6月19日からの3日間、パシフィコ横浜 会議センターで開催される第50回 日本毒性学会学術年会が開催において、ランチョンセミナーを開催いたします。
学会への参加を予定されている方は、是非Axceleadのランチョンセミナーにもお立ち寄りください。
ご好評につき、本セミナーの事前受付は終了いたしました。
当日券もご用意がございます。大変恐縮ですが、ご参加を検討いただいている方は当日券をお求めください。
ランチョンセミナーL2-4 6月20日(火) 12:10-13:10 第4会場 (5階 502会議室)
【講演テーマ】
「KI(Knock-In)動物を活用したニューモダリティー医薬品の非臨床安全性試験について」
昨今、サルの価格高騰や、輸入制限などにより、サルでの非臨床試験が実施困難な状況となっています。本セミナーでは、KI動物を活用した解決策を提案いたします。
【演者】
竹山 道康 統合トランスレーショナル研究 ディレクター
福井 英夫 応用レギュラトリーサイエンス シニアディレクター/シニアコンサルタント
竹山 道康 統合トランスレーショナル研究 ディレクター
工学博士。1991年大阪大学工学研究科博士課程修了後、武田薬品工業に入社。遺伝子改変動物やつくば研究所でのEST(expressed sequence tag)データベースの解析、初期のマイクロアレイ解析技術など一貫して分子生物学的研究に従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社設立時に武田薬品から転籍。統合生物 主席研究員を経て、2020年4月より現職。無理な要求の多かった武田薬品で鍛え上げられた私たちの技術を、ぜひ幅広く創薬研究に利用していただきたいと考えています。
福井 英夫 応用レギュラトリーサイエンス シニアディレクター/シニアコンサルタント
1989年 名古屋大学大学院生命農学研究科栄養生化学専攻修了後、武田薬品工業株式会社入社。1994年京都大学薬学博士。2000年米国コロンビア大学医学部博士研究員。米国(ABT)及び日本(JSOT)毒性学会認定トキシコロジスト。グローバル武田における消化器病領域治療薬等の非臨床安全性評価リードとして、様々な毒性課題の解決や当局対応、導入候補化合物のデューデリジェンスなどを経験。2021年開催の第48回日本毒性学会学術年会(神戸)年会長も務めた。