病理ピアレビューの実施が、OECDガイダンスによって推奨されています。その背景には、病理データがパソロジストの知識・経験・主観に左右される側面があり、経験豊かな第三者のパソロジストによるピアレビュー実施が望まれています。Axceleadには、創薬経験を持つ熟練のパソロジストが複数名在籍しており、毒性試験の病理ピアレビューを実施することで、病理データの質と信頼性を向上させます。
様々な毒性試験において、お客様の目的に合わせた病理ピアレビューを実施
- げっ歯類・イヌ・サル・ブタの毒性試験の病理検査について、GLP基準の公式ピアレビューあるいは簡略的な非公式ピアレビューなど、お客様の目的に合わせた病理ピアレビューを実施します。
- 病理ピアレビューの一環として、毒性試験の中で認められた所見の判断や解釈などのご相談をお受けいたします。
- 他施設で実施した毒性病理検査の病理ピアレビューを実施することが可能です。
- Whole slide imageを用いたテレパソロジー(webを活用した遠隔病理評価)による病理ピアレビューについても、ご要望に応じて検討いたします。
経験豊富なパソロジストが、セカンドオピニオンとして
公正かつ的確な病理ピアレビューを実施
- JSTP認定毒性病理学専門家、JCVP認定専門家である熟練のパソロジストが在籍しています。
- GLP及びINHAND(毒性病理用語・診断基準国際統一化)に精通した経験豊富なパソロジストが病理ピアレビューを実施することにより、所見の精度や信頼性を高めることができます。
- 第三者のパソロジストが客観的な視点で病理ピアレビューを実施することにより、病理データの納得性や信頼性が高まります。
- お客様の若手パソロジスト育成を目的とした教育的な病理ピアレビューも受けております。