分子のバイオ医薬品など多くのモダリティの医薬品に経皮投与という新たな選択肢を提案することが可能となります。加えて、針の無いワクチン製剤や化粧品など幅広い領域でPassPort Systemの応用化を進め、多くの顧客企業の研究開発パイプラインの価値最大化に貢献いたします。 ■本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。 【PassPort Technologies, Inc. 】 Business Development, Jared C. Hahn 住所: 10618 Science Center Drive, San Diego, CA 92121 USA 電話: +1-858-888-4188 E-mail: Jared. Hahn@passport-tech. com URL: https://www. passport-tech. com 【Axcelead Drug Discovery Partners株式会社】 事業推進 住所: 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1 電話: 0466-32-4500 E-mail: info@axcelead. com URL: https://www. axcelead. com --- ### 「アジア太平洋地域におけるTop10創薬コンサルティング/サービス企業2019」に選ばれました - Published: 2019-09-11 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/info/128/ - Categories: 2019, Info Axceleadは、米国のライフサイエンス誌「Pharma Tech Outlook」により、「アジア太平洋地域におけるTop10創薬コンサルティング/サービス企業2019」に選ばれました。 “創薬に関わるほぼ全ての機能を有しており、初期探索研究から臨床への橋渡しプロセスまで統合したサービスを提供”というユニークな形態が、同紙の業界の専門家、編集委員会を含むパネルにより評価され、今回の受賞となりました。 掲載ページ --- ### Fujifilm and Axcelead Drug Discovery Partners begin collaborating<br>to advance drug discovery solutions using iPSCs - Published: 2019-07-10 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/news-release/3881/ - Categories: 2019, English NEWS, English News Release, News - Tags: Cardiotoxicity Assessment, Partnership・Collaboration To enhance the Process of Research and Development of Drug CandidatesTokyo/Kanagawa, July 10, 2019 ―FUJIFILM Corporation (President: Kenji Sukeno; Fujifilm) and Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (President: Yoshinori Ikeura; Axcelead) announced a collaboration to provide customers with a human induced pluripotent stem cell (iPSC)-based integrated platform for drug discovery solutions. By combining Fujifilm’s iPSC-derived products that its U. S. subsidiary FUJIFILM Cellular Dynamics Inc. (FCDI) offers and Axcelead’s compound evaluation and analytical services, the companies will work towards developing new drug efficacy evaluation methods and toxicity testing to meet specific needs of clients. FCDI, located in Madison, Wisconsin, is a leader in the development, manufacture and application of human iPSC and iPSC-derived cells. Fujifilm has been offered its clients ranging from pharmaceutical and biotech companies to academia throughout the world, a selection of 15 kinds of iPSC-derived differentiated cells such as cardiomyocytes, hepatocytes and microglia cells* for life science research purpose supporting drug discovery. FCDI’s expertise in stem cell technologies combined with Fujifilm’s know-how in production process technology across a range of life science businesses ensures the delivery of consistent high-quality iPSCs, iPSC-derived cells and applications. Axcelead is a comprehensive nonclinical drug discovery solution provider, and fully equipped to provide non-clinical customized services from exploratory research and optimization of candidate compounds to the process of bringing initiatives to clinical development for its customers. The company is unveiling unique services such as Integrated Drug Discovery service that undertakes drug discovery research in project units, and is working to expand its business... --- ### 富士フイルムとAxcelead Drug Discovery Partners、iPS細胞を用いた創薬支援分野における協業を開始 - Published: 2019-07-10 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/92/ - Categories: 2019, News - Tags: Partnership・Collaboration, Cardiotoxicity Assessment info@axcelead. com / TEL 0466-32-4500 --- ### QualityLead構想の早期実現に向けてCACクロアとAxceleadが業務提携の検討を開始 - Published: 2019-06-27 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/88/ - Categories: 2019, News - Tags: Partnership・Collaboration https://www. croit. com/ 株式会社CACクロアは、国内外に約20のグループ会社を持つCAC グループの一員。CRO × IT ⇒ CROIT (クロア)が社名の由来であり、業務支援(CRO)と情報技術(IT)とを融合させた高度で高品質なワンストップサービスを提供し、スピーディーかつ効率的に医薬品開発をサポートしてまいります。 【Axceleadについて】 Axceleadは、2017年7月1日に事業開始した、日本の製薬業界では初の総合的創薬ソリューションプロバイダーです。非臨床創薬研究に関わる全ての機能と、各分野での豊富な技術や知識、経験を持つ人材を有し、医薬品創出に関わる国内外の多種多様なプレーヤーの皆様に対し、幅広い疾患領域において、初期探索研究から候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しのプロセスまで、それぞれのニーズにあわせたワンストップショップサービスを提供いたします。 【お問合せ先】株式会社CACクロア《報道関係者》 経営企画部 TEL:03-5623-4676 / Email:ml-public_relations@croit. com 《業務について》 東日本営業部 TEL:03-6667-8032 / Email:inq@croit. com 西日本営業部 TEL:06-4964-5411 / Email:inq@croit. com Axcelead Drug Discovery Partners株式会社事業推進 TEL:0466-32-4500 / Email:info@axcelead. com --- ### Transfer of All Axcelead Shares to Whiz Partners DDG Fund Completed - Published: 2019-04-01 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/news-release/3878/ - Categories: 2019, English NEWS, English News Release, News - Tags: About Us April 1, 2019 – Whiz Partners Inc. (hereinafter, “Whiz”), headquartered in Minato Ward, Tokyo, announced that it has completed an investment-in-kind to the “Drug Discovery Gateway Investment Limited Partnership” (hereinafter, “DDG Fund”) of issued Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (hereinafter, “Axcelead”) shares held by Takeda Pharmaceutical Co. , Ltd. (hereinafter, “Takeda”), headquartered in Chuo Ward, Osaka. As announced by Takeda on August 3, 2018, the DDG Fund is an investment fund that was created in October 2018 to promote a drug discovery ecosystem in Japan based on an agreement between Whiz and Takeda. Since the creation of the DDG Fund, there has been continual interest in participation and investment from many financial institutions, biopharmaceutical industries, and investors. The fund is scheduled to complete an initial round of capitalization in the first half of 2019. In the future, the fund will invest in venture firms and academia with promising R&D both in Japan and overseas; furthermore, further support will be given to portfolio companies in order to encourage successful commercialization. In addition to completing the investment-in-kind of all Takeda-issued shares to the DDG Fund, Axcelead will provide broad drug discovery services to pharmaceutical companies and venture firms as a core investor in the DDG Fund. Whiz Partners, Inc. (Tokyo, Japan) is an alternative asset management firm with Growth Equity and Global Macro Hedgefund offerings. Whiz has a strong track record in HealthCare investments, now on its fifth fund. Through its former brand, CSK Venture Capital, Whiz financed the Japanese Biotech industry... --- ### Axcelead社全株式、ウィズ・パートナーズの創薬維新ファンドへ 移管完了のお知らせ - Published: 2019-04-01 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/86/ - Categories: 2019, News - Tags: About Us 株式会社ウィズ・パートナーズ(所在地:東京都港区、以下「ウィズ」)は、このたび、武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)が保有する、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(以下「Axcelead」)の発行済全株式の「創薬維新投資事業有限責任組合(以下「創薬維新ファンド」)への現物出資が完了したことをお知らせいたします。 創薬維新ファンドは、武田薬品より2018年8月3日に公表されましたように、ウィズが武田薬品との合意に基づき2018年10月に日本の創薬エコシステムの推進を目的とし、設立した投資組合です。設立以降、多くの国内の金融機関やバイオ・製薬業界、グローバルの投資家から参画への関心を受けて出資も進んでおり、2019年半ばには一次募集を締め切る予定です。今後は、国内外の有望なシーズを保有するベンチャー、アカデミアに投資を行い、更には事業化に向けての支援を通じて、投資先企業を成功に導きます。 Axceleadは、武田薬品から創薬維新ファンドへの発行済全株式の現物出資完了に伴い、創薬維新ファンドの中核投資事業会社として、製薬企業やベンチャー企業に対して創薬サービスを幅広く提供してまいります。ウィズは東京を拠点とし、成長投資やグローバルマクロ投資などオルタナティブアセットを主体とする資産運用会社です。ウィズは特にヘルスケア分野に強みを持ち、現在5本のファンドを運用しております。ウィズの前身であるCSKベンチャーキャピタルとしてウィズは日本のバイオテク業界の黎明期からバイオベンチャーの育成に投資して参りました。新体制であるウィズとしては中小型の上場ベンチャーに成長投資と言う形で日本のヘルスケアに投資を行って参りました。ウィズは東京に本社を持ち、香港、上海に拠点を設けております。Axceleadは武田薬品工業株式会社の創薬研究部門の一部事業を承継し、2017年7月1日に事業開始した、日本の製薬業界では初の総合的創薬ソリューションプロバイダーです。非臨床創薬研究に関わる全ての機能と、各分野での豊富な技術や知識、経験を持つ人材を有し、医薬品創出に関わる国内外の多種多様なプレーヤーの皆様に対し、幅広い疾患領域において、初期探索研究から候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しのプロセスまで、それぞれのニーズにあわせたワンストップショップサービスを提供いたします。 株式会社ウィズ・パートナーズ管理部Email: info@whizp. comTel: 03-6430-6778 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社事業推進Email: info@axcelead. com --- ### Axcelead Drug Discovery Partners and ERS Genomics Enter into CRISPR/Cas9 License Agreement - Published: 2018-10-17 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/news-release/3875/ - Categories: 2018, English NEWS, English News Release, News - Tags: Genetically modified mouse/rat, License Fujisawa, Japan and Dublin, Ireland, October 4, 2018 – Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. (hereinafter referred to as “Axcelead”) and ERS Genomics Limited (hereinafter referred to as “ERS Genomics”) announced today a non-exclusive license agreement to provide Axcelead with worldwide access to ERS Genomics’ CRISPR/Cas9 genome editing intellectual property to enhance their drug discovery service offering. ERS Genomics holds rights to the foundational CRISPR/Cas9 patent portfolio from Dr. Emmanuelle Charpentier, co-inventor of the breakthrough gene editing technology. Axcelead is the first comprehensive integrated drug discovery solutions provider in the pharmaceutical industry in Japan, having succeeded some portion of the drug discovery research department of Takeda Pharmaceutical Company Limited. Axcelead started its business in July of 2017 and offers a comprehensive list of drug discovery services in a broad range of therapeutic areas. “We look forward to being able to offer our customers an expanded service offering that includes use of this important gene editing technology,” said Yoshinori Ikeura, CEO of Axcelead. “We expect the addition of the CRISPR/Cas9 technology for creation of genetically modified animals or cells to complement our strong capability in non-clinical drug discovery research. These animals or cells are indispensable tools for reliable drug discovery studies including validation of target and proof of concept study. ” “We are pleased to include Axcelead among the rapidly growing list of licensees to this fundamental CRISPR/Cas9 patent portfolio,” commented Eric Rhodes, CEO of ERS Genomics. “This is our first license in Japan following the issuance of our patent in Japan... --- ### ERS GenomicsとのCRISPR / Cas9基本技術に関する非独占的ライセンス契約締結のお知らせ - Published: 2018-10-04 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/84/ - Categories: 2018, News - Tags: License, Genetically modified mouse/rat Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社(代表取締役社長:池浦義典、本社:神奈川県藤沢市、以下「Axcelead」)とERS Genomics Limited(代表取締役社長:エリック・ローズ、本社:アイルランド ダブリン、以下「ERS」)は、ERSが管理するCRISPR / Cas9ゲノム編集技術の特許におけるグローバルな非独占的使用権に関して、Axceleadにおける商業利用へのライセンス契約を締結しました。 ERSは画期的な遺伝子編集技術の共同発明者であるEmmanuelle Charpentier博士のCRISPR / Cas9技術基本特許ポートフォリオの管理とライセンス許諾権を有しております。 Axceleadは、日本の製薬業界における総合的創薬ソリューションプロバイダーです。武田薬品工業株式会社の創薬研究部門から独立し、長年の経験と先進的な技術を生かした事業展開を行っております。 同社は2017年7月に事業を開始し、製薬企業、バイオベンチャー、アカデミアや公的研究機関に対して幅広い治療分野での創薬研究・コンサルティングサービスを提供しています。 Axcelead代表取締役社長 池浦義典は、「この重要な遺伝子改変技術の使用を含む創薬研究サービスを、当社が顧客の皆様に提供できることを楽しみにしています。私たちはCRISPR/Cas9技術を使用した遺伝子改変動物や遺伝子改変細胞を創薬に活用することにより、当社の持つ非臨床創薬研究の基盤技術を補完し強力なシナジーを発揮できると期待しています。これらの遺伝子が改変された動物や細胞は、ターゲット検証やコンセプト検証など信頼性の高い創薬研究に欠かせないツールとなります。」と述べています。 ERSのエリック・ローズCEOは、「ERSが管理するCRISPR / Cas9基本特許ライセンシーに、日本の創薬支援企業であるAxceleadが加わり大変喜んでいます。これは今年5月の日本での特許成立後に、日本企業と締結した初めてのライセンス契約です。また、日本のパートナーである住商ファーマインターナショナル株式会社の協力を得て、この契約を締結できたことに感謝します。」と述べています。 Emmanuelle Charpentier博士の研究は、CRISPR / Cas9システムの主要な構成要素とメカニズムを明らかにし、これらの成果が、汎用性の高いCRISPR / Cas9技術を利用したゲノム編集ツール確立の基礎となったJennifer Doudna博士との画期的な論文(Jinek、Chylinski et al. , 2012)の執筆へとつながりました。 <Axceleadについて>Axceleadは武田薬品工業株式会社の創薬研究部門の一部事業を承継し、2017年7月1日に事業開始した、日本の製薬業界では初の総合的創薬ソリューションプロバイダーです。非臨床創薬研究に関わる全ての機能と、各分野での豊富な技術や知識、経験を持つ人材を有し、医薬品創出に関わる国内外の多種多様なプレーヤーの皆様に対し、幅広い疾患領域において、初期探索研究から候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しのプロセスまで、それぞれのニーズにあわせたワンストップショップサービスを提供いたします。: www. axcelead. com <ERSについて>ERS Genomicsは、Emmanuelle Charpentier博士が保有するCRISPR / Cas9技術の基本特許に幅広くアクセスできるように設立されました。同社が許諾する非独占的ライセンスは、医薬品開発・治療のための新規標的の発見、新規薬物候補の発見およびスクリーニングのための細胞系作製、ヘルスケア製品のGMP生産、バイオ燃料、化学薬品などの産業資材の生産、合成生物学等、研究ツール、キット、試薬などの複数の分野にわたる製品およびサービスの研究および販売に利用できます。: www. ersgenomics. com 【お問い合わせ先】Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社事業推進〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1Mail:info@axcelead. com ERS GenomicsMario Brkulj or Kara MazeyMacDougall Biomedical CommunicationsEmail: ersgenomics@macbiocom. com 住商ファーマインターナショナル株式会社(ERS Genomics 日本窓口)創薬支援部 提携グループ担当 安藤 義和〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋一丁目2番2号住友商事竹橋ビル12階TEL:03-5220-1500Email: alliance@summitpharma. co. jp --- ### Announcement on starting preparation to become a company independent from Takeda - Published: 2018-08-03 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/news-release/3872/ - Categories: 2018, English NEWS, News - Tags: About Us We are pleased to announce that Axcelead Drug Discovery Partners Inc. (“Axcelead”) preparation to become a company independent from Takeda Pharmaceutical Company Limited (“Takeda”) as a core company of “Drug Discovery Gateway Investment Limited Partnership” (“DDG Fund”). Under the terms of the agreement between Takeda and Japan-based Alternative Asset Management Firm, Whiz Partners, Inc. (“Whiz”), DDG Fund will be established by Whiz, and will be launched in November 2018. Takeda will invest Axcelead, in kind into the DDG Fund at the timing of DDG Fund's launch, and Axcelead will be affiliated with go under the umbrella of DDG Fund. Takeda News Release Contact address: info@axcelead. com --- ### 武田薬品からの独立に向けた準備開始のお知らせ - Published: 2018-08-03 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/82/ - Categories: 2018, News - Tags: About Us Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社(以下「Axcelead」)は、株式会社ウィズ・パートナーズ(所 在地:東京都港区)が 2018 年 11 月の事業開始を予定して設立する「創薬維新投資事業 有限責任組合(以下「創薬維新ファンド」)(英語名:Drug Discovery Gateway Investment Limited Partnership)の中核投資先企業として、現在の親会社である武田薬品工業株 式会社(所在地:大阪市中央区、以下「武田薬品」)から独立した企業となる準備を開 始しますことをお知らせいたします。創薬維新ファンドの事業開始時には、Axceleadの全株式は武田薬品から創薬維新ファンドに現物出資され、Axceleadは創薬維新 ファンドの傘下に入ります。 武田薬品の本件に関するプレスリリース 本件に関するお問い合わせは、info@axcelead. com までお願いいたします。 --- ### Announcement of Start of Business Partnership between Axcelead and LAP&P for Modeling and Simulation of Drug Discovery - Published: 2018-05-30 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/en/news-release/3869/ - Categories: 2018, English NEWS, News - Tags: Clinical PK/PD Prediction, Partnership・Collaboration We are pleased to announce that Axcelead Drug Discovery Partners, Inc. (Yoshinori Ikeura, President; Headquarters: Fujisawa-shi, Kanagawa, Japan; hereinafter referred to as “Axcelead”) and Leiden Experts on Advanced Pharmacokinetics & Pharmacodynamics Consultants BV (Henk-Jan Drenth, Managing Director; Headquarters: Leiden, the Netherlands; hereinafter referred to as “LAP&P”) decided to develop a business partnership for services provided by Axcelead, in the field of pharmacokinetic and pharmacodynamic analyses (hereinafter referred to as “PK/PD analyses”) and modeling and simulation (hereinafter referred to as “M&S”). PK/PD analyses and M&S allow the modeling of a potentially large amount of research data, information and findings accumulated in the past, leading to drug candidate evaluation and selection and study design obtained from predictions based on analysis results. In various stages of pharmaceutical research and development, this method has been positioned as an essential technique mainly in Europe and the U. S. as it is thought to lead to an improvement of success rate as well as time and cost reductions due to this process optimization. Currently, the practical and effective introduction of this method in Japan is still in an early stage. With this in mind, Axcelead, in partnership with LAP&P, a leading M&S company that globally has clients among pharmaceutical and biotech companies, can contribute to a value increase of our clients’ projects by strengthening existing non-clinical M&S offerings and adding new services for clinical M&S and translational research. Specifically, this business partnership enables integrated PK/PD modeling, including consultation service on M&S, interpretation of pharmacokinetic, drug effect,... --- ### AxceleadとLAP&Pとの医薬品研究におけるモデリング&シミュレーションに関する業務提携開始のお知らせ - Published: 2018-05-30 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/80/ - Categories: 2018, News - Tags: Clinical PK/PD Prediction, Partnership・Collaboration Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社(代表取締役社長:池浦義典、本社:神奈川県藤沢市、以下「Axcelead」)と Leiden Experts on Advanced Pharmacokinetics & Pharmacodynamics Consultants BV(代表取締 役社長:Henk-Jan Drenth、本社:オランダ王国ライデン市、以下「LAP&P」)は、Axceleadが提供しているサ ービスである薬物動態および薬力学解析(以下「PK/PD 解析」)ならびにモデリング&シミュレーション(以下 「M&S」)において、業務提携を開始することになりましたのでお知らせいたします。 PK/PD 解析ならびに M&S は、過去に蓄積された膨大な研究データや情報、知見をモデル化し、解析結果か ら得られる予測に基づいて医薬品候補化合物の評価と選択および試験デザインの立案につなげる手法です。 医薬品探索および開発研究段階において、成功確率の向上、プロセス最適化によるコスト削減や期間の短縮 などが期待できる点で、近年、欧米を中心に必須の手法と位置づけられています。一方、日本においては、そ の実践的かつ有効な導入は、まだ途上の段階にあるのが現状です。こうした現状に対して、Axceleadは、世界中の製薬およびバイオ企業を顧客に持つ M&S のリーディングカ ンパニーである LAP&P との提携を通じて、既存の非臨床 M&S 機能を強化し、さらに臨床 M&S および Translational Research についての新たなサービスを提案することによって、顧客の皆様に対しプロジェクト評価 のさらなる精度向上に貢献します。 具体的には、今回の業務提携により、Axceleadが提供する非臨床研究における M&S に関するコンサルテ ーションサービス、薬物動態試験、薬効試験ならびにバイオマーカー測定の解釈を含む統合された PK/PD モ デリングを可能にし、Translational Research や早期臨床研究に展開する機会を提供いたします。また生理学 的薬物動態解析(Physiologically-based Pharmacokinetic analysis, PBPK)や定量的システムファーマコロジー (Quantitative Systems Pharmacology, QSP)など、日本で拡大する最先端の Pharmacometrics サービスが新た に提供可能となります。当社は今回の LAP&P との業務提携を通じ、医薬品創出に関わるプレーヤーの皆様の多岐に渡るニーズに お応えするとともに、ポートフォリオへより一層の付加価値をもたらし、非臨床研究から臨床応用研究への橋渡 しによる医薬品創出エコシステムの進展に貢献したいと考えています。 Axceleadは武田薬品工業株式会社の創薬研究部門の一部事業を承継し、2017 年 7 月 1 日に事業開始した、日本の製薬業界では初の総合的創薬ソリューションプロバイダーです。非臨床創薬研究に関わる全ての機 能と、各分野での豊富な技術や知識、経験を持つ人材を有し、医薬品創出に関わる国内外の多種多様なプレ ーヤーの皆様に対し、幅広い疾患領域において、初期探索研究から候補化合物の最適化、さらには臨床開発 への橋渡しのプロセスまで、それぞれのニーズにあわせたワンストップショップサービスを提供いたします。 LAP&P はライデン大学の薬理学部のライデン(オランダ)に本拠を置く Pharmacometrics のコンサルティング会 社で、Meindert Danhof 教授は創設者の一人です。LAP&P は薬物研究および開発プログラムにおける意思決 定を支援するためのモデリングとシミュレーション(M&S)サービスとコンサルティングを提供しています。同社 は、記述的 PK-PD 解析から、生理学的薬物動態学(PBPK)および定量的システム薬理学(QSP)モデリングな どの最も高度な Pharmacometrics サービスまでの全範囲を提供しています。LAP&P の Pharmacometrics サー ビスは、探索的研究から後期臨床開発までの薬物開発のすべての段階で付加価値を生み出し、薬物送達や 非臨床から臨床研究へのブリッジングなど、様々な薬理学的課題の解決を支援することを目的としています。 【お問い合わせ先】 Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社事業推進〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1Mail:info@axcelead. comLAP&P Consultants BVArchimedesweg 312333 CM LeidenThe NetherlandsPhone: +31 71 524 3000, Email: info@lapp. nl以上 --- ### 創薬ベンチャー等への投資活動における、Axceleadと三菱 UFJ キャピタルとの 医薬品研究に関わる実現可能性評価における委受託契約締結のお知らせ - Published: 2017-12-21 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/78/ - Categories: 2017, News - Tags: Partnership・Collaboration Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社(代表取締役社長:池浦義典、本社:神奈川県藤沢市、以下「Axcelead」)と三菱UFJキャピタル株式会社(代表取締役社長:半田宗樹、本社:東京都中央区、以下「三菱UFJキャピタル」)は、三菱 UFJ キャピタルが行う創薬ベンチャー等への投資活動において、Axceleadが医薬品の非臨床研究における実現可能性等の評価を担うため、包括的な委受託契約を締結しましたので、お知らせいたします。 近年、国内においても、ベンチャー企業のみならず、大学や公的研究機関等のアカデミアが公 的資金を活用し自ら実施する創薬やオープンイノベーションとして製薬会社とアカデミアが共同で創薬を行う動きが活発化しています。それらの創薬活動の中で大きなハードルの一つとなるのが非臨床研究に関わるプロセスです。 三菱 UFJ キャピタルが行う創薬ベンチャー等への投資活動において、Axceleadは非臨床研究における幅広く豊かな経験と実績を活かし、その計画の実現可能性や実施状況を評価します。 三菱UFJ キャピタルによる投資後には、Axceleadは必要に応じて同社の創薬研究サービスを提供、すなわち非臨床研究のアドバイザリや各種試験の受託に移行していくことを想定していま す。 これらの活動により、創薬ベンチャー等への投資リスクの軽減はもとより、創薬研究の効率化や加速化、成功確率の向上も期待され、日本の医薬品創出エコシステムの進展に寄与するものと考えています。 Axceleadは武田薬品工業株式会社の創薬研究部門の一部事業を承継し、本年 7 月 1 日に事 業開始した、日本の製薬業界では初の総合的創薬ソリューションプロバイダーです。非臨床創薬研究に関わる全ての機能と、各分野での豊富な技術や知識、経験を持つ人材を有し、医薬品創出に関わる国内外の多種多様なプレーヤーの皆様に対し、幅広い疾患領域において、初期探索研究から候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しのプロセスまで、それぞれのニーズにあわせたワンストップショップサービスを提供いたします。 三菱 UFJ キャピタルは、幅広い業種に対する投資を行っています。創薬等のライフサイエンス 分野においては、本年 2 月に設立した三菱 UFJ ライフサイエンス 1 号投資事業有限責任組合(LS ファンド)を組成し、バイオベンチャー企業への投資に留まらず、アカデミア創薬への投資、製薬会社の自社開発プロジェクトやスピンアウト・カーブアウト案件への投資にも注力しています。 以上 【お問い合わせ先】 Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 コーポレートコミュニケーション 〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東二丁目 26 番地の 1 Mail:info@axcelead. com 三菱 UFJ キャピタル株式会社 企画部・西浦、投資企画部・辻井 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目 7 番 17 号 TEL:03-5205-8581 --- ### AMED 平成29年度「創薬支援推進事業―創薬シーズ実用化支援基盤整備事業―」課題採択 - Published: 2017-09-15 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/76/ - Categories: 2017, News - Tags: AMED Project 当社は国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の平成29年度「創薬支援推進事業―創薬シーズ実用化支援基盤整備事業―」公募枠に採択されました。当社が強みとする創薬のケイパビリティの網羅性、これまでに培ってきた経験に基づく総合的な実践力を活かし、創薬研究に取り組む様々なプレーヤーの皆様を有機的に結びつけ、橋渡しを行い、優れた創薬シーズの実用化支援に貢献できればと考えております。 AMED公募情報のページ --- ### NEDO 『次世代人工知能技術の社会実装を目指した先導研究15テーマ』に採択されました - Published: 2017-08-09 - Modified: 2024-04-18 - URL: https://www.axcelead.com/news-release/74/ - Categories: 2017, News - Tags: NEDO 国立研究開発法人産業技術総合研究所および弊社Axcelead Drug Discovery Partners株式会社は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の『次世代人工知能技術の社会実装に向けた先導研究15テーマ』に採択されました。 ・採択テーマ名:AI×ロボットによる高品質細胞培養の自動化とオミックスデータの大規模取得 NEDO採択情報のページ ---