シングル核遺伝子発現解析

凍結組織から1細胞レベルの
遺伝子発現解析ができる時代に

シングル核遺伝子発現解析(シングル核解析)は、1細胞から網羅的に遺伝子発現解析を行う手法であり、シングルセル遺伝子発現解析(シングルセル解析)では評価できなかった組織が対応可能な最先端の研究手法です。凍結組織を用いるシングル核解析により、従来のシングルセル解析でアプローチが困難であった疾患の病態機構解明が可能になります。Axcelead ではシングルセル解析に加えて、新たに難易度の高い脳組織の核取得技術を確立しました。さらに経験豊富なバイオインフォマティシャンが解析結果の考察までサポートすることで、遺伝子発現解析を基に新規創薬標的探索やバイオマーカー探索などの創薬研究を加速させます。


シングルセル解析では評価できなかった組織も対応可能に

【細胞集団の遺伝子発現解析】 組織や培養細胞の集団全体における 平均の発現量しか解析できないため、 細胞一つ一つの違いを評価する ことは不可能だった。 新鮮組織 凍結組織 NEW 【シングルセル解析】 1細胞レベルで遺伝子発現解析を 行う技術であり、新鮮組織から 細胞を取得して解析を実施。 これまでは検出が難しかった 僅かな細胞集団も同定可能。 シングル核解析はシングル 【シングル核解析】 セル解析と類似した遺伝子 凍結組織から核を取得して解析を 発現データが得られる。 実施。従来のシングルセル解析では 評価できなかった組織にも対応可能 になり、扱えるサンプルの幅が 大きく広がった。

シングル核解析が可能にすること

1.病態機構解明への新たなアプローチ

2.柔軟な試験計画の実現

  • 凍結組織を利用できるため、従来のシングルセル解析での“サンプリングしたその日に解析しなければいけない”
    といった制約から解放され、より手軽に遺伝子発現解析が可能です。
    研究の効率化や利便性向上に貢献します。

核取得 (wet)

遺伝子発現解析


シングル核解析を活用した創薬研究は
Axceleadへご用命ください!

【応用例】
病態機構解明を通じた新規創薬標的探索やバイオマーカー探索など

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